有朋自遠方来、不亦楽乎!
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久しぶりにブログを更新しようと思う。完全に放置していて、もう、書き出すのも今更ながらで恥ずかしい。 かなり前の話になるが、高橋克徳・河合太介・永田稔・渡部幹著『不機嫌な職場―――なぜ社員同士で協力できないのか』を読んだ。 この本を手に取ったきっかけは書店で見た帯表紙だ。『こんな職場は要注意!!●新しいことに参加してくれない●熱意を込めて書いた提案メールに反応がない、あるいは冷やかな反応ばかりが返ってくる●何回頼んでも誰もきちんと対応してくれない●メールなどで一方的な指示を出してきて、こちらの対応が遅いとキレる●派遣社員やパート社員を名前で呼ばない●困っている人がいても「手伝おうか」の一言がない●「おはよう」等の挨拶がなく、皆淡々と仕事を始める●イライラした空気が職場に蔓延し、会話がない●隣の席にいる人ともやりとりはメールのみどんな職場でもイキイキと働ける職場に変える方法はある!』最後の行の言葉は今、気づいた。この本を読んだだけで職場を変えようとは全く思っていなかった。書籍一冊で職場が変えられるのならば、誰も悩みなどしない。 ただ、これらの箇条書きが見事に現在の状況に当てはまっていたので、それならばどんなことを書いているのだろう、そう気になって手に取り、読むことにした。内容としては「不機嫌な職場」が生まれることとなった、社会的要因を分析し、分かり易く解説している。その後、3社の事例を例に取り上げ、現在の状況を打開した例を示している。 率直な感想として、「平でペーペーの俺には関係ないな」ということだった。 きちんとした「会社」という組織の中で発生する「不機嫌な職場」を解説したものだった。しかも解決に必要なのは上のマインド転換というのが必要不可欠だ。さらに上のマインド転換に対して賛同し行動する主軸がいないと成り立たない。 今月で会社を辞める。私の今いる場所では(そろそろ過去形になるが)潰れるまでこの状況が続くだろう。なぜなら、上とは一人の人間で、その人間は今まであった短い人生の出会いの中で、最も話の通じない人だった。 今の状況を作り出した根源が自分であることを、たぶん一生気付かないし、認めないだろう。 理由はいろいろあるが、その中の一つとして、「自分は現在の状況を決して変えることができない」と判断したことが挙げられる。 私もかなり我ながら愚かであったと自省する。一人が必死に努力し、本当の「仕事」を行うならば、周囲も変わり、状況も変わる、そう考えていた。 しかしながら気づけば周囲の状況は更に悪化しており、自分がこの人は、と思う人間がすべていなくなっていた。 なぜか? 原因は一人の愚鈍と、一人の狡猾にあると今の状況から私は判断した。 この原因に対して自分がとれる対策は二つあった。・プライドを捨てて、生活の糧を得るためだけと割り切り、無能と罵られつつその場に居続ける・リスクを冒しても、その場を離れ、別の場所を探す自分は後者を選んだ。自分はプライドを捨ててまで、生きるぐらいなら路上で野たれ死んだ方がましだと思ったからだ。 世間の職場環境というものは、日増しに悪くなっているようだ。書店をみると、この本以外に「ブラック企業」なる言葉が標題に入った本を見かけ、『蟹工船』がなぜかヒットしたとの話を聞く。(共産主義では何も解決しないことは、歴史がもう既に証明していることなのに…。)このような、状況は現在、どこに行ってもついて回るのだろう。しかし、今はもうこの場所にいたくない。奴の顔を見ただけで吐き気がする。結局は感情的な理由が決め手だったのだろうか。話がだいぶ逸れてしまった。とにかく、この本を読んで以上のことを考えた。不機嫌な職場
2008/07/27
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