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とっても楽しみにしていた天体ショーの皆既月食。いよいよ明日になりましたね。去年(2009年)7月の皆既日食のときのフィーバーに比べれば、月食はちょっと地味なイメージですが、国立天文台のHPで詳しい情報が見られます。こんな↓赤銅色の月って神秘的~(国立天文台提供、2007年の月食)しかも、地球のいろいろな地域で観察できるあたり、何かすごくスケールの大きいものを感じてしまいます~こちらは子供向けの「みんなで皆既月食を観察しよう」のページ。写真を撮って、投稿すればHP上で紹介されるようですよ。しかし、明日の天気予報、悪いですね何日も前から、夫と月の出の時刻をチェックしてはりきっていたのに・・・何はともあれ明日は予報が外れることを祈るばかりです
2010.12.20
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うちには、もうすぐ2歳になるハムスターがいるのですが、先日、夕食後に夫の「オー!ノー!」という叫びで何事か?と確認しに行くと、・・・ハムスターの口から、赤い梅干しのようなぶよっとしたものがでていて、本人(本ハム!?)も動転している様子。その物体をトスだかドリブルだか訳がわからないことをしてみたり、なんとか引きちぎろうと前足で抑えてみたり・・・(すみませんっ描写がコクで・・・)苦しがっているように見え、とても正視できません。夜間開いている動物病院など近くにないし、今まで病気らしい病気をせずにきたので、そもそも動物病院になどつれていったことがなかったので・・・。で、ネットで見てみると、どうやらこれは「ほほ袋脱」という症状らしい。綿棒で押し戻すと戻ることもある、やるならできるだけ早く、とあるので、おそるおそるハムを手のひらで逆さまに抱え、生理食塩水に浸した綿棒で口の中にその物体を押し戻そうとしたところ、こんな小さなハムなのに、「いやいや」して前足でなんとしても綿棒を払いのけようとします。片手がふさがっていてはどうにもやりにくく、ハムを夫の手に預け再度トライ。が、やはりうまくいきません。こういうとき、夫はもうおろおろするだけで、病院を探してくれるわけでもなく、症状と対処法をネットで探してくれるわけでもなく、私が手の中に抱えて四苦八苦しているときも、ただ、「オー、ノー・・・。オー、ノー・・・。」と見ているだけ。綿棒を渡しても、「オー、ノー。I can't・・・」と試しもせずギブアップ。普段、餌やりやケージの清掃など、まめにやってくれてはいるのですがね・・・^^;最近よくTV番組で元アイドルの現在○人の子持ち主婦とかが「いざというとき夫は頼りにならないですよ~!ゴキブリだって、結局最後にバチンとたたき殺すのは妻の私の役目なんですから~!」など、夫の愚痴を言って笑いをとっていますが、今回の件でうちも変わりないな~と再認識しました。で、翌日、疲れ果てぐたっとしているハムを連れ獣医へ行くと、やはり「ほほ袋脱」だそうで、一度は押し戻して戻ったものの、ものの5分でまた「脱」状態になってしまい、「全身麻酔で手術しかない」とのこと。他のハムスターの手術の様子をPC画面を見ながら説明を受けているうちに、今度は私が血の気が下がりふらふら~っと倒れこんでしまいました。(汗)で、方や仕事を早く切り上げ一緒に来ていた夫は、冷静に「ドクターは今までに何例くらいこの処置をしたことがありますか?」「麻酔から覚めなかった例はありますか?」たどたどしい日本語ながら、詰め寄って質問しています。(私がもうあてにならないと思ったのがかえって良かったのでしょうか??)そんなこんなで、手術が始まり、長い長い時間をまだかまだかと緊張と心配の入り混じった気持ちで待っていると(って45分くらいでしたが)、突然処置室のドアが開き・・・ちょうどドアでドクターの表情が見えません。一瞬、不安がよぎりましたが、「大丈夫でしたよ。手術はうまくいきました。」「先生、ありがとうございました~っ」人間の病院とおなじ例のパターンですね^^;ハムは麻酔から覚め、元気にしていました。もうあの、「梅干し」は口からでていません。対面もほどほどに、手術の経過をPC上で画面を見ながら説明を受けているとき、夫に「大丈夫か?」とめずらしく心配されました。普段、されたことのない気づかいをされると少々構えてしまいます。 (笑)その後、診察券を発行してもらい、抗生物質と消炎剤をもらって支払いを済ませ、大事に家に連れて帰ると、ハムは手術後の痛みからか、毛づくろいもできないらしく、ぐったりした様子。処置で口が外から半分縫ってあるため、いつもは良く食べるカボチャやブロッコリーも手をつけません。口の中と外と5針縫ってあるのが痛々しいその夜は夫と交代でハムを見守り、「薬の時間だ」と、薬を与え・・・以前は、手の平で食べ物を口にすることはなかったハムでしたが、だんだんこちらも薬の与え方にも慣れ、ひょいっと掴んでひっくり返した状態で手のひらの中で哺乳瓶を抱えるようにしてやると喜んで(?)飲むことを発見。容器がちょうど目薬のような形で、少し甘いシロップに薬を混ぜてあるのがみそのようです。でもこれでは飲む量が正確にはわからないので、普段はコンビニでもらったプラスチックのスプーンに、それぞれ5滴、2滴とはかって混ぜてなめさせています。その後も何度かほほ袋脱を繰り返し、そのたびにこの獣医さんにはお世話になっていて、ペットといえど、人間の子供と一緒です。我が家のかすがいになったハム。寿命の短い生き物なのでそろそろ覚悟をしなければいけないのですが、少しでも長生きしてほしいものです。おまけ最初の手術のあと帰宅の途中、夫に「病院の待合室で、もうこの子(ハム)には会えないのかも、って思ったよ・・」、と話すと、「30匹のなかで1匹は麻酔から目が覚めなかった、ってドクターが言っていたけど、成功して良かった!でも、手術代は高かった!」妙に数字にこだわるなぁ保険がきかないので手術代、診療費、薬代となんでも高いのは確か。でもあのときは「この子が助かるなら」ともう夢中で同意書にサインしたり、覚悟を決めたりで、そんなことを考える余裕はありませんでした・・・
2010.12.15
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しばらく更新できませんでしたが、みなさんお変わりありませんか。もう2010年もあと少し。師走はやることもたくさんあって、きっとあっというまですね。先日、図書館でちょうど返却されたコミック「ベルサイユのばら」を発見!。なんだか急にすごく懐かしくて思わず借りてきてしまいました。それ以来、♪薔薇は、薔薇は~、美しく散る~♪頭の中でアニメの主題歌が鳴る中、ベッドタイムリーディングは「ベルばら」。「愛蔵版 第一巻・第二巻」というだけあって2冊でかなりのボリューム。オスカルが死んでしまうとそのあとは流れが速い速い~たぶん今夜読み終わってしまいそう。それにしても、高校時代に、フランス革命は「ベルばら」で、源氏物語は「あさきゆめみし」で楽しく勉強(?)したのを思い出します~。で、今、姪がティーンになり漫画がだ~いすきなので、「ベルばら知ってる?」と聞くと、「あ、それ知ってる~!ママが昔読んだ、って言ってた~!」と興味津津。おば&めいで同じコミック「ベルばら」を読む、ってなかなか良さそう~よく「母娘で世代を超えて受け継がれる漫画」といわれているということですし、めいが遊びに来たときにいつでも読めるように、早速「購入したいものリスト」に入れておこうかな・・・ 【中古】その他コミック 1)ベルサイユのばら(愛蔵版) / 池田理代子【画】ベルサイユのばら外伝愛蔵版
2010.12.08
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