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2007.09.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
父が急逝してからもうすぐ1年
妹のときは一年過ぎると気持ち的に
とても楽になったのを覚えている
だから、今回も一年過ぎたらきっと
もっともっと気持ちが楽になればな..って思っている
時間が悲しみを癒してくれるっていうのは
本当のことで
  毎日毎日薄紙をはがすように
ちょっとずつ気持ちが楽になってきているけど
それでもなんかのきっかけで
父のことを思い出し突然涙が
とりとめもなく溢れ出すこともまだある
車の運転中に
 思い出すこともあって
涙で前が見えなくなるときもある 
 それもしょうがないと思う
きっとこの空虚感は
いつまでたっても完全に癒えることはないだろう 
そんな中で2冊の本に出会った
一冊は弟の勧めで読んだ本
それと、今日本でとても支持されている
江原啓之の
という2冊の本
ちょっと最初は躊躇してしまったけれど
とっても癒される本でだった
作者も書かれた国も違うけれども
この2冊の本は私たちが死んだ後の世界のことを
やさしくひもといて書いてある
そしてその内容は私の教会の教えと同じ
そして、この2冊も内容は
ほとんど同じコンセプトだ 
 これを読んで、それを拒絶する人も入るし
否定する人もいるだろうけれども
私は素直に受け入れることができた 
この2冊は読んでみる価値は
あると思う
そんな中でこの春に義両親がカリフォルニアから
オクラホマへの引越しの合間に
ここコロラドへよった時に
義母はうちの旦那に 
 ”お父さんは最近お酒の量も多いし 
タバコもやめられないし
血圧もコレステロールも高いし
きっとあまり長生きはできないだろう”
って言っていたらしい 
 そうしていたら 
こういうこと があって
その後で、私と旦那が話していたんだけど
もし今、義父が亡くなったら
彼はどういうイメージを周りの人に
残して逝くんだろう...って 
 きっと、私の中には
酔っ払って、酔うと周りの人たちにあたる
意地悪な人というイメージが大きいだろうなって思う
うちの旦那も
自分の中のお父さんは
アル中で意地悪のイメージが強いな...って
彼もいつも
 ”I Want to be someboday"
(自分はみんなにすごいって思われる人になりたい)
って言うのが彼の口癖なんだけど
そんな毎日お酒ばかり飲んで
周りの人につっかかってばかりじゃ
そんなイメージしか周りの人に
植えつけられないよねっていう二人の意見
私は幸いなことに
父が死んでからも父と交友のあった人たちから
”彼は声はでかいし、厳しい人だったけど
根に持たない人だったから
とても付き合いやすい人だった”とか
”時には説教されることもあったけれど
困ったときには一生懸命世話をしてくれて
冗談ばかり言う人だった”とか
そして今でも毎月の命日には
父の好物を持って家に寄ってくれる人や
父に世話になったからといって
独りになった母をサポートしてくれている人も
何人かいる
そんなことを考えたら
 へんな話、人は死んでしまったら
その人のイメージはもう2度と変えることはできないし
周りの人たちの頭の中にあるその人は
ずーっとその人のままなんだよね...って思ったら
もし今私がこの場からいなくなったら
どれだけの人が悲しんでくれるのか
そして、私はその人たちの中に
どんなイメージを植えつけて逝くのかなって思った
うちの義父ではないけれど
もしいなくなった後でも
”あの人は意地悪な人だったな...”
とか 
”あの人って口を開けば
いつも文句ばかり言ってたよね”
なんて思われたらちょっと悲しいよね
だってそのイメージは
一生消えることはないのだから 
私も、毎日子供たちを叱ってばかり
私が今いなくなったら子供たちの心の中には
僕のママはいつも怒鳴ってばっかりの
ママだったなんて思われたら悲しいな
昔、長男君が小さいころに(2歳ぐらいのとき)
デイケアーで母の日にカードを作ってくれた
そのカードには
まま...そうじき....たまご...
と書いてあった
先生に聞いたら、
うちの長男くんにママはどういうまま?って聞いたら
そうじき...たまご
 って言ったらしい
2才児のママのイメージは
そうじきと卵だったようで....????
いずれにしても
その人にまつわるイメージってなかなか
変わることはないと思う
毎日の生活の中で
やっぱり周りの人と仲良くして
幸せな生活ができるように努力することって
大切なことなんだと思う 
そして、私はいつも笑顔でいたなら
周りの人たちをも幸せな気持ちにさせてあげられると思うし 
もし私がいなくなるときには
うちの旦那とか子供たちの心の中にも
いつも笑顔で元気な私の姿が残っていればいいなって思う
そして...旦那と息子たちには
いつもいつも 
”I LOVE YOU
 って言ってあげたいと思う
 そしたらいつのときでも彼らは
私が彼らをとっても愛していたんだって
思い出してくれるから






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最終更新日  2007.09.24 13:04:31
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