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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、押村知也著『美しい家のつくりかた』を読んでいます住宅クリエイターの押村先生、というか、YouTubeチャンネル「ジュータクギャング」さんといったほうが、通りがよいですかね?押村先生が、本を出されたということで、ブヒヨンも早速購入させていただきました。美しい家のつくりかた [ 押村 知也 ]押村先生の、LDKならぬKDLという思想に共感したノエさんとブヒヨンは、過去の日記でご報告したとおり、キッチンを中心とした家づくりをいたしました。アイランドキッチンに変更し、奥行きも98cmに広げ、カップボードも65cmに変更、と何度も設計のMさんに変更をお願いしてしまいました ←Mさん、本当に申し訳ありません。申し訳ないといえば、クリナップさんもそうで、キッチンの実物を拝見しに、何度も足を運び、挙げ句の果てには、千葉県内のショールームも千葉、成田、市川等、挙げ句の果てに横浜にも遠征して、見積をお願いさせていただきました。おかげさまで、今、大満足で、楽しく生活しております。自分たちで注文住宅を建てるとは、想像もしていませんでしたが、押村先生のYouTube動画に出会えてたのは、本当に運命だったと思います。ノエさんと一緒に、もう一度じっくり読んでみることにいたします。というわけで、今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2024.05.07
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、飯山陽著「エジプトの空の下」を読んでいますエジプトの空の下 わたしが見た「ふたつの革命」 [ 飯山陽 ]このご本は、日本人女性イスラム研究者である著者が、実際にエジプトで生活した日常を綴った、ノンフィクション・エッセイです。はじめに1.娘と親友とサラフィー運転手2.ピラミッドを破壊せよ3.頭上注意4.バット餅5.出エジプト6.髪を隠す人、顔を隠す人7.ファラオの呪い8.エジプトのアルカイダ9.牛の腹10.ふたつの革命という構成です。どの世界にも、本音と建前があるわけですが、何の肩書きも無い”単なる一人の日本人の異教徒の女”という立場からみた、イスラム世界の本当の様をうかがい知ることができて、とても興味深いです。【自由というのは普遍的概念でも、人類共通の理想でもありません】と言い切る、著者の言葉には、実体験に裏打ちされた説得力があります先日、とうとうイランが直接イスラエルを攻撃したわけですが、第三次世界大戦が起こらないことを切に祈るばかりです。今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2024.04.15
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、清原達郎著「わが投資術」を読んでいますわが投資術 市場は誰に微笑むか [ 清原 達郎 ]清原先生は、2005年に発表された、最後の長者番付で全国トップになったお方です。確か、サラリーマンが長者番付1位になったということで、話題になったことは、ブヒヨンも覚えておりました。今回、運営するヘッジファンドを引退するにあたり、25年に及ぶ”ヘッジファンドの運用ノウハウ”を書いておこうとのことです。はじめに第1章 市場はあなたを見捨てない第2章 ヘッジファンドへの長い道のり第3章 「割安小型成長株」の破壊力第4章 地獄の沙汰は持ち株次第ー25年の軌跡第5章 REITー落ちてくるナイフを2度つかむ第6章 実戦のハイライトーロング第7章 実戦のハイライトーショート・ベアートレード第8章 やってはいけない投資第9章 これからの日本株市場エピローグ 引退という構成です。まだ拾い読みしている段階ですが、成功事例、失敗事例あわせて、生々しい具体例が出てくるので、とても参考になります。とはいっても、ブヒヨンは個別株はやらないので、実際に自分の投資行動に当てはめるわけではありません。同じ土俵で戦っている、ヘッジファンドの皆さんは、こういうことを考えて投資しているのだなぁ~、というのが面白いのです。”ほったらかし投資”戦略なので、やることは変わらないのですが、所々、理論面での解説も出ておりまするね。「ショートのバスケットはバリュー投資と分散投資の整合性が取れない」(p.257)とか、、、腰を入れて、ジックリ読み進めていくことにいたします。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2024.03.22
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、西岸良平著『鎌倉ものがたり』を読んでいます[新品]鎌倉ものがたり (1-36巻 最新刊) 全巻セットこちらのご本は、藤井厳喜先生の「厳喜のアトリエ」でご紹介されておりました。西岸良平(さいがんりょうへい)先生は、あの『三丁目の夕日』の著者でもあらせられるのですね?実写映画の方は拝見しましたが、原作があるとは知りませんでした。で、こちらの「鎌倉ものがたり」も、ほのぼのとした絵と内容で、とてもいい感じでなのです癒やされますねぇ~!36巻まであるようですが、少しずつ読んでみたいと思います。それと、こちらも堺雅人&高畑充希さんで、実写映画化されているようなので、拝見したいと思います。というわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2024.03.05
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、黒川博行著『騙る』を読んでいます【中古】騙る /文藝春秋/黒川博行(単行本)最近は、あまり小説は読まないのですが、何かのブログで紹介されていたので図書館にリクエストしてみたのです。目次マケット上代裂ヒタリヤ ロイヤル乾隆御墨栖芳写し鶯文六花形盒子と短編6編が集められております。はじめの2つを読みましたが、美術を題材にした詐欺?のお話でした。著者の黒川先生をググってみたところ、京都市立芸術大学美術学部彫刻科ご卒業とのことで、お詳しいわけです。奥様の黒川雅子さんは、日本画家だそうで、装画は奥様の作品のようです。話がとても面白くて、引き込まれていきますね。装画の日本美人もとても素敵なので、今度は奥様の美術作品も拝見してみたいなぁ~と思います。というわけで、今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2024.02.26
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、山崎元著「経済評論家の父から息子への手紙」を読んでいます経済評論家の父から息子への手紙 お金と人生と幸せについて [ 山崎 元 ]このご本は、私の投資の師匠で、今年の元旦にお亡くなりになった、山崎元先生が、東京大学に合格した息子さんに宛てたお手紙が元になっています。まえがき第1章 働き方・稼ぎ方第2章 お金の増やし方と資本主義経済の仕組み第3章 もう少し話しておきたいこと終章 小さな幸福論あとがきという構成です。「自分を磨き、リスクを抑えて、確実に稼ぐ」という我々世代の古いパターンから、「自分に投資することは同じだが、失敗しても致命的でない程度のリスクを積極的に取って、リスクの対価も受け取る」ことをお薦めされていますね。なかなか大変な時代になったように思いますが、逆に、チャンスが広がっているともいえますね山崎先生のおかげで、所謂プランBの、サラリーマンの群れの中で、個人的投資活動によって、少し早めにリタイアできたブヒヨンは、本当に幸運でした!実の両親を看取り、子どももいないブヒヨンは、残りの人生をノエさんと一緒にいる時間を、少しでも長くするために、移住計画も成就することができました。もはや急ぐことは何もないので、ボチボチとその時々で面白そうなことをやっていこうかなぁ~?と思っておりまする。今日は、ノエさんと一緒にゴル練&ランチに出没する予定です。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2024.02.18
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、川端康成著「掌の小説」を読んでいます【中古】掌の小説 改版/新潮社/川端康成(文庫)所謂、小説を読むのは、かなりお久しぶりなような気がします?昔は、時代小説とか、よく読んでいたものですが・・・。このご本は、短編集なので、とても読みやすく、リハビリにはもってこいですね!川端文学というのでしょうか、日本語の美しい表現が、随所にちりばめられておりまする。ここではたと思ったのですが、現代のお若い方は、どこまでここに書かれている表現が、体感できるのでしょうか?例えば、一番初めは「骨拾い」という題名なのですが、ブヒヨン自身も、両親や親戚の葬儀で焼き場には行ったことはありますが、もちろん車でしたので、ここに描かれている情景は、それこそ昔、日曜朝にNHKでやっていた、昔の日本?的な番組で見ただけで、かろうじて雰囲気がわかる感じですここ30年で、環境が激変してしまって、古き良き日本の伝統や文化といったものが、急速に失われてしまったような気がいたしますね。もちろん新しいものも大事だとは、わかってはいるのですが。。。今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2024.02.08
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、石田和靖著『第三世界の主役「中東」』を読んでいます第三世界の主役 「中東」 日本人が知らない本当の国際情勢 [ 石田和靖 ]ブヒヨンは、毎日、石田先生のYoutubeチャンネル【越境3.0チャンネル】を拝聴させていただいて、中東のお勉強をしております。今般、書籍を出されるということで、早速購入させていただきました。はじめに第1章 進化する中東第2章 中東の宗教と気質を理解する第3章 中東各国の関係 これまでの100年第4章 中東と世界の関係 これからの100年第5章 日本に石油が入ってこなくなる日おわりにという構成です。石田先生は、2017年、アゼルバイジャン共和国で、日本人初の日本商品展示市であるJAPAN EXPOWを主催されました。ご本でも紹介されていますが、中東の国のリーダーは、若くて実行力がありますね。検討に検討を重ねている、どこかの国の首相とは、えらい違いですQTE「簡単じゃないでしょ?」と多くの人が言います。「でも、難しくもないよ」と僕は伝えたいのです。UNQTEという、石田先生のお言葉が胸に突き刺さりました!”案ずるより産むが易し”ではないですが、お天道様に背くようなことをしないかぎりは、情熱をもって望めば、周りのみなさんも助けてくれて、物事は進んでいくように思われますブヒヨンも体の動く限りは、興味のあることに挑戦していこうと再確認したのでした。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2024.02.02
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、NHKテキスト 趣味どきっ!「読書の森へほんの道しるべ」を読んでいます何と、読書に関する日記は、12/22依頼で、1か月以上もあいてしまいました(汗)確定申告も一段落したので、再び本をたくさん読んでいきたいと思います。まずこのご本は、茂原図書館にリクエストして、お取り寄せしていただいたのですが、受取りに行くときに気が付いたのは、月曜日もやっている!ということです。千葉市図書館は、月曜日お休みだったので、何かと不便だったのですが、地味に嬉しいです。さて、今回お借りしたのは、NHKの番組のテキストで、ナビゲーターの菊池亜希子さんが、8人の講師の方の本との付き合い方を紹介しております。第1回 角田光代 作家第2回 福岡真一 生物学者第3回 ヤマザキマリ 漫画家・文筆家・画家第4回 町田樹 スポーツ科学者・元フィギュアスケート選手第5回 平野レミ 料理愛好家第6回 堀川理万子 画家・絵本作家第7回 鹿島茂 フランス文学者第8回 Aマッソ・加納 芸人という構成です。まあ、みなさん読書量が半端ないですぅ~!!!蔵書の数も物凄くて、はじめの質問に「蔵書の数は?」というのがあるのですが、だいたい「わかりません」とか「数千冊」とか、蔵書の写真も掲載されているのですが、部屋中本だらけ、というお方ばかりでした。で、紹介されているご本は、まずブヒヨンが読んだことのないものばかりで、読んでみたいなぁ~というものもあれば、ちょっと無理といものもありましたねご本の話はさておき?ブヒヨンが注目したのは、講師の皆様方の書斎の様子(お写真)です。各自の個性豊かな家具やライト、小物がとても楽しいのです。特にヤマザキマリ先生のお部屋にあった、”poradaのテーブルとお椅子”は、素敵だなぁと見惚れてしまいましたよhttps://online.actus-interior.com/item/2251086/まあ、ヤマザキ先生は、イタリアにも住んでおられるし、画家でもあらせられるので、趣味がよいのは当たり前なのですが。。。というわけで、第二の人生のテーマの一つである【読書】に、更に精進していこうと再確認したブヒヨンなのでした。今日は、「失業認定日」なので、ハローワークに出没する予定です。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2024.01.31
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、坂本貴志著『ほんとうの定年後』を読んでいます【中古】 ほんとうの定年後 「小さな仕事」が日本社会を救う 講談社現代新書2671/坂本貴志(著者)年明けに住民票を移す予定なので、千葉市図書館からご本をお借りできるのもあと少しになってしまいました(汗)はじめに第1部 定年後の仕事「15の真実」第2部 「小さな仕事」に確かな意義を感じるまで第3部 「小さな仕事」の積み上げ経済おわりにという構成です。坂本先生は、定年後は、各自環境が異なるので、それに合わせて「小さな仕事」にシフトすることを推奨されておられます。具体的に7つの事例を挙げて、考察するスタイルです。多くの皆様に当てはまるであろう、マネージメント的仕事から、役職定年を機に現場仕事へ移り、定年後再就職・・・、という前提のお話でした。ブヒヨンの場合は、そもそも管理職にはなれなかった?ので、55歳を過ぎても仕事的には特段変化はありませんでしたもう一つ大きな違いは、かなり以前から”経済的自立”が達成できていたので、まさか定年前にリタイアするとは考えていなかったのですが、再就職する動機はあまり高くないことです。思えば、昨年の今頃、お義父さんから土地を相続するとかしないとか?から始まった、移住計画が、約1年で現実のものになるとは、予想だにしませんでした(爆)定年になったら、移住しようと、漫然とは考えておりましたが、本当に色々なご縁をいただいて、会社をFIREして、新居の引渡し、まで辿り着いた感じでする。移住したのちには、ブヒヨンが小学生時代、大変お世話になった、1年361日開催(お正月と終戦記念日のみお休み)の寺子屋を主宰されていた、通称”おじさん”のように、日本の未来を担うお子様たちのお役に立てるような活動を模索したいと考えております。というわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.12.22
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、及川幸久著『いま世界を動かしている「黒いシナリオ」』を読んでいますいま世界を動かしている「黒いシナリオ」 グローバリストたちとの最終戦争が始まる!【電子書籍】[ 及川幸久 ]ブヒヨンは、及川先生のYouTube動画”及川幸久 THE WISDOM CHANNEL”を毎日拝聴していたのですが、つい先日、サブチャンネルを含めて一斉にバンされてしまったようですYouTube動画の言論統制も、日に日に厳しくなってきているようです?はじめに第1章 ウクライナ侵攻、最大の謎に迫る!第2章 品詞の経済状況、失われた自由、米国に未来はあるか?第3章 グローバリスト、ネオコン、ディープステートの真の姿を暴く第4章 台湾危機は目前!習近平の危険な野望を暴く第5章 日本に危機迫る!グローバリスト、そして中国の戦略おわりにという構成です。及川先生は、かつてグローバリズムそのものの組織である、海外の金融機関で働いておられたので、儲けのためにはなんでもやり高潔な精神性など1ミリも入り込まない世界だったことを身をもって体験されておられます。グローバリストのいう、一見最もらしい話で、お金はもとより、”個人の尊厳・自由”を失ってしまうような、巧妙な仕組みが世の中に蔓延していることに、非常な危機感を覚えました最早多くは望みませんので、家族間で密告を恐れて、自由に会話もできなくなるような世界!だけは勘弁してほしいものでする(爆)というわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.12.18
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、岡本太郎著『自分の中に毒を持て』を読んでいます【中古】自分の中に毒を持て あなたは“常識人間”を捨てられるか /青春出版社/岡本太郎(文庫)こちらのご本に出合ったのは、勝間塾のときにお世話になった、”時間片付けアドバイザーのヒューさん”のメルマガで、大量に本を断捨離したが、買い直したのはこの本ぐらい?といった旨が書かれてあったため、どんなご本か興味を持ったためです。1.意外な発想を持たないと あなたの価値は出ない ~楽しくて楽しくてしょうがない自分のとらえ方2.個性は出し方 薬になるか毒になるか ~他人と同じに生きてると自己嫌悪に陥るだけ3.相手の中から引き出す自分それが愛 ~本当の相手をつかむ愛しかた愛されかた4.あなたは常識人減を捨てられるか ~いつも興奮と喜びに満ちた自分になるという構成です。ヒューさんが、買い直しただけあって、なかなか深い太郎節が炸裂しておりますね岡本太郎といえば、【芸術は爆発だ】が有名ですが、太郎が言う”爆発”は、全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと、それが”爆発”とのことです!音もしない、物も飛び散らない、そうでする?宇宙というと、外の世界をイメージしますが、どうやる自分の内なる世界ということなのかしらん?と思ったり思わなかったりするブヒヨンなのでした。今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.12.13
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、ダン・アリエリー著「予想どおりに不合理」を読んでいます【中古】 予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 増補版 / ダン アリエリー, Dan Ariely, 熊谷 淳子 / 早川書房 [ペーパーバック]【宅配便出荷】こちらは、ブヒヨンの大好きな”行動経済学”のご本で、副題は”行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」”となっておりまする。はじめに1章 相対性の真相2章 需要と供給の誤謬3章 ゼロコストのコスト4章 社会規範のコスト5章 無量のクッキーの力6章 性的興奮の影響7章 先延ばしの問題と自制心8章 高価な所有意識9章 扉をあけておく10章 予測の効果11章 価格の力12章 不信の輪13章 わたしたちの品性について その114章 わたしたちの品性について その215章 ビールと無料のランチという構成です。どの章もなかなかに興味深いテーマでありまする。その中で、最終章「ビールと無料のランチ」をブヒヨンなりに考察すると、グループのお客さんに注文を取るときに、一人ひとり順番に聞いていく場合と、注文票で、他の人に知られずに注文する場合とでは、「前者の方が、注文にばらつきがある」ということでした。つまり、自分の本当に望むものより、他の人と被らないものを注文する傾向がある、ということのようです(そのため、満足度が低くなる傾向あり)。で、これが同調圧力が強いであろう文化(実験では香港)で同じ実験をすると、ばらつきが小さくなるとのことです。すなわち、最初の人が注文したのと、同じものを注文する確率が高い?ということですかね。翻って、昨日のノエさんとのランチを思い出してみると、いつものパスタ屋さんのランチメニューで、2種類のパスタが選択できるのですが、ブヒヨンの場合は、選択するファクターとして、・服が汚れる可能性があるミートソースとかは頼まない・同じタイミングでサーブされることを優先して、ノエさんと同じものを選ぶというものがあります。ただ、今回の注文は、【ブヒヨンは牡蠣が大好き】というスペシャルファクターを優先して、”牡蠣のクリームパスタ”が選択されたのでした著者いわく、自分の満足度をあげるためには、順番に注文を聞かれる場合は、『ウェイターさんが注文を取りに来る前に、自分のチョイスを先に宣言しておく』ということが書かれていました。まあ、ノエさんはブヒヨンの牡蠣好きを知っているし、同じものを頼むことを割と優先することもご存じなので、チョイスを合わせてくれた感じですね(爆) ←ノエさんありがとうというわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.12.11
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こんにちは。ブヒヨンです。今日は、森永卓郎著『ザイム真理教』を読んでいますザイム真理教 [ 森永 卓郎 ]こちらは、珍しく自腹で購入しておりまする!まえがき第1章 ザイム真理教の誕生第2章 宗教とカルトの違い第3章 事実と異なる神話を作る第4章 アベノミクスはなぜ失敗したのか第5章 信者の人権と生活を破壊する第6章 教祖と幹部の豪華な生活第7章 協力サポーターと親衛隊第8章 岸田政権は財務省の傀儡となったあとがきという構成です。Z省キャリアのT大法学部出身の皆様は、幼少のころからお勉強ができて、自分たちが特権階級にいることを自覚しているでしょうから、純粋に省益にかなうことを実行しているだけなのでしょうかねぇ?結果、失われた30年となり、国民生活が苦しくなっても、特段自分たちには影響がないので、或いは、相対的にますます自分たちの特権が強化されるので、大成功!というわけでしょうか。日常的にAIが普及してきて、いわゆる”お勉強ができる”が通用しない世の中になって、T大法学部→Z省というのがエリートコースでなくならない限り、いつまでたっても日本変わらない感じです?今や、T大法学部の気の利いた方は、キャリア官僚を目指さなくなってきたようですが、Z省の中が入れ替わるまで、20-30年ぐらいかかりますよね。森永先生が”あとがき”に書いておられましたが、日本をよくするために”Z省の解体命令”を出すこと、というのが出来ればよいのでしょうが・・・。N大ラグビー部の様に、種悪の根源は、変革するのはほぼ不可能で、解散するしかないとブヒヨン同感です(爆)残念ながら、ブヒヨンが生きている間は、残念賞のように諦めておりまするよというわけで、あと半日よいことがありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.11.30
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、カルロ・ロヴェッリ著『時間は存在しない』を読んでいます【中古】時間は存在しない /NHK出版/カルロ・ロヴェッリ(単行本(ソフトカバー))こちらのご本は、約1年前に拝読した、『世界は「関係」でできている』と同じ著者の先生でした。どちらも量子論のご本でして、前のご本では、QTEデカルトの”我思う故に我あり”の、”我思う”という関係性は存在するが、”我”は存在しない、とうことが「正信偈」にうたわれている?というとこに行き着くには、まだ相当の時間がかかりそうです。UNQTEということで、”物は存在しない、ましてや私をや”(爆)と頭が???となってしまったわけですが、今回は、【時間】もない!ということで、もはや”頭がピーマン(死語)”状態になっておりまするもっとも大きな謎、それはおそらく時間第1部 時間の崩壊第1章 所変われば時間も変わる第2章 時間には方向がない第3章 「現在」の終わり第4章 時間と事物は切り離せない第5章 時間の最小単位第2部 時間のない世界第6章 この世界は、物だはなく出来事でできている第7章 語法がうまく合っていない第8章 関係としての力学第3部 時間の源へ第9章 時とは無知なり第10章 視点第11章 特殊性から生じるもの第12章 マドレーヌの香り第13章 時の起源眠りの姉日本語版解説訳者あとがきという構成です。まだ途中までしか読んでいないのですが、どうやら時は、過去→現在→未来と連続的に流れているのではなく、離散的である?時間は、「エントロピー増大の法則」に依拠している?というぐらいしか頭に入ってきませぬ ←間違っているかも(爆)なので、原因→結果というのも怪しいものなのかしらん???体感的には、違和感だらけなのですが、実験してそういうことであれば、事実として受け止めなければいけないのでしょうねぇ。というわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.11.27
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、及川幸久著『そして第三次世界大戦が仕組まれた』を読んでいます【中古】 そして第三次世界大戦が仕組まれた カネと資源をめぐる覇権争いの真実/及川幸久(著者)ブヒヨンは、及川先生のYouTube動画をよく拝見させていただいておりますが、ディープステートのやり口を解説して下さっていて、とてもためになります。こちらのご本は、「金と資源をめぐる覇権争いの真実」という副題が付いております。はじめに ~戦争でひと儲けふた儲けを画策するムジナたち~第1章 戦争の裏にある真実を見抜く! ~悲しきディープステートのピエロ「ジョー・バイデン」~第2章 すでに第三次世界大戦は始まっている! ~ディープステートの「戦争」にプーチンは「戦闘」で応えた!~第3章 10年に1回は戦争しないともたない米国 ~バイデンの「幅寄せ」「煽り運転」にあえてきれたプーチンの狙い~第4章 世界中にインフレをばらまくバイデン! ~資源国ロシア・中国に覇権を奪われる米国~第5章 対ロシアSWIFT排除と金取引排除で失われる米覇権 ~米国~中国に乗り換えるディープステート~第6章 亡国の円安をディープステートは日銀に命じた! ~止まらない米利上げの裏にある本当の理由~おわりに ~皆さんと力を合わせて作っていきたい日本の未来~という構成です。ディープステートとは、米国の軍事、経済、金融、メディア、なによりも政治を支配している連中。構成員は、軍需複合体、国際金融資本、グローバルに展開する多国籍企業と裏表紙に説明がありました。色々な方が指摘されていますが、米国や、中国、ロシアといったいわゆる”国”という枠を超えて、ディープステートはどちらをも操って、貪欲に儲けているので、国と国という単純な話ではなさそうです。及川先生は、国際的な大手金融機関にお勤めしていた知見から、「投資」「金融」「経済」という切り口で、本書を執筆されておられます。ある意味分かりやすいのは、”彼らはカネのために、なんでもやる”ということですかねぇ?第6章の、世界中が利上げしている中で、「日銀が利上げできないのは、FRBから命令されているから」というのは、悲しくなってしまいましたトランプ氏が大統領に復帰したら変わるのでしょうか?もっとカツアゲがキツくなったりして(爆)というわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.11.19
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、広野彩子編著『世界最高峰の経済学教室』を読んでいます世界最高峰の経済学教室【電子書籍】このご本は大人気のようで、リクエストしてから数か月待ちして、ようやくお借りできました。主に米国で活躍する世界最高峰の経済学者12人へのインタビューをもとに構成された本です。まえがき第1章 ゲイリー・ベッカー 高齢化社会の「人的資本理論」第2章 リチャード・H・セイラー 「にんげんだもの」の行動経済学第3章 ダン・アリエリー 「利他的な行動」の経済学第4章 ポール・ミルグロム ビジネスに役立つ経済学第5章 アルビン・E・ロス 「適材適所」を可能にするマーケットデザイン第6章 ジョン・A・リスト アイデアを「スケール」する経済学第7章 ジェームズ・J・ハックマン 5歳までのしつけや環境が、「生き抜く力」をつくる第8章 アビジット・バナジー 成長戦略にはエビデンスがない第9章 ダロン・アセモグル 政治経済学をデータでアップデート第10章 ジョセフ・E・スティグリッツ 高齢化から付加価値を生み出せ第11章 ダニ・ロドリック 新しいグローバル化、新しい産業政策第12章 ラグラム・ラジャン グローバリゼーションは死なないあとがきという構成です。445ページもあるご本で、期限内に全部読み切れそうにもありませぬ。まずは、各章のはじめにある、経済学者の研究の背景や理論の概要、理論をめぐる論争について、読み進めております。編著者の広野先生は、ブヒヨンと同年代の方ですが、早稲田の政経卒で、朝日新聞記者から日経ビジネス記者に転じ、休職して、米プリンストン大学院で公共政策修士を取得されたお方です。ブヒヨンも学生時代、当時マイナーだった「ゲーム理論」等をかじりましたが、それから30年以上経った今は、経済学も相当多岐にわたって進んでいて、概要をなぞるだけでもかなり大変でありますなかなか骨のあるご本で、最近知的に怠けているブヒヨンに活を入れてくれます!!!というわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.11.16
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、辛酸なめ子著「女子の国はいつも内戦」を読んでいます【中古】 女子の国はいつも内戦 河出文庫/辛酸なめ子(著者)ブヒヨンは、辛酸なめ子先生の、あの独特のシュールな文章が大好きで、ノエさんが毎月定期購読している、『婦人画報』のコラムを楽しみにしているほどなのでする。ナメコ先生自身が、女子中、女子校のご出身であるそうで、女子の世界の大変なご様子が赤裸々に綴られておりました。はじめに第1章 あなたはいまどこにいる?第2章 なぜヒエラルキーは生まれるのか第3章 あなたはどこに入りたい?第4章 大人になったらどこへいく?第5章 ここで生きていく方法 ここから出て行く方法巻末小説 吐きそうなスクールライフという構成です。実は、ブヒヨンは、中高一貫校ながら、女子の方が人数が多くて、かつ優秀!という環境を体験しており、ある程度ここに書かれていることを読んで、なるほど?と納得させられるところがございました。我々の時代でも大変だったのに、スマホが当たり前の時代に合っては、情報の伝達スピードが天地なので、ますます生きづらさが倍増していると、容易に想像されます子どもの不登校が問題にされておりますが、小さい頃から、こんな精神破壊装置で攻撃され続けていては、まともに生きていけるのが、逆に不思議なようにも思われますね(爆)まあ、こういう不健康さが助長され、洗脳された子どもが、親になって、子どもを教育することになれば、残念ながら、負の連鎖が続いて、みんなで不幸せになっていくような気がしないでもないでする。ブヒヨン家には子どもがいないので、子どもさんがいらっしゃるご家庭の苦労は分からないので、これ以上無責任なことは控えておきます。というわけで、今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.11.01
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、稲垣えみ子著「老後とピアノ」を読んでいます【中古】老後とピアノ /ポプラ社/稲垣えみ子(単行本)ブヒヨンは、稲垣先生の生き方を真似しようと(パクろうと?)しておりまして、定年前にサラリーマンを卒業したのも、大いに稲垣先生の影響を、(無意識に?)受けたものと思われます?プロローグchapter1 40年ぶりのピアノchapter2 弾きたい曲を弾いてみるchapter3 動かぬ体、働かぬ脳chapter4 ああ発表会chapter5 老後とピアノエピローグという構成です。ブヒヨンは、稲垣先生とほぼ同年代なのですが、稲垣先生と同様、小学校1年生から2年間だけピアノを習ったことがありました!(実は絵画教室にも入門したことがあったのですが、わずか2回行っただけで脱落してしまった過去があります 爆)もちろん、お家にピアノなどあるわけもなく、それでもオルガンを買ってそれで練習しておりました。稲垣先生同様、自分から習いたいと言ったわけではなく、親からの強制ではじめたのですが、柄とは違って、そこそこ上手にできておりまして、先生からは、ピアノはともかく、声楽家を目指しては?とお褒めいただいたこともあったものです当然のことながら、そのときは【絶対音感】もあったのですが、父の転勤で引越して以来、40年以上ピアノは触っておりませぬ。一応、中学・高校とバンドはやっていたので、ベースとギターはいじっておりましたが、キーボードは女子が担当しておりましたので・・・。というわけで、サラリーマンを卒業してお暇になったので、何か楽器をはじめてみようかなぁ?と考えないでもないですが、まあピアノはないですね!なんせピアノは嵩張りますから(爆)というわけで、今日はノエさんを送りがてら、茂原までドライブしたいと思っています。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.10.24
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、嵐山光三郎著『転ばぬ先の転んだ後の「徒然草」の知恵』を読んでいます【中古】 転ばぬ先の転んだ後の「徒然草」の知恵 / 嵐山 光三郎 / 集英社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】「徒然草」は、教科書でお勉強していたときから好きですが、サラリーマンを卒業した今読むと、新たな発見があって趣深いですねこのご本は、嵐山光三郎先生が、徒然草のピックアップした段について、独自の解説をしてくださっていますが、嵐山先生は、かなりの「徒然草」フリークであって、ひと味違う見解をうかがえて、尚更いとおかしく読む進めているところです。はじめに第1章 「いま」を生きる ~一時の怠りは一生の怠り第2章 なぜアマチュアはプロにかてないか ~道を極めた人ほど慎重に行動する第3章 会社をやめるということ ~ドロップアウトの条件第4章 珍しさを求めて異説を好まず ~他人の目が事故を決定する第5章 生きていく奥義 ~無益のわざをなさず第6章 時代のダンディズム ~華美・ぜいたくを排す第7章 失敗の罠 ~才をふりかざして人と争うな第8章 無常変易 ~まずこの世が無常であることを悟れおわりにという構成です。どの章も、ドロップアウト後の今のブヒヨンには、新たな”気づき”をいただけて、新鮮でありまする。吉田兼好が生きていた鎌倉時代末期は、乱世と混乱の時代は、考えてみると、令和のまさに今現在と同じような状況だと言えるかもしれませんね?第6章 時代のダンディズムの中で、【ねずみ色のダンディズム】という話が出て来ますが、”華美・贅沢を排したねずみ色”の美しく派手でない簡素な美が、ブヒヨン号のMAZDA3FBとオーバーラップして、ひとり悦に入ったブヒヨンなのでした(爆)今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.10.22
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、珍しく?Kindleで購入した、國政久郎・森慶太著「四輪の書」を読んでいます別冊モータージャーナル 四輪の書【電子書籍】[ 國政久郎 ]國政久郎先生は、”サスペンションの神様”と呼ばれるお方で、サスペンションチューニング専門ショップの「オリジナルボックス」社を主宰しておられます。このご本は、『週刊モータージャーナル』という有料メルマガで連載している『自動車運転本』の内容の一部を書籍化したものだそうです。はじめに第1章 『クルマを運転することの極意』編第2章 『実践走行技術と限界走行技術』編第3章 國政久郎×森慶太『練習メニュー教えます』編第4章 『ライントレースを考察する』編あとがきという構成です。まず驚いたのは、このご本は殆ど文字ばかり!だということです。アマゾンのコメントにもありましたが、正直読みにくいですね(爆)ただ、内容は非常に深いものがあります。ブヒヨンがビビッときたところのひとつに、【コーナリングのテクニックは存在しない】というのがあります。そのココロは、「曲がれるスピードまで落とせばいいだけ」。強いていうなら、曲がれるところまで速度をしっかり落とすのがテクニック、だと!!!うぅ~む、ふかいですぅ~あと、「同乗者が快適になるように、ガマンしてゆっくり走らせる」「速く走るときはガラッと別の運転をする」、そういうことではない、と。これは、ブヒヨンの投資の師匠である、山崎元先生がおっしゃっている「投資の方法に、プロも初心者もない」と同じことなのかなぁ?と思いました。今日はノエさんと一緒に、お久しぶりに”ゴル練&買い出し”に行く予定です。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.10.15
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、土井善晴著「一汁一菜でよいと至るまで」を読んでいます【中古】 一汁一菜でよいと至るまで 料理に失敗なんて、ない 新潮新書950/土井善晴(著者) 【中古】afbこちらのご本は、図書館でも大人気で、数ヶ月待ちで、ようやく手にすることができました!一汁一菜でよいと私が思うに至るまで第1部 料理は一生もの ~父、土井勝の名の陰で第2部 料理って、こういうことなんだ ~フランスでの料理修業第3部 料理の「顔」と「目的」を見極める ~「味吉兆」で学んだこと第4部 家庭料理とは、無償の愛です ~料理学校で教える立場に料理をなめてはいけないという構成です。土井先生は、「プロの料理」と「家庭料理」は明確に違うものだとおっしゃいます。で、料理といえば、本当は「家庭料理」であり、原点である、と。”料理は愛情”とは、別の料理家の方がおっしゃったかと思いますが、「作って食べる」という食事は、無限の経験であり、【感性】が育つ、と。料理をして自立することで、自足できる。そして、一汁一菜は念仏である!、と思いついたということです念仏が悪人も善人も全ての人を救うように、一汁一菜も全ての人を救い、誰でも幸せにするのだ、と。ブヒヨン的にも、何か全てのことがつながってきたように思われて、楽しくなってまいりました。今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.10.13
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、栗山英樹著「覚悟」を読んでいます【中古】 覚悟 理論派新人監督は、なぜ理論を捨てたのか / 栗山英樹 / ベストセラーズ [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】正直、あまり栗山英樹先生については詳しくなくて、日本代表監督でのご活躍も、当時は既にテレビを視ていなかったため、よく知りませんでした。このご本は、副題が”理論は新人監督は、なぜ理論を捨てたのか”とありますが、東京学芸大学出身という経歴からも、その背景がうかがわれます。日ハム監督1年目の出来事が綴られていますが、実戦の現場での決断に至る理由が書かれていて、期待以上の素晴らしい内容でした。序章 やりたい野球なんてない第1章 最大の危機をチャンスに変える第2章 名将にあやかる第3章 組織を動かすということ第4章 失敗は、成功への一里塚第5章 勝利のために理論を捨てることも必要である第6章 いかに潮目を読むか終章 人と比べないという構成です。例えば、『第3章 組織を動かすということ』は、開幕直後の10日間について述べているのですが、開幕に日に、栗山監督は、”チームのために戦わなくていい”と、「水杯」の儀式のときに選手はもとより、スタッフも含めて全員に伝えたそうです。現役を引退してから、テレビの解説者を20年勤めた中で、伝えようとしている内容が同じでも、タイミングや場所、その方法で、伝わり方が大きく変わる、ということを体感していたそうで、これはブヒヨンには欠けていた観点だなぁ、ととても勉強になりました。「チームのために戦わなくていい。それぞれの夢に向かって、家族のためにん、自分の大切な人のために戦ってほしい。それが自然とチームのためになる。そしてシーズン終了後、その人たちと喜びを分かちあってほしい」この言葉が響くためには、やはりその人の人間性がものをいうのではないかと思います。信頼感のない人が、上っ面だけの言葉を吐いても、聞いている人は、想像以上に敏感に感じ取っているものですから・・・。というわけで、今日も爽やかなよいお天気なので、気が向いたら”ひとりゴル練”に行こうかと思います。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.10.06
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、デビッド・A・シンクレア著「LIFESPAN」を読んでいます【中古】【全品3倍!9/25限定】LIFESPAN / SinclairDavid A.副題は”老いなき世界”となっております。はじめに第1部 私たちは何を知っているのか(過去) 第1章 廊下の唯一の原因~最初のサバイバル回路 第2章 弾き方を忘れたピアニスト 第3章 万人を蝕む見えざる病気第2部 私たちは何を学びつつあるのか(現在) 第4章 あなたの長寿遺伝子を今すぐ働かせる方法 第5章 廊下を治療する薬 第6章 若く健康な未来への躍進 第7章 医療におけるイノベーション第3部 私たちはどこへ行くのか(未来) 第8章 未来の世界はこうなる 第9章 私たちが築くべき未来おわりにという構成です。著者のデビッド・A・シンクレア先生は、老化の原因と若返りの方法に関する研究で有名な科学者・企業家で、ハーバード大学医学大学院で、遺伝学の教授を務めた、というお方です。かなり分厚いご本で、ところどころ気になったところを拾い読みする?という感じになってしまいました一番興味を持ったのは、何といっても「第4章 あなたの長寿遺伝子を今すぐ働かせる方法」で、超ザックリいうと、”食べる量を減らす”ということです。これにも色々な方法があるようで、1週間程度の断食から、いわゆる16時間断食等々・・・。”週に2,3回、1食抜いてみる”というだけでもそれなりの効果はあるようなのです!!!というわけで、ブヒヨンは今まで通り、朝を遅くして10時頃ブランチ?をいただくようにして、お腹が空いたら食べる、という感じで当面やって行こうと思います。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.10.02
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、佐田欣夫著『ヘルス&ハピネス』を読んでいます佐田先生は、自然病気回復研究家として活躍されていて、「ヘルス&ハピネス代表」ということですが、特段宣伝めいた話はなく、(1997年出版のご本ですが)そのときまでに体得した健康法をご紹介くださっています。はじめに第1章 ”論より証拠”の実践哲学第2章 シーターリングはこうして生まれた第3章 症状別、このやり方第4章 食べて治す、この方法第5章 誰でもできる身体と心の癒し方あとがきという構成です。先生自身もおっしゃっていますが、学術的なはなしはなくて、結果がよければよいではないか。短い時間で、しかも簡単にできるもの、という観点を強く意識されているそうです。内容的には、・しっかり睡眠をとる・深い呼吸をする・自然な食事という、至極あたりまえなことを、実際に実戦する方法を多数紹介されています!ブヒヨン的には、”深い呼吸”のために、【ロイヤルタッチ】という、足指の横、先の方を、一分間に80~90回gらいのゆっくりとしたスピードで、推さずにやさしく触って5ミリずつ左右に動かす、という歩方を実戦してみようかなぁ?と思いました。調子が悪いときは、身体を休めてあげて、身体が持っている自然治癒力を発動させる、これにつきるようですねというわけで、今日はノエさんと、お久しぶりにゴル練に行ってこようと思います(ランチはなし)。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.09.24
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、計見一雄著『戦争する脳』を読んでいます裏表紙には、医療現場と脳科学、そして旧日本軍と「新しい戦争」から考察した精神医学的戦争論。とあります。序章 戦後最初の一年生第1章 否認という精神病理現象第2章 ラムズフェルト氏の見事な戦争第3章 兵士の肉体性第4章 戦陣精神医学終章 日常と戦争という個性です。計見先生は、精神科医で、千葉県精神科医療センターを設立されたお方だそうです。かなり難しいお話で、なかなか感想も書けないのですが、現代の「戦争」は、『超限戦』といわれるように、”人間活動のあらゆる分野を戦場にする”ということであれば、年間3万人を超える自殺者数の我が日本は、想像するに、共産主義者に牛耳られていたGHQよって設計された、戦後日本の見えない病理が、蔓延してきた結果ではないかと妄想していたのですが、精神医学の観点から、脳科学、肉体性も含めて、全く初めて触れる世界の話がうかがえて、そこしずつ読み進めております(すでに一回延長させていただきました・・・)。というわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.09.14
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、前田育男著『デザインが日本を変える』を読んでいます【中古】デザインが日本を変える / 前田育男前田先生は、カーデザイナーで、現在はマツダの常務執行役員をされております。2009年に、マツダのデザイン本部長に就任されてから、コンセプトカー「靭(SHINARI)」を発表されて、デザインのマツダを牽引されてきたリーダーです。はじめに第1章 魂動デザイン、前夜第2章 言葉論[哲学を共有する]第3章 ブランド論[企業価値とは何か]第4章 組織論[感動ほど人を動かすプロモーターはない]第5章 ものづくり論[今こそ原点に帰るとき]第6章 情熱、執念、愚直特別対談 未来はすべて過去の中にという構成です。知らなかったのですが、前田先生の父親は、マツダの初代デザイン部長で、あの初代RX-7を手掛けた方だったそうです。このご本を拝読して、マツダのデザイン哲学、魂動デザイン(Soul of Motion)が、とても深い考えに基づくものであることが分かりました!今では、当たり前のように、魂動(こどう)と言っていますが、これは当て字で、変換しても出てきませぬ(辞書登録しちゃいました)ブヒヨン的には、MAZDA3FBは、ロータリースポーツコンセプトRX-VISIONを元に、FF5ドアハッチバックに落とし込んだのではなのかなぁ?と思っています。MAZDA3購入で、少し日本のデザインに貢献できたとしたら、望外の喜びであります。というわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.09.12
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おはよううございます。ブヒヨンです。今日は、養老孟子先生の”[時代の証言者]なるようになる。”を読んでいますこちらは、『読売新聞オンライン』の連載項目から、過去分が読めるので、こちらを利用させていただいております。ブヒヨンは、原則、新聞は読みませんが、ノエさんは、毎日熱心に読んでおります。ブヒヨンも、例外は、日曜日の文化面は紙媒体で気が向いたら読ませていただいており、[時代の証言者]はオンラインの方で、まとめて読んでいるのです!ブヒヨンがビビットきたのは、第30回”死体タブー視 変えたい”の中で、養老先生が定年を前に、57歳で東大を退官されたときの記述です。あの年の春は、背負っていたものが全部いっしょに消えたって感じでしたね。という言葉に、とても共感しましたもちろんブヒヨンごときは、養老先生の様に大したことをしておりませんでしたが、それでもおあしをいただくからには、責任感をもってお仕事をさせていただきました。どこの組織にも属していない、というのは、浪人生以来(厳密にはS台予備校の学生?でしたが)で、自分は何者になるのだろうか?と、お茶の水界隈で、自問自答していた青春の日々を思い出しまする。というわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.09.05
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こんばんは。ブヒヨンです。相変わらず、お暑い日が続いております最近は、朝、ノエさんのかばん持ちで、駅まで往復した後、水風呂に入って、あとはひたすら家の中で過ごす、という毎日を過ごしておりまする(爆)今日は、Tommy著『シンプリスト生活』を読んでいます。【中古】シンプリスト生活 /クロスメディア・パブリッシング/Tommy(単行本(ソフトカバー))Tommy先生は、Youtube動画で”Tokyo Simple Life”というチャンネルで活動されておられて、ブヒヨンも何度か拝見させていただきました。はじめに 世界で一番快適な場所第1章 モノと生活をシンプルにつなぐ第2章 モノを手放す、片付けの実践第3章 家事をシンプルにする小さな習慣第4章 自由にシンプルに働く第5章 インテリアを小さく楽しむおわりに ワーク・ライフ・ハーモニーの途中でという構成です。ブヒヨン的には、第5章「インテリアを小さく楽しむ」を、特に興味深く拝読させていただきました。家に引きこもっているというのもありますが、お部屋の中が素敵な空間だと、とても幸せな気分になりますお部屋ではないですが、今度の新しいブヒヨン号である”MAZDA3”も、レア色(不人気色ともいう?)のソニックシルバーメタリックに、バーガンディーレザーパッケージの激渋な組み合わせの認定中古車を、ノエさんと二人でビビッと来たことで即決させていただきましたが、他のみなさまはともかく、【自分たちが大好きなものに囲まれた暮らし】が、幸せに生活する重要な要素であることを再確認させていただきました。Tommy先生の、たとえ自分の「好き」が誰かの共感を得られなくても、なんら問題はありませんという言葉が、とても素直に心に響いて参りましたというわけで、今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.08.28
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、エリヤフ・ゴールドラット原作「ザ・ゴール コミック版」を読んでいます【中古】ザ・ゴール 【コミック版】 / GoldrattEliyahu M.エリヤフ・ゴールドラット先生は、イスラエルの物理学者から、世界的な経営コンサルタントとして活躍された方です。原作は、1984年に出版されて、確かブヒヨンも2001年出版の日本語版を読んだような気がいたします?第1章 工場閉鎖の危機第2章 会社の目標とは第3章 「理想的向上」の幻想第4章 久々の休日第5章 窮余の一策第6章 「瓶の首」を探せ第7章 子どもたちのヒント第8章 1本の鎖と全体最適という構成です。要は、全体最適のマネージメント理論、TOC(Theoriy of Constraints)を説明している本です。一応、ブヒヨンも学生時代IEとかをかじったので、内容はすんなり腹落ちしました。が、製造業はわかりませんが、今もって、日本の多くの会社は、相も変わらず部分最適に明け暮れているように思われまするDXなどは、その最たるもので、創業者とかカリスマ経営者でないような、サラリーマン社長の下では、全体最適など”夢のまた夢”でありましょう(爆)コミックなのですぐ読めたのですが、何とノエさんが興味を示して、珍しく読了しておられました!!!というわけで、今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.08.26
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、橘木俊詔著「日本の構造」を読んでいます【中古】日本の構造 / 橘木俊詔副題は、”50の統計データで読む国のかたち”となっています。著者の橘木先生は、日仏米英独で、研究職・教育職を経験された方で、元日本経済学会会長というお方です。目次序章 日本の今とコロナ禍第1章 日本経済の健康診断第2章 教育格差第3章 日本人の労働と賃金第4章 日本人の生活第5章 老後と社会保障第6章 富裕層と貧困層第7章 地域格差第8章 財政終章 今後の日本の針路という構成で、日本社会と経済に関する項目50をピックアップして、それぞれに関して図表を提示。解説されております。備忘録的に、終章の「今後の日本の針路」をベースに思いついたことを書き留めておくと。【日本経済に関して】新規事業の立ち上げIT技術育成サービス産業の生産性向上実務教育中心へ女性労働力の積極的活用→いずれも我々世代含めて、上の世代がお亡くなりになって、社会構造が変わらないと難しいかなぁと?ホリエモンじゃないけど、出る杭を打つ、嫉妬にあふれた日本文化は、残念ながら、そうすぐには変わらないでしょう既得権益層は、変わらないことの超強力なインセンティブもありますし・・・。教育についてはなおさらで、現在の左掛かった教育界が、内部から変わることはない、に全ポイントかけますね!”女性労働力の積極活用”も聞こえはいいですが、個々人にとって何が幸せか、を真剣に考えないと、結局グローバリストのパシリの皆さんに騙されて、経済発展したものの、しこたまピンハネされた挙句、ますます出生数が低下して、冗談じゃなく、日本人がいなくなりそうな予感がします(爆)ブヒヨン世代の様に、24時間はたらけますか?には戻らないでしょうが、現在のドル一極支配の資本主義も、グレートリセットでご破算になって、経済至上主義から新しい価値観に変わるのも、そう遠くない未来であることに備えつつ、日々阿弥陀如来の本願力を信じて、爽やかに過ごさせていただこうと思いまする。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.08.24
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おはようございます。ブヒヨンです。現在、無職の身なので、ハローワークでいただいた【職業訓練のご案内】を読みました当初は、茂原に移住したら、日本の未来を背負うお子様たちに貢献できるようなことを考えていたのですが、「週20時間以上のお仕事」というくくりで探してみると、全く現実的でないことが分かりましたで、こちらのご案内には、”公的職業訓練”ということで、 事務・営業関連 IT関連 福祉関連 技術関連 美容関連等のコースが記載されておりました。この中の「事務・営業関連」に、ファイナンシャルプランナーという項目があったので、そういえば、積水ハウス営業のMさんは、FP2級とお名刺に書いてあったなぁ?と思い出し、ブヒヨンもFPのお勉強を始めてみようかと閃きました!で、早速アマゾンで、日本経済新聞出版「うかる!FP速攻テキスト3級」をお取り寄せしてみました。うかる! FP3級 速攻テキスト 2022-2023年版 [ フィナンシャルバンクインスティチュート ]1章 ライフプランニングと資金計画2章 リスク管理3章 金融資産運用4章 タックスプランニング5章 不動産6章 相続・事業承継という構成です。一応、個別にはわかっているつもりですが、体系的にまとまっているので、整理の意味で一通り勉強して、試験を受けてみようかなぁ?という気になってきております。なんせ、毎日が夏休みでお暇なもので。。。会社も辞めてしまって、お家も住みかえが決まっているので、順番が逆のような気がしなくもありませんが、お勉強した後、今回の自分の行動が経済合理的であったかどうかを検証してみようと思いまする(爆)というわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.08.23
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こんばんは。ブヒヨンです。次期愛車の購入やら、ハローワークやらでバタバタしておりまして、ご本が山積みになっております今、図書館からお借りしているものは、・山中浩之著「マツダ~心を燃やす逆転の経営」・フェルディナント・ヤマグチ著「仕事がうまくいく7つの鉄則~マツダのクルマはなぜ売れる?」・池田直渡著「スピリット・オブ・ロードスター」・橋本俊詔著「日本の構造」・計見一雄著「戦争する脳」キンドルアンリミティッドで、・三枝成彰著「無敵の「一日一食」」そして、購入したご本は、・田村秀男著「米中通貨戦争」というラインナップです。毎日が夏休みなハズなのですが、何かと雑用が多くて、読書がはかどりませぬ映画とかも鑑賞したいところなのですが、いつになることやら?というわけで、今日もよい一日でありますした南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.08.19
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、業田良家著「祝福屋福助」を読んでいます祝福屋福助【電子書籍】[ 業田良家 ]こちらのマンガは、藤井厳喜先生の【厳喜のアトリエ】で紹介されていた作品で、面白そうだったのでKindleで購入してみました。第1話 社是第2話 閉店第3話 失恋第4話 聖夜第5話 おかめ第6話 退職第7話 選挙第8話 敗者第9話 葬儀第10話 再婚という構成です。(以下ネタバレになります)第1話 社是で、「祝福屋社是」として、一、他の生を祝福することが自身を祝福することである。団長 祝福屋福助というのが紹介されています。つまり、祝福して欲しいと思ったら、まずはじめに、自分が誰かを祝福することだ。自分で自分を祝福することはできないのだから・・・うむむむむ深いですね今日は、ノエさんとお久しぶりに、ゴル練&ランチに出没する予定です。(お暑いのでほどほどに?)というわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.08.08
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、松岡正剛著『宇宙と素粒子』を読んでいます【中古】 宇宙と素粒子 千夜千冊エディション 角川ソフィア文庫/松岡正剛(著者) 【中古】afbどういう経緯で、松岡先生のこのご本に巡り会ったのか忘れてしまいましたが、素粒子、量子力学、仏教について、お勉強していきたいなぁ?と思っているので、何かでご縁があったのでしょう!目次前口上第1章 天体のめざめ第2章 時間・エントロピー・ゆらぎ第3章 宇宙を物理する第4章 千一夜目の宇宙論第5章 素粒子と量子追伸 宇宙と素粒子は一緒くたという構成です。冒頭の項目で、松岡先生が、中学二年のときに、妹さんと一緒に、ガリレオ・ガリレイの”落体の実験”を行ったくだりがありました。残念ながら、結果は上手くいかなかったそうですで、ちょっと端折りますが、ガリレオの「天体を見ながら宇宙を思い描く」ということが肝で、松岡先生がやるべきだったことは、「落体の実験」ではなくて、天体望遠鏡を覗きながら宇宙に思いを馳せることだった、という記述をみて、考えさせられました。ブヒヨンは一応理工学部出身ではありますが、実験が大の苦手で、それゆえ数学系の学科に進路を選んだ覚えがあります。会社人生の後半になって、実験とは違うかもしれませんが、『とりあえずお試ししてみる』を実戦するようになって、人生が変わってきましたが、これは、下手に考えて時間を浪費するより、とりあえずやってみて、体感して痛い目に遭って、それをヒントに考えて、修正していく、ということで、仮説を立てて、実験で確かめる、というのとは、若干違うような気もいたしまする(爆)あと、「宇宙を思い描く」というので思ったのが、ホリエモンさんとか、イーロン・マスク氏とか、お金持ちはなんで宇宙ビジネスをするのか、よく分かりませぬ。どちらかというと、宇宙とか外部ではなくて、宗教とか精神性とか、自分の内面に興味がいっておりますね。まあ、結局、宇宙も自分も一体で、結局同じこと?という落ちのような気がしないでもないですが・・・。というわけで、今日は、ノエさんが退職祝いに一席設けてくれる、ということで、楽しみです(ありがとう)。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.07.30
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、川野泰周著『半分、減らす。』を読んでいます【中古】 半分、減らす。 「1/2の心がけ」で、人生はもっと良くなる 知的生きかた文庫/川野泰周(著者) 【中古】afbこちらは、Kindleアンリミテッドでお借りしております。著者の川野先生は、精神科医で、臨済宗の僧侶でもある、という方です。序章 1/2を心がけよう。1章 「物」を半分、減らす。2章 「食事」を半分、減らす。3章 「消費」を半分、減らす。4章 「情報」を半分、減らす。5章 「仕事」を半分、減らす。という構成です。物、消費、情報、食事、仕事……いまより半分、減らしてみる。1/2を心がけてみる。ということなのですが、今、「お仕事」は辞めてしまいましたので、「物」を半分、減らすという段階ですかね?先生もおっしゃっていますが、地位財を購入するのも依存症であるなら、その反対に、断捨離も下手をすると依存症になりかねない!というのは、なるほどなぁと思いました。今日も暑いので、お家に引きこもって断捨離に励もうと思いますが、まずは、「書類」「本」そして「衣類」に的を絞って、半分に減らしていこうと思いまする。話は飛びますが、”お風呂場を整える”という項目で、哲学者の和辻哲郎さんの『古寺巡礼』(岩波文庫)に書かれている、西洋のお風呂は「体のあかを洗い落とすにすぎない」とし、日本のお風呂は「湯のあとのさわやかな心持ちや、あるいは陶然とした気分などを味わう場所である」と紹介されていましたが、ブヒヨンも最近の日課として、ノエさんの通勤で一緒に最寄り駅までカバン持ちして往復して、帰ってから水風呂につかって汗を流す、ということをしており、今もお風呂上がりに日記を書いているので、まったくもって同感でありまするというわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.07.27
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おはようございます。ブヒヨンです。先日ノエさんが、「チーズはどこへ消えた?」を読みたい!と宣ったので、図書館からお借りして参りました【中古】チ-ズはどこへ消えた? /扶桑社/スペンサ-・ジョンソン(単行本)かなり前に読んだことがあったのですが、ブヒヨンも今一度読み直してみると、なかなか難しいことが書いてあったんだなぁ?とあらためて思いました。ここでいう”チーズ”とは、私たちが人生で求めるもの、つまり、仕事、家庭、財産、健康、精神的な安定・・・等々の象徴。”迷路”とは、チーズを追い求める場所、つまり、会社、地域社会、家庭・・・等々の象徴。ということで、この一見シンプルな物語には、状況の急激な変化に、いかに対応すべきかを説く、深い内容が込められている、とのことであります。ブヒヨン的には、今、丁度、人生の棚卸をして、ブルシットジョブや会社を断捨離して、家庭や地域社会、健康や精神的な安定に残された時間を全振りする方向転換をしたところなので、なかなか興味深く読み進めていくことができました。それもこれも、20年来コツコツ続けてきた投資による、【経済的独立】を達成していたからこそなのだと思うと、感慨深いものがありまするねというわけで、これからノエさんとゴル練に行って参ります!(ランチはお家でお蕎麦を食べることにしました)今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.07.23
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、、堤未果著『堤未果のショック・ドクトリン』を読んでいます堤未果のショック・ドクトリン 政府のやりたい放題から身を守る方法【電子書籍】[ 堤未果 ]こちらは、珍しくノエさんが購入したご本です。副題は”政府のやりたい放題から 身を守る方法”となっております。【ショック・ドクトリン】とは、テロや大災害など、恐怖で国民が思考停止している最中に、為政者がどさくさ紛れに過激な政策を推し進める悪魔の手法のこと、ということだそうです。こちらは、カナダ人ジャーナリストのナオミ・クライン著『ショック・ドクトリン』を、堤先生が読んで、先生の9.11の体験から共感したことを踏まえ、言及しておられます。序章 9.11と3.11ー私のショック・ドクトリン第1章 マイナンバーという国民監視テク第2章 命につけられる値札-コロナショック・ドクトリン第3章 脱炭素ユートピアの先にあるディストピアおわりにという構成です。フリードマン率いる”シカゴ学派”の新自由主義に洗脳された、竹○平○先生らのエージェントによって、日本も失われた30年?(40年?)を爆進中ですが、ボスであるアメリカ様自体も、グローバリスト高官達に牛耳られていてしまっているので、国民生活は大変なことになっているようですねアメリカ様のポチである、キッシーらZ省にいいように増税されまくっている日本の未来も残念賞でございまする。。。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.07.12
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こんにちは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、徳仁親王著「テムズとともに」を読んでいます【中古】 テムズとともに 英国の二年間/徳仁親王(著者) 【中古】afb今の天皇陛下 今上天皇徳仁陛下が皇太子時代、オクスフォード大学に留学した二年間を綴ったご本です。オクスフォード大学での日常生活の様子が、伝わってきて、とても充実した学生生活だったことが手に取るようにわかります。当時はパソコンもなく、通信手段は手紙や掲示板であったこともわかり、逆に現在はどうなっているのだろうか?と疑問が湧きまする。ちょうどウインブルドンに機械のライン判定機が導入された時だそうで、学内で議論されたなどというエピソードもありました。ブヒヨンも1か月だけ、おフランスに留学したことがありますが、若い時代に海外の大学を経験することは、一生の財産になるなぁ!と、今は亡き両親に大変感謝いたしますというわけで、今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.07.06
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、茂木誠/浅香豊著”「リベラル」の正体”を読んでいます「リベラル」の正体【電子書籍】[ 茂木誠 ]全然忘れていたのですが、楽天Koboで購入していたのを発見して、読み始めた次第です。はじめに~乗っ取られたリベラル第1章 ウクライナ侵略が暴いた「リベラル」の欺瞞第2章 ハッキリ見えてた「リベラル」の落ちし穴第3章 「リベラル」が見なかった「革命の真実」第4章 マルクス主義の地政学第5章 元共産党員が語る「マルクスの間違い」第6章 世界を覆うフランクフルト学派=隠れマルクス主義第7章 エコロジーの背景はマルクス主義おわりにという構成です。「リベラル」というと、何やら進歩的でカッコイイイメージがありますが、何のことはない、今はそれを左系のみなさまが、ちゃっかり横取りして自称している、との指摘には、なるほど!と合点がいきました。高橋洋一先生ではないですが、マルクスやエンゲルスの生きていた時代から、資本主義も改善されてきたし、科学技術の驚異的進歩で前提自体がまったく変わってきているのに、「暴力で革命を起こす」というのは如何なものでしょうかねぇ?確かに資本主義は最悪だけど、共産主義はそれ以下なんじゃあないかしらん?”平等”という耳障りのいい単語の下の方に、小さな文字で”共産党の指導の下に”って書いてあるのって、よくある誇大広告と同じですね今やAIが、急激に社会に浸透していく中で、○○主義はどうせ権力者による統治手段の方便でしょうから、自由な世の中であってほしいものです。←無理かなぁ~というわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.06.08
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、橘曙覧(あけみ)著「独楽吟(どくらくぎん)」を読んでいます全訳註独楽吟 橘曙覧 ひとりたのしめるうた【電子書籍】[ 福井市 ]正確に言うと、藤井厳喜先生の「アトリエ」という会員制コンテンツで、紹介されていた動画を拝聴しております。【幕末の歌人・国学者 橘曙覧 福井市橘曙覧記念文学館】にも、全52首の和歌が掲載されておりますので、是非ご覧くださいませ。ブヒヨンが好きな一首は、たのしみは妻子(めこ)むつまじくうちつどひ頭(かしら)ならべて物(もの)をくふ時です。ブヒヨンにはお子様はおりませんが、ノエさんがお仕事から帰ってきて、その日の出来事をお話ししながらお食事するのが、一番楽しいときでありまする(祝)実際は、ほぼ8割方、ブヒヨンが夕食を作って、18時ぐらいには1人で食べてしまって、20時過ぎに帰ってきたノエさんは温め直したお食事を食するパターンなのですが茂原に移住した暁には、一緒にお食事をいただけるとよいなぁ?と思っておりまする。というわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.06.06
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おはようございます。ブヒヨンです。今日明日と年休消化でお休みですさて、キッチンの話題が続きましたが、キッチンはそもそも食事を作るところ。稲垣先生のお料理本?を読んで、研究しようと試みでございます。レシピがいらない!アフロえみ子の四季の食卓【電子書籍】[ 稲垣えみ子 ]もくじ・春の食卓・夏の食卓・秋の食卓・冬の食卓あとがきにかえてという構成です。さて、いきなり冒頭に、土井善晴先生が提唱しておられる「一汁一菜」の食生活そのものの食生活を、数年前から実践していらっしゃる旨が、報告されております!すなわち、基本、毎日同じような簡単なもの、を食している、と。稲垣先生のお宅は、冷蔵庫がないので、大好きな時代劇の食事シーンをじっと観察したところ、彼らの食は、「メシ」「汁」「漬物」であることを発見したとのこと。メシは朝炊いておひつに保管。漬物はぬか床にあるので、毎食「汁」を作るだけ。これに季節の「おかず」を添える、という感じでしょうか。ブヒヨン的には、池波正太郎先生の「仕掛人 藤枝梅安」に出てくる、彦次郎の好物、”豆腐”を主食にしているので、春の食卓に登場する「焼き厚揚げ」は、早速トライしてみようと思いましたとにかく、手っ取り早く作れて、お金もかからないという、いいことづくめのお食事です!あと、出汁なし味噌汁、というのも激しく同意ですね(祝)これらのお食事に、【CENTRO】はツーマッチ?のような気がしないでもないのですが、”いぃ~んです”。立派なキッチンに、質素なお食事というアンマッチ具合が、”あじ”というものなのです。←深い?ですよというわけで、今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.05.25
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、辛酸なめ子著「辛酸なめ子の独断!流行大全」を読んでいます【中古】辛酸なめ子の独断! 流行大全 (中公新書ラクレ 747)/辛酸 なめ子何で読んでいるのかは思い出せないのですが、毎月、辛酸なめ子先生のコラムを読ませていただいていて、その取り上げるトピックや文体が大好きなのです!本書は、読売新聞の「ポップスタイル」で「じわじわ時事ワード」というコラムをまとめたもののようです?2014年から始まっているのですが、”YouTuber”という項目があって、こんなに昔からYouTubeって流行っていたのだなぁ~、と少々ビックリいたしました。子どもの将来の夢が、”YouTuber”になりたい!というのも頷けます?ブヒヨンも数ヶ月後には、現役を引退するわけですが、生まれ変わるとしたら何になりたいのでしょうかねぇ?というか、引退したら何をするのでしょうかまあ、取り敢えず、退職に伴う諸々の手続きや、茂原への移住の準備やら、マンションを貸し出すのか、売却するのか、とか当面は色々とやることがありそうです(爆)今日は、半日会社に行って、午後からノエさんなしで、積水ハウスさんと、コンセントやスイッチ等インテリアのお打ち合わせに行って参りまする。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.05.15
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こんにちは。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、ちきりん著『自分の意見で生きていこう』を読んでいます自分の意見で生きていこう 「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ【電子書籍】[ ちきりん ]このご本は大人気で、多分1年ぐらいリクエストしていて、やっとお借りできたという感じです。はじめに1.「意見」とはなにか、なぜ必要なのか2.「反応」だけではダメな理由3.SNS時代に「自分」を創る4.生きづらさから脱却しよう5.リーダーシップの最初の一歩6.オリジナルの人生へ終.「意見」をもてるようになる4つのステップおわりにという構成です。ブヒヨン的にビビッときたのは、”ポジションがわかれば「意見」”というところです。”意見”と”反応”を区別するための鍵となる概念が、「ポジション」という言葉。すなわち、発言者たる【自分の立ち位置がどこなのか】を表明すること、「自分のポジションをとること」が、「意見」をいう、ということなのだ!と。逆に、それ以外は、単なる「反応」に過ぎない、ということですね。いやぁ~、これはわかりやすい区別の仕方ですね。もちろん、「反応」には中身はないので、それに付き合っていては時間がいくらあっても足りないですねブヒヨンも、余命一万日しかないので、自分の頭でしっかり考えて、自分のポジションを取って、残りの月日を、ブヒヨン流のオリジナルな人生をかまして行こうかなぁ?と思いまする。明日はノエさんと一緒に、お久しぶりに、積水ハウスさんと終日お打ち合わせに臨みます。体調を整えておかなければ!今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.05.06
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、奥山真司監修「サクッとわかるビジネス教養 地政学」を読んでいます【中古】 サクッとわかるビジネス教養 地政学 / 奥山 真司 / 新星出版社 [単行本(ソフトカバー)]【宅配便出荷】【地政学】は、禁断の学問と呼ばれているそうですが、確かに学校で習った覚えはありませぬ?理系でありながら、地理も選択しなかったので、ただでさえ社会科系の科目はダメダメなのに、ホント全然でありますこちらのご本は、絵が満載でとても分かりやすいです。はじめにChapter1.基本的な6つの概念Chapter2.日本の地政学Chapter3.アメリカ・ロシア・中国の地政学Chapter4.アジア・中東・ヨーロッパの地政学おわりにという構成です。まだ、読み始めたばかりですが、早速”チョーク・ポイント”なる初めて見る単語が出て参りました?大規模な物流の中心は「海路」であり、このルートは最重要。ルートを航行する上で、絶対に通る会場の関所が”チョーク・ポイント”で、・イギリス海峡・ジブラルタル海峡・ボスボラス海峡・スエズ運河・バフ・エル・マンデラ海峡・ホルムズ海峡・喜望峰・マラッカ海峡・パナマ運河・マゼラン海峡という10か所があるそうです。現在の覇権国家アメリカは、金融を抑えていることもありますが、圧倒的な海軍力でこれら”チョーク・ポイント”、そしてルートを支配している、ことがパワーの源であるということだそうです。題名の通り、サクッとわかりそうなので、週末に読み進めていこうと思います。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.04.28
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、図書館にリクエストしていた、森永卓郎著「長生き地獄にならないための 老後のお金大全」を読んでおります長生き地獄にならないための 老後のお金大全 [ 森永 卓郎 ]裏表紙に、「老後2000万円不足」問題の間違いを正し、本当の老後プランの極意を伝授。年金「月額13万円時代」を楽しく暮らす方法がここに!と書かれています。はじめに1章 年金夫婦で「月額13万円時代」でも、繰り下げ需給を避ける理由2章 定年後の仕事夫婦それぞれ5万円ずつ稼ぐ。「年金+10万円」が理想プラン3章 家計・節約年金生活でもふるさと納税は有効。配当+優待の株式投資もあり4章 老後資金・運用年金生活で手取り4%のリターンは難しい。投資で大きく増やす発想は避ける5章 医療・介護あと何年楽しく暮らせるか?健康寿命を心得よ6章 終の棲家老後も大都市に住み続けるのは難しい!?狙い目はトカイナカ7章 相続・贈与おわりにという構成です。ザッと流し読みした中で、ビビットきたのが、「定年後の仕事」の章の、【生産性と仕事の楽しさは反比例する】というところです。仕事が楽しくないのは資本主義の宿命で、資本主義を突き詰めていくと、仕事の楽しさは”経営者だけ”に集中していく、というのはなるほどなぁ?と思いました。で、森永先生が推奨しておられるのは、1 大規模から小規模へ2 グローバルからローカルへ3 集中から分散へ4 中央集権から地方分権へとのことです。ブヒヨン家も、手始めにトカイナカへ、移住することにしたので、老後の第一歩を踏み出したと言えましょう!というわけで、少しジックリと読み進めていこうと思います。今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.04.21
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こんばんは。ブヒヨンです。今日は、”伊礼智の「小さな家」70のレシピ”に続いて、”荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ”を読んでおります荻野寿也の「美しい住まいの緑」85のレシピ [ 荻野寿也 ]伊礼先生と荻野先生は、よくタッグを組んでお家を設計されているようですね。実は、お願いしている積水ハウスの営業の方は、両先生と飲んだこともあるそうで、何やらご縁を感じまする。で、ブヒヨンにしては珍しく、楽天ブックスで新品を購入したのですが、ノエさんが外構に目覚めてしまって、食い入るようにご本を読んで独占していて、今日ようやくブヒヨンの番が回ってきた感じです。ザッと読んだ感じでは、かなり奥が深くて、ホンマにこれを取り入れるんかいな?と思ったのですが、ノエさんはやる気満々で、最初に8本の木を植えるご提案をいただいていたのですが、更に本数を増やすことを目論んでいらっしゃるようです既に大幅に予算をオーバーしているのですが、投資という観点で見ると、チャンスは今しか無い!と思ったりもして、なかなか悩ましい所です。というわけで、今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.04.13
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こんばんは。ブヒヨンです。ブヒヨンは、今、お家系の動画を視まくっておりますどれだか忘れてしまったのですが、この中の一つに、”伊礼智の「小さな家」70のレシピ”というご本を紹介している動画がありました。伊礼智の「小さな家」70のレシピ (エクスナレッジムック) [ 伊礼智 ]最初は、図書館でお借りして読んでいたのですが、あまりにも素敵だったので、珍しく?ネットで新品を購入してしまいました!お色味がナチュラル・シンプル系で、木の床色とクリームがかった白い壁が、ブヒヨンの好みと丸被りしておりまする天井高を低くするとか、低重心の家具を使うとか、低重心&コンパクトな車が好きなブヒヨンですが、お家もそうなのかぁ?と編に納得したりして・・・。次回のお打ち合わせから、設計士さんも入ってくださるそうなのですが、この本をイメージしてお願いしてみようかしらん?おいくらかかるか分からないですが(爆)ちなみに、「小さな家」とうたってますが、30坪はありそうなので、十二分に広いと思うのはブヒヨンだけでしょうか。というわけで、今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.04.06
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こんばんは。ブヒヨンです。最近は、茂原への移住計画のために、ほぼ全ての時間を費やしております今日などは、茂原市ホームページの中から『茂原駅前通り地区土地区画整理事業』に関する記述を読み漁っておりました(爆)それはさておき、合間を見つけて、気分転換を兼ねて、図書館からお借りしてきた、ブレット・ブルーメンソール著「毎日の暮らしが輝く52の習慣」の中から、ビビッときた項目をパラパラと読ませていただいておりました。【中古】 1週間に1つずつ。毎日の暮らしが輝く52の習慣 / ブレット・ブルーメンソール, 手嶋 由美子 / ディスカヴァー [単行本(ソフトカバー)]【メール便送料無料】【あす楽対応】PART1 ささやかな幸せに気づくPART2 最高の毎日をつくりあげるPART3 すこやかな自分に出会うPART4 美しい心で人生に向き合うという構成です。日記を書くときになって、はじめて著者が外人であることに気が付きましたこの手の話は、人種に関係なく、万国共通の悩みなのでしょうね!52項目あるので、1週間に一項目ずつトライしていって、1年の終わりには自分が変わっている、というわけですが、最初の1項目目が、”日記をつける”だったので、早速ここに書いている次第です(笑)気が付けば、細々と続けているこの日記も、数えていると丸4年が経過しており、自分でも驚いております。若いころは、日記を書くなど思いもよりませんでしたが、人は変われば変わるものですね?というわけで、今日もよい一日でありました南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.03.12
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おはようございます。ブヒヨンです。今日は、図書館からお借りした、矢部宏治著『知ってはいけない』を読んでいます【中古】知ってはいけない 隠された日本支配の構造 /講談社/矢部宏治(新書)サブタイトルは、”隠された日本支配の構造”で、今や横田空域問題や、日本国憲法草案はGHQが作成したことなどは、かなり一般国民の知るところとなったわけですが、これらのことがとても分かりやすく書かれているようです。はじめに第一章 日本の空は、すべて米軍に支配されている第二章 日本の国土は、すべて米軍の治外法権下にある第三章 日本に国境はない第四章 国のトップは「米軍+官僚」である第五章 国家は密約と裏マニュアルで運営する第六章 政府は憲法にしばられない第七章 重要な文書は、最初すべて英語で作成する第八章 自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う第九章 アメリカは「国」ではなく、「国連」であるあとがきという構成です。ブヒヨンがはじめて認識したのが、「第六章 政府は憲法にしばられない」に書いてある、”砂川裁判・最高裁判決”についてです。”砂川事件”という言葉だけは知っていましたが、これが日本国憲法を事実上骨抜きにする元になっている、ということに驚愕しました!『安保条約のような重大で高度な政治性を持つ問題については、最高裁は憲法判断をしなくていい』ということが、最高裁の判例として、事実上、確定したということです。これは、安全保障に関わることだけでなく、”安保条約のような”の”ような”という文言によって、原発問題をはじめとする、さまざまな政府の違法行為や、国民への人権侵害について、法的に抵抗する手段を失ってしまうことになった、ということで、政府が腹をくくれば、司法・立法はなすすべなく、なんでもできてしまう、という状態になっている、ということですね?なんのことはない、憲法の上に共産党があるどこかの国と同じようなことに、事実上日本もなっている、という驚愕の事実が理解できました。そして、これらの根底にあるのが、国連憲章の43条と106条である、とのことなのですが、これはまた別の日記にすることにいたしまする今日は断捨離の一貫で、ブヒヨンが使わなくなったセイルチェアを、ノエさんの仕事場に持っていくついでに、二拠点生活の下見に、賃貸マンションの下見に出没することにしております。今日もよい一日でありますように南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏(つづく)
2023.02.19
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