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このところイングリッド・バーグマンがマイブーム(?)で、今月に入って3本目の鑑賞。一度はまったら熱中してしまう、やっかいな性格である。今回は「凱旋門」を楽しんだ。原作は1946年にエーリッヒ・マリア・レマルクによって発表された文学作品。バーグマンがセルズニックと契約時代に何度も企画を出したが採用されず、独立してすぐに自分の企画で作った情熱の大作とのことである。ドイツから不法に亡命してきた医者(シャルル・ボワイエ)は、病死した恋人をホテルに残して雨の街を彷徨うイタリア人女優・ジョーン(バーグマン)に偶然出会い、やがて恋に落ちる。そして愛は次第にすれ違っていく。戦時下におけるパリの情勢やナチスの影におびえる医師と女優の恋の行方がせつなく描かれている。期待通りバーグマンは、愛にさすらう女性を確かに熱演している。カサブランカを彷彿とさせるところである。感想。この映画は、欧米人には常識であるフランスとドイツの長年の確執が理解できてないと、ストーリーとしてはやや分かりづらいのではないか。僕も、映画を見終わった後、山川出版社の「世界史詳説」を読み、あぁなるほどと納得した箇所があった。あらかじめ第一次世界大戦くらいからのヨーロッパ史を通読しておくとよいかもしれない。セリフの深いところまで楽しめるに違いない。ただ、この映画は戦争映画ではなく、純粋な恋愛映画である。美しいバーグマンを十分堪能することができる。難しいことは考えずに、気楽に鑑賞するのも正解であろう。恋愛モノをご覧になりたい方には、オススメである。***************凱旋門(Arch of Triumph) 1948 アメリカ脚本:ルイス・マイルストーン、ハリー・ブラウン監督:ルイス・マイルストーン主演:イングリッド・バーグマン、シャルル・ボワイエ
2007.01.29
今日は音楽練習場を借りて、ピアノとサックスの二重奏の練習をした。朝9時から3時間。生ピアノと初めて合わせたが、本当に楽しかった。職場で仕方なく使用しているキーボードとは全然違う(当たり前だが)。これはやみつきになりそうである。今のところ用意している曲は5曲。本番ではジャズを中心にするが、一般のお客さんもいるので、選曲には若干の幅を持たせる事にした。♪ムーン・リバー♪オーバー・ザ・レインボー♪バッハ・メドレー (G線上のアリア、主よ人の望みよ喜びよ)♪翼をください♪上を向いて歩こうこれに、「私のお気に入り」と「愚かなり我が心」を追加することにしている。発表時期は、うまくいけば3月終わり頃。ピアノの個人練習をしっかりやっておかなければ。
2007.01.28
Pastoral Fantasy(パストラル・ファンタジー)作曲者:藤掛廣幸(1949~ )初演:1975年8月23日【曲について】現在、マンドリン斯界では極めて有名な作曲家藤掛廣幸氏の初期の作品である。この作品は「緑…初夏のみずみずしい新緑」をイメージして作曲されており、全体の最初の牧歌的なアンダンテ、フーガに始まる第二部、そしてテーマの感動的な再現を経て激しいコーダに向かう構成となっている。ちなみに、藤掛氏は、初演時はコーダ部分が短くこの作品の締めくくりとして相応しく感じられないと感じ、ほぼ倍の長さになるように書き直したとのことである。曲は、極めて甘美で抒情的な序盤の旋律で始まる。ニ短調だが「ホ」の音でスタートし、すぐに「ニ」の音に戻る、特徴的な二度下行音形(E→D)が魅力的である。このテーマが細胞分裂(作曲者談)していくつもの変容を示していく。さらに全パートが交互に旋律とリズム・和音を演奏し、それが頻繁に役割分担されながら緊張感と躍動感を伝えるフーガ。そして曲はどんどん盛り上がり、情熱的なエンディングを迎える。この曲に触れたことで、僕の本当の意味でのマンドリンの歴史が始まったといっても過言ではない。今でもこの曲のメロディーを思うと、胸が熱くなる。【上級生の学年演奏】僕は大学に入って初めてマンドリンに触れた。入部した最初の頃は、なんちゃって部員だったと言えなくもない。真面目な部員ではなかった。そんな僕が心から感動したマンドリン音楽が、この曲「パストラル・ファンタジー」である。演奏したのは、当時の3年生。その学年は全部あわせても7~8人しかいない、人数的には不作の年だったが、技術はしっかりしており、人間的にも幅のある人ばかりだった。部内演奏会における学年演奏だから、いわゆる余興ではあったが、前年の定期演奏会で取り上げた曲だったらしく、立派に曲になっていた。曲の美しさもさることながら、トレモロとピッキングという奏法を持つマンドリンの魅力をあらためて再認識し、目からウロコが出る思いで没頭した。【県学生マンドリン連盟合同ステージ】この曲は、入学前年の定期演奏会で取り上げられていたため、僕の在学中の4年間の定期演奏会ではきっと選曲されない。しかし、どうしてもこの曲をどこかでやりたい、という気持ちは、僕だけでなく同学年のみんなも持っていた。そんなこんなで学生時代は過ぎていったが、ちょうどコンマスを務めていた4年生の春、県学生マンドリン連盟における合同ステージでの指揮校の順番が本校に回ってきた。チャンス到来である。満を持して本曲を取り上げることにした。結果として演奏会は無事終了。150人を超える合同ステージで、コンサートマスターを務める事ができたのは大きな思い出である。選曲にあたっては、フーガのあるこの曲を大人数で演奏するのはいかがなものか、合わせられるのかという他校の声もあり、色々議論もしたが、本番では大人数による音の深みと迫力が実現でき、よい演奏ではなかっただろうかと思っている。【大学卒業後】その後も、この曲とのお付き合いは続いている。所属している社会人団体の定期演奏会で1度、OB有志で4年に1度開催するアンサンブル演奏会でも2度取り上げた。個人的意見だが、この曲を超える邦人作曲家の作品を探すのは非常に難しいと思う。最近、若手の作曲家たちが意欲的な作品を発表している。これからも長く弾き継がれていくような、すばらしい作品が次々に登場してくることを心から願っている。
2007.01.27
僕は、色々なコミュニティを見るためにmixiにも入会しているが、これまで続けてきた楽天ブログとは別に日記を書くのは、時間的に無理である。そこで、mixiの「最近の日記」リストから直接、楽天ブログに飛べる方法を書いておく。*************まずRSSリーダーの登録がまだなら、楽天の日記の一番上にある「RSSリーダーに登録」をクリックし、手続きを済ませておく。次にmixi側の手続き。1 mixiの自分のトップページを開く2 右上の「設定変更」のタブをクリック3 「日記・ブログの選択」:「楽天広場」「全体に公開」を選択4 「日記・ブログのURL」:「http://plaza.rakuten.co.jp/○○○○」と入力5 「RSSのURL」:「http://api.plaza.rakuten.ne.jp/○○○○/rss/」と入力6 「変更」ボタンをクリックすぐには構築されないが、一晩寝かせれば(?)mixiの「最近の日記」から楽天の該当記事に自動で飛ぶことができる。
2007.01.26
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吉村達也の「ぼくが愛したサイコ」(双葉文庫)を読んだ。花火大会の夜、突然現れた異常な女。その名は「彩子(さいこ)」怖い! だけど……好きになってしまいそう恐ろしくも哀しいホラー・サスペンス。突然、見ず知らずの美女からキスされた主人公が、婚約者がいるにもかかわらず、明らかにオカシイその美女に次第にはまっていく…という話である。序盤はなかなか興味をひく展開だが、後半のストーリー展開はやや息切れ。奇想天外な結末ではある。
2007.01.25

イングリッド・バーグマンに会いたくて「ガス燈」を見た。古い映画のDVDは500円で手に入る。便利な世の中になったものだ。この映画はロンドンの高級住宅街が舞台のサスペンス映画である。ポーラ(バーグマン)の育て親である、名歌手の誉れ高き叔母は何者かに殺される。心に傷を負った彼女だったが、新天地で作曲家のグレゴリー(ボワイエ)恋をし、声楽の勉強を諦め、結婚してロンドンの亡き叔母の家に住む。ところが幸せだったポーラは、次第に心の病に冒されていく…恐怖におののくバーグマンの迫真の演技がとてもよい。そして、期待通りに彼女は美しい。ガスに煙るロンドンの街が映画にインパクトを与えている。気軽に見る事ができる映画である。***************ガス燈(Gaslight) 1944 アメリカ製作:MGM(メトロ・ゴールドウィン・メイヤー)脚色:ジョン・ヴァン・ドゥルーテンとウォルター・ライシュ監督:ジョージ・キューカー主演:イングリッド・バーグマン、シャルル・ボワイエ
2007.01.21
カシオのキーボードを職場に持っていった。そして、サックスとピアノのデュオの練習を、職場の昼休みに2度ほど実施。職場で楽器をいじるのは、何となく新鮮な気持ちになる。楽譜は、サックスのメロディー譜にコードネームがついているジャズ曲集を暫定的に使用しているが、演奏予定の曲目は少し変わってきて、ジャズを基軸にするものの、多少異なるジャンルのものも組み込むことにした。それと、相棒のY氏のサックスが思ったよりイケテル。息も合っており、これは発表の機会は遠くなさそうだ。だた、僕のキーボードはオンボロだし、単なるコードだけでは単純な伴奏になってしまうので、職場練習だけでは少々欲求不満ではある。そのため近いうちに音楽練習場でピアノを借りて、練習することにしている。そのためにも、楽譜の整備が必要だ。そこで、しっかりしたピアノ譜が欲しくなり、早く仕事が終わったので、街に出た。目的地はヤマハ。ピアノ楽譜集はいろいろ持っているが、僕の選考基準はなかなか厳しいのである。・どんな曲が編集されているか (使えそうな曲が少なくとも3曲以上)・演奏の難易度 (難しいのは演奏不能だが、簡単すぎるのもチョット…)・安易な編曲でないこと (単なるアルペジオとかじゃおもしろくない)・信頼のもてそうなコード (よくコードが間違っていることがある)・五線譜が見やすいこと (やたらにおたまじゃくしが大きいのは嫌だし)・紙の質 (時々画用紙のような硬い紙の本があったりする)これらを1冊1冊、曲ごとに見比べる。コレだっと思ったらすぐ買うのだが…今回は2時間近く立ち読みし、あれこれ迷ったが、結局買わなかった。財布の中身も気にするので、ま、そういうこともよくある。
2007.01.19

不二家は、チョコレート、クッキーなどの菓子を減産する検討に入ったらしい。報道によれば、セブンイレブンやイトーヨーカ堂などで不二家のチョコレートなどの販売を見合わせる方針を決めたとのこと。ただ今回の不二家の不祥事の内容では仕方がないところだろう。僕は長年LOOKチョコレートの大ファンで、いい年をした現在でも、時々一人で買って食べている。最近は色々なバリエーションが発売されているが、僕は普通のものが好きだ。今、ストロベリー、バナナ、パイナップル、メロンの4つの味だが、以前はメロンではなくナッツクリームだった。いつも最後まで残るのはナッツクリーム。僕にとってはみそっかす扱いだったが、ナッツクリームは、他のナッツの味を巻き込み、ナッツだけで商品化され独自の道を歩んでいる。さて、食べ方にもいろいろある。ひとつの味は3粒あるので、食べ方のバリエーションも3通り。まずは、1粒をダイレクトに口に放り込み、おいしさを豪快に味わう。次は、歯をチョコの底から1ミリくらいのところに垂直に立てて、軽く噛む。底がペリッとはがれるので、それを食べた後、中のクリームと表層の薄いチョコとのコンビネーションを楽しむ。最後の1粒は、チョコの表層部と底を食べ、クリームだけを味わうのである。それにしても、あのチョコレートがもう食べられなくなる(かもしれない)なんて…今のうちに数十個大人買いをしておこうか。何てことをしでかしたんだ、不二家よ!僕のような長年のファンも多いに違いない。一刻も早い問題の解明を行い、再発防止を期し、会社再建を果たしてほしいと願う。
2007.01.17

某所で「カサブランカ」を鑑賞した。1943年のアカデミー賞において作品賞・監督賞・脚色賞を受賞した、往年の名作である。ずっと以前に見た事があるような、ないような…という感じだったので、あらためて初めて見るつもりで今回画面に向かった。結論。すばらしい!!まだ見てない方は、古い映画とは言わないで、ぜひ一度鑑賞していただきたい。この映画は戦争映画であり、映画の生い立ちや背景にはいささか問題がないわけでもない。もっとも映画や音楽は、国策プロパガンダとして、当時どこの国でも作られている。日本でも作られたし、旧満州などでは最重要国策に位置づけられていた。先の戦争という悲劇から生まれたこれらの作品は、トンデモない駄作が非常に多い反面、現代でも十分評価に値するものも少なからずある。撮影当時、アメリカは、当時ドイツに占領されていたフランスと、対独レジスタンスを支持する立場にあった。フランスがドイツに占領されていた時期があったというのは、世界史で習ったとはいえ、今さらながらあらためて驚きに値する。当然、アメリカとしては、ヒットラー率いるナチス・ドイツとその傀儡政権であったヴィシー政権に対する敵愾心を鼓舞する必要があったものと考えられる。作品の至る所でその辺をかなり意識したエピソードが出てくるため、少々うんざりもするが、本作品は、少々のことには目をつぶっても、やはりストレートに真摯に評価すべき映画だと思う。主演女優のイングリッド・バーグマンが若くて美しい!!さすが往年の名女優だ。知的で、媚びずに凛としていて目まいがするくらいの美しさである。あらためてファンになってしまった。ハンフリー・ボガート(愛称ボギー)の骨っぽい演技もまたいい。戦時下の緊迫した辺境の街にぴったりの男。沢田研二が「カサブランカ・ダンディー」で、♪ボギー、ボギー。あんたの時代はよかった。男がピカピカのキザでいられた♪と歌ったが、まさにそのとおり。格好いい。そして何といっても、作品のテーマ曲「As time goes by」である。このジャズのスタンダード・ナンバーを演奏するためには、やはりこの「カサブランカ」を押さえておく必要がある。それくらい、この映画とは密接不可分の曲なのだ。この曲を演奏するときは、愛し合っていても決して結ばれない悲劇と、それでも永遠に消えることのない美しい思い出を持ち続けることができる大人の喜び、そういうことを表現するべきなのだろう。そしてその時は、イングリッド・バーグマン演ずるイルザの笑顔と涙を思い浮かべずにはいられないと思うのである。***************カサブランカ(Casablanca)(1942 アメリカ/ワーナー・ブラザーズ作品)ハンフリー・ボガート(リック・ブレイン) イングリッド・バーグマン(イルザ・ラント) ポール・ヘンリード (ヴィクター・ラズロ) クロード・レインズ(ルノー署長) コンラート・ファイト(シュトラッサー少佐) ドーリー・ウィルソン(サム) シドニー・グリーンストリート(フェラーリ) 監督:マイケル・カーティス 音楽:マックス・スタイナー
2007.01.14

僕は戦争映画がわりと好きである。特に大河内傳次郎の出演している戦時中の作品(ハワイ・マレー沖海戦('42)、加藤隼戦闘隊('43))などは、プロパガンダ映画として当時を語る貴重なものであり、非常に興味深い。さて、今日取り上げる「南の島に雪が降る」は昭和36年に作られた。これまで、いろいろな機会でこの映画を何度も鑑賞したが、その都度、涙を流さずにはいられない、すばらしい作品だと思っている。しかしながら、どちらかといえば日本映画界では地味な部類に入るかもしれない。俳優の故・加東大介氏が、第二次大戦中に陸軍衛生兵として体験したことを本(映画と同名)にした。この映画はその本を原作としている。補給路を断たれ本土から完全に孤立したニューギニア・マノクワリ前線基地。基地の日本軍は、自給自足で作ったさつま芋と玉蜀黍を数少ない食料にしながら、栄養失調や悪性マラリアや米軍の爆撃で徐々に兵士を亡くしていくだけの絶望的な状況に陥っていた。そこで、戦況の悪化が進む1944年10月、死を待つしかない兵士七千人の絶望感を少しでも緩和し士気を鼓舞するために、加東を中心とした「演芸分隊」が特別編成されることになり、加東大介氏にプロデュースの特命が下ったのである。この当局の企画は兵士に好評で、本格的な事業となっていく。軍隊にはさまざまな職業の人がいるため、劇場建築や小道具作成、音響、役者などの人材に事欠かない。みんな明日の命もわからない身で嬉々として準備に取り組む。そして、そのこけら落としには、遠方にいる部隊も、瀕死の兵隊を戸板に乗せて大勢やってくる。ここから後はネタバレになるので多くを書かないが、長谷川伸の「瞼の母」の舞台で、何と加藤軍曹たちは「雪」を降らせる。ここは、日本から何千キロも離れた南方の暑い暑い島。その島に降る「雪」を見て、遠い祖国を思い兵士たちは涙を流す。舞台は虚構の世界である。でもそこにある虚像は本当に虚像なのだろうか。虚像であったとしても人の心に持ち帰れば、それは実像になりうるのではないか。例えば、目の前にある林檎が物理的にはホンモノであっても、それを認識しなければ主体にとって林檎ではない。たとえ林檎が絵に描いたものであったとしても、それを見る人が味わい、慈しみ、認識できるのなら、それは立派に林檎だ。では愛はどうか。雪はどうか。舞台スタッフにとって、当局の幹部にとって、傷ついた多くの兵士にとって、それはまぎれもなく「本物の雪」であった事に相違ない。何となく哲学的に思索させてくれる作品でもある。******************「南の島に雪が降る」(1961 日/東宝)監督 ................ 久松静児 助監督 ................ 松本あきら 脚本 ................ 笠原良三 原作 ................ 加東大介 加藤軍曹 ................ 加東大介 鳶山一等兵 ................ 伴淳三郎 篠崎曹長 ................ 有島一郎 前田一等兵 ................ 西村晃 叶上等兵 ................ 大江俊輔 北川上等兵 ................ 佐原健二 塩原上等兵 ................ 和田孝 間島上等兵 ................ 中原成男 青田上等兵 ................ 渥美清 小野上等兵 ................ 上田忠好 斉木兵長 ................ 加藤春哉 中原一等兵 ................ ロリー小林 大沼一等兵 ................ 桂小金治 立岡上等兵 ................ 立岡光 村田大尉 ................ 織田政雄 坂本一等兵 ................ どんぐり三太 浅川中将 ................ 志村喬 小林少佐 ................ 三橋達也 杉山大尉 ................ 細川俊夫 森大尉 ................ 森繁久彌 西沢大尉 ................ 松本朝夫 二木上等兵 ................ 三木のり平 坂田伍長 ................ フランキー堺 小林伍長 ................ 小林桂樹
2007.01.11
朝日新聞夕刊によると、2008年北京五輪出場を目指す日本代表監督に、前阪神監督の星野仙一氏が就任することが確実になったとのこと。今月末ごろの全日本野球会議・日本代表編成委員会で正式に決まるとのことである。いまだに長嶋茂雄氏を担ぎ出そうとする高齢の役員・委員の発言やナベツネの動向が気がかりだったが、何とか収まるべきところに収まった感があり、ホッとしている。長嶋氏はあの身体状況でも、北京への意欲が十分だったというが、いつまでも長嶋だけがビッグ・ネームではないだろう。若者の野球離れがさらに加速することを懸念していた。いやぁ星野氏で本当によかった。しかも、星野仙一氏のサポート役として、田淵幸一氏にヘッド兼打撃コーチ就任を要請するらしい。2003年の阪神優勝コンビである。だんだん楽しみになってきた。この前のWBCの王ジャパンは最初は盛り上がりに欠けたが、奇跡の優勝を遂げ、大いに話題を呼んだ。イチローの活躍も記憶に新しい。北京でまた、新たなヒーローが生まれ、大いに野球が盛り上がってほしいと思う。惜しむらくは、これが最後の五輪野球ということだが、種目復活を期待したい。もっとも、先のWBC優勝で、日本チームは過去を上回る重圧を受けるだろう。11月のアジア予選(台湾)は1位にならないと通過できないと聞く。もし2位、3位に終われば、2008年3月の2次予選に出場する必要が生じる。星野ジャパンでアジア予選を1位通過し、ぜひ五輪の場で日本代表チームの雄姿を見ることを大いに期待したい。
2007.01.06
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。大晦日はカウントダウンのイベントに従事したため、厳寒の屋外で平成19年を迎えました。まぁ寒さはそれほどでもなく、何とか仕事を終えることができました。昨年は夏に職場異動もあり、初めてのハーフマラソン出場、初めての委嘱作品の指揮など、公私ともに色々なことがありました。今年もまた、新たな目標を立てて、それに向かってまい進したいと思います。
2007.01.01

もうブームが終わってしまった話で恐縮だが。12月30日と31日の2日間、「結婚できない男」の再放送があり、12回分を2日にわたって完全に放送された。7月から9月まで毎週火曜日の22時から放映されていたドラマである。阿部寛が好演して、なかなか話題になっていたのは知っていたが、新しい職場に異動したばかりだし、火曜日といえば残業とか酒席とかが設定しやすい曜日なので、ドラマを見る事はなかった。12/30の日に部屋の掃除をしながら、たまたまついていたテレビをチラチラ見ていたが、なかなかオモシロイではないか!いつのまにかテレビに釘付けである。阿部寛の奇妙な行動はほとんど理解できたし、経験もある。一人焼肉とか牛乳を飲みながらのクラシック鑑賞とか。それと夏川結衣がすごくイイ!どちらかというと、地味目な女優さんというイメージだった。女医役がぴったりはまっている。魅力的である。彼女の持ち味である上品な笑顔やエクボ、時折見せるちょっとおばさん臭いところも可愛い。どうしても12/31の後半6話が見たくなり、丸々ハードに予約して仕事に出かけた。そして帰宅後(1/1 午前2時)、さっそくテレビの前へ。6話分全部見ればCMとか主題歌とか飛ばしても5時間近くかかる。しかし。結局、徹夜して全部見てしまった。特に最終回のシーンは感動し、何回も巻き戻した。買い物帰りに顔を合わせた信介と夏美。「ロールキャベツでも作ろうかと思って」という夏美に、「ウチにある圧力鍋なら約10分でできます」と遠まわしに誘う信介。「あなたがどうしてもって言うなら行ってもいいですよ」という夏美。信介は「来て下さい。どうしても」と言い、夏美も素直にうなずく。いつのまにか買い物袋を二つとも持っている信介。二人は楽しそうに信介のマンションに向かう。最終回の最高視聴率は22.0%(関東)、23.4%(関西)を獲得し、ラストシーンで瞬間最高視聴率28.8%(関東)、29.7%(関西)を記録している。こんな素敵なドラマを、もしかしいたら知らずに過ごしていたかもしれない。新年のスタートとしては上々であった。
2007.01.01
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