日本二百名山 0
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東京に行くついでにどこに行こうかとイベント情報を調べていて興味を引いたのが「乾通り一般公開」です。春と秋に乾通りを一般公開していて、ちょうど桜の時期でありラッキーにも私の東京行きと重なりました。元旦などの皇居の一般参賀のニュースを見て一度中に入ってみたいと思っていました。重い荷物を持っていたので東京駅のコインロッカーに預けようと30分ほど探しましたがたくさんあるロッカーで空いている所はありませんでした。荷物を持って東京駅から出発です(P)。コロナも収まってきたからでしょうか、人出が多いです(P)。坂下門に着くも真っ直ぐには入れません(P)。機動隊のバスがたくさん止まっています。案内図によると左の方に迂回してから入るようです。手の消毒、検温、荷物検査、ボディーチェックを済ませ入って行きます(P)。それ程列は出来ていませんでしたのでまあすんなり入れた方でしょう。よくTVで放映される天皇の住まいがここ「宮殿」にあるんですね(P)。その先には宮内庁があります(P)。その前にはロープが張られ真っ直ぐ乾門の方に進んで行きます。ソメイヨシノは満開を過ぎ八重咲きが咲き始めています(P)。多くの方が歩いていますが、通路は幅があるので自分のペースで歩くことが出来ます(P)。内堀とソメイヨシノがマッチしています(P)。その先にはヤマブキがたくさん植えられています(P)。桜の約半数がソメイヨシノですが、他の種類もあり満開を過ぎた桜からまだ蕾の桜までいろいろな状態を楽しめます(P)。モミジもたくさん植えられていてその新緑がきれいです(P)。乾門に着くまで20分でした。ここから東京駅まで戻ります。googlemapで調べると1.9km、25分と出ました。地下鉄を利用して少し楽をする方法も考えましたが、江戸城跡のある皇居東御苑を通れば近道だとわかり、まだ時間もあったので皇居東御苑を通ることにしました(P)。そして北詰橋門から入ります(P)。江戸城の天守閣模型も展示してありました(P)。無事、大手門から出て東京駅に着きました。東京駅のすぐ前にこれほど自然豊かな皇居や東御苑があるのに驚かされます。紅葉にシーズンに来る機会があればまた「乾通り一般公開」に訪れたいものです。
2023.04.14
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『四国・中国の山歩き』中心の西日本旅の帰りに「天空の城、竹田城跡」「成相寺からの天橋立」「福井の一乗谷、永平寺、恐竜博物館」と寄り道をしてきました。 いよいよ静岡に戻ります。中部縦貫道を使い福井ICから北陸自動車道に入る方法もありますが、戻るのはつまらないです。地図を見ると国道158号を通れば東海北陸自動車道の白鳥ICに出ます。かかる時間もそれ程変わりません。国道158号を走って行くと結構山に入って行きます。トイレ休憩に九頭竜ダム近くの道の駅「九頭竜」に寄りました(P)。なんとここにも恐竜が2頭いました(P)。しかも動き吠えます。福井県が「恐竜県」であることをアピールしようと思っていることがうかがえます。南条SAで見た恐竜にも驚きましたが、山の中のここにもいるなんて・・・。九頭竜湖畔は木々が紅葉していました(3P)。予定通り白鳥ICから東海北陸自動車道に入りぎふ大和PAで休憩です(P)。そして美濃関JCTで東海環状自動車道に入り新東名と通り遠州森町PAで休憩し18時過ぎに家に着きました。本当に充実した7日間でした。
2023.01.12
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西日本旅の最後は福井県立恐竜博物館見学です。勝山市村岡町の山の上にあるということで山の方へ入っていきます。1500台も停めることができる駐車場があるということです。今日はちょうど土曜日ですので車がいっぱいです。駐車スペースをなかなか見つけることが出来ませんでしたが、1台だけ空きを見つけて停めました。入口に行くと「予約制」と表示があります。予約してなかった、と思いスマホのHPを見るとすぐには入れず待ち時間がありそうでした(P)。中に入って行きスタッフに聞くとチケットを買えば入ることが出来ると言います。良かった、またまたラッキーです。自動販売機で730円のチケットを買います。中には所狭しと大きな恐竜の骨格が並んでいます(5P)。福井で発見された恐竜が5種類いるというからすごいです。ここ「恐竜の世界ゾーン」には44体あるそうです(P)。発掘した時の形の展示もあります(P)。頭部もありました(P)。昨日南条SAで見た動くロボット形式の展示もありました(P)。恐竜の数に圧倒されました。恐竜の化石の発掘体験も出来るそうですが、もちろん予約制で混みそうですね。素晴らしい博物館でした。
2023.01.10
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nisi9d 一乗谷朝倉氏遺跡を10時半に出発し11時前には永平寺に着きました。駐車場に停めることが出来るかを少し心配しましたが、町営駐車場だけでなく民営も近くにたくさんありました(P)。拝観料500円を払い入っていきます(2P)。木々の紅葉が素敵です。永平寺は鎌倉時代に道元が開いた日本曹洞宗の大本山で、私の家も近くにある曹洞宗の寺が菩提寺です。そんな関係もあり前から是非参拝したいと思っていました。全国から150人ほどの修行僧が来て勉強しているということも興味を引きました。私の住んでいる市内でも座禅を組んで市民が学べる寺もあるのですが、私の家の菩提寺は全くそのようなことはやっていません。延暦寺もそうですが、中は広くどのようにして見て回ろうか心配していました。しかし、靴を脱ぎ入ると七堂伽藍は廊下で繋がり、壁に順路が書いてありました。よかったです。絵のある天井で有名な傘松閣をじっくり見ました(2P)。1930年当時、有名な画家144名がこれを描いたそうです。堂を繋ぐ階段も素晴らしいです(2P)。山門に行くと中に守護神の四天王が安置されていました(P)。よく見かける仁王像もいいですが、この像はきらびやかでいいです。法堂では法要でしょうか、多くの人が集まっていました(P)。報恩搭周辺の庭も良かったです(P)。鎌倉時代に座禅修行の道場として開かれた永平寺。NHK大河の「鎌倉殿の13人」とは全く違った世界がありました。いや、殺し殺される時代だったからこそ禅の心が必要だったのかもしれません。家の近くにも座禅ができる寺がありますので行ってみたいです。心落ち着くすばらしいひとときを過ごすことが出来ました。福井で最後に寄るのは「恐竜博物館」です。
2023.01.06
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まず一乗谷朝倉氏遺跡を歩いて廻り、次に「復元町並」を見学し、最後はここ「博物館」の見学です。 立派な近代的な建物の中に入ると大型スクリーンでガイダンスです。その横には探求ラボ・体験学習スペースがありますが、私はパスです。続いて「遺構展示室」があり、博物館建設の時見つかった石敷を見ることができます。2階では「基本展示」があり、たくさんの出土した遺物があります(2P)。これを見に来たのですが、どうしてこのようにたくさんの遺物が地下に残ったのか不思議でした。例えば静岡にある弥生時代後期の「登呂遺跡」は安倍川の氾濫で村ごと洪水に飲み込まれ当時の物が残っています。そのまま年月が進んでいけば弥生時代の多くの田や高床式倉庫など残りませんでした。このことを博物館のスタッフに聞くとやはり一乗谷川の洪水で集落が埋まってしまったようです。今でもある程度の洪水はよく起こるそうです。城下町のジオラマもありました(P)。そして、朝倉館の原寸に復原した建物がありました(2P)。当時中庭まであったとは洒落ています。本物の出土品を見ることができて良かったです。さあ、一乗谷の素晴らしさを見学したら次は永平寺に向かいましょう。
2023.01.04
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8時過ぎから本物の朝倉氏遺構を「復原町並」が開館前に見ました。「復元町並」が9時の開館時間になったので行きました。「北陸の小京都」と言われるくらい隆盛を誇ったと言うことです。その当時の建て方で城下町が造られているそうです。戦国時代にはこんな家が並んでいたのでしょうね(P)。発掘調査で見つかった塀の石垣や建物の礎石はそのまま使ってあるそうです。中には、築年数が過ぎたのか壊れて修理している家屋があります(P)。家の中も当時のままに造ってあります(P)。これは染物屋でしょうか?囲炉裏のある中級武家屋敷の中も人形などを使い復原されています(P)。板の間と畳の部屋があったのですね。この唐傘や垂れ下がった布はインスタ映えを意識した作り物でしょうね(P)。復原町並みは約7000㎡ありますが上級武士の屋敷は通りに面した門だけが復原されています。次回の事業で復原されるのを待ちましょう。最後に博物館に向かいますが、途中にある「下城戸」に寄りましょう。一乗谷の城下町北側の狭まった所に大きな石で出入り口を造ったのですね(2P)。街の中が見えないように鍵型になっています。外敵からの侵入を防ぐには大変良かったかもしれません。いろいろな工夫をしてこの城下町「一乗谷」は発展・継続したのですね。さあ、博物館にも行ってみましょう。
2023.01.02
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nisi9a 7時半過ぎに宿泊したルートイン福井大和田を出発し一乗谷に向かいます。ここ「一乗谷遺跡」がすごいのは特別史跡、特別名勝、重要文化財と3つの指定を受けていることです。NHK大河ドラマ「麒麟がくる」でも登場したと思います。また、「ブラタモリ」でも取り上げていました。8時過ぎ、「復原町並」駐車場に着きましたが、車はほとんどありません(P)。復原町並は9時オープンですのでまだ開館までは時間があるからです。私が早めに来たのは周りにある本物の朝倉氏遺構を開館前に見たいと思ったからです。元は田んぼや畑だったのでしょうが、広大な範囲に遺構が広がっています。復原町並の前には県道18号が走り平行して一乗谷川が流れています。最初に目に付いたのはきれいに葉を落としたイチョウでした(P)。まず、その山側にある諏訪館跡庭園を見ましょう(P)。戦国時代の中でも有数の豪華さだったそうです。今でもこのように石組みが残っているのはすごいことです。当時の道路跡も残っていました(P)。孝景の墓もあります。下を見ると眺めがいいです(P)。湯殿跡庭園に来ました(P)。巨大な山石を使った一乗谷最古の庭園だそうです。ちょうど紅葉の時期ですのでモミジがきれいです(P)。次に向かったのは朝倉館跡です(P)。広大で面積は6400㎡あり、庭園をはじめ堀や土塁が残っています。復原した門「唐門」もありました(P)。道路の反対側にある平面復原地区に行ってみましょう。たくさんの住宅跡があります(P)。敷地にある四角い枠は井戸です。各家に1つずつ井戸があります。このように広大な土地に遺物等が残されていて史跡になっているのはどうしてか疑問に思いました(P)。で、尋ねたらよく洪水が起こる地域で先日も一乗谷川が溢れ被害があったと言うことでした。当時も大きな洪水で寺や屋敷が埋まってしまったのだ、ということで納得できました。静岡市にある弥生時代に遺跡「登呂遺跡」も安倍川の氾濫で集落や田が埋まり現在に当時の様子を伝えています。さあ、9時になりました、開館の時刻です。復原住宅に行きましょう。
2022.12.31
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観光地と都市はしっかり高速道路で結ばれていて便利です。(私は山歩きが好きで観光地ではない登山口まで車で行くのでそれを痛感しています)天橋立近くに宮津天橋立ICがあり、高速に乗りました。綾部JCTから舞鶴若狭自動車道に入り疲れたので小浜西IC近くの加斗PAで小休憩です(P)。もうここは福井県です。今回の1週間の旅で何県滞在したり通過したりしたのでしょうか。明日は最終日、名残惜しいです。そして敦賀JCTから北陸自動車道に入り南条SAでトイレ休憩です(P)。写真にも少し写っていますが、この南条SAには静岡のうなぎパイや山梨の信玄餅などを売っています。中部地区各地の名産を扱っているので食べる楽しみがあります。そしてびっくりしたのが動く恐竜がいたことです(P)。私も滅多に記念撮影はしないのですが、恐竜君とはいポーズ!(P)。これらは「恐竜王国 福井」の素晴らしい宣伝になります。南条SAから30分もかからずルートイン福井大和田に着きました(P)。時刻はまだ16時半前です。チェックインし部屋に入ります。部屋の窓から外を見るとちょうど夕陽が見えます(P)。いい夕陽です。別の方角を見ると大型スーパーマーケットがすぐそばにあります(P)。ネットで調べるとそこで全国旅行割の地域クーポン券が使えます。ラッキーです。早速買いに行き、ビールとワイン、つまみを買ってきて部屋でいただきました。部屋はこんな感じです(2P)。ルートインは前にも利用していますがシンプルで好きです。ここ福井大和田がいいのは1階に大浴場が付いていることです(P)。ルートインで夕食は付くのは珍しいな、と思っていましたが1000円のメニューから選ぶという方式でした。私はカツ定食をいただきました(P)。普通の味でしたが、よくある大衆食堂の料理と言った感じでちょっと残念ではありました。夜はよく眠れ、朝起きると今日もよい天気です(P)。空の焼け方もきれいです。朝食はバイキング、好きなものを食べることができいいです(P)。とても美味しくいただきました。6時半からの開始時刻に食堂に行きましたが、かなりの混み具合です(P)。コロナ禍で旅館や民宿、ビジネスホテルに泊まりましたが、ビジネスホテルは混んでいる所が多いです。仕事で全国旅行割が使えるというのはうれしいでしょうね。私の前にチェックインした人はビジネススーツで3泊と言っていました。今日は福井観光をして静岡に戻ります。最初は一乗谷遺跡に行きます。オープンまでまだ時間がありますので部屋に戻ってもう少し下調べをしましょう。
2022.12.29
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nisi8c 今回の四国・中国の山歩きでは、これまで気になっていた所をついでに回ってこようという欲張った旅です。雲海に浮かぶ竹田城跡を見学し、天橋立に向かいます。距離はそれ程ありませんが山間の国道を通ります。やはり時間がかかりました。9時半に山城の郷を出発し天橋立に着いたのは12時でした。海上に連なった天橋立は平地からはうまく見ることができません。多くの人はロープウェイやリフトで「天橋立ビューランド」か「傘松公園」に行きます。私も学生の時山陰をサイクリングで走り寄ったことがありますが傘松公園から見たような記憶があります。今回は傘松公園の近くにある成相寺から天橋立を見ることにしました。細い舗装道路を上がっていくと成相寺がありました。駐車場の所で参拝料500円を払い階段を登っていきます(P)。鐘楼や一願一言地蔵があり、その先に本堂がありました(3P)。お地蔵さんは650年前のもので、本堂は崖崩れのため250年前に山の上から移築したそうです。紅葉がきれいで小さなお地蔵さんがたくさん並んでいます(2P)。どこから天橋立が見えるのかなあ、と辺りを見ると「パノラマ展望所」の表示があります。車で数分走るとそれはありました。少し霞んではいましたがよく見えます(P)。寺でもらったパンフレットを見ると寺から歩いて行ける「弁天山展望台」があることがわかりました。駐車場に戻り本堂と逆方向に歩くと池の向こうに五重塔が紅葉の中にありました(P)。その上に弁天山展望台があり、パノラマ展望所と同じくらいよく天橋立が見えました(2P)。良かったです。天橋立近くに道の駅「海の京都 宮津」があったので寄ってみました(P)。やはり天橋立はよく見えませんでしたので、近くのスーパーマーケットミップルの上から見てみました(P)。見えました。天橋立です。山の手前に水平になっている天橋立は、その良さ素晴らしさがわかりません。成相寺に行って良かったです。お寺さん、紅葉、天橋立と3つも楽しむことができました。さあ、高速道路で今夜の宿泊地福井に向かいましょう。
2022.12.27
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以前から気になっていた雲海に浮かぶ天空の城「竹田城跡」。 山歩きの帰路に立ち寄りたいと思っていました。そのため山歩きの時期も雲海が出る季節をしっかり選び11月にしました。ただ場所が京都府との県境近くの山の中です。ここまで来るのに苦労しました。その分、しっかり見ようと思いました。立雲峡で遠くの雲海の中に浮かぶ姿を見て、竹田城跡に行き城跡の見学とそこからの雲海を見ようという計画です。立雲峡の駐車場は50台という事で、もし一杯なら麓の駐車場から40分歩くと言うことでした。6時に朝食を済ませ、6時18分に車でホテルを出発しました。ホテル付近もうっすら靄がかかっていましたので雲海が発生していることがわかり、わくわく感一杯で車を走らせます。6時半に駐車場に着くとやはり駐車場は満車です。ただありがたいことに朝来市の観光協会でしょうか?駐車場近くの道路にもラインを書き駐車できるようにしてくれてありました(P)。そこに何とか停めることができ、入口に急ぎます(P)。立雲峡には第3から第1まで3つの展望台があります。3分ほど登るともう第3展望台です。雲海が上空に上がってきていて竹田城跡はうっすら見えます(P)。空には月が出ています(P)。ここでは10人ほどが写真を撮っていました(P)。第2展望台も同じような感じで竹田城跡がみえます(P)。多くのみなさんベストビューと言われている第1展望台にいるのでしょう。第1展望台まであと5分です(P)。私は山歩きが慣れていますのですいすい登ってきましたが、大変そうな方も多いです。第1展望台に着きました(P)。ここまで写真を撮りながら私の足で20分でした。「立雲峡テラス」と書かれ多くの人が雲海に浮かぶ竹田城跡を撮影しています(2P)。第3展望台で見た竹田城跡よりはっきりしてきましたが今日は見え方がぼーという感じでこんなものでしょう(2P)。私は山の上から雲海はよく見ますが、雲海を見るのも初めての方もいるでしょう。この雲海に浮かぶ城は素晴らしいです(P)。一昨日も吾妻山で雲海を見ています。紅葉や巨岩を見ながら駐車場に戻りましょう。7時半過ぎに下山しました。滞在時間は約1時間でした。さあ、そのまま竹田城跡に向かいましょう。
2022.12.23
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nisi7a 11月10日、岡山県・鳥取県境の那岐山に登り、扇ノ山に向かいます(P)。googleナビは時々かなりマニアックな道を教えてくれます。県道38号線から「八東ふるさとの森」を過ぎ扇ノ山林道に入ります。道は細く行き止まりになるのではと心配しながら進みます。やがて「ふるさとの森登山口」に着きました。道路の路肩に停めて登るようです。ここから扇ノ山に登ってもいいなと思いましたが、当初計画した姫路公園コース登山口に向かいます。そこの方が駐車場があると思ったからです。細い道が続きます(P)。対向車が来たらどうしたらいいのか心配です。やがて「風の広場展望台」に着きました(P)。狭い道の角に突然立派な展望台が現れ驚きました。展望案内板による左側にとうっすら見えるのは鳥取市と日本海のようです(P)。本当に山の奥です(P)。那岐山登山口から2時間走り、ようやく姫路公園コース登山口に着きました(P)。残念ながら登山口には公園も駐車場もありませんでしたが、楽しく山歩きができました。地図上では扇ノ山から目的地の朝来市はそれ程距離はありませんが、山の中の国道・県道を通ります。途中道の駅「若桜」に寄り3時間かかって朝来市に着きました(P)。今日の宿は和田山ホテルです(P)。地域の宴会場、式場等に使われているようですが、宿泊室は多くない感じです。部屋はきれいで、翌日の計画を立てるのに机があるのはありがたかったです(2P)。ただびっくりしたのはお風呂はシャワーだけでした(P)。窓から外の様子はこんな感じで、地方の街と言った眺めです(P)。海外や国内のゲストハウスではよくありますが国内のホテルでは初体験でした。夕食はしゃぶしゃぶや天ぷらが付き、なかなか美味しかったです(P)。ただ食べているのは私1人でした(P)。ここに泊まったのは雲上の竹田城跡を見るためです。翌朝の食事は何時でもいいと言うことでした。立雲峡ツアーも出ていて日の出前に出発のようです。だから見学後朝食の人もいるようですが、私は早めに食べて出かけることにしました。ということで6時に朝食をお願いしました。夜はぐっすり眠ることができました。朝食は簡単でトーストと野菜サラダ、コーヒーでした(P)。さあ、立雲峡に出発です。
2022.12.20
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山歩きだけではつまらない。せっかく通るのだから「しまなみ海道」を楽しまなっくっちゃ!しまなみ海道は四国今治から山陽尾道に渡る島伝いの道です。そして前から通りたかった道です。自転車でも通ることができる道で、できればサイクリングで楽しみたいと思っていました。それで、自分の自転車を積んでいくことやレンタサイクルを借りる案などいろいろ考えましたが今回は車で走ることにしました。ただこの西瀬戸自動車道にあるPAから見るだけでは「しまなみ海道」の良さはわからないです。西瀬戸自動車道には瀬戸中央自動車道のようにPAには与島PA展望所のような上から橋や瀬戸内海が見ることができる場所はありません。それを見るにはICで降りて島内にある展望所公園に寄る必要があります。ただ気をつけないといけないのはICが下りも上りもあるわけではないのです。地形の関係からでしょうか、上りしかないICや下りしかないICがああります。ということで、今治北ICから西瀬戸自動車道に入り、大島南ICで降り「亀老山展望公園」に向かいます。案内表示もあり亀老山展望公園の場所はすぐわかりましたが、急な山道でびっくりした。山頂は駐車場も整備されていて、新しい立派な展望台を造ってありました(3P)。方位盤もあるし、瀬戸内海や来島海峡大橋などよく見えます(3P)。『しまなみ海道随一の絶景』とガイドブックに出ていたとおりです。ただ、時間が早いのか展望公園には私1人、独占での展望です。続いて「カレイ山展望公園」に行きました。ここは大島北IC近くにあります。駐車場は少し荒れている感じでした(P)。伯方・大島大橋や伯方島がよく見える展望公園で東屋もありますが、手入れが十分ではありませんでした(3P)。亀老山の最新の整備とは対照的なことに少し驚きました。こちらも私1人、独占での展望でした。2ヶ所で展望を楽しんだら今治南ICから西瀬戸自動車道に入り尾道に向かいます。途中、瀬戸田PAに寄りましたが、やはりかろうじて瀬戸内海と橋が見えただけでした(2P)。もう1つ、大浜PAも橋の上部だけ見えました(2P)。亀老山展望公園とカレイ山展望公園に寄っておいて良かったです。尾道からは尾道自動車を通り広島県と島根県境にある吾妻山に向かいます。なんと尾道自動車はどこまで行っても無料です。私の家の近くにある東名高速道路は工事費を回収できたら無料にすると言うことでしたが、どういう訳か50年以上たっても無料になりません。新しくできたこの尾道自動車が無料というのは不思議です。交通量も少なく、途中にPAもありません。高野ICで降りてびっくりです。そこにある「道の駅 たかの」は満車状態で人がいっぱいです(3P)。平日の12時半です。新鮮な野菜や果物を売っていて人気があるんですね。私も王林のリンゴを買い、昼食にしました。紅葉も楽しむことができました。そして近くのたかの温泉「神之瀬の湯」に向かいました。温泉にはほとんど人はいず、ゆっくり内湯と露天風呂に浸かりました(P)。気持ちよかったです。そこから吾妻山の登山口への道はのどかな田園風景や紅葉の道で良かったです(2P)。登山口にある国民休暇村は閉鎖中で、キャンプ禁止、表示や施設が老朽化していました。いい場所にあるのに残念です。天気もよく、ここで皆既月食を見ました。
2022.12.15
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11月8日はしまなみ海道見学と移動の日です。時間的に余裕がありますので食後の散歩に今治城と今治港に行くことにしました。7時に朝食をいただき、今治城に向かって歩いて行きます。商店街のアーケードがあります(P)。まだ比較的に綺麗なアーケードです。きっと、私の街の商店街のように、シャッター通りにはなっていないで賑やかさはあることでしょう。7時半前、すぐに今治城のお堀に着きました(P)。堀が広くてびっくりです。説明によりますと、村上海賊の本拠地だった場所ですが、江戸時代になり海からの水を引いてお堀を作ったそうです。天守閣も復元されていますが時間が早いので入ることはできません(P)。城内は入れますのでぐるっと一周しましょう。関ヶ原の合戦後に今治城を造った藤堂高虎の銅像があります(P)。朝の散歩は私の他1人でした。堀の周りを一周してから今治港に向かいます。歩いたり作業したりしている人の姿はなく港は静かです(P)。私は静岡県焼津市の海岸近くで育ちましたので港や海が大好きです。港や海岸から泳いだり船に乗ったりすれば遠い所や外国に行けそうな気持ちにさせてくれます。ただここは港の外は瀬戸内海ですので、ここから太平洋や外国に行くのはやや遠いです。そんな事を考えながら宿への帰路につきました。
2022.12.08
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11月7日は朝から伊予富士、瓶ヶ森、石鎚山と歩きました(3P)。そして、土小屋から四国山地にあるUFOラインを通り今治に向かいます。今治まで細い道が多くしかも94kmもあります。その土小屋にはモンベルの立派なショップがありびっくりしました(P)。ドウダンツツジが真っ赤です。UFOラインは四国山地の尾根を走るすごい道でした(3P)。山に効率的に登るには登山口近くに泊まるのがいいです。早起きして宿から登山口に向かって焦ったりしなくて済みます。特に日が短くなってきた11月は「早出早着」が安心安全です。ただ、時間に余裕がある時には全国旅行割を使ってリーズナブルに旅するのもいいです。今回は登山口に3泊、旅館やホテルに3泊しました。その1泊目が愛媛県今治市にある笑福旅館でした。四国にある山に登り、しまなみ海道を楽しむには時間的に日没になってしまいます。それでしまなみ海道入口にある今治に宿を取りました。温かい布団とお風呂が付き食事が取れれば十分です。全国旅行割を使い4,000円を支払い、3,000円の地域クーポンが付いてきます。ほんとしんじられない価格です。17時前に旅館に着きました(P)。「笑福」という看板がなければ旅館であることがわからない建物が街中にありました。歩いて数分のスーパーマーケットで地域クーポンが使えるというのでビールとつまみを買ってきて部屋で飲みました。夕食は品数もありなかなか美味しかったです(P)。1階の食堂で私1人で食べました。部屋は6畳間で風呂トイレは別でした(2P)。朝食は旅館の普通の食事でした(P)。普通が一番です。宿泊者は私と連泊者らしい方が1人のようで、朝食は2人で食べました。この日はしまなみ海道見学と移動の日です。時間的に余裕がありますので食後の散歩に今治城と今治港に行きます(続く)。
2022.11.30
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新型コロナウィルスが流行し始めて3年、中断していた日本300名山遠征を再開しました。私の山歩きの移動は主に自家用車です。九州へも来るまで行き百名山を登りました。その時には3500km走りました。さすが、帰りの1100kmは大変でした。今回は1週間の四国・中国の山歩きです。一番遠くの愛媛まで走り、山に登りながら静岡に近づくという計画を立てました。長距離を車で走ると眠くなります。SAがなかなか見つからなくて困ることもありますので今回は事前に調べ休憩場所のめどを立てました。またガス欠は困りますので給油できるSAも事前に調べました。午前8時に静岡を出発し予定通り1時間で長篠設楽原SAで休憩です(P)。そして湾岸長島PA、桂川PA、三木SAと休憩し、「瀬戸中央自動車道」に入り与島PAに着きました(4P)。いよいよ四国に入るのですが、ここは瀬戸大橋が見えるPAとして有名であることを知り寄ってみたいと思っていました。展望台からは瀬戸大橋や瀬戸内海がほんとよく見えます(2P)。航行する大型船や橋の向こう四国にある讃岐富士も見えます。ちょうど、JRの電車が通りました(P)。四国と本州を橋で結んでしまうとはびっくりですが、ここだけでなく淡路島に「神戸姫路鳴門自動車道」しまなみ海道の「西瀬戸自動車道」の3本もあるんですね。帰りはしまなみ海道を通ろうと思っています。四国に入り、高松自動車道、松山自動車道を通りいよ西条ICで高速を降りました。そして、ICから近くの「ひうちの湯」に浸かりました(2P)。パチンコ屋の隣にある天然温泉で、ナトリウム塩化物温泉で鉄分の多い濁った源泉でした。それが好きでない人もあるのでしょう。1つの湯船以外は鉄分を取り除いた透明な湯にしてありました。露天風呂や漢方風呂もあり運転の疲れが取れました。入浴後はR194を通りUFOラインを走り伊予富士登山口に向かいました。
2022.11.25
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6月に間違えて購入した「県民割り」を使って『静岡県富士市周辺の山歩き&サイク3日間』に出かけました。気になっていた県内の場所を尋ねようという訳です。静岡県のウオーキングの本に「富士山と桜ウォーク」として富士中央公園から岩本山経由富士山本宮浅間大社が載っていました。距離16kmで所要時間4時間とあります。6月下旬お暑い中、街中を歩くのは暑すぎるので富士中央公園から岩本山の下まで自転車で走ることにしました。すなわち、富士中央公園から実相寺までのサイクリングです。ネットで調べると富士中央公園駐車場は行事がない時は無料で駐車できることを知りました(P)。これはラッキーと、富士中央公園駐車場に車を置き富士宮からJRで富士まで戻って来る計画を立てました。12時過ぎ、潤井川沿いに走り始めました(P2)。富士山が右隅だけ見えます(P)。まず寄るのは「米之宮浅間神社」です。ちょうど氏子達でしょうか、年行司当番でしょうか、茅の輪を作っていました(P2)。説明板に寄れば米之宮浅間神社は天武天皇の時代、天皇の使いが神社に来たとの事です。由緒ある立派な神社でした。次は「水神宮」です。暴風雨で潤井川が各所で決壊し市民が安全を祈願し建立したとの事ですが、google mapで調べると水神宮は1つではありません。この本にはしっかり「○○水神宮」とか住所とかを書いてほしいものです。米之宮浅間神社からそれほど遠くはありませんが、迷い25分かかって水神宮にやっと着きました(P)。ロスした時間を取り戻すために自転車のスピードを上げて実相寺に向かいましょう。13時20分、実相寺に着きました(P)。ここも立派な寺です。境内を見学したい所ですが、先は長いので見学は戻ってきた時という事にして自転車を置かしていただき岩本山へ登りましょう。
2022.10.11
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1日目に宿泊したビラ浜名湖を出発し猪鼻湖に向かいます。「静岡ぶらり歴史探訪の旅(2017)」の本に歩くコースとして出ていました。12.5kmの距離で2時間50分かかると出ていました。今回は車に自転車を積んできています。この日は暑い日でしたので、歩いて廻るのではなく猪鼻湖を自転車で1周回ることにしました。そこでまず、車で走りながら駐車場を探しました。猪鼻湖神社を過ぎ走って行くと大崎自治会館がありそこに車を置かせていただきました。8時15分、道なりに北に走り猪鼻湖畔に出ました(P)。ここからサイクリングがスタートです(P)。左回りに猪鼻湖を回りここに戻ってきます。この猪鼻湖はサイクリングロードが設置されていてその表示もあっていいです(P)。左手に見える湖を見ながら走って行きます。対岸に見えるのはかつて泊まったことのあるリステル浜名湖かな?湖岸では小舟で作業をしている人がいます(P)。8時半、津々崎弁天に着きました(P)。黄色のカンナの花が綺麗です。ここは浅瀬で湖の中に入り釣りをしている人がいます。何が釣れるのでしょうか?ヨットやモーターボートを係留するマリーナがあります(P)。8時45分、三ヶ日駅に着きました(P)。小さな猪鼻湖です。一番北側まで来たことになります。掛川から新所原まで繋いでいる天浜線の小さな駅です。1時間に1、2本の電車があるようです。駅前には誰もいません。奥浜名湖駅から西に進み山の方に行きます。ガイドブックに出ていた「乎那の峰」をめざします。登山道を登ると景観が素晴らしい、本にはと出ていた。公衆トイレがあり案内板は出ていたが草が生い茂りちょっと入ることはできない。ピークに立つのは諦めて湖畔に戻ることにする(P)。9時、瀬戸橋を渡ります(P)。左手には猪鼻湖神社が見えます(P)。ここが猪鼻湖の今日の一番華やかな風景です。9時10分、大崎自治会館に着きました。約1時間の猪鼻湖1周サイクリングでした。ほぼ平坦な道を走り、気持ちの良いサイクリングができました。(レンタサイクルの貸し出しもあります。だれでもサイクリングができるのがうれしいです)
2022.09.18
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6月に間違えて購入した「県民割り」を使って『静岡県西部山歩き&サイクリング3日間』に出かけました。気になっていた所を尋ねようという訳です。まず、磐田市の「獅子ヶ鼻公園」周辺を歩き、袋井の「可睡斎」に向かいます。ちょうどユリの花の時期で、一度尋ねたいと思っていました。まず、秋葉総本殿可睡斎に参拝しましょう(P)。山門があります(P)。二体の仁王像は迫力があります(2P)。ここは風鈴飾りも有名で涼しさを演出していました(P)。参拝が終わったら「ゆりの園」に向かいましょう(P)。入園料は1100円です。少し高いですが、広い敷地内にゆりがいっぱいですから手入れも大変でしょう。まだ咲き始めの所もありますが思った以上に広いゆり園です(P)。5色の混合から線植えといろいろあります(P)。ここは一面黄色でまとめてあります。その先にはアジサイを一面に植えてあります(P)。こちらはまだ株が小さいですが、数年後にはアジサイでも有名になるでしょう。色が青系でそろっていてきれいです(P)。赤ピンク系のアジサイもあるんですね(P)。ぐるっと回って池に出ました(P)。小さな滝もあります(P)。小さな山を利用しユリやアジサイを植え、庭園も造ってあるんですね。お寺らしくていいです。最後に東側の黄色一色の広いユリの園を見て外に出ました(P)。コロナ禍の今でも結構混んでいましたが、例年なら渋滞ができるのかもしれません。素敵なユリやアジサイを見た可睡斎でした。あ~よかった!
2022.09.15
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カワヅザクラで有名な河津町にある「峰温泉大噴湯」から、これから歩く「城ヶ崎コース」に車で行きます。城ヶ崎のぼら納屋から八幡野港まで歩き、ゴールを一本松にしようと決めて車を走らせました。一本松ある八幡野港のある所はほぼ海抜0m近いです。国道135号から八幡野港に下っていきましたが、かなりの急な下りでした。この急な坂は自転車では登れない。自転車を押して国道135号まで出てウオークのスタート地点であるぼら納屋まで走るんだ、と思いつつ静かな八幡野港を眺めます。そこには『伊豆半島ユネスコ世界ジオパーク』の看板が付いています(P)。ここが城ヶ崎自然研究路のゴールになっていて「溶岩がつくる絶景沿いを歩く城ヶ崎海岸」の地図と写真があります。右上の坂を少し上がった所が駐車場になっていて管理人の小屋があり、500円と書かれています。車は2台しかなく誰もいない感じです(P)。駐車場に上がっていくと城ヶ崎海岸が西側に見えます(P)。客も少ないし、今は無料なのかな、と車から自転車を下ろし準備していると駐車場の管理人が出てきて500円です、と言います。ワンコインだし払おうかな、とも思ったのですが考えを変えて上の集落まで車で上がり、自転車を押して国道135号まで出ることを省略しました。車は大きな駐車場のあるコミュニティに置かせていただきました。そこからサイクリングをスタートします。
2022.07.15
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カワヅザクラで有名な河津町にある「峰温泉大噴湯」。海岸を通る国道から少し入った所にあるので今回寄りたいと思っていました。温泉大好きな私です。このブログにも載せていますが、全国の山を歩き山から下りてから温泉に浸かっています。火山列島日本の中でも伊豆半島はどこにも火山の形跡があり、そこから温泉が湧いています。観光のため、町の特徴がないため地面を深くまで掘り下げて出した温泉ではない温泉が一番です(日本では深く掘れば必ず温泉が出ます。そんな温泉が結構多いです)。この「峰温泉大噴湯」は、東洋一の自噴泉で50mまで吹き上げると言います。しかも100度というのもすごいです。1時間に1回見ることができるのですが、私が到着したのは大噴湯が終わったばかりの時刻でした(P)。残念。1時間待つ気にもなれず、施設を見学してよしとします。蒸気は絶えず上がっています(P)。湯量は膨大で隣にある峰温泉だけでなく町内の施設に送られるそうです(P)。卵を買って温泉卵を作ることができ、やっている人がいました(P)。ここには足湯もありますが、手だけ浸かってよしにしました(P)。足湯に足を浸けると、この後のサイクリング&城ヶ崎コース歩きがあるので足がふやけてしまっては困ります。ということで、次の場所「城ヶ崎コース」に車で向かいます。
2022.07.09
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ここ宇津ノ谷には、静岡側から藤枝側に越える道は6本あります。ここは、江戸(東京)、東国と名古屋、京都、大阪を結ぶ大事な宇津ノ谷峠越えの歴史を垣間見ることができる場所でもあります。『5/28 宇津ノ谷集落から尾根を歩き新緑を楽しむ満観峰ウオーク』の参加者に出発までの待つ時間、「6本の道は何か?」というクイズを出し考えてもらいました。答えは歴史順に、蔦の細道宇津ノ谷峠越え、旧東海道宇津ノ谷峠越え、明治トンネル、大正トンネル、昭和トンネル、平成トンネルの6本です。蔦の細道宇津ノ谷峠越えの登り口に正解の看板はあります(P2)。私は峠越えの道が好きで見て歩くのが好きで出かけます。このように6つもあるのは全国的にも大変珍しいでしょう。だからでしょうね、国指定の史跡名勝天然記念物にもなっています。では歩いて確かめましょう。9時過ぎに道の駅「宇津ノ谷峠」を出発し県道208号線を歩き、陸橋の上からまず、平成トンネル、昭和トンネルを見ました(P2)。昭和トンネルは現国道1号線の下り車線になり、平成トンネルは国道1号線の上り車線になっています。そして宇津ノ谷集落に入っていきました(P2)。静岡側には丸子宿、藤枝側には岡部宿がありますが、峠の手前の集落で江戸時代には栄えただろう形跡が残り、屋号や歴史を感じさせる民家が残っています。宇津ノ谷集落を通過し登っていくその先に明治トンネルがあります(P)。日本で最初の有料トンネルだったということです。当時は乗用車はありませんでしたので、一番高いのは「大荷車3銭2厘」だったと説明板に書かれていました。今の金額にすると500円くらいでしょうか。少し戻り旧東海道に入っていきます(P)。かつて幅3mの道を豊臣秀吉が小田原攻めのために整備したそうです。その道を元に東海道として整備したそうです。馬頭観音や峠の地蔵堂跡を見て旧東海道を通り登っていきます(P2)。峠入口から10分余で宇津ノ谷峠に着きました(P)。集合場所に使わせていただいた道の駅「宇津ノ谷峠」は藤枝側に1つ、静岡側に下り上りの2つの計3つがあります。それなのに本物の「宇津ノ谷峠」には公式の表示がなく、誰かが書いてくれた板が付けられています。なぜ標識がないのか不思議です。ここから尾根道を蔦の細道を通り旧宇津ノ谷峠に向かいます。途中ウラジロがたくさん生えています。道の駅出発から約1時間、旧宇津ノ谷峠に着きました(P)。ここは平安時代に使われた道です。クイズに出した6つの答えの内5つを見ました。後1つは初めに歩いた県道208号線を進んでいくと大正トンネルがあります(P)。このコースを歩く方は帰りに車で通ってみてください。(もちろん、歩いて行かれるほうがもっといいです)『5/28 宇津ノ谷集落から尾根を歩き新緑を楽しむ満観峰ウオーク』では、旧宇津ノ谷峠から道の駅へは下らず、尾根道を満観峰へ向かいました(P)。
2022.06.05
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「タライ岬遊歩道」を歩き弓ヶ浜を車で10時40分に出発しました。下田市街を通過し、海岸線を走っていくと素敵な風景が右手に広がっています。前日走った伊豆西海岸も同じくらい素晴らしいのですが、雨ではその良さを十分に見ることができませんでした。この日は晴れ、海もきれいです。やっとパーキングがあり、「尾ヶ崎ウイング」と出ています。ここもまだ下田市との表示があります。この道路は何回も通っていますが、寄るのはここに初めてでした。火山がもたらした伊豆半島、そして波や風雨で形を変えた海岸線。島と砂浜が見えます(P)。そしてアロエサボテンと椰子の木(P2)。駐車場には多くの車が止まっています(P)。今日は月曜日ですが、天気がよければみんな風光明媚な場所に寄りたくなりますね。素晴らしい景色を楽しんだら次の目的地、峰温泉大噴湯に向かいましょう。
2022.05.27
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1日目に泊まった伊豆下田の弓ヶ浜、温泉民宿ひがしの朝食は7時30分からです。その前に弓ヶ浜の散歩に行こうと思いました。前日と違って晴れです。宿の女将に聞くと浜まで歩いて7分かかると言います。それなら車に積んである自転車で行くことにしました。弓ヶ浜朝サイクリングです。温泉民宿ひがしを6時半過ぎに出ました(P)。弓ヶ浜には1分ほどで着きました(P)。弓ヶ浜は「日本の渚100選」に選ばれているんですね。散歩やジョギングの人が少しいるだけで静かです(P)。波も穏やかでいいです(P2)。相棒の自転車をパチリ(P)。弓ヶ浜を隅から隅まで自転車で走りました。そんなに時間はかかりませんでした。波打ち際まで行ってみましょう(P)。伊豆7島の内見える島の様子が書かれた看板がありました。晴れているので新島と神津島がはっきり見えます。写真の島は神津島です。私は海の近くに住んでいますが、海はいいですね。伊豆の海も大好きです。ハマヒルガオも咲き始めていました(P)。サイクリングから帰り、朝食をいただきました(P)。アジの開き、ひじき、目玉焼きなどを美味しくいただきました。さあ、元気がでました。(前号で書きましたが、宿泊は私1人です。広い食堂に1人で食べました。)ここ温泉民宿ひがしに車を置かせていただき、今日の海歩きのスタート地点に向かってサイクリングで出発です。
2022.05.22
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大阪のホテルで朝食を取った後、することもなかったのでそのまま京都に向かいました。コロナ禍のためでしょう、京都駅は比較的すいていました。JR京都駅を出てぱっと目に付くのは京都タワーです(P1) 。歴史の町と現代がアンバランスに同居していると私には思えます。東本願寺に行ってみましょう。イチョウが黄色に色づいています(P2)。京都は12月上旬が紅葉の時期です。お寺の中に入ってみましょう。大きな建物の阿弥陀堂、御影堂が静かな中にでんと構えています(P3)。建物を見ているだけで落ち着きます。靴を脱いで上に上がらせていただきましょう。敷地も広いですが、建物の中も広いです。建物の戸や柱も大きく頑丈です(P4)。中に入ると心が落ち着きます。建物を門の所から振り返りましょう(P5)。バスで桂大橋まで行きましょう。少年野球を河川敷のグランドでやっています(P6)。運動が好きな私ですが、激しい運動はやらなくなったこの頃です。運動に夢中に取り組んでいる子供たちを見るとうれしくなります。この中からMLBやプロ野球選手になる子が現れるといいです。桂大橋を渡ってみましょう(P7)。右手先には桂離宮があります。予約が必要です。今ならそんな混んでいないので申し込んでいけばよかったです。コサギでしょうか?のどかに遊んでいます。この桂川には流れてきた土砂が積もり、木々が生えています。どれくらいの歳月が経っているのでしょうか。その河川敷を使って畑も作られています。誰か個人の土地なのでしょうか?それとも無断使用で使っているのでしょうか?全くわかりませんが・・・。ここで時間を潰すことはできました。さあ、目的地に向かいましょう。
2022.02.25
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12月3日、百舌鳥古墳群サイクリングを終え、JR大阪駅に来ました。今夜の宿は「ホテル関西」です。ここにはかつて出張の時に泊まったことがあります。リーズナブルな料金が好きな私です。バイキング形式の朝食が付き、昨日の「ゲストハウスはじまり」よりも安いのです。ここに宿泊するのを決めたのは、JR大阪駅から徒歩10分以内という利便性と料金です。それに加え、大阪で食べたいと思っていたB級グルメの店「たこ焼き」と「串カツ」の店が大阪駅周辺にあったからです。本場のB級グルメの味を知りたかったのです。大阪駅には16時過ぎに着きました。ガイドブックに出ていた「あべのたこやき やまちゃん」に向かいます。ルクア大阪の10階にあります。私がガイドブックを頼りにするのは、行き当たりばったりや食べログで見た所に行ったら美味しくなかった、という外れを引くのが嫌だからです。普通かそれ以上の情報がお金を払って買ったガイドブックにはあるのではないかと思ったのです。あべのたこやき やまちゃんはすぐにわかりました(P1)。メニューはいろいろありましたがオーソドックスを選びました(P2)。粉海苔とソースです(P3)。中はなかなか冷めず熱々をいただきました。まあまあ普通の味でした。次は串カツです。「七福神」が駅のそばにあります。駅から徒歩6分とガイドブックにあります。こちらもすぐに場所がわかりました(P4)。まだ時間が早いのか中はすいています(P5)。串カツの種類は多いです(P6)。迷っていたら店の人が初めてなら「盛り合わせ6本」がいいですよ、と勧めてくれたのでそれとビール小を注文しました(P7)。美味しくビールをいただきましたが、味は普通でした。さあ、ホテルに向かいましょう。前に泊まったことがあるのですが、google mapを使ったらかえって迷いました。通りのイルミネーションも見れたしよしとしましょう(P8)。無事ホテル関西に着きました(P9)。シングルの部屋はこんな感じです(P10)。バストイレTVも着いています。夜は御堂筋や繁華街に出かけようと考えていましたが、疲れて面倒になりつまみとビールを買ってヨシにしました。ぐっすり眠れ、朝はバイキング形式の朝食です(P11)。私がチョイスしたものはこれ(P12)。斜め前の男性は私と同じくらい取った食事を食べきり、カレーなどをお代わりしていました。私は自分が欲張ったなぁ、とやっと食べきりました。さあ、これから用事のある京都に出発です。
2022.02.08
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12月2日の宿は「ゲストハウスはじまり」。旅行サイトで検索し飛鳥にあり安い宿として選びました(P)。リーズナブルな旅が好きな私です。前にも書きましたようにレンタサイクルが宿にあることも選んだ大きな理由です。12時過ぎに近鉄大和八木駅に着き、歩いて10分の宿に荷物を置きレンタサイクルで観光に出発しました。チェックインが16時なのに宿のオーナーは待っていてくれて荷物を受け取りレンタサイクルを貸してくれました。そしてサイクリングを終え、耳成山公園で夕日を見ながらビールを飲み夕食を食べる場所を探すため近鉄大和八木駅に行きました(P)。駅周辺には赤提灯や食べれそうな所もありましたが、コンビニが目に付きワインと焼きうどんなどを買って宿に戻りました。そしてチェックイン後リビングのテーブルで食べました。コロナ禍ということもあり宿泊は2名でした。4人部屋を1人で使わせていただき、2年前脱サラをしてGHを始めたというオーナーといろいろなお話をしました。コロナが始まる少し前にGHをオープンさせたこの「ゲストハウスはじまり」を軌道に乗せるのは簡単ではないでしょうが、是非愛されるGHにしてほしいと思いました。このように宿泊客やオーナーなどと話ができるのもGHの良さです。写真のように民家を少し直しGHとして使っているようです。
2022.01.06
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飛鳥サイクリング1の続きです。午後からサイクリングを始め2ヶ所回りました。次に着いたのは「石舞台古墳」です。入場料300円を払い入ってみましょう。修学旅行の高校生でしょうか、記念写真を撮っています(P1)。修学旅行生の邪魔にならないように古墳の中に入ってみましょう(P2)。この巨石をどのように運んだのでしょうか?日本で最大級の方墳だそうで、国の史跡にも指定されているそうです。飛鳥寺を建設し聖徳太子と当時の政治を担っていた蘇我馬子の墓ではないかというのが有力な説だそうです。近くにあるモミジはちょうど紅葉です(P3) 。また周りは今でものどかな場所です(P4)。4つ目に行きたいところは「高松塚古墳」です。古墳内の彩色壁画が有名です。少し県道から入ったところにありました。小さな円墳です(P5)。内部には入れませんでしたが、近くに「高松塚壁画館」があります(P6)。入場料300円払って入ってみましょう。鮮やかな色彩で描かれています。撮影禁止なのはなぜなのでしょうか。復元した絵もありましたが、見つかった当時の復元で、8世紀初めの古墳が作られた当時のままの復元ではありませんでした。そこが少し残念ではありました。建物の横のモミジがきれいでした(P7)。沿道周りの様子を見ながらよく走りました。そろそろ帰路につきましょう。行きは見学スポットを探しながら走ったので時間がかかりましたが、帰りはgoogle mapで真っ直ぐ向かいます。今夜の宿「GHはじまり」チェックインの16時前に着いてしまいました。じゃあ、近くのコンビニでビールを買って大和3山の1つ「耳成山」に登って飲みましょう。コンビニの正面が耳成山です(P8)。高さも140mと低くて手頃です。耳成山公園に自転車を止め登ります(P9) 。登山口は3つありますが、直登ではなく山道は巻いています。5分ほどで耳成山口神社に着きました(P10)。そこから少し行ったところには三角点もあります(P11)。木が茂り山全体が展望はありません。ちょうど陽は傾きかけていて夕日を見ながらビールにしようと思っていましたがそうもいきません。年配者が2人ベンチに座り休んでいたので夕日が見える場所を訪ねました。来た道とは反対側に少し下りた所から見えると言うことでしたが、思ったように見えなかったのでそのまま下山しました。自転車を置いた耳成山公園で夕日を見ながらビールを飲みました(P12) 。奈良は自然が多くていいです。16時半、GHはじまりに行き、チェックインしました。
2022.01.04
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12月2日から4日まで親戚の法事があったのでついでに奈良・大阪を歩いてきました。これまでいろいろなところを旅してきましたが、行ってなかったところを中心に歩きました。まず1日目は奈良です。静岡から新幹線で新大阪経由で奈良・大和八木に着きました。いつものようにリーズナブルな旅です。宿に荷物を預け、その宿にあるレンタサイクルを借ります。自分の行きたかったところに近いこと、レンタサイクルが借りれることでこの宿を選びました。サイクリングは高校大学時代長期休みを使って全国を走りましたので少し得意です。借りたのはママチャリでした。サドルを上げましたが私にはサイズがやや小さめでした。まあ、平地だけですからよしとしましょう。今回はこれまで行けなかった石舞台や高松塚古墳まで足を伸ばす計画です。13時前に出発しまず向かったのは「藤原宮跡」です。ここ藤原宮跡には「橿原市藤原京資料室」があります(P1)。しかも無料ですので最初に発掘された資料を見てみましょう。藤原宮は日本で最古であり最大の都城だったそうです。3代の天皇がここを都として使いその後に平城京に移されたそうです。少しわかりました(P2)。では都の門のあった場所を見に行きましょう(P3)。橿原市藤原京資料室から近くにあるのは極楽殿の跡に作った復元柱でしょうか?西には香具山が見えます(P4)。南側の門(朝堂院南門)まで行ってみましょう(P5)。広くてとても歩く気にはなりません。自転車で来て良かったです。この広い藤原宮は16年使われたと言うことですが、役所や家などがぎっしりあったのでしょうか?もしかするとここには畑なども点在していたのかもしれません。2つ目に寄ったのは「飛鳥水落遺跡」です。ここにも無料の明日香村埋蔵文化財展示室があります(P6)。始めに中の展示を見ました。橿原市藤原京資料室より充実していました。猿石のレプリカもありました(P)。駐車場の向こうに水落遺跡があります(P7)。この水落遺跡ってしっていますか?(P8)660年にできた日本で初めての水時計です。中大兄皇子(後の天智天皇)が作った施設であることを初めて知りました。水で時刻を計り太鼓や鐘で都中に知らせたようです。国の史跡に指定されているそうです。飛鳥時代のことが少しずつわかってきました。是非、この水時計施設を復元してほしいものです。自転車でもっと南下していきましょう(続く)。
2021.12.30
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西表島上原港から14時30分発石垣港行きで石垣島に戻りました。石垣港には15時10分に着き、前に泊まっていたゲストハウスに向かいます。このゲストハウスがいいのは宿泊者と気軽に話せることです。話していたら長期滞在者がカレーを作ると言うことで女子大生と2人で作っています(P)。そのお裾分けをいただきました(P)。4人でおいしくいただきました(P)。食後は1人がギターを弾いていたら宿の小さい女の子がハーモニカで参加してきました(P)。アドリブですが、それがまた楽しいですね(P)。翌20日はサザンゲートブリッジ周辺に散歩に行きました。観光客を呼び込むためによく整備されています(P)。今はシーズンオフで海岸近くも静かです。そして石垣港も静かに感じられます(P)。ゲストハウスに帰ると女子大生が長期滞在者と別れを惜しんでいました(P)。こんなのも、旅のいいところです。私も今日が帰宅する日です。11時からオープンの食堂「南の風」に行き、味噌汁定食をいただきます(P)。地域の庶民の味が最高です。石垣港ターミナルまで歩き、空港直行バスで石垣空港に向かいます(P)。路線バスでないこんなバスがあるとは知りませんでした。(路線バス540円、直通バス500円です)そしてLCCに乗り帰ったのでした(P)。充実した楽しい石垣島・小浜島・竹富島・西表島の8日間でした。
2020.12.31
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西表島、上原で「しげた丸おもしろ一日ツアー」に参加し、バスの時間まで周辺を散策し最終バスで白浜に向かいます(P)。バスは1日4便、17時2分発は29分に終点白浜着きます(P)。終点の白浜港はフェリーは発着しませんので小さな漁港です(P)。バス停から歩いて3分の所に今夜お世話になる金城旅館がありました(P)。2食付きの6000円はリーズナブルです。夕食は18時からで何だか忘れてしまいましたが、白身の刺身が付きました(P)。食事中、知り合いでしょうか獲れたての鰹を持ってきました。「刺身にしてください」と私が頼みましたが、無理でした。今夜の宿泊者は2人、もう1人はガイド料3万円で西表1日縦断をしたと言います。食後、宿の女将がホタルを見に連れて行ってくれました。なんと昨夜上原からマイクロバスツアー3000円で行った場所と同じ所に反対側から歩いて行ったのでした(こちらは無料サービス)。写真を撮りましたが、三脚を持ってきていませんので点が少し写っているだけです(P)。この日はどういうわけか私たち以外の見物客はいませんでした。4畳半ほどの和室でゆっくり寝ることができました。翌19日は始発バスで浦内川に向かいます。6時過ぎに起き、7時過ぎから朝食を取ります。そして7時40分発に乗り、7時51分には「浦内川」に着きました。軍艦岩への船の始発は9時半です。船の時刻まで2時間近くあります。わかっているのですが、7時40分の次のバスは10時40分です。散策したり炭鉱跡に行ったりして時間を消化します。まず、宇多良探鉱跡(山の記録No.764)に行きました。その様子は山の記録に載せてあります。http://h1933.web.fc2.com/hyaku-o/yama764/yama764.htmlバス停近くにデイゴの木がありますが、赤い花が落ち始めていました(P)。船会社スタッフが掃除をしていました。橋の方に行ってみましょう。河口にはマングロープの林が広がっています(P)。橋は長く白浜の方向に伸びています(P)。軍艦岩への船乗り場も見えます(P)。カラフルに見えるボートはこの周辺で楽しむカヤックです。ヒルギの幼木が育ってきています(P)。展望台もあります(P)。上に上がって見てみましょう。立派な展望台ですが、残念ながら展望はそれほどではありません(P)。時刻はまだ8時40分、することもありませんので船乗り場で読書などをして待つことにします。
2020.12.29
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沖縄県の西表島、3月18日は「しげた丸おもしろ一日ツアー」です。実は、以前西表島に来た時マンタを見ることができなく次回に持ち越しました。それで今回はガイドブックやネット、観光協会などで調べました。ダイビングショップに聞いてもこの時期はマンタに出会う確率が低いことがわかりました。それで、探し出したのがこれです。料金も6800円と載っていました。電話をすると今年から値上がりで8500円でしたが、その価値は十分ありました。9時半にマイクロバスで宿にピックアップに来てくれました。そして港に着き船に乗りました(P)。なんとこの日が今年初めてのツアーだと言います。しかも乗客は私を含めて男2人、あとは船長とガイドのお姉さんです。すなわち、2人の貸し切りツアーです。船は速度を上げて船浮に向かいます。やがて船浮集落が見えてきます(P)。この集落へは上原方面からの道路がありません。船で行くしか方法がないのです。本物の「陸の孤島」なんです。船浮港に上陸します(P)。そして、ガイドさんが説明してくれます(P)。今から周辺の観光です。ここは、イリオモテヤマネコが初めて発見された場所でした(P)。イリオモテヤマネコは1年に何頭も交通事故で亡くなっているそうです。中学校があり、卒業式をやっていました(P)。3月18日は日本全国の多くの小中学校で卒業式をやっているでしょうね。さあ、次はシュノーケリングです。ガイドさんと彼は海に入って行きました(P)。私も「写るんです水中」を持って続きます。ここはサバ崎という所です(P)。サンゴは少ないです。網取りという所に移動して昼食の弁当です(P)。食後はあの浜までシュノーケリングで行きましょう(P)。潜りましたが、ここもサンゴは少ないです。大きな魚はいました(P)。3つめのポイントへ向かいましょう。はげ山という所だそうです。ここも思った以上のサンゴはありませんでした(P2)。40年ほど前、黒島との間にあるヨナラ水道で見たたくさんのサンゴ礁の印象が強くて・・・。ツアーも終了の時刻です。マイクロバスで送ってもらい宿に着いたのは15時でした。今夜は白浜の旅館に泊まります。バスは17時2分なのでまだまだ時間があります。上原港近くで海を見ながら飲みましょう(P)。今回の旅もあと2日です。充実していたけど、早かったなぁ。飲み終わったら散歩です。海岸に新しいテトラポットが並んでいます(P)。美観的には今一歩ですが、災害から守るためには仕方がないですね。港には静かに船が停泊しています(P)。私は大きな漁船の停泊する街に住んでいますが、のどかなこんな漁村が好きです。もう少し先に行ってみましょう。きれいな砂浜がありました。愛を確かめ合っていたのでしょうか、楽しそうにカップルが歩いてきます(P)。民家ではヤギがいる家が多いです(P)。ヤギに雑草を食べてもらうようです。いいですね。こんな時間がずっと続けばいいのですが・・・。
2020.12.20
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1泊2日で上高地の紅葉や北アルプスの山々の展望を楽しみ、14時沢渡駐車場を出発し、松本ICから高速に乗り、15時過ぎに諏訪湖SAに着きました(P)。昨夜おいしい料理をたらふく食べたのでお腹がすかず遅い昼食休憩です。遅いためレストランはすいていてよかったです。何回かここ諏訪湖SAで休んだことはありますが、今回は天気もよかったので余計に素晴らしい場所だと感じました。料理ができるまで待つ間の撮影です(P2)。諏訪湖周辺は素敵な場所です(P2)。私が頼んだのは「かき揚げせいろそば1100円」です(P)。天ぷらがサックサックでおいしく、白玉団子が付いているのもうれしかったです。パワーを補給し、19時前には家に戻ることができました。
2020.12.02
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10月26日の上高地の朝です。昨夜はよく眠れました。6時半過ぎ、上高地帝国ホテルを出発します。玄関は開いていましたが、ロビー周辺には誰もいない感じで静かです(P)。玄関から真っ直ぐ出て車道方向に進みます。ホテルもまだ眠っている感じです(P)。車道と平行に付けられた林の中の道をバスターミナル方向に向かいます(P)。上高地バスターミナルまで行くと穂高の山々が見えてきます。ちょうど山頂付近だけ日が当たってきました。上高地バスターミナルにはバスが5台止まっているだけで広々としています。梓川沿いに出ました。近くの山まで日が当たり出しました(P)。河童橋が見えてきました。この時間にもう橋の上に数人がいます(P)。そこにはベンチがありましたが、ベンチには霜がびっしり付いています(P)。焼岳にも太陽が当たってきました(P)。梓川からは水蒸気が上がっています。河童橋を渡り北東に歩いて行きましょう。穂高の山々がはっきり見えてきました(P)。西穂高岳、天狗のコル、ジャンダルム、ロバの耳、奥穂高岳、前穂高岳・・・。そこを歩いたのが懐かしい。ジャンダルム、ロバの耳、奥穂高岳周辺をアップで切り取ってみましょう(P)。白い岩峰がいいですね。ずっと見ていても飽きませんが、そろそろ朝食の時間です。ホテルに戻りましょう。7時半に戻り、レストランに行きました。多くのみなさんは食事中で、昨夜のレストランは新型コロナウイルス対策で席数を減らしてあるので満席。サブの部屋も空き席は少しでした(P)。朝食をおいしくいただきました(P)。本日は明神池に向かいましょう。
2020.11.29
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夕散歩から戻り、17時45分、1階のフランス料理ダイニングルーム「アルペンローゼ」へ行きました。新型コロナウイルス対策で席は数が減らされてありました(P)。食事の前にクラフトビール「松本トラディショナルビター」をいただきました(P)。昼間飲んだ黒ビールもよかったですが、これも飲みやすくおいしかったです。前菜はミニバーガー風に始まり、オマール海老、帆立貝、そしてメインディッシュの国産牛のローストビーフ(P4)。ローストビーフの塊も見せてくれました(P)。おなかがすいていたのでパンをお代わりしたら、ローストビーフもお代わりできると言われました。それで、ローストビーフの2皿目をいただきました。味付けもよく柔らかくておいしかったです。最後はデザートです。これもおいしかったですが、なんとサプライズがありました。インペリアルクラブ会員に入会する時アンケートがあったのですが、誕生日や結婚記念日について書いてあったんですね。そう、10月は結婚月です。結婚記念のケーキをいただき、記念写真を撮ってくれました。食事が終わる時には写真がプリントされ写真立てと共にいただきました。ローストビーフお代わりと共に結婚記念日祝いのケーキと写真は予想もしないことでうれしかったです。満腹・大満足で部屋に帰りました。
2020.11.25
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「上高地を満喫する」ために上高地に来ました。昼間は田代池・大正池周辺を散策しました。上高地帝国ホテルにチェックインしウエルカムドリンクをいただき休んでから夕方の散歩です。久しぶりに「ウエストン碑」を見に行きましょう。散歩のコースはまず、田代橋に向かい梓川を越えればすぐにウェストン碑があります。そして川沿いに遡れば河童橋着きます。梓川を南側に渡りバスターミナルを経てホテルに戻ります。16時過ぎ、出発です。日が陰り田代橋も昼より落ち着いた感じです(P)。田代橋を渡り梓川沿いに進みます。そこから右を見ると六百山と霞沢岳が見えます(P)。静かな中、これらの山々が見えることが素晴らしいです。足下にはフキが生えています(P)。上高地温泉ホテルがあり、そこの売店が目に入りました。缶ビールを買い景色を眺めながら飲むことにします。辺りは人が少なく、静かでいいです。その内に六百山の上に月が上がってきました(P)。半月です。上弦の月ですね。まだ山の頂周辺は日が当たっています。穂高の山々は上部がうっすらガスがかかっています(P)。ビールを飲み終えたら「ウエストン碑」を見に行きましょう(P)。イギリス人牧師、ウォルター・ウエストンが日本に近代的な登山意識をもたらしてくれたので今の大衆登山があると私は思っています。土着の信仰や山岳宗教、修験道などと結びついて日本では山歩きが盛んです。その恩恵を受け、私は山を楽しんでいます。ウエストンに感謝です。川沿いを進んでいきましょう(P)。上高地ホテル白樺荘まで来ました(P)。温かみのある電灯がつき人がいない白樺荘もいいです。目の前は河童橋です。人があまりいない河童橋もいいです(P)。その近くには「山と共に」の石碑があります(P)。これは8月の祝日『山の日』の記念碑だそうです。梓川沿いに宿に戻りましょう(P)。17時半前、ホテルに戻りました(P)。上高地帝国ホテルの灯りが暖かく迎えてくれました。少し休んだら楽しみにしていたディナーです。
2020.11.19
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3月17日17時、西表島大原港そばにあるVILLA西表にチェックインしました(P)。知らなかったのですが、この宿はいろいろなアクティビティを用意していました。私は明日の計画を入れていましたので、それでも参加できる気に入った活動を探しました。その中でいいと思ったのが、「星砂の浜の夕日とホタル観賞」です。それにに参加してみることにしました。18時過ぎ、マイクロバスで出発です。参加者は8名です。10分ほど走り着いたのは「星砂の浜」です。太陽は傾いてきています。潮だまりに夕日が映っています。そこでポーズをとり写真を撮っていただきました(P)。観光客が星砂を探しています(P)。西表島の一番北にあるこの浜は静かです(P)。ますます陽は傾いてきました(P)。星砂は目で探すのではなく手で探します(P)。手のひらを砂に付けて裏返せば星砂が付いています。星砂の量は竹富島のカイジ浜より何倍も多いです。かつて40年前石垣島の水中ですくった砂は星砂が90%くらいでしたが、この星砂の浜はそこまではいきませんがまずまずでしょう。さあ、夕日と星砂を見たらホタル見物の場所に移動です。山の方に20分ほど走りました(P)。看板に「アーラ地区」と書いてありました。水田が広がっています(P)。ここで見るのかと思ったら林道を山に入っていき見たのは八重山ホタルという陸ホタルでした。ヘイケボタルほどの大きさで水がなくても生きていけるようです。数十匹見ることができました。写真は上手く撮ることができませんでした。よく18日、宿で朝食をいただきました。おいしかった。(写真はホタル撮影に挑戦したまま露出が狂ったままでした)その時任せで、前日夜予定を確定し宿を取っていますが、なかなかよい宿でした。大原港と上原港は間違えて苦労しましたが・・・。
2020.11.08
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13時前には古見岳から下山しました。9回渡渉し、ジャングルの中を登る西表島の最高峰を楽しんだ古見岳でした。大原まで戻る時間を考えてもまだ十分時間はあります。もう少し先まで進んでみましょう。少し行くと水田が広がっています(P)。昨日見た竹富島西桟橋から田の耕作をするために船でここまで移動していたのです。やがて大見謝ロードパークに着きました。マングローブ散策路がありよく観察できます(P)。海も穏やかでいいです(P)。観察路を歩いて行くとよく観察できます(P)。少し高い場所に展望台がありました(P)。カップルが昼食を作って食べていました。自然の中での料理や食事はいいです。そこからは海や低い山並みがよく見えます(P)。大見謝ロードパークにはクチナシが植えられていてちょうど花が咲いていました(P)。海中道路に着きました(P)。ここを越えれば今日宿泊の上原です。かつてはここに道がなく船で渡っていたようです。イリオモテヤマネコの銅像のある駐車場に車を止め景色を楽しみましょう。こんな風景を見ていると癒されます。さあ、橋を渡って向こう岸に着いたら帰路に着きましょう。途中、ピナイサーラの滝が見えると思いましたが、車で走りながらではよく確認できませんでした。野原崎展望スポットに寄りました(P)。沖縄の海が広がっています。この海は小浜島から見たヨナラ水道です。昨日、細崎から見た反対の風景です。海に浮かぶ島は小浜島で、一番高いところは昨日登った大岳です(P)。大原に着きまだ時間もあったので、もっと西に進んでみました。南風見田に「忘勿石(わすれないし)入口」というガイドブックにも出ていない標識がありました。時間もありましたので遊歩道を通り海に出ると、南風見田浜(はえみたはま)が広がっています。そこには石碑と識名校長の胸像がありました。この地には太平洋戦争とマラリアの悲しい歴史があるようです。右側には素敵な岩場も続いていました。15時半、大原に戻りました。15時55分発の最終バスに乗ることができました(P)。バスは今日レンタカーで走った道をなぞるように戻って行きます。途中、由布島にも寄りました(P)。ここは水牛車に乗って海を渡り亜熱帯植物園に行くという観光地で、2人がバスに乗り込みました。17時過ぎ、今日の宿に無事着きました(P)。よかったです。
2020.10.29
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離島5日目、ファミマで朝食、昼食を調達して石垣港始発7:10の西表島行きの船に乗るため離島ターミナルに向かいました。西表島行きは小浜島や竹富島と違ってそんなに混ではいませんでした(P)。そして大原港に7:50に着いたのですが、港は閑散としていてびっくりです(P)。何もありません。また、すぐに下船した人達はいなくなりました。また、今回はドジをやってしまいました。それは、大原港近くの宿を予約したと思っていたら宿は「上原」でした。大原と上原を間違えてしまいました(どちらも原が付き似ている)。しかも、ここから大原行きの路線バスは1日4本しかなく、最終バスは15:55です。今日の予定はドライブを1日楽しみ途中で西表島最高峰の「古見岳」に登るのです。レンタカーでそれらを行い最終バスの15:55までに戻って来ることができるでしょうか。その他の方法として、レンタカーを1日ではなく3日間借りる、すでに払った宿代を捨て大原に予約を取り直すということもできます。とにかく、レンタカーを借りなくてはなりません。石垣島では予定がしっかりできていたので出発までにレンタカーの予約をしすぐに乗ることができました。今回は全く問い合わせもしないまま大原港に到着しました。時刻は8時、ネットで調べてもやっていないのかコールしても出ない会社が多いです。やっと繋がった会社は軽自動車が1台あるといいます。石垣島で借りた2019年式日産ノートの5割増料金の軽自動車でしたが、何でもいいのです。すぐに迎えに来てくれ出発できました。古見のサキシマスオウノキ群落に寄りました(P)。これが借りたレンタカーです(P)。ヤエヤマヒルギの群落が広がっています(P)。亜熱帯らしい好きな風景です。車を走らせ後良橋ロードパークまで来ました(P)。この少し先に古見岳の登山口があるはずです。東屋の先に見える山並みが古見岳の山々だろうか。さあ、古見岳に向かって出発です。
2020.10.18
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今日(2020/3/16)は始発で石垣島→小浜島→竹富島→石垣島と船で移動し、小浜島・竹富島を歩いて楽しんだ。17時35分に石垣港に戻り、まず荷物を宿に置いてきた。そして、石垣港に行き港の夕日を楽しみながらビールとチュウハイを飲む(P)。夕焼けがきれいだ(P)。私は静岡の5分で漁港の所に住んでいる。船や港はよく見てるが飽きない。船を見るのが好きだ(p)。逆に世界に繋がっている海や港が大好きである。だからせっかくみなと近くの宿に泊まったので海風に当たりながら飲んでいる。港にあるコンビニにはお世話になってった(P)。このビールとチュウハイもここで買い、今日の朝食もここで調達して始発の船に乗った。さあ、19時だ。今夜はこの近くの『南の島』で食べる(p)。ガイドブックには、「地元で人気の島料理の店」とある。入ると料理店というより居酒屋の感じだった。いろいろなメニューから「イカ墨そうめん(750円)」にした(p)。イカ墨パスタは食べたことはあるが、これは初めてだった。思っていた味ではあった。
2020.10.10
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石垣島に来て4日目は小浜島へ行きます。この3日はレンタカーで石垣島を回り、5つの山に登ってきました。午前7時前に石垣港近くの宿を出て、近くのコンビニで朝食を購入。離島ターミナルか船の中で食べようと思います。石垣港に着くとちょうど太陽が昇ってきました(P)。今日もよい天気になりそうです。船は定刻の午前7時10分に出発しました。波のしぶきも太陽の金色に染めて全速力で走って行きます(P)。あっという間に小浜島が見えてきました(P)。そして、7時40分、わずか30分で小浜島の小浜港に着きました(P)。こんなに早く着くし各島が近いので、この8日間でなるべく多くの島に行きたいといろいろ考えましたが、船の便がなかったり航路がなかったりして上手く計画が立てられませんでした。できれば、石垣島→竹富島→小浜島→西表島、とか石垣島→小浜島→黒島→西表島と行くことができれば効率がいいのですが・・・。4日目は、石垣島→竹富島→小浜島→石垣島というコースで、同じ宿に泊まり翌日西表島に向かう予定です。さあ、歩いて大岳に登り小浜島を一周しましょう。(続く)
2020.08.27
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沖縄県石垣島に来て3日目です。1人、レンタカーを借りドライブ&山歩きです。前日に引き続き大好きな「川平湾」に寄りました。いいでしょう?普通に撮影して絵はがきのようになってしまいます。この日は石垣市からすぐの「バンナ岳」に登り、次に「於茂登岳」に登りました。そして、川平湾を見下ろす「前嵩」に登りました。特に前嵩の展望の良さに喜びました。バンナ岳於茂登岳 前嵩 そして、前日に引き続き川平湾に向かったのです(前日の川平湾)。雨でもきれいな川平湾でしたが、やはり晴れれば最高の美しさです(P)。ここを見るだけでも十分満足です。今回は前に歩いたことのある北方向へ海岸を歩いてみました(P)。こちらは人はいないしきれいだし最高です。20代で来た時は川平に泊まり、この海でシュノーケリングをしたり、観光船が泊まっている川平湾で泳いだりもしました。当時は石垣島に空港はなく沖縄本島から船で来るしかありませんでした。だから人が少なくのんびり海を眺めたり泳いだり星砂を拾ったりして過ごしました。川平湾を満喫したら底地海水浴場に向かいましょう。川平湾からすぐです。底地海水浴場のパーキングには車は10台ほど止まっていたのですが、ビーチでは誰も泳いでいませんでした(P)。まだ3月だし、風があるからでしょうか?残念です(P)。この底地ビーチはマンタスポットとして有名だそうですが、宿に戻ってから何カ所かのダイビングショップに電話してみましたが、今はあまり見ることができないようです。まだ時刻は13時半です。石垣港の東にあるマエサトビーチに行ってみましょう。そこにはANAインターコンチネンタル石垣リゾートがありますのできっと気の早い観光客が泳いでいるでしょう。少しだけ水遊びをしている人はいますが、ほとんどの人が甲羅干しです(P)。でもビーチにはパラソルもありいい感じです(P)。私も水着に着替えようか迷いましたが、風もあるし面倒になり見るだけにしました。今回の旅は黒島、竹富島、西表島と続きますのでその時海に入りましょう。帰ろうとするとタコノキがありました(P)。沖縄の離島らしくていいです。レンタカーを返すために走っているとサトウキビを収穫していました(P)。手作業の収穫も見たことがありますが、これなら早くていいです。隣にはパイナップル畑が広がっていました(P)。これにはまだ実は付いていませんが、学生時代沖縄本島サイクリング中に畑で、大きなパイナップルを1つ100円で分けてもらい食べきれなかったことを思い出します。
2020.07.26
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於茂登岳から下山後、11時過ぎ、米原海岸に立ち寄りました。ガイドブックには石垣島の人気ビーチとして最初に取り上げています。そして、「サンゴ礁&熱帯魚ウオッチングが楽しい」と書かれています。ドライブ3日目はようやく晴れたのでどこかの海岸に寄って海に入りたいと水中マスクや水着を持参してきていました。海岸に行ってみると、数人いましたが満ち潮で赤旗が立っていました。「ライフジャケットを着けて」とも書かれていて、風も強かったです。それで、海に入るのは次の「前嵩」から下りてからにしようと、前嵩に向かいました。
2020.07.08
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屋良部岳から下山して、レンタカーで石垣港の宿に向かいます。時刻はまだ14時半、時間はあります。のんびり1人ドライブとしましょう。途中、フサキビーチがありました(P2)。雨は上がりましたが、人はいません。夏には混むのでしょうね。その先には「琉球観音崎灯台」があります(P)。私は静岡の海の近くに住んでいます。灯台はたくさんありよく見るのですが、その灯台によって個性があって見ていて飽きません。ここは石垣島の西南端でサンセットスポットだそうですが、この天気では夕日は拝めません。ガイドブックに出ていた「なかよし食堂」が宿に帰る通り道にあります(P)。昼食は山から下りて簡単なパンだったのでガイドブックに出ていた「ポーク玉子」の定食を食べてみましょう(P)。島のお昼ごはん、沖縄おかずの定番だそうです。ポークハムが付いていますが、沖縄では結構加工品を食べるという印象が私にはあります。マグロのシーチキンも箱買いして毎日のように食べている、というのもTVで見たことがあります。我が家の隣でもシーチキンの缶詰を作っていますが、我が家の消費量は年に数缶程度です。「ポーク玉子」は庶民の味で美味しかったです。連泊の宿に帰ったらアルコールタイムです。近くのコンビニでオリオンビールサザンスターとシークヮーサーの酎ハイを買いました(P)。石垣港を歩き、離島ターミナルでこれからの計画を立てながら飲みました。そして明後日からの小浜島、竹富島、西表島などを効率よく歩く方法を考えました。こうして、石垣島をドライブし、野底岳、屋良部岳に登った石垣島山歩き1日目が終わりました。天気は今1歩でしたが、充実した1日でした。明日は、石垣島の山歩き2日目です。天気はよくなりそうなので楽しみです。
2020.06.23
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野底岳から下山し、西海岸を南下します。野底岳 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-n/yama733/yama733.htmlまずは、吹通川のヒルギ群落に寄りましょう(P)。ここではカヌーツアーが行われていました(P)。ちょうど、出発するグループもありました。帰ってきた若者グループもありました。「ヒルギ群落」は亜熱帯や熱帯らしくて好きな風景です。どんどん南下します。今回登りたかった山「桴海於茂登岳」に向かいます。登山用のGPSがありますのでそれを見ながら県道から登山口に南下します。だいたいの場所はわかりましたが、表示はないし踏み跡は薄いです。近くにある「ヤエヤマヤシ」をまず見学しましょう。そして見学後、そこの売店のおばさんに山の様子を聞いてみましょう。遊歩道から見るヤシは近すぎてカメラに収まりません。それで、上部を写します(P)。おばさんに桴海於茂登岳について聞くと、登山口は知らないという。また、もっと西の方から外国人が登っていたといいます。そして、知っているだけで3回遭難があり、おばさんの旦那さんや消防団が救助に行ったといいます。ついでにヤシの全景が見える場所も聞きましたが、自然林ではないが人工林では近くにあるというので行ってみました。東南アジア等でよく見る風景がそこにはありました(P)。(手前はパイナップル畑です)その後、再び登山口に行きましたが、心配になり草刈りをしている地元のおじさんに「桴海於茂登岳」登山口について聞いてみました。知らない、と言います。また、ヒルが多いので注意が必要だという話もしてくれました。登山口で作業をしている地元民が知らないし、踏み跡も薄い、登るか否かどうしようか迷いましたが今回は諦めることにしました。次に向かったのは「川平湾」です。川平湾は学生の時、全国1周サイクリングの締めくくりの「沖縄サイクリング」で立ち寄ってあまりの美しさに感動しました。その後、1度来て以来です。石垣島というとこの川平湾の写真が使われていますね。雨でもこんな感じの美しさです(P)。天候もよくないし観光客はわずかで、観光船が波に揺られています(P)。だから学生時代の人の少ない川平湾に会えたようでうれしいです。その後もっと西にある屋良部半島行き「石垣御神崎灯台」に寄りました(P)。ここも私だけの独占観光です(笑)。最果ての感じがしていいですね(P)。ずっといたい気もしますが、時刻はまだ13時です。あと1つ山に登ります。この屋良部半島にある「屋良部岳」です。その様子は山のメルマガ&HPで紹介します。
2020.06.05
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石垣島山登り&ドライブ1日目スタートです(3/14)。第1日目からあいにくの雨です。朝食を済まし、7時過ぎレンタカー日産のリーフで出発です。まず、東側の海岸沿いに進み最北端の平久保崎灯台に向かいます。まず、「白保海岸」に寄りました。名前を覚えている方もあるでしょう。新石垣空港を作る時、ここ白保海岸を埋め立てて作る計画でした。しかし、貴重な珊瑚がいるこの白保珊瑚礁の重要性が指摘され少し北部の陸上に空港は作られたのです。2013年開港ですのでまだ7年しか経っていないのですね。私は1976年に石垣島に来てすっかりここの自然の虜になってしまいました。そして1981年に再訪し、その時には沖縄県での最高峰「於茂登岳(526m)」に登っています。於茂登岳 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-b/yama139/yama139.htm小雨の中の白保海岸は何の変哲もない普通の海岸でした。やはり潜らないとその良さはわかりません。スキューバダイビングのライセンスを持っていますので少しはわかっていたのですが、見ておきたかったのです。私がかつて来た石垣島は大手ホテルができ大きく変わり、また新空港ができ大きく変わってきています。昨日18時過ぎに石垣空港に着き、石垣港の近くの宿に泊まっただけでもそれを感じました。次に向かったのは「玉取崎灯台」です。遊歩道を歩いて行くと、まず迎えてくれたのはハイビスカスです(P)。こちらではどこにも咲いていますが、石垣島に来たという気持ちになります。海岸線がきれいです(2P)。3つ目は最北端の「平久保崎灯台」です。小雨交じりの強風が吹いています。折りたたみ傘があっという間に壊れてしまい、帽子を飛ばしてしまいました。そんな中、草の中にテッポウユリを見つけました。散々な平久保崎灯台でしたが、テッポウユリに会えたので良しとしましょう(P)。島の真ん中辺まで戻り、今回1つめの山「野底岳」に登ります。この様子は山のHPに書きました。野底岳 http://h1933.web.fc2.com/hyaku-n/yama733/yama733.html
2020.06.03
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新型コロナウイルスがまだそれほど流行っていない3月中旬に、7泊8日で八重山諸島で山登り&ドライブなどを楽しんできました。12月初め中国で新型コロナウイルスが流行始め、中国経由の格安チケットでヨーロッパに行く旅行を断念し石垣島へのチケットを予約しました。3月13日、都内の電車も機内も混んでいました。私と同じような考えで海外や雪まつりでたくさんの感染者を出した北海道を避け、南の島に行く人が多いのでしょうか。機内のCAもウイルスがうつったら大変です。だからマスクと手袋をしています(P)。石垣空港ではちょうど夕日がきれいでした(P)。空港の外にはレンタカー会社の人が待っていてくれました(P)。2019年式日産ノートeに乗って石垣離島ターミナル近くの宿に行きました。近くにコンビニがありましたので、早速ご当地ビール&スナック菓子をいただきます(P)。離島に来た、という感じがしてきました。夕飯は近くにあった店で八重山そばです(P)。そばと言ってもそば粉が入っていない麺でしたが、沖縄本島で食べた沖縄そばの系列です(P)。まあまあ美味しくいただきました。帰りにコンビニで朝食のおにぎり&昼用のパンを購入しました。さあ、明日から山登り&ドライブが始まります。
2020.05.28
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