「しろ」のディズニーシーに行った日だけ日記
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
もう9月も半ばだというのに またもや猛暑日となった三連休の初日。当初の計画ではきょうは電車に乗ってオチェーアノに食事に出かけ 帰りに東京駅周辺でお買い物などして帰ってくるつもりでしたが、朝から高気温だったので体調のことを考えて急遽交通手段を変更して車で舞浜に向かうことになりました。ならば… と 帰りの寄り道先も「東京駅周辺」から「イクスピアリ」へと変更して、間もなく会期が終了する「ファンタジースプリングス ニューチャプター・ビギンズ展」に行くことにしました。食事後のちょうどよい時間の入場予約をすることもでき滑り出しは上々、気温の上昇っぷりだけが気にかかる久々二人そろっての休日です。ものすごーく早めに家を出発したというのに、世間一般でいうところの「行楽シーズン」の連休にありがちな大渋滞に巻き込まれた末 ホテルミラコスタ駐車場に到着したのは11:30少し前。プライオリティーシーティングをお願いしてあった時刻の20分ほど前でした。車から降りると、外は殺人的な暑さ。ここ舞浜地区は海沿いということもあって 夏場でも都心などより少しだけ気温が低くてやや過ごしやすいのが常なのですが、今日この時間はどうもその法則は当てはまらないようです。あまりに暑かったので失礼して宴会場エリア側のエントランスから逃げ込むようにホテルに入館し 長い廊下を歩いてロビーに出ると、階下のホテル&パーク・エントランスへ続く階段の上あたりには(涼しいロビーの中でここだけ)もわ~っとした熱気が充満していました。おそらく灼熱のパーク内から空気が流れ込んでロビーまで立ち昇ってきていたのでしょうけれど、こんなことは今まで経験したことがなかったので 今日の暑さは如何ばかりか… と思いましたよ。さて、お約束の時間の直前に伺ったオチェーアノでは ウェイティングエリアに入ってすぐにテーブルに案内していただけました。パークのハロウィーンは今年はちょっと遅めの10月スタートらしいですが、こちらのお店では既にハロウィーンメニューが提供されていて ブッフェカウンターの上もオバケちゃんたちに席巻されていました。お料理のかげにもいましたよ。デザートコーナーでは 前回の「ザ・フレーバー・オブ・ミラコスタ」メニューの時に登場していたジェラートワゴンや「M」のロゴ入りチョコレートケーキはやはり無くなっていて少し残念でしたが、その代わりに今回はハロウィーンらしい色合いの秋の味覚も取り入れた可愛いケーキがたくさん用意されていたので、まあ良しとしましょうかね~お料理の方は、前菜やサラダなど冷たいお料理の種類がやや少なくなったような気がしました。(私自身は全種類食べるなんて到底無理なことなのでいいのですけれど、ワインのお供の選択肢が減ってしまうのは少し寂しいです。)で、とりあえず一巡目、冷たいお料理中心に 私だけスパークリングワイン「ロータリブリュット」もお願いしてお食事スタート。きょうはハーバーでのグリーティングの予定もなく 心穏やかな平和な昼食です。冷菜のあとは温かいお料理を少しいただいて私はすぐにデザートに入りましたが、夫の方は冷たいもの温かいものをそれぞれ二~三巡ほど。夫は今日は特に温かいお料理のコーナーにあったロングパスタを大変気に入ったようで、カジュアルレストランで提供される一皿分くらいの量を食べていましたよ。こちらは私の取ってきたデザート。(この写真の倍以上の種類がありましたが、そんなに食べられないので厳選して…)洋梨コンポートの上には小さなおばけミニーちゃん。コーヒーも追加でお願いして、秋のデザートを美味しくいただきました。食事を終えて席を立ったのは13:40くらい。会計を終えてお店を出ると、中途半端な時間だったせいかロビーは静か。もしも昨年と同じようにこの時期からパークのハロウィーンイベントが始まっていたら 仮装したゲストが涼を求めてロビーに集まっていたかもしれない、もしそうなっていたら大変な混雑だったかもしれないなあ…日本の気候変動に合わせてパークの年間スケジュールも今年はちょっと後ろ倒しにしたのでしょうかね。運営会社さん、ハロウィーン開始を遅くしたのは良い決断でしたね~ …と思ってしまいましたよ。ホテルミラコスタの駐車場を出てからはイクスピアリに車を移動して、少し時間を調整して2階のセレブレーションプラザに面したエリアで開催されている「ファンタジースプリングス ニューチャプター・ビギンズ展」へ行きました。入場予約をしていたので待ち時間はそんなにありませんでしたけれど、列を整理しているお若いキャストさんまでもが「今日は暑いですねえ」とゲストを気にして話しかけてくださるような高気温でしたので、会場内に入れた時はホッとしました。会場内の展示物は殆どが写真撮影可能(動画撮影は禁じられているところがけっこうありましたけれど)で 私達もあれこれと撮影をしながら これまでのディズニーシーの歩み~ファンタジースプリングス完成までの経緯~ファンタジースプリングスについての展示 と順に見て回りました。その数多くの展示の中で私が特に見たかったのは「ファンタジースプリングスホテル」のパークに面した側の一部の模型で、実は これが見たいがためにここへやって来た といっても過言ではありません。というのも、6月に宿泊した時に ホテル内のグランパラディラウンジ下、ファンタジースプリングスレストラン前にある「謎のスペース」がとても気になって、…「ほんとうはホテルとパークを結ぶ通路(ミラコスタでいうところのホテル&パーク・ゲートウェイ)がこの場所に予定されていたんじゃないか?」…という疑惑を抱きまして。帰ってきてからSNSを見ていたら同じように感じた方々がやはりいらしたようで、「ニューチャプター・ビギンズ展に展示されているホテルの模型にはその入口がちゃんと作られているよ!」「やっぱり構想では1階にパークとホテルを結ぶゲートを作るはずだったんだ!」などの書き込みをちらほら見かけたので、ぜひぜひその模型を見て「構想段階では存在していたゲートウェイ」を確認したかったのです。そして実際に模型の中に見つけた小さな扉。おお、ほんとうにあった。着想から完成までの何年もの間に世界は大きく変わり、何かの事情でこの出入口は実現には至らなかったのでしょうけれど、ひょっとしたらいつか ここに計画通りのゲートウェイがオープンするかもしれません。(いや オープンしてほしい。)東京ディズニーシーの中にファンタジースプリングスができて新しいホテルも完成してみんなの大きな夢は実現したけれど、私の小さな夢はまだまだ続くのです。叶いますように。ほんの30分もあれば全部みられるだろうと思っていた「ファンタジースプリングス ニューチャプター・ビギンズ展」。気付けば入場から一時間以上が経ち、会場の外に出た時には時刻は16:30を過ぎていました。想像していた以上に楽しむことができました。行けて良かったです。その後は 首都高速道路にのってまだまだ暑い夕暮れのビルの谷間を抜けて 家に帰りました。もう少し涼しくなって本格的に秋がやってきたら、私は再びファンタジースプリングスを訪ねようと思っています。その時は模型ではなく実際のパークで、ファンタジースプリングスホテル1階部分にできるはずだった小さなゲートウェイの予定地を 内から外からよーく観察してこようと思っています。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇文中に登場する、ディズニーリゾート内の固有名詞(ホテル・レストラン・ショップ・場所などの呼び名)については 「東京ディズニーリゾート」の公式サイト をあわせてご覧いただくと、いくらかイメージしやすいか、と思います。利用なさってみてください。◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
September 14, 2024
コメント(0)