全国の名物研究所

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2007.06.28
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カテゴリ: 食べ物の話


 西田ウメという果肉が厚く、タネの小さい美味しいウメで、若狭町の渡辺農園というところが栽培して加工したもの。

 果肉が厚い上、ジューシー。酸味とちょっと濃い目の塩加減がちょうど良い塩梅。
 この梅干しに相性が良いのは、粘りが強いコシヒカリより、やや淡白なひとめぼれやひのひかり、のとひかりといった米ですね。

 ああ、美味しい梅干しがあるとそれだけでご飯が何杯でも食べられてしまうから、困ります。こうやってブログを書いているだけでも早涎がたれそう……。
 梅干しって健康食品といいますが、私のようなメタボな人間には良いとはいえませんよね(笑)。

 若狭町といえば三方五湖のうなぎが有名ですが、ウメもまた特産品として知られています。うなぎとウメ? なんか食べあわせが悪そうなコンビですが、一緒に食べてもお腹はこわさないそうですから、ご安心くださいね~~。

 せっかくなので梅干しの話をもう少々。

 今では紀州産の南高梅がもてはやされていますが、神奈川県生まれの私にとっては梅干しといえば「小田原」だとずっと思っていました。


 思い起こせば、梅干しが好きになったのは「かつお梅」に出会ってからでした。
 それからはあのすっぱしょっぱい味の虜となってしまった。

 かつお梅はちょっと邪道でしょうが、王道の白干梅、しそ漬け梅に始まり、昆布梅、味梅、カリカリ梅や、最近じゃ、もっと邪道の甘いはちみつ梅や焼き梅(焼くことによって血液サラサラにする成分のムメフラールと呼ばれる物質ができるんだとか)なんていうものもあります。

 ところで、ところ変われば梅干しも変わるに違いない――ってずっと思っていました。

 東が白干梅、西がしそ漬け梅で、かつお梅は土佐の名物ではないか……とか、いろいろ想像してみても、それを裏づけできる情報は特になく……。
 梅の品種には地方性があるようですが、漬け方自体にはどうなんでしょうか。以前、宮城県に住んでいた時に「宮城の梅干しはしょっぱいなぁ」って思いましたが、それはもしかしたら地域性といえるかもしれませんね。

 もし、何かご存知のことがあれば教えてくださいね~~。


 ちなみに平成16年の梅の収穫量をみるとダントツで和歌山が一番。2位の群馬とは7倍以上の開きがあります! その多くは梅干しになると仮定したら、地域性があったとしても、和歌山のものが今や日本標準になっていそう。

 ちなみに、小田原のある神奈川県が10位、福井県は6位でした。

 うちの娘たちは私が間違って買ってきた「はちみつ梅」(親はこの甘い梅干しが苦手)を食べてから梅干しが好きになったみたい。しかも、誰に似たのか、紀州はもちろん、越生(埼玉)とか若狭とか、いわゆる名産地の高級品ばかり食べたがるんですから、まったく。

 アツアツのご飯に梅干し。これは最強のコンビネーションです。

◎手作り製本・豆本・オリジナル手帳・写真集。


豆猫.jpg 豆本工房 わかい http://mameneko.com/






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最終更新日  2007.06.28 21:51:27
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