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2023.02.19
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テーマ: 読書(8295)
カテゴリ: 読書
おはようございます。
ブヒヨンです。

今日は、図書館からお借りした、矢部宏治著『知ってはいけない』を読んでいます

【中古】知ってはいけない 隠された日本支配の構造 /講談社/矢部宏治(新書)

サブタイトルは、”隠された日本支配の構造”で、今や横田空域問題や、日本国憲法草案はGHQが作成したことなどは、かなり一般国民の知るところとなったわけですが、これらのことがとても分かりやすく書かれているようです。

はじめに
第一章 日本の空は、すべて米軍に支配されている
第二章 日本の国土は、すべて米軍の治外法権下にある

第四章 国のトップは「米軍+官僚」である
第五章 国家は密約と裏マニュアルで運営する
第六章 政府は憲法にしばられない
第七章 重要な文書は、最初すべて英語で作成する
第八章 自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う
第九章 アメリカは「国」ではなく、「国連」である
あとがき
という構成です。

ブヒヨンがはじめて認識したのが、「第六章 政府は憲法にしばられない」に書いてある、”砂川裁判・最高裁判決”についてです。

”砂川事件”という言葉だけは知っていましたが、これが日本国憲法を事実上骨抜きにする元になっている、ということに驚愕しました!

『安保条約のような重大で高度な政治性を持つ問題については、最高裁は憲法判断をしなくていい』



これは、安全保障に関わることだけでなく、”安保条約のような”の”ような”という文言によって、原発問題をはじめとする、さまざまな政府の違法行為や、国民への人権侵害について、法的に抵抗する手段を失ってしまうことになった、ということで、

政府が腹をくくれば、司法・立法はなすすべなく、なんでもできてしまう、という状態になっている、ということですね?

なんのことはない、憲法の上に共産党があるどこかの国と同じようなことに、事実上日本もなっている、という驚愕の事実が理解できました。

そして、これらの根底にあるのが、国連憲章の43条と106条である、とのことなのですが、これはまた別の日記にすることにいたしまする

今日は断捨離の一貫で、ブヒヨンが使わなくなったセイルチェアを、ノエさんの仕事場に持っていくついでに、二拠点生活の下見に、賃貸マンションの下見に出没することにしております。


南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
(つづく)





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最終更新日  2023.02.19 06:03:11
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