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久々に映画観賞。『ライラの冒険』を見て以来。 ジャッキー・チェンとジェット・リーの二人が共演していることで話題の『ドラゴン・キングダム』を観に行った。 あらすじはカンフーオタクのジェイソン青年が、偶然如意棒を手にし、ドラゴン・キングダムへと迷い込む。そこで、酔拳使いのルー・ヤン(ジャッキー)とサイレント・モンク(ジェット)、ゴールデン・スパロウ(リュウ・イーフェイ)と出会い、彼らに様々なことを教わりながら成長し、孫悟空に如意棒を戻して助け、ジェイド将軍を倒すという物語。 アクションに大満足。 ジェットとジャッキーの二人の立ち回りが観れたので非常に満足。ジャッキーもジェットも好きなアクションスター。どちらも個性があっていい。 一緒に見たsky氏がストーリーは映画版『果てしない物語』を思い出したというが、同感。ジェイソンはバスチアンを想起させるものがある。 とにかく、アクションを楽しむ。その点にかなり徹底された作品だと思う。ある友人は普通だと言ってたけど、こういう風にわかりやすくてシンプルに楽しめる映画が好き。 楽しい時間を過ごせた。ドラゴン・キングダム(功夫之王)香港版DVD※広東語吹替※【お取寄せ商品】
2008/08/30
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アル・パチーノが出ている『セント・オブ・ウーマン』をこの日鑑賞。 名門校の苦学生が学内でのイタズラ事件に巻き込まれてしまうことから、話は始まる。そんな中、アル・パチーノ扮する盲目の退役軍人の介護を引き受ける。始めは彼に対して嫌悪感を覚えるが、彼の本質に触れる機会があり、好感を持ち、さらに人間としても成長してゆく。 最後の学内裁判でのアル・パチーノのスピーチは圧巻。 始めの「このおっさん、最悪。ただのエロじじいじゃん。」というシーンも含めての終盤のシーンだと思う。 人間の2面性を非常によく示していると思う。 典型的軍人気質。歯に衣を着せず思ったことを容赦なく吐く。誰にも理解されずとも、自分の世界を展開する。好き嫌いが分かれる人間。 悪い方に突き進んだ姿が前半のシーンだと思う。運に見放され、盲目となり微々たる年金で暮らす人間。自分の価値が見いだせず、自暴自棄になり、その不満を周囲に当たり散らす。そのせいでさらに自己嫌悪に陥り、暗闇へと落ちてゆく。行き着く先は当然、自己の抹消。 逆に、青年の前ではエロオヤジだけど女性の前ではセクハラ的発言はせず、終始紳士的でそれを楽しんでいる。自殺を自分の身を挺してとめた青年に対して、行動でその感情を示す。 現代では理解されにくくなりつつある昔の男性的性格だと思う。 自分はもしもこういう人間にあったらどういう行動をとるか、考えてみた。設定的に青年に感情移入がしやすかったから。 たぶん、最後まで成り行きで帰らなかったかもしれない。彼と同じく優柔不断なところがあるから。しかし、最後目の前で銃を見せられたら、足がすくんで動けないだろうなぁ…。 あの青年はあそこで踏み出した。そこが大きな違いなんだろうな。 人間の成長、一歩踏み出す勇気、自分の中にあるだろうか。そのためには真剣に生きなきゃなぁ。 そんなことを感じた。DVD セント・オブ・ウーマン/夢の香り 【ユニバーサル・ザ・ベスト¥1800】
2008/08/23
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村上春樹著『海辺のカフカ』を読了。 読んでいてこんなことを書くのもおかしいが、ハルキはあまり好きではない。ただ、現代の作家であって読みやすく、休んで弛んだ脳みそのリハビリにはいいかなと思い、図書館で借りて読んだ。 あらすじは非常にまとめにくい。 一言でいえば、主人公・田村カフカという15歳の少年が精神的に成長しタフになってゆく過程を描いた物語。そしてもう一人の主人公ともいえる、巻き込まれてしまったナカタさんが、ナカタさんによって巻き込まれてしまった星野青年とともにその役目を果たす物語。 以前、図書館で『アフターダーク』を借りて読んだ時は『ノルウェイの森』とかなり違う印象を受けた。作品の長さのせいかは知らないが、「不思議な現象」というのがよく出てくるようになっていたからだ。当たり前の日常に自然に非日常を織り込んでゆく、これが今の彼のスタイルなのだろうかと思って、今回この作品を読んだが、今回もそのような感じを受けた。 なるほど、確かに現代に多い恋愛小説とは違う。 親殺し、母親と交わるというのはギリシャ悲劇の定番らしい。オイディプス王もそれに属する。そのテーマが使われていた。 音楽に関する記述はわからないところが多いが、面白い。クラシック好きの人はこう感じるから愛好するんだなというのを知ることができる。 家出少年の話で漱石の『坑夫』を登場させていた。この作品は読んだことがない。自分も主人公田村少年を見習って全集読んでみようかな。 場面場面のセリフが特徴的で面白い。 図書館の近くで部屋を借りて生きたい、図書館の中で生活する、本好きの人間なら必ず抱く願望だろう。なんだか、読者層を想定したようにこの手の言葉を織り交ぜてくる。 考えてみれば、読者のためにその人が喜びそうな内容を書いている気がする。その裏には「あんた達、一般人の読みたいものなどわかりきっている、こういうものだろう」という意識が見え隠れし、頭の良さが鼻につく。確かに、頭は悪くない。だが、キザは嫌いだ。その裏には嫉妬でもあるのかな。所詮、自分は凡庸なのだから。 そのほかにも表題の一部になっているカフカのこと、カフカがカラスを意味することは初めて知った。また子供のころ『変身』を読もうと思ったが、いまいちで最後まで読まなかった。短い作品なので読んでみよう。 世界には科学の知りえない非日常が存在している。作者はどうやらそういう立場らしい。 世界的は彼は非常に人気のある作家だ。留学時、中国でもブームだったこともあり、彼の作品を書店で見かけないことはなかった。 でも読んどいて失礼だが彼の作品は好きになれない。 そんなことを感じた。海辺のカフカ(上巻)海辺のカフカ(下巻)
2008/08/13
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地球ドキュメンタリー映画『アース』を観た。地球に暮らす野生動物、自然の美しさを映したもの。最後には地球環境の変化による野生動物生存の危機を訴える。映像の綺麗さに心洗われた。自分にできることと言えば、少しでも自分が生じさせる害を減少させて生きることだ。消費しなければ生きていけない人間は害虫と考えられても仕方のないものなのかもしれない。そうは思いたくないけど。自分にできることは、少しでも正しく生きようとすること、そのぐらいしかない。[DVDソフト] アース スタンダード・エディション
2008/08/10
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今更な感があるが、映画版『DEATH NOTE 前、後編』を観た。一人の天才青年・夜神月が名前を書くとその人が死ぬ死神のノート、デスノートを拾う。それを利用して犯罪者を殺し、世界を浄化しようともくろむ。しかし最終的にはもう一人の天才・Lによって阻止され、最後には死神に裏切られ、死んでゆく。漫画版と結末が若干異なるが、L編以降、漫画のほうは見る気が失せたので、きちんと読んでいない。漫喫飛ばし読みをしたのみ。最初に、漫画を最初観たとき、面白い作品だと思った。残酷な事件の報道を聞くたび、心の隅で、考えたことがある。―――こんな人間とっとと死刑になってしまえばいいのに―――そのような心の隅にあるような乱暴な気持ち、黒い欲望を漫画という形で具現化していたので、発想が面白いと思った。途中から、なんだかトリックが込み入ってきて、めんどくさくなって読まなくなった。だってどうせ最後はわかりきっている結末だから。映画版は漫画を端折って凝縮した感じ。なんだか短縮したせいか、世界観が薄っぺらくなり、人物も薄っぺらくなっていた気がする。特に月は幼稚な考えを持つただの坊ちゃんという感じがした。実際、実写版にすると現実感を帯びてしまうからそうなってしまうのかもしれない。でも描写という面ではかなり忠実に再現していたと思う。やはり漫画の映画化は難しいんだろうな。期待はせずに観たので、楽しめた。特に最後の結末はあれのほうがわかりやすかった気がする。好きな漫画というわけではなかったし。人間なんか消えてしまえばいいのにという乱暴な感覚を具現化した点では、寄生獣を思い出した。あの物語は中学の時に読んだが、なぜかすんなりと道理に感じてしまった。そんなことを考えた。 DEATH NOTE(前編) / 藤原竜也 中古》【DVD】後.DEATH NOTE the Last name
2008/08/03
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以前から気になっていたディズニー自身が作ったパロディ映画『魔法にかけられて』を借りてきて鑑賞。 内容はおとぎの世界の王女ジゼルが、結婚直前で悪い魔女ナリッサ女王に騙されて現代のニューヨークに落とされてしまうというお話。 そこで途方に暮れていた彼女は現実主義の弁護士ロバートに助けられる。王子エドワードの助けを待つうちに、無意識ながらに徐々にロバートに惹かれてゆく。 一方、おとぎの世界では王子エドワードが王女ジゼルを救うため、後を追ってニューヨークへとやってくる。いろいろのドタバタがあった末、ジゼルを探し出すことができ、帰ることとなる。しかしジゼルはロバートに恋をしてしまっており、現実に影響を受けだし、帰ることに逡巡する。ロバートも彼女に惹かれるが、婚約者がおり、現実を重んじようとする。一方、再会を果たし戻ろうとしている事を知ったナリッサ女王は、自らニューヨークに向かい、ジゼルを亡きものにせんとする。しかし最終的にはジゼルの勇気と弁護士への愛で魔女を返り討ちにする。 その後、ジゼルは現実においてロバートとともに幸せに暮らし、王子は弁護士の婚約者と運命の出会いをしておとぎの国につれてかえり、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたし、めでたし。 空想の物語に飽きた大人のためのディズニー作品という感じだった。 物語の中にはディズニーの特徴、物語のエピソードが随所に置かれている。眠れる森の美女、シンデレラ、白雪姫などが確認できた。 個人的に楽しかったのは、ディズニー映画定番の歌とダンスのシーンを実写でやってのけていることだった。特に、動物たちが協力して部屋を掃除するシーン、セントラルパークのシーンが笑えて印象に残った。 部屋を掃除するのに王女の歌に呼び出されて、都会の動物たちが召喚され、(ハト、ドブネズミ、ゴキブリ)歌いながら掃除をするシーン。CGを使っているのだが、ディズニーを都会でやったらこうなるよね、というのがあってとても笑えた。 もう一つはセントラルパークの歌のシーン、王女が歌いだすと皆がだんだん集まって歌と踊りを繰り広げる。実はそのようなイベントであったという話。 最後の結末はすごくご都合主義って感じがしなくはないけど、ハッピーエンドが一番でしょう。 定番に飽きた人にはお勧めのファンタジー作品。ウォルト・ディズニー・レコーズ『魔法にかけられて~組曲』
2008/08/02
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