2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全3件 (3件中 1-3件目)
1

チューナーは地味で目立たない存在ですが、ギタリストやベーシストに取っては不可欠なアイテムです。耳でチューニング出来る人でもステージ上などでは必要ですし。チューナーは進化が遅い製品でもあったのですが、最近は革新的な製品が登場しています。少し前には『SONIC RESEARCH ST-200 Turbo Tuner』が誤差±0.02セントという驚異的な精度と手頃な価格で人気となりました。なんちゃって『ストロボチューナー』ながら、安いものでも10万円くらいする『Peterson』の機械式ストロボチューナーを圧倒する精度です。※100セント=半音 で、最近のトレンドは何と言っても『ポリフォニック・チューナー』。 と言う訳で一番人気のポリフォニック・チューナー、『TC Electronic PolyTune 2』を購入しました。この製品は中央のフットスイッチを踏んでオン/オフするストンプボックスタイプのステージ用チューナーです。一般的なチューナーは、1弦ずつ鳴らして1弦ずつチューニングするにが普通ですが、『ポリフォニック・チューナー』では全ての弦を同時に鳴らして全ての弦の音程を同時に表示することができます。『PolyTune 2』は、世界初のポリフォニック・チューナー、『PolyTune』の後継にあたります。 上部側面には、左右にチューニングモードとディスプレイ表示の切り替えボタン、真ん中にはACアダプターのコネクタ。一般的な9V、センターマイナス仕様です。DCアウトも備えており、他のエフェクターに電力を供給することも可能。USBポートが見えますが、PCと接続してファームウェアのアップデートを行う際に使います。PC上で設定を弄る用途のものではありません。電源としては別売りのACアダプターの他、9V電池が使えます。電池の交換には裏蓋を外す必要がありますが、裏蓋には大きな螺子が取り付けられており、ピックでも回せるので工具は要りません。入出力端子は左右側面に配置されています。バッファなど電気的回路を介さないトゥルーバイパスになっており、音質に影響を与えませんが、バイパスされるのはチューナーがオフの場合のみです。チューナーがオンの時は音はミュートされる仕様なので、(直列につなぐ限り)演奏中に音を出したままチューニングを確認することは出来ません。これが『ポリフォニックモード』で6つ弦を同時に鳴らした時の画面です。表示は、左から1弦、2弦・・・という並びになっており、緑の上に赤い表示が出る場合は、#気味であることを表しています。逆に下なら♭気味です。赤のみの表示なら、かなりズレています。チューニングの際には緑のみの表示になるように調整してゆきます。誤差は、公称±1セントなのでBOSSやKORGのクロマチック・チューナーと変わらない高い精度です。ボタンによる切り替えは必要ですがドロップ、カポ・チューニングもサポートしています。1弦ずつ鳴らすと自動的に『クロマチックモード』に切り替わります。『ポリフォニックモード』で全弦チューニングして、精度を上げたいなら『クロマチックモード』で1弦ずつ詰めていくといった使い方が出来ます。誤差は公称±0.5セントなので、一般的なクロマチックチューナーよりも高精度です。『PolyTune 2』では『ストロボモード』が追加されています。なんちゃって『ストロボチューナー』として機能するモードですが、誤差は公称±0.1セントとそう馬鹿にしたものではありません。『ストロボチューナー』と言っても合わせ難いということはありませんし、実際、かなり使えます。精度の高さもおそらく本当です。違いは、このモードでキチンとチューニングしてコードを弾くと分かります。ちなみに『PolyTune』には、iPhone/iPadアプリ版もあります。ただし、実力の程は不明。 ・PolyTuneフットスイッチのオン/オフ時に若干ノイズは出ますが、音に対する反応がよく、精度も高いのでクロマチックチューナーとして見ても優秀な部類に入ると思います。LEDは単に視認性がよいだけでなく、ライト・センサーを内蔵しておりLEDの明るさを自動調整してくれるスグレモノ。加えて『ポリフォニックモード』や『ストロボモード』まで備えていますので文句はありません。ブリッジをフローティングさせている場合も『ポリフォニックモード』で全体のズレを把握してからチューニング出来るので便利です。言葉で説明するより分かりやすいと思い、デモ動画がアップしました。 ・[DEMO] TC Electronic PolyTune 2動画では、音程の表示時間が短く反応もそれほど速くないように見えますが、これは録音環境の影響で実際にはキビキビ反応してくれるチューナーです。
2014年04月29日
コメント(0)

家でギターを弾く時は2mくらいのシールドが扱いやすいのですが、2mの完成品シールドって意外に少ないので思い切って自作することにしました。折角なのでエフェクター同士を繋ぐ、45cmのパッチケーブルも自作しようと思います。まず必要なのがシールドケーブル。1m単位で切り売りしているお店で3m分購入しました。本当は黒は嫌だったんですが、切り売りの場合は黒しかなかったので・・・。このシールドは『CANARE(カナレ) GS-6』という定番の製品です。コネクタ付きの完成品も市販されていますが、長さ2mのものは市販されておらず、これが自作するキッカケになりました。プロ用の機材としても評価の高い製品ですが、凄く優れた製品というわけでもありません。可もなく不可もなく、とにかく無難で価格も手頃なシールドです。 シールドは周波数特性がフラットで減衰が少ないものが良いと思います。「高音が出るとか、低音が・・・」とか謳われるシールドもありますが、シールドで音をプラスすることはできません。マイナス(減衰)のみです。高音が出るということは、中~低音が減衰しているということなので、それはどうかと・・・。シールドで音のキャラクター付けをしたくないなら『GEORGE L'S 155』が良かったのですが単価が高いのでパスしました。2mのシールド用のフォンコネクタは、シールドとお揃いで『CANARE F15』です。このコネクタ、凄く丈夫そうですし作りも丁寧ですが、ややゴツいのが難点。 パッチケーブルのフォンコネクタは、片側をストレートにし、もう片側はL型にしたいのですが『CANARE』にはL型のコネクタが無いので定番の『SWITCHCRAFT』のコネクタを使うことにしました。ストレートは『SWITCHCRAFT 280』です。『280』は『SWITCHCRAFT』の中でも定番の製品。もう少しコンパクトな『380』という製品もあり、サイズ的には『380』の方がパッチケーブル向きと言えるのですが、ケーブルを留める爪がないそうなので見送りました。頑丈そうに見えますし作りも悪くないですが、正直、価格に見合うかは微妙。加工は『CANARE』の方が綺麗に見えます。L型コネクタは、『SWITCHCRAFT 226』。L型コネクタは、コネクタ方向の嵩が小さい分、スペースを節約できエフェクター並べて繋ぐ際に便利ですが、価格が高いのが難点です。 これが、完成した2mのシールド。当たり前ですが『CANARE GS-6』と『CANARE F15』の相性はいいですね。『CANARE』のコネクタはバネが付いているので、コネクタの付け根も頼りない感じはしません。その分、ゴツくなりますが・・・。こちらは45cmのパッチケーブルです。『SWITCHCRAFT』のコネクタと外形5.8mmの『CANARE GS-6』の組み合わせでは付け根に隙間が出来てしまい、頼りない感じがします。SFチューブと収縮チューブで付け根の部分を太くした方が良かったかもしれません。※どちらもハンダは音響用を使用。
2014年04月13日
コメント(6)

先日、安物のLightningケーブルを2本買ったんですが・・・。・iPhone 5cを買ったので・・・iOS 7.1にアップデートしたら見事に使えなくなりました。同期は勿論、充電すら出来ない状態です。仕方がないのでMFi認証を取得しているLightningケーブルを買いました。箱はショボイですが一応MFi認証取得済みです。その分、お値段は高くなりますが、Appleのお墨付き『Made For iXXX』の安心を買ったと思うことにします。 このケーブル、『Toughness Lightning』を謳っているだけのことはあり、ケーブルは太めで丈夫そうです。しなやかさに欠けますが、それほど扱い難くはありません。コネクタの作りも確りしていて頑丈そうに見えますね。このコネクタ部分にAppleのお墨付きであることを示すチップが入っています。見えませんが・・・。 当たり前ですが、問題なく使えました。最初からMFi認証取得済みのLightningケーブルを買えばよかったと後悔中。
2014年04月06日
コメント(2)
全3件 (3件中 1-3件目)
1