ルアー職人&フライ巻師のBLOG

Jul 23, 2015
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Noriくんのブログ 大笑い


 もともと好きではあるけれど、最近特に疲れると無性に生魚が食べたくなるのはなぜだろう?
 昨日ようやく8日連勤を抜け切ったら、とにかく刺身が食べたくて近所のお気に入りの魚屋さんへ。
 数年前までは絶対に刺身の状態まで造ってパック詰めされたものではなく、1尾ものかサク切りにされたものを買って来て自分で刺身を引かないと嫌だった(もしくは生きた魚から捌いた)のですが、ちょっと横着になってきたのか、ここのところ出来合いの刺身パックで購入することが増えました。
 しかもお腹が空いてたものだから皿に並べなおすのもモドカシク、パックのままで撮った写真はピンボケばかり・・・

 まずは刻んだ『めかぶ』に海苔を添えて、醤油を少し、辛子明太子を少し加えてグリグリ混ぜて前菜に。

01めかぶ海苔添え
01めかぶ海苔添え posted by (C)matsukuni


 刺身のラインナップはマアジ、炙りのサーモン・しめサバ・マグロ、カツオのタタキ(既に箸を付けてたので写真なし)といったところ。
 売り場の並びを見ていると暑い時期で傷むのを恐れてか、炙りに仕上げているものが多め。

02マアジの刺身
02マアジの刺身 posted by (C)matsukuni

03炙りサーモン
03炙りサーモン posted by (C)matsukuni

04炙りしめサバ
04炙りしめサバ posted by (C)matsukuni

05炙りマグロ
05炙りマグロ posted by (C)matsukuni



 まずは軽く「茶碗に」よそったご飯の半分は、各種刺身を並べて雲丹醤を多めに垂らして、贅沢『海鮮丼』を。

06こいつを使って海鮮丼
06こいつを使って海鮮丼 posted by (C)matsukuni


 続いて残り半分のご飯には、釜揚げシラスにポン酢を落として、明太子も添えて『シラス釜揚げ丼』に。

 どちらも熱々ご飯の上に冷たい食材を乗せて食べなくてはいけないので、一気にカッ喰らってしまって写真はありません、悪しからず。ぽっ

 良質蛋白を大量摂取したので、これでちょっとは疲れが回復したかな。

 子供の頃は刺身は勿論のこと魚そのものが嫌いだったのですが、今は肉より魚が旨い。
 歳のせいというのも大きいけれど、今思うと当時の魚は流通過程の保存が悪いゆえ、鮮度がことの外悪かったのでしょうね。
 その頃でもアジの開きは食べれたし、刺身ならマグロくらいならなんとか・・・というレベルだったのも、開きは生のアジほど味の劣化が少ないし、マグロは冷凍ものが主体で、他のハマチなどの冷蔵技術が低い保冷車で運ばれたものよりは食べやすかったと考えたら、それも納得。

 あぁ、当時のボクに今の旨い刺身を食べさせてやりたいよ。

(kuni)





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Last updated  Jul 23, 2015 11:26:55 AM
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