レジャーサービス研究所(東京&上海)

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2005/04/23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
視察で上海のモーターショーに行った。
上海の現在の事情を考えれば、当然だが、大変な賑わいである。
一日当たり7-9万人くらいの来場があるらしい。
まるで万博並みである。

それと大変な人での理由は、
あくまでも「レジャー」としての目的の人が多いとのこと。
(車はまだ買えない人たちがたくさん観に来るということ)

そして、そのお陰で交通機関は大渋滞。
それは街中にまで波及してしまう。


これからの市場を考えるならば
さぞどのメーカーも力を入れているんだろうな、と思っていたが、
なんかヘンだな、と。
シックリこなかった。

よく見てみると、市販車とニューモデルは多数展示されている。
しかし、東京モーターショーと比べて「コンセプトカー」のようなものが少ない。
あくまでも実用車に徹しているような感じだ。

それと、印象的なのはやはり「コピー度」である。

新聞にデカデカと出ていた国産有名メーカーは
ついに世界最高水準に達した…
というようなコピーがあったので、さっそく見にいくと…



どっかでみたことがある。
絶対!

そうか!マジェスタだ!

これは…と考えると
ビッツだ!


しかし、トヨタのエンブレムはなし。

その他、絶好調な韓国ヒュン○イも相変わらず
よく言えば研究熱心で、
逆なら「ギリギリラインのコピー」で新車を投入していた。

注目のサービスであるが、
これはもう<トヨタvs日産>の独壇場だった。

トヨタの社員の皆さんはブレザーにしっかり「愛・地球博」のバッジを胸に。
気軽に的確に来場者の質問に受け答えしていく…。
中国版ミスフェアレディは、日本と変わらないほどのマナーともてなしで
他を圧倒していた。

他の外国メーカーは、
カウンターにヒジついてパンフレットを配っていたり、
配るどころか「下さい」と言わなければくれないところもあった(笑)。
ケータイメールしながら渡してくれるところも。

面白いのは、
ちょっと展示車の運転席に座ってみると、
後ろのシートで休憩しているコンパニオンがいてビックリした(笑)。

すると「没問題(ノープロブレム)」だって(汗)。
やはりメールしてた。

きちんと指導すれば素晴らしいサービスができるし、
放っておけば…それなりに昔ながらの中国のままを体験することになるわけだ。

こういう展示会はサービスの比較がしやすい。
基本的にはどのメーカーも同じようなことを行うからだ。

そういうわけで、
中国のサービスの幅を確認できる展覧会とも言える。





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Last updated  2005/04/27 11:36:45 PM
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