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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ〜です。授業の前に必要な、学びの土台について発信しております。今回は、「決めるべき時に決めない人は伸びにくい」という話をしていきたいと思います。私は学習塾に5年以上勤めていて、これまで200名以上のご家庭と関わってきました。その中で感じることの一つに、決めるべきことを決めずに、そのまま時間だけが過ぎてしまう人は、やっぱりなかなかうまくいかないということがあります。もちろん、何でもかんでも早く決めて、すぐ行動すればいいという話ではありません。むしろ、すぐに決めて行動しない方がいい時もあります。ですので今回は、「決めてすぐ動くべき時」と「まだ決めずに待った方がいい時」は、どう違うのか。このあたりについて、塾で実際にあった事例をもとに話してみたいと思います。高3の生徒が「決められない」状態になっていたまず、最近あった高校3年生のケースです。この生徒は、私の1対1の個別指導塾で授業を受けていたんですけれども、特定の科目を受講し始めて数ヶ月経ったタイミングで、受験の方針を変えることになりました。もともとこちらで受けていた科目を使わずに、別の科目で勝負することになったんですね。そうなると当然、「じゃあ、うちの塾の授業はこれからどうするの?」という話になります。塾を引き続き活用するのか。活用するのであれば、何の科目を受講するのか。そして、いつから受講するのか。このあたりを決める必要があります。まず、塾自体は引き続き活用するという話になりました。親御さんからご連絡があったんですね。そして私からは、「今の状況であれば、数学を受講した方がいいと思いますよ」という話もしました。もちろん、感覚的に「数学がいいですよ」と言っているわけではなく、なぜそう考えるのかという理由も説明しています。ただ、最終的にどうするかは本人にも考えてもらう必要があります。なので、「じゃあ、受講する科目について考えてみてくださいね」とお願いしました。そして、数日経って、「数学を受講します」という返答は比較的すぐに来たんです。ここまではいい。では、次に、「数学をいつ頃から受けられますか?」という話になります。というか、私から「いつ受けられるか決めてください」と依頼しました。これが、なかなか決まらなかったんですね。ちょうど夏休み期間だったので、予定が不規則になる時期です。塾側、つまり先生側も通常より不規則になりますし、生徒側も不規則になります。だからこそ、「まず、いつだったら受けられますか?」という話をしたんです。ただ、日程そのものは、そんなに複雑な話ではありません。この生徒は別の集団塾、いわゆる大手の予備校にも通っていました。なので、まずその講習の日程を確認する。あとは、家族との外せない予定を確認する。それ以外の時間だったら、基本的にはこちらの塾の授業を受けられるわけです。もちろん、友達との予定などもあるかもしれません。でも、少なくとも受験生です。受験勉強の時間を確保することを考えれば、ある程度はすぐ決められるはずなんですよね。私からすると、「これ、半日もあれば決められる話なんじゃないかな」と思ったんです。むしろ、半日もかからないでしょ、と。ところが、1週間経っても決まらない。さらに1週間経っても決まらない。さすがにこれは、と思って、こちらから電話をしました。もちろん、「もっと早く電話したらいいじゃん」という意見もあると思います。ただ、私はどちらかというと、家庭や本人が自分で決めて、行動を起こすことを大事にしています。こちらから全部お膳立てしてしまうと、どうしても受け身のスタンスになってしまう。これは、あまり望ましくないと思っているんですよね。「動けよ」と。「自ら動けよ」と。お客様ではあるんですけれども、「お客様だから塾が全部やってくれる」というスタンスでは、こういう塾はうまくいかないと思っています。本人が主体となって、「自分はどう塾を使うのか」を考えないと厳しい。だから、自分自身で行動を起こしてもらうために、あえてこちらから電話をしなかったんです。とはいえ、さすがに遅すぎるぞ、と思って電話をしました。そうしたら、「まだ決められていません」ということでした。しかも、話を聞いてみると、本人は「受けたくない」と言っている。一方で、お母さんは「受けた方がいいんじゃないか」と思っている。どうやら、親子で意見が合っていないようなんですね。「なんだ、それは」という話です。これを聞いた時、正直ちょっと危ないなと思いました。「考えている」と「決めずに止まっている」は全然違う何が危ないかというと、「考えている」のと「決めずに止まっている」のは、全然違うからです。もちろん、人生の中には、すぐに決めない方がいいこともあります。いろんな選択肢を比較して、情報を集めて、しっかり考える。これは当然必要です。でも、今回みたいに、「数学を受講します」というところまで決まっている。あとは日程を確認して、「この日なら受けられる」ということを決めればいい。そこまで来ているのに、1週間、2週間と時間だけが過ぎていく。これはもう、慎重に考えているというより、「決めることから逃げてしまっている状態」に近いんじゃないかと思ったんですよね。そして、受験で怖いのは、当たり前ですけれども、受験日は、こちらが決めるまで待ってくれないということです。「まだ決められていないので、もう少し待ってください」なんてことは、受験では通用しません。もちろん、決めるのが1日遅れたからといって、そこまで大きな差にはならないかもしれません。でも、それが1週間、2週間、1ヶ月と積み重なっていくと、当然、その分だけ勉強する時間も減っていきます。だから私は、決めるべきことは、決めるべき時に決めて動く。これは受験において、かなり大事だと思っています。でも、何でも早く決めればいいわけではないただ、ここで一つ注意しておきたいのが、「じゃあ、何でもかんでも早く決めて動けばいいのか」というと、そういうわけでもないということです。これがまた難しいんですよね。例えば、中学2年生くらいの男の子で、思いっきり反抗期に入っている。なかなか勉強しない。それを見て親御さんが、「もう無理やり勉強させよう」となる。スマホを取り上げたり、ゲームを取り上げたりして、「じゃあ、机に座って勉強しよう」と無理やりやらせる。これも、親御さんからすると、すぐ決めて、すぐ行動したわけです。でも、こういうケースって、全然うまくいかないんですよね。なぜかというと、勉強することが、本人の問題になっていないからです。親にやらされているだけなので、一時的に机に座るかもしれない。でも、それで本人の中に、「自分も勉強しなきゃいけないな」という感覚が生まれるかというと、そんなことはない。むしろ、「なんでまた勉強なんだ」「親にやらされている」という抵抗感が強くなることがほとんどです。私が勤めている塾は、中高一貫校の生徒が多いんですけれども、中学受験を終えて、その反動なのか、中学校に入ってから全然勉強しなくなる人もいます。そういう時に、親御さんが焦って、何とか無理やり勉強させようとする。でも、ここで無理やり動かそうとしても、逆効果になることがほとんどです。こういうケースでは、もちろん周囲からの働きかけは必要だと思います。例えば、「そろそろ勉強した方がいいんじゃないかな」とか、「このまま行くと、ちょっとまずそうだけどね」と声をかけたり、本人が考えるきっかけを作ったりする。でも、最終的には、本人が自分で決めて、動き出すのを待つ。ということも必要になります。むしろ、これが一番大事なこともあります。「宙ぶらり」に耐えることも必要周囲、特に親御さんからすると、何とも言えない宙ぶらりの状態です。「いつになったら本腰を入れて勉強するんだろう」と思うかもしれない。でも、そこで焦って無理やり動かしてしまうよりも、本人が自分で決断するまで耐える。そういう時間が必要なケースもあるんですよね。だから、今回私が言いたいことは、「とにかく何でも早く決断しましょう」ということではありません。大事なのは、今は決めて、すぐ動くべきなのか。それとも、まだ決めずに、待った方がいいのか。ここを見極めることだと思います。ただ、特に受験生の場合は、決めるべきことを決めずに、ずっと時間だけが過ぎていくというのは、本当に危ない。「もう少し考えてから」「また今度決めよう」「今は決められないな」と言っているうちに、受験日はどんどん近づいていきます。だから、決めるべき時は決める。そして、決めたら動く。これは本当に大事だと思っています。一方で、本人がまだ自分ごととして捉えられていないことについては、周囲が無理やり決めて動かそうとしない。場合によっては、宙ぶらりに耐える。この両方が必要なんですよね。結局、学習において大事なのは、「何をするか」だけじゃなく、「いつ決めるのか」「誰が決めるのか」なんだと思います。今回の話が、何かしらの参考になれば嬉しいです。最後にお知らせです!私は、「そもそも、なぜ成績が上がらないのか」というテーマで、Brainというスキルシェアのプラットフォームで教材を販売しております。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書成績が上がらない原因って、単純に「勉強時間が足りない」というだけではありません。そもそも、どこにボトルネックがあるのかを考える必要があると思っています。そのあたりについて体系的に整理した教材になっておりますので、今回のような話に興味を持っていただいた方は、こちらも参考にしていただければと思います。今回は以上となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2026.08.17
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ~です。授業の前に必要な学びの土台について発信しています。今回は、「目標がないと、人はなかなか動けないよね」というテーマでお話しします。実は私自身が、最近まさにそんな状態なんですよね。これまでだったら、「副業で月数万円、できれば5万円くらい稼ぎたい」「自分で作った教材を世の中に届けたい」といった、比較的分かりやすい目標がありました。だから、そのために本を読んだり、AIを活用したり、学習塾の現場で得た知見をもとに自分の考えを発信したり。少しずつでも前に進もうという気持ちで行動していました。でも最近は、その目標を一旦手放しています。理由はいくつかあります。今はAIの進化によって、情報発信の環境が大きく変わっています。いわば、インターネット上の情報が「デフレ化」しているような感覚があります。一つひとつの情報そのものの価値が、以前より下がってきている。誰もがAIを使って、ある程度の情報を発信できるようになった。そうなると、当然、発信したものが届きにくくなります。加えて、教育や情報発信の分野そのものの競争も激しくなっています。そういった環境と、自分自身の今の実力を考えたときに、「ちょっと、この目標を掲げて突っ走るのも違うのかな」と思うようになりました。完全に諦めているわけではありません。ただ、一旦どうしたものかな、と考えている。宙ぶらりんの状態ですね。すると、どうなるか。目標がなくなると、人というのは本当に動きにくくなるんですよね。もちろん、本業である学習塾の仕事はしっかりやります。でも、それ以外の時間になると、アニメを見たり、漫画を読んだり、映画を見たり。気づけば、かなりゆっくりとした時間の使い方になっています。自分でも、「ちょっと堕落しているな」と思うことが多々あります。でも、そんな自分を少し俯瞰して見たときに、ふと思ったんですよね。「これって、普段接している生徒たちも同じなんじゃないか」と。私は学習塾で働いているので、日々たくさんの生徒と関わっています。もちろん、中には一生懸命勉強している子もいます。ただ、そういった生徒は正直に言うとかなり少数派です。多くの生徒は授業には来る。でも、それ以外の時間に自主的に勉強しているかというと、なかなか難しい。あまりいないんですよね。大人からすると、「もっと勉強できるんじゃないか」「もっと頑張れるんじゃないか」と思ってしまうことがあります。特に親御さんは、そう感じることが多いと思います。でも最近は、「それも無理ないよな」と思うようになりました。なぜなら、多くの子には目標がないからです。今やっている勉強が、どこにつながっているのか。そもそも自分は将来何をしたいのか。どんな大学、学校に行きたいのか。そこで何を学びたいのか。そういったことが、まだ全然クリアになっていないんですよね。一方で、勉強を頑張れる人というのは、比較的目標が明確な印象があります。分かりやすい例で言えば、「将来、医者になりたい。だから医学部に入りたい」もっと言えば、「この大学の医学部に入りたい」という目標がある。そのためには、今この勉強が必要になる。だから頑張れる。今やっていることと、未来がつながっている感覚がきちんとあるんですよね。でも、多くの人はそうではありません。何のために勉強しているのか分からない。今やっている勉強が、どこにつながるのかもはっきり分からない。もちろん、「勉強はしておいた方がいいよね」ということ自体は、ほとんどの人が分かっています。でも、楽しくもない。やっている意味も分からない。そんなものを毎日続けるというのは、かなり難しいことだと思います。だからゲームやYouTubeなどの動画、漫画など、目の前にある楽しいものに流れてしまう。これは正直、自分も今陥っているように、自然なことなのかなと思います。そして、これって多くの大人も一緒だと思うんですよね。私自身も、「もっと行動した方がいい」「このままだと後々困る」ということは分かっています。でも、どこに向かっているのかが見えないと、人はなかなか動けない。そんな葛藤があります。では、目標が見えないときにどうしたらいいのか。これも同時に考えていかなきゃいけないと思います。目標は、見つかるに越したことはありません。でも、正直なかなか簡単に定められるものでもない。特に中高生なら、なおさらです。とはいえ、動かなきゃいけない。じゃあ、目標ははっきりしていないけれど、何とか動き出すにはどうしたらいいのか。そのために、今の私自身が考えているのが、「どうやったら、もう少し楽しくできるのかな」ということです。孔子の言葉に、「これを知る者はこれを好む者にしかず。これを好む者はこれを楽しむ者にしかず」というものがあります。知っている人より好きな人。好きな人より、楽しんでいる人。結局、楽しんでいる人が一番強いという意味ですね。だから勉強も仕事も、「どうしたら面白くできるのか」「どうしたらゲーム感覚で取り組めるのか」と考えてみるのは、結構大事だと思っています。例えば、「15分で英単語を20個覚える」とか、「昨日の自分より少し記録を伸ばす」とか。そんな小さなゲームにしてみる。そうすると、少し取り組みやすくなるのかなと思います。そして、もう一つ大事なのが、最初のハードルを下げることです。人間の脳って、新しいことを始めるときに大きなエネルギーを使います。しかも脳は省エネです。極力、エネルギーを使いたくない。だから、「今日から毎日3時間勉強するぞ」と思っても、なかなか続かない。今まで自学習慣がなかった人が、いきなり3時間頑張る。これは無理ですよね。だからこそ、まずは5分。まずは1ページ。なんなら、机に座るだけ。それぐらい小さく始める。そして、できた自分をちゃんと認める。そういう積み重ねが大切なんだと思います。ちなみに、親御さんや周囲の大人が、「ご褒美をあげるから勉強してね」という方法もあります。いわゆる「外発的動機づけ」ですね。人参をぶら下げるようなやり方です。もちろん、これ自体がすべて悪いとは思いません。ただ、長期的には注意が必要だと思っています。なぜなら、そのご褒美がなくなった瞬間に、行動する理由もなくなってしまうからです。それよりも、勉強そのものに少し楽しさを見つける。小さな達成感を積み重ねる。そういったことの方が、長く続く力になると思います。目標というのは、先ほどもお伝えしたように、すぐに見つかるものではありません。特に中高生なら、なおさらです。そしてこれは、大人である私自身も今まさに実感しています。以前、友人と会ったときに、「何を目的に仕事をしているの?」「どんな目標を持っているの?」という話になったんですよね。でも、すぐに答えられなかった。「どうしたものかな」と思いました。今は小学1年生の娘がいるので、「娘との思い出を作る」というのは一つあります。でも、仕事に対する目標や目的となると、やっぱりない。というより、まだ言葉にできていない。これは大いに問題だと思いました。ただ、だからといって、「じゃあ今日から目標を作ろう」と言われても、そう簡単に見つかるものでもないんですよね。だから、そんな自分自身への戒めも込めて、今日はこの話をしました。目標がない。だから動けない。それは、もしかすると意志が弱いからではなく、向かう先が見えていないからなのかもしれません。だったら、無理やり大きな目標を作るのではなく、まずは少し楽しめるように工夫してみる。小さく始めてみる。できたことを自分で認めてあげる。そういうところから始めてもいいのかなと思っています。今回のお話を聞いて、「子どもがなかなか勉強に向かわない理由が少し分かった」「家庭でどう関わっていけばいいのか知りたい」と感じた方に向けて、教材を作っています。Brainで販売している、『塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書』という教材です。私は学習塾で、多くの生徒やご家庭と関わってきました。その中で、「塾には通っているけれど、なかなか成果につながらない」「家庭でどんなサポートをしていいのか分からない」といった悩みをたくさん見てきました。この教材では、勉強のテクニックだけではなく、それも含めて、子どもが学びに向かうための土台づくりや、家庭での関わり方についてまとめています。そもそも、なぜ成績が上がらないのか。その原因を体系化して、それに対してどのように対策していけばいいのかをまとめた教材です。もし興味がある方は、リンクからご覧いただけるとうれしいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2026.08.08
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こんにちは!塾依存から抜ける学びを発信しているマモ~です。普段は、授業の前に必要な「学びの土台」について発信しています。今回は、「子どもの『嫌だ』はどこまで尊重するべきなのか?」というテーマでお話ししたいと思います。先日、妻と娘と夏休みの予定について話をしていました。私は平日に少し休みがあるので、「娘と二人で海に行こうかな」という話をしたんですね。ただ、その時に娘は「嫌だ」と言ったんです。まだ本格的な海水浴をしたことがないので、嫌な理由があるというより、「やったことがないから嫌」という感覚なんだろうなと思いました。実はこれって、すごく自然なことですよね。人は初めてのことや知らないことに対して、不安や抵抗を感じます。私自身もそういうタイプなので、その気持ちはよく分かります。そんな話をしていたら、妻からこんなことを言われました。「嫌がっているのに連れて行くのは、あなたの自己満足じゃない?」その言葉を聞いて、「確かにその通りだな」と思いました。実際、私は「それはそうだね」と返しましたし、正直なところ自己満足な部分はあると思っています。子育てって、親の自己満足的な要素を完全に切り離すことはできませんよね。でも、私が子育てで大切にしたいことがあります。それは、子どもの世界を広げることです。言い換えると、経験の母数を増やすこと。海でも、川でも、公園でも、キャンプでも何でもいいんです。大切なのは、まだ見たことがない、聞いたことがない、感じたことがない世界を経験する機会をつくることだと思っています。親が直接的に子どもの世界を広げる活動ができるのは、せいぜい小学生の間くらいではないでしょうか。中学生になると、友人関係や部活動、学校外の活動などを通して、自分自身で世界を広げていくようになります。もちろん、中にはスマホやゲームばかりというケースもあるかもしれません。それでも基本的には、自分の意思で世界を広げていく時期に入ります。だからこそ、小学生の間は親がいろいろな世界に連れて行くことが大事だと思っています。たとえ本人が「やったことがないから嫌だ」と言ったとしても、時には少し強引なくらいに背中を押すことも必要なのではないかと思っています。もちろん、お金をたくさんかける必要はありません。海で遊ぶことだって、交通費を除けば無料でできる経験です。ただ、子どもは自分から「やったことがないことをやりたい」とはなかなか思いません。そして、これは大人も同じですよね。知らないことや経験したことがないものに対して、人は積極的になれません。何が起こるか分からない。どんなものか分からない。だから不安になる。そして「嫌だ」という反応になる。これはごく自然なことです。でも、その「嫌だ」という感情だけを尊重してしまうと、子どもの世界は広がりません。だから私は、多少親の自己満足と言われたとしても、「一回やってみよう」と背中を押すことは大事だと思っています。そして、これは教育でも同じだと思うんです。勉強という文脈で考えてみても、誰だって「やりたくない」「面倒くさい」という気持ちはあります。でも、その感情だけで判断してしまうと、新しい可能性や成長にはなかなか出会えません。皆さんも経験があるのではないでしょうか。最初は興味がなかったことが、やってみたら意外と面白かった。最初は苦手だと思っていた人が、話してみたらいつの間にか仲良くなっていた。そういう経験って、一度はあると思うんです。だから私は、子どもの今の感情を大切にしながらも、それだけで選択肢を狭めないことも同じくらい大切だと思っています。親や周りの大人が、「まず一回やってみようよ」と背中を押してあげる。その経験が、その子の世界を少しずつ広げていくのではないでしょうか。勉強も、受験も、子育ても、結局は世界を広げることです。その積み重ねが、将来の選択肢を増やしてくれるのだと思っています。最後に少しお知らせです!今回お話しした内容は、実は成績を上げることにもつながる考え方だと思っています。私は現在、Brainで教材を販売しています。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書ただ、その教材は「こう勉強すれば成績が上がる」という勉強法をまとめたものではありません。テーマは、「なぜ成績が上がらないのか」を見つけるための着眼点です。学習塾で5年以上、200名以上のご家庭と関わる中で見えてきたことや、教育学・行動科学の考え方をもとに、・子どもをどう見立てるのか・親はどこに目を向けるべきなのか・本当の課題はどこにあるのかを整理しています。もし、「頑張っているのに成績が伸びない」「何から改善すればいいのか分からない」と感じている方がいましたら、ぜひ一度読んでいただけると嬉しいです。きっと今回のお話も、より深く理解していただけると思います。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2026.08.06
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塾依存から抜ける学びを編集している、マモ~です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しています。今回は、高校2年生の生徒さんと親御さんとの進路面談を通して、改めて感じた「進路選びで本当に大切なこと」についてお話しします。先日、高校2年生のご家庭と進路面談をしました。もともとは、指定校推薦を目指すのか学校独自の推薦を狙うのか私立に絞るのか国公立を目指すのかこの4つの選択肢を整理しながら、一緒に方向性を決めていく予定でした。ところが、面談が始まってすぐに、ご家庭ですでに話し合いが終わっていて、「私立の一般受験に絞って、難関大学を目指します」という方向性が決まっていました。なので今回は、「何を選ぶか」ではなく、「その選択をするなら何が必要か」という話が中心の面談になりました。その中で改めて感じたことがあります。それは、進路選びで一番大切なのは、ロジックよりも納得感だということです。よく、「この学部は就職に強い」「この分野はこれから伸びる」という理由で進路を考える人がいます。もちろん、それも一つの考え方ですし、否定するつもりはありません。ただ、今はAIの進化もあって、「これを学べば安泰」という常識が簡単に覆る時代になっています。少し前にはプログラミングスクールが一気に増えました。「プログラミングを学べば就職に困らない」と言われていましたが、その後は淘汰が進み、閉鎖や事業縮小するスクールも増えました。今はAIスクールも同じ流れになりつつあります。ブームが来たと思えば、すでに淘汰が始まっている。そんな時代です。だから、「今人気だから」「今需要があるから」という理由だけで大学や学部を選ぶのは、私は少し危険だと思っています。では、何を軸に選べばいいのか。私はまず、「自分はどんな形で社会と関わっていきたいのか」ここから考えることが大切だと思っています。もちろん、高校生に「社会とどう関わりたい?」と聞いても、すぐには答えられないと思います。だから、最初はざっくりでいいんです。例えば、世界を舞台に仕事がしたい英語を使っていろいろな人と関わりたい教育に携わりたい誰かの人生に貢献したいそんな方向性で十分です。そこから、「そのためには何を学べばいいんだろう」と考えていく。これが一つの進路の決め方だと思います。もう一つは、もっとシンプルです。自分は何に興味・関心があるのか。人の心に興味があるなら心理学。教育に興味があるなら教育学。ものづくりが好きなら工学。昔から絵を描くことが好きならデザイン。そんな決め方でも十分です。むしろ、そういう方が納得感のある進路選びになると思っています。「将来役立ちそうだから」「就職に強そうだから」「食いっぱぐれなさそうだから」そんな打算だけで選ぶよりも、自分の興味や関心を軸にした方が、結果的には長く学び続けられると思います。スティーブ・ジョブズの有名な言葉に、「Connecting the Dots」があります。今学んでいることが、将来どこでどうつながるのかなんて、正直誰にも分かりません。教育というのは、すぐに結果が出るものではありません。5年後、10年後。場合によっては20年後、30年後になって、「あの経験が今につながっていた」そう思えるものなんじゃないかと私は思っています。そして、もう一つ。メリットしかない進路なんて存在しません。指定校推薦にもメリット・デメリットがあります。一般受験にもあります。私立にも国公立にも、それぞれ良いところもあれば、大変なところもあります。だから大切なのは、「どれが正解か」ではありません。それぞれのメリット・デメリットを整理した上で、自分は何を選ぶのか。ここが一番大切です。頭の中だけで考えていても、なかなか決まりません。紙に書き出して整理する。比較する。そして、デメリットも理解した上で、「それでもこの道を選ぶ」そうやって覚悟を決めることが大切なんだと思います。今回の面談では、お母さんも同席してくださいました。とても冷静で、お子さんのことも学校のことも客観的に見られている方でした。私が伝えたかったことを、お母さんもほとんど同じように考えていらっしゃって、「そうですよね」と、お互いに確認し合うような時間でもありました。結果的には、生徒さんからすると、大人二人から同じメッセージを受け取る面談になりました。でも、それは決して悪いことではありません。「この方向性で頑張ればいいんだ」そんな安心感につながったのではないかと思っています。最後にお知らせです!今回のお話は進路選びがテーマでしたが、実は成績を上げることにも共通しています。私は現在、Brainで『塾代を無駄にしない 成績が上がる子の家庭の教科書』という教材を販売しています。この教材は、「こう勉強すれば成績が上がる」というハウツー集ではありません。まず、「なぜ成績が上がらないのか」その原因を整理し、「では、何を改善すればいいのか」という着眼点を持てるように作っています。私自身が5年以上、学習塾の現場で多くのご家庭・生徒と関わってきた経験に加え、教育学、心理学、脳科学、行動科学などの考え方も取り入れながらまとめた教材です。成績だけではなく、親御さんはどんなスタンスで子どもと関わるのか。子ども自身は受験や学びをどう捉えるのか。そういった「土台」の部分まで含めてお伝えしています。興味のある方は、概要欄にリンクを貼っていますので、ぜひご覧ください。まとめ進路で迷う人ほど、「全部いいとこ取り」をしようとしてしまいます。でも、そんな選択肢はありません。だからこそ必要なのは、自分なりの軸を持つことメリット・デメリットを整理すること最後は覚悟を持って決めること進路選びも、受験も、成績を上げることも。結局はテクニックではなく、「どう考え、どう選び、どう行動するか」という土台が何より大切です。今回の面談を通して、改めてそう感じました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください。
2026.07.27
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塾依存から抜ける学びを発信しているマモ~です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しています。今回は、「目標がブレると、努力もブレる」というテーマでお話しします。先日、担当している高校3年生の生徒と保護者の方と、進路について話す機会がありました。その生徒は当初、「医学部に行きたい。」と言っていました。ところが話を聞いていくと、「物理は苦手だから、生物受験にしようと思っている。」「農学部もいいかな。」「経済学部も気になる。」というように、受験科目から志望学部まで、少しずつ方向性が変わっていったんですね。もちろん、進路や受験科目で悩むこと自体は悪いことではありません。高校生ですし、迷うのは当然だと思います。ただ、私が気になったのは、「医学部に行きたい」という目標と、日々の判断や行動が一致していないことでした。医学部は、大学受験の中でも特に高いレベルが求められる世界です。大学によって難易度の差はありますが、どの大学であっても、生半可な努力で合格できる世界ではありません。だからこそ、本気で医学部を目指している生徒は、「医学部か、農学部か。」「経済学部もいいかな。」という発想には、あまりなりません。考えるとすれば、「どこの医学部を目指すか。」「国公立か私立か。」そういった選択です。目標が決まっているからこそ、選択肢が絞られます。そして、覚悟も決まります。一方で、「医学部もいい。」「農学部も気になる。」「経済学部も悪くない。」という状態だと、目標だけでなく、日々の勉強や判断もブレやすくなります。実際、その生徒は勉強時間だけを見れば決して少なくありません。保護者の方から見ても、「すごく頑張っている。」という印象だと思います。でも、科目を教えている先生方からすると、「時間はかけているけれど、勉強への向き合い方や学習スタンスがズレている。」という見方でした。私は科目指導の専門家ではありません。でも、多くの生徒を見てきた中で感じるのは、成果が出る人と出ない人の違いは、勉強時間だけではないということです。もちろん時間は大切です。でも、それは最低限の条件です。それ以上に、できないことから逃げる。苦手科目を避けようとする。目標を達成するために必要なことよりも、楽な選択肢を探してしまう。そうした行動が積み重なると、結果として目標から遠ざかってしまいます。だから大切なのは、「医学部に行きたい。」と思うことではなく、「医学部に行く」と決めること。つまり、覚悟を決めることです。決めるからこそ、苦手科目とも向き合える。勉強法も見直せる。自分のあり方も見つめ直せる。そして、自分に足りないものとも向き合えるようになります。もちろん、途中で目標が変わること自体は悪いことではありません。ただ、苦手なことから逃げるために目標を変え続けるのであれば、それは目標を変えているのではなく、困難から距離を取ろうとしているだけなのかもしれません。もちろん、これはケースバイケースです。それでも私は、まずは「自分は本当に何を目指すのか。」そこを決めること。それが、勉強以前に必要な「学びの土台」なのではないかと思っています。最後にお知らせです!私は、勉強法ではなく、その前提となる「学びの土台」を体系的にまとめた教材をBrainで公開しています。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書5年以上の塾現場で、多くの生徒や保護者の方と関わる中で見えてきた共通点をもとに、心理学・脳科学・行動科学の視点も交えながら、なぜ成績が上がらないのか本人は何を意識して行動すればいいのか親御さんはどのように考え、子どもと関わればいいのかということを、一つの流れとして体系化しています。「勉強しているのに成果が出ない。」「何から変えればいいのか分からない。」「目標はあるけれど、どこか行動がブレてしまう。」そんな悩みを抱えている方には、きっと参考になる内容だと思います。今回のお話が、何か一つでも参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2026.07.24
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塾依存から抜ける学びを発信しているマモ~です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しています。今回は、「テスト結果の分析だけでは、本当の課題は見えません」というテーマでお話しします。私は5年以上、学習塾の現場に携わり、科目を指導する講師・生徒・保護者の間に立つ、いわば受験マネージャーのような立場で仕事をしてきました。その中で、ご家庭から「テスト結果を分析してほしい」というご依頼をいただくことがあります。特に中学受験生のご家庭に多い印象です。もちろん私も、テスト問題や本人の答案を見て、「こういうことが言えそうですね。」「今後はこういった勉強をした方がいいですね。」「授業ではここを意識していきましょう。」といった分析や提案は行っています。ただ、一つだけ補足すると、私は科目指導の専門家ではありません。実際に算数や国語を教えてくださいと言われても、できるわけではありません。だからこそ、科目を専門に教えている先生方の力を借りながら、受験全体を俯瞰して見ている立場としてお話をしています。今日一番お伝えしたいのは、テスト分析は万能ではなく、あくまで仮説に過ぎないということです。答案や点数だけで見えることには、どうしても限界があります。本当に大切なのは、本人と対話をしながら、「どう考えて問題を解いたのか。」「普段どんなことを意識しながら勉強しているのか。」そういった思考の軌跡をたどることです。だから、テスト結果だけを見て「この単元が苦手だね。」「ここが課題だね。」と決めつけてしまうのは、結構リスクがあると思っています。例えば、平面図形の問題が全然解けていなかったとします。そこで、「平面図形が苦手なんだね。」となりがちですが、本当に原因が平面図形にあるとは限りません。計算力が不足しているのかもしれない。割合や比の理解が不十分なのかもしれない。図形全体の基礎的な考え方が身についていないのかもしれない。あるいは、そもそも問題文を読み取る力が課題なのかもしれません。つまり、一つの「平面図形ができない」という結果の裏側には、いくつもの原因が考えられるわけです。だから、「平面図形だけ対策すれば成績が上がる」というほど、勉強は単純ではありません。特に中学受験生は11〜12歳。精神的にもまだ発達段階です。だから、テスト当日の緊張モチベーション親御さんをはじめとした周囲からのプレッシャー自分自身への思い込みこういったものも、点数に大きく影響することがあります。もちろん、それがどれくらい影響しているかは数値化できません。だから、「プレッシャーが原因です。」と言っても、証明することはできません。メンタルはブラックボックスなので、誰にも正確には分からないんです。例えば、平面図形を重点的に対策した結果、5問中2問しか解けなかったものが、5問中4問解けるようになった。そうなれば、「対策がうまくいった。」と分かりやすいですよね。でも実際のテストは、そんなに単純ではありません。スポーツでも同じです。例えば野球なら、スイングスピードを上げるために筋トレをしたとしても、その日の調子やピッチャーとの相性など、さまざまな要素が結果に影響します。勉強やテストも同じで、「これをやったから点数が上がった。」と単純に結論づけられるものではないと思っています。だから私は、テスト分析はあくまで仮説を立てるためのものだと考えています。その仮説が本当に正しいかどうかは、本人と対話し、実際に問題を解いてもらい、日頃の勉強や授業で思考の流れを見て、初めて分かることがたくさんあります。私が勤めている塾は1対1なので、「意外とここが分かっていなかったね。」「本当の原因はこの辺じゃない?」ということがよくあります。こうした気づきは、テスト結果の分析だけでは見えてこないものばかりです。もちろん、分析自体を否定しているわけではありません。分析が役立つ場面もたくさんあります。ただ、それ以上に大切なのは、本人がどのように考えているのか。そして、親御さんがどのように子どもを見て、関わっているのか。私はそこだと思っています。もちろん、これも数字やエビデンスで証明できる話ではありません。ただ、5年以上現場に携わる中で、本人の学習スタンスや思考回路、普段の言葉。そして、親御さんの関わり方。こうしたものの方が、成績にはるかに大きく影響していると感じています。最後にお知らせです。私は、テスト結果だけでは見えない「成績が上がらない本当の原因」を体系的にまとめた教材をBrainで販売しています。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書この教材では、5年以上の塾現場で見えてきた共通点をもとに、心理学・脳科学・行動科学の視点も交えながら、なぜ成績が上がらないのか本人は何を意識して行動すればいいのか親御さんはどのように考え、どのように関わればいいのかということを、一つの流れとして体系化しています。もし、「塾に通っているのになかなか成績が上がらない。」「何から手を付ければいいか分からない。」「転塾を繰り返しているけれど、なぜうまくいかないのか分からない。」そんな悩みを抱えているご家庭やご本人がいれば、きっと参考になる内容だと思います。興味のある方はぜひご覧ください。今回のお話が、何かしらの参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2026.07.23
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塾依存から抜ける学びを編集している、マモ~です。普段は「授業の前に必要な学びの土台」について発信しています。今回のテーマは、「成績が上がらないから塾へ行く。その発想は少し危険ですよ。」というお話です。よくあるのが、「成績が悪くなってきたから塾に通わせよう。」あるいは、「今の塾では成績が上がらないから、別の塾に変えよう。」というケースです。実際、私が勤めている塾にも、そういった理由で来られるご家庭は多くあります。でも、そのたびに気になることがあります。そもそも、なぜ成績が上がっていないのかを考えましたか?ということです。原因を考えないまま、「とりあえず塾へ。」「とりあえず塾を変えよう。」となるのは、少し危険だと思っています。私が勤めている塾は、完全1対1の個別指導です。生徒1人に対して講師が1人つき、その生徒だけのために授業を行います。それに加えて、教科を教える講師だけではなく、「担任」という立場の人間がいて、生徒・保護者・講師の間に入りながら、学習全体をサポートする仕組みになっています。正直、この仕組み自体はかなり成績が上がりやすい環境だと思っています。だからこそ、料金も決して安くありません。それでも、全員の成績が上がるわけではないんです。むしろ、上がる生徒の方が少ないというのが正直な感想です。もちろん、塾側の力不足もあります。私自身、もっとできることはあると思っています。でも、それだけでは説明できないケースもたくさんあります。家庭での関わり方かもしれない。親子のコミュニケーションに課題があるのかもしれない。こうした原因を考えずに、塾だけを変えても結果はあまり変わりません。当たり前ですが、塾というのは成績を上げるための一つのツールです。ツールは便利です。でも、原因を無視したまま使っても、大きな成果は出ません。例えば、自学自習をほとんどしていない。勉強のやり方が間違っている。授業を受けっぱなしで復習していない。「予習→授業→復習→演習」という学習サイクルが回っていない。もし原因がこうした部分にあるのであれば、塾を変えても結果はあまり変わらないでしょう。だから大切なのは、「何が原因なのか。」そして、「その原因は、塾に通うことで本当に解決できるのか。あるいは、塾を変えることで本当に解決できるのか。」この2つを考えることです。それを考えないまま時間もお金もかけてしまうと、期待した成果にはつながりにくいと思います。最後にお知らせです!今回のお話にもつながりますが、「成績が上がらない原因を考えましょう。」と言われても、「何をどう考えればいいのか分からない。」「何を見ればいいのか分からない。」そんな親御さんや生徒さんも多いと思います。そこで私は、Brainという知識共有プラットフォームで教材を販売しています。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書学習塾で5年以上、生徒や保護者と関わってきた経験に加え、心理学・脳科学・行動科学の視点も取り入れながら、「成績が上がらない原因」と「その対策」を体系的にまとめた教材です。正直、派手な裏技が書いてある教材ではありません。むしろ、「言われてみればそうだよね。」という内容が中心です。でも、「ここまで整理されているものは、あまり見たことがない。」そう思っていただける内容にはなっていると思います。塾に通っているのに成績が伸びない。塾を変えても、なかなかうまくいかない。そんな方には、きっと役立つ内容です。興味がある方は、概要欄からご覧いただけるとうれしいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2026.07.10
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ~です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しています。今回は、「業界に長くいるほど、お客様の目線を忘れてしまうことがあるんだな」と気づいた出来事についてお話しします。きっかけは、あるご家庭との会話でした。私は学習塾で働いているのですが、本部から夏期講習に関するDMが届いたそうです。その中で、「集団塾」「個別指導塾」という言葉が使われていました。私は学習塾業界に5年以上いるので、その言葉に何の違和感もありませんでした。でも、そのご家庭は、「集団塾と言われても、個別指導塾と言われても、正直あまりピンとこないんです。いまいちイメージが湧かなくて。」と話してくださいました。その一言を聞いて、「自分は完全に業界に染まっていたんだな」と気づかされたんです。私の中では、集団塾は一人の先生が複数人を指導するスタイル、個別指導塾は一対一や一対二、一対三など少人数で指導するスタイルという明確な違いがあります。さらに個別指導塾の中でも、学生講師なのか社会人講師なのか、講師一人に対して生徒が何人なのかなど、細かな違いまで自然と考えています。でも、ご家庭からすると、そうした違いはあまり分からないかもしれませんし、場合によってはそこまで興味がないこともあります。つまり、自分にとっての「当たり前」は、お客様にとっての「当たり前」ではなかったということです。きっと今回だけではなく、日頃の説明や資料、保護者の方との会話の中でも、私は無意識に業界用語を使ってしまっている場面があるのだと思います。だからこれからは、「業界では当たり前だから」ではなく、「相手に伝わるかどうか」を基準に言葉を選んでいきたいと思いました。これは塾業界に限らず、どんな仕事でも同じではないでしょうか。自分たちにとって当たり前の言葉ほど、お客様には伝わっていないことがあります。専門知識を身につけることはもちろん大切です。でも、それ以上に大切なのは、相手の立場に立ち、相手が理解できる言葉で伝えること。今回の出来事を通して、その大切さを改めて実感しました。最後にお知らせです。保護者の方が「どこに目を向ければ成績が伸びるのか」「なぜ成績が伸びないのか」を整理できる教材として、現在Brainで『成績が上がる子の家庭の教科書』を販売しています。ご興味のある方は、こちらリンクからぜひご覧くださいませ。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2026.07.09
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マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか。今回は、塾で提供される「カリキュラム」についてお話していこうかなと思います。これまで個別指導塾で5年以上、200名以上の家庭・生徒と接してきた経験から言えるお話になります。集団塾でも個別指導塾でも、「合格までの道筋を描いたカリキュラムがあります」「それに沿って授業を進めます」という話ってよくありますよね。保護者の方や本人からすると、自分の成績向上や志望校合格に向けて、レールを敷いてくれるものというイメージを持つと思います。ただ、実際に内部で働いている人間としては、少し違う見方をしています。結論から言うと、カリキュラムって「授業を増やすためのツール」と「授業を提供しやすくするためのツール」という側面がかなり強いと考えています。もちろん全部の塾がそうとは言いません。ただ、少なくともそういう機能を持っているのも事実かなと思っています。どういうことかというと、まず1つ目の「授業を増やすためのツール」という点です。例えば、よくあるのが「6月末までに教材Aを終わらせて、7月から過去問に入りましょう」という計画です。でも実際は、思ったように進まないことって多々あります。そうすると、「予定より進度が遅れているので、夏休みに授業を追加しましょう」という話になったりします。つまり、カリキュラムが授業追加の提案材料として使われることがあるということです。結構多いですね。というか、ほとんどの授業追加提案って、カリキュラムを基にしている印象があります。自分はあまりしませんが。もちろん、それ自体が悪いと言いたいわけではありません。本当に必要な追加授業もあります。ただ、「今の授業数が本当に必要だから増やすのか」、それとも「カリキュラムを基準に増えているのか」は分けて考えた方がいいと思います。そして2つ目が、「授業をしやすくするツール」という側面です。特に学生講師が指導している塾では、この傾向は大いにあります。学生講師って、これ当たり前なんですけれども、経験豊富な社会人講師と比べると、いきなり個別対応したり、その場で柔軟に授業内容を組み替えたりするのは難しいです。これは能力の問題ではなくて、単純に経験量が違うからです。だから、あらかじめ「次回はこの教材のこの単元」「その次はこの内容」という形で決めておくと、準備もしやすい。さらに、担当している先生がその週の授業を実施できず、代わりの先生が入ることになったとしても引き継ぎがしやすい。つまり塾側からすると、授業運営がかなりやりやすくなるんです。そう考えると、カリキュラムって必ずしも生徒のためだけに存在しているわけではなくて、塾側の運営上の都合もかなり含まれていると思っています。だから親御さんや本人には、「カリキュラムがあるから安心」だけで判断しない方がいいかなと思います。最近はどの塾も「オーダーメイドカリキュラム」を売りにしているので、その辺はあまり鵜呑みにしない方がいいかなと考えています。じゃあ何が成績向上に大きく影響するのか。個人的には、むしろカリキュラム以外の部分の方が大きいと思っています。例えば、自学自習がちゃんとできているのか。そのやり方が合っているのか。授業を受けるスタンスはどうか。思考や感情の癖、いわゆるマインドセットはどうなのか。場合によっては、親御さんの関わり方が影響していることもあります。むしろ、その辺が成績向上のボトルネックになっているケースはすごく多いです。実際、今まで成績を大きく伸ばして志望校に合格した方を何人も見てきましたけれども、「カリキュラムのおかげで受かりました」という話はほとんど聞いたことがありません。多くの場合、その子自身の行動や考え方、学習のあり方が変わった結果なんですよね。授業内容そのものというより、むしろ授業をしてくれた先生の関わり方や思いの方が大きかった印象があります。はい、というお話になります。最後に少しお知らせです。「何が成績向上のボトルネックになっているのか」「なぜ頑張っているのに伸びないのか」を原因レベルで整理した教材を、知識シェアプラットフォームのBrainで販売しています。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書「塾に通っているけどなかなか伸びない」「何が原因かわからない」という方には役立つ内容になっていると思います。最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2026.07.03
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マモ~です。いかがお過ごしでしょうか。今回は、「分からないこと、曖昧さを許容する大切さ」みたいな話をしていこうかなと思います。私は学習塾で、科目を指導する講師、生徒、家庭の間に立ちながら、生徒の成績向上や志望校合格につなげる担任の仕事をしております。そういった中で最近すごく思うのが、「分からない状態を受け入れて前に進む力」これってかなり大事なんじゃないかな、ということです。典型的な例として、私が担当している高校3年生の女子生徒がいます。すごく真面目で、コツコツ勉強するタイプです。隙間時間もかなり有効活用して勉強しているし、親御さんから見ても「そんなにしなくてもいいのに」と思うくらい勉強している。科目を指導する先生からの評価もかなり高いです。ノートの取り方、質問の質、授業の受け方も良い。人柄もすごく良い。でも、成績だけがなかなか伸びないんですよね。日頃の頑張りと結果にあまりにも差がある。「これ、何でだろう」ずっと考えていました。そういった中で浮かんできた仮説があります。それが、「分からないことを一旦受け入れる力が弱い」ということです。この子は数学や物理にずっと苦手意識がありました。一番時間を使っているのも数学です。でも、伸びない。科目を指導する先生からすると、「演習量が足りない」と言うんですよ。でも本人やお母さんからすると、「いや、めちゃくちゃ勉強しているのに」となる。このズレって一体何なんだろうなと思っていたんです。話を聞いていくと、多分問題を解いていないんですよね。何をしているかというと、定義など教科書の内容を完璧に理解しようとしている。「これは何なのか」「何でこうなるのか」を全部明確にしたい。つまり、分からないことを受け入れられない。だから先に進めない。でも数学って結構逆なんですよね。最初は理解度20〜30%くらいで進む。問題を解いてみて、「あ、こういうことか」また解いて、「なるほどね」そうやって理解度を60%、80%、90%と少しずつ深めていくゲームなんですよ。でもこの子は、100%理解してから次に行こうとする。だから問題を解けない。でも問題を解かないと理解は深まらない。結果として、勉強時間は長いけれど演習量は少ない。そんなループに入っていたんじゃないかなと思っています。これって勉強だけじゃない気もするんですよね。最初はよく分からないけれど、「とりあえずやってみるか」で、後から、「あ、こういうことだったのね」となる。映画の伏線回収みたいな感じに近いかもしれません。だからもし、理系科目や、特に抽象的な概念が多い数学や物理でつまずいている人がいたら、「ちゃんと分かってから進もう」ではなくて、「今はちょっとよう分からんけれど、とりあえず進んでみる」こういう感覚も必要だと思っています。参考になれば嬉しいです。最後にお知らせです。今、私がBrainという知識をシェアするプラットフォームで、有料教材を販売しております。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書テーマは、「なぜ成績が上がらないのか」です。私が5年以上、学習塾の担任として200名以上の家庭や生徒と関わってきた経験に加えて、心理学、脳科学、行動科学などの知見を踏まえて体系化した教材になります。今回の話みたいに、成績が上がらない原因って勉強量だけじゃなくて、思考のクセや勉強の進め方、あるいは親御さんの関わり方など、いろんな要因が絡んでいることが多いんですよね。この教材では、「なんでうちの子、あるいは自分自身の成績が上がらないのか」そして、「親としてどう関わればいいのか」「本人が何を改善していけばいいのか」が見えてくる内容になっています。塾に行っているけれど、なかなか結果につながらない。頑張っているのに伸びない。そんな方には参考になると思いますので、興味がある方は概要欄から見てもらえると嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうござ
2026.07.01
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マモ~です。今回は「社会が得意な子が数学で苦しむ理由」というテーマで話していこうと思います。私は学習塾で担任の仕事をしていて、科目を指導する講師、生徒、家庭の間に立ちながら、生徒の成績向上や志望校合格のために日々仕事をしています。そんな中で担当している高校3年生の女の子がいて、この子がずっと成績に伸び悩んでいたんですよね。本人は本当に勉強しているんです。隙間時間があれば勉強しているし、親御さんから見てもかなり勉強している。先生から見ても、授業の受け方やノートの取り方、質問の質も良い。でも、その勉強している姿勢と成績があまりにも一致しないんですよ。「こんなにやってるのに、なんで伸びないんだろう」これがずっと謎でした。そこで、自分と先生、本人、お母さんで話す機会を作って、今までのことをいろいろ聞いてみたんです。すると、高校受験の頃から国語、社会、英語といった文系科目はかなり得意だった。一方で、数学と理科にはずっと苦手意識があったみたいなんですね。文系科目で引っ張って、県内でもかなり優秀な私立高校に入学した。ただ、高校では本人の希望で理系を選んだので、数学や物理は避けられない。だから数学を何とかしようとして、他の勉強を減らして数学中心にした結果、今度は他の科目まで下がってきてしまった。そんな状態だったんです。話を聞いていて興味深かったのが、日本史がものすごく得意だったことです。登場人物や出来事の相関図が頭に浮かぶし、因果関係もかなり結びつけられる。だから勉強の素養がないわけではないし、むしろ高いと思っています。じゃあ、なんで数学だけできないんだろう。物理もですね。そう考えた時に、一つの仮説が出てきました。社会の勉強と理系の勉強って、ゲームのルールが違うんじゃないかな、ということです。例えば日本史って、具体的な人物や出来事を覚えて、それらを線で結んでいくゲームなんですよね。具体を積み上げていくと、最終的に「この時代ってこういう流れなんだな」という抽象的な理解につながっていく。一方で数学は逆なんです。最初から抽象的な定義が出てくる。「一旦こう定めます」「これを認めます」というところから始まる。最初は「なんとなくこういうことかな」と、よく分からないものを一旦受け入れて、問題演習を通して少しずつ輪郭が見えてくる。つまり、社会は「具体から抽象」数学は「抽象から具体」アプローチがかなり違うんですよね。だから、この子は最初の時点でずっとつまずいていたんじゃないかなと思ったんです。お母さんの話でも、「分からないものを分かるまで考え続けるタイプ」だったらしいんですよ。今もそうです。もちろん、それ自体は悪いことではありません。ただ、理系ってある程度、「今は分からないけど、とりあえず進んでみる」みたいな感覚が必要だったりするんですよね。いい意味での適当さというか。この子はどちらかというと真面目で、完璧主義なところが強かったです。だから、曖昧さを一旦許容して進む力が課題なんじゃないかなと感じました。これがないと、ずっと同じ場所に止まり続けてしまうことがあるんですよね。もし、勉強しているのに成績が伸びないという人がいたら、努力不足ではなく、「その教科のゲームのルールに合った勉強ができているのか」という視点で見てみるのも大事かもしれません。というお話でした。参考になれば嬉しいです。最後にお知らせです。今、私がBrainという知識をシェアするプラットフォームで、「なぜ成績が上がらないのか」というテーマの教材を出しています。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書5年以上学習塾の担任として200組以上の家庭と関わってきた経験に加えて、心理学、脳科学、行動科学などの知見も踏まえて体系化した内容になります。要はこれを見れば、「なぜうちの子は成績が上がらないのか」が分かる内容です。そして、どのように対策していけばいいのか、あるいは親としてどう関わっていけばいいのかもクリアになる教材です。なかなか成績が上がらない。塾に行ってもうまくいかない。そんな方には参考になると思いますので、興味があればリンクから見てもらえると嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
2026.06.29
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ~です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しております。今回は、「成績が上がらない原因を言語化しない塾は危険」というテーマでお話していきます。もし今、お子さんの成績がなかなか上がらないとか、いろんな塾に通っている、あるいは通っていたけれど、「結局なんで伸びないんだろう?」と、腹落ちする原因が見えていない方は、少し参考になるかもしれません。結論から言うと、「なんで成績が上がらないのか」を言葉にできない塾は、少し注意した方がいいと思っています。例えば、成績が伸びないことについて相談したときに、「演習量が足りないですね」と言われることってあると思うんですよね。でも、それって何をもってそう言っているのか。量を増やせば本当に上がるのか。なぜそう言えるのか。そういったところをうまく説明できないのであれば、少し怪しいです。ただ、ここは少し補足なんですけれども、集団塾の場合は、やっぱり全員を細かく一人ひとり見るのって難しい部分があると思っています。一方で個別指導の場合って、一人ひとりを見ている前提なはずです。なので特に個別指導に通っている場合は、「なんで成績が上がらないのか」をちゃんと言葉にしてもらえるかどうかは、一つ見極めのポイントになるかなと考えています。私自身、学習塾に携わっている立場で、科目を指導する講師と生徒、家庭の間に立つ、いわば担任というポジションで日々奔走しているわけなんですけれども、正直、今の「当たり前に塾へ通う」という状態は、特別望ましいものだとは思っていません。少々アンチ塾的なところもあります。自分が大切にしている考えは、「最小限の塾利用で最大限の成果を出す」です。立場としては担任なので、会社から求められるものって、結局はいかに授業を増やすかなんですが・・・ただ、これまでの経験上、授業を増やすことそのものが解決になるケースって、あまり多くないなと思っています。やっぱり塾って、ビジネス上、売れるものが授業しかないんですよね。だから、「授業を増やしましょう」という話になりやすい。でも、その前に「なんでそうなったのか」が必要だと思っています。結局、成績って良い時もあれば、そうでない時もあるし、伸びる時もあれば、なかなか伸びない時もあります。これはある意味、当たり前なんですよね。だから大事なのは、「成績が上がっていない」という事実だけを見ることじゃなくて、「なんで今そういう状態になっているのか」を見ていくことだと思っています。なので、「この塾大丈夫かな」と思って次々変える前に、「なんでうちの子は成績が上がらないのか」「今どんな状態なのか」をきちんと言葉にしてくれる塾かどうか。そこは見極めの一つとして持っていただけたらなと思っています。というお話でした。最後にお知らせです。私は5年以上、学習塾の現場で200組以上の家庭と、担任という立場で関わってきました。そういった現場経験から得た知見と、心理学や脳科学を横断して、「そもそもなんで成績が上がらないのか」を体系化した教材をBrainで作りました。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書「なんでうちの子は成績が上がらないんだろう」と悩んでいる方のサポートになる教材になっていますので、ぜひリンクを見てもらえると嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2026.06.24
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ~です。授業の前に必要な学びの土台について発信しております。今回は、「授業をたくさん入れても成績は上がらない」というテーマで話していきます。私は今、学習塾に通う生徒、家庭、そして科目を指導する講師の間に立って、生徒の成績向上、ひいては志望校合格に向けて日々奮闘している、担任・マネージャー的なポジションで仕事をしています。この時期になると、夏休みの過ごし方、もっと言うと「夏休みにどれだけ授業を入れましょうか」という話になることが多いです。これは家庭との面談や電話でも、ほぼ必ず話題に上がってきます。そういった時に、私が必ず言うことがあります。それが、「授業をたくさん入れたところで成績は上がらない」ということです。特に、「夏休み中に授業をガンガン入れてほしい」「受験まで時間が限られているので、夏に追い込みたい」そういった要望をいただくことは結構あります。特に受験生ですね。ただ、とりあえず授業をどんどん増やす、ということはあまりしません。というのも、前提があるからです。授業を受ける。復習する。そして、授業で得た知識や考え方を理解し、汎用性を高めるために「再現できるか」を確認する演習をする。さらに、週末にはその週にやった内容を総復習する。あるいは月末に、その月にやった内容を総復習する。そうやって同じものを何度も繰り返して、知識の定着を図る。要は、学習サイクルですね。このサイクルが回せないと、やはり授業がものにならないというか、得たものが身につかないんですよね。だから私は、このサイクルを何より重視しています。授業以外の時間で行う復習、演習、総復習は、授業時間と同じくらい確保した方がいいと思っています。というか、それくらい時間をかけないと身につかないと思っています。したがって、授業時間と自学時間はほぼ同じ、あるいは自学時間の方が多いという前提を作らないと、授業は身になりません。穴の空いたバケツに水を入れている状態になってしまいます。だからそうならないように、「このサイクルを回せますか?」ということを、本人に覚悟を持って決めてもらいます。まず、「あなたは週にどれくらい勉強に時間を注げますか?」「どれくらい注ぐ覚悟がありますか?」ここを決めてもらうことがスタートラインです。そして、その時間の中で授業時間が決まっていくイメージですね。例えば、「週に40時間勉強します」となった場合、最大で入れられる授業は20時間くらいです。半分ですね。残りは復習、演習、総復習。場合によっては、もっと授業を減らして自習に充ててもらうこともあります。それくらいやらないとダメだと思っています。一番ダメなのは、勉強時間と授業時間がほとんど変わらない状態です。要は、「授業漬け」になってしまう状態ですね。それは一時的にはドーピングのような効果を得られるかもしれません。でも、中高生になった時に、自分一人で勉強する力が育っていないので必ず詰みます。だから、授業を増やしても成績がたくさん上がるわけではない、ということを強くお伝えしたいです。このサイクルを回し始めて、初めて身になりますよ、というお話でした。最後にお知らせです!今回お話ししたように、授業を増やせば成績が上がるわけではありません。大切なのは、「どこに原因があるのか」を見つけることです。私が販売している教材は、勉強法をまとめた教材ではありません。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書これまで多くの生徒さんや保護者の方と関わってきましたが、成績が伸びない原因は、生徒や家庭ごとに違います。塾の使い方に原因がある人もいれば、自学習慣に課題がある人もいます。勉強はしているのに、思考のクセや感情のコントロールが壁になっているケースもあります。また、親御さんの関わり方が結果に影響していることも少なくありません。だからこそ大切なのは、「もっと頑張ること」ではなく、「どこにボトルネックがあるのか」を見つけることです。この教材では、私が現場で見てきた事例をもとに、「なぜ成績が上がらないのか」を整理し、その原因を見つけるための考え方を体系化しています。もし今、「親としてどう関わればいいのか迷っている」そんな状況であれば、一度参考にしてもらえると嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2026.06.22
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ~です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しています。今回は、「成績が上がらない原因は3段階ある」というテーマでお話しします。私はこれまで、家庭・生徒・科目を指導する講師の間に立つ担任として、200組以上の家庭・生徒と関わり、5年以上学習塾の現場で働いてきました。その経験の中で感じるのが、成績が上がらない原因は大きく3段階に分けられるということです。その3段階とは、1つ目:やり方・行動の問題2つ目:思考と感情の問題3つ目:親の関わり方の問題です。まず1つ目の「やり方・行動の問題」です。これは一番わかりやすい原因ですね。そもそも勉強時間が足りていない。あるいは、勉強しているつもりでもやり方がずれている。例えば、スマホやゲームに時間を取られて勉強そのものができていないケース。または、復習しているつもりだけど授業ノートを眺めて終わっているケースです。本当に理解できているかどうかは、何も見ずに問題を解けるか、あるいは人に説明できるかで判断されます。量が足りない、あるいはやり方がずれている。これが1段階目ですね。次に2つ目の「思考と感情の問題」です。実は、勉強量も十分で、やり方も間違っていないのに伸び悩む子も結構います。そういう人に多いのが、思考や感情の扱い方の課題です。例えば、テストの点数で自分の価値を判断してしまう失敗を受け入れられない言い訳をしてしまう自分のやり方に固執して、先生や大人のアドバイスを受け入れられないといった状態ですね。もちろん、大人のアドバイスが必ずしも正しいわけではありません。ただ、受験という文脈においては、長年その科目を指導している先生の考え方が合っているケースは多いと思います。テストは自分の価値を決めるものではなく、自分の課題や伸びしろを確認するためのものです。それなのに、「テスト結果=自分の価値」と捉えてしまうと、なかなか伸びにくくなります。成長に目を向けられるか。それとも結果だけに目を向けるか。この違いは非常に大きいかなと思います。最後は「親の関わり方の問題」です。よくあるのが、管理しすぎる正論を言いすぎる結果ばかり求める先回りしすぎるといった関わり方です。親としてはもちろん良かれと思ってやっていることがほとんどですが、子どもからすると自分で考える機会を失ってしまいます。やはり勉強も、何事もそうですが、最終的に大切なのは主体性です。親が全部考えてしまうと、子どもは指示待ちになりやすくなります。そうすると伸び悩みます。中学受験まではそれでうまくいくこともありますが、それ以降はうまくいかないケースがほとんどです。だからこそ、管理者になるのではなく、伴走者として関わることが大切だと個人的には思っています。私自身も、学習塾では管理者というより、伴走者や相談相手のような立場で関わることを意識しています。そして最後に一番お伝えしたいのは、成績が上がらない原因を見つけるときは「順番が大事」ということです。まずは勉強量や勉強法を見る。そこに問題がなければ、思考や感情を見る。さらにその背景として、親子関係や家庭での関わり方を見ていく。この順番で見ていくことで、本当の原因が見つけやすくなるかなと思っています。成績が上がらないと、どうしても「やる気がないからだ」とか、「根性が足りないからだ」と考えがちです。でも実際には、もっと構造的な問題であることが多いと思います。ぜひ一度、お子さんやご自身の状況を、この3段階で整理してみてほしいなと思います。最後にお知らせです!現在、Brainで有料教材を販売しています。塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書この教材では、「なぜ成績が上がらないのか」を体系的に整理し、原因の見つけ方から具体的な改善方法まで詳しく解説しています。子ども自身が何を考え、どう行動すればいいのか。親御さんはどのように関わればいいのか。そうした内容までまとめていますので、興味のある方はご覧ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
2026.06.18
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ~です。授業の前に必要な学びの土台について発信しております。今回は、「成績が上がらないとき、すぐに塾を変えてはいけない理由」というテーマでお話ししていきます。結論から言うと、成績が上がらない原因を特定しないまま塾を変えても、同じことを繰り返してしまう可能性が高いからです。私は完全1対1の個別指導塾で働いております。新しく入塾してくるご家庭の多くは、いくつかの塾を経由して、自分が勤めている塾にたどり着きます。ほとんどのケースがそうですね。うちの塾は、社会人講師による完全1対1の個別指導です。正直、塾業界の中でも授業料は高い方だと思います。だからこそ、自分の中では「最後の砦」のような塾だと思っていますし、できれば通わずに済むのが一番だとも考えています。というのも、本来であれば自学自習で成績が上がるのが一番いいし、それで志望校に合格できるのが何よりだからです。それが難しくても、集団塾で上がるならそれでもいい。さらに、1対2や1対3の個別指導塾で上がるなら、それでも十分だと思っています。それでも伸びなかった子たちが、最終的に完全1対1、しかも社会人講師の指導を求めて来るケースが多いんですよね。そこで私がいつも気になるのが、「そもそも、なぜ前の塾で成績が上がらなかったのか」ということです。ここが曖昧なままだと、塾を変えても根本的な解決にはなりません。例えば、そもそも自学をしていない場合です。家でなくても構いません。とにかく授業以外で自分で勉強していないケースですね。どんなに良い授業を受けても、その後に復習や演習をしなければ成績は上がりません。実際、私が勤める塾でも、「まず勉強量が足りていないよね」というケースは少なくありません。また、勉強はしているけれど、やり方がずれている場合もあります。「復習しています」というので詳しく聞いてみると、授業ノートを眺めて終わり。そんなことも珍しくありません。これではなかなか定着しません。本当に必要なのは、先生が解説した問題を自力で解き直せるかを確認することです。分かったつもりと、実際にできることは全く違います。他にも、マインド面が原因になっているケースもあります。難しい問題を避ける。苦手な単元から目を背ける。現実を受け入れない。言い訳や自己防衛が先に出てしまう。こうした部分は誰にでもありますが、成績を上げるためには少しずつ向き合っていく必要があります。このように、成績が上がらない原因は一つではありません。勉強量なのか。勉強方法なのか。あるいはマインドの問題なのか。もちろん、塾や先生の指導に原因がある場合もあります。自分の塾も含めて、至らない点はあると思っています。ただ、塾側に原因があるかどうかを考えるのと同じくらい、自分自身に改善できる部分はないかを見ることも大切です。だからこそ、塾を変える前にやるべきことは、「なぜ成績が上がらないのかを明確にすること」です。原因が分かれば対策は打てます。でも、原因が分からないままでは、あるいは原因を追求しようとしないままでは、塾を変えても同じ問題が繰り返される可能性が高いです。だから、成績が伸びないときほど、環境を変える前に原因を見つめてほしいなと思います。参考になれば嬉しいです。最後にお知らせです!今回の話を聞いて、「うちの子は何が原因で成績が上がらないんだろう」「塾を変えるべきなのか、それとも別の原因があるのか分からない」そう感じた方もいるかもしれません。私はこれまで多くの生徒を見てきましたが、成績が上がらない原因は本当に様々です。勉強量の問題なのか。勉強方法の問題なのか。あるいは思考や感情の問題なのか。はたまた家庭での関わり方なのか。そこで今回、「なぜ成績が上がらないのか」を整理し、原因を特定するための教材を作りました。現在、Brainで販売しています。成績が上がらない原因を特定したい方はこちらこの教材は、成績を上げる勉強法をまとめた教材ではありません。もちろん、原因を発見するだけの教材でもありません。原因を踏まえて、「家庭はどのように関わればいいのか」「本人はどのように考え、行動すればいいのか」という部分までまとめています。もし成績が伸びない原因を整理したい方は、概要欄のリンクからご覧いただけると幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
2026.06.16
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ〜です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しております。今回は、「受験直前になって苦しむ子の共通点」というテーマでお話ししていきたいと思います。私は学習塾で担任をしております。生徒や保護者、そして授業を担当する講師と関わりながら、受験というプロジェクト全体を管理するような仕事をしております。毎年たくさんの受験生を見ておりますが、その中で受験直前になって苦しむ子には、ある共通点があるなと感じています。もちろん能力の問題でもありませんし、頭の良し悪しでもありません。では何かというと、課題が見えていたのに、長期間放置してしまった。ということです。最近担当している高校3年生の生徒がいます。難関国公立大学を志望している子です。英語や国語、社会などの文系科目はそれなりにできる。でも、数学や理科系科目には大きな課題を抱えていました。そして志望校に合格するためには、数学を伸ばすことが絶対条件でした。だからこそ、自分がいる塾に来てくれたわけです。ただ、数学の現状を見たときに感じたのは、「これは短期間で何とかなるレベルではないな」ということでした。そこで、自分の塾の中でもかなり厳しめの先生に担当をお願いしました。根本的に荒療治をするしかない。そう判断したからです。その先生というのは、数字の書き方から、勉強の土台、学習のOS的な部分から指摘をしていきます。ノートの取り方。授業の聞き方。問題や演習への向き合い方。そういった部分も厳しく指導するんですね。本人は本当に相当怖がっています。授業を受け始めてしばらく経ちますが、やはりまだ恐れのようなものはあります。言い訳をしたらすぐ指摘されるし、自己防衛をしたらすぐ見抜かれる。だから本人からすると、相当しんどい状況です。ただ、不思議なことに、本人も、保護者も、そして担任である私も、みんな同じことを思っているんですね。「先生の言っていることは正しい」と。だから余計苦しいんですよね。理不尽な指導なら反発できる。でも正論だから逃げられない。本人も変わらなければいけないことは分かっている。でも簡単には変われないんです。なぜなら、その生徒は中学2年生ぐらいから数学としっかり向き合わなくなっていたんですよね。数学は後回し。その分、得意であった英語や国語、社会といった科目ばかり勉強して、数学に対しては逃げ腰になっていた。そういった状態で何年も過ぎてしまったんです。だから今苦しんでいる原因というのは、高校3年生になったからじゃないんですよね。受験生になったからでもないんです。もっと前からあった課題が、受験という場面で、いよいよ受験生だというタイミングで一気に表面化しただけなんです。受験直前になって苦しむ子の共通点というのはここですね。課題が急に生まれたわけじゃない。ずっと前からあった。でも向き合わなかった。だから最後に大きな負担となって返ってくるんです。これ、勉強だけじゃないかもしれませんね。部活でも仕事でもそうかもしれません。当時は小さな問題だったものを先送りにすると、後で大きな問題になる。そんなことはよくあると思います。だから私は保護者面談でもよく伝えています。受験学年になってから頑張るだけでは、特に大学受験は遅いことが多いです。中学受験だったら、ワンチャン何とかなるケースもあります。でも大学受験はそう簡単ではありません。もちろん例外はあります。中学までの積み上げがある。かつ私立文系。そういった条件が揃えば何とかなることもあるかもしれません。でも、国公立大学、とくに数学が必要な受験ではそうはいきません。中学時代からの積み上げがない状態で受験学年を迎えると、やはり厳しいものがあります。だから、課題が見えたときに向き合うことが大切です。まだ受験生じゃないから。まだ時間があるから。そういった考えが積み重なると、後で苦しむことになります。今回の生徒を見ていても、本当にそう感じます。もちろん彼には頑張ってほしいですし、最後まで応援したいと思っています。サポートできることは全力でしようと思っています。受験直前になって苦しむ子の共通点。それは能力不足ではありません。課題の先送りです。もし今、気になっている苦手科目や課題があるのであれば、ぜひ今から向き合ってほしいなと思います。未来の自分を助けることにつながると思いますし、これを読んでいる親御さんであれば、お子さんを助けることにもつながると思います。最後にお知らせです!今、Brainで『塾代をムダにしないための「成績が上がる子の家庭」の教科書』を販売しております。塾に通わせているのに成績が上がらない。いろんな塾を試してみたけれど結果が変わらない。そんな方に向けた教材です。学習塾の現場で5年以上、200組以上の親子と向き合ってきた経験と、心理学・脳科学・行動科学の知見をもとに、成績が上がらない根本原因と具体的な対処法を約8万字でまとめました。購入者特典として、・60分間の個別相談(Google Meet)・親御さん向けワークシート・ご本人向けワークシートも付いております。今この瞬間が最安値ですので、気になる方は概要欄のリンクからご確認ください。最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2026.06.12
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塾依存から抜ける学びを編集しているマモ〜です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しています。今回は、「親の息抜きが子どもを伸ばす」というテーマでお話ししたいと思います。いきなり私事なんですが、昨日は仕事をしていたものの、途中から有給を取ることにしました。理由は本当にしょうもないと言えばしょうもないことで、人によっては「そんな理由で有給を取るの?」と思われるかもしれません。私はバドミントンサークルに所属しているのですが、昨日が活動日でした。普段は仕事があるので参加できません。しかし昨日は「スペシャルゲストが来るので、ぜひ来てほしい」と声をかけてもらったんです。しかも、その日はたまたま仕事も少なく、現場の人手も足りていました。そうなると、もう完全に気持ちがバドミントンに向いてしまったんですよね(笑)もちろん上司や同僚の了承は得たうえで、有給を取って参加しました。結果として、とても充実した時間を過ごせました。そこで改めて思ったんです。やっぱり、自分の欲求に素直に従うことって大事だなと。これはサボりではなく、息抜きです。むしろ息抜きは必要なことなんじゃないか、と感じました。突然有給を取ることを正当化したいわけではありませんが、自分が何をしたいのかに向き合い、その欲求に従うことは、ときにとても大事なのではないかと思います。この話って、子育てにも通じると思うんです。私は5年以上学習塾で働き、これまで200組以上のご家庭と関わってきました。その中で、本当に一生懸命な親御さんをたくさん見てきました。毎日子どもの勉強を管理し、タスクをチェックする。中学受験をするご家庭なら、勉強内容まで把握している。なかには、子ども以上に勉強している親御さんもいます。塾の中学受験専門の先生と、かなり細かい内容まで対等に話せるような方もいるくらいです。それくらい熱心なのは本当に素晴らしいことです。ただ、あるラインを超えると、子どものサポートとして始めたはずの関わりが、いつの間にか介入になってしまうことがあります。誰にでもパーソナルスペースがあります。そこに踏み込まれると、大人でも抵抗感を覚えますし、子どもならなおさらです。本来は子ども自身が考え、取り組むべき課題に親が入り込みすぎると、子どもの主体性が育ちにくくなります。もともとは自分でやろうとしていた勉強が、いつの間にか「やらされるもの」になってしまう。そうなると授業への姿勢も受け身になり、なかなか身につきません。頭では「やらなきゃいけない」と分かっている。でも気持ちが乗らない。そんな状態になると、目先の誘惑に負けやすくなります。ゲームをずっとしてしまう。YouTubeやNetflixを見続けてしまう。すると今度は親御さんがイライラしてきます。「こんなにサポートしているのに、なんでやらないの?」そこから親子でぶつかり、家庭内がギスギスする。そして子どもはますます勉強から逃げる。そんな悪循環は、実際によく見てきました。特に真面目で責任感の強い親御さんほど、全力で頑張ろうとします。でも、100%で走り続けることが、必ずしも良い結果につながるとは限りません。勉強するのは本人です。サポートする側が力を入れすぎることで、かえってバランスが崩れてしまうこともあります。もちろん、子育ては大切です。生きていくために必要なサポートは当然必要です。ただ、それ以上の部分については、意外とやりすぎなくてもいいのではないかと思っています。実際、成績上位の子どもの親御さんほど、子どもに任せているケースが多いです。放置ではありません。信じて任せているんです。だから私は、親御さん自身が機嫌よくいること。自分の人生をちゃんと生きていること。ときどき息抜きをしていること。自分の欲求に素直に従えていること。こうした姿こそが、子どもにとって一番良い環境なのではないかと思っています。子どもの成績を上げたい。そのために一生懸命頑張っている親御さんほど、まずは自分自身の欲求にも目を向けてみてください。そして、ときにはしっかり息抜きをする。これは意外と大事なことだと思います。最後にお知らせです!現在、Brainにて「成績が上がる子の家庭の教科書」を販売しています。・塾に通っているのに成績が上がらない・いろいろな塾を試したけれど結果が出ない・なぜ今の状態になっているのか根本原因が分からない・親としてどう関わればいいのか知りたい子ども自身が何を考え、どう行動すればいいのか知りたいそんな方に向けた内容です。塾代をかけ続ける前に、なぜ成績が上がらないのか、その根本原因と対策を知る。そのための一冊になっています。最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、よい一日をお過ごしください。
2026.06.10
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塾依存から抜ける学びを発信しているマモ~です。今回は、「事前登録・リストなし。それでも教材を販売してみた結果。」というテーマでお話しします。まずは、お礼から。6月6日に販売した『成績が上がる子の家庭の教科書』ですが、おかげさまで"若干"部数売れました。購入してくださった皆さま、本当にありがとうございます。今回、この教材はnoteとBrainで同時販売しました。現時点での結果としては、購入はBrainのみ。noteは正真正銘の0部です。まだ販売から3日ほどですが、この結果を見て改めて感じたことがあります。本来、コンテンツ販売の王道は、事前にリストを集めるニーズを確認する販売前から見込み客との接点をつくるこうした準備を積み重ねることです。私自身、その考え方はとても大切だと思っています。ただ今回の教材については、正直なところ、その王道をほとんど踏めていませんでした。事前登録もなし。リスト取りもなし。さらにBrainはAI系コンテンツが中心で、教育系の教材は決して主流ではありません。実際、ジャンルとしても「教育」ではなく「その他」に分類されます。だからこそ、勝算が高い状態ではありませんでした。それでも出したのは、「もっと準備してから」と考えているうちに、いつまでも出せなくなる気がしたからです。そして何より、これは多くの方に知ってほしい内容だと思ったからです。塾代に多くのお金をかけているのに成果が出ない。成績が下がるたびに「もっと塾に行かなきゃ」と考えてしまう。そんな保護者の方や子どもたちに届けたい。そう思ったんです。だから、「販売した」というより、出さずにはいられなかった。という表現の方が近いかもしれません。そんな状況の中で、ありがたいことに購入してくださる方がいました。もちろん、これは「準備なんていらない」という話ではありません。むしろ今回の経験を通して、事前登録やリスト作りの大切さは改めて感じています。ただ一方で、出してみなければ分からないこともある。ということも実感しました。今回出したからこそ、Brainでは一定のニーズがあることnoteでは今のやり方では動かないことが分かりました。行動したからこそ得られたデータです。そうした結果も踏まえ、今後は販売先をBrainに一本化しようと思います。理由はシンプルです。実際に購入していただいているのがBrainであること。そして、この教材は今後も継続的にアップデートしていく予定だからです。2つのプラットフォームを管理するよりも、1つに集中した方が、購入者の皆さまにより良い形で還元できると考えました。この教材は、まだ完成形だとは思っていません。これからも内容を磨きながら、「家庭で何をすれば子どもの成績が上がるのか」「子ども自身はどんな考え方で行動していけばいいのか」を、より具体的にお伝えできる教材へ育てていきます。家庭と塾の架け橋になれるような存在に。塾に最小限通いながら、最大限の効果を得られるようなサポートができる教材に。そんなものを目指していきます。引き続き、『成績が上がる子の家庭の教科書』をよろしくお願いいたします。
2026.06.08
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塾依存から抜ける学びを編集している、マモ〜です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しています。いかがお過ごしでしょうか。今回は、「受験したいのに勉強しない子に、親がまず見るべきこと」というテーマで話していきます。私は学習塾で、担任という役割をしています。日々、生徒本人、保護者の方、そして科目を指導する先生方と接しています。そのなかで、いま担当している小学6年生の男の子の話です。その子は、中学受験を目的に入塾しました。本人としては、「受験はしたい」と言っています。でも、勉強はしたくない。よくある葛藤を抱えている状態です。口では、「勉強しなきゃと思っている」と言います。ただ、実際にはスマートフォンをめちゃくちゃいじっています。パソコンも自分のものを持っています。さらにiPadも持っています。まさに、デジタルネイティブ世代のお坊ちゃんという感じです。自習室にいたとしても、「ちゃんと勉強しているのかな」と思って様子を見ると、全然違うことをしています。そういうこともよくあります。ただ本人は、何度も、「勉強しなきゃいけない」とは言っています。こういう場合、自分の意志で何とかしようとしても、うまくいかないことがほとんどです。人間の意志力なんて、たかが知れています。大人でも子どもでも、そこまで大きな差はないと考えています。この子に必要なのは、覚悟だと思っています。受験のために、何を捨てるか。ここなんですよね。でも、まだ捨てられない。具体的には、目先の快楽です。スマートフォン、iPad、パソコンから得られる快楽です。そこを捨てないと、なかなか受験の土俵には立てません。学力の面でも、4年生、5年生で本来身につけておかなければいけないことが、まだ身についていません。これは、どの科目にも言えます。前提として、学習習慣もまばらです。集中力も低いです。これは、電子機器に振り回されているというより、電子機器にあふれた環境にいる影響が大きいと感じています。そういう環境では、集中力は育ちにくいです。学習習慣も、なかなか身につきません。ただ、素質や素材が悪いわけではありません。頭の回転はいいです。発言にも光るものがあります。「この子、いいものを持っているな」と感じる場面もあります。ただ、土台がありません。学習習慣。集中力。環境設計。そういった学びの土台が、まだ整っていないんです。前提となる学力も、まだ低い。素地は悪くない。でも、土台がない。そういう状況です。だから私としては、「電子機器は、こちらで預かったほうがいいと思うよ」と伝えています。目の前にあると、どうしてもいじってしまうからです。本当に勉強に集中したいなら、スマートフォンやiPad、パソコンは預けたほうがいい。そう伝えています。そうしないと、目先の快楽にどんどん流されてしまいます。勉強できる状態にならないまま、結果として受験でも望まない結果になってしまう可能性が高いです。ただ本人は、まだ覚悟を決めきれていません。スマートフォンやほかの電子機器を、こちらに預けようとは思えない。そういう状況です。一方で、別の生徒は覚悟を決めて、電子機器をこちらで預かるようになりました。その結果、状態はよくなりました。やはり環境は大きいです。勉強以前に生活習慣も少し気になります。たとえば、寝るのが普通に12時過ぎです。それに加えて、エナジードリンクもしょっちゅう飲んでいます。「本当に大丈夫かな」と思います。ご飯も、あまり食べていないようです。親御さんも忙しいようで、そのあたりをどれくらいフォローできているのかも、正確には分かりません。連絡もなかなかつきにくいご家庭です。こういう前提となる生活習慣、学習習慣、環境設計が整っていないと、受験はかなり難しいです。特に中学受験は難しいです。そういう状態で、いくら授業を増やしても、成果につながりにくい。これが、私の見解です。最後に宣伝です!今回のような生徒の状況では、いくら授業を増やしても、効果が一定のラインを超えてこないことがあります。授業の問題ではなく、その前の土台に問題があるからです。なぜ成績が上がらないのか。どうすれば成績が上がるのか。どこがボトルネックになっているのか。それをどう解決していくのか。こういった内容を、有料記事にまとめました。学習塾で5年以上、生徒やご家庭と関わってきた経験に加えて、心理学、脳科学、行動科学の知見も交えて体系化しています。文字数は約8万字です。特典として、Google Meetでの60分の個別相談もつけています。さらに、今後の親子の進捗を確認できるワークシートも用意しています。価格は、最初は1,290円です。内容を考えると、かなり抑えた価格にしています。本来なら5,000円くらいでもおかしくないです。1万円でもいいくらいの内容だと思っています。ただ、より多くの方に届けたいので、まずは1,290円にしています。「塾に通わせても成績が上がらない」「授業を増やしても、あまり効果が出ていない」そう感じている方は、ぜひ読んでみてください。そもそも、なぜそうなっているのか。どうすればいいのか。そこが分かる内容になっています。月3万円の塾代を追加でかける前に、まずはこちらに一度目を通したほうが、後々いい結果につながるはずです。最後は宣伝になりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2026.05.25
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塾依存から抜ける学びを編集する、マモ~です。授業の前に必要な「学びの土台」について発信しています。今回は、「できない」を避け始めると、受験は危ないというテーマでお話しします。現在、私は学習塾で担任という役割をしています。担当している生徒の中に、中学受験を控えた小学6年生の男の子がいます。日々、塾に通って勉強しているのですが、最近その子が少しメンタル的にダウンしてしまいました。「受験をしたくない」「勉強したくない」そんな状態になってしまい、その日の授業を急遽すっぽかす、という出来事がありました。ただ、お母さんに詳しく話を聞いてみると、実はこうしたことは、うちの塾に入る前からあったそうです。頻度としては、月に1回程度。少ないときでも、2〜3ヶ月に1回くらいは、急に限界を迎えてしまい、「受験したくない」「勉強したくない」となってしまうことがあったようです。正直、この頻度で起きているとなると、今後も同じことが何度も起こる可能性があります。たとえ中学受験を乗り越えたとしても、この先には高校受験や大学受験があります。大学受験は、どの道どこかで向き合うことになるでしょう。そう考えたときに、「このままで大丈夫なのかな」という懸念がありました。そこで翌日、本人と2人で話をすることにしました。なぜ、そういった状態になってしまうのかを確認するためです。話を聞いていく中で見えてきたのは、週末のテストに対する本人の強いこだわりでした。その子は、毎週末のテストで8割以上を取りたい。それをずっと続けてきたから、とにかく今回も取りたい。そんな思いを持っていました。これは、親に怒られるのが嫌だからとか、友達や先生に褒められたいからとか、そういう承認欲求だけの話ではなさそうでした。もちろん、そういった気持ちも多少はあるかもしれません。でも一番大きいのは、本人自身が、「8割以上を取れないと嫌だ」と思っていること。そして、週の中頃の勉強で「分からない」「できない」が増えてくると、「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」「でも間に合わないかもしれない」となってしまう。その結果、点数が取れなさそうだと感じた瞬間に、勉強そのものを投げ出してしまう。そういう構造があるのではないかと、私は仮説を立てました。さらに深く考えると、根本には、「分からない自分」や「できない自分」を受け入れたくない、認めたくないという気持ちがあるのではないかと思っています。正直、自分が取りたい点数を取れないことなんて、今後いくらでもあります。中学に上がっても、高校に上がっても、思うような結果が出ないことは普通にあります。もしそのたびに、「分からない自分を見たくない」「できない自分を認めたくない」「だったら、もうやらない」となってしまうのであれば、これは目先の中学受験だけの問題ではありません。その先の大学受験や、もっと先の学びにも関わる、かなり大きな課題になります。私を含め、先生側のテストに対する認識は、本人を評価するためのものではありません。もちろん点数は出ます。結果も見ます。でも本質的には、テストはその子の価値を決めるものではなく、伸びしろや課題を見つけるための材料だと思っています。点数が悪かったのであれば、「何が原因だったのか」「次にどうしていけばいいのか」を考えればいい。分からない問題、できない問題があるなら、それを塾で解決すればいい。特に、私が勤めているのは個別指導塾です。個別指導塾というのは、本来、分からないことやできないことを解決するためにある場所です。だからこそ、本人が「分からない」「できない」を受け入れられない状態になってしまうと、個別指導塾の価値を最大限活用できなくなってしまいます。本人の中で、「できないと認められない」「分からないことに直面するくらいなら、いっそ投げ出してしまった方が楽」という思考や行動のパターンができているのだとしたら、そこは早めに向き合う必要があります。ただ、誤解してほしくないのは、彼が不真面目なわけではないということです。むしろ、すごく真面目です。普段はひたむきに勉強に取り組んでいます。自習室での様子を見ていても、かなりきちんとしています。他の子が少し集中できていない雰囲気を出しているときでも、彼は黙々と手を動かして、プリントやノートに向かっています。だからこそ、結果を受け止めすぎてしまうのかもしれません。真面目だからこそ、頑張っているからこそ、「できない自分」が許せなくなる。その結果、限界が来たときに、すべてを投げ出す形になってしまう。私は、そこを少しずつほぐしていく必要があると思っています。「できない」は、悪いことではありません。むしろ、そこから何を見つけて、どう修正していくかが大事です。受験において本当に危ないのは、点数が悪いことそのものではありません。できない自分を見ないようにしてしまうこと。分からない問題から逃げることが、癖になってしまうこと。ここに、私は大きなリスクを感じています。もちろん、今後の対策はいろいろ考えています。本人との関わり方、家庭との共有の仕方、テストの受け止め方の整理など、できることはたくさんあります。まずは、本人が「できない」を少しずつ受け入れられる状態をつくること。そこから始めていきたいと思っています。最後にお知らせです!!現在、私はnoteやBrainで有料記事を作成しています。テーマは、「なぜ、塾に通っても成績が上がらないのか」という内容です。今回の彼のように、一生懸命頑張っているのに、なかなか成績が伸びきらない子がいます。もちろん、彼の場合はまったく伸びていないわけではありません。ただ、頑張りのわりに伸び悩んでいる部分がある。その背景に、今回話したような、「分からない自分を認めたくない」「できない自分を受け入れたくない」という構造があるのだとしたら、これは他の子にも十分起こりうることです。では、一生懸命頑張っているのに成績が伸び悩む子には、どんな特徴があるのか。それを踏まえて、親はどう関わればいいのか。塾をどう活用すればいいのか。家庭では何を整えればいいのか。そういったことを、かなり具体的に論じている内容になります。ただ漠然と塾に通わせるだけでは、成績は上がりません。なぜ成績が上がらないのか。では、どうしていけばいいのか。そこを、私の5年以上の現場での知見に加えて、心理学・脳科学・行動科学の知見も交えながら書いています。文字数は最大で約8万字。さらに特典として、日々の行動をチェックできるワークシートと、Google Meetでの60分間の個別相談も付ける予定です。販売開始は、6月6日(土)。初回価格は1,290円を予定しています。かなり破格の内容にしているつもりです。参考になれば嬉しいです。ありがとうございました。
2026.05.21
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はい、マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか。今回は「愛想の良さはアテにならない」というテーマで話していきます。完全に個人的な話になるんですけど、今年カフェ会とか読書会とか、初めての人と会って話す系の会に5回ほど参加しました。目的は最初、コーチングの顧客になり得る人を探すためだったんですが、「目的を隠して人に会うのは違うよな」と思い直して、2回目以降は「友達ができたらいいな」という気持ちで参加していました。気軽にご飯や飲みに行ける友達が欲しくて。そのカフェ会/読書会で、その後個別に会った人は4人。そのうち2人が思いっきりネットワークビジネスの勧誘で(笑)。残りの2人のうち1人は読書会で出会って、今では飲み友達。いい人です。ただ、残るもう1人は直接勧誘はなかったけど「匂う」感じはありました。つまり、実質4人中3人はネットワークビジネス系だった、というオチ。で、この「2人+その背後にいた師匠筋の人」みんなに共通していたのが愛想の良さなんですよね。笑顔が素敵で、話しやすくて、親しみやすい。しかも聞き上手で、こちらの話をどんどん引き出してくれる。その場ではこっちも気分がよくなる。今思えば典型的な勧誘手法なのかもしれませんが、第一印象は全員よかった。でも、ふたを開ければ勧誘。そこで「第一印象としての愛想の良さって、当てにならないんだな」と感じたんです。この実感を後押しするようなデータがあって。組織心理学者アダム・グラントさんの著書である『GIVE & TAKE』にこういう話がありました。GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 [ アダム・グラント ]・愛想の良さの少なくとも1/3、ひょっとすると半分以上は遺伝による・テイカー(与えるふりをして最終的には受け取る側)の特徴に、第一印象が良く親しみやすいという傾向があるつまり「愛想の良さ=その人の誠実さ」ではまったくないし、むしろテイカーが最初に好印象を取りに来るのは合理的とも言える。これを踏まえると、人付き合いを考えるときに「愛想の良さ」を判断材料に入れすぎるのは危険だな、と。むしろ外した方がいい要素かもしれません。で、これ自分にはちょっと救いでもあって。私、愛想が良くないんですよね(笑)。言われるし、自覚もあります。第一印象はそんなに褒められないけど、ある程度付き合ってから評価されるタイプというか。だと思っている・・・だから、「第一印象に頼らない」「一定期間・一定回数付き合ってから判断する」という姿勢は、自分の救いにもなるし、実体験と研究結果の両方からも合理的だなと感じています。ということで、今後は初対面の印象は一回疑う。いい印象でも「本当にそうか?」、悪い印象でも「本当にそうか?」と。短期では判断しない。それでいこうと思っています。最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2025.10.30
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マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか。今回は「学生講師にインタビューをしてみた」というテーマで話をしていきます。私は今、学習塾に勤めておりまして、科目を指導する先生は基本、学生の先生になります。採用基準がかなり厳しいので、本当に人柄も良くて、かつ受験で高い偏差値の大学に行った先生しかほとんど雇っておりません。お願いすらしていません。今回インタビューをしようと思ったのは、受験で成果を上げるかどうかは「学習のスタンス」によるところが本当に大きいと思っていて、実際に成果を上げた人に話を聞けば、共通項が見えるんじゃないかと考えたからです。具体的には、小中高でどう勉強と向き合ってきたのか。どういう日々を過ごしてきたのか。そこを聞くことで、成果が出る人の共通項を見出せるのでは、と思い今回始めました。今後、最低でもあと5人ぐらいは続けていくつもりです。前置きが長くなりましたが、早速、1人目の先生と1時間ほど話をすることができたので、その内容をざっと話していきます。この方はもちろん大学受験で秀でた成果を出された方です。小中は公立、中高は県内トップレベルの公立高校。その後は本当にレベルの高い大学に進学されています。驚くことに、この方は一度も塾に行っていません。どうしていたかというと、わからない問題が出たら学校の先生を捕まえて聞きに行く。あるいは、その科目ができる友達に聞いていたそうです。特に、何人かの先生をすごく慕っていて、「この先生は本当にわかりやすい」と思える存在がいた。だからその先生方に積極的に聞きに行っていたと。勉強において「聞く」時のこの方のポイントとしては 、「ロジックがないと絶対にダメ」と言っていました。なぜその解き方なのか。根拠がないと理解も納得もできない。徹底的に、なぜこうなるのかを考えながら教材と向き合っていたそうです。そして、パズルのように点と点がつながる感覚がすごく面白い、と。これ、よく聞きますよね。数学でも英語でも、「だからこうなるのか」と、過去に学んだ知識と今の学びがつながる感覚。それが快感だとおっしゃっていました。さらに「面白い」。これが一番大きいと思います。なんだかんだ、勉強をしていて「面白い・楽しい」と思える人じゃないと、ぶっちゃけ成果は出ない。ここが一番難しいんですけどね。特に歴史は面白かったし、高校に入ってから数学も面白くなってきた。英語も同じ。ただ国語は最後まで面白くなかったと(笑)。成果を出す人でも全科目が面白いわけではない。でも「特定の科目が面白い・好き」はだいたいある。全部を好きになる必要はなくて、一つ二つ好きでいられる科目を作るのは大事だなと聞いていて思いました。ここまでが「その方の勉強観」。ここからは「どういう生活・背景があったか」です。特徴的なのは幼い頃から読書習慣があったこと。これ、元も子もないですが、やっぱり好奇心旺盛だったようで、いろんなことを知りたい欲求が強かった。お母さんが読書好きで、その影響もあり、幼稚園時代から公共図書館でいろんなジャンルの本を読む習慣がついていたそうです。昔から「文字に触れている」か「図鑑などのビジュアルに触れている」かは大きい。背景には「身近な大人が本を読んでいた」という環境がある。これはやはり大きい。さらに、本人の好奇心を否定せずフォローした親御さんのスタンス。興味関心をそのまま突き詰めさせることを許容していた。ここも大きい。続いて家庭内の会話。量が多いかはわからないが、何より大事なのは “役割” が逆転してないこと。つまり「本人が話し手・親が聞き手」。これが逆だとよくない。学校であったことを気軽に話せる環境があり、親御さんは否定せず尊重して聞いてくれていた。このスタンスができていないと、その状態にはならないので、やはりここも親御さんの姿勢が大きい。生活の面で「勉強の成果につながっているな」と思えるのは、この2つ ① 読書習慣 ② 家庭内会話(本人が話し手・親が聞き手)これはかなり大きいと感じました。勉強そのものについては、昔からできていたようです。小学校の頃はだいたい 90〜100 点。ただその時点では「自分が勉強できる」とは思っていなかった。中学に入って定期テストで順位が出るようになって、「もしかして、自分は周りよりできるのかも」くらいに思い始めたとのこと。その頃から親御さんに「〇〇高校がいいよ」「〇〇大学がいいよ」と言われるようになり、「あ、そうなのか」と自然とそこを目指すようになった。大きな反抗期も特になく、すくすく育ったそうです。これ、親御さんがあれだけ寛大で「聞き手」をしてくれたら、反抗しようがないよなとも思いますが…本当に素晴らしい。勉強はどうしていたか。親御さんと会話をしながら、ちょくちょくやっていた。親御さんが一方的に教え込むのではなく、理解を促すような問いかけやサポートをしていた。本人の興味・好奇心が高まる接し方だった。だから本人は「面白い」と思えるものを徹底的に突き詰められるし、そうでなくても親のサポートがあって理解につながる。ぶっちゃけここが大事で、塾だけに行っても、この土台がないと成果は上がりにくい。これは本当にそう。他の成果を出している人の話を聞いても「読書習慣」「家庭内の対話(親が聞き手)」はやっぱり共通している。ここは改めて強く感じました。さらに勉強法の話。ただ暗記するのはナンセンス。ロジック(理屈)がないと前に進めない。そして「これまで学んだこと」と「今の学び」がつながる感覚を面白いと思えるか。ここが成果を左右する大事な要素。また、全科目を好きになる必要はなくて、特定の科目がめちゃ好き・得意という「武器」を作るのが大事。この方の場合は数学・英語・歴史を高3になる前にほぼ仕上げてしまった。そうすると高3では残りの科目に集中できる。つまり「先に仕上げておく」という戦略。実際、高2の春はほぼ数学しかしていなかったと言っていました。これは私自身も勉強になりました。最後に「授業」の意味についても聞きました。「授業って意味ありますか?」と率直に聞いたところ、「意味がないことはないけれど、問題の解説よりもいかにモチベーションを上げるかの方がはるかに大事」と。これは本当にその通りで、やる気のない生徒に解説だけしても意味がない。むしろ授業内容をすっ飛ばしてでもどう“その気”にさせるか、対話するか、にフォーカスした方が成果は出やすい。結局、本人が「やろう」と思えるかどうかで決まる。覚悟とモチベーションがあれば、自学で進められる。つまり授業の役割とは何か、改めて考えさせられたし、成果を出した人はやはり生活環境・スタンスに共通項がある。そう再認識させられたインタビューでした。今後も別の先生にもインタビューをして、同じようにアウトプットしていきたいと思います。共通項が見えてきたら、それを今の生徒にどう反映するかまで考えたい。そんな話でした。最後にお知らせです。受験で成果を出した人の背景を聞けば聞くほど、「家でこれをゼロからやるのは正直めちゃくちゃ難しい」とも思います。忙しいし、時間ないし、感情もぶつかるし、家庭で土台を整えるのは言うほど簡単じゃない。そこで私は、勉強に向かうための“土台づくり”だけに特化した伴走サービスをココナラでやっています。ボトルネックの特定から、改善の具体策、定着まで一緒に伴走するサービスです。興味ある方はここからどうぞ最後までお読みいただきありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
2025.10.27
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マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか。今回は「足るを知るには」というテーマで話していきます。これまで私自身も、「足るを知る」ということをかなり意識して生きてきました。……といっても、実際に意識しはじめたのは最近かもしれません。きっかけは『サイコロジー・オブ・マネー』という、お金と心理学をテーマにした本でした。サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット [ モーガン・ハウセル ]この本では、「最終的にお金に恵まれる人はどんな人か」ということを、いろんなエビデンスや事例をもとに論じています。その中で出てくるのが、結局、「足るを知る」という話なんですよね。人間の欲望ってキリがない。足るを知らないと、いつまでたってもお金は貯まらないし、投資もできない。どれだけ高収入でも、それ以上に欲望にまみれて出費してしまえば、結局は破産してしまう。そんな内容でした。本の中に「収入 − エゴ = 貯金(資産)」という式が出てくるんですが、これが本当に腑に落ちたんです。それ以来、日々の生活の中でもよく思い出しています。とはいえ、「足るを知る」って、具体的にどうすればいいんだろう?そうも思っていました。結局、一度は自分の“欲望のコップ”を満たしてみないと、どのあたりで「足りる」と感じるかが分からない。でも、それをやりすぎると破産しかねない。そんなジレンマもありますよね。そこで最近読んだ本が、楠木建さん(経営思想家・経営学者)の『楠木建の頭の中 仕事と生活についての雑記 [ 楠木 建 ]』。この本の冒頭にも「足るを知る」関連のテーマが出てきます。楠木さんも同じように、「足るを知ることは大事。でも、どうすればそれを実感できるのか?」という問いを立てています。そして、ひとつの答えとして挙げていたのが、「羨ましいものを見たときに、“そんなにいいか?”と自分に問う」という考え方。例えば、道を走るフェラーリやランボルギーニを見て「いいなぁ」と思ったとき。その直後に、「でもそんなにいいか?」と自分に聞いてみる。そして「いや、別にそうでもないな」と思えたら、それは自分にとって“足りている領域”なんですよね。逆に「やっぱりいいよな」と思うなら、それは自分にとって必要なもの。この発想、実は自分も無意識にやっていたなと思います。たとえば、妹夫婦の結婚式のとき。自分の両親と妹夫婦でディズニーのオフィシャルホテルのスイートルームに泊まっていたんです。確か・・一泊十数万円、ベッドが4つもあって広い部屋。でもそのとき、不思議と羨ましさが全くなくて。むしろ「このスペースもったいないな」とか、「お金の使い道、他にあるよな」と思ってしまったんです。だから自分は旅行でもホテルの広さとかラグジュアリーさにはこだわらない。正直、「風呂入って寝られればいいよね」くらいの感覚です。車も同じ。もともと運転が好きじゃないし、できれば一生運転せずに済ませたい。乗るなら軽自動車で十分。高級車には1ミリも興味がありません。不動産もそう。所有するってかっこいいけど、失う恐怖や管理の手間を考えると、まったく憧れがない。「羨ましい」と思ったことがないんですよね。家も同様です。テレビで「広い家に住んでます!」っていう特集を見ても、全然羨ましくない。広いスペースって、結局“余計なもの”で埋まっていくんですよ。掃除も管理も大変だし。だから「2LDKくらいで十分」と本気で思っています。アクセサリーや時計、ブランドバッグにも興味なし。一時期腕時計をつけてみたけど、最終的に「邪魔」でやめました。今は結婚指輪すらつけていません。シンプルが一番。ユニクロ最高。GUも最高。ただ、「いいよね」と思うものがまったくないわけじゃない。たまに心から惹かれるものもあります。そういうものにだけお金を使えばいいと思っています。唯一といっていいほど、自分が「いいな」と思うのは本です。本に囲まれて暮らす人を見ると、ちょっと憧れます。快適な椅子に座って、1日中読書できる時間。それは本当に欲しい。食も似ています。高級料理を一人で食べたいとは思わない。高級寿司に行くなら妻や娘と一緒に行きたい。一人ならカレーとかラーメンとか、千円くらいの定食で十分です。以前、一人でちょっと高めの海鮮丼を食べに行ったことがあって。美味しかったけど、なんだか“もて余した感じ”があったんですよね。「美味しいものって、誰かと分かち合ってこそだな」と思いました。そんなふうに、「足るを知る」って結局、「自分にとって本当にいいのか?」「自分の価値観に合っているのか?」。そうやって一度立ち止まって考えることなのかなと思います。それがわかれば、「足りているもの」と「そうでないもの」が自然と見えてくる。そんな気がしています。まとまりのない話でしたが、何かの参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2025.10.16
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こんにちは、マモ~です。いかがお過ごしでしょうか。今回は「言語化能力を鍛えておこう」というテーマでお話しします。言語化の大切さを感じる現場から私は学習塾に勤めており、これまで200組以上のご家庭・生徒さんの受験サポートをしてきました。それに加えて、最近は「ココナラ」というサービスで、推薦入試のフォローサポートも行っています。具体的には、・面接対策(壁打ち)・志望理由書の添削・一緒に内容を考えるセッションなどをしています。ココナラ以外でも、個人的にサポートしている方もいらっしゃいます。もちろん、塾の方でも担任として、推薦入試を受ける生徒の面接練習や志望理由書の添削をしています。そうして多くの生徒と関わる中で感じるのは、「自分の考えや感情を言葉にすることに慣れていない人が多い」ということです。なぜ言葉にするのが難しいのかこれは当たり前のことでもあります。学校の授業って、基本的に先生が話して、生徒はノートを取るスタイルですよね。生徒同士の会話でも、自分のことを深く話す機会って意外と少ない。最近見た映画やアニメの話、誰かの噂話はしても、「あなたはどう感じた?」「なぜそう思ったの?」という問いに答える機会はほとんどないと思います。だから、「なんでこの大学を志望したの?」「どう思ったの?」と聞かれても、言葉が出てこないんですよね。しかも「なぜそう思ったのか」と問われると、ますます難しい。日頃から“なぜ”を考えて自分を振り返る習慣がないからです。学力が高い生徒でも、最初はうまく言葉にできません。でも、練習を重ねるうちに、少しずつ形になっていきます。最初はみんなつまずくものなんです。言語化が得意な人の共通点一部の例外的に上手な子たちは、日頃から“振り返り”をしています。たとえばスポーツ系の部活をしていて、自分の反省を言葉にしている子。そういう生徒は最初からスムーズに言語化できている印象があります。でも、そうでない人が大多数。だからこそ、これからの時代を考えると、「言語化能力」は意識的に鍛えておいたほうがいいと強く思います。推薦入試でも求められる力理由の一つは、推薦入試の割合が高まっていることです。大学によっては、総合型選抜や指定校推薦で半分以上の生徒を取るところもあります。つまり、ペーパーテストだけでは測れない「意欲」や「考え方」がより重視されているということ。その中で必要になるのが、志望理由書や面接。どちらも“言葉で伝える力”が問われます。3ヶ月で面接対策を詰め込むのと、3年間かけて自分の考えを言葉にしてきた人、どちらが有利かは明らかですよね。だからこそ、今のうちから訓練しておくのが大事なんです。言語化とEQ(感情の知能指数)言語化能力は、EQ(心の知能指数)とも深く関係しています。EQが高い人ほど、キャリア・人間関係・幸福度が高いことが分かっています。そしてEQを高めるには、「自分と向き合うこと」が不可欠です。たとえばジャーナリングや内省、内観日記など。どれも「自分の感情や思考を言葉にする」行為なんですよね。つまり、言語化能力という土台がないと、EQも鍛えられません。AI時代こそ、言語化能力が武器になる最近よく言われるのが、「AIが進化しても残るのはコミュニケーションの力」だということ。AIがスキルを代替しても、人と人との関係はなくなりません。その根底にあるのが、やはり「言葉」です。もちろん、非言語の要素(表情や雰囲気など)も大切です。でも、最終的に人とAI、自分とAIが対話する時代になってきた今、自然言語で正確に指示を出す=言語化能力が必須になっています。私自身も言語化が苦手だったこんな偉そうに話していますが、私も昔は全然できませんでした。社会人になってもプレゼンの練習で言葉が出てこず、先輩に笑われたこともあります。だからこそ、今の生徒たちには「早めに言語化を鍛えておこう」と伝えたいんです。最後に:学びを深めたい方へ「言語化能力をどう鍛えればいいのか?」「EQを高めるには何をしたらいいのか?」そんな方に向けて、noteで有料記事を書きました。この記事を読めば、・EQを高める具体的な方法・言語化能力を伸ばすステップ・推薦入試に向けた準備の考え方が分かる内容になっています。ぜひチェックしてみてください。言語化力を鍛えるための具体的ステップ(note)また、ココナラでも「推薦入試」や「言語化トレーニング」のオンラインサポートをしています。興味があれば、こちらもご覧ください。推薦入試・言語化トレーニングサポート(ココナラ)最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2025.10.08
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マモ〜です。いかがお過ごしでしょうか。今回は「頑固とこだわりは紙一重」というテーマで話していきます。学習塾で見てきた「頑固な子」私は学習塾に勤めていて、これまで200組以上のご家庭・生徒と接してきました。受験マネージャー、担任としての経験から言えるのは、すごく頑張っているのに成績が伸びきらない子が一定数いるということです。そういう子の特徴として、「頑固さ」があると思っています。頑固とは、自分の価値観や考え方、やり方を貫き通すこと。良い面もありますが、受験においてはそれが命取りになることも多いんです。頑固さが邪魔をして柔軟になれず、結果として成績が伸びない。そんなケースをたくさん見てきました。「こだわり」との違い似た言葉に「こだわり」がありますよね。こだわりと聞くと、なんだかポジティブなイメージがあります。例えばコーヒー屋さんを思い浮かべてください。店主が「こだわりの自家焙煎コーヒー」を出していたら、ちょっと美味しそうだな、飲んでみたいなと思いますよね。このこだわりと頑固の違いは、望む結果を生んでいるかどうかだと私は考えています。こだわり:本人も周囲も納得している、喜んでいる頑固:本人は満足しているが、周囲からは評価されず調和できていない要は、周囲との関係や結果の出方で呼び方が変わる、ということです。受験では「素直さ」が武器になる受験の世界はある意味、正解がある程度決まっている世界なんですね。長年携わっている先生や先輩のアドバイスに素直に従った方が、たいていうまくいきます。ビジネスなら、やり方が数年後には古くなることもありますし、AIのように常識が短期間でひっくり返る世界です。でも勉強においては、やり方や根本はほとんど変わりません。それでも「自分のやり方」に固執してしまう子はいます。結果、成績が伸びず志望校に落ちてしまう。そういう例を何度も見てきました。だからこそ、受験においては頑固さや不要なこだわりは手放し、素直に先生の言うことを聞くのが一番の近道だと思います。マインドセットが未来を変える頑固さは、ある意味マインドセットの一種です。その反対にあるのが「素直さ」。どんなマインドセットを持つかで、成績向上も志望校合格も本当に変わります。実際、私はマインドセット次第で結果が激変する瞬間を何度も見てきました。このテーマについて、さらに深掘りした記事をnoteに書きました。具体的な生徒の事例や、望ましいマインドセットを手に入れる方法も解説しています。良かったらチェックしてみてくださいませ。マインドセットの記事はこちら具体例や望ましい考え方の身につけ方を詳しく解説しています。最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください!
2025.09.29
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マモ〜です。今回は「AI時代も言語化能力は必要だよね」という話をしていきます。ペーパーテストの価値は下がっている?AIが台頭してきて、これまでの当たり前がどんどん覆ってきています。私は学習塾で働いているので、教育という観点からこの変化をよく考えます。その結果として一つ言えるのは、いまのペーパーテストみたいに「与えられた問題をいち早く正確に解く能力」は、あまり必要とされなくなるんじゃないか、ということ。むしろAIの方がその能力は圧倒的に強いですよね。実際、アメリカではAIが医師国家試験に合格するレベルに達している。しかもこれは少し前のニュースなので、今はもうそれ以上の知能を持っているはずです。医師国家試験を受けるのは、その国でもトップレベルの知能を持つ人たち。日本で言えば、医学部に合格するような“本当に勉強ができる子”たちです。そのレベルにもAIが到達していると考えると、「ペーパーテストの点を取る力」をいくら鍛えてもAIにはかなわない。でも、実際の教育現場では何が起きているかというと、さらに詰め込み教育が進んでいます。私の勤めている塾は富裕層向けで、生徒の多くは私立の中高一貫校に通っていますが、話を聞くと「ひたすら先取り学習」「とにかく問題を解かせる」スタイル。従来と何も変わっていないんですよね。それでも「言語化能力」は重要とはいえ、ペーパーテストの能力そのものが完全に不要になるわけではありません。ただ、それ以上に大事になってくる力があります。それが「言語化能力」です。つまり、自分の思考や感情を言葉にして、相手に伝える力。意外と、ペーパーテストができる子でも、これが苦手な子は多い。勉強はできるけれど、自分の考えを人に分かるように伝えるのが苦手。これは結構危ういなと感じます。言語化能力の先にあるのがコミュニケーション能力。これは時代が変わっても絶対に必要です。コミュニケーションは「自分」「他者」「AI」との対話まずは自分とのコミュニケーション。人は意識していないだけで、1分間に300〜1,000語くらい、自分に語りかけていると言われています。例えば、道端で綺麗な人を見かけたら、頭の中で「あの人、綺麗だな」とつぶやく。(……例えが微妙かもしれませんが、イメージは伝わりますよね笑)これも立派な「自分との会話」です。次に他者とのコミュニケーション。自分の考えを相手にわかるように伝える。ここでも言語化能力が試されます。そして、今の時代は「AIとの対話」も重要になっています。AIにタスクをしてもらうには、言葉で正確に指示を出さなければなりません。伝え方が悪いと、ちょっとズレたアウトプットになってしまう。これからはAIを活用する前提で生きていくことになるので、「AIに正しく伝える力=言語化能力」はますます重要になっていきます。まとめペーパーテストで測れる力の価値は下がってきています。一方で、言語化能力の価値はますます高まっている。そんなことを感じたので、今回はこのテーマでお話しました。お知らせ私自身、言語化能力をどう高めるかを常に考えていて、実際の現場でもいろいろ試しています。それをココナラでも展開しているので、興味があれば見てもらえると嬉しいです。言語化能力の向上サポート依頼はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください!
2025.09.26
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マモ~です。いかがお過ごしでしょうか。今回は「塾の担任が自分の娘には絶対にしないこと」というテーマでお話しします。自分の立場と娘への思い私は学習塾に勤めていて、担任、あるいは受験マネージャーとして働いています。プライベートでは、6歳・年長の娘の父親。日々、家族と一緒に過ごしています。そんな私が「娘には絶対にしない」と思っていること。それは、学習塾に行かせることです。もちろん、娘に何かを無理やりさせる発想は、極力持たないようにしています。スポーツはやってほしいな、と思ったりはするので、もしかしたらそっちに誘導する可能性はあります。でも「塾に通わせる」は、絶対にしないかなと思っています。教育への違和感塾に勤めて、いろんな家庭や生徒と接している一方で、自分の娘には塾に行かせたくない。この矛盾や葛藤はずっと抱えています。理由の一つは、「今の教育、大丈夫かな?」という感覚です。特にわかりやすいのが中学受験。中学受験って、公立小学校の学習内容を理解している前提で、さらに多くのことを勉強させますよね。そして試験に出して、点数で合否を決める。ここにまず違和感を覚えます。受験生の日常と負担中学受験生の日々を見ていると、・朝から夕方前まで学校・休憩して、または休憩もせず塾や家で勉強・夜は21時半〜22時まで勉強ほとんど休みがない。学校から直行で塾、授業を受け、自習して帰る。さらに個別指導塾にも通う子もいて、本当にいつ休んでいるのか……と心配になります。そして受験が終わっても、私立の中高一貫校は授業進度が速い。トップ層はついていけても、他の子はついていけず、結局また塾通いが続く。部活をやりながら、学校の勉強・受験勉強を続ける。そんな生活がずっと続くわけです。逆に勉強をやめて遊びに走る子は、学力が下位になり、受験時に苦労する。この構造自体が歪んでいるなと感じます。さらに、6年生の秋ごろになると、公立小学校のクラスの半分が休んで受験勉強している、なんてことも。これもう、公立教育として成り立ってないですよね。経済的負担と教育コスト親目線で見ると、塾代も大きな問題です。・集団塾で月4〜5万円・夏期講習でさらに数十万円・教材費も追加・個別指導も加えるとさらに高額私が勤めている塾は富裕層向けなので、払える家庭が多いですが、普通の家庭にはかなりの負担。正直、ウチは出せません。仮にお金があったとしても、そこまで塾にお金をかける気はないです。AI時代と教育の意味最近はAIも出てきて、与えられた問題に正確に早く答えるだけの訓練って、もうAIに勝てないんですよね。AIの下位互換を育てるための教育になっている気がして、ますます疑問を感じます。だから私は「もっと遊んでいい」「勉強ばっかりするな」と思います。推薦入試への評価入試制度そのものも考え直したほうがいいと思いますが、推薦入試だけはわりと良い仕組みだと感じます。・志望理由書、面接、小論文・基礎学力を測るペーパーテストこれらを通して、言語化能力や自己理解、コミュ力が鍛えられる。面接では「なぜその大学か」「将来どうしたいか」を語る必要があり、自分と向き合う訓練になります。推薦入試は就職活動や転職活動にも通じる経験。生徒が成長していくのを見ていて、私自身も楽しいです。これからの塾のあり方今の塾のように、ただ科目を教えるだけなら不要だと思います。学校の授業をもっと工夫すれば十分対応できるはず。塾がやるべきなのは、・言語化能力を伸ばす・自己理解を深める・面接対策や志望理由書のサポートそんなサービスだと思います。私は今、ココナラでこうしたサービスを提供しています。志望理由書の添削、面接対策、親子の教育相談など、興味があれば見てもらえると嬉しいです。志望理由書の添削・面接対策の依頼はこちら最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは良い一日をお過ごしください。
2025.09.21
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はい、マモ~です。いかがお過ごしでしょうか。今回は「言語化の落とし穴」というテーマでお話しします。言語化の重要性と私の経験これまで、学習塾の担任、受験マネージャー、教育コンサルといった立場で、生徒の「言語化能力の向上」をサポートしてきました。具体的には、日々の面談で生徒が自分の考えを言葉にできるようにサポートしたり、日頃の行動を振り返るための問いかけをしたり。推薦入試にむけて志望理由書の添削や面接対策も行ってきました。いずれにせよ、勉強や入試では「言語化」が求められます。授業で先生の話を理解するのも、質問をするのも、自分の考えを伝えるのも、全部「言語化能力」が関わっています。成績を伸ばすにも、推薦入試で合格するにも、言語化は本当に大事だと感じています。私自身も、これまで3度の異業種転職を経験しましたが、言語化=コミュニケーション能力のおかげでなんとかやってこれたと思っています。言語化の限界ただし、言語化は万能ではありません。たとえば「好き嫌い」を言語化するのって難しいですよね。「なんとなく好き」「なんとなく嫌い」としか言えないとき、理由を聞かれても答えられないことがあります。直感で動くこともあるし、説明できないけど確かに感じている、という状態も普通にあります。絶景を見たときや、映画で感動して涙が出たとき、「なぜ涙が出たのか」「なぜ心が動いたのか」を言葉にするのは難しい。でも感動している自分は確かにいるし、それが美しいとも思うんです。言語化できないからこそ価値がある、そんな領域もありますよね。AI時代の言語化最近はAIが発達して、文章を整える力はもう勝てる気がしません。私自身も、思いついたことをバーッとテキストや音声で入力して、AIに整えてもらっています。とはいえ、言語化能力やコミュニケーション能力は不可欠です。ただし、やはり万能ではない。EQ(感情知能)を高めるには言語化は欠かせないけど、それがすべてではないと思っています。言語化できる領域と、直感や感覚の領域、どちらも大事。そこをうまくバランスとることが大切だと感じます。お知らせ最後にお知らせです。推薦入試を受ける人は、面接や志望理由書で「自分の言葉で語る力」が必要です。言語化能力を高めたい方、特に中高生向けに、ココナラでサービスを提供しています。興味があればぜひチェックしてみてください。推薦入試のサポート依頼はこちら最後までお読みいただきありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2025.09.19
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どうも、マモ~です。いかがお過ごしでしょうか。今回は「最近の英語勉強の仕方」についてお話ししてみようと思います。英語学習を再開した理由最近また英語の勉強を始めました。理由はシンプルで、時間ができたからです。毎日ほんの少しでも英語に触れてみようかな、という軽い気持ちで再開しました。2年ほど前まではかなり真剣に取り組んでいて、テキストを使った英文法や長文読解、オンライン英会話などもしっかりやっていました。ただある日パタッとやめてしまって…。それでも一応、文法の基礎は頭に残っている状態です。ブランクはあるけれど、土台はある。じゃあ今はどう勉強しているのか?をシェアします。使っている教材:英文法の本まずは英文法。最近は「英文法の教科書」という1冊だけを読んでいます。一度読んだら絶対に忘れない英文法の教科書 [ 牧野智一 ]これがすごく面白いんですよ。中高6年間で習う英文法を、ストーリー仕立てで学べる本。ピンク色の表紙で、本屋さんの社会人向け英語学習コーナーに必ず並んでいるくらい有名なやつです。もちろん社会人にもおすすめですが、学生さんにも良いと思います。英語の成り立ちや「なぜこの表現を使うのか」を学べるので、単なる暗記ゲームで終わらない。例えば「受け身は主語をぼかすために使う」みたいな、使いどころが分かる説明があるんです。学校の授業って「とりあえず覚えとけ」になりがちで、それが原因で英語を嫌いになる人、多いと思うんですよね。でもこの本なら読み物として面白いし、英語の本質に触れられる。「ちょっと英語やってみようかな」という人にすごくおすすめです。生成AIを活用次に使っているのがChatGPT。自分は無料プランですが、これがめちゃくちゃ便利。基本動詞の使い方を例文と一緒に教えてもらったり、文型とセットで確認しながら自分で文を作ったり。音声モードで会話練習もできるので、ライティングもスピーキングもカバーできます。気になることがあれば文法もすぐ聞けるし、ほんと「AIさまさま」です。しばらくはこれを活用していこうと思っています。ポッドキャストでリスニング最後にリスニング。SpotifyでBBCラジオなど、英語学習向けのチャンネルを聞いています。ネイティブの方が「食べ物」「仕事」「家族」といった身近なテーマで会話する番組があって、これがいいんですよ。シンプルな英語だから聞き取りやすいし、「あ、自分でもいけるかも」と思わせてくれる。ただ、広告が多いのがちょっとネック…。まとめ今やっていることは、この3つです。・読み物として楽しめる英文法の本・ChatGPT(生成AI)・英語学習向けポッドキャスト本は買う必要がありますが、それ以外は基本無料。「モチベーションはそこまで高くないけど、できればお金はかけたくない」という人には、なかなかいい方法かなと思います。少しでも参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください!
2025.09.13
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マモ~です。いかがお過ごしでしょうか。今回は「塾に行った方がいい人」というテーマでお話ししていきます。塾に行けば成果が出る、わけじゃないこれまで学習塾で担任、いわゆる教育マネージャーや受験コンサル的なことをしてきました。関わったご家庭・生徒さんは200組以上になります。その経験から言えるのは、塾に通ったからといって、必ずしも成果が出るわけではない、ということです。成果が出た人でも、早くて3ヶ月、普通は半年から1年くらいのスパンで見ないと厳しい。しかも、本当に「塾に行った方がいい人」って、そんなに多くないんですよね。自学習慣がないと厳しいまず大前提。自学習慣がない子が塾に行っても、あまり意味がありません。もちろん、塾に通うことで少しずつ自学習慣をつけられれば成果は出ます。ただ、それでも最低半年はかかります。逆に、自学習慣が身につかないまま授業を受け続けても、成果は出ません。「そういう子を成果に結びつけるのがお前の仕事だろ」と言われればそれまでですが……正直、親に言われるまま仕方なく通っている子や、「なんでこんな勉強せなあかんの」と思っている子を変えるのは、かなり厳しいです。結局は本人に課題意識があるかどうか。「これを達成したい。そのために勉強が必要だ。だから変わりたい」そういう状態になっていないと難しいんですよね。コーチングですら難しいコーチングってありますよね。あれは「本人が変わりたい」と思って受けるものです。でも、知り合いが有名どころのコーチングを数ヶ月受けても、「あんまり効果なかったな」と言ってました。そのくらい、人を対話だけで変えるのは難しい。だから、本人が困っていない・変わろうとしていない人を動かすのは至難の業だと思います。まあ、それゆえにやりがいがあるとも言えるんですが。……とはいえ、ここまで話してきたことって、もしかすると私自身の「無力さ」とか「雑魚さ」を正当化しているだけかもしれません(笑)。でも、それも含めて正直にお伝えしたいんですよね。じゃあ話を戻して、実際に「どんな人が塾に向いているのか?」という話に移ります。じゃあ、塾に行った方がいい人は?ここからが本題です。私の考える「塾に通うと良い人」の条件を挙げます。①自学習慣がある勉強を日常的にこなせること。ここがスタートライン。もしそうでない場合は、授業よりもまず「習慣をつくるサポート」を受ける方が先決です。私自身もココナラで伴走型のサポートを提供しています。伴走型サポート(ココナラ)②マインドセットが整っている思考や行動のスタイルが前向きでないと成果は出ません。どんなマインドセットが良いか、どう直せばいいかについては、私の電子書籍『塾通いの落とし穴』にまとめています。電子書籍『塾通いの落とし穴』③目的意識が明確「なぜ塾に通うのか」を自分の言葉で言えること。例えば、・自学で分からない問題を解説してほしいから個別指導塾へ・量はこなしているけど成果が出ないから、原因を分析してほしいこういう具体的な目的があると、塾はとても有効です。④より高いレベルを目指したい人学校の勉強が物足りなくて、もっと難しいことをやりたい人。好奇心が強い子には、塾は最高の環境になります。まとめ塾に通えば誰でも伸びる、というわけではありません。むしろ伸びる人は少数派です。ただし、以下の条件が揃っていれば、塾は効果的な場所になります。・自学習慣がある・勉強量をこなせる・マインドセットが整っている・目的意識が明確・さらに高みを目指したい意欲や好奇心があるこの条件が揃ったとき、初めて「塾に行った方がいい人」になるのだと思います。参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。どうぞ良い一日を!
2025.09.11
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今回は「時間資本の使い方を見直す」というテーマでお話しします。この「時間資本」という考え方、どこから来たのかというと――自分が大好きな著者である独立研究者・山口周さんの本 「人生の経営戦略」です。人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20 [ 山口 周 ]もうベストセラーと言っていいくらい売れていて、本屋のビジネス書コーナーに行くと表紙陳列されているぐらい、今ホットな本だと感じています。今年の1月ごろ出版されて、僕もすぐに買いました。前から発売が決まっていた時点で「これは絶対買おう」と思っていて、博多・天神の大きな本屋で見つけてすぐ手に取った記憶があります。時間資本とは何か?山口さんによれば、人生というのは「時間資本を、人的資本・社会資本・金融資本に変えていくゲーム」だということです。時間資本:自分でコントロールできる唯一の資源。つまり時間の使い方。人的資本:知識・スキル・経験。社会資本:信用・ネットワーク・人とのつながり。金融資本:現金・株式・不動産などお金に換算できるもの。この時間資本をどう振り分けるかがポイントなんですね。注意点としては、いくら知識やスキルを積み重ねても、それが直接お金(金融資本)にはならないということ。人的資本を高めたうえで、社会資本を築いて、初めて金融資本に変わっていく。――本を読んで、「確かにそうだな」と腑に落ちました。僕自身、資格を2〜3個とったことはありますが、それが直接お金になったことは正直ないんですよね。自分の時間資本の使い道では、自分は今どこに時間資本を投じているのか。仕事柄、午後から夜は働いていて、家に帰るのは11時過ぎ。そこからは風呂入って、歯磨いて、ちょっと休んで寝るだけ。だから、平日の午前中の3時間が勝負の時間なんです。この時間をどう使うかで、自分の未来が変わると思っています。1. 発信活動このポッドキャストのような発信ですね。シンプルに「好き」というのと、トーク力を磨きたい、副業につなげたい。人的資本・社会資本・金融資本すべてにつながる取り組みだと考えています。2. 運動ランニングや筋トレ、体操を30〜45分ほど。これは人的資本の「健康」の部分。健康がなければ人的資本も社会資本も築けない。だから一番大事な投資かもしれません。3. 英語正直、今は使う場面はないです。これまで2〜3回チャレンジしてはやめてきました。でも、海外旅行や外国の方との交流で役立つし、単純に楽しいので少しずつ続けようと思っています。4. 副業関連の勉強教育系の本を読んだり、アウトプットしたり。こちらは将来的に金融資本にもつながる部分ですね。ざっくりまとめると、僕の時間資本の使い道は発信・運動・英語・読書。副業を本格的にやるときは、発信と運動に絞り込む形になると思います。あなたの時間資本の使い方は?僕自身、最近改めて「自分はどのくらい時間を持っていて、それを何に投じるのか」を考えるようになりました。SNSをただ眺めるだけでいいのか? それとも、未来の資本につながることに時間を使うのか?この記事を読んでくださったあなたにも、一度「時間の使い方」を見直すきっかけになれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください。
2025.08.28
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こんにちは。今回は「これまでの成功ノウハウに縛られない」というテーマでお話していきます。「成功」とは何か?を問い直す本との出会い先日、個人的にとても面白い本に出会いました。その名も『ダークホース』。アメリカで2018年に出版された本で、日本語訳も出ています。この本では、従来の「成功の型」に当てはまらない人々のエピソードが紹介されています。いわゆる「成功の王道」——目的を定め、情熱を燃やし、決められたルートを進む——といった考え方に一石を投じる内容です。「情熱」ではなく「小さなモチベーション」に従うたとえば、学者として成功するには、大学に入り、専門性を磨き、徐々に職位を高めていく。音楽業界なら、インターンからスタートして、業界内で人脈を築く…そんな「成功のルート」があるように思われがちですよね。しかし、『ダークホース』に登場する人たちは、そうしたルートから大きく外れています。一見すると型破り。でも著者は、それを「たまたまの成功」だとは言っていません。再現性があると主張しています。その鍵となるのが、・自分の“違和感”を大切にする・情熱よりも“小さなモチベーション”に従う・自らの“感情”や“直感”に従って行動するという姿勢です。彼らは「成功しよう」と意気込んで成功したわけではなく、「なんか面白そう」「ちょっとやってみたい」という気持ちに従って動いた結果、気づけば成功していたという共通点があります。順風満帆じゃないからこそ、価値がある登場人物たちは、決して順風満帆な人生を歩んできたわけではありません。むしろ、若い頃は「成功」とは無縁だった人も多く、30代、40代、50代になってようやく「成功した」と言われるようになった方々ばかり。共通していたのは「自分の違和感を見逃さなかったこと」。そして「日々、小さなモチベーションに従って試行錯誤を繰り返していたこと」でした。「好きなことだけで生きていける時代」——どこかで聞いたようなこのサブタイトルに、最初は若干の時代錯誤を感じました。でも読み進めるうちに、今の時代にこそ必要な価値観なのかもしれない、と思うようになりました。本との「出会い方」で読み方は変わるちなみにこの『ダークホース』、実は3〜4年前にも一度出会っていました。手に取ったてパラっと読んだのですが、全く響かず、買うこともせずにスルー。ところが、先日たまたま書店で再会し、パラっと読み返してみたところ「なんか面白そう」と感じて、そのまま購入。そして今回はちゃんと読了して、「読んでよかった」と思えたんです。この経験から強く感じたのは、「同じ本でも出会う文脈によって感じ方は変わる」ということ。一度ピンと来なかったからといって、もう自分には必要ないと決めつけるのはもったいないですね。違和感と小さなモチベーションを大事にこの本を通して改めて感じたのは、「日々の違和感」や「ちょっとやってみたい」という気持ちをもっと大切にしたいということ。そして、失敗前提でいいから、面白そうと思ったことには素直に手を伸ばしてみる。行動のきっかけは、情熱じゃなくてもいい。むしろ、小さなモチベーションのほうが、結果として長く続くのかもしれないなと感じさせられました。最後にもし今、何かに行き詰まりを感じていたり、これからどう生きていこうか悩んでいる方がいたら、『ダークホース』を手に取ってみてほしいと思います。型破りな生き方にも、ちゃんと再現性はある。そんな勇気をもらえる一冊です。Dark Horse(ダークホース) 好きなことだけで生きる人が成功する時代 (単行本)最後までお読みいただき、ありがとうございました。どうぞ、良い一日をお過ごしください。
2025.06.06
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📢 100人チャレンジ、2人の目の診断を実施しました!先日、メタプログラム診断を2人目の方に実施しました!メタプログラムの話をしたところ、「それ、面白いそう!」と興味を持って拝見し、診断を受けることに。診断を進める中で、「なるほど、だから私はこうなのか!」「そうか、これが私の考え方のクセなんだ!」と、自分の思考や行動のパターンに深く納得されていました。さらに、「これは◯◯さんのタイプだな」「だからあの人はああいう行動をするのか!」と、他者理解も進んでいく様子がとても印象的でした。診断後には、「これは面白い!もっと多くの人に知ってほしい!」と興奮気味に話をして見守って、この診断の価値を認識しました😊この診断を受けると、✅自分の思考パターンを言語化できる✅ 他人との違いがわかり、人間関係がスムーズになる✅仕事や環境選びのヒントが得られるというメリットがあります!現在、100人チャレンジを継続中!興味のある方は、ぜひ無料診断を受けてみてくださいね✨📌詳しくはこちら!無料セッションのご案内100人チャレンジモニター募集中!
2025.02.28
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✔ 「なんとなくモヤモヤする…」✔ 「今の働き方や生き方、このままでいいの?」✔ 「本当に自分に合った選択をしたい!」こんな風に感じたことはありませんか?実は私自身、かつては「自分が何を大切にしたいのか」すら知らずに、迷っていました。でも、ある診断を受けたことで、自分の価値観や思考のクセを知り、納得のいく選択ができるようになったんです。そこで今回、100人限定でメタプログラム診断を提供することにしました!最初の診断を受けてくださった方からは、✅ 「これは面白い!」✅ 「人間関係の向上に役立ちそう!」といった嬉しい感想をいただきました。📌詳しい概要はこちら(note記事)無料セッションのご案内100人チャレンジモニター募集!メタプログラム診断とは?「人にはそれぞれ、無意識の思考や行動のパターンがある」と言われています。この診断では、あなたが普段どんな考え方や行動のクセを持っているのかを知ることができます。診断を受けるメリット✅無意識の思考や行動のクセが明確になる✅仕事でのモチベーションの上方や向いている仕事のほうが見えてくる✅他人のパターンを知ることで、人間関係が良好になる現在、100人チャレンジを進行中!無料で診断を受けられるこの機会に、ぜひ試してみませんか?興味のある方は、お気軽にDMまたはコメントください!
2025.02.25
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こんにちは。今回は「何で学校の勉強をするのか」という疑問について、綺麗事ではない現実的な答えをお話しします。「将来役立つから」は子どもには響かないよく「何で勉強するの?」という問いに対する定番の答えといえば:「将来役に立つからやるんだよ」「勉強することは本来面白いものなんだ」でも、正直、全然ピンときませんよね。子どもたちに「将来役に立つから」と言っても、そんな先のことなんか見通せません。今を生きるのに精一杯な子どもにとって、全く納得感がないんです。私自身の学生時代を振り返っても、勉強が面白いと思ったことなんてありませんでした。よくわからないことをひたすら覚えさせられて、テストで評価される。良い印象がまったくなかったんですよ。そんな綺麗事を言われても、当時の自分も今の子どもたちも納得しないと思います。学校の勉強の本当の意義個人的には、学校の勉強をする意義はこうだと思います:「好きでも面白くもない物事を継続して、一定の成果を出す訓練をしている」または、「面白くないものに対しても、少しでも楽しみを見出す技術を学んでいる」ぶっちゃけ、学校の勉強は面白くないです。好きになれたらラッキー、面白いと思えたらラッキーですよ。でも、多くの人はそうは思えない。それでも継続して成果を出す訓練、つまり成績を上げたり、偏差値の高い高校や大学に行くための過程に意味があるんです。これが仕事に役立つ理由では、こんな訓練が何の役に立つのか?それは「仕事」です。仕事って、特に最初は全然うまくいかなくて、楽しくないし、つまらない状態からスタートするものです。中には最初から楽しいという人もいるかもしれませんが、大抵は面白くありません。ある程度の知識や経験を積んでようやく「ちょっと面白くなってきたかな」というレベルです。なのに「仕事も勉強も楽しいものだ」という前提で入ると、現実とのギャップに必ずやられます。過去の私がまさにそうでした。「天職がある」「好きを仕事にするべき」と思っていましたが、実際の仕事はそんなことなく、面白くなかった。そして、マインドセットの問題もあって、すぐに投げ出してしまいました。「好きを仕事に」の現実「好きを仕事にする」という考えに対する反論も。確かに好きな仕事をしている人はいます。YouTuberなどが代表例かもしれません。でも、彼らも最初からそれが仕事になっていたわけではありません。何年も無名の日々を過ごして、ようやく花開いたんです。その間はお金をもらっていないから「仕事」ではなかった。好きなことを続けた結果、価値提供できるようになって、それがお金につながった流れなんです。「好きを仕事に」は聞こえが良いですが、実際にはすぐにそうはならず、何年も、あるいは10年以上かかるケースがザラにあります。それに、ある程度の貯蓄や他の収入源がないと厳しい現実があります。仕事の本質多くの人(私も含めて)は、最初は基本的につまらない、面白くない、楽しくないことを仕事にしています。仕事の本質として、誰もがやりたがらないことをやっているからこそ、他者への価値提供につながるという側面もあります。みんながやりたいことなら、わざわざ誰かに頼む必要はないですよね。やりたくないからこそ他人に頼み、その分自分は別のことをする。それが仕事の一側面でもあるので、「つまらない、楽しくない、やりたくない」という前提があるんだと思います。学生時代に培うべきスキルそういった「面白くないこと」を耐え抜く力、乗り越える力、成果を出すためのスキルを、学生時代に勉強を通して培うほうがリアルだと思います。だから子どもたちに「なぜ勉強しなきゃいけないの?」と聞かれたら、綺麗事ではなく、こう答えます:「好きでも面白くもない物事を継続して成果を出す訓練を今しているんだよ。」「面白くない、楽しくないものに対しても、少しでも楽しみを見出す技術を学ぶためにやっているんだよ。」これは間違いなく仕事に役立ちます。例外はいる例外中の例外として、ビジネスそのものが好きな人、お金を稼ぐこと自体が好きな人(ホリエモンさんなど)には、この話は全く響かないでしょう。「何言ってんだ」と思うはずです。ただ、そういった人は少数派だと思います。起業家などはそうかもしれませんが、多くの人(私を含む)はそうではないはず。そういった大多数には、この考え方は響くのではないでしょうか。最後に何かの参考になれば嬉しいです。綺麗事ではなく、現実的な視点から学校の勉強の意義を考えることで、もっと納得感のある動機づけができるかもしれません。それでは、良い一日を。この記事を読んでくださった方へ私のことをもっと知っていただけたら嬉しいです。こちらの記事に詳しいプロフィールを公開しているので、覗いていただけると嬉しいです。これからも皆様のお役に立てる情報を発信していきたいと思います。プロフィール
2025.02.21
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今回は「国語ができない子の特徴」というテーマでお話しします。これまで学習塾で100組以上のご家庭・生徒を見てきた中で、国語ができない子には典型的なパターンがあることに気づきました。そこで、その特徴についてお話ししていきます。よく言われるのが「語彙力がない」「本を読んでこなかった」などですが、これは一理あるものの、例外も普通にあります。語彙力が豊富でも国語が苦手な子はいますし、たくさん本を読んできてもできない子もいるんです。もちろん、読書習慣があるに越したことはないし、言葉を知っていることもプラスですが、国語ができない根本の問題はそこではありません。では、何が問題なのか。それは「マインドセット」です。 具体的に言うと、「頑固」「柔軟性がない」「主観が強い」この3つが揃うと、国語ができなくなる傾向があるのです。これは、かつての私自身にも当てはまります。私は昔、頑固で柔軟性がなく、主観が強かったため、国語が全くできませんでした。今になって振り返ると、できなくて当然だったなと思います。そして、塾の先生として生徒を見てきた中でも、この3つの要素を持っている子は、国語が伸びにくいと感じています。国語の授業を受け続けても、なかなか成績が上がらない。先生は熱心に指導し、生徒も頑張っているのに成果が出ない。これは、この「マインドセット」の部分が解決されていないからです。例えば、「頑固さ」がどのように国語の学習に悪影響を及ぼすかを考えてみましょう。国語の評論文や論説文では、さまざまな著者の考えに触れます。文章を正しく理解する上で最も大切なのは、「受け入れること」です。自分の意見は関係なく、「この著者は何を言いたいのか?」を理解することが重要です。しかし、頑固な子はそれができません。そこで「主観」が出てしまい、「私はこう思う」と考えてしまうのです。けれども、問題は「あなたがどう思うか」ではなく、「著者が何を言いたいのか」です。主観が強い子は、この部分をうまく捉えられず、本文の要点を見失ってしまいます。また、小説問題でも同じことが言えます。小説の読解では、登場人物の心情を理解することが求められます。人間の本質的な感情や行動パターンに基づき、「こういう状況では、人はこういう気持ちになり、こういう行動をとる」という流れを掴むのが重要です。しかし、主観が強いと、「自分はこう思うから、この登場人物もこう考えているはずだ」と思い込んでしまい、適切に読解できません。要するに、「自分の考え」に縛られてしまうのです。一方、国語ができる子はどうでしょうか?彼ら彼女らには、以下の特徴があります。・柔軟性が高い ・いろんな考えを受け入れられる ・主観が弱い(自分の考えに固執しない) ・相手目線で考えられるこうした子は、たとえ本をあまり読んでいなくても、語彙力がそれほど豊富でなくても、国語の点数を安定して取れるのです。ですから、国語力を上げたいのであれば、単に教材をやる、授業を受けるだけではなく、「頑固さをなくす」「素直にいろんな考えを受け入れる」ことが大切です。また、「主観を抑える」ことも重要です。 「自分はこう思う」ではなく、「この著者は何を言いたいのか?」「この登場人物はどう感じているのか?」と視点を変えることが、読解力を高めるポイントになります。さらに、自分の考えに縛られないことも大切です。ここでポイントとなるのが、「アイデンティティ」と「考え」を切り離すこと。「自分の考えを受け入れなかったら、自分の存在を否定されたように感じる」という思い込みをなくすことが、国語力向上の鍵になります。最後に、考えてほしいことがあります。「なぜ、そこまで自分の考えに縛られてしまうのか?」 「なぜ、他の考えを受け入れられないのか?」これを自問自答してみてください。まとめると、国語ができない子の特徴は、 ・頑固 ・柔軟性がない ・主観が強い国語力を高めるには、これらを改善することが大切です。具体的にどう改善していくかについては、また別の機会にお話ししたいと思います。私自身も、どうすれば柔軟性を高め、主観を抑え、素直さを獲得できるのかを探求中です。その結果をまたアウトプットできればと思っています。最後までお読みいただき、ありがとうございました。 それでは、良い一日をお過ごしください!この記事を読んでくださった方へ私のことをもっと知っていただけたら嬉しいです。noteで詳しいプロフィールを公開しているので、覗いていただけると嬉しいです。これからも皆様のお役に立てる情報を発信していきたいと思います。プロフィール
2025.02.20
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今回は、「子供に『どうしたいの?』と聞く罠」についてお話しします。これは、私自身が娘を育てる中で気づいた、自分への戒めでもあります。この話を特に読んでほしいのは、小中学生、あるいはもっと幼いお子さんを持つ親御さんです。「どうしたい?」と聞くことのメリットと落とし穴子供に「どうする?」「どうしたい?」と聞くことは、例えばどこかに出かけようと考えている時や、時間を持て余して何をしようか迷っている時など、日常の中でよくあることですよね。このように子供の自主性を尊重することは、とても良いことですし、私自身も娘によく「どうする?」とか「どうしたい?」と聞くようにしています。一方的に指示や命令をするよりは、はるかに良いと思います。しかし、ここに一つ落とし穴があります。それは、子供の世界観が広がらないということです。子供は知っていることしか選べない常に「どうしたい?」と聞かれると、子供は(大人も同じですが)、これまでの経験や知識の中からしか選ぶことができません。つまり、知らないことは選択肢に入らないんです。その結果、いつも同じ選択肢の中で決めることになり、新しい体験が自然と減ってしまう。例えば、我が家では、娘に「今日はどこに行きたい?」と聞くと、決まって「ショッピングモール」か「いつもの公園」という答えが返ってきます。それはそれで楽しいですが、気づけば毎回同じ場所に行ってしまう。そして、それ以外の選択肢を考えることすらなくなってしまう。親が新しい選択肢を提示することが大切親の方が多くの知識や経験を持っています。だからこそ、子供の世界観を広げるためには、親が主体的に動いて、新しい世界を見せたり、聞かせたり、感じさせたりすることが重要だと感じました。もし「なるほど」と思った方は、ぜひいいねやコメントをしてくれると嬉しいです!この記事を読んでくださった方へこちらの記事に詳しいプロフィールを公開しているので、覗いていただけると嬉しいです。これからも皆様のお役に立てる情報を発信していきたいと思います。プロフィール
2025.02.12
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目標設定って、難しくないですか?「目標を決めろ!」と言われても、そもそも何を目指せばいいのか分からない。そんな経験はありませんか?実は、私も目標設定が苦手でした。目標を立ててもピンとこないし、やる気も続かない。そんなときに試してみたのが、「問題から考える」目標設定の方法です。いきなり目標を決めるのはハードルが高い目標を設定する際、多くの人は「自分がどうなりたいか」「何を達成したいか」から考えようとします。でも、これが意外と難しい。そもそも、自分が何を求めているのかが分からないことも多いからです。そんなときは、「今、困っていること」や「解決したい問題」に目を向けるのが効果的です。私自身、目標を考えようとしてもうまくいかないことがありましたが、「今の問題を解決すること」を目標にすると、自然とやるべきことが明確になったんです。具体例:スマホの使いすぎをやめたい例えば、「スマホをついついいじってしまい、目の前のタスクに集中できない」という悩みがあったとします。この場合、いきなり「仕事や勉強に集中する!」と目標を立てるのではなく、まずは「スマホをいじる時間を減らすにはどうすればいいか?」を考えます。次に、「やめたいこと」「避けたいこと」を具体的に考えます。目的なくスマホをいじるのをやめたいSNSをダラダラ見る時間を減らしたい寝る前のスマホをやめたいこうして問題を明確にしたら、次に「その正反対の状態」を目標として設定します。スマホをいじらずに目の前のタスクに集中するSNSを使う時間を決める寝る前は読書やストレッチをするこのように、「問題」から「理想の状態」を逆算することで、現実的で実行しやすい目標が立てられるようになります。目標設定のカギは「自分の特性を知ること」人によって、目標にフォーカスすることでモチベーションが上がる人と、解決したい問題に目を向けることでやる気が出る人がいます。私自身、前者の「目標達成型」ではなく、後者の「問題解決型」です。「目標を立てて頑張ろう!」と言われても、あまりピンとこない。でも、「この悩みを解決しよう!」と考えると、行動がスムーズになるんですよね。あなたはどちらのタイプでしょうか?もし、「目標を決めても続かない」「そもそも何を目標にすればいいのか分からない」と感じるなら、まずは自分の抱えている問題に目を向けてみてください。まとめ:目標が決まらないなら「問題」から考えよういきなり目標を決めるのではなく、今抱えている問題を整理する「やめたいこと」「避けたいこと」をリストアップするその正反対の状態を目標にするこの方法なら、目標が決まらずに迷子になることもなく、自然とやるべきことが見えてくるはずです。参考になれば嬉しいです!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは、良い一日をお過ごしください!この記事を読んでくださった方へ私のことをもっと知っていただけたら嬉しいです。noteで記事にで詳しいプロフィールを公開しているので、覗いていただけると嬉しいです。これからも皆様のお役に立てる情報を発信していきたいと思います。プロフィール記事
2025.02.10
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こんな悩み、ありませんか?会社のオフィスだと集中できないけど、リモートワークでもなぜかうまくいかない…一人で黙々と作業するのは苦手。でも、チームワークが多すぎると疲れる…自分に合った働き方がわからず、仕事の効率が上がらない…実は、人によって「最も生産性が上がる環境」は違います。 あなたに合った環境を見つけることで、仕事のパフォーマンスが劇的に向上するかもしれません。この記事では、あなたに最適な働き方のタイプを知り、より快適に仕事を進めるヒントをお伝えします!あなたに合った働き方とは?人それぞれ、どんな環境で仕事をするのが一番効率が良いかは異なります。では、あなたにとって望ましい環境とはどんなものか、一緒に考えてみましょう。大きく分けて3つのタイプがあります。1. 個人型個人型は、一人で集中して作業することを好むタイプです。自分のペースで仕事を進めたい余計な会議や雑談が苦手成果が自分に直接反映される仕事が好きこのタイプの人は、フリーランスや専門職(ライター、プログラマー、デザイナーなど)に向いている傾向があります。例: コロナ禍でリモートワークに移行した途端、仕事の生産性が大幅に向上した人は、このタイプの可能性が高いです。2. 管理型管理型は、チームの中で明確な役割を持ちながら働くことを好むタイプです。仕事の範囲や役割が明確であることが重要他人と協力しながらも、自分の担当部分はしっかり管理したい誰が何をするのか、ルールが決まっている環境が快適このタイプの人は、プロジェクトマネージャーやチームリーダーなどに向いています。例: オフィスでは生産性が高かったのに、リモートワークになった途端、やるべきことが曖昧になりパフォーマンスが落ちた人は、管理型の可能性が高いです。3. チーム型チーム型は、他の人と一緒に働くことでモチベーションが上がるタイプです。みんなで協力しながら仕事を進めるのが好きチームの成果を共有できることに喜びを感じる一人で仕事をするとやる気が出にくいこのタイプの人は、営業職やイベントプランナー、カスタマーサポートなどに向いています。例: コロナ禍でリモートワークが導入され、在宅で一人で仕事をするようになった途端、生産性が大幅に下がった人は、このタイプかもしれません。どのタイプにも適応できる可能性どのタイプの働き方も、ある程度は演じることが可能です。例えば、普段は個人型の人でも、管理型やチーム型の特性を発揮することができます。これは状況に応じて適応する力とも言えます。同じ職場の同僚、上司、部下が全員同じタイプとは限りません。 むしろ、それぞれ異なるタイプであることの方が一般的です。だからこそ、相手がどのタイプなのかを考えながら仕事をすることで、適切な仕事環境を整えたり、自分に合った働き方を見つけることができるでしょう。例えば…「この人は連携プレイが苦手だな」 → その人は個人型かも?「オフィスでは優秀だったのに、リモートワークになって生産性が落ちた」 → その人はチーム型の可能性大!まとめ人それぞれ、望む働き方や適した環境は異なります。もし、「自分がどのタイプに当てはまるのかわからない」という方がいれば、診断ツールもありますので、お気軽にご連絡ください!オンラインでお話ししながら、あなたに最適な働き方を特定するお手伝いができます。最後までお読みいただき、ありがとうございました。では、今日も良い一日を!
2025.02.08
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📖 「ゾーンに入る」—— EQを学ぶ入門書として◎「EQ こころの知能指数」の著者、ダニエル・ゴールマン氏の最新作を読みました! タイトルの「ゾーンに入る」にはちょっと惑わされましたが(笑)、内容はまさにEQの基礎を学ぶのにぴったりな一冊。この本では、✔ EQ(感情知能)とは何か?✔ EQが高いとどんなメリットがあるのか?✔ EQをどうやって鍛えられるのか?といった疑問に、具体的な例を交えながら解説されています。さらに、これまで学んできたGRIT、マインドセット、思考柔軟性(メンタルフィットネス)ともつながる内容で、改めて理解を深めることができました。そしてやっぱり、マインドフルネスの重要性! 本書でもその大切さが強調されていました。どんな分野でも、自分の心と向き合う力って不可欠ですね✨ゾーンに入る EQが導く最高パフォーマンス [ ダニエル・ゴールマン ]
2025.02.06
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📖『人生の経営戦略』山口周「正しい目標がなければ戦略に意味はない。」これは胸に響く一文でした。私たちが唯一コントロールできる資本は「時間」。時間の使い方次第で、人的資本、社会資本、金融資本が変わってくる。だからこそ、成長・発展している領域に時間を投下することが大切。「仕事をしすぎて友人関係を疎かにしたことを後悔する」人生の有限な時間を、実現したいこと、大事にしたいことに投じられているだろうか?短期や部分的に見れば不合理でも、長期や全体では合理的な選択をする。「市場が爆発するのは一瞬」だからこそ、変化率に着目し、自分の居場所を論理的に見通す。結局、楽しめることがパフォーマンスを上げ、長く続けられることが大事。「ただ好きだから」で続けてきたものが、唯一無二の価値になる。打率より打席。時間資本の投資先、意識的に選んでいきたいですね。📷 画像はこの本!人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20 [ 山口 周 ]
2025.02.06
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みなさん、こんにちは。今日はちょっと面白い話をしたいと思います。人のやる気って、不思議なものだと思いませんか?同じ状況なのに、ある人はめちゃくちゃやる気になって、ある人はまったくピンとこない。よくある話ですよね。なぜ、同じ声かけなのに、やる気の出方が違うのか例えば、こんな場面。会社の会議で上司が「今月は売上1000万を達成するぞ!」と声をかけます。すると...「よっしゃ、何とか達成してやるぞ!」と目を輝かせる人もいれば、「うーん、なんかピンとこないなぁ」と微妙な表情を浮かべる人も。実はこれ、おかしなことでも何でもないんです。やる気スイッチには、実は「向き」がある人によって、やる気が出るシチュエーションって全然違うんです。- 目標達成に向かって頑張れる人- 問題を解決しようとするときに燃える人- 周りの評価や報酬でやる気が出る人- 自分の価値観が満たされるとやる気になる人私自身、長年「なんで目標達成でやる気が出ないんだろう?」と悩んでいました。でも実は、私は「問題解決型」だったんです。つまり、「目標を達成するぞ!」と言われても、あまりピンとこない。でも「この問題を何とかしないと...」という状況だと、むしろやる気が出てくる。出世とかお金の話より、自分の価値観に合っているかどうかの方が、ずっとモチベーションに影響するんです。これって単なる「癖」なんですこれは性格の良し悪しの問題ではありません。その人が持っている思考や行動の「癖」なんです。心理学では、こういった無意識の思考・行動のパターンを「メタプログラム」と呼びます。人それぞれが持っている「フィルター」や「思考の枠組み」が違うんですね。なぜ、これを知ることが大切なの?自分のやる気の「向き」を知ることで、実はいいことがたくさんあるんです:- 仕事や人間関係でモチベーションを上げやすくなる- メタ認知能力が育つ- 人を色眼鏡で見なくなる- 「なんでこの人はこうなんだろう」と悩むことが減る自分のタイプを知りたい方へ現在、私は無料でメタプログラム診断を行っています。自分の経験を積むために無料で行っているので、怪しく思われるかもしれませんが(笑)、興味のある方は、コメントやDMでご連絡ください。きっと、あなたに合ったやる気の上げ方が見つかるはずです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
2025.02.05
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勉強法や参考書選びも大事。でも、それ以上に大切なのは、もしかしたらマインドセットかもしれない。マインドセットって何?🤔マインドセットは、単なる「考え方」以上のもの。人の思考様式や心理状態を指し、個人の価値観や信念、経験に基づいて形成される概念です。我々の思考や行動を形作る枠組み全体とも言えます。なぜマインドセットに注目するのか富裕層向け学習塾で100組以上の家庭・生徒を見てきた経験から、ある結論に至りました:受験の結果や成績向上の分かれ道は、マインドセットで決まる!よくある残念なマインドセットパターン😅一生懸命勉強しているのに成績が伸びない、志望校に合格できない。その背景には、以下のようなマインドセットが隠れています:1. **先生のアドバイスを無視する自己流タイプ** - 指導教師からのアドバイスを受け入れず - 最後まで自分のやり方を貫く2. **現実逃避タイプ** - 悪い成績という現実から目を背ける - 改善策を考えようとしない3. **他責タイプ** - 成績不振を環境のせいにする - 親や先生のせいにする - 自分の責任と向き合わない4. **近視眼的タイプ** - 目先の結果だけを見る - 受験までの中長期的な戦略を立てられない私自身のマインドセット失敗談🙈実は私も、かつては「望まない結果を生むマインドセット」の持ち主でした:- 仕事がまったくうまくいかない時期があった- ダメダメな状態が続いていたでも、変われました- マインドセットを徐々に改善- その結果、「今は」割とうまくいっている- 最大の転換点は「マインドセット」だったなぜマインドセットは重要なのか?1. **受験だけの問題ではない** - 志望校合格 - 成績向上 - その先のキャリア2. **思考の枠組み自体を変える** - 結果を生む考え方が身につく - 長期的な成功につながるまとめマインドセットは、受験やキャリアの成功を左右する重要な要素です。正しいマインドセットを持つことで、望む結果への道が開けます。私自身の経験からも、マインドセットの改善が人生の転換点になることを実感しています。まずは自分のマインドセットを見つめ直してみませんか?具体的なマインドセットの改善方法や、望ましいマインドセットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。塾通いの落とし穴、成績が伸びない本当の理由#受験 #マインドセット #成功哲学 #キャリア #自己啓発
2024.10.25
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「大学で学んだことをそのまま仕事に生かしたい」という思いを持つ高校生は少なくありません。学習塾講師として多くの高校生と接する中で、そんな生徒をよく見かけます。しかし、研究結果は意外な事実を示していました。専門を早く決めることのデメリットキャリアに関する研究によると、早めに専門を絞り込んだ人は、大学卒業後しばらくは高収入を得られるものの、時間の経過とともにゆっくり専門を決めた人に追い抜かれていくことがわかりました。これは、ゆっくりと時間をかけた人の方が、自分のスキルや性質により合った仕事を見つけられるためです。イノベーションを生む多様な経験テクノロジー開発の分野では、さらに興味深い発見がありました。様々な分野で経験を積んだ人の方が、一つの分野を極めた人よりも革新的な発明を生み出しやすいのです。これは、一見関係のない知識や経験を結びつけることで、新しいアイディアが生まれやすいからだと考えられています。若いうちは自分に合う分野がわからない高校生や大学生の多くは、勉強、部活動、アルバイトという限られた経験しか持ち合わせていません。そんな状態で、受験時に興味を持った分野が本当に自分に合っているかを判断するのは難しいでしょう。まずは様々な分野に触れることから始めるべきです。音楽家の研究から見える意外な事実音楽の分野でも、興味深い研究結果が報告されています。優秀な音楽家ほど、複数の楽器を演奏できる傾向にあるのです。具体的には3つ以上、半数以上の人が4~5つの楽器を扱えるそうです。幼い頃から一つの楽器に特化すべきという一般的なイメージとは、大きく異なる結果でした。理想的な専門分野の見つけ方専門分野は、多様な経験を積む中で自然と見えてくるものです。様々なことにチャレンジし、その過程で自分の興味や適性を発見していく。そして徐々に専門分野を絞り込んでいく。これが最も理想的なアプローチだと考えられます。世間では早めの専門特化が良いとされがちですが、研究結果はそれとは異なる示唆を与えています。芸術分野でさえ、多様な経験が良い結果につながるというデータが存在します。焦って専門を決めるのではなく、様々なことにチャレンジしながら、じっくりと自分の道を見つけていくことをお勧めします。皆さんも焦らず、自分のペースで進んでいってください。
2024.10.24
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皆さん、こんにちは。マモ~です。今日は幸福についての逆説的な考え方をお話しします。結論から話すと幸せを重視しすぎない方がいい、というのが私の結論です。さらに、自分が今幸せかどうかをあまり考えすぎない方がよい、とも思っています。心理学研究が示す興味深い事実ある心理学研究によると、人は幸せを重視すればするほど、今の生活に不満を感じやすくなるそうです。この傾向は、日頃から幸せを重視している人たちだけでなく、無作為に選ばれて「幸せの重要性」について考えさせられた人たちにも同様に見られました。さらに興味深いことに、幸福を最重要視する人ほど、うつ病になりやすい傾向があることも明らかになっています。哲学者ミルが見抜いていた真実この研究結果が出る前から、哲学者のJ.S.ミルは重要な洞察を残していました。彼は著作の中でこう述べています。「幸福以外の何か他の目的に心を傾けているものだけが幸せだと感じるのだ。例えば他人の幸せ、人類の発展、ある種の芸術や趣味などを手段とするのではなく、それ自体に理想の目的として情熱を向ける。幸せは目標として追求するものではなく、目標に向かう道のりの中で自然と見つかるもの」まさにその通りだと私も感じています。日常生活の中での幸せ私たちは普段、仕事をしたり、友人と交流したり、家族と触れ合ったり、趣味に没頭したりしています。これらの活動は、幸せになるための手段ではなく、それ自体が目的となっているのです。実は、その時は特別な感情を感じていなくても、後から振り返ってみると「あの時は幸せだったな」と感じることが多いものです。自己目的的活動の大切さ幸せを直接の目的とするのではなく、その行動自体に意味を見出す。これが自己目的的活動です。活動している最中は特別な感情がなくても、後から振り返った時に「あの時幸せだったな」と感じられる。これこそが理想的な形なのではないでしょうか。最後に幸せになりたいという気持ちは当然のことです。しかし、日常生活の中でそれを意識しすぎることは、かえって逆効果かもしれません。自分が幸せかどうかを考えすぎるのではなく、今している活動に没頭することで、結果として幸せが訪れる。これが、私の考える幸せへの近道なのかもしれません。この考え方は一見矛盾しているように思えますが、実は深い理にかなっているのではないでしょうか。皆さんも、あまり幸せを意識しすぎず、今している活動に没頭してみてはいかがでしょうか。
2024.10.23
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こんにちは!学習塾で講師をしているマモ~です。私のもとには、「うちの子、なかなか勉強を覚えられなくて...」という親御さんの相談が多く寄せられます。そこで今回は、私が実践している記憶力アップの秘訣をお話ししたいと思います。1. 感想を言葉にする「実況中継法」人間の記憶の仕組みについて、皆さんご存知でしょうか。実は、私たちの記憶は「非陳述記憶」と「陳述記憶」という2種類に分かれています。さらに、陳述記憶は「意味記憶」と「エピソード記憶」に分類されます。勉強で覚える内容のほとんどは「意味記憶」に該当します。これは言葉の意味を表す知識や記憶のことですが、残念ながら記憶に残りにくい特徴があります。一方で、経験したことについての記憶である「エピソード記憶」は、とても記憶に残りやすいのです。そこでおすすめなのが、新しい知識に出会ったときに、すぐに感想を声に出す方法です。例えば、理科の人体の授業で「人の体って複雑だなぁ」と呟いたり、社会の授業でフランシスコ・ザビエルの肖像画を見て「この人ハゲてるやん」と言ってみたり。一見つまらない感想でも構いません。大切なのは、勉強内容に感情を乗せることで、意味記憶をエピソード記憶に変換することなのです。2. 五感フル活用法私が特に英単語学習で効果を実感している方法をご紹介します。単語を目で見て、ノートに書き出し、声に出して読む。そこまでは一般的かもしれません。しかし、ここからが重要です。家の中を歩き回りながら暗唱することで、体の動きと記憶が結びつき、より強く脳に定着するのです。じっと座って見るだけの学習より、体を動かしながらの方が圧倒的に覚えやすいことを、私自身の経験からも確信しています。3. 復習の黄金法則最後に、もっとも重要な「復習」についてお話しします。とある実験では、1回だけ学習した場合と、学習後に3回復習した場合では、記憶の定着率が3〜4倍も違うという結果が出ています。これは、短期間に同じ内容を複数回インプットすることで、情報が長期記憶に転換されやすくなるためです。復習をしないということは、せっかく費やした時間が無駄になってしまうということです。塾に通っている場合は、授業料も無駄になってしまいます。だからこそ、復習は学習の要となるのです。まとめこれら3つの方法は、私自身の経験からも効果が実証されています。特に「実況中継法」は、子どもたちに大人気です。楽しみながら記憶力を高められる方法なので、ぜひ試してみてください。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この記事が皆さんの学習に少しでもお役に立てれば嬉しいです。良い一日をお過ごしください。【コンテンツのご案内】 受験成功の隠れた鍵:マインドセットが全てを変える!なぜ塾に通っても成績が上がらないのか? その答えが、ここにあります。 100組以上の家庭を導いた共育マネージャーが贈る、 画期的な受験対策ガイド。 ✅ 成功するマインドセットを身につける✅ 親子関係を深めながら志望校合格を目指す✅ 受験だけでなく、幸せな人生の基礎を築く 受験に悩む全ての親子におすすめの内容です。 詳細はこちら↓塾通いの落とし穴、成績が伸びない本当の理由
2024.10.22
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こんにちは。今回は、勉強ができるかどうかは実は態度で決まるという、ちょっと意外なお話をしていきます。富裕層向け学習塾での経験私は富裕層向けの学習塾に勤めていて、これまで少なくとも100人以上の生徒を担任として見てきました。その中で気づいたのは、地頭はものすごくいいけれども、あまり成績が良くない子が多くいるんです。一方で、正直に言って地頭の良さをあまり感じさせないけれども、勉強ができる子、つまり成績の良い子もいるんです。この経験から、私はずっと「地頭が良いに越したことはないけれど、それ以上に大事なのは、そもそも勉強に向かうスタンスなんじゃないか」と思っていました。科学的な裏付け実は、この考えには科学的な裏付けがあるんです。カリフォルニア州立大学名誉教授のアーサー・コスタ博士による調査結果が、私の考えと一致していたんです。勉強ができる子の6つの資質コスタ博士の調査によると、勉強ができる子に共通する資質が6つあるそうです:1. 諦めない2. 自制心がある3. 人の話を聞ける4. 柔軟に思考できる5. 正確さを追求する6. チャレンジを恐れない驚くべきことに、これらの資質は知的な才能というよりも、学習態度に関するものなんです。誤解を解く「頭が良くないから、うちの子は勉強ができない」というのは、実は大きな誤解なんです。むしろ、上記のような態度を持っているかどうかが重要なんです。例えば、「うちの子は本当に人の話を聞けるのか」「柔軟に思考できるのか」「諦めないか」「自制心があるか」といったことを見ていく必要があります。これ、マジで重要だと思います。受験失敗の主な原因私の経験では、受験でうまくいかない子の多くは、自制心が欠けていて、目の前の楽しい誘惑に流されてしまうケースが多いんです。まとめ結局のところ、どのようにして良い学習態度を身につけるかは日々の試行錯誤になると思います。でも、頭がいいとか記憶力がいいから勉強ができるというわけではない、ということだけは覚えておいてほしいんです。この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください!【コンテンツのご案内】受験成功の隠れた鍵:マインドセットが全てを変えるなぜ塾に通っても成績が上がらないのか?その答えが、ここにあります。100組以上の家庭を導いた共育マネージャーが贈る、画期的な受験対策ガイド。✅ 成功するマインドセットを身につける✅ 親子関係を深めながら志望校合格を目指す✅ 受験だけでなく、幸せな人生の基礎を築く受験に悩む全ての親子におすすめの内容です。詳細はこちら↓塾通いの落とし穴、成績が伸びない本当の理由
2024.10.21
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こんにちは。富裕層向け学習塾で講師をしているマモ~です。今回は、ある生徒の体験から、志望校選びについて考えてみたいと思います。突然の進路変更私の塾に通う高校3年生の生徒が、共通テストまであと3ヶ月というタイミングで、突然進路変更を申し出てきました。「先生、やっぱり建築じゃなくて、経営学部か商学部に行きたいんです」それまで建築系の学部・学科を目指して勉強してきた彼が、突如として理系から文系への転向を決意したのです。「今までの勉強は…?」正直、この報告を聞いた時は驚きました。今まで理系科目を中心に指導してきたのに、突然文系科目が必要になるなんて。「今までの授業は何だったの?」という気持ちが頭をよぎりました。しかし、よくよく考えてみると、これはこれで良かったのかもしれません。納得感のある選択彼の話を聞くと、建築系を目指すと言いながらも、ずっと疑問を抱えていたそうです。「本当に自分がやりたいことなのか?」という思いを抱えながら日々勉強していたのです。そして、じっくり考えた末に、自分が本当に学びたいのは経営や商学だと気づいたのです。早期決定vs納得感確かに、志望校を早く決めれば勉強の方向性も定まり、受験対策もしやすくなります。でも、それ以上に大切なのは、「本当にこれを学びたい」と自信を持って言えることではないでしょうか。大学に行く目的は、単に就職に有利だからではありません。学びたいことを学ぶこと。それが一番の目的のはずです。経験不足の中学生・高校生中高生にとって、将来の進路を決めるのは本当に難しいことです。学校の勉強と部活動、アルバイトくらいしか経験がない中で、自分の人生の方向性を決めるのは至難の業です。だからこそ、多くの経験を積み、人と接する中で、自分が本当に学びたいことを見つけていく過程が大切なのです。遅くても、納得できる選択を中学や高校の早い段階で志望校を決めてしまうより、時間をかけてじっくり考え、納得のいく選択をする方が自然だと私は考えています。たとえ浪人することになっても、本当に納得できる進路を選ぶ方が、長い目で見ればいいのではないでしょうか。まとめ志望校選びに正解はありません。早く決めることも大切ですが、それ以上に自分が本当に学びたいことを見つけることが重要です。みなさんも、焦らず、じっくりと自分の進路について考えてみてはいかがでしょうか。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この記事が少しでも参考になれば幸いです。良い一日を!
2024.10.18
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こんにちは。富裕層向け学習塾で働いているマモ~です。今回は、多くの親御さんが悩んでいる「宿題をやらない子ども」との向き合い方についてお話しします。現実の厳しい状況私の勤める塾では、宿題をやってくる子の割合は半分にも満たないのが現実です。この状況は多くの親御さんを悩ませていることでしょう。私の基本的な考え方個人的な意見を述べると、宿題をやるかやらないかは本人の自由だと考えています。これはアドラー心理学でいう「課題の分離」という考え方に基づいています。宿題をやらなかった結果の責任を負うのは子ども自身であり、親や周囲の大人ではありません。しかし、親御さんの立場からすれば、そう簡単には割り切れないでしょう。そこで、具体的な向き合い方をお伝えします。宿題の目的を考えるまず大切なのは、なぜ宿題が出されるのかを子どもと一緒に考えることです。主な目的としては、授業内容の定着があります。また、自学時間の使い方を示すという役割もあります。さらに、学校では成績評価の材料として使われることもあります。未来を想像させる次に、宿題をやった場合とやらなかった場合の未来を想像させることが効果的です。例えば、宿題をやれば、テストで良い点が取れたり、大人に認められたりするかもしれません。一方、やらなければ、授業内容が定着せず、点数が下がったり、志望校合格が遠のいたりするかもしれません。このように考えることで、子ども自身が宿題の意義を理解し、取り組む動機づけになります。宿題の取捨選択ここが重要なポイントです。全ての宿題が意味があるわけではありません。例えば、公立小学校でよくある「同じ漢字を10回書く」ような宿題は、中学受験を目指す場合はあまり意味がないかもしれません。親御さんも一緒に、「この宿題をやる意味はあるのか?」を考えてみてください。場合によっては、勇気を持って宿題を「切る」という選択肢もあるのです。まとめ宿題との向き合い方は、単に「やらせる」だけではありません。子どもと一緒に目的を考え、意味のある宿題を選び、取り組む姿勢を育てることが大切です。時には、親が「この宿題はやらなくていい」と判断することも必要です。これらの方法で、宿題を通じて子どもの自主性や判断力を育てていけるのではないでしょうか。宿題は単なる課題ではなく、子どもの成長を促す機会として捉えることができます。最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。良い一日をお過ごしください。
2024.10.17
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こんにちは。今回は「目標設定」について、私なりの考えと経験をお話しします。なぜ目標は高く設定すべきか人間は基本的に怠け者です。これは私自身、日々の生活で痛感していることです。隙あらば楽をしたい、怠けたいという気持ちがドクドク湧いてきます。だからこそ、目標は高く設定する必要があるんです。低い目標なら簡単に達成できますが、それ以上のことはしません。高い目標を設定することで、自分を奮い立たせ、より大きな成果を得ることができるのです。ただし、注意点があります。高すぎる目標は逆効果です。無謀すぎると感じてしまうと、やる気が起きません。理想的なのは、「難しいけれども頑張ったら達成できるかな」というレベルの目標です。研究結果が裏付ける高い目標の効果これは単なる私の思い込みではありません。様々な研究結果が、難しい目標を設定することの効果を示しています。特筆すべきは、達成感の違いです。簡単な目標を達成しても、得られる達成感は薄いものです。一方、「頑張ればできるかな?でも、どうだろう?」と思えるような難しい目標を達成したときの喜びは格別です。具体的な目標設定のコツ目標を設定する際は、具体的であることが重要です。例えば、ダイエットの場合。「痩せる」という漠然とした目標ではなく、「2週間で5キロ減量する」のように、具体的で測定可能な目標を立てましょう。目標達成に向けての心構え1. ポジティブに取り組む2. 甘く考えない3. 「楽勝」と思わない目標は達成できると信じつつも、簡単には達成できないと考えることが大切です。「楽勝だよ」と思ってしまうと、かえって達成確率は下がってしまいます。モチベーション維持のコツ目標達成に向けて頑張っているときに、「もう嫌だな」「やる気が下がったな」と感じることはよくあります。そんなときは、次の2つを考えてみましょう。1. 目標達成で得られるメリット2. 乗り越えなければならない壁この2軸を意識することで、モチベーションを高めることができます。さらに、目標を達成できなかった場合に起こりうる問題も考えてみると、より一層やる気が湧いてくるものです。最後にここでお話しした目標設定と達成のポイントは、受験勉強だけでなく、仕事にも十分活かせると思います。皆さんの目標達成の助けになれば嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください!
2024.10.16
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