メートル・ド・テル徒然草

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エルネスト1969

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May 18, 2006
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 昨夜はブログで知り合ったmusignyさんとの「食事とワインの2人会」
そもそも musignyさん はブログを通じての中だったのですが、寄寓ないきさつで同じ企業で勤めることなり、今回ゆっくりお話もさせて頂くことも出来ました。

 musignyさんとは今までに同じ職場で関わったことは無かったのですが、大阪、神戸には共通の知人も多く、話がはずみ、また、お世話になったレストラン「レ・ザムルーズ」さんも非常に心地よく、豊かな時間を過ごせました。

 さて、料理の内容やワインについては musignyさんのブログに詳しく記載されて いますので、こちらを拝見して頂くとして、私の方はmusignyさんにワインをご相伴に預かっていることもあり、代わりに「シガー」など持参することにしました。

・モンテクリストNo.3
・ロメオ・イ・フリエタ エクスビションNo.4

の2本を用意し、musignyさんがモンテクリスト、私がロメオをふかすことになりました。



・モンテクリストNo.3
長さ142mm×太さ16.67mmの「コロナ」サイズ、喫味は軟らかくピュアに煙りが入って来る感じでしょうか。

・ロメオ・イ・フリエタ エクスビションNo.4
長さ127mm×太さ19.05mm
 上記モンテクリストとはわずか2ミリ太いだけなのですが、喫煙の際の煙の量が大きく違ってきます。燃焼の具合も
良かったのか、豊かなフレーバーです。
 エディション・リミターダ、つまりヴィンテージ入りのダブルリングでこちらは2001年でした。ただ、シガーのダブルリングについては要・不要と、シガー愛好家にとっては賛否両論のようです。

 ちなみに、この「ロメオ・イ・フリエタ エクスビションNo.4」は 一般的なサイズ分け をすると「ロブスト」と呼ばれるサイズの葉巻の範疇に納まります。

 「ロブスト」は近年になって生まれたサイズでした。最初にこのサイズの葉巻を製作させたのは、あの/ 「ロスチャイルド(ロートシルト)家」
ワインの業界では、「ムートン~」「ラフィット~」でお馴染みの一族ですが、このロスチャイルド家が、自社のブランデーをアメリカ国内において販売するにあたり、

のシガーを特別注文したのが始まりと言われています。

 そのため、シガーのサイズ「ロブスト」は「クラシック・ロスチャイルド」の別名もあるのです。

(↓画像は「ロメオ・イ・フリエタ エクスビションNo.4」です。)







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Last updated  May 18, 2006 11:59:55 AM
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背番号のないエースG @ チョコレート 「風の子サッちゃん」 ~ Tiny Poem ~…
坂東太郎G @ 「辛味調味料」そして考察(01/16) 「石垣の塩」に、上記の内容について記載…
エルネスト1969@ Re[1]:ホスピタリティは「人」ありき(10/04) はな。さんへ コメントありがとうございま…

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