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このところ、ちょっとしたことでくよくよしたり、簡単な夕食の準備が面倒に思えたり、と気分が落ち込むことが多かったのですが・・・今日も、夕飯のメニューが思いつかず、かといって冷蔵庫には肉魚のたぐいはなくて野菜ばかり。昨日ははりきってとんかつ揚げたのになあ・・・今日は気が重いなあ・・・どうやって大量のあの野菜を消費しよう・・・と考えていて、ふと「ポテトサラダがいいかな?!」とつぶやくと、夫が率先してポテトの皮をむき始めてくれたではありませんか!!!二人でキッチンに立つと、つい私が口出ししてしまって、自分のやり方でやりたい夫の「やる気」をそいでしまったりするので、夫をキッチンに残し、料理をまかせることにしたのです。するとちょっと通りかかった時に夫の手元のボールの横にサワークリームを発見。これ、夫がサワークリームが好きなので2~3日前に買ってきて、一緒にテレビの映画見ながらドリトス(ドンタコス?)につけて食べたときの残り。でも私的には辛いタコスにちょっとつける程度ならいいけど、基本的には苦手だな~って感想でした。なので、彼は私が苦手だってわかっていると思ったのです。でも念のため、「あ!それ、私のほう(ポテトサラダ)には入れないでね。」と頼んでおいたのでした。夫は高血圧なので、うちは料理の味付けは別々。ポテトサラダなら、ふたつのボールに半分ずつ分けて、塩・胡椒・酢・マヨネーズなどはそれぞれ自分の好みで味付けをします。で、いろいろ食卓にならべてやっと座って「いただきます」・・・と、ポテトサラダを一口食べたところ、!!サワークリームの味が口の中に広がったのです。一瞬、訳がわからず、なんで?!入れないでって言ったのに。うん、って返事したから伝わったと思ったのに。私がサワークリーム苦手って知ってる、よね?せっかく作ってくれたのにどうしよう・・・まずくて食べられない!!頭のなかでいろいろな疑問がこだまします。きっと、顔にでてたのだろうな・・・夫も「どうした?」と聞いてくるので意を決してよくよく聞いてみると、「あ、少しだけ入れた」そうで。私が「それ入れないでね」って言った時にはもうサワークリームは入れてあったらしい。だったら、なんでそう言ってくれなかったのか???入ってると知ってれば、それなりに心の(口の?)準備だってできただろうし、残ったポテトのほうで作り直すとか、食事を始める前に何かできたかもしれないのに・・・たったこれだけなのですが、どうして伝わってなかったのかわからず、無性にショックな出来事でした。たぶん、このサワークリームが象徴するのは、相変わらず、私たちの夫婦間で意思疎通が全くなりたっていないこと。。。言葉、習慣の違いももちろんですがそれ以前になにか私たちには根本的な問題があるような・私の言い方が悪いのか?間接的、遠まわしな表現では、伝わらないことは随分前にわかったので、悪いな~と思いつつも、なるべく直接はっきりと伝えるようにはしているつもりだったのですが。もっと具体的に視覚的に、今夜の場合なら、指をさしながら、「わたしは、あなたが好きだっていうこのサワークリームは嫌いです。だからあなたのほうには入れるのはいいけれど、私のぶんのポテトサラダには入れないでください。まだ入れてないですね?」と言う必要があったのかもしれません(??!)。でも、普段はそんなにひとつのことに時間はとれませんし・・・もっと悲しかったのは、やはり夫が私のことに無関心なのではないか、ということ・・・。もしかしたら、昨日のテレビで特集していたように、これは性格ではなく脳に機能障害かなにかがあるのか??夫の性格だと思っていたことですが、他人とのコミュニケーションが苦手。車のナンバーなど、意味のない数字へのこだわりが強い。ひとつのことに集中していると、他のことへの注意がおろそかになる。部屋がすぐ散らかり、資料や服。かたずけていない趣味のもので床、机、棚などすべての水平面が埋まってしまう。思ったことを口にしてしまって、相手の気分を害したことに気がつかないテレビでは、こういうことがが当てはまれば高次機能障害かもしれない、という例に次々思い当たります(汗)・・・私自身も、すぐちょっとしたことでくよくよしたり、夫のすることに口出しして彼の気分を害してしまったり、たぶんこれでわかってくれているだろうと相手に期待してしまったり。もう少し私のことに関心を持ってくれないかな~私が言ったことを覚えていてほしいな~と思ってしまう今日このごろでした。
2010.04.22
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ずっと観たいと思っていた映画「オーストラリア」(2008年、米)。やっとDVD借りてきました~時代設定は、第二次世界大戦直前。「イギリス貴族のレディ・サラ・アシュレイは、領地から1年も帰ってこない夫を訪ねて、オーストラリアに向かった。夫の広大な領地に着いたサラは、やがて衝撃の事実を知り、生きるために働くことになる。カウボーイのドローヴァーに頭を下げ、1500頭の牛を売りに行くサラ。互いに違う世界で生きてきたため、反発しあうサラとドローヴァーだったが、数々のトラブルを共に乗り越えるうちに、やがて情熱的な恋に落ちていき…。(商品紹介ページより)二コール・キッドマンよりもヒュー・ジャックマンよりも私の印象に残ったのは白人とアボリジニ女性の混血の「ナラ」という少年。不思議な力を持つナラの語りでこの話は進みます。アボリジニの人たちの文化と歴史は断片的にしか知らず、映画冒頭と最後にテロップででてくるアボリジニの人たちへの配慮の下りが、一瞬わからなくて、ほんと恥ずかしい (汗)「死んだ人の名前はもう口にしてはいけないんだよね」ナラがぐっとこらえてそういうのが痛ましかったです。日本軍によるダーウィン爆撃シーンもあり、言葉がでない私に、夫は、「歴史だよ」といってくれましたが・・・それにつけても、オーストラリア!野生の馬乾ききった大地カンガルーの群れ雨の恵み広大な大地に残る不思議な形の岩・・・まだ訪れたことのない、ダーウィンを起点に旅したくなりました~オーストラリア(DVD) 【発売日お届け!2010年4月23日発売】
2010.04.05
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ルノアールの「 ブージヴァルのダンス」 ( Museum of Fine Arts, Boston, MA, USA. 蔵;179.1cm×96.0cm)がはるばるボストンから日本にやってきています。(東京の国立新美術館で明日まで。その後は大阪でみられるらしい)これはダンス3部作の一枚で、残りの2枚の「都会のダンス」と「田舎のダンス」はパリのオルセー美術館でみられます。10年以上前、妹と二人でパリへ旅したとき、二人とも大好きな印象派の絵をめざして、冷たい雨の中、朝から長い列に並びやっと見てきたのです。大時計裏で食べたニースサラダがおいしかったなあ~で、残りの一枚の「ブージヴァルのダンス」 が、今なら日本で見られるのです。今回、これを見れば3作すべてコンプリート?(笑)やはり、目の前で絵筆のタッチ、色遣い、盛り上がり、ひび割れ(ないか?)などなど、至近距離で実際に見たいものです。色に関しては、カタログやポスターとは「何これ!?全然青みがちがうじゃ~んっ><」ってことがしばしばありますものね~でも、東京までは一日がかり。たぶん今回は見に行けないだろうな~と悶々としていると・・・このルノアールのダンスシリーズ3部作が豪華に並んでいるページを見つけました。さっそくデスクトップ用に壁紙もらってきました~☆絵の解説も詳しくて、この3枚の女性モデルを巡るおもしろ裏話も読めました。やはり、妻が強しということでしょうか。笑 【即納・送料代引手数料無料】ルノワール「ブージヴァルのダンス」F12サイズ枚数限定の特別価格額付きルノワール「ブージヴァルのダンス」複製絵画油絵 贈り物にも 送料無料・代引手数料無料F12(60.6×50cm)
2010.04.04
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「英国人記者の抱腹レポート」と副題のつくこの「『ニッポン社会』入門」著者は14年日本に暮らす英紙記者のColin Joyce(コリン・ジョイス)さん。~プールに日本社会を見た~で始まるこの日本レポートは、笑えます!一部抜粋してみると・・・「ぼくは東京でひと泳ぎするたびに、なんとプールはこの国全体の縮図となっているんだろうと思ってしまう。まず目を引くのは、すべてが実に整然としていることだ。泳ぐところ、水遊びをするところ、ウォーキングをするところと、はっきり区分けされている。秩序と安全に対する日本人の愛の証だろう。」彼がいうには、イギリスでこの光景はあり得ないらしい。子供やティーンエイジャーがごちゃごちゃに大騒ぎしていて、まずシニアはいないという。日本でもその手のレジャープールはあるけれど?、彼の指摘はまだまだ続く。「全員一斉に」プールから出なければならない5分間休憩ルールなんてのがあり、まだプールに入ったばかりのときでさえ強制的に休憩させられる!。とか、髪が薄くなったので丸刈りにしたイギリス人の知り合いまでが「水泳帽着用」ルールに従わせられた!とか・・・。たまに反抗して逆に泳いだり、無帽でプールに入ってみたりで監視員の出方をみたり・・・それを考えるとうちの夫はかなり日本に順応しているほうかも。いや、隣で怒る私が怖くて日本のルールに従っているだけなのかも(笑)異文化の中で暮らすと自分の国のことがよりはっきりと見えてくるものです。今の私は井の中の蛙だな~常に本国=イギリスを意識し、日本を記事にし続けてきた記者ならではの切り口もなかなかです。「ニッポン社会」入門
2010.04.03
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最近、やっとノートPCを購入できたことで、これからは、日記を書いたり、コメントを残したり、思い切りブログライフを満喫するぞ~と思っていたところ、問題発生(><)この日記もをそうだけど、検索バーに文字を入力していると、いきなり新しいタブが開いたり、いきなり現在のタブが閉じたり、入力中の文がすべて選択され、次の瞬間にはすべて消えてしまったり、そのうちには、開こうとも思っていない「お気に入り」が開かれたり、「履歴」がでたり、「ファイルを開く」なんてのまででてきて、書き込みがまったく思うようにできなくなってしまったのです!!初めは、なにがなんだかわからず、初期不良かも?(←いやに安かったし)とか、ウイルス感染か?(←海外のYouTubeとかよく見に行ってたし)とか、気味悪さも半分、誤作動が起こるたびに、ギャーギャーキーキーわめいていると夫がぼそっと「それ・・・Ctrlキー押しちゃってるんじゃない?」というのです。でも、私はまったくCtrlキーなど使ってもいないし、触ってもいない。おはずかしながら、いまだにショートカットキーは「コピー」と「貼り付け」くらいしか使いこなせてないのですよ・・・とにかく、メーカーに問い合わせるにも、どんな場合にどんな現象が起こるのか説明する必要があるだろうと、今日昼間中ひたすらずーっと、この自分の楽天ブログに同じ文を打ち続け、2~3文字うつ度に現れる「怪奇現象」をノートにメモしていったところ(もうお気づきのかたもいらっしゃると思いますが)やはりCtrlキーがらみらしい・・と(やっと)気がつきました。それにしても、使っていないCtrlキーがなぜ悪さするんだろう??検索したところ、ありました!どこかのQ&Aのページで「CtlやAltを押していないのに、ショートカットキーが作動する」という質問がまさに私とぴったりの問題でした。解答の中の、「USBマウス接続時にタッチパッドを無効にする」を試したところ、ここまでの日記書き込み中、上記のような怪奇現象など全く起こらず、サクサク書くことができました!!!!でもせっかくの便利なタッチパッドが使えないのは残念。きっと、手のひらの親指の下のほうで、知らず知らず「タッチ」しちゃってたんですね・・・ただ、普通にキーを打って、文字がでて、変換されて・・・文章が書けるってことがこんなに嬉しいなんて!!ちょっと新鮮でした(笑)それと、これだけ、何度も同じ誤作動があったおかげで、少しはショートカットキーが頭に入り、これからは使ってみようと思います(笑)
2010.04.03
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夫が見つけたTimes On Lineに載っていた記事によるとイギリスで、車用の度付きフロントガラスが開発されたらしい。ドライバーの視力に合ったフロントガラスを車に取り付けるので、もう眼鏡が曇って困ることもないし、サングラスも自由にかけられる、とカーレーサーだけでなく一般のドライバーにも好評だとか。でも、その視力測定の様子をみると、日本の「C」こういう円の「上下左右どこが空いていますか?」という測定とは違って、アルファベットの文字になっています。よく読むと・・・「This is an APRILFOOL FROM AUTO・・・???」小さくて最後まで読めませんが状況はわかりました~(動画はこちらで見られます)イギリスのジョークって、ときに解説がないと落ちとかわからなくて笑えないときもあるけど、あまり過激でなければ私的にはOKかな。昔語学学校で、「ビッグベンもついにデジタル化されることに!」って新聞の記事を紹介されたときはカルチャーショックだったな~世界のエイプリルフール・ジョーク集
2010.04.01
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