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とっても楽しみにしていた天体ショーの皆既月食。いよいよ明日になりましたね。去年(2009年)7月の皆既日食のときのフィーバーに比べれば、月食はちょっと地味なイメージですが、国立天文台のHPで詳しい情報が見られます。こんな↓赤銅色の月って神秘的~(国立天文台提供、2007年の月食)しかも、地球のいろいろな地域で観察できるあたり、何かすごくスケールの大きいものを感じてしまいます~こちらは子供向けの「みんなで皆既月食を観察しよう」のページ。写真を撮って、投稿すればHP上で紹介されるようですよ。しかし、明日の天気予報、悪いですね何日も前から、夫と月の出の時刻をチェックしてはりきっていたのに・・・何はともあれ明日は予報が外れることを祈るばかりです
2010.12.20
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うちには、もうすぐ2歳になるハムスターがいるのですが、先日、夕食後に夫の「オー!ノー!」という叫びで何事か?と確認しに行くと、・・・ハムスターの口から、赤い梅干しのようなぶよっとしたものがでていて、本人(本ハム!?)も動転している様子。その物体をトスだかドリブルだか訳がわからないことをしてみたり、なんとか引きちぎろうと前足で抑えてみたり・・・(すみませんっ描写がコクで・・・)苦しがっているように見え、とても正視できません。夜間開いている動物病院など近くにないし、今まで病気らしい病気をせずにきたので、そもそも動物病院になどつれていったことがなかったので・・・。で、ネットで見てみると、どうやらこれは「ほほ袋脱」という症状らしい。綿棒で押し戻すと戻ることもある、やるならできるだけ早く、とあるので、おそるおそるハムを手のひらで逆さまに抱え、生理食塩水に浸した綿棒で口の中にその物体を押し戻そうとしたところ、こんな小さなハムなのに、「いやいや」して前足でなんとしても綿棒を払いのけようとします。片手がふさがっていてはどうにもやりにくく、ハムを夫の手に預け再度トライ。が、やはりうまくいきません。こういうとき、夫はもうおろおろするだけで、病院を探してくれるわけでもなく、症状と対処法をネットで探してくれるわけでもなく、私が手の中に抱えて四苦八苦しているときも、ただ、「オー、ノー・・・。オー、ノー・・・。」と見ているだけ。綿棒を渡しても、「オー、ノー。I can't・・・」と試しもせずギブアップ。普段、餌やりやケージの清掃など、まめにやってくれてはいるのですがね・・・^^;最近よくTV番組で元アイドルの現在○人の子持ち主婦とかが「いざというとき夫は頼りにならないですよ~!ゴキブリだって、結局最後にバチンとたたき殺すのは妻の私の役目なんですから~!」など、夫の愚痴を言って笑いをとっていますが、今回の件でうちも変わりないな~と再認識しました。で、翌日、疲れ果てぐたっとしているハムを連れ獣医へ行くと、やはり「ほほ袋脱」だそうで、一度は押し戻して戻ったものの、ものの5分でまた「脱」状態になってしまい、「全身麻酔で手術しかない」とのこと。他のハムスターの手術の様子をPC画面を見ながら説明を受けているうちに、今度は私が血の気が下がりふらふら~っと倒れこんでしまいました。(汗)で、方や仕事を早く切り上げ一緒に来ていた夫は、冷静に「ドクターは今までに何例くらいこの処置をしたことがありますか?」「麻酔から覚めなかった例はありますか?」たどたどしい日本語ながら、詰め寄って質問しています。(私がもうあてにならないと思ったのがかえって良かったのでしょうか??)そんなこんなで、手術が始まり、長い長い時間をまだかまだかと緊張と心配の入り混じった気持ちで待っていると(って45分くらいでしたが)、突然処置室のドアが開き・・・ちょうどドアでドクターの表情が見えません。一瞬、不安がよぎりましたが、「大丈夫でしたよ。手術はうまくいきました。」「先生、ありがとうございました~っ」人間の病院とおなじ例のパターンですね^^;ハムは麻酔から覚め、元気にしていました。もうあの、「梅干し」は口からでていません。対面もほどほどに、手術の経過をPC上で画面を見ながら説明を受けているとき、夫に「大丈夫か?」とめずらしく心配されました。普段、されたことのない気づかいをされると少々構えてしまいます。 (笑)その後、診察券を発行してもらい、抗生物質と消炎剤をもらって支払いを済ませ、大事に家に連れて帰ると、ハムは手術後の痛みからか、毛づくろいもできないらしく、ぐったりした様子。処置で口が外から半分縫ってあるため、いつもは良く食べるカボチャやブロッコリーも手をつけません。口の中と外と5針縫ってあるのが痛々しいその夜は夫と交代でハムを見守り、「薬の時間だ」と、薬を与え・・・以前は、手の平で食べ物を口にすることはなかったハムでしたが、だんだんこちらも薬の与え方にも慣れ、ひょいっと掴んでひっくり返した状態で手のひらの中で哺乳瓶を抱えるようにしてやると喜んで(?)飲むことを発見。容器がちょうど目薬のような形で、少し甘いシロップに薬を混ぜてあるのがみそのようです。でもこれでは飲む量が正確にはわからないので、普段はコンビニでもらったプラスチックのスプーンに、それぞれ5滴、2滴とはかって混ぜてなめさせています。その後も何度かほほ袋脱を繰り返し、そのたびにこの獣医さんにはお世話になっていて、ペットといえど、人間の子供と一緒です。我が家のかすがいになったハム。寿命の短い生き物なのでそろそろ覚悟をしなければいけないのですが、少しでも長生きしてほしいものです。おまけ最初の手術のあと帰宅の途中、夫に「病院の待合室で、もうこの子(ハム)には会えないのかも、って思ったよ・・」、と話すと、「30匹のなかで1匹は麻酔から目が覚めなかった、ってドクターが言っていたけど、成功して良かった!でも、手術代は高かった!」妙に数字にこだわるなぁ保険がきかないので手術代、診療費、薬代となんでも高いのは確か。でもあのときは「この子が助かるなら」ともう夢中で同意書にサインしたり、覚悟を決めたりで、そんなことを考える余裕はありませんでした・・・
2010.12.15
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しばらく更新できませんでしたが、みなさんお変わりありませんか。もう2010年もあと少し。師走はやることもたくさんあって、きっとあっというまですね。先日、図書館でちょうど返却されたコミック「ベルサイユのばら」を発見!。なんだか急にすごく懐かしくて思わず借りてきてしまいました。それ以来、♪薔薇は、薔薇は~、美しく散る~♪頭の中でアニメの主題歌が鳴る中、ベッドタイムリーディングは「ベルばら」。「愛蔵版 第一巻・第二巻」というだけあって2冊でかなりのボリューム。オスカルが死んでしまうとそのあとは流れが速い速い~たぶん今夜読み終わってしまいそう。それにしても、高校時代に、フランス革命は「ベルばら」で、源氏物語は「あさきゆめみし」で楽しく勉強(?)したのを思い出します~。で、今、姪がティーンになり漫画がだ~いすきなので、「ベルばら知ってる?」と聞くと、「あ、それ知ってる~!ママが昔読んだ、って言ってた~!」と興味津津。おば&めいで同じコミック「ベルばら」を読む、ってなかなか良さそう~よく「母娘で世代を超えて受け継がれる漫画」といわれているということですし、めいが遊びに来たときにいつでも読めるように、早速「購入したいものリスト」に入れておこうかな・・・ 【中古】その他コミック 1)ベルサイユのばら(愛蔵版) / 池田理代子【画】ベルサイユのばら外伝愛蔵版
2010.12.08
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ブログでいろいろな人の献立を見ていて、ぜひ挑戦したかった「タコライス」。今夜は、材料が揃ったので作ってみました。これは私用の小盛りのお皿。沖縄発祥のものとはだいぶ違いますが忘れそうになったけど、この後、キッチンで育て始めたイタリアンパセリも刻んでパラパラ~っとかけました。材料豚ひき肉 350円玉ねぎ 1/2個にんにく シメジトマト缶 5色ビーンズ缶レタス 2~3枚ブロッコリイタリアンパセリタコスシーズニング↓60円シーズニングが良かったのか、びっくりするくらいおいしくできました。シェルタコスよりずっとお手軽だし、我が家はこのタコライス、リピート確実です!!
2010.06.13
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数日前のこと。バルサミコ酢が切れたので、久しぶりに「高級な」スーパーへ行きました。普段はなかなか買わない食材をかごに入れ、「何作ろうかな~」と、気分よくレジへ向かったところ・・・いざ支払いで「前回のご利用から1年以上が経っておりますので、このポイントカードの情報は抹消されていますす。」と言われてしまいました。ポイント失効だそうで!そんな文言はカードをひっくり返しても書いてないし、入会したのはもう10年やそこら前のことだし、そういう規則になってるなら仕方ないのですが~~~もう少しで引き換えだったのにトホホ最近そこへは行っても、ポイントカードを家に忘れて買い物してた自分が悪いんですよね・・(あ、でも妹と一緒のときが多くて妹のカードにポイントつけてたから、一応無駄にはしてないつもり)そんな高ポイントじゃないけど、ショッピングバッグが今ほど一般的でなかったころから「レジ袋いりません」カードでポイント貯めたりしたことを思うと、なんだかな~~~ちょっと凹んだ出来事でした・・・電気屋さんの2万ポイント貯まっている夫のカードも、紛失する前に使おう!!
2010.06.12
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「イチゴ狩りにいったから、苺取りにおいでよ~」妹からのメールが入りました。知り合いのイチゴ園で、「もう最後だから良ければ全部取って行って」とただで取り放題だったとか。取りに行った夫が「これでストロベリージャムを作ろう!!」と探したのがこのレシピ。アメリカのallrecipesのものですが、単位をグラムに直すとやっぱり砂糖の量がすごい!!それに、超簡単レシピというだけあって、大雑把にしか書いてないし・・・"Process in a water bath." って何?と夫に聞いても、「お菓子作りの専門用語はわからない。」そうで。結局COOKPADをいろいろ比べ、材料苺 1kg砂糖 2カップレモン 1/2個で作りました。~後で、このallrecipesのサイトには日本版があることがわかり、ずっこけました~(ちなみに、上記"process"は、「抜気処理する」と訳されてました。日本語でそう説明されてもねぇ・・・調べなくちゃ分かりませんでしたよ^^;)それを抜かせば、作り方はいたって簡単苺を洗ってヘタを取り、鍋に入れて砂糖をまぶし2時間おいたら、レモン汁をかけ、火にかけます。短時間で加熱、が色鮮やかに仕上げるコツだそうですが、弱火→強火で灰汁をとりながらひたすら混ぜて20分を乗り切ると・・・煮沸消毒&自然乾燥させておいたジャーちょうど4個分のイチゴジャムができました。「抜気処理」はちゃんとできたか怪しいので、とりあえず冷蔵庫で保管。どうせすぐ食べきってしまうと思うので心配はないと思いますがこれは妹の家へおすそ分けしたもの~試食した妹いわく、「同じ苺なのに、うちのより断然おいしい!」とのこと言葉を借りると、「適度に苺のかたまりもあって、色鮮やかで、甘さが強くて、酸味が効いている」らしいです。夫がはじめに苺の大半を、潰してしまったので、まるごと苺は全体の4分の1くらいしかなかったのですが、かえってよかったのかも??レモンを入れるタイミング。加熱した時間。砂糖の量。ジャムって奥深いですね・・・毎朝、朝食に超芳◎のもちもち食パンにつけて食べてますが、いつもの市販のジャムとは比べようのない最高のおいしさです~おまけ:ジャム作りをしてたら、なんだか「西の魔女が死んだ」のイギリス人のおばあちゃんが懐かしくなり、昨晩読み返してしまいました~
2010.06.06
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ヘルシーなおやつをめざして、今日は「おから入りバナナマフィン」を作りました。砂糖控えめ、バター不使用。おからの癖を消すのに、アールグレイティーの茶葉を入れてみました。参考にしたのはCOOKPADのこのレシピ。買っておいたおからが大量にあり、それに合わせて材料を調節していったら、ボールで混ぜるのもぎりぎりなくらい!マフィン型にいれてもまだ半分残っていたので、急遽ケーキ型にも生地をいれ、並べてオーブンへ。25分で焼けました。はちみつをトッピング代わりに添えたらいい感じの甘さになりました^^。時間がたってからはトースターで2分温めると、焼きたてよりしっとりと風味も増しておいしいですよ~材料(マフィン6個分+18cmケーキ型)おから 300g(ちょっと入れ過ぎました)牛乳 160cc(上に同じ)バナナ 3本卵 3個オリーブ油 大さじ1(もっと入れてもいいかも)砂糖 80g薄力粉 100gベーキングパウダー 小さじ1アールグレイティー ティーパック1つバニラエッセンス 少々はちみつ (好みで)ちなみに、おからってダイエットに良いとか、繊維がたくさんとれて便秘解消に良いとか言われますが、カロリーはどのくらいあるのでしょう・・・食品のカロリー、グラムと栄養が写真付きでわかるこのサイトによると、おからは100gで111kcalだそうで。腹もちもよいし、これなら明日朝食にたっぷり食べても安心です
2010.06.02
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夕食後、無性にプリンが食べたくなり、夫に「コンビニに行かない?」と誘ったものの、お腹一杯でまったりし過ぎてて反応なし・・・。家にあるものだけで作れるかも!とさっそくCOOKPADで検索すると、いい感じのレシピがありました~夕飯に卵を使ってしまい、残り2個だったので、量を調節。一人2つづつ食べられるよう、プリンカップ4個分にしました。材料(プリン4個分)低脂肪乳 250ml卵 2個砂糖35gバニラエッセンス 2ふり・キャラメル砂糖35g水 大さじ1蒸し器にいれればものの10分でできちゃいます^^~冷やして召し上がれ~ということでしたが、待ち切れず、まだあつあつのうちにお皿にひっくり返すと、なつかしいキャラメルの甘い香りがひろがりました~形はともかく、味は最高っ大満足のおいしさです!残りは冷蔵庫で冷やして、明日バナナと苺でプリンアラモードにしようかなそれにしても結構な量の砂糖を入れたので、今日はこわごわカロリー計算もしてみましたが・・・砂糖のカロリーは100g =384kcal(小さじ軽く一杯:5gなら19kcal)で計算すると、プリン1個で砂糖17.5g使用だから、66.5kcalなり! (ってこれ、他の材料考慮してないし・・・)ダイエットは当分おあずけですね
2010.05.31
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今夜の晩ご飯は、アメリカの料理番組で紹介してた、「チキン照り焼きバルサミ~コ」♪金髪でばっちり日焼けした美人シェフが、「ハチミツにブラウンシュガーでしょ~それとバルサミコ酢に醤油~すっごくおいしいのよ♪ニンニクもたっぷり入れちゃいましょう!もうこれ、ホームパーティーでみんなの絶賛の的よ~~!!たっぷりエキストラバージンオイルをかけてオーブンで40分。途中で一度ひっくり返すだけ。ほ~ら、手間いらずでしょう~」大きな身振り手振りで手際良く作っていましたが・・・普段の料理でオーブンを使うのは何かと面倒なわたし。焼いている間、電子レンジが使えなくて冷凍しておいたご飯も解凍できないし・・・(オーブンが別にあればいいのですが~)二人分で量も少ないし、最近このメニューはフライパンで作っています。材料を全部ziplockに入れてよく揉み、冷蔵庫で2時間くらい漬けてから、あとは焼くだけ~今日は手羽先ではなく、唐揚げ用のチキン使用。COOKPADにも似たようなレシピがありました~今夜のメニュー・チキン照り焼きバルサミコ鶏肉 308円ニンニク5片 50円?玉ねぎ1個バルサミコ酢 25cc醤油 25ccブラウンシュガー 大さじ1(番組のレシピの半分以下にしてます)ハチミツ 大さじ1(上に同じ)すりゴマ 大さじ1(ローズマリー)・温野菜ジャガイモ 2個人参1/4個ブロッコリー1/2個・サラダレタス大葉トマト・フレンチドレッシング粒マスタードマヨネーズ酢オリーブ油・ご飯ちょっと胃がもたれたので、食後のデザートがわりに・・・・ヨーグルトとミントティーヨーグルトキウィパッションフルーツシロップミントティーキウィはまだ熟してなかったようで、すっぱいと不評でもメインのチキンは、見た目の悪さにもかかわらず、「う~ん!すっっごく、お・い・し・い!!」一口目で、歓声が聞けました^^今度、オーストラリアへ帰省したら、これ作ってもいいかも~
2010.05.19
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今日の晩ご飯は、浜松風餃子でした~レシピはこちら~いつだったかテレビの特番で、「餃子の消費量が日本一(2位という説も?)の浜松では、餃子を食べるときにはもやしが添えられている」と聞いて以来、野菜を少しでも摂取すべく、うちでは餃子はもやし添えが定番になったのでした。浜松餃子の、あの独特の焼き方もはまった理由のひとつ。フライパンで輪になるように焼くので盛り付けるとタルトタタンのよう!真ん中にゆでたもやしを添えてボリュームもupです!その餃子を焼くのは夫の「聖域」。他の料理が一通り作り終わるタイミングで「餃子おねがいしま~す」と声をかけることになっています。今日は、盛り付けの段階で失敗し、写真は無し・・・原因は、私が彼のシャツにドレッシングのしみをつけたので、急いで着替えている間に焼き過ぎたから、らしい。(苦笑)本当のところは、追加のゴマ油を忘れたのだろうな・・・と思うのですが、あまりつっこまないでおこうっと!最近、フライパンのテフロン加工が禿げてきた感もあるし、買い替え時かなちなみに餃子の皮は、アルミホイルを敷いたトースターで焼くと、ふぐのように膨れてちょっとしたスナックに。うまく膨れるか、待つのもまた楽し。(確率は5割くらいでしょうか~)醤油をたらすだけでシンプルにおいしいです~今夜のメニュー・野菜餃子(もやし添え)・グリーンサラダ大葉人参レタスプチトマト・ドレッシングバルサミコ酢オリープ油醤油すりゴマ・ご飯そして、映画を見ながら・苺のスムージー苺低脂肪乳ヨーグルト材料費は? たぶん500円くらい実はレシートを細かくつけるのが面倒になってきてしまって。。。でも、数日間きっちり材料費の計算をしたことで、我が家の大人二人分の食費がだいたい把握できるようになったかも~食事の見直しは継続します~
2010.05.18
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今日の晩ご飯は、海老とホウレン草のトマトスパゲッティにしました。写真を撮るから、白いプレートにしたかったのに、カメラを探しにちょっとキッチンを離れた間にすでに盛りつけられていました・・・。ありがとう・・・!?高血圧の夫のため、極力塩分カット!テーブルで、私が自分のだけ味付けすればいいことなのですが、今日はどうやっても、大味のまま。コクが足りないというのでしょうか・・・あっさり味好みの夫は、「うん!海老にして正解っ!トマトソースおいしいよ~」だそうで。味付けは難しいですね~さて、今夜の材料費は・・・・海老とホウレン草のトマトスパゲッティ海老 1/4袋 298÷4=75円ホウレン草 1/2袋 99÷2=約49円シメジ 1/2株 97÷2=約49円玉ねぎ 1/2個 約50円ニンニク 1片 100÷4=25円トマト缶 1個 88円スパゲッティ 2束 198÷7×2=約57円オリーブ油ワインケチャップコンソメ・チキンナゲット 350÷20×6=105円合計 498円まあまあかな~我が家の食事の見直し、継続中です
2010.05.11
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夫が買ってきた生姜焼き用のロース豚肉をみて、即座に今夜はミルフィーユ風トンカツに決定。このレシピを参考にしました~。トンカツ用の肉でなくても、すりゴマ入りの簡単ソースですごくおいしかった~(自己満足!)次回は、チーズか大葉をはさんでみるのもいいかも。苦手&面倒だった揚げ物もCOOKPADのレシピのおかげで、結構我が家の食卓にあがるようになりました~揚げ物専用のなべが欲しくもなりますが・・・油の消費がぐんと増え、カロリーが気になるところさて、今日の晩ご飯の材料・トンカツ薄切り豚肉6枚 168円卵1個 19円小麦粉パン粉サラダ油100g 0円(頂き物)・ソースウスターソースすりゴマ・舞茸の天ぷら舞茸1/2株 約45円・ポテト2個 約100円・きゅうり1本 29円・人参1/2本 約35円・レモン1/4個 約25円・ライス合計 421円昨日よりちょっとup。これのカロリー計算も取り入れたいな・・・そして仕事帰りに夫が寄ってきてくれたスーパーのレシート↓本日のレシート生姜焼き用豚肉10枚 280円低脂肪乳 168円 (高っ)レッドビーンズ缶 165円ジャガイモ4個 198円コーンフレーク 218円スナック菓子 98円合計 1127円でした。今までは、夫が買い込んだスナック菓子のことは、気づかずにいることがほとんどでしたけど、これで今日は1パック買ってることが判明。ひとりで食べないで、ちゃんとシェアしてもおう。
2010.05.10
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今日は、ついつい忙しくて気がつくと夕飯の時間になってました!昨日、食費の見直しをして初めて夫婦2人分の食費が結構かかっていることがわかったので、本日は家にあるもので超簡単料理に。今日の晩ご飯キーマカレー 198円春雨サラダ: ・春雨 1/2袋 約50円 ・ハム 1パック 86円 ・きゅうり1本 29円 ・人参 1/3本 22円 ・すりゴマ ・ゴマ油 ・ポン酢ヨーグルト ライス夫婦二人分で合計385円。昨日と違って随分抑えられました。(ホッ)ですが、カレーはレトルトにしてしまったし、健康・栄養面では合格点にはならないか・・・せめて少しでも多く野菜を、と作った春雨サラダ。「これ、カロリー的にはご飯おかわりするよりずっといいんだよ~」と、アピールしたところ、最近めっきり出てきたお腹を気にしている夫は、まだ味付けしてないボールに残ってたほうまで山盛り食べてました。お風呂上がりには定番のバナナスムージー。(担当、夫)材料・バナナ1本・ヨーグルト・低脂肪牛乳・パッションフルーツシロップいつも「甘すぎないように」とお願いしてるのですが、今夜も結構甘い(&おいしいっ)!KALDIで見つけたパッションフルーツのシロップが最高!バナナも形が少し残ってて、食感もGOODです!このスムージーをやめられれば、痩せられるのだろうけど、私たちはお酒がダメなんで、その分ということで(笑)まあいいかな~。
2010.05.09
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冷蔵庫の中がそろそろ寂しくなってきたので夫とスーパーへ。「夕方、お腹がすいているときにはスーパーへ行ってはいけない」って本当ですね。目につくものを次から次へとカゴヘぽんぽんと入れていったら結構買ってしまいました。一応家計簿はつけているものの、スーパーの買い物は食費と日用雑貨が混ざっているレシートの合計を転記する超ものぐさ法でなんとか続いているようなもので、純粋に毎月食費にいくらかかっているのか、大雑把にしかわからないままずるずる時がたっていました。うちは夫婦がそれぞれ勝手に、買い物も料理も、できるほうができるときにやっています。主婦?が二人いるようなかんじでしょうか。。。ホントありがたいことですが、家計の全体像が見えにくいのは確か。「一週間の献立をだいたい考えてスーパーへ」なんて、ハードルが高すぎ食事の用意は不得意ながら、忙しいときはできてるものを買ってきて、サラダや副菜、味噌汁くらい作ってみたり。全部手作りのときにはわざわざ材料を買い足すことが多く、間違いなく食費はかかり過ぎで効率も悪いはず。出かけたらそのまま夜は外食のパターンも多いですし・・・食費も、塩分もカロリーも気になることはたくさんあるけれど、まずは反省の意味を込めて、夫婦2人で、どんなものをどのくらい「食べて」いるのか、初の「うちのレシート公開」してみようと思います。本日のレシートせんべい 157円食パン 108円しめじ 97円低脂肪牛乳 98円オレンジジュース 128円ヤクルト 184円バター 358円ハム3パック 257円ケララカレー 198円キーマカレー 198円缶ミカン 88円スライスチーズ 2個 436円メバチマグロ 480円冷凍エビ 298円人参3本 197円バナナ 2房 256円舞茸 97円ホウレン草 99円ブロッコリー 147円キウィゴールド 99円きゅうり 2本 58円生菓子(笹餅)198円計 4236円それと、夫が道沿いで買ってきたアスパラガス 200円あわせて合計 4436円なり。ずいぶん買い込んだな~レトルトとか缶詰類など買い置き品もあったりで仕方ないかな。料理が得意でないのがばればれのアイテムばかりですねそして肝心の今夜のうちの晩ご飯は、こんな感じ~(公開ついでに、とことん材料費までつけちゃいます)今夜の晩ご飯・お刺身 480円・ちらし寿司: 卵2個 約38円 アスパラガス 200円 むき海老 約100円 ちらし寿司のもと 約150円 ?・冷ややっこ 豆腐小1丁 約50円・トマト 1/2個 約45円・デザート: 生菓子(笹餅)198円夫婦2人で合計 1261円なり!!う~ん、予想をはるかに上回る数字です。しかもこれには、お米も調味料も含まれてないんですよね~大人ふたりの普段のおうちご飯のコストとしてはかかり過ぎっよく、雑誌の特集などで「家族4人で今夜は250円」とかでてることを考えるとうちはかなり改善の余地あり!と見ました。でも、お刺身はおいしかったし、簡単ちらし寿司も、新鮮なアスパラで彩りよくできたし、食後のデザートの笹餅も、よもぎの薫りで一口ごとに大満足抹茶も新しい茶筅をおろしてわざわざたてた甲斐がありました~食費の見直しプラス、メタボと高血圧の夫の栄養バランスを考えていく上でも、ぼちぼち、我が家の食事の見直しを続けていこうと思います~永谷園 すし太郎 黒酢入り
2010.05.08
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シャネルブランドの創始者、ガブリエル・シャネルの半生を描いた映画「ココ・アヴァン・シャネル」を観ました~ 原題”COCO AVANT CHANEL”のAVANTは「~の前」。ココ・シャネルの人生を描いた映画はいくつかでてますが、これは若いシャネルが成功するまでを描いたものです。主演のオドレイ・トトゥは、シャネル役にぴったり!情熱的で生き生きとしていて黒い瞳が印象的。(映画の公式ホームページでオドレイ自身の紹介動画がみられます。)もちろん「ダビンチコード」のソフィー役のときも、フレンチ訛りの英語でくすぐったいようななんとも魅力で良かったですね~。さて、映画ですが、冒頭の孤児院のシーンから引き込まれます。白い壁。整然と並ぶ黒いアイアンベッド。修道女の衣装までがシャネルの原点に思えたり。。。裁縫の仕事の傍ら酒場で歌うココ。上流階級の着飾る女性たちの衣装を辛口批評。頑なにシンプルさ・着易さを求め、男物のシャツを手直しして舞踏会へ出て注目を浴びたり。白いパジャマ姿でボーイのピアノに聞き惚れる姿は、オノ・ヨーコのよう・・・ココと呼ばれる由来もさらっと語られます。初めての恋。初めて見る海。そして彼は・・・。こうしてあのシャネルが生まれたのか~と、ブランドものにあまり興味がない私も感慨深かったです。軽快なココの歌♪が頭から離れません~次は、シャーリー・マクレーン主演のほうの「ココ シャネル」を借りてくる予定。公式ホームページの紹介動画を見ると、こっちは英語ですね。ほぼ同時期にレリースされたふたつの「シャネル」。比較もまた楽しみです~ 【DVD】ココ・シャネル (2008)洋画
2010.05.07
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前回、夫への不信感たっぷりの日記を書いてから2週間・・・連休に入り、私自身に時間的余裕も生まれたことで、ようやく夫とじっくり向き合えたような気がします。やはり、4月は何かと新しいことが始まるので落ち着かず、お互いいっぱいいっぱいだったのかも・・・ふたりで出かけることもスーパーの買い出しくらいしかなかったし・・・・で、連休中のある晴れた爽やかな日「今日は映画でも見に行く?」と誘ってみると、普段はなかなか腰の上がらない夫も珍しく時間を調べたりと私たちには珍しく即行動。ひさびさに映画館へ行くことになりました。「のだめカンタービレ」と迷った末、夫が「今観るならこっち」というので「ダーリンは外国人」に決定。漫画も出るたびに買ってる「ダーリンは・・・」。映画では、隣に座っていた女性が「この映画で泣くとは思わなかった」とつぶやいてように、後半は意外にしっとり。さおりとトニーの出会い、二人で住み始めたころ、洗濯のこと、食器洗いのこと、認められる仕事を、と頑張るさおりと、その背中を寂しそうに見つめるトニー。二人の溝はどんどん深まって・・・なんだか思い当たることだらけで、さおり役の真央ちゃんが自分と重なってきます。国際カップルだから、というより男女の違いって、まさしく私たちが直面している問題ですし、これはまずいな~と見ていたところ、トニーがさおりのドレスにアイロンがけをする場面で、ついにこらえきれなくなりました。でも胸ににつかえていた何かが涙とともに流れ出たのか・・・忘れていた大切な小さな出来事を思い出させてくれる映画でした。夫は、というと「真央ちゃんのロングヘアが良かった」だそうで!?そういえば、最近ヘアスタイルとか手抜きだった自分に気づいたり。。。いろんな意味で反省ですね。映画館で他の国際結婚してる知り合いに会ったりするかも~との期待は、外れ。(ひと組会いましたが、別の映画に来たらしい)試写会に国際カップルを招待する催しもあったそうで。知ってれば応募したかったな~映画「ダーリンは外国人」オリジナル・サウンドトラック 【CD】
2010.05.07
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このところ、ちょっとしたことでくよくよしたり、簡単な夕食の準備が面倒に思えたり、と気分が落ち込むことが多かったのですが・・・今日も、夕飯のメニューが思いつかず、かといって冷蔵庫には肉魚のたぐいはなくて野菜ばかり。昨日ははりきってとんかつ揚げたのになあ・・・今日は気が重いなあ・・・どうやって大量のあの野菜を消費しよう・・・と考えていて、ふと「ポテトサラダがいいかな?!」とつぶやくと、夫が率先してポテトの皮をむき始めてくれたではありませんか!!!二人でキッチンに立つと、つい私が口出ししてしまって、自分のやり方でやりたい夫の「やる気」をそいでしまったりするので、夫をキッチンに残し、料理をまかせることにしたのです。するとちょっと通りかかった時に夫の手元のボールの横にサワークリームを発見。これ、夫がサワークリームが好きなので2~3日前に買ってきて、一緒にテレビの映画見ながらドリトス(ドンタコス?)につけて食べたときの残り。でも私的には辛いタコスにちょっとつける程度ならいいけど、基本的には苦手だな~って感想でした。なので、彼は私が苦手だってわかっていると思ったのです。でも念のため、「あ!それ、私のほう(ポテトサラダ)には入れないでね。」と頼んでおいたのでした。夫は高血圧なので、うちは料理の味付けは別々。ポテトサラダなら、ふたつのボールに半分ずつ分けて、塩・胡椒・酢・マヨネーズなどはそれぞれ自分の好みで味付けをします。で、いろいろ食卓にならべてやっと座って「いただきます」・・・と、ポテトサラダを一口食べたところ、!!サワークリームの味が口の中に広がったのです。一瞬、訳がわからず、なんで?!入れないでって言ったのに。うん、って返事したから伝わったと思ったのに。私がサワークリーム苦手って知ってる、よね?せっかく作ってくれたのにどうしよう・・・まずくて食べられない!!頭のなかでいろいろな疑問がこだまします。きっと、顔にでてたのだろうな・・・夫も「どうした?」と聞いてくるので意を決してよくよく聞いてみると、「あ、少しだけ入れた」そうで。私が「それ入れないでね」って言った時にはもうサワークリームは入れてあったらしい。だったら、なんでそう言ってくれなかったのか???入ってると知ってれば、それなりに心の(口の?)準備だってできただろうし、残ったポテトのほうで作り直すとか、食事を始める前に何かできたかもしれないのに・・・たったこれだけなのですが、どうして伝わってなかったのかわからず、無性にショックな出来事でした。たぶん、このサワークリームが象徴するのは、相変わらず、私たちの夫婦間で意思疎通が全くなりたっていないこと。。。言葉、習慣の違いももちろんですがそれ以前になにか私たちには根本的な問題があるような・私の言い方が悪いのか?間接的、遠まわしな表現では、伝わらないことは随分前にわかったので、悪いな~と思いつつも、なるべく直接はっきりと伝えるようにはしているつもりだったのですが。もっと具体的に視覚的に、今夜の場合なら、指をさしながら、「わたしは、あなたが好きだっていうこのサワークリームは嫌いです。だからあなたのほうには入れるのはいいけれど、私のぶんのポテトサラダには入れないでください。まだ入れてないですね?」と言う必要があったのかもしれません(??!)。でも、普段はそんなにひとつのことに時間はとれませんし・・・もっと悲しかったのは、やはり夫が私のことに無関心なのではないか、ということ・・・。もしかしたら、昨日のテレビで特集していたように、これは性格ではなく脳に機能障害かなにかがあるのか??夫の性格だと思っていたことですが、他人とのコミュニケーションが苦手。車のナンバーなど、意味のない数字へのこだわりが強い。ひとつのことに集中していると、他のことへの注意がおろそかになる。部屋がすぐ散らかり、資料や服。かたずけていない趣味のもので床、机、棚などすべての水平面が埋まってしまう。思ったことを口にしてしまって、相手の気分を害したことに気がつかないテレビでは、こういうことがが当てはまれば高次機能障害かもしれない、という例に次々思い当たります(汗)・・・私自身も、すぐちょっとしたことでくよくよしたり、夫のすることに口出しして彼の気分を害してしまったり、たぶんこれでわかってくれているだろうと相手に期待してしまったり。もう少し私のことに関心を持ってくれないかな~私が言ったことを覚えていてほしいな~と思ってしまう今日このごろでした。
2010.04.22
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ずっと観たいと思っていた映画「オーストラリア」(2008年、米)。やっとDVD借りてきました~時代設定は、第二次世界大戦直前。「イギリス貴族のレディ・サラ・アシュレイは、領地から1年も帰ってこない夫を訪ねて、オーストラリアに向かった。夫の広大な領地に着いたサラは、やがて衝撃の事実を知り、生きるために働くことになる。カウボーイのドローヴァーに頭を下げ、1500頭の牛を売りに行くサラ。互いに違う世界で生きてきたため、反発しあうサラとドローヴァーだったが、数々のトラブルを共に乗り越えるうちに、やがて情熱的な恋に落ちていき…。(商品紹介ページより)二コール・キッドマンよりもヒュー・ジャックマンよりも私の印象に残ったのは白人とアボリジニ女性の混血の「ナラ」という少年。不思議な力を持つナラの語りでこの話は進みます。アボリジニの人たちの文化と歴史は断片的にしか知らず、映画冒頭と最後にテロップででてくるアボリジニの人たちへの配慮の下りが、一瞬わからなくて、ほんと恥ずかしい (汗)「死んだ人の名前はもう口にしてはいけないんだよね」ナラがぐっとこらえてそういうのが痛ましかったです。日本軍によるダーウィン爆撃シーンもあり、言葉がでない私に、夫は、「歴史だよ」といってくれましたが・・・それにつけても、オーストラリア!野生の馬乾ききった大地カンガルーの群れ雨の恵み広大な大地に残る不思議な形の岩・・・まだ訪れたことのない、ダーウィンを起点に旅したくなりました~オーストラリア(DVD) 【発売日お届け!2010年4月23日発売】
2010.04.05
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ルノアールの「 ブージヴァルのダンス」 ( Museum of Fine Arts, Boston, MA, USA. 蔵;179.1cm×96.0cm)がはるばるボストンから日本にやってきています。(東京の国立新美術館で明日まで。その後は大阪でみられるらしい)これはダンス3部作の一枚で、残りの2枚の「都会のダンス」と「田舎のダンス」はパリのオルセー美術館でみられます。10年以上前、妹と二人でパリへ旅したとき、二人とも大好きな印象派の絵をめざして、冷たい雨の中、朝から長い列に並びやっと見てきたのです。大時計裏で食べたニースサラダがおいしかったなあ~で、残りの一枚の「ブージヴァルのダンス」 が、今なら日本で見られるのです。今回、これを見れば3作すべてコンプリート?(笑)やはり、目の前で絵筆のタッチ、色遣い、盛り上がり、ひび割れ(ないか?)などなど、至近距離で実際に見たいものです。色に関しては、カタログやポスターとは「何これ!?全然青みがちがうじゃ~んっ><」ってことがしばしばありますものね~でも、東京までは一日がかり。たぶん今回は見に行けないだろうな~と悶々としていると・・・このルノアールのダンスシリーズ3部作が豪華に並んでいるページを見つけました。さっそくデスクトップ用に壁紙もらってきました~☆絵の解説も詳しくて、この3枚の女性モデルを巡るおもしろ裏話も読めました。やはり、妻が強しということでしょうか。笑 【即納・送料代引手数料無料】ルノワール「ブージヴァルのダンス」F12サイズ枚数限定の特別価格額付きルノワール「ブージヴァルのダンス」複製絵画油絵 贈り物にも 送料無料・代引手数料無料F12(60.6×50cm)
2010.04.04
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「英国人記者の抱腹レポート」と副題のつくこの「『ニッポン社会』入門」著者は14年日本に暮らす英紙記者のColin Joyce(コリン・ジョイス)さん。~プールに日本社会を見た~で始まるこの日本レポートは、笑えます!一部抜粋してみると・・・「ぼくは東京でひと泳ぎするたびに、なんとプールはこの国全体の縮図となっているんだろうと思ってしまう。まず目を引くのは、すべてが実に整然としていることだ。泳ぐところ、水遊びをするところ、ウォーキングをするところと、はっきり区分けされている。秩序と安全に対する日本人の愛の証だろう。」彼がいうには、イギリスでこの光景はあり得ないらしい。子供やティーンエイジャーがごちゃごちゃに大騒ぎしていて、まずシニアはいないという。日本でもその手のレジャープールはあるけれど?、彼の指摘はまだまだ続く。「全員一斉に」プールから出なければならない5分間休憩ルールなんてのがあり、まだプールに入ったばかりのときでさえ強制的に休憩させられる!。とか、髪が薄くなったので丸刈りにしたイギリス人の知り合いまでが「水泳帽着用」ルールに従わせられた!とか・・・。たまに反抗して逆に泳いだり、無帽でプールに入ってみたりで監視員の出方をみたり・・・それを考えるとうちの夫はかなり日本に順応しているほうかも。いや、隣で怒る私が怖くて日本のルールに従っているだけなのかも(笑)異文化の中で暮らすと自分の国のことがよりはっきりと見えてくるものです。今の私は井の中の蛙だな~常に本国=イギリスを意識し、日本を記事にし続けてきた記者ならではの切り口もなかなかです。「ニッポン社会」入門
2010.04.03
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最近、やっとノートPCを購入できたことで、これからは、日記を書いたり、コメントを残したり、思い切りブログライフを満喫するぞ~と思っていたところ、問題発生(><)この日記もをそうだけど、検索バーに文字を入力していると、いきなり新しいタブが開いたり、いきなり現在のタブが閉じたり、入力中の文がすべて選択され、次の瞬間にはすべて消えてしまったり、そのうちには、開こうとも思っていない「お気に入り」が開かれたり、「履歴」がでたり、「ファイルを開く」なんてのまででてきて、書き込みがまったく思うようにできなくなってしまったのです!!初めは、なにがなんだかわからず、初期不良かも?(←いやに安かったし)とか、ウイルス感染か?(←海外のYouTubeとかよく見に行ってたし)とか、気味悪さも半分、誤作動が起こるたびに、ギャーギャーキーキーわめいていると夫がぼそっと「それ・・・Ctrlキー押しちゃってるんじゃない?」というのです。でも、私はまったくCtrlキーなど使ってもいないし、触ってもいない。おはずかしながら、いまだにショートカットキーは「コピー」と「貼り付け」くらいしか使いこなせてないのですよ・・・とにかく、メーカーに問い合わせるにも、どんな場合にどんな現象が起こるのか説明する必要があるだろうと、今日昼間中ひたすらずーっと、この自分の楽天ブログに同じ文を打ち続け、2~3文字うつ度に現れる「怪奇現象」をノートにメモしていったところ(もうお気づきのかたもいらっしゃると思いますが)やはりCtrlキーがらみらしい・・と(やっと)気がつきました。それにしても、使っていないCtrlキーがなぜ悪さするんだろう??検索したところ、ありました!どこかのQ&Aのページで「CtlやAltを押していないのに、ショートカットキーが作動する」という質問がまさに私とぴったりの問題でした。解答の中の、「USBマウス接続時にタッチパッドを無効にする」を試したところ、ここまでの日記書き込み中、上記のような怪奇現象など全く起こらず、サクサク書くことができました!!!!でもせっかくの便利なタッチパッドが使えないのは残念。きっと、手のひらの親指の下のほうで、知らず知らず「タッチ」しちゃってたんですね・・・ただ、普通にキーを打って、文字がでて、変換されて・・・文章が書けるってことがこんなに嬉しいなんて!!ちょっと新鮮でした(笑)それと、これだけ、何度も同じ誤作動があったおかげで、少しはショートカットキーが頭に入り、これからは使ってみようと思います(笑)
2010.04.03
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夫が見つけたTimes On Lineに載っていた記事によるとイギリスで、車用の度付きフロントガラスが開発されたらしい。ドライバーの視力に合ったフロントガラスを車に取り付けるので、もう眼鏡が曇って困ることもないし、サングラスも自由にかけられる、とカーレーサーだけでなく一般のドライバーにも好評だとか。でも、その視力測定の様子をみると、日本の「C」こういう円の「上下左右どこが空いていますか?」という測定とは違って、アルファベットの文字になっています。よく読むと・・・「This is an APRILFOOL FROM AUTO・・・???」小さくて最後まで読めませんが状況はわかりました~(動画はこちらで見られます)イギリスのジョークって、ときに解説がないと落ちとかわからなくて笑えないときもあるけど、あまり過激でなければ私的にはOKかな。昔語学学校で、「ビッグベンもついにデジタル化されることに!」って新聞の記事を紹介されたときはカルチャーショックだったな~世界のエイプリルフール・ジョーク集
2010.04.01
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最近フィギアスケートの動画をいろいろ見ていてのですが、このごろ流れないな~と思っていた感動のCMを発見。真央ちゃんが小さい頃からの成長していく様子とそれを見守っている人たち・・・ゆずの「虹」とぴったり合っていて、この30秒に凝縮されているものの濃さに、何度見ても思わずほろりときてしまう・・・夫からの「え?信じられない。CM見て泣いてるの?!」と冷たい視線はおいといて、これ「たくさんの支え」編というのですね~私的にはCM作成者に金メダルをあげたいくらいです。笑ちなみに、オリンピックのころに流れていた「私はひとりじゃない編」もありましたよ~
2010.03.31
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「すぽると」を見ていたら、世界選手権のフリーの結果速報がでました!「浅田真央 金」!バンクーバーオリンピックでは真央ちゃんは涙の銀でしたが、世界選手権ではやってくれました~~!!もう嬉しくて、速報では映像もなにもでてないのに、ひとりテレビの前でガッツポーズのまま感極まってしまいました!!ショートではトリプルアクセルが回転不足とされたけれど、きっとフリーではクリーンに決めてきたのだろうな~安藤美紀もフリーだけでは3位だったらしいし、明日夜(ってもう今夜か)のTV放送でじっくり見ることにします。追記:YouTubeで↓もうこの演技見られました~http://www.youtube.com/watch?v=49QRm3vV__o&feature=player_embedded#
2010.03.27
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私の弟のはなしですが、突然海外転勤の辞令がでました。中国に2~3年だそうです(4~5年に延びる可能性も!)。弟の子はもうすぐ幼稚園に入る年齢できっと帰国するころには中国語ぺらぺらになってるかな~いいな~私たち夫婦も1回くらいは訪ねて行くものいいかも~姉としてはこんなお気楽な感想なわけですが、弟一家には一大事です!!もうすぐ第二子出産予定だし(弟の奥さんが、です。念のため)上の子は日本で幼稚園行かせたいらしいし家も買ってしまったし・・・弟は現地のもろもろの事情を考えて、あまり家族は連れて行きたくないらしい。で、義妹(弟の奥さん)も子供を連れてついていくのは気が進まないらしい。で、出した結論は「単身赴任で海外駐在する!」やっぱりそうなるのか~??独身のころの弟の生活ぶりを思い出すと、姉としては、とても心配。本人は「大丈夫だよ。まわりに日本食のレストランだってあるんだから。」と、いたって楽観的・・・。早速妹に電話してみると「今は、うちも子供たちがほら、大きくなったから~もしうちのパパが赴任だってなったら、それ~全員で引っ越しだ~って、勢いでついて行くだろうけど~・・・子供が小さいうちだったら、パパだけ単身赴任かな~~」そんなものか~!?知り合いで、臨月でだんなの赴任についていき、イギリスで出産した女性がいるけど、彼女の場合は、だんなの浮気が心配で心配で、自分の出産なんて二の次の問題だったそうで~別の知り合いで、仕事を休職してイギリスの大学院留学した男性が、気の進まない奥さん子供を説得して連れていったところ、その奥さんは現地でノイローゼになってしまって、結局留学を中断して一家で帰国した、という例もありました~人それぞれです・・・でもやはり鍵をにぎるのは「奥さん」かな?ただ、姉としてはこう↓言いたいところ(言えないのでこのブログでだけ 笑)「出産後しばらくは日本と中国で家族ばらばらだとしても、ある程度落ち着いたら、家族みんなを呼び寄せたら?やっぱり、家族4人一緒のほうがいいんじゃないかな・・・?」待望の男の子が生まれるのだし、スカイプでいいや~なんて言ってないで、子供は小さいし、お父さん(弟)のこと忘れてなつかなくなりはしまいか、父の存在感のない家になってしまわないか、家族が離れ離れになってあとあと大変にならないか心配なのですよ~世間には「お父さんは週末家に帰ってくる」単身赴任の例はいくらでもあるけど、それとは随分違うだろうし~でも心配だけど、弟たちの決めたことだから、口ははさまないようにします。・・・それにしても、「夫の海外転勤」って・・・は~あこがれます~
2010.03.17
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毎年この時期になると、何か新しいことを始めてみたくなるものです。カルチャー講座、語学講座、フィットネスクラブ・・・新聞の折り込み、市の広報誌などにこういった受講生募集の案内が増えるのもこの時期ですよね~先ほど布団に入って先に夫が寝入ってしまってひとり考え事をしていたとき、ふとこの4月から始まる大学の社会人講座の募集締め切りが3月初めごろだったことを思い出したのです。うわっ、期限すぎてるかも(汗)・・・と、布団から飛び出し、確認しにこの慣れない新PCで検索してみたところ・・・たぶん大丈夫。(だと思う)はっきりしないのは、見つけられたHPが去年のものだったからで、「大丈夫」と思ったのは、昨年と同じなら、まだ締め切っていないとおもわれるため。明日朝一で問い合わせてみようと思います。
2010.03.15
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久々の日記ですが・・・去年の梅雨ごろ私のPCが壊れて以来、私はずっと夫のパソコンの「間借り人」状態。彼は「起きてから寝るまで」パソコンの前から離れないので、ちょっとだけ使いたいときに、すぐ使えず不便な毎日でした。それなら、彼が仕事でいない昼間だけ使えばいいだろう・・・というものでもなく、私も夕食のレシピを検索したいことだってあるし、夜テレビを見てて、「あ?今の何だったんだろう?」と突然、フィギアスケートのプルシェンコの発言(一例ですが 汗)を調べたくなったりするものです。「ちょっとだけ貸して~今○▲について調べたいから~」との私の許可願いはたいてい「だめ~。今ゲーム途中だから。」と、却下。ゲームって遊び?!話しかけてもたいてい生返事だし!自分だけPCやっててテレビもちらちら見てるし、私のことは置き去りで!(←これが一番の理由か?!)その度にいちいち不仲になるので、やはりうちには2台パソコン必要なのか?・・・二人で一台シェアできれば、新しくPCを買う予算でテレビ買ったりなんだりといろいろできるから、と頑張って不便さに耐えていたのですが、ここのところ私の「PC自由に使いたい度」が高まり昨日、ついにギブアップ。というわけで、マイパソコンを買ってしまいました!!11万円ちょっとで夫婦間険悪ムード解消なら安いもの!?光キャンペーンも申し込んだことだし、後は早く、慣れてサクサクッと使えるようになりたいものです。ちなみにこの日記も久々で、昨日から何度も書いた文が消えたり、いつのまにかタブが閉じてしまったりで、なかなかアップできません(汗)
2010.03.14
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昨年帰省した際の、オーストラリアのクリスマスの料理、第2弾です。(下書きはしてあったものの、ずっと忘れていたのを今頃アップすることにしました~) ***********ダーリン家の今年のクリスマスディナーはターキーBBQ。キャラバンカーでやってきた義従姉夫婦が音頭をとって料理が始まりました。DVDで見た「Mr.Beanのクリスマス」のように大きな七面鳥に詰め物を詰めます。オーブンである程度焼いてから、軒先でBBQ。 この頃には、みなそわそわし始め、 切り分けるそばから「味見」。ぱりぱりの外側はみんな大好きらしく狙われてます。 クラッカーを割り、中の紙帽子をかぶってディナーを頂いたわけですが。。。ダーリン家では今年のクラッカーは手作り。ひそかに?義妹からミッションを受けたうちの夫が、中に入れるおまけを人数分日本から用意していったのです!鼻つきメガネ、豚や猫の動物の鼻マスクなどのおもしろグッヅを、ちまちまと「100均」で集めていたのはこのためだったのね~(私は聞いてなかったけど…)ひとりひとりあげる人を想定してネームタグ付きで用意した甲斐あって、子供から大人まで中身に興奮して大騒ぎでした~私にはカモノハシのおもちゃ。ネジを巻くとお風呂で遊べるこれ(写真の右上のほう)↑です。(そのころ、英語でカモノハシはなんと言うのか正確に言えず、夫に何度も訂正されていたのです)こういうので盛り上がるダーリン家の大人たちを見ていて、なにか夫の育った土壌のようなものがわかった貴重な体験でした(笑)お待ちかねのデザートは、秘伝のクリスマスプディング。何時間も大鍋の中で蒸してやっとできあがりお皿にひっくり返すと、ブランデーの香りがとってもいい感じ。昔をしのんで「シルバー」コインを押し込みます。 「歯を折るといけないから、みんなに言っておかなくちゃね。」食べて、コインが入っていたら「ラッキー」らしい。義妹の彼や、ダーリンの伯父らがそのコインの由来を「本来ははじめから銀貨を入れて蒸すのじゃが...」などかわるがわる説明してくれました。サービング直前、部屋の明かりが消されました。キッチンでは「うぉおおおお~!」親戚の女の子らの雄たけびが聞こえます!その子がブランデーを温め着火しプディングへかけて(フランベ?)ダイニングルームに登場!青い炎が揺れて運ばれてくるクリスマスプディングはすごく幻想的!ダーリンの家の紋章?の入った「クリスマスプディング専用皿」に取り分け、着席。カスタードクリーム(ブランデー入り)、カスタードクリーム(ブランデーなし)、thickクリームなどいろいろクリームがテーブルを回り、やっとプディングを食べてみると・・・5セント硬貨が1枚出てきました!(ラッキー!)夫のお皿からは3枚も!硬貨はきれいに洗って、ちゃんと日本に持ち帰りましたよ~ (笑)後日談1:翌朝、私は久しぶりに二日酔いを体験。私がアルコールに超弱いことを知っている人たちは、「昨日何飲んだ!?飲んでないよね?まさかブランデー・・・??」実はほんの少しですが、ブランデー入りカスタードクリームをぺロッと。プディング自体ののアルコール分はすっかり飛んでたはず?でもホントはどさくさにまぎれて、ちょっとだけシャンパンをのんだので、きっとチャンポン状態だったのでしょう。(汗)二日酔いには"Hairy Lemon"が効きますね!後日談2:数日後、冷蔵庫の棚の奥からそのプディングの残りを見つけた夫。うれしそ~に、ラップをはずし、切り分け始めました。が・・・中からでてくる「銀製でない」コインはあやしげな緑色に変色。その周りの部分もいや~な色に。においを嗅いだ彼いわく、「あぁーっ!!このにせ銀貨のせいで全てがだいなしだっ~~!」義母も「一体誰がコインなんか入れたの!?」クリスマスの残り物でお腹をこわしてもつまらないから、ということで全てゴミ箱へ。本物の銀貨を使っていた時代と同じようにはいかない様子でした。
2009.07.06
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携帯も車も操作に慣れるのに苦労する私は、なんでも壊れるまで使い続けたい派。ラップトップPCも、夫に買い替えを勧められる度拒否し、かれこれ7年以上も使っていたのですが・・・最近液晶が暗めになり、先日ついにピンクや緑の縦線でいっぱいに。数分後には何も読めなくなってしまいました。ウイルスか?!最悪の事態も頭をよぎりましたが、夫のモニターにつないだところ中身は無事らしい。それにしてもよく壊れる私のラップトップ。前回はバッテリー関係で故障。これで修理となると3度目です。修理にしろ買い替えにしろ、バックアップやら頭が痛い。そこで試したのが夫のPCのゲストユーザーの設定。わざわざ秋葉でカスタマイズして英語のPCを選んできただけあって、私は使いにくいのです。日本語入力⇔英語入力の切り替えもいちいちlanguage barを出して毎回Japaneseとかhiraganaをクリックして切り替えてるのですが・・・いつのまにかものと英語入力にもどってしまうし、もうこれきらい~!!しかも彼は家にいるときは大抵、趣味の写真の編集やらゲームやら寝るまでPCにはりついているので、私が「ちょっとだけ、今使いたい」というときに使えず不便で仕方ありません。オンラインゲームの途中では決して中座しないので(それが暗黙の了解?)不満が募る一方。やはり、PCのシェアはうちの場合無理かも。「バカンス取りやめれば、新品PCが買えるね~」ちょっと皮肉っぽく聞こえたのか、やっと交代してもらえました。と、ここまで書いたところで、うち電に妹から電話。「携帯どうしたの?またつながらないよ」見ると私の携帯、充電したばかりなのにまた電池切れ。そんなに使ってないのにこういうことが続いていたので早速ショップへ行くとバッテリーの寿命だとか。運良く在庫があり、その場ですぐ新しいのと交換してもらえました。(長く使ってるので、無料交換の対象になりなんだか得した気分(^^)PCのほうは、といえば夫のPCに慣れるようがんばっているところです。二人でシェアして使っているうちに譲り合いの精神が育まれるかもしれないし(笑)、置き場のない狭い部屋でPC2台使うよりずっと部屋が広く使えますしネ!(新しいPCじゃなくて、クラリネットが欲しいのでがんばってる、ともいえる 笑)そういえば春に電子レンジが壊れたときは、修理代のほうが買うより高いとわかり、泣く泣く買いたくもないレンジを買う羽目に。家電って壊れるときはほんといろいろ一気に壊れますよね~
2009.06.28
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子供のころ吹いてたクラリネット。ずっと「また吹きたいな~」とは思っていましたが、最近ひょんなことでまた吹き始めることに。バンドの「クラリネット募集」の張り紙を見て連絡したら、「楽器も貸してあげるからぜひ~」と、あれよあれよと話が進み、そのバンドの活動のひとつに「老人ホーム訪問演奏」もあるそうで、『シニアハウス等でボランティアしたいけど何ができるのだろう?』と思っていた私には一石二鳥!?迷わず参加することに決めました。初回の練習に顔を出すとメンバーは、私の親の世代以上(半分は自称『後期高齢者』!)でちょっとびっくり。でもみなさんパワフルで「若い新入りがきた」と楽譜だ譜面台だと世話してくれ、とれも親切です。なにより、いろいろな楽器でひとつの曲が作られていくあの感覚!指導の先生の指揮棒にあわせて曲を吹いていると、忘れていた学生時代の部活が懐かしく思い出されます。まだまだ昔のようには音は鳴りませんが、なんとか勘を取り戻せるよう目下練習の日々♪通りかかった楽器店では新品のクラリネットに目が釘付けになるし、ひさびさにクラリネット熱が復活しそうです^^;
2009.06.26
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春ごろ、夫婦のあいだに時折隙間風が吹いていたころのこと.「夏はどこ行く?そろそろ予約したほうが・・・」と一時停戦の意味で夫に声をかけると、振り向きもしないで「どこも行かない!」ときました。あまりのそっけない態度に私は、「そう、じゃいいよ。今回はひとりで旅行するから。」半分本気、半分勢い?くらいのつもりで「ロンドンとかパリをまわってくるのもいいな」とつぶやいていたのかも・・・その後、とある日。夫の荷物の中から旅行のパンフレットを発見。パラオ(←去年予約が遅くて行けなかった)、ハワイ、グアム・・・『え!?わたしと?ふたりでバカンス!??』夫も、彼が休みの間私がいないのでは何かと寂しいと考え直したのでしょう、か?(多分)ようやく私たちにも雪解けが訪れたかに見えました・・・が、いざ行き先を決めようとすると、私が「パラオいいかも~」、といえば、夫は「いや、ハワイ」。私が「屋久島もいいね」、といえば、夫は「いや、宮古島」。自分が言い出したほうに決めたいのかなんなのか????そもそも、険悪ムードになった理由のひとつが、私が言ったことに対して、夫から決して「ああそうだね」の類の肯定の言葉が返ってこないことでした。ちょっと微妙なことで説明しにくいのですが、反対されるのが不満なのでなく、「ノー」と言う前に一言「うん、それもいいね~!でもこっちもいいよ。」がほしいのです。たとえ夫婦のあいだでも、人間関係の潤滑油みたいなものを大事にしたいと私はまだ未熟者なのか???楽しくバカンスの行き先を決めるはずが私だけいつしかブルーに・・・(多分夫は気づいてない)そこに、「これだっ!」と夫が持ってきたのが『レンタカーでまわる初めての沖縄』特集。旅行日程が、わかりやすく写真と所要時間つきで解説されてます。「今年は、沖縄本島のメジャーなところを押さえよう!」と盛り上がる夫。沖縄は私もまだ行ったことがないけれど、私的にはまだ屋久島に未練が・・・ガイドブックだって、私が屋久島、夫が沖縄と2冊別々に買ってそれぞれ検討するということになっていたのです。でも~レンタカーを運転するのは夫だし~彼が乗り気になっている場所のほうが私も楽かも?!と、合意。早速旅行会社に電話すると、「現時点では空席はありますが、レンタカーが禁煙車となると・・・もう残り少ないですね~禁煙でなければ100台以上残っているのですが・・・」極端な禁煙派の夫には禁煙車はマスト。すぐ仮予約を入れました~すると今までは気にも留めてなかった那覇の天気が気になり、「梅雨がこっちより早く明けるみたいだ」「那覇は今日はくもり!」お天気ニュースのたびに夫婦の会話が復活です。(笑)その後、行き先は夫に一歩譲った感があるので、滞在先のホテルは私が好きなところにしようと気合も入り、昼はPCの画面と、夜はパンフレットやガイドブックとにらめっこ(笑)毎晩のように寝るまで放さず読んでいるので、赤いアンダーラインやら蛍光ペンやら、書き込みと付箋だらけ^^;いざ選べるとなると迷います~^^;つい「ここなんかどう?いいと思わない?」夫に意見を求めると、「どこでもいいよ、禁煙ルームなら。あ、あとリゾートホテルね!でも場所は○○のあたり。周りやすいから。部屋も広いとこね!それとプライベートビーチで、和室が・・・」最後の「和室」は無視し(笑)やっとのことで2箇所に絞りました。ひとつは、スペイン風でシックな雰囲気の評判の良いAホテル。静かな大人の時間を過ごせそう!もうひとつは、カジュアルでマリンアクティビティーも充実しているBホテル。こちらなら、浮いた予算をクルーズやディナーにまわせるかな^^;優雅にAさん、節約Bさん?(笑)選べるとなると~私の悪い癖~迷います~^^;でPCで口コミをもう一度読むと・・・・Aホテルでは全てのスタッフの対応がよく、さすがという感じ。結婚記念でお願いしてあった○○も~~してくれ、また沖縄にくるならここに泊まりたい。・Bホテルではパラソルとチェア2脚で毎日○千円かかる。スタッフも不親切。 ~以下省略(ちょっと細かく書きすぎたので編集)「口コミは個人の感想」とはわかっているものの、なぜかもやもやがふっ切れた私(笑)。仕事から帰宅した夫に「Aにしようっ!絶対Aがいい!Bは臭いんだって!!毎日○千円かかるしっ!」(?)と押し切り、すぐ申込金を払いに行ってきました。夜、「ホントにAでよかった?」と夫に聞くと「いい決断だったと思う。」(あれ?)めずらしく『肯定』され調子が狂いましたおまけ:晴れれば、沖縄で日食です(屋久島なら皆既日食だったのにな・・・)
2009.06.18
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今日は義母の誕生日だったので、さきほどオーストラリアへ電話をしたところなのですが・・・夕食後、忘れないうちにと「電話、今ならできるんじゃない?」夫を促すと、「今度は話し、するんでしょ?」あちゃ~そう来たか!やっぱり根に持って覚えてたんだな~><;じつは前回、夫が「母の日」に電話をしたときには、私は気分がとても悪く、「・・・じゃ、今ミッシェルにかわ・・る・・・」と電話口で義母に言い出してしまった夫に、首を横に振りながら×印のサインをだし、こそこそ寝室へ逃げ去った、ということがありました。その電話は間の悪いことに、私が彼に何か文句を言った直後で、とても電話で「にこにこ」?する気分ではなかったのです。私もげんきんなもので、今夜夫に言われるまですっかりそんなこと忘れてましたが~今夜は、おいしくディナーをたいらげた後だったこともあり、私も電話にでる、と約束し、作戦会議(笑)最初に二人で義母に『ハッピーバースデー!!』と言う。で、その後私がちょっと話しをし、その後夫にパスする~作戦通り?途中までは上手くいきましたが、なにせ、義母と話をするのなんて去年クリスマスに会いに行って以来なので、話が上手くかみ合いません。1)届いたプレゼントの話2)近くに住む夫の兄一家が訪ねてきてくれて良かったこのくらいで、もう間がもたなくなってしまいました。そっちは寒いか?最近はどうだったの?こんな話題しかないのか?という会話です。(笑)顔の見えない電話はもともと大の苦手。それに、雑音がはいって聞きにくいし、義母は耳が遠い、とくればまさに三重苦ですね(笑)あ、言葉の問題があるから四重苦か!?は~~やっとのことで、風呂洗いから戻ってきた夫に交代したところ、夫の一言目は「TVはどう?」。なにやらTVが写らないとか、デジタルがどうのという話になってます。「○○(義兄)にやってもらうといい」????電話が終わってから夫に聞くと、それは義父が義母へのプレゼントしたチューナーのことで、義父が設置したものの配線がうまくいかなくて映像が悪い、ということらしい。でも・・・なんで電話の前に私に一言教えてくれなかったのかなぁ・・・そういう些細なことでも聞いていれば、的外れなこと聞かなくても良かったし、間がもたなくて困ることもなかったかもしれないのに・・・メールのやり取りで、夫が家族といつもつながってるのは知ってるし、私にその内容を全部報告してほしいわけでもない。ただ、誕生日に関して先に何か聞いてたのなら、「おめでとうコール」する前に教えてくれればよかったのに・・・(ぶつぶつ)たまたま私が夫のPC画面を背後を通ったときに、夫が義父からのeメールを開いたところだったことがあり「義妹の△△がバリ島に立ち寄り、バリ料理の体験レッスンをとって以来、やみつきになっている」、とか「近くに住む姪の▼▼が伯母の○○から古いバイオリンをもらった」などなどの「近況」を知ったこともありますが~夫は話好きなほうではないし、きっと彼にとっては、「そんなことわざわざ伝えなくても重要なことではない」のかも。でもこういうことは、その都度タイムリーに聞いていてこそ、今回のように電話したり、あとで帰省した際に、「そういえば○○が××なんですってね~!?」「△△はどうだった?」と話題に困ることもなく「ふと思いついたように」話ができるのですが・・・私からやりとりは特にしてなかったのだから、彼の家族の近況を知らなかったのは私の責任でもあるけれど、またしばらく、電話するの気が重くなってしまいました・・・義母の誕生日を前にしても、「送る必要はない、実家は物であふれかえってる」という夫に『妻の立場』というものを説明し、何度かプレゼント選びにひとりでデパートを回り、やっと、これなら!と買ってきたもの(義母の好きなグリーンで、義母の好きな薔薇に関連するもの)に対し「高い」とか「送料がすごくかかる」等けちをつけれれながらも、ラッピングをし、季節の日本らしいカードに筆ペンでお祝いの言葉を書き、「あとはサインだけ」状態で夫に一言書いてもらい、その郵送準備をしたのは、妻である私です。義務?そうしてあげたいから?そういうものは置いといて、一言「あ~、これいいね~」とか「ありがとう」とか、いや「グッドジョブ!」だけでもいいから夫から何か言ってもらえば救われるのに・・・やはり、ポイントはその辺かな~???妹にぼやくと、「そっちは年に一度しか会わないんだからまだ恵まれてるよ」だとか。(!?)夫よ、もう少し妻の立場を考えておくれ~(爆)と思った出来事でした。
2009.06.15
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ついに梅雨入りですね。洗濯は部屋干しだし、しとしととはいえ外はどんより雨。新しい傘を買っておいて良かった~ピンク×白×ワインのストライプで、気分もはずみます!例年ささやかながらガーデニングを楽しむ私。春はパンジー、GW連休明けあたりからはサフィニア。花柄摘みが面倒なときもあるけど、手間を掛ければかけるだけ見事に花を咲かせ続けてくれる。去年はかなりさぼったのに、晩秋、いえ冬の初めまでがんばってくれたっけ・・・。今年は、ホームセンターでサフィニア苗を買いそびれ、方々探していたところたまたま通りかかった自然食品店で、1株30cmくらいに育ったものを2鉢手に入れました。(ほっ)黄色や紫色のパンジー主体だった私のガーデンにパープルが加わり、ちょっと華やかに。もう1株はハンギングバスケットに植え替え予定~で、せっせせっせと花柄を摘み、雨の日以外は毎日、風呂の残り湯で水遣り。追肥も欠かさなかったので50cmくらいにこんもりと育ったのですが・・・花が惜しくて切戻しをしないでいたら、ついに頭頂部がはげてきていたのです。まずいな、いつ切戻すかな・・・と迷っていたところへ、梅雨入り宣言です。サフィニアは雨に弱く、屋根下へ避難させたり出したりと結構面倒。ということで先ほど、バサッ~と一気に切戻してきました!!(あ~すっきりした!)梅雨が空ける頃にはまたたくさん花をつけてくれることでしょう。作業中、ナメクジと見間違ってあやうくダンゴムシまで潰しそうに。(ひっくり返って雨に濡れてるから黒っぽく光って見えるんだよ~)ちゃんと芝の上に返してやりました。おまけ:トマトの「あいこ」↓やハーブ類も育ててます。今夜はナポリタンスパを作ったので庭からバジルを収穫^^まだ小さな葉ですが手抜き料理も一気に見栄え良くレストラン風に!(笑)不思議なものです♪
2009.06.11
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遅い朝食を済ませてちらっと横をみると、この何日かずっと置きっぱなしになっている水玉の布。姪っ子たちに、何か作ってあげるから、と一緒に手芸店で選んだ布やらレースやらです。あ~、きっとあの子達、楽しみに待ってるのだろうな~でも、ミシンか~・・・苦手だけど、今日は午前中時間あるし~ミシンと裁縫セットをだしてきて、さっそく取り掛かりました。一つ目。「レースをはさんで縫えば簡単にできちゃいますよ~」店員さんの言葉を思い出しながら「超簡単シュシュセット」を開け、指定の大きさに布(50cm×9cm)とレース(50cm)をカット。作り方には書いてないけど、端の始末なんかもして、布を中表に折り、レース(をはさんでダダーっと縫ってみたら・・・レースがところどころ挟まれてない!!チマチマほどしてやり直しです。(とほほ・・・)これは練習用、と割り切り、レースなしのシュシュに急遽変更。一応完成したものの、これでは姪っ子たちにはあげられません。あの子達が待っているのは、レースのついたシュシュのはずなので・・・。で、いよいよ、本番です。(ここからは、出来上がる過程を携帯写真に収めてみました^^)布にはさみを入れ、端の始末。レースが細くまた失敗したら面倒なので、表の真ん中あたりに縫い付けるという裏技で乗り切ることに中表に折って縫い、ひっくり返したところ。いいかんじ?!安全ピンをつけたゴムをもぞもぞ一周させ、無事確保!内視鏡手術ってこんなかんじなのでしょうか?(笑)次に、ゴムをきつく結び、片方の布の端1cm内側に折り込み、もう一方を中に入れてまつり縫い。完成です写真で見るとあらが隠せて、かわいいかも~ここまでで1時間半くらいかかってしまいました。(ふ~っ)コーヒー休憩後、せっかく調子に乗ったのだから、と3個目に突入。端の始末は省略、レースだけは慎重に縫いつけ、前と同様、中表に縫ってひっくり返します。(この布のほうが薄くてやわらかいせいか、作る分には扱いやすかった)端を仮止めしといた安全ピンが取り出せずあせりましたが(笑)無事摘出。1cm端を折り返したところ。もう一方の先を筒の中に入れて重ね、先にまつり縫い。(1個目と手順を変えてみました^^)残しておいたゴム通し用の隙間からゴムを通し、3個目、完成です~3個並べて記念写真↓こうして見ると、達成感を感じるな~「練習」のレースなし(右上)も、またそれなりに遠目ではいい感じ~(笑)ちなみに使った道具はこれ↓~ミシン、布地、裁縫バサミ・・・亡き母を思い出すのがつらく、ずっと遠ざかっていたもの。元々好きだった小物作り。今回なぜかわからないけど、またやってみようという気になりました。原動力は、やはり、かわいい姪っ子たちの存在かな・・・出来上がったシュシュを届けてあげるのが楽しみです^^
2009.06.10
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このところなにかと衝突することが多くなりたびたち隙間風が吹いていたわたしたち夫婦ですが・・・出会ってから6年がたちました。夫との出会いについてはフリーページにちょっと書きましたが、あれから6年か~確かに、ダークブラウンだった夫の髪は、今では白いものが混じり始めたし、痩せてぺったんこだったお腹もすっかり出てきたし、年月が流れたのを感じずにはいられません~ 私自身は?というと、逆にあのころは、ぷっくら体型で、(今だにいらない部分がふくよかしてますが 笑)英会話教室での話題も「どうしたらダイエットできるか?」なんてのが多かった~先生である夫が「ハー○ライフで成功し、10kg以上やせた」なんて、言っているのを聞きダイエットに励んだっけ・・・***話はもどり~先日、出合って6年&忘れていた入籍1年記念の仕切りなおしに行ったディナーのこと・・・場所は前から行きたかったイタリアンレストラン。石釜で焼くピザは本場の味、という評判のお店で、イタリアの国旗がたくさんあしらわれたカジュアルな雰囲気です。ディナーにはまだ早めだったためか予約なしでしたが、窓際の席に案内してもらえ、外の夜景がすごく素敵!昼間だったら、太陽の日差しがこぼれてくるであろうサンルーム。内装も、家を立てるならこんな白枠の窓をぜひリビングの一面にもってきたいな~なんて想像が膨らみます。たまにはこういうところで気分転換もいいのかも、と気分も晴れてメニューを見ていると・・・夫は突然「コースは量が多いからやめる。単品でピザ!」ときました。え?記念日ディナーなのに?そうくるか・・・ちょっとトーンダウンした?ものの、いちおう、白葡萄ジュースで乾杯。(ワインが飲めないので・・・)料理はというと、ナポリ風マルガリータピザは、もっちもちのみみ+モッツァレラチーズたっぷり!パエリアもムール貝・エビ・イカなどなどレモンと私の大好物のオリーブものってて最高~!おいしかったから、夫のKYに思える言動には目をつぶろう・・・と帰って来たのでした。で、いちおうプレゼントなど用意してなにやらカサコソ聞こえた気がして花束かも?!と期待して待っていると「あ~~~、忘れました・・・」正直でいいのだけど、またまたへこんだ私。翌朝、きっかけはたぶん、夫が使っていた掃除機が私の大切にしているタンスにぶつかったとか、それだけでは全くたいしたことではなかったと思うのですが、『絶対になにがあっても誤らず、自分の正当性を主張する』だけの夫に、私は、それまでたまっていた不満が一気に爆発し、そのまま、用事もあったので出かけてしまったのでした。~仕切り直し~初心に戻って~仲直り~頭の中でこういった言葉が飛び交う中、あんなにがみがみ言わなくても良かったなと反省。帰って来て、鍵をあけてすぐ夫に「ごめんね・・・どなって悪かったよ」ぼそっと詫びながら部屋に入ると・・・・テーブルの上には、たくさんのギフトが置いてありました!夫のほうを見ると、いつもの『無関心』『ぶすーっ』とした顔ではなく、ニコニコ顔で私の様子を(手はPCいじってる)伺っています。~きっと、あの後ひとりで夫が、何軒も回って買ってきてくれたのだな~ひとつづつラッピングを開けながら、『もう、ギスギスするのはやめよう・・・』と反省した私だったのでした。証拠写真↓アリスのマグ&ティーポットソープ2個(ひとつは使い始めてしまったので、帯カバーだけ 笑)アロマオイルなど愛用している「生活の○」のもの。アカデミー賞受賞した短編アニメ(by日本人)が絵本になったもの読んでるうちに、この「おじいさん」の幸せだったころの記憶がどど~と押し寄せてきて、涙が・・・「立ち読みしなくて良かったね~」byお風呂を洗っていた夫の発言に笑ってしまった~ルームスプレーこれは「今度これほしいな~」とリクエストしておいたもの。それから、これ↓は1年目は紙婚式ということで、夫の家族からもらったものをまた開けてみたり・・・ユーカリの香紙(引き出しに敷いておくらしい)ものにつられたわけじゃないのだけど(ホントか?笑)溜まっていた不満をはきだしたのも良かったのか、これ以来、すれ違いが多かった私達にもスマイルが戻ってきたような・・・新聞の『夫婦は「気くばり」で9割うまくいく』なんて本の紹介が気になる今日この頃でした~
2009.06.08
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うちの押入れにずっとあるかわいそうなミシン。このあいだ妹がきて、「ミシンすぐ出せる?ちょっと貸して~」と、器用にたったかた~と、子供の巾着をつくって行きました。「手縫いでもできるけど、やっぱりミシンははやいわ~」ニコニコ顔で言ってのける彼女。テーブルクロスがほつれはじめたのが、ずっと気になってたのですが・・・。「ね~、りーちゃん(妹)。これも・・・やってくれないかな~」「いいよ~。でも、また時間あるときにね~」軽やかに妹は帰っていきました。その後、そのほつれたままのクロスの掛かったテーブルでひとりランチを取りながら、『せっかくミシンをもってるのだから、やっぱり自分でやってみるかなぁ』やっと重い腰があがりました。いつ以来だろう?!ミシンを買ったのが5年くらい前でしょ。ソーイング教室に参加してゴムのロングスカートを作ったでしょ。(ほとんど先生につくってもらった、ともいうそれで、いい気になって、本を買い、フリル付きクッションカバーを作ろうとしたところファスナーで頓挫。(笑)それ以来、ずっとお蔵入りしてたマイミシンですが・・・「ゆっくりボタン」もあるし、なんとかなるものですね~我ながら感動っ!ほつれてた箇所も含め、テーブルの幅に合うよう一辺だけ直線縫い。最後の角の始末はご愛嬌もともとのほうの縫い目だって結構波打ってるし~(笑)(縦がわたしが縫ったほう)ほら、こうして使うぶんには気にならなくなりました。(自分だけ?)調子にのって、今度は姪達に何かつくってあげようと、先日一緒に布選びに。あ~女の子をもつって、こんなかんじなのかしら~*^^*下の姪は黒い水玉希望だったのに、お店でこの布をみた瞬間、気が変わったようで、「さりーちゃん、これにする~!!」結構重い布地をずっと放しません。ピンクに合わせて、微妙に色合いの違うレースの中から本人がレースをセレクト。センスいいかも~と、オバばかな私です。上の姪は赤白の水玉をチョイス。「これかわいいよ~私この赤がいい~!」シュシュ見本をみて、これを選んでくれた姪アリーに感謝!生成り色のレースも入っている「ちょうかんたんシュシュの作り方」付き「シュシュセット」だったのです~「こうやってレースを挟めば、簡単につくれちゃいますよ~」手芸店の方の言葉を信じて、これから挑戦です。ここで、こうして手作り宣言してしまったことだし、かわいい姪たちの喜ぶ顔を浮かべてがんばってみよう!夏にはサマードレスを作ってあげたいな~
2009.06.04
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前にかいた「婚姻届受理証明書」のことを周囲に話してみると、意外に多いのが「え~?!何それ~?」という反応。普通はそんなもの、必要ないですものね。ということで、アップしてみました。↓卒業証書みたいなイメージでしょうか。発行されるまで、1週間くらい。「手書きなので、それ相応の人に書いてもらうから・・・」とのことでした。普通のA4紙切れ一枚なら即発行してもらえるらしいですが、私達は、良い記念になるから~と「豪華版」を選んでみました。(千円ちょっとくらい)紙にほどよい厚みがあって、漢数字も「壱、弐、・・・」と重厚感が!入籍1周年記念ということで改めて出して見てみると感慨深いなあ。夫ははじめ「オーストラリアは『豪』じゃないの?・・・」と不思議がってましたけど、結構気に入っている模様。日本政府によって私達の婚姻が正式に認められたことを証明できる「結婚証明書」扱いとなりますし。のちのち、私のオーストラリアでのスパウスビザ取得の際に活躍してくれるかな~(A4紙切れのほうで十分、ともいえますが)
2009.06.01
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"Angels and Demons"(邦題:「天使と悪魔」)に夢中です。昔・・・元同僚がこの本を「『ダビンチコード』読むならこっち先に読みなよ。ずっとすごいから!」と貸してくれたのですが、出だしから、いきなりの衝撃的な叙述に、「うっ!今はこういうの、読みたくないっ」と、読まずに返してしまいました。「ダビンチコード」はOKで「天使と悪魔」はNGという線引きって??そのときは出だしでそう感じただけですから、それはおいといて・・・年月が流れ、先月TVでたまたまこの映画の予告編が流れ、「あら!?「ダ・ビンチコード」のラングドンさんだっ!「天使と悪魔」と話繋がってるの?!」と、ピンボケな(爆)懐かしさと興味と勢いで、次の日には本屋めぐり。3軒目の本屋でラッキーにも一冊だけ原書の在庫があり、表紙が少し折れてたのが気になるものの、早く読みたい一心でその原書と日本語訳(とりあえず上巻だけ)を買っちゃいました!車を乗り出す前に、「あ~もう、早く読みたいよ~ぅ」とページをめくり、やっと、思い出しました!~この場面!・・・これ、昔、貸してもらったあの本じゃないか・・・!、と。なんとかそこを乗り越え、トム・ハンクス ラングドンさんがでてくるところくらいまで読んで少し安心し家へと向かったのでした。先月といえば、うちの夫は、肩首を動かすと激痛が走るようになり、医者には、「首の椎間板が減った(加齢!?)ことで、骨棘が神経に触っているのが原因」と言われてきました。毎晩、痛みで眠れず、痛み止めも飲む間隔を4時間は空けなくてはならず、結構辛そう。この人、こんなんじゃ欝になってしまうっと心配に。で、「じゃあ、この本読んであげるよ!気がまぎれるかもよ♪」と"Angels and Demons"を読み始めるたところ、ものの数分でいびきをかき始めました(笑)次の日も、また次の日も。おなじく、読み出して3分以内にはもういびきをかいてます。内容がつまらないのか?私の読み方がとてもうまい?のかちょっとギモン。そのころまでには、時間を見つけて私もちょびちょび読んでいたので、23章まですこぶる順調だったのです。が、ここでハプニング!夫がこの本を独占し始めてしまったのです。(おもしろかった、ということか~)私が読めないじゃないですか~~ねえ!トイレでも、整形外科の待合室でも、布団に入るときも放してくれません。彼の首肩の痛みも落ち着いてきてちゃんと眠れるようになり、私が本を読んであげる特別サービスはなくなったのですが、彼いつのまにか175章まで読んだ模様。(なんかずるいなぁ~~)彼は、「それで、ビットリアがさぁ~」夕食の最中に、なんの脈絡もなく登場人物の話を始めたり、また、あるときは「ビッグバンって知ってるよねぇ?!」知ってる、つもりだけど?「じゃ、ビッグバンを最初に提唱したのはじつはさ~~~なんだよね。知ってた?」そのくだりは、私が読んであげた部分ですよ~っ!「で、アンティマターが、なんたらかんたら~~~」あちゃ~まだ私それ知らないよぅ!ネタばれだからやめて~~!私が読み終わるまで緘口令をだしたので、彼は内容を話題にできなくなってうずうず~~~そこへ私の本棚に、「天使と悪魔」の日本語訳が上・中・下と揃っているのを見つけた夫が、やってきて一言。ニヤニヤして言うには「先に日本語で読んだんでしょー?」してやったり顔です!(読んでないよー!CERNが日本語で何かくらいしか調べてないし。)なんだか悔しくなり、原書が読み終わるまで日本語訳には手をださないぞっ、と決意を新たにしたところです。(なんかへそ曲がりな決意だな~)それにしても、"annihilation"とか普段使わない言葉の発音チェックが夫から入ったときなど、むきになって反論しようとしたけど、やはり私の負け?「ラテン語では~」となるともうお手上げです。~~映画ではやはりhなし発音なのかな?発音する特定のグループもあるがhなしが多勢らしいですね~~今夜は、先に寝た夫から本を取り返し、またちょっと読みはじめました。今、26章。先は長いけれど、確かに、『先を読まずにはいられないストーリー展開』でおもしろいかも♪映画のほうは、私が本を読み終わるまでおあずけですっ。DVDレンタル開始までにはなんとかこの本、読み終えたいです~
2009.05.28
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「続 婚姻届のゆくえ」からのつづきそして週明け・・・・市役所から電話があり、一時預かり状態になっていた婚姻届の件で役所に行くことになりました。要は、書類が不備だったのです。もう詳しく書くのはやめますが隣の課(外国人登録関係)の担当者が「外国人との結婚は大変なんですよね~」と、理解ある応対をしてくれたのがせめてもの救いでした。それまでも『今日こそは晴れて届けが受理されるか!?』との期待をなんど裏切られたことか。準備段階ではあんなに周到に、「国際結婚・・・」とつく本を何冊も借りてきて、PCでも検索してでも私達のケースに当てはまる例はそうそうなくて、役所に直接電話するとそのたび言われることが違っていて・・・電話では必要ないといわれた書類が必要だった、とか有効期限は「ない」と聞いた書類が古すぎて結局取り直しになった、とか。そのたび、あっちの役所へ行き、こっちの出張所へ行くはめに。オーストラリア大使館への問い合わせにしても、メールの返事がいつまでたってもこなかったし。要領が悪いばかりに、こういういらぬ労力を要したのだと思います。は~~(溜息)でも今回こそはもう少しのはず!辛抱!しんぼう・・・・と、待つこと数週間、6月のある日、ついに役所からの電話が鳴りました。「審査の結果、ダーリンさんとミッシェルさんの婚姻届が正式に受理されたことをご報告します。」端的な言葉のみで、電話を切りそうになる担当者に、「ちょ、ちょっと待ってください。あの、それで、この場合「入籍」の日というのは今日になるのでしょうか?それとも『仮に受理された』という5月○×日のほうになるのでしょうか?」「あ、それは、お預かりした日の5月○×日、ということになります。必要でしたら、婚姻届受理証明がとれますので、出張所などでどうぞ。」というわけで、やっと法律上も、私達は夫婦となれたのでした。***いままで、あまりこの件を思い出したくなかったのですが、1年がたち、こうして整理しながら(時が飛んだりめちゃくちゃなんですが)書き出してみると、これが懐かしい思い出になるのもそう遠くない気もします。今年になって配偶者ビザの件で相談した「外国人相談」窓口(役所とは別の場所!)で相談していれば、ずっと話がはやかったはず。何しろ、職員が「国際結婚経験者」ぞろいですから。でも、1年前の時点では思いもつかのだから仕方ありません。たまたま結婚したいと思ったのがオーストラリア人だった。国籍の違い、言葉、お互いに持つ固定観念の違いが壁になることがあるのは覚悟していた。でも、ふたりの人間が結婚して生活していくのに重要なのはもっと基本的なこと・・・あがり性で内弁慶、ストレスをマイナスに受けとめがちの私。最小限のことしかいわない夫。そしてふたりともできればわずらわしい人間関係を避けたいと思っている・・・。(「世間」からずれがち!?)などなどいろんなことが絡み合って、式の準備から入籍までもうホントーに大変でした。「普通オーストラリアでは○○はどうしてるの?」的な私の疑問には何一つまともな答えは帰ってこなかったし・・・たとえばこんな風。「日本の結婚式の引き出物に相当するお返しは、どのようなものをどんなタイミングですべきなの?」には、「結婚式を自分で準備したことがないからわからない」でした(笑)一時が万事この調子。いちいちずっこけてはいられません。その分、彼の従姉が相談に乗ってくれたり、いろいろと面倒をみてくれ助かりました~~~帰省中にサプライズの結婚1周年のお祝いパーティーを企画してくれたのも彼女です。無事結婚届が受理され、私の戸籍に彼の名前が載って一年。入籍1周年にあたる日が今年は平日で、夫の仕事も職場が一番忙しい頃で、わたしも彼もめいっぱいで余裕がなく、その日はスルー!おまけに、配偶者ビザのこととか、他にもいろいろ二人のあいだが険悪になってたこともあり~二人とも記念日を忘れてしまっていました!(前日まではちゃんと意識していたのに、ですっ)おかげで、翌日ふたりで大笑いしてギスギスしていた私達の間の空気も少し変わりました!その後、夫婦の記念日のことを書いてる方のプログを読んだり、新しいことを始めてお友達ができて行動範囲がひろがったりで、わたしにも余裕ができてきたのか、夫も「言葉が足りなかった~~うんぬん」と謝ってくれたりで・・・今週末に結婚1周年の仕切り直しをする予定です。「去年行けなかったイタリアンレストランに行くのもいいね~ケーキ注文しちゃう?花束とかあったらいいよね~」夫は「花束」に反応して、「ヒントもらって良かった~花ね!忘れるところだった~」とほっとしている様子。(あぶないんだから~もうっ)めったにお洒落なレストランなんていかない夫婦なので、当日はどうなることやら(笑)~~おわり~~
2009.05.27
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日本での式につづいて、オーストラリアでの挙式でサインした「結婚の誓いの再確認証」。大事に持ち帰りましたが、あくまで日本で婚姻届を提出する際は、提出せず、あくまで日本での届けの日を入籍とするつもりでいました。忙しさにもかまけて「届けはいつでもいいや」「でも仏滅はやめよう。できればやっぱり大安がいいな・・・」なんて言っているうちに、もう5ヵ月が経っていました。***役所は担当者が、奥のほうで誰かの指示をあおいだり、またもどってきて説明したり、私達の話をもう一度聴いてメモを取り、またどこかに電話したり。「オーストラリアのほうでは式などは挙げていないのですか?」と聞かれた私は、「いいえ」とうそはつけず、一応、事実をはひととおり説明。横で夫はその様子を見ています。でその証明を持ってきていないのか聞かれ、また「いいえ」とうそはつけず、夫に、「ほら、あれ」と例の「結婚の誓いの再確認証」を提示してもらったわけです。「これコピーさせてくださいね。一応。」と首をかしげながら担当者が消えた間に、何が起こったのかを補足説明。完全にはわかっていなかったようで彼に、いま一度、「日本の戸籍とは」「日本での式はあくまで「形式的なもの」で、入籍することで婚姻が「法律的に」認められる。」と説明すると、再び夫は「その形式上と法律上の違いはなんなんだ???」「だから、オーストラリアでの式のことは伏せておけばよかったんだ。話が面倒になっただけだ。あの書類のコピーも返してもらおう」といいだす始末。結構また待たされた後、戻ってきた担当者。「これも一応預かって審査することなりましたから。」判断は審査会にまかせるはこびとなったようです。「ですが、日本語訳が添付されていないと受理できないものですから」と私のほうをみます。夫も私をみます。「それとこちらにミッシェルさんのサインとこちらの書類になんたらかんたら~~~」オーストラリア大使館で出してもらった婚姻無償外証明は訳文を大使館でつけててくれたので、その用語(日本語)をみながら必死でお役所用語ふうに訳すはめに。こうして、ますますひどくなった偏頭痛からくる軽い吐き気とめまいと闘かった私。普段手書きでボールペン書きなんてしないし、せめてパソコンがあれば自動的に漢字変換もしてくれるのに~><あ~不便っ(←自分の漢字・専門用語の知識不足はおいといて 笑)ぐちゃぐちゃになった下書きを清書し終えるまで、まるで、何かの試験を受けているような気分でした。私にもっと英語力があれば楽だったのか?夫がもっと日本語ができれば楽だったのか?せめて電子辞書持ってれば、ずっと楽だったのにっ!前もって電話したときは訳のことなぞ何も言ってなかったし。「ねえ、ダーリン。持ち帰って家でゆっくりパソコンで仕上げて、また後で出しに来るよ。」との希望は却下。人任せにしてるくせに、こういうところは強情な夫。まあ、ココアを買ってきてくれたし、私もその日に手続きしたいと思っていたから悪戦苦闘して担当の人に「できましたっ」と渡せるまで頑張ったのです。(最後は、携帯電話で漢字の確認しました 笑)なのに!担当者がまた奥から戻ってきて言うには、「この単語の訳ははこれでいいんですか?どうもここは~~~」なんだかもういい加減どうでもよくなった私は「・・・いいんです!それで。」とサインをし、また待たされたあと「婚姻無障害証明の発効日が古いのですが、一応婚姻届けと関係書類はお預かりします。何ともいえませんがねー。規定ですので週明けに審査します。何かあったら電話しますから。」というわけで、役所をでられたのは、かれこれ3~4時間後だったでしょうか・・・半日丸つぶれです。ディナーはイタリアンレストランで乾杯!なんてプランも、もう遂行する気力も体力もなく、私は翌日まで頭痛で寝込んでしまいました。~~~つづく~~~
2009.05.27
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先日、5月某日のことですが、私達夫婦は結婚1周年記念日を迎えることができました。って?年末にも同じこと書いてなかった?と思った方、その通りですよね。年末のは結婚式をオーストラリアで挙げた記念日であって、今回のは「法律上の」夫婦と認められてから1年たった、という意味でして。記念日がずれて年に何度もお祝いできるのも、いまとなってはいいことかも、と思えます。が、去年の5月はごたごたして入籍に手間取ったり、正式受理までにもいろいろあったりで、あまり思い出したくなかったのですよ~かろうじてちょっとその件に触れたのが今年の3月21日です。その日の日記からちょっと引用:「実は、昨年めでたく?婚姻届を提出したさい、書類準備にあちこち奔走したり、役所でその場で翻訳させられたり、と、私の要領が悪いのもあり、私だけがものすごく大変だった、ということがありました。(多分、他の人にはなんでもないことかもしれないけれど)あくせくする私の横で、夫は役所の人と楽しそうに話してたりで、ちっとも協力的じゃなくて、もう2度とこんな大変なこと、私はごめんだ、と思ったものでした。」↑この日、役所で順番をまつ間、おなじく国際結婚風のカップルがトラブっているのをみて、いやな予感がしたのです。そのカップルは旦那さんが日本人で奥さんがラテンアメリカ系。日本語が上手な奥さんですが、なにやら不備があるのか、うんざりムード。いよいよ今日、入籍か~などという感慨も時間とともにどこかに消え、ダーリンとつないでいた手も離してしまい、待つのがつらくてトイレにいったり、自販機のコーヒー(紙コップがストンと落ちてくるあれ、ですね)で体を温めたり・・・前日からの偏頭痛もまたぶりかえし始め、あ~しんどいな~と、紙コップを捨てながらまたトイレに行って薬を飲み戻ってくると・・・やっと私達の順番が回ってきていましたっ。(ホッ。すでに40分待ち)ダーリンが先にカウンターに座っていて、持ってきた書類を並べて担当の人と談笑しています。(これはスムーズに行くのかも)が、私が座り、事情やら経緯やら説明し始めると担当者もマニュアルを取り出してきて「オーストラリアの人の場合ですと・・・、えーーっとですね・・・。少々~お待ちください」ときました。あれれ??その前にあらかじめ役所の出張所で、「役所のほうへ直接行ってください。向こうの担当のほうがこういった国際結婚のケースには慣れていますから。」と言われかたら、わざわざ役所まで来たのに~。(いわゆるたらい回し?)さっきの担当者が後のほうに座っている別の職員と話し合ったり、どこかへ電話をかけて問い合わせたり、とあたふたの対応です。最初の問題は、私達がオーストラリアで挙げた「式」が正式に認められるものなのか、それとも「セレブレーション」的な正式でないものだったのか、でした。昨年まず、日本で一度私の家族側だけで人前式スタイルのお披露目会をしたことを踏まえて現地でシビルセレブラントが用意してくれたのが"Reaffirmation of Marriage Vows"=「結婚の誓いの再確認証」だったのが問題のよう。シビルセレブラントの手配は全てうちの夫がしたのですが、日本では結婚の誓いもしたし、指輪の交換もしたし、「日本で結婚式を正式にした」と伝えたのか??その頃、「入籍は帰国してからだね~。うちの家族側にもオーストラリアでの式の写真とかみせて報告してから~ほら、ウエディングドレス日本では着られなかったし~で、年明けに籍を入れに行こうね~!」なんて話をしたはずですが、その「入籍はあとで」をどう理解していたのか??まず、オーストラリアには戸籍がないですし・・・日本のお役所的に言うと、「海外で結婚式を正式に挙げたカップルの場合、戸籍上はその日が婚姻の日となるが、海外での式が結婚遂行人による正式なものでない場合は、婚姻届を日本で提出した日が婚姻の日となる。」わけで、私達の場合は、「結婚式は日本と海外と2回行っており、日本での式のあと入籍しないまま海外でまた式を挙げて、現地で発行された正式な書類は(なぜか?当然?)「結婚の誓いの再確認」だった」となってしまったのです。***2007年末、現地での結婚式の前日。確かに、打ち合わせでシビルセレブラントから「あなたたちは日本で正式に結婚式を挙げたのだから、明日の式は「結婚の誓いの再確認」のかたちになりますがよろしいですね?」というような確認をされたとき、私はそれはちょっと違うのでは?と思いました。すぐその場で夫にも確認したのですが・・・。「正式」と「法律にのっとって」って?解釈の違いに気づき、まずいことになった、と思いました。あくまで、日本での式は「形式的な」お披露目であり、戸籍上はまだ夫婦ではない。でも、指輪の交換もして、裏の刻印の日付も日本の式の日になっている一生懸命、夫の助けを借りながら説明したら、緊張と旅の疲れもでて精根尽き果ててしまった私。マリッジブルーじゃあるまいし、涙まででそうになっていると、「今からでも、変更は可能ですよ。証明も作り直しますし。ただ、料金がゴニョゴニョゴニョ」あとはダーリンとセレブラントでひそひそ。式を前に超緊張しているのだなと、気を使ってくれたのでしょうか。(一応次の日は花嫁となる身でしたので 笑)で、ふたりともにっこりとして、「もう心配することはないから」という彼女の言葉に安心し(動いてない脳の隅のほうで?マークが残ってたものの)もういいや、大丈夫と言っているのだからなんとかなるのだろう~~と、残りの式次第などの打ち合わせを終えたのでした。次の日は快晴に恵まれ、ゲストも大勢きて思っていたよりずっと厳かに、かつ和やかに、セレモニーが執り行われたのでした。***オーストラリアの式でサインをしたこの↑「結婚の誓いの再確認証」が後日こんなに頭を悩ます一因になるとは(トホホ)。~~~長くなったのでつづく~~~
2009.05.27
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「いまや日本国民の1割が杉・ヒノキ花粉症に悩まされ・・・」なんてニュースが一段落。最近ではもっぱらこれ↓でしょうか。「○○でも感染者!じわりと広がる新型インフル」インフル対策でマスクが売り切れると「季節外れ」の花粉症に苦しんでいる私は非情に困ります。犯人?は「カモガヤ」。5月~8月はじめくらいに、道端に威勢良く生えてる雑草です。こんな雑草に花粉があるなんて・・・・って、草ですから花も咲くのですよね。こんなに天気が良くて、こんなに爽やかな日和なのに、窓が開けられないなんて~><;花粉症で仕事の能率が下がる、ってホント!ですね。今年はカモガヤ当たり年なのかな。先ほど、ローションティッシュー2箱とも使い切ってしまい、今は普通のエリ○ール。たら~りと垂れる○水(失礼っ)。しょぼしょぼで痛がゆい目。のどもかゆかゆチリチリ。頭もボーっと霞がかかったよう・・・こんなときの自己流対処法はガムをかむ、何か食べる、飲む、目を冷やす、鼻にティッシュを詰める(笑)、シャワーを浴びる・・・・などなど効くことも効かないこともありますが、ある程度落ち着くことも・・・マスクで鼻に入る花粉は防げますが、目は?究極は、透明の度付きゴーグル風メガネでしょうか。「アレロックの量をふやすとかよりまず、花粉を体に取り込まないことです。」かかりつけ医に勧められ、メガネ店でみてきたら、う~ん、見た目がちょっと~。でもここまで目が辛いとなると、いよいよ注文ですかね・・・(溜息)洗濯機まわしたのに、干すのすっかり忘れてました!!今日は部屋干しにしよう。(今頃!?)家事が進んでないけれどのだけど、もうお昼!今日も自称「カフェ風プレートランチ」としますか。これ、ただ単に大きいお皿にハムチーズトースト+ルッコラのサラダ+フルーツを載せてヨーグルトにマーマレードを少々inココット、コーヒー入れるだけなんだけど、ささやかに自分時間を楽しむことにしているのです。ランチョンマット敷いたりして~話がそれてしまいましたが、今頃症状がでてる花粉症のかたたち、一緒に乗り切りましょうネ~ ☆空気清浄機が欲しいっ☆
2009.05.26
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グランディーババレエ団が来日してるのですね。新聞で広告を見るたび、これって、一体なんなんだ~~?と興味深々だったのです。1996年にNYでヴィクター・トレヴィノ氏によって設立されたこのバレエ団。ちゃんと?チュチュつけて「白鳥の湖」だって演じるし、化粧は濃い目だけど足さばきは見事なもの(らしい)。ただ、普通のバレエ団と違うのは、団員が全員男性!だということ。ということはダンサーのほぼ全員が女形っていうことでしょうか!?このバレエ団のオフィシャルブログで、その衝撃的な写真と、小さいけれど、動画(ディレクターのヴィクターさんのインタヴューや、実際の公演のダイジェスト)も観られます。どうぞ窓を閉めてご覧ください。私は、今日の昼下がり、窓全開なのを忘れて爆笑してしまいました。汗実は、ブログを数ヶ月サボっていた間に、バレエのレッスンも再開したのですよ~。いわゆる「大人のバレエ」です。そんなわけで?数分後、もうグランディーババレエ公演のチケット、ゲットしてしまいました。ダンサーたちの手の使い方、足さばき、それになにより、表情もみたい~で、結局一階席の真ん中、結構前の方、そう、S席です。あ~、公演が待ちきれないっ!ダーリンが帰って来て早速、「グランディーババレエ、2枚とれたよ~!!」と報告する私に、「・・・誰と行くの?」(by夫)?「妻が、夫をデートにお誘いしてるんですが・・・?」というと、「あ、仕事だから行けない。」「じゃあ、日、変えてもいいよ。」と私。「う~ん・・・・(姪の)アリー誘って一緒に行けば?バレエやりたいって言ってた、よね?!」あくまでも、断ろう、という姿勢の様子。そんなに見たくないかな~グランディーバ。まあ、仕事が入っているなら、仕方ありませんが・・・。「ふつうの」バレエでもちょっと、という彼。自分が好きなベートーベンのシンフォニー(6番・7番がお気に入り)でさえ、コンサートの途中で寝ちゃう人です。でも、行きたくない本当の理由は~男性だけのバレエなんて~というあたりでしょうか?(笑)公演の日も迫っているし、残席わずかと聞き、私には珍しく、ちゃちゃっと即決で手配したチケット。無駄にするのは、主婦のお財布にはつらいところ。だれか一緒に行ってくれる人いないかな~せっかくとれたのだから、たとえ一人でも行くつもりだけど、明日から一応、まわりに声かけてみようと思います。どうか、この公演がキャンセルされませんように~マスクしてでも行く覚悟、できてるんですっ!
2009.05.18
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遅ればせながら、良いって評判の『ZUMBA』のレッスンを試してきました~まず、今まで、Zumbaが何なのかさえ良くわかってなかった私ですが、パンフレットによると~ラテンダンスのリズムに乗ってのエクササイズ、サルサ等のステップも入ってて、のりのり~膝の痛みのせいやらなにやらで、しばらく遠のいていたスポーツジムに最近復活したところ。腰振るのは控えめにすればついていけるかな~~ちょっと心配でしたが、「やったことなくたって、大丈夫ですよ~」というスタッフの声に押され、レッスンスタジオに入ってみると・・・、もう、そこは、別世界。ちょい暗めのスタジオ内は、ラテンミュージックがかかっていて、いかにも常連といういでたちの生徒さんたちがウォーミング中。鏡に向かって、ポーズを決めてるおじさん。手をパッと開いて、目もぎらっ、ニヒルな笑みまで浮かんでたかも。(竹中直人がでてた社交ダンス教室が舞台の映画、ありませんでした?)意外に男性が多く、男女半々くらいでしょうか。HipHop系のステップを踏んでる若い男子やらサウナスーツに身を包んだおばさん達もいれば、だらーっと脱力して寝てるストレッチしてるおじさんもいる・・・。私が普段でてる他のレッスンよりみなさん肌の露出度が高めの印象。ユニクロのブラトップキャミにロングのヨガパンツをはいてた私でしたが、あまり浮いてなくて(←たぶん)安心。そこへ、「は~い!みなさ~ん。こんにちは~!!」思いっきりキュート&かっこいい先生(女性)の登場に、みなさん拍手でお迎え。ストレッチを兼ねた軽いウォームアップのあとはいきなりアップテンポの音楽にあわせて、右に、左にステップ、ステップ。「シングル一回~!ダブルで2回~!」いつも一通りやってるステップらしく、周りはみなす~いすい、軽やかです。私はというと、遅れないようにガンバるものの、たまに人と違う足になってたりグッドタイミングで入る水補給の休憩で、なんとか息を整え、汗だらけになってる顔を拭き、またセンターに戻る。「2回目はターンいれてみましょうっ!」「次は手も~!そうそう!い~ですね~っ!」「はいっ!ここでサルサ~っ!!」それにしても、この元気で若い先生。指示もてきぱき、のりもいい。肩・腰の動きも、ラテンで決まってるし・・・(さてはこの先生目当ての男性もいるのでは?)なんて考えてたら、ターンしはぐってしまいました。(笑)最後は息があがり、ステップの幅も小さくなってしまったけど、こんなに汗かいたのいつ以来?っていうくらい一杯汗かいて、すごく気持ちいい!すっかりリフレッシュできました。エアロビはなぜかなじめなかった私ですが、この「Zumba」は好きかも~~~です。上手なまわりの生徒さん達にも刺激されるし~背筋がしゃきっと伸びて、ちょっと社交ダンス入ってる印象でした。(笑)(↑最初に書いた竹中直人系のおじさんのイメージが強烈だったため?)
2009.05.17
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あっという間に大型連休が終わってしまいましたね。平日となり、役場が開く今日を待って、一気にいろいろたまっていたことを済ませてきました。その中の一つが、夫=ダーリンのビザのこと。仕事の契約更新の際、職場のマネージャーに「じゃ、今度は配偶者ビザとってね」とこともなげに言われ、何も自分でしようとしない超マイペース&人任せな夫にプチ切れした私が、「私は、今回はなにもしないからねっ」とタンカをきった、(お恥ずかしいっ)ということは前回書いたとおりなのですが・・・その後、ホームページをよく読んで、配偶者ビザへの切り替えのための必要書類リスト・および記入する書類を全部印刷してみたところ、ものすごい枚数で、しかも、細かいっ!(くらっ)二人がいつどこで出会い、どのようにして結婚にいたったのか、二人の間でやり取りした手紙、(一応、こんなこともあろうかと箱にぽんぽん入れといてとってあるけど・・・)一緒に撮った写真(ラブラブの頃のを探さなきゃ・・・)それを証明できる人は?結婚式はいつどこで行い、親族などのうち出席者はだれだったのか(うちらの場合日本、オーストラリア2回分書くのか??)海外での結婚を証明できる書類(オーストラリア大使館へ行くのか??)身元保証人(=私?私の父???)の住民票?、戸籍謄本、所得証明、本人の納税証明書理由書英語の場合は日本語訳などなど・・・・15種類くらいあったでしょうか。(ちょっとうろ覚えなので、詳細が知りたい方は入管のHPで~)は=======っと溜息と、なんだか、プライバシーを覗き見されるかのような変な感覚で、いらいらしてきてまたダーリンにやつあたり。「もう、こんなの書くんだよ。思い出すだけで大変でm過去日記たどらないとわかんないし、きっと私達インタビューされるんだよ。面接官に『はじめてあった場所は?そのときの印象は?』とか聞かれるかもしれないし。・・・」(映画で見た『グリーンカード』の場面が思い出されます。)で、最後には彼に向かって、「もう、配偶者ビザ申請なんてたくさんっ!自分でなんとかしてーっ」と、鉛筆で下書きしたプリントアウトした書類を床に投げ捨てたのでした。(私は何もしない、といっておきながら、下書きまでしてたのをダーリンに見せてしまったのも、なんですが・・・笑)その数日後、夫が仕事から帰って来て言うには、「もう一年、会社が就労ビザのスポンサーになってくれることになった」というのです。(!)つまり配偶者ビザへの切り替えの書類は、来年までにゆっくり用意すればいい、ということか~。(ほっ)私にとってそれはまるで、借金の取立て期限が伸びたかよう!!(けっして、そんな経験があるといっているわけではありませんよ~)とりあえず、期限が切れるまでの1ヶ月半で(すっかり忘れていた)配偶者ビザの申請をしなければならないという事態からは逃れられたのでした~。でも、1年?かー。その前は3年更新できてたのにな~・・・と不満疑問は残ったものの、職場からの書類をもって、夫は入管に一人で行き、私は今回は本当にノータッチでビザの更新をしてきたダーリンだったのでした。で、しばらくして『ビザの用意ができたから取りに来るように、うんぬん』との知らせが入管から届き、彼は仕事が早く終わった日に、ひとりで入管に出向き、帰ってきて、チラッと、更新されたビザを見せてくれたのは覚えてるのですが、私のほうは「よかったよかった~!」とかいいつつ、ビザの顔写真が気になって(おでこの辺り?)実物と比べながら、ちょいっと彼の髪をなでつけて、(よしっ)←何が?(汗)細かい箇所は確認したりはせずに返したのだと思います。それで、私も、~配偶者ビザのこと、私ももうちょっと調べなくちゃ!~書類を見ると、夫婦で「協力して」記入しないといけない気がするしな・・・とまたプチ切れした件などを反省し、「外国人相談窓口」なる公共機関があるのを思い出し、連休が明けるのを待って、平日しかあいてないその相談窓口に行ってきたのでした。体調を崩してて、午後早く仕事を終えた夫は、「いまから病院に行く。一緒にはいけない。」ということで、私だけで「相談」にいったというわけです。最初から期待してなかったし、なんだか、このごろ、一緒に楽しく行動する、という場面がないなぁ・・・。「結婚してラブラブだね~」と、姪っ子たちは言うけれどここのところ私が文句言うことが多くて、全然「ラブラブ」ではない私達って・・・寂しいのはわたしだけなのかな~~話がそれてしまいましたが、その外国人相談窓口で、ご自身が、学生ビザからはじまって、就労ビザ・配偶者ビザ・永住許可・帰化と苦労して日本国籍を取得したという担当者が、経験をふまえて年々厳しくなっているという在留許可申請の話をしてくれました。まず最初の質問は「ご主人はゆくゆくは日本に永住希望ですか?」なにやら、その彼女がいうには、永住許可を申請するには配偶者ビザをふまえずとも、「同じ資格の在留許可で5年以上日本在住」なら条件を満たすとか。(それならうちの夫はクリアか~!?)「ただ、就労ビザには1年ものと3年ものがあり、申請書にどちらを申請するかチェックをつけるのですが、・・・」「おそらく、ご主人は今回入管で、職場のマネージャーさんが『じゃ、あと1年延長ということで』とおしゃたので、とりあえず1年のビザをと申請された、のでしょうね・・・」(ん?何かそれは悪いことだったのでしょうか!?)「前回は3年の更新期間がでていたのに、今回は1年しか就労ビザが下りなかったということになりますと・・・・んー、これは後で、永住許可を申請する際にマイナス要素になるかもしれません・・・」(ええっ!?)私も、1年よりは3年もののほうがいいというのは、直感的にわかりますが、それなら、今回無理して期限が迫っていても、全力で配偶者ビザを申請しておいたほうがよかったということなのでしょうか????(就労ビザで1年時間稼ぎになる~と、ぬか喜びしていた私(たち)って一体??)その担当者は、「ここで行政書士の相談を受けられる日が月に一度あるので、最新の正確な情報を持っているプロに相談してみては?」と勧めてくれ、(かれこれ、小一時間も過ぎていたため)その「相談」は終わりとなりました。一気にどよよんとした不安を抱えてしまった私は「たまの夜の外出だし♪楽器店に寄ろうかな♪」なんて気分も一気に失せてしまい、どこにも寄らず直帰したのでした。(途中スーパーだけは寄ったけど)家に着くと、すでに病院から帰っていたダーリンが、私から最近のっとったPCデスクに向かっていました。「ごはん、食べた?」「うん」「ちゃんと温めて食べた?」「うん」「全部温めちゃった?それとも、お皿にとってから自分の分だけ温めた?」「自分のだけ」などという会話のあと、お腹もすいていたので、私も、作っておいた夕食をささっとチンしてお腹を満たし、いよいよ・・・「バッド ニュースなんだけど・・・」聞いてきたことを一通り説明するあいだ、いつものようにダーリンはずっとPCに向かって、ふんふん、とうなずいています。「・・・というわけで、今回1年の就労ビザをもらうくらいだったら、更新なんてしないで、一気に永住申請してしまったほうが良かったのかも。せっかく、前は3年でてたのにね!?」と、息巻く私がここまで言った時点で、振り向いた彼は、一言:「今回も3年だけど?」ぇ・・・?よく話を聞くと、申請書の3年というところにチェックしてきたのだとか。「じゃ、なんで今までそのこと私に言わなかったの?」「??」「ビザもらってきたときになんで言わなかったの?」「??・・・見せた、ビザ。」なんだか一気に疲れが出た私。確かにビザができたときに見せてもらったけど、1年か3年かというところを確認しなかったかも。だって、1年って、思い込んでたし、彼も何もそのことには触れなかったし。「じゃ、来年の5月までに配偶者ビザがとれるように申請準備早めにしようね」って私がいったとき、「うn」っていったじゃない?!????私の聞き間違いなのか?彼が聞いてなかったのか?夫婦間コミュニケーションに問題ありということが再確認できた一件だったのでした。とりあえず、私の心配は杞憂だったわけですが、配偶者ビザはまだ申請準備してないし、永住許可の申請資格があるらしい、という段階です。こんなに長々と、読んでくださった方達に、申し訳ない顛末ですが、また状況が進んだらアップしたいと思っています。今日のおまけ:来年からは、外国人登録証が廃止になるそうですね。代わりに「滞在カード?」が発行されるとか?(うちのダーリンも知らなかったらしい!)「そうなると、不法滞在者は銀行の口座も開けなくなる、ということなんです。」以上、外国人相談窓口の担当者の話でした。最近TV番組で見た、「なんらかの理由で無国籍になってしまった日本滞在者(子供達も含む)ら」はますます暮らしにくくなってしまうのでは?(サボってばかりなのに、たまにブログを書き始めたら止まらない~って、私だけでしょうか?笑)
2009.05.07
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久々の更新です。この2ヶ月のあいだ、体調を崩してたり、いろいろあったりで、ブログにくるのもままならず状態だったんです。またぼちぼち書いていきたいと思います。さて、このたび夫のビザの有効期限が切れるのにともない、職場で、「じゃ、今度はスパウスビザに切り替えだね。奥さんを入管に連れてって、これが私の妻ですっ!って見せてくればいいんだよ。はっはっはっ~!!!」といわれたとのこと。えーーーーっ!?日本人と結婚したのだから配偶者ビザに切り替える?忘れてました!!いままで、職場がスポンサーになってくれてたから、ややこしい(そうな?)手続きに私はノータッチでこられたけれど、配偶者ビザってなると、書類の準備とか、翻訳するものとかたくさんあるんだろうな~~~それって私がやらなければいけないのだろうな~と、ついつい後回しにしているうちに忘れていたのです。実は、昨年めでたく?婚姻届を提出したさい、書類準備にあちこち奔走したり、役所でその場で翻訳させられたり、と、私の要領が悪いのもあり、私だけがものすごく大変だった、ということがありました。(多分、他の人にはなんでもないことかもしれないけれど)あくせくする私の横で、夫は役所の人と楽しそうに話してたりで、ちっとも協力的じゃなくて、もう2度とこんな大変なこと、私はごめんだ、と思ったものでした。で、今回は、配偶者ビザ、です。会社の就労ビザでまた更新できないのかなあ。配偶者ビザに切り替えて、「妻」が骨を折るだけのメリットってあまりなさそうだしな~結婚の手続きのときは日本に住んでいるのだから、手続きは日本人である妻=私が頑張ろう!って気負いみたいのもあった・・・でも、今は今日は書いてないけれど、いろいろ自分的に容量いっぱいいっぱいで夫のビザ更新どころじゃないっというのがホンネ。夫はいつものビザ更新のように、簡単に考えているみたいで、「必要書類は?」「役所で私が取ってくる書類とかあるんじゃないの?」「翻訳しておかなきゃいけないものは?」「費用は?」「期限が切れる正確な月日は?」「提出してすぐビザがでるの?」私の質問に応えるのも面倒くさそうにオンラインゲームに夢中な彼。日ごろの夫の怠慢ぶりを考えると 私がやるはめになるのが目に見えてきて・・・ついプチ爆発。言ってしまいました。「入管に『妻を見せに行く』くらいは一緒にいくけど、平日しかできないことがたくさんあるのだから、5月に期限切れる前に、よく計画してやってよねっ!またぎりぎりなんてやだからねっ!翻訳もまた、その場でやらされるのなんかやだから、今度は自分でやってよねっ」夫にははやばやノータッチ宣言したもののやっぱり心配で、昨夜夫が寝付いてから、ネットでちょっと調べてみたり・・・結局私達のケースにあてあまるものがみつからず、いまいちハテナ??のまま眠くなってそのまま。夫いわく「3月なら休みが取れるから今月中に更新しておく」だそうです。(無理だと思うけど・・・ 汗)いつもの「すべてミッシェルがなんとかしてくれるだろう」精神を切り替えてもらういいチャンスかも!?夫はいつもマイペースで、私は早くなんでもおわしてしまいたいせかっちタイプ。これを機に、ついつい余計な手を出してしまう私もこの悪い癖をやめて、夫にも自分のことは自分でどんどんやってもらおう。来週は私もばたばたしてるとおもうし、まずは戸籍謄本。夫に私の代理で取りに行かせるかな。(ふふふ)~~~~~~~~~~~~就労ビザから配偶者ビザへの切り替えに関して、情報などお待ちしています~余裕が出てきたら、みなさんのページにも遊びにいきますね~~!!
2009.03.21
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オーストラリア帰省中は、ほぼダーリンのパパママの家にステイ。その間、食事は、朝は、シリアル・トーストなど。昼は、町へでかけたときはついでに、ダーリンと軽くカフェランチ。夜は、義姉・妹・従姉らが、わいわいと作る肉料理中心。というパターン。つまり、ほとんど「家食」。「レストランで○×を食べよう」という外食の話は一度もでなかったなぁ。もてなしの仕方が違うみたいですね。でも、みながかわるがわる、「今日は私が○▼を作るわ!」と腕をふるう中、私も、サラダだけ、とか、皿洗いとか、一応dutyをこなすものの(食器洗い機がない家なのです!トホホ)私も何かつくらねば・・・という圧力を感じはじめ・・・で、ある朝、「パブロバはクリスマスに作るの?」と義理妹に声をかけたところ、「あ~!パブロバ!今夜作ってみる?」とデザート主任に任命されたのでした。覚えていらっしゃるかたもいるかも~以前書いた、オーストラリアを代表するデザート、「パブロバ」です。(過去日記「ハンドミキサーが欲しい~」を見る)去年何度か試みたものの、一度も成功してないパブロバ用のメレンゲ。ここで焼き方をしっかりとマスターしたら、日本に帰っていつでも食べられるなぁ~ところが、「わざわざ手かけることないよ!売ってるので十分!」(義妹)そうだよね~。連日の疲れもたまってきてるしな~で、メレンゲはできてるのを買ってくることに。「パッションフルーツは、缶のじゃなくて、ちゃんと果物のね!」(義従姉)「ラズベリーのせて!」(義兄)「メレンゲは外側カリカリね!」(再び義兄)みなのパブロバへの期待を受け止め、義理パパ・義姉と一緒に近所のスーパーへ。フルーツを選び、いよいよ、箱入りのメレンゲがうず高く積まれているコーナーへ。スーパーも、この時期、力が入ってます!14人集まるディナーだからと探すと、ちょうど「14人分」サイズがありましたが、レジで義パパに見せると、「もっと大きいのにしよう!」(超甘党の義父)なんと24人分=1kg!のメレンゲを購入。(A$15くらい)「大きければ、大きいほど、パブロバはいいもんじゃ」って!?家に帰ると、一番大きなお皿でもギリギリの大きさ!直径30cm以上、厚さ10cm弱といったところでしょうか。早速下準備。ダーリンが率先してthick creamをあわ立ててくれます。私も、いちご、キウィ、ピーチ、バナナ、プラム、パッションフルーツ、と、フルーツをカット。これだけで、もう色合いがきれい!ディナーが一段落した頃、キッチンへ戻り、いよいよパブロバの仕上げです。義姉も応援に来てくれ、ホイップしたクリームを上面にたっぷり塗ります。フルーツをバナナから並べて、最後にダーリンがパッションフルーツをトッピング。色とりどりの巨大パブロバの完成です。 「テーブルクロス、もう汚したくないからなにか敷いて!」義妹の声が飛びます。新聞紙!を敷き、いよいよダーリンがパブロバをかかえ「お~っとっとっと!どいてどいて~!」大騒ぎで入場! みな口があんぐり。 「うわぁ!」「こんな大きいの初めて見た!」「カメラ~!」「すごい!フルーツ山盛りだ~!」家族もびっくりの様子。しばし撮影タイムとなり、その後アイスクリームをたっぷり添えて取り分けました。あま~いメレンゲと、酸味のきいたいろんなフルーツの絶妙のコラボレーション。メレンゲのボリュームが半端じゃないけどデザートはは別腹?おかわりはフルーツたっぷりでいただきました。結局、メレンゲ部分は半分近く残ってしまいましたけど・・・(14人で24人分はやはり無理じゃろう)甘党の義理パパは翌朝、朝食がわりに食べるそうで(笑)去年のクリスマスは、オーストラリアのパブロバなんて見聞きするのも初めて。みんなが楽しそうにおしゃべりしながらフルーツをカットしたりしてるのを目の前で見て食べる側だったけど、今年は、わいわい一緒に作れておいしいと言ってもらえ、ダーリンも、作ったデザートにみんなが感嘆の声をあびせてくれるのがとっても気に入ったようで、私もダーリンも大満足でした!日本の家族にも作ってあげたいです~(自分が食べたいから? 笑)
2009.01.12
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~続きキャンベラの上空をこんな感じでふわりふわり。風の向くまま浮かんでいると、すごく気持ちが良くて、太陽の日差しでだんだん暖かくなり、気がつくともう1時間近く空にいました!新・旧国会議事堂、戦争記念館、国立博物館、日本大使館、人口湖・・・キャンベラの見所が次々と見られます。 (某カレンダーより拝借^^;)ダーリンによると、昔住んでいた家並みが遠くに見えたのだそうです。すごく興奮してたな~他の2機のバルーンはもう湖近くに着陸しています。パイロットによると、1時間以上のフライトはあまりないそうですが、風向が変わり、着地地点になかなかたどりつけないまま、低空飛行を続けます。地上チームと交信するパイロット。↓燃料とか大丈夫ですよね?一人不安になる私。着地場所を探すうち、おもわぬおまけが!早起きしたキャンベラの市民が私達の熱気球を見つけて、見あげています。何度か、着地点を変更するやりとりがあり、最終的に、この写真の真ん中上のほうの緑地、Mintを目指します。工事中のクレーンや自動車がおもちゃの車のよう!背の高い木のてっぺんの枝すれすれをかすめて飛び、緑地に地上スタッフが二人見えたと思ったら、パイロットがロープを投げ落としました!(緊迫したやりとり!)ぐぐっとひっぱってもらい、建物のほうへ少し流されます。あぁ~!緊急着陸の場合の姿勢の練習もしていましたが、その必要もなくトンッと着陸。安定するまで籠の中で待機。(飛行機となんか似てますね)「ソフトランディング、成功です!1時間と20分のフライトでした~!」パイロットの合図とともに、籠から飛び出しました。スタッフはすぐバルーンの撤収にはいります。搭乗客にも「手伝いたい人だけでいいから」と声がかかり、みな率先して空気を抜きながら、左右からぐるぐる巻いていきます。大の字になってバルーンにうつぶせにジャンプして空気を抜いたり、楽しい!汗がにじむくらいの大仕事です!中華街でよく見る長いドラゴンでもかつぐように、皆で列をなして気球を籠のなかにしまい、9:00ごろやっと、集合場所だったHyatt Hotelへ戻りました。3~4時間、時間を見て欲しいといわれたとおり、結構な所要時間でした。乗客15名+パイロット1名+地上スタッフ2名。中庭に集まり、シャンペンで乾杯!!(おいしい!)ダーリンはオレンジジュース。私も「酔いが回るから~」と制止され途中からオレンジジュースに。(アルコールには超弱いのです・・・)その間、上空での記念撮影の写真が2枚もうできてきて、かわるがわるどっちがいいか注文の品定めも楽しいひととき。お揃いの記念グッヅ(キャップ)を買ったりしていると、新婚のカップルがいいかんじ。(たまたまシャッター押したらこういう瞬間が写ったわけです。 汗)ダーリンと私は、パイロットに登場証明書をもらい、一緒に記念撮影! ホテルで朝食のオプションもありましたが、私達は加わらず街中でショッピングがてらカフェで朝食。とってもいい結婚1周年記念イベントになりました。ダーリン、ありがと~!(Balloon Aloft社のサイトです)
2009.01.05
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ようやく「結婚1周年記念」イベントの写真のアップロードができました。オーストラリア帰省中に乗った、ダーリンの生まれ故郷キャンベラでの熱気球フライトです~その朝は4:00AMに目覚ましをセット。5時に集合場所へ急ぐと、大きなバスケットを積んだ小型トラックが3台。結構人が集まっていました。~なんだ、私達二人だけじゃないのね~ちょっと、そんなことを想いながら、ホテルのロビーで説明を受け、なにやら書類にサインすると、出発です。どうやら、他2台の気球は別会社らしい。広大な草原の広がる離陸地点につくと、風向きを調べ準備が始まりました。そのうち、東の空が明るくなり夜明けです。遠くではカンガルーが跳ねてたらしい。(私の目では見られなかったけれど、ダーリンが撮ったズームアップの写真にはちゃんと写ってました!)すると、風向きが変わり、ここからだと空港の方へ流されてしまうということで、場所を変えることに。だいぶ周りはあかるくなってきました。第2候補地は、CAMPBELL HIGH SCHOOL。学校の運動場の芝生からの離陸となりました。荷台から気球の籠を降ろし、中からカラフルな気球をだし、くるくるっと地面に長く伸ばして開きます。ジェット機のエンジン並みの轟音のなか、まず巨大扇風機で風を送り、第2段階でガスバーナー登場。上へ上へとバルーンが膨らんでいきます。3~4人で準備していますが、搭乗客でもやりたい人には手伝わせてくれます。隣のバルーンは、籠が上向きに。もうすぐです。が、私達が乗るBALLOON ALOFTの気球は一番出遅れているよう。1機はもう空高く浮かんでいます。ようやく私達のバルーンも膨らみきって、「はい、載ってのって!」。ぴょんぴょん籠にジャンプイン。中は5つに区切られていて、周りの4箇所に大人4人まで乗れます。もちろん立ち乗り。真ん中の広いところは、パイロット用。ガスのボンベなどがぎっしり。で、あれよあれよいう間に、もう宙に浮かんでました!!うぅ!飛んでます~どんどん建物が小さくなり、地上800mまで上りました。太陽もだいぶ高くなり、もうコートは要りません。~静けさがしみいる空の上~一句できましたね^^;時折、バーナーの音がする以外は、すごく静か。籠から下の地上の街並みやら、小高い丘などを見下ろしていると、すごく不思議な感覚。寂しさまで感じるくらい。しばらくは風もなくで同じ地点でぽっかりと雲にでもなったかのように浮かんでました。振り向くと、ダーリンは、写真撮影に夢中私の感じた寂しさは果たして? (長くなったので)~~~つづく~~~
2009.01.04
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だいぶ遅れましたけれども、みなさま、明けましておめでとうございます今年もよろしくお願いします~さて、私たち夫婦ですが、元旦にオーストラリアから無事帰国しました。とはいっても、帰国数日前に私がお腹にくる風邪を引き、夫にうつしたようで、日本について空港からの直行バスの中で夫が「気持ち悪い」。着いて降りてからしばし嘔吐。車内でなくてホント良かった~そのまま、タクシーで夜間休日病院に直行したのでした。今では、症状も治まり、明日からの仕事の準備をしています。この帰省旅行。出発前に気が重かったのとは裏腹に、行ってしまえばなんとかなるもの?で、結構楽しんで来ました。夫の両親は去年よりずいぶん年取った印象。そのぶん義妹(シングル)がしきっていた感が。(笑)オーストラリアならではの夏のクリスマスも良かったです。キャラバンカーでやって来た義従姉夫婦や、秋の始めに妻を亡くした義伯父。初めて会った日本語を勉強している17歳の双子。ぜひ日本食を!とのリクエストで寿司をにぎたっり、蕎麦をサラダにしてみたり、お茶をたてたり、などなど。ティーセレモニーが受けて、第2弾「泡の立て方講習」を催すとお抹茶が足りなくなり、地元のティーショップで探し回ったハプニングも。(中国茶のお店で$20で売ってました。)移動の車のなかでは、ダーリンに、今から会う人たちの名前とどんなつながりなのか等、再確認。にわか「親善大使」も、最後のころは、もう初めての人たちに会うのがいやになるくらい疲れてたな・・・。でも、ダーリンがパパの書斎にこもって写真の編集しているあいだに、義父母や仲良くなった義妹・姉らにスーパーやローカルなお店に連れて行ってもらったり、あっという間に2週間が過ぎました。ダーリンが企画してくれた結婚1周年記念イベントは、朝4時起きでの熱気球。キャンベラ市の上空をふわりふわりと1時間以上、高さ800mくらいまであがり、風の向くまま飛んできました。着地前の低空飛行も良かったなあ~。朝起きたばかりの子供達や庭いじり中の大人まで手を振ってくれたり。ダーリンも「あそこは○×病院!あれは日本大使館だよっ!あーっ!あそこは昔住んでたところ!ほらあの木の~~~~」私にはさっぱりわかりませんでしたが、子供の頃を過ごした街の上空を横切れて、夫も大満足のようでした。バルーンを皆で片付けたあとは、パイロットと同乗したほかのお客さん達とホテルのガーデンで乾杯。私はシャンペン、ダーリンはオレンジジュース!ですが。(だって、ほら、私車運転しないし・・笑)お別れのときには、親戚の子(4歳の女の子)が「ミッシェル~。今日の午後はもう一緒にプールに入れないの?」って涙ぐんで、ぎゅ~ってhugしてくれたり、2歳の小「紳士」が投げキッス&おでこにチュ~してくれたり。なんかこっちまで涙でてしまいました。(笑)写真もたくさんとって、これからその整理が大変です(笑)とりあえず、今日は簡単に帰省の報告でした~また時間のあるときに、写真のアップもしますね!
2009.01.03
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