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マモ~です。今回は「社会が得意な子が数学で苦しむ理由」というテーマで話していこうと思います。私は学習塾で担任の仕事をしていて、科目を指導する講師、生徒、家庭の間に立ちながら、生徒の成績向上や志望校合格のために日々仕事をしています。そんな中で担当している高校3年生の女の子がいて、この子がずっと成績に伸び悩んでいたんですよね。本人は本当に勉強しているんです。隙間時間があれば勉強しているし、親御さんから見てもかなり勉強している。先生から見ても、授業の受け方やノートの取り方、質問の質も良い。でも、その勉強している姿勢と成績があまりにも一致しないんですよ。「こんなにやってるのに、なんで伸びないんだろう」これがずっと謎でした。そこで、自分と先生、本人、お母さんで話す機会を作って、今までのことをいろいろ聞いてみたんです。すると、高校受験の頃から国語、社会、英語といった文系科目はかなり得意だった。一方で、数学と理科にはずっと苦手意識があったみたいなんですね。文系科目で引っ張って、県内でもかなり優秀な私立高校に入学した。ただ、高校では本人の希望で理系を選んだので、数学や物理は避けられない。だから数学を何とかしようとして、他の勉強を減らして数学中心にした結果、今度は他の科目まで下がってきてしまった。そんな状態だったんです。話を聞いていて興味深かったのが、日本史がものすごく得意だったことです。登場人物や出来事の相関図が頭に浮かぶし、因果関係もかなり結びつけられる。だから勉強の素養がないわけではないし、むしろ高いと思っています。じゃあ、なんで数学だけできないんだろう。物理もですね。そう考えた時に、一つの仮説が出てきました。社会の勉強と理系の勉強って、ゲームのルールが違うんじゃないかな、ということです。例えば日本史って、具体的な人物や出来事を覚えて、それらを線で結んでいくゲームなんですよね。具体を積み上げていくと、最終的に「この時代ってこういう流れなんだな」という抽象的な理解につながっていく。一方で数学は逆なんです。最初から抽象的な定義が出てくる。「一旦こう定めます」「これを認めます」というところから始まる。最初は「なんとなくこういうことかな」と、よく分からないものを一旦受け入れて、問題演習を通して少しずつ輪郭が見えてくる。つまり、社会は「具体から抽象」数学は「抽象から具体」アプローチがかなり違うんですよね。だから、この子は最初の時点でずっとつまずいていたんじゃないかなと思ったんです。お母さんの話でも、「分からないものを分かるまで考え続けるタイプ」だったらしいんですよ。今もそうです。もちろん、それ自体は悪いことではありません。ただ、理系ってある程度、「今は分からないけど、とりあえず進んでみる」みたいな感覚が必要だったりするんですよね。いい意味での適当さというか。この子はどちらかというと真面目で、完璧主義なところが強かったです。だから、曖昧さを一旦許容して進む力が課題なんじゃないかなと感じました。これがないと、ずっと同じ場所に止まり続けてしまうことがあるんですよね。もし、勉強しているのに成績が伸びないという人がいたら、努力不足ではなく、「その教科のゲームのルールに合った勉強ができているのか」という視点で見てみるのも大事かもしれません。というお話でした。参考になれば嬉しいです。最後にお知らせです。今、私がBrainという知識をシェアするプラットフォームで、「なぜ成績が上がらないのか」というテーマの教材を出しています。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書5年以上学習塾の担任として200組以上の家庭と関わってきた経験に加えて、心理学、脳科学、行動科学などの知見も踏まえて体系化した内容になります。要はこれを見れば、「なぜうちの子は成績が上がらないのか」が分かる内容です。そして、どのように対策していけばいいのか、あるいは親としてどう関わっていけばいいのかもクリアになる教材です。なかなか成績が上がらない。塾に行ってもうまくいかない。そんな方には参考になると思いますので、興味があればリンクから見てもらえると嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
2026.06.29
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ~です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しております。今回は、「成績が上がらない原因を言語化しない塾は危険」というテーマでお話していきます。もし今、お子さんの成績がなかなか上がらないとか、いろんな塾に通っている、あるいは通っていたけれど、「結局なんで伸びないんだろう?」と、腹落ちする原因が見えていない方は、少し参考になるかもしれません。結論から言うと、「なんで成績が上がらないのか」を言葉にできない塾は、少し注意した方がいいと思っています。例えば、成績が伸びないことについて相談したときに、「演習量が足りないですね」と言われることってあると思うんですよね。でも、それって何をもってそう言っているのか。量を増やせば本当に上がるのか。なぜそう言えるのか。そういったところをうまく説明できないのであれば、少し怪しいです。ただ、ここは少し補足なんですけれども、集団塾の場合は、やっぱり全員を細かく一人ひとり見るのって難しい部分があると思っています。一方で個別指導の場合って、一人ひとりを見ている前提なはずです。なので特に個別指導に通っている場合は、「なんで成績が上がらないのか」をちゃんと言葉にしてもらえるかどうかは、一つ見極めのポイントになるかなと考えています。私自身、学習塾に携わっている立場で、科目を指導する講師と生徒、家庭の間に立つ、いわば担任というポジションで日々奔走しているわけなんですけれども、正直、今の「当たり前に塾へ通う」という状態は、特別望ましいものだとは思っていません。少々アンチ塾的なところもあります。自分が大切にしている考えは、「最小限の塾利用で最大限の成果を出す」です。立場としては担任なので、会社から求められるものって、結局はいかに授業を増やすかなんですが・・・ただ、これまでの経験上、授業を増やすことそのものが解決になるケースって、あまり多くないなと思っています。やっぱり塾って、ビジネス上、売れるものが授業しかないんですよね。だから、「授業を増やしましょう」という話になりやすい。でも、その前に「なんでそうなったのか」が必要だと思っています。結局、成績って良い時もあれば、そうでない時もあるし、伸びる時もあれば、なかなか伸びない時もあります。これはある意味、当たり前なんですよね。だから大事なのは、「成績が上がっていない」という事実だけを見ることじゃなくて、「なんで今そういう状態になっているのか」を見ていくことだと思っています。なので、「この塾大丈夫かな」と思って次々変える前に、「なんでうちの子は成績が上がらないのか」「今どんな状態なのか」をきちんと言葉にしてくれる塾かどうか。そこは見極めの一つとして持っていただけたらなと思っています。というお話でした。最後にお知らせです。私は5年以上、学習塾の現場で200組以上の家庭と、担任という立場で関わってきました。そういった現場経験から得た知見と、心理学や脳科学を横断して、「そもそもなんで成績が上がらないのか」を体系化した教材をBrainで作りました。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書「なんでうちの子は成績が上がらないんだろう」と悩んでいる方のサポートになる教材になっていますので、ぜひリンクを見てもらえると嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2026.06.24
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ~です。授業の前に必要な学びの土台について発信しております。今回は、「授業をたくさん入れても成績は上がらない」というテーマで話していきます。私は今、学習塾に通う生徒、家庭、そして科目を指導する講師の間に立って、生徒の成績向上、ひいては志望校合格に向けて日々奮闘している、担任・マネージャー的なポジションで仕事をしています。この時期になると、夏休みの過ごし方、もっと言うと「夏休みにどれだけ授業を入れましょうか」という話になることが多いです。これは家庭との面談や電話でも、ほぼ必ず話題に上がってきます。そういった時に、私が必ず言うことがあります。それが、「授業をたくさん入れたところで成績は上がらない」ということです。特に、「夏休み中に授業をガンガン入れてほしい」「受験まで時間が限られているので、夏に追い込みたい」そういった要望をいただくことは結構あります。特に受験生ですね。ただ、とりあえず授業をどんどん増やす、ということはあまりしません。というのも、前提があるからです。授業を受ける。復習する。そして、授業で得た知識や考え方を理解し、汎用性を高めるために「再現できるか」を確認する演習をする。さらに、週末にはその週にやった内容を総復習する。あるいは月末に、その月にやった内容を総復習する。そうやって同じものを何度も繰り返して、知識の定着を図る。要は、学習サイクルですね。このサイクルが回せないと、やはり授業がものにならないというか、得たものが身につかないんですよね。だから私は、このサイクルを何より重視しています。授業以外の時間で行う復習、演習、総復習は、授業時間と同じくらい確保した方がいいと思っています。というか、それくらい時間をかけないと身につかないと思っています。したがって、授業時間と自学時間はほぼ同じ、あるいは自学時間の方が多いという前提を作らないと、授業は身になりません。穴の空いたバケツに水を入れている状態になってしまいます。だからそうならないように、「このサイクルを回せますか?」ということを、本人に覚悟を持って決めてもらいます。まず、「あなたは週にどれくらい勉強に時間を注げますか?」「どれくらい注ぐ覚悟がありますか?」ここを決めてもらうことがスタートラインです。そして、その時間の中で授業時間が決まっていくイメージですね。例えば、「週に40時間勉強します」となった場合、最大で入れられる授業は20時間くらいです。半分ですね。残りは復習、演習、総復習。場合によっては、もっと授業を減らして自習に充ててもらうこともあります。それくらいやらないとダメだと思っています。一番ダメなのは、勉強時間と授業時間がほとんど変わらない状態です。要は、「授業漬け」になってしまう状態ですね。それは一時的にはドーピングのような効果を得られるかもしれません。でも、中高生になった時に、自分一人で勉強する力が育っていないので必ず詰みます。だから、授業を増やしても成績がたくさん上がるわけではない、ということを強くお伝えしたいです。このサイクルを回し始めて、初めて身になりますよ、というお話でした。最後にお知らせです!今回お話ししたように、授業を増やせば成績が上がるわけではありません。大切なのは、「どこに原因があるのか」を見つけることです。私が販売している教材は、勉強法をまとめた教材ではありません。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書これまで多くの生徒さんや保護者の方と関わってきましたが、成績が伸びない原因は、生徒や家庭ごとに違います。塾の使い方に原因がある人もいれば、自学習慣に課題がある人もいます。勉強はしているのに、思考のクセや感情のコントロールが壁になっているケースもあります。また、親御さんの関わり方が結果に影響していることも少なくありません。だからこそ大切なのは、「もっと頑張ること」ではなく、「どこにボトルネックがあるのか」を見つけることです。この教材では、私が現場で見てきた事例をもとに、「なぜ成績が上がらないのか」を整理し、その原因を見つけるための考え方を体系化しています。もし今、「親としてどう関わればいいのか迷っている」そんな状況であれば、一度参考にしてもらえると嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2026.06.22
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ~です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しています。今回は、「成績が上がらない原因は3段階ある」というテーマでお話しします。私はこれまで、家庭・生徒・科目を指導する講師の間に立つ担任として、200組以上の家庭・生徒と関わり、5年以上学習塾の現場で働いてきました。その経験の中で感じるのが、成績が上がらない原因は大きく3段階に分けられるということです。その3段階とは、1つ目:やり方・行動の問題2つ目:思考と感情の問題3つ目:親の関わり方の問題です。まず1つ目の「やり方・行動の問題」です。これは一番わかりやすい原因ですね。そもそも勉強時間が足りていない。あるいは、勉強しているつもりでもやり方がずれている。例えば、スマホやゲームに時間を取られて勉強そのものができていないケース。または、復習しているつもりだけど授業ノートを眺めて終わっているケースです。本当に理解できているかどうかは、何も見ずに問題を解けるか、あるいは人に説明できるかで判断されます。量が足りない、あるいはやり方がずれている。これが1段階目ですね。次に2つ目の「思考と感情の問題」です。実は、勉強量も十分で、やり方も間違っていないのに伸び悩む子も結構います。そういう人に多いのが、思考や感情の扱い方の課題です。例えば、テストの点数で自分の価値を判断してしまう失敗を受け入れられない言い訳をしてしまう自分のやり方に固執して、先生や大人のアドバイスを受け入れられないといった状態ですね。もちろん、大人のアドバイスが必ずしも正しいわけではありません。ただ、受験という文脈においては、長年その科目を指導している先生の考え方が合っているケースは多いと思います。テストは自分の価値を決めるものではなく、自分の課題や伸びしろを確認するためのものです。それなのに、「テスト結果=自分の価値」と捉えてしまうと、なかなか伸びにくくなります。成長に目を向けられるか。それとも結果だけに目を向けるか。この違いは非常に大きいかなと思います。最後は「親の関わり方の問題」です。よくあるのが、管理しすぎる正論を言いすぎる結果ばかり求める先回りしすぎるといった関わり方です。親としてはもちろん良かれと思ってやっていることがほとんどですが、子どもからすると自分で考える機会を失ってしまいます。やはり勉強も、何事もそうですが、最終的に大切なのは主体性です。親が全部考えてしまうと、子どもは指示待ちになりやすくなります。そうすると伸び悩みます。中学受験まではそれでうまくいくこともありますが、それ以降はうまくいかないケースがほとんどです。だからこそ、管理者になるのではなく、伴走者として関わることが大切だと個人的には思っています。私自身も、学習塾では管理者というより、伴走者や相談相手のような立場で関わることを意識しています。そして最後に一番お伝えしたいのは、成績が上がらない原因を見つけるときは「順番が大事」ということです。まずは勉強量や勉強法を見る。そこに問題がなければ、思考や感情を見る。さらにその背景として、親子関係や家庭での関わり方を見ていく。この順番で見ていくことで、本当の原因が見つけやすくなるかなと思っています。成績が上がらないと、どうしても「やる気がないからだ」とか、「根性が足りないからだ」と考えがちです。でも実際には、もっと構造的な問題であることが多いと思います。ぜひ一度、お子さんやご自身の状況を、この3段階で整理してみてほしいなと思います。最後にお知らせです!現在、Brainで有料教材を販売しています。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書この教材では、「なぜ成績が上がらないのか」を体系的に整理し、原因の見つけ方から具体的な改善方法まで詳しく解説しています。子ども自身が何を考え、どう行動すればいいのか。親御さんはどのように関わればいいのか。そうした内容までまとめていますので、興味のある方はご覧ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2026.06.18
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ~です。授業の前に必要な学びの土台について発信しております。今回は、「成績が上がらないとき、すぐに塾を変えてはいけない理由」というテーマでお話ししていきます。結論から言うと、成績が上がらない原因を特定しないまま塾を変えても、同じことを繰り返してしまう可能性が高いからです。私は完全1対1の個別指導塾で働いております。新しく入塾してくるご家庭の多くは、いくつかの塾を経由して、自分が勤めている塾にたどり着きます。ほとんどのケースがそうですね。うちの塾は、社会人講師による完全1対1の個別指導です。正直、塾業界の中でも授業料は高い方だと思います。だからこそ、自分の中では「最後の砦」のような塾だと思っていますし、できれば通わずに済むのが一番だとも考えています。というのも、本来であれば自学自習で成績が上がるのが一番いいし、それで志望校に合格できるのが何よりだからです。それが難しくても、集団塾で上がるならそれでもいい。さらに、1対2や1対3の個別指導塾で上がるなら、それでも十分だと思っています。それでも伸びなかった子たちが、最終的に完全1対1、しかも社会人講師の指導を求めて来るケースが多いんですよね。そこで私がいつも気になるのが、「そもそも、なぜ前の塾で成績が上がらなかったのか」ということです。ここが曖昧なままだと、塾を変えても根本的な解決にはなりません。例えば、そもそも自学をしていない場合です。家でなくても構いません。とにかく授業以外で自分で勉強していないケースですね。どんなに良い授業を受けても、その後に復習や演習をしなければ成績は上がりません。実際、私が勤める塾でも、「まず勉強量が足りていないよね」というケースは少なくありません。また、勉強はしているけれど、やり方がずれている場合もあります。「復習しています」というので詳しく聞いてみると、授業ノートを眺めて終わり。そんなことも珍しくありません。これではなかなか定着しません。本当に必要なのは、先生が解説した問題を自力で解き直せるかを確認することです。分かったつもりと、実際にできることは全く違います。他にも、マインド面が原因になっているケースもあります。難しい問題を避ける。苦手な単元から目を背ける。現実を受け入れない。言い訳や自己防衛が先に出てしまう。こうした部分は誰にでもありますが、成績を上げるためには少しずつ向き合っていく必要があります。このように、成績が上がらない原因は一つではありません。勉強量なのか。勉強方法なのか。あるいはマインドの問題なのか。もちろん、塾や先生の指導に原因がある場合もあります。自分の塾も含めて、至らない点はあると思っています。ただ、塾側に原因があるかどうかを考えるのと同じくらい、自分自身に改善できる部分はないかを見ることも大切です。だからこそ、塾を変える前にやるべきことは、「なぜ成績が上がらないのかを明確にすること」です。原因が分かれば対策は打てます。でも、原因が分からないままでは、あるいは原因を追求しようとしないままでは、塾を変えても同じ問題が繰り返される可能性が高いです。だから、成績が伸びないときほど、環境を変える前に原因を見つめてほしいなと思います。参考になれば嬉しいです。最後にお知らせです!今回の話を聞いて、「うちの子は何が原因で成績が上がらないんだろう」「塾を変えるべきなのか、それとも別の原因があるのか分からない」そう感じた方もいるかもしれません。私はこれまで多くの生徒を見てきましたが、成績が上がらない原因は本当に様々です。勉強量の問題なのか。勉強方法の問題なのか。あるいは思考や感情の問題なのか。はたまた家庭での関わり方なのか。そこで今回、「なぜ成績が上がらないのか」を整理し、原因を特定するための教材を作りました。現在、Brainで販売しています。成績が上がらない原因を特定したい方はこちらこの教材は、成績を上げる勉強法をまとめた教材ではありません。もちろん、原因を発見するだけの教材でもありません。原因を踏まえて、「家庭はどのように関わればいいのか」「本人はどのように考え、行動すればいいのか」という部分までまとめています。もし成績が伸びない原因を整理したい方は、概要欄のリンクからご覧いただけると幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
2026.06.16
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ〜です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しております。今回は、「受験直前になって苦しむ子の共通点」というテーマでお話ししていきたいと思います。私は学習塾で担任をしております。生徒や保護者、そして授業を担当する講師と関わりながら、受験というプロジェクト全体を管理するような仕事をしております。毎年たくさんの受験生を見ておりますが、その中で受験直前になって苦しむ子には、ある共通点があるなと感じています。もちろん能力の問題でもありませんし、頭の良し悪しでもありません。では何かというと、課題が見えていたのに、長期間放置してしまった。ということです。最近担当している高校3年生の生徒がいます。難関国公立大学を志望している子です。英語や国語、社会などの文系科目はそれなりにできる。でも、数学や理科系科目には大きな課題を抱えていました。そして志望校に合格するためには、数学を伸ばすことが絶対条件でした。だからこそ、自分がいる塾に来てくれたわけです。ただ、数学の現状を見たときに感じたのは、「これは短期間で何とかなるレベルではないな」ということでした。そこで、自分の塾の中でもかなり厳しめの先生に担当をお願いしました。根本的に荒療治をするしかない。そう判断したからです。その先生というのは、数字の書き方から、勉強の土台、学習のOS的な部分から指摘をしていきます。ノートの取り方。授業の聞き方。問題や演習への向き合い方。そういった部分も厳しく指導するんですね。本人は本当に相当怖がっています。授業を受け始めてしばらく経ちますが、やはりまだ恐れのようなものはあります。言い訳をしたらすぐ指摘されるし、自己防衛をしたらすぐ見抜かれる。だから本人からすると、相当しんどい状況です。ただ、不思議なことに、本人も、保護者も、そして担任である私も、みんな同じことを思っているんですね。「先生の言っていることは正しい」と。だから余計苦しいんですよね。理不尽な指導なら反発できる。でも正論だから逃げられない。本人も変わらなければいけないことは分かっている。でも簡単には変われないんです。なぜなら、その生徒は中学2年生ぐらいから数学としっかり向き合わなくなっていたんですよね。数学は後回し。その分、得意であった英語や国語、社会といった科目ばかり勉強して、数学に対しては逃げ腰になっていた。そういった状態で何年も過ぎてしまったんです。だから今苦しんでいる原因というのは、高校3年生になったからじゃないんですよね。受験生になったからでもないんです。もっと前からあった課題が、受験という場面で、いよいよ受験生だというタイミングで一気に表面化しただけなんです。受験直前になって苦しむ子の共通点というのはここですね。課題が急に生まれたわけじゃない。ずっと前からあった。でも向き合わなかった。だから最後に大きな負担となって返ってくるんです。これ、勉強だけじゃないかもしれませんね。部活でも仕事でもそうかもしれません。当時は小さな問題だったものを先送りにすると、後で大きな問題になる。そんなことはよくあると思います。だから私は保護者面談でもよく伝えています。受験学年になってから頑張るだけでは、特に大学受験は遅いことが多いです。中学受験だったら、ワンチャン何とかなるケースもあります。でも大学受験はそう簡単ではありません。もちろん例外はあります。中学までの積み上げがある。かつ私立文系。そういった条件が揃えば何とかなることもあるかもしれません。でも、国公立大学、とくに数学が必要な受験ではそうはいきません。中学時代からの積み上げがない状態で受験学年を迎えると、やはり厳しいものがあります。だから、課題が見えたときに向き合うことが大切です。まだ受験生じゃないから。まだ時間があるから。そういった考えが積み重なると、後で苦しむことになります。今回の生徒を見ていても、本当にそう感じます。もちろん彼には頑張ってほしいですし、最後まで応援したいと思っています。サポートできることは全力でしようと思っています。受験直前になって苦しむ子の共通点。それは能力不足ではありません。課題の先送りです。もし今、気になっている苦手科目や課題があるのであれば、ぜひ今から向き合ってほしいなと思います。未来の自分を助けることにつながると思いますし、これを読んでいる親御さんであれば、お子さんを助けることにもつながると思います。最後にお知らせです!今、Brainで『塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書』を販売しております。塾に通わせているのに成績が上がらない。いろんな塾を試してみたけれど結果が変わらない。そんな方に向けた教材です。学習塾の現場で5年以上、200組以上の親子と向き合ってきた経験と、心理学・脳科学・行動科学の知見をもとに、成績が上がらない根本原因と具体的な対処法を約8万字でまとめました。購入者特典として、・60分間の個別相談(Google Meet)・親御さん向けワークシート・ご本人向けワークシートも付いております。今この瞬間が最安値ですので、気になる方は概要欄のリンクからご確認ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2026.06.12
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ〜です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しています。今回は、「親の息抜きが子どもを伸ばす」というテーマでお話ししたいと思います。いきなり私事なんですが、昨日は仕事をしていたものの、途中から有給を取ることにしました。理由は本当にしょうもないと言えばしょうもないことで、人によっては「そんな理由で有給を取るの?」と思われるかもしれません。私はバドミントンサークルに所属しているのですが、昨日が活動日でした。普段は仕事があるので参加できません。しかし昨日は「スペシャルゲストが来るので、ぜひ来てほしい」と声をかけてもらったんです。しかも、その日はたまたま仕事も少なく、現場の人手も足りていました。そうなると、もう完全に気持ちがバドミントンに向いてしまったんですよね(笑)もちろん上司や同僚の了承は得たうえで、有給を取って参加しました。結果として、とても充実した時間を過ごせました。そこで改めて思ったんです。やっぱり、自分の欲求に素直に従うことって大事だなと。これはサボりではなく、息抜きです。むしろ息抜きは必要なことなんじゃないか、と感じました。突然有給を取ることを正当化したいわけではありませんが、自分が何をしたいのかに向き合い、その欲求に従うことは、ときにとても大事なのではないかと思います。この話って、子育てにも通じると思うんです。私は5年以上学習塾で働き、これまで200組以上のご家庭と関わってきました。その中で、本当に一生懸命な親御さんをたくさん見てきました。毎日子どもの勉強を管理し、タスクをチェックする。中学受験をするご家庭なら、勉強内容まで把握している。なかには、子ども以上に勉強している親御さんもいます。塾の中学受験専門の先生と、かなり細かい内容まで対等に話せるような方もいるくらいです。それくらい熱心なのは本当に素晴らしいことです。ただ、あるラインを超えると、子どものサポートとして始めたはずの関わりが、いつの間にか介入になってしまうことがあります。誰にでもパーソナルスペースがあります。そこに踏み込まれると、大人でも抵抗感を覚えますし、子どもならなおさらです。本来は子ども自身が考え、取り組むべき課題に親が入り込みすぎると、子どもの主体性が育ちにくくなります。もともとは自分でやろうとしていた勉強が、いつの間にか「やらされるもの」になってしまう。そうなると授業への姿勢も受け身になり、なかなか身につきません。頭では「やらなきゃいけない」と分かっている。でも気持ちが乗らない。そんな状態になると、目先の誘惑に負けやすくなります。ゲームをずっとしてしまう。YouTubeやNetflixを見続けてしまう。すると今度は親御さんがイライラしてきます。「こんなにサポートしているのに、なんでやらないの?」そこから親子でぶつかり、家庭内がギスギスする。そして子どもはますます勉強から逃げる。そんな悪循環は、実際によく見てきました。特に真面目で責任感の強い親御さんほど、全力で頑張ろうとします。でも、100%で走り続けることが、必ずしも良い結果につながるとは限りません。勉強するのは本人です。サポートする側が力を入れすぎることで、かえってバランスが崩れてしまうこともあります。もちろん、子育ては大切です。生きていくために必要なサポートは当然必要です。ただ、それ以上の部分については、意外とやりすぎなくてもいいのではないかと思っています。実際、成績上位の子どもの親御さんほど、子どもに任せているケースが多いです。放置ではありません。信じて任せているんです。だから私は、親御さん自身が機嫌よくいること。自分の人生をちゃんと生きていること。ときどき息抜きをしていること。自分の欲求に素直に従えていること。こうした姿こそが、子どもにとって一番良い環境なのではないかと思っています。子どもの成績を上げたい。そのために一生懸命頑張っている親御さんほど、まずは自分自身の欲求にも目を向けてみてください。そして、ときにはしっかり息抜きをする。これは意外と大事なことだと思います。最後にお知らせです!現在、Brainにて「成績が上がる子の家庭の教科書」を販売しています。・塾に通っているのに成績が上がらない・いろいろな塾を試したけれど結果が出ない・なぜ今の状態になっているのか根本原因が分からない・親としてどう関わればいいのか知りたい子ども自身が何を考え、どう行動すればいいのか知りたいそんな方に向けた内容です。塾代をかけ続ける前に、なぜ成績が上がらないのか、その根本原因と対策を知る。そのための一冊になっています。最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、よい一日をお過ごしください。
2026.06.10
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塾依存から抜ける学びを発信しているマモ~です。今回は、「事前登録・リストなし。それでも教材を販売してみた結果。」というテーマでお話しします。まずは、お礼から。6月6日に販売した『成績が上がる子の家庭の教科書』ですが、おかげさまで"若干"部数売れました。購入してくださった皆さま、本当にありがとうございます。今回、この教材はnoteとBrainで同時販売しました。現時点での結果としては、購入はBrainのみ。noteは正真正銘の0部です。まだ販売から3日ほどですが、この結果を見て改めて感じたことがあります。本来、コンテンツ販売の王道は、事前にリストを集めるニーズを確認する販売前から見込み客との接点をつくるこうした準備を積み重ねることです。私自身、その考え方はとても大切だと思っています。ただ今回の教材については、正直なところ、その王道をほとんど踏めていませんでした。事前登録もなし。リスト取りもなし。さらにBrainはAI系コンテンツが中心で、教育系の教材は決して主流ではありません。実際、ジャンルとしても「教育」ではなく「その他」に分類されます。だからこそ、勝算が高い状態ではありませんでした。それでも出したのは、「もっと準備してから」と考えているうちに、いつまでも出せなくなる気がしたからです。そして何より、これは多くの方に知ってほしい内容だと思ったからです。塾代に多くのお金をかけているのに成果が出ない。成績が下がるたびに「もっと塾に行かなきゃ」と考えてしまう。そんな保護者の方や子どもたちに届けたい。そう思ったんです。だから、「販売した」というより、出さずにはいられなかった。という表現の方が近いかもしれません。そんな状況の中で、ありがたいことに購入してくださる方がいました。もちろん、これは「準備なんていらない」という話ではありません。むしろ今回の経験を通して、事前登録やリスト作りの大切さは改めて感じています。ただ一方で、出してみなければ分からないこともある。ということも実感しました。今回出したからこそ、Brainでは一定のニーズがあることnoteでは今のやり方では動かないことが分かりました。行動したからこそ得られたデータです。そうした結果も踏まえ、今後は販売先をBrainに一本化しようと思います。理由はシンプルです。実際に購入していただいているのがBrainであること。そして、この教材は今後も継続的にアップデートしていく予定だからです。2つのプラットフォームを管理するよりも、1つに集中した方が、購入者の皆さまにより良い形で還元できると考えました。この教材は、まだ完成形だとは思っていません。これからも内容を磨きながら、「家庭で何をすれば子どもの成績が上がるのか」「子ども自身はどんな考え方で行動していけばいいのか」を、より具体的にお伝えできる教材へ育てていきます。家庭と塾の架け橋になれるような存在に。塾に最小限通いながら、最大限の効果を得られるようなサポートができる教材に。そんなものを目指していきます。引き続き、『成績が上がる子の家庭の教科書』をよろしくお願いいたします。
2026.06.08
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