レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2004/09/27
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カテゴリ: カテゴリ未分類
一晩たっても、F1の耳鳴りが鳴り止まないまま

国内線で北京へ向かう。

飛行機に乗った瞬間に眠気が前回で…、
「着きましたよ」とのスチュワーデスさんの声で目を覚ます。
またしても「最後に一人の乗客」になってしまった。

北京空港からタクシーで朝陽門に向かう。

なんとか余裕で午後の研修に間に合った。
スタバで珈琲を飲みながら内容の復習をする。


本当に庶民の人たちが食べている食事は美味しかった。
燕京ビールで平らげる。

その後、「所長さんに会わせたい人がいるんですよ」と、
文化大革命の頃に、政治家が密会に使ったと言われるバーに案内してもらう。

ついてみると、看板も何も出ていない。
門らしき扉をノックすると店員さんが出てきて席に案内してくれる。

北京では知る人ぞ知る広告業界の方と、
あの作家でありライターの< 原口純子さん >にお会いすることができた。

噂通り、品のある笑顔の素敵な方だった。
北京在中10年のキャリアで、


拠点が北京なだけで、
中国全土で活動を続ける、文字通り「中国の劇的な進化」を
目の当たりにしてきた方だった。

一番驚いたことは、
パッと会った時の<品格>だった。


きっかけは、中国の眺め方に偏りを感じたからだそうだ。
女性の視点でみると、何か違ったものが発見できたり…。
それを本や雑誌で紹介していくと、段々とその街に観光客が増えたりする
のだから、業界的にも大変重要な方である。

その視点はなんとも素晴らしい。
「そういう見方があったのか!」と、ちょっと違う。

色々とお話を伺ううちに、レジャー産業もまだまだなんだかんだ言いながらも
男が考えているものが多いと実感。

ディズニーやサンリオのように男女比が
ほぼ5:5で運営されているような会社は少ないのかもしれない。
もっとも現場のスタッフだけは女性で一杯だが、
幹部クラスにいたっては…。

そして、何でもかんでも「若い女性」というわけでもないな、と。
視野の広い女性とか、頭が柔らかい女性とか…そういう視点が大事かなと。

90年代の仕事の場面を走馬灯のように思い出した。

今度から事業計画書には「男女比」や「年令比」も重視しよう!
…と心に誓ったのであった。





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Last updated  2004/10/01 01:53:39 AM
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