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Terry & Suguru

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たっちゃん@ これマジだった! 生マOコ気持ち良過ぎだぁぁぁぁぁぁぁぁ…
ショーグン@ Re:尋ね人(08/30) テリーさん早く戻ってきてください
加山雄三@ おみごと 結構この企画楽しい。 必殺技にもテリ…
長崎@ ?!? おーろろ?!?! 大丈夫かいな~。 気…
ハリネズミ@ 好きな言葉  「過ち」に関する名言謹言はたくさんあ…

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Mar 22, 2006
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カテゴリ: 12 lessons
どういうわけだか、音楽に殆ど興味のない女性に恋することが多い。
いやホントのハナシ。

毎週このコーナーを見てくださっている皆さんはお気づきだろうが、
私自身この"12 Lessons"においてはBGMを明記させてもらっており、
趣味の欄にも「レコード収集」と書いているとおりのポップ中毒だ。
ちなみに今回のタイトルは最近素晴らしいアルバムが出たばかりの
スライ&ザ・ファミリー・ストーンから拝借。

当然のごとくそんな女性とは接点を持ちにくい。
ならば一体どうすれば良いか?


で、思いついたのがミックス・テープの作成、おっと最近ではCD-Rか。
つまり自分でオムニバス・アルバムを選曲・編集してプレゼントする。
たまにポップスのことを「3分間の奇跡」と言ったりするが、
その中で歌われる(主に十代の)恋愛や生活のこと、
ひいては怒りや理不尽さ、悲しみや切なさといったものを
時に映画や小説以上に感じさせてくれるものが幾つもある。

そういった不安定な感情の数々、
それを感じ取ることのできる自らの感受性をアピールしようとして、
曲の順番やメリハリ(ここはバラードで盛り上げる、とかね)を考え、
歌詞の内容に祈りをこめる。
そんな方法で何人かの女性にアプローチを行ってきた。


そんな回りくどい方法で伝わったためしは無いのだけれども。
十代のころ読んだスタンダールの「恋愛論」において、
”恋愛の初期段階においては、相手のことをより深く知りたくなる”
というフレーズをはき違えたまま成長したことにたった今気づいた。
あらまあ、何も変わってはいなかったのか。


くれぐれもご注意いただくように。
たとえそれが「遅くなったけど、これホワイト・デーのお返し」
といったようなそっけない渡し方だったとしても。

「ポップスを聴くから、センチメンタルになるのか?
 センチメンタルな性格だからポップスに惹かれるのか?
 まさにそれが僕の問題なんだ」
 Nick Hornby

                                    テリー

BGM:"Motion Pictures"/Neil Young
from the album「On The Beach」(1974)

【CD】スライ&ザ・ファミリー・ストーン/リ・スライ~ディファレント・ストロークス・バイ・デ...
スライ&ザ・ファミリー・ストーン










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Last updated  Mar 23, 2006 12:01:00 AM
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