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「あさりえもん」と言うブランドあさりの特大サイズが大きそうなので、買ってボンゴレビアンコを作ってみました。はまぐり並みの大きさで食べ応えがある。スーパーで売ってるような、身が取りづらいサイズとは違う。あさりえもん(特大)で作ったボンゴレビアンコ posted by (C)どす恋あさりに見合うように、大量のにんにくと唐辛子をオリーブオイルで炒める。あさりえもん(特大)で作ったボンゴレビアンコ_にんにくを炒める posted by (C)どす恋にんにくと唐辛子を取り去った後にあさりを入れて強火で炒める。強火でないと火が通らないのだ。煙が立ち昇り始めた頃を見計らって白ワインを投入し、フタで蒸気を押さえて蒸し上げる。あさりえもん(特大)で作ったボンゴレビアンコ_あさりを炒める1 posted by (C)どす恋あさりが開いたら火が通った証拠。白ワインとあさりの出汁でできた煮汁に塩とフィメ・ド・ポワソンで味を整え、別茹でしたパスタに煮汁を絡めてあさりを載せて完成!あさりえもん(特大)で作ったボンゴレビアンコ_あさりを炒める2 posted by (C)どす恋大変にでかくて食べ応えがあるけれど、大きすぎてパスタの上に載せられる数が限られる。次は大サイズで作ってみよう。今日の空間線量値は以下の通り。0.11μシーベルト/時(AM5時)0.08μシーベルト/時(PM5時)北海道 厚岸産 ごろっと殻付特大あさり 800g(あさりえもん)獲れたてをお届け【送料無料】【砂出し済】みそ汁、パエリア、酒蒸しにブランドあさり 浅利 北海道 貝 お取り寄せ 海鮮 産地直送 高級 お取り寄せグルメ価格:5,011円(税込、送料無料) (2024/3/6時点)楽天で購入
2024.03.06
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こないだ作ったそぼろ丼と同様に、チキンライスもごくたまに食べたくなるものの一つ。前に作ったのは3年位前だったか。レシピはなく、チキンライスの味を脳内で再現して材料を割り出し、下ごしらえを始める。まずは鶏モモ肉。小間切れを更に刻んで食べやすいサイズにして、塩胡椒にスパイス、ケチャップと混ぜて下味を付けて数時間置く。次はタマネギ。微塵切りにしてやや茶色がかるまで弱火で炒め、ブイヨンで味付けする。そして人参。これも微塵切りにして火が通るまで炒め、ブイヨンとケチャップで味を付ける。材料が揃ったところで起案でおいた鶏モモ肉を炒め、火が通ったところで炒めて置いた刻みタマネギと人参を投入して混ぜ、頃合いを見計らって冷ましておいたご飯を投入し、具材とよく混ぜつつケチャップで最終的な味付けをしながら炒めてできあがり。チキンライスを詰めたシエラカップをお皿の上で逆さにして盛り付けも完成。これで0.5合分。この形に成型すると、上に旗を刺したくなる。自家製チキンライス posted by (C)どす恋肉とタマネギと人参はあらかじめ火を通して味付けをしているので、やれ肉の味付けが弱いとか、人参に火が通っていないとかを考える必要はない。チキンライス2 posted by (C)どす恋今回はバターを使わなかったのでやや香りが弱かったけど、トマトの香りを補完するためにクミンを少々入れても良いかも知れない。今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM5時)0.06μシーベルト/時(PM5時半)
2023.06.05
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北海道厚岸町のふるさと納税品のあさりが大粒らしいので取り寄せてみたところ、スーパーで売ってるあさりの1.5倍ほどの大きさ。たしかにすごく大きい。1皿に500グラムのあさりを使ってみたけど、あさりの自己主張がすごいボンゴレができた。厚岸産あさりを使ったボンゴレ posted by (C)どす恋大きさの比較として並べてみたフォーク。殻が大きいので火の通りが悪く、中華鍋&強火力で炒めながら白ワインをかけ、上からステンレスボウルを伏せてしばらく置いた。砂を噛んでいず大粒の身なので身を食べる喜びはあるけど、あさりの身に含まれるコクを煮汁に移せれば更においしいボンゴレができたと思う。まだ残り1キロあるので、200グラムほどをダシに使うつもりでチャレンジしてみよう。厚岸産あさりを使ったボンゴレ(拡大) posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.09μシーベルト/時(AM5時)0.07μシーベルト/時(PM5時)ピーク値0.10μシーベルト/時【ふるさと納税】あさり 北海道 厚岸産 北海あさり 2kg (500g×4パック) 砂出し済み 【 厚岸 アサリ 魚介 貝 海鮮 】 お届け:2022年9月〜2023年7月15日まで価格:10000円(税込、送料無料) (2022/12/20時点)楽天で購入
2022.12.20
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このおいしそうに煮えているのはビーフシチューではない。カレーでもない。ましてやハヤシライスやビーフストロガノフでもない。これは元々ホワイトシチューだったものなのだ。ホワイトシチュー(2022年12月) posted by (C)どす恋ホワイトシチューといえば"白"だろ?と言うと思う。そう、作った時は白でした。煮込んで加熱して冷めてたのを又加熱してを数日繰り返したらこんな色になってしまいました。メイラード反応の末にこんな色になった悲しみのホワイトシチュー。「汚れちまった悲しみに」である。ホカホカごはんと共にお皿に盛り付けてみると、ホワイトシチューというイメージは絶無。ハヤシライスにしか見えねぇ。ホワイトシチュー(2022年12月)2 posted by (C)どす恋食べてみるとメイラード反応の賜物か、ビーフシチューの様なほろ苦さが出ている。味すらもホワイトシチューからは遠くに離れてしまった。ホワイトシチューに心あらばこう言うだろう。「思えば遠くにきたもんだ」と。今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM5時)0.06μシーベルト/時(PM5時)
2022.12.08
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セブンイレブンで買ったけれども、作るのが面倒そうでほったらかしといたカップ麺を作ることにした。その名も「最高に面倒で最高にうまいラーメン」!!最高に面倒で最高にうまいラーメン1 posted by (C)どす恋どの辺が面倒くさいかというと、一度熱湯を入れて麺を柔らかくした後にお湯を捨てて(!)、またお湯を注ぐというスタイルのカップ麺なのである。お湯も倍量沸かさないとイカン。最高に面倒で最高にうまいラーメン2 posted by (C)どす恋スープと具の袋は4種。最高に面倒で最高にうまいラーメン_スープと海苔 posted by (C)どす恋旨味だしは2度目のお湯を注ぐ前に入れ、液体スープは2度目のお湯を入れてから、鶏油は最後に回しかけ、最後の最後に海苔をトッピングするという七面倒くさい手続きを経ることとなる。最高に面倒で最高にうまいラーメン_作り方 posted by (C)どす恋具材が海苔だけな事はこんな所に印刷されています。保険証書の注意書きか、怪しい契約書のよう。具材がないラーメンは、明星がその名も「麺とスープだけ」という品を3種類ほどリリースしているので、この「最高に…」が初めてという訳ではない。だけど「最高にうまい」と言いつつ具材が海苔だけというのは後ろめたいと見える。最高に面倒で最高にうまいラーメン_ここに説明w posted by (C)どす恋完成したのがこちら。チャーシューやメンマを人に取られた後のラーメンの様に寂しい。1度湯切りをしている麺はどうかというと、山岡家で柔らかめで注文した麺の様な柔らかさ。太さは家系で定番の中太麺の太さ。スープはどうかというと、なぜかスープの脂がかなり濃厚で、スープの脂に引っ張られて麺が負けている。具材がなくて麺とスープだけなので、ラーメンとしてのバランスがピーキーになっているのである。どんなものであれ、具材の存在はそれなりに重要なことがわかる一杯であった。最高に面倒で最高にうまいラーメン_完成 posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.06μシーベルト/時(AM5時)0.05μシーベルト/時(PM5時)
2022.10.21
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今日も今日とて香茸の炊き込みご飯。昨日と違うのは、香茸以外にも油揚げとアナグマの肉も使っているところ。山深い場所で猟師さんが炊き込みご飯を作るところを想定して作ってみました。更に醤油も湯浅醤油から味マルジュウに変更し、アナグマの肉は細かく刻んでからガラス製のフライパンで炒め、味付けにジャムよりも甘い醤油と言われる専醤と東肥赤酒を使ってみた。香茸の炊き込みご飯_猟師風 posted by (C)どす恋お米がアナグマの脂をまとっているので、おいしさはかなり増し、満腹感も高い。ただ、アナグマ肉の匂いが肝心の香茸の香りを押しのけてしまっている。やはり香茸の炊き込みご飯はゴテゴテとせずに香茸一本で勝負した方がよさそうです。今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM5時)0.06μシーベルト/時(PM5時)ピーク値0.08μシーベルト/時
2022.09.29
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今日も究極のカニ飯作りに邁進しよう!と考えてたら、午前中に宅配便(冷蔵指定)の荷物が届いた。箱を開けてみると、中に入ってたのは結構前に注文した香茸(コウタケ)!天然物なので出荷時期は収穫次第の品だったため、収穫後即発送された品が届いたというわけ。香茸は名前の通り香りと味わいがすばらしいキノコなので、是非とも生で炊き込みご飯を作ってみたい!という訳で、今日はカニ飯の代わりに香茸の炊き込みご飯を作ることとなりました。香茸(2022年) posted by (C)どす恋まずは香茸を刻んでいく。一般にキノコ類は金気を嫌うので、スライスにはセラミックのナイフを使用。大人の手の平よりも大きい奴を四つ割りにしてサクサクと刻んでいく。1合炊きには多いんじゃないか?という位に刻む。香茸_スライス posted by (C)どす恋香茸_スライス2 posted by (C)どす恋多古米の玄米を胚芽米に精米したものを水と共に羽釜に入れ、炊飯器にセットして天然にがりを少々投入。味付けには湯浅醤油、東肥赤酒、利尻根昆布だしを適宜投入する。「完成したのをこの位の味付けにするには、炊く前にこの程度の味付けにする」というのを経験的にわかっているので、いちいち分量ははからない。これを甘み炊きのもちもちモードで70分ほどかけて炊飯。香茸の炊き込みご飯_準備OK posted by (C)どす恋炊き上がりが近づくにつれて台所方面から香茸のよい香りが漂ってくる。そして炊き上がったご飯の上に乗った香茸は真っ黒になっていた。香茸の炊き込みご飯_出来上がり posted by (C)どす恋これを茶碗に盛り付けていただきます。香茸の炊き込みご飯_出来上がり2 posted by (C)どす恋ご飯のモチモチ具合と味付けは狙い通りの出来。米粒が輝いております。今回は香茸だけの炊き込みになったけどかなりおいしい。それでも「油揚げと肉を加えて炊いたら更においしくなるだろうなあ」と妄想してしまう。バター炒めと佃煮を作る分は残しておいて、もう1回くらい炊き込みご飯を作れるかな?今日の空間線量値は以下の通り。0.05μシーベルト/時(AM5時)ピーク値0.10μシーベルト/時0.05μシーベルト/時(PM5時)ピーク値0.08μシーベルト/時天然きのこ 香たけ(シシ茸 香茸 いのはな)230g 奥会津産送料無料網焼き すき焼き 天麩羅 混ぜご飯が旨い!★ 松茸 舞茸しか知らない貴方人生損してます★希少 高級天然キノコ 秋の味覚 山の幸 採りたて 新鮮 産地直送 ギフト価格:4300円(税込、送料無料) (2022/9/28時点)楽天で購入
2022.09.28
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ふるさと納税で花咲ガニが送られてきたので、殻から外した身を使ってカニ飯を製作。しかしこれまでのカニ飯とはちょいと違う。なぜならば究極のカニ飯を目指して作っているからです。花咲ガニのカニ飯 posted by (C)どす恋「究極のカニ飯」としてどんな味を目指すのかというと、殻から外したばかりのカニの身がほどよくご飯と混ざったという具合というのを考えております。ご飯を炊く前にカニの身を入れて炊き込んでしまうと、炊飯時の熱でカニの味が変化してしまい、ご飯がその味を吸ってしまい風味が変化してしまうのをズワイガニ、毛ガニを使ったカニ飯で何回か経験し、結局「この方法ではうまいカニ飯は炊けん!」と断念。今回はどうやっているかというと、ご飯を炊いた後にカニの身と汁をご飯と混ぜて1時間ほど保温し、じんわりと味がしみるのを待つというやり方。この方法だと炊飯時ほど熱が加わらないのでカニの味はそれほど変化しない、そして炊飯器が真空保温するタイプなので味がしみやすいというのがキモ。しかし難しいのが炊飯時の水加減。水を少なめにした方が味がしみるのではないかと試したところ、カニの身から出た水分はうまくご飯に行き渡ったものの、もとより水を少なめにした炊飯だったため、箸ですくうそばからこぼれるカニ飯となってしまいました。風味としては狙っているのに近い味は出せたと思うが、スプーンでないと安心して食べることが出来ないカニ飯となってしまった。明日は炊飯時の水は普通に、炊き上がった後にカニの身と昆布だし、そしてオマール海老のオイルを少し加えてから1時間ほど放置してみようと思う。今日の空間線量値は以下の通り。0.05μシーベルト/時(AM5時)0.06μシーベルト/時(PM5時)ピーク値0.10μシーベルト/時
2022.09.27
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スーパーで牛テールが半額だったり40%引で売ってたりすると必ず買って、ハッシュドビーフやテールスープを作ったりするんだけど、1杯飲めばお腹も膨れて栄養も摂れるのでテールスープにしている。今年6月頃に、半額になってた牛テールを買ってテールスープを作り、食べてる途中で半額の牛テールを目にし、それも足してテールスープを作ってたら、またもや半額の牛テールが現れて…ということが何回か繰り返した挙げ句、結果として2ヶ月近くテールスープを煮込んでいる。牛テール posted by (C)どす恋煮込んでいる間に日本酒入れたり冬瓜入れたりキノコ入れたりとしていたためか、スープの色と風味が段々と変化。名店のおやじが継ぎ足して作ったタレみたいな風格のある色になってきた。牛テールスープ posted by (C)どす恋現在、テールスープは寸胴鍋のフチに近いところまである(およそ3L)ので、この状態で明日明後日に半額の牛テールが見つかるとちょっとヤバイです。今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM5時)ピーク値0.08μシーベルト/時0.11μシーベルト/時(PM5時)
2022.08.05
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気温が上がると食べ物が傷むのが早い。真冬だと、魚や肉を台所のその辺に置いていても2日や3日は大丈夫だったが、今の時期はいえない。だいたい1日にして腐るので、食べ物はおちおち放置できない。あっというまに原型をなくすか糸を引くことになります。そんな時期、漬物作りだけがうまくいく。漬物作りとは言ってもぬか床は使わない。密閉できる袋に刻んだ野菜と塩、昆布などを放り込み、スターターとなる塩糀などをちょっと入れるだけ。数日放っておくと、ぬか漬けと変わらない味の漬物ができます。自家製の漬物(2022年5月) posted by (C)どす恋生鮮野菜もすぐに腐って溶けるこの時期、繊維質やビタミンを補える漬物は大変にありがたし。今日の空間線量値は以下の通り。0.06μシーベルト/時(AM5時)ピーク値0.07μシーベルト/時0.06μシーベルト/時(PM5時)ピーク値0.07μシーベルト/時
2022.05.12
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庭のウコギの葉が茂ってきたので、若葉を摘んでウコギ飯を作ることにする。ウコギの若葉 posted by (C)どす恋まず、ウコギの葉を洗ってから5分ほど塩茹で。ウコギの若葉_茹でる posted by (C)どす恋茹で終わったウコギの若葉。葉の色が湯に移っている。茹で汁はこのまま取っておき、葉を引き上げてから細かく刻む。ウコギの若葉_茹でた posted by (C)どす恋刻み終わったウコギの若葉。これを茹で汁ごと米を入れた炊飯器に入れて炊いてみる。ウコギの若葉_刻む posted by (C)どす恋炊き上がったご飯に混じるウコギの若葉は変色し、残念ながら香りは失われていた。どうも炊飯後に刻んだウコギの若葉を混ぜた方が良かったようだ。次回、セリ飯を作る時の参考にしよう。ウコギの若葉_おにぎり posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.06μシーベルト/時(AM5時)0.07μシーベルト/時(PM5時)ピーク値0.09μシーベルト/時
2022.04.19
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昨日アク抜きを始めてほぼ1日後。アクというかワラビの色が抜けている。アクを抜いたワラビ posted by (C)どす恋これを一度水に浸して数時間置いてから茹で、茹だったワラビでまずおひたしを作る。ワラビのおひたし posted by (C)どす恋そして残りは味噌汁の具に。ワラビの味噌汁(2022年4月) posted by (C)どす恋明日は何を作ろうか。今日の空間線量値は以下の通り。0.05μシーベルト/時(AM5時)0.06μシーベルト/時(PM5時)
2022.04.14
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170cm以上の背丈のタラノキは、まだ芽が少し伸びた程度だけど、100cm以下のチビタラノキは、頭頂部の芽は既に展開が終了。四方八方に伸びている芽の内、数本を折り取っておひたしを作る。芽ごと収穫しないのは、ショックで枯れる可能性があるためであります。タラの芽第一陣 posted by (C)どす恋塩を少し入れた熱湯で数分茹でる。歯ごたえはあるけど噛める固さに残すのは、毎年やっていても難しい作業。タラの芽第一陣_湯がく posted by (C)どす恋茹で上げたタラの芽を冷水に取って水を切り、包丁で刻んでだし粉を振り、味マルジュウ特撰を垂らして完成。タラの芽第一陣_おひたし posted by (C)どす恋くせのないようであるタラの芽に、だし粉と味マルジュウによるだしの味がしみ込んだ大変に美味。こんなの小料理屋さんで注文したらさぞ高いだろうなあと思いつつ頂く、旬の味覚。170cm以上のタラノキの芽の収穫はまだ先なので、楽しみは残ってる。数年後を考えて、ハリギリの苗も取り寄せることにしよう。今日の空間線量値は以下の通り。0.06μシーベルト/時(AM5時)0.06μシーベルト/時(PM5時)
2022.03.29
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某有名デパートの魚介類詰め合わせという大変ありがたい品を頂いた。その中に、国産鯵を手作業で干した鯵の開きがあったのだけど、これが焼き網に全くくっつかない上に脂が乗っていて大変おいしいという逸品だった。あまりにもおいしかったので、残った骨などを活用することにし、食べ残しをお湯でグラグラと煮立てて、昆布だしと塩で味を整え、ネギと豆腐を加えてすまし汁を作った。鯵の骨皮ダシのすまし汁 posted by (C)どす恋皮や肉や脂が取れてすっかり柔らかくなった骨は、手で幾つかのパーツに割った上で藻塩、味醂、醤油を加えながら弱火で十数分炒って乾燥させたものを、食べやすくする為に小振りの当たり鉢に入れてゴリゴリと砕いてふりかけを作った。鯵の骨のふりかけ posted by (C)どす恋この手製のふりかけが実においしくできてしまった。すまし汁は1回で食べ終わったけど、ふりかけは3回分位できたので、味わいながら食べよう。鯵の骨のふりかけonごはん posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.05μシーベルト/時(AM5時)ピーク値0.06μシーベルト/時0.06μシーベルト/時(PM5時)ピーク値0.08μシーベルト/時
2021.10.22
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こないだは冷凍食品の麻婆豆腐を食べたけど、今回はよくある市販の麻婆豆腐ソースを買って作ってみるのだ。これも更においしい麻婆豆腐を自作する為である。ストックの山から掘り出されたのは、横浜大飯店が監修した広東式の麻婆豆腐ソース。ほぼ全ての麻婆豆腐ソースがそうであるように、挽肉を炒めてからこのソースを加えて、さいの目に切った豆腐、そして刻みネギなどを加えれば完成。とてもカンタン。そのため、元々の味付けが全てを左右する。中華街の麻婆豆腐が作れるソース posted by (C)どす恋そうしてできあがったのがこちら。中華街の麻婆豆腐が作れるソース_調理中 posted by (C)どす恋うーむ、おいしいはおいしいのだけど、シビレと辛さが圧倒的に足りないのう。やはり出来合いのソースではダメか。中華街の麻婆豆腐が作れるソース_完成 posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM8時)ピーク値0.08μシーベルト/時0.07μシーベルト/時(PM8時)ピーク値0.08μシーベルト/時
2021.09.24
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朝イチでスーパーに行ったら、千葉県産のハマグリがおつとめ品として売られていたので、とりあえず4パック買ってきた。そして何も考えずに煮て、濃厚な煮汁を作った後に「そうだ、ピラフを作ろう!」と思い立った。玉ねぎをみじん切りにし、バターで炒めて半透明になった時点で煮汁を少し入れて更に炒めながら煮詰め、仕上げに刻んだハマグリのむき身2つ分を投入。「加熱すると固くなるので、身は炊き終わった後に入れた方が良い」との情報もあったけど、何事もやってみないとわからない。炊飯器の中にご飯とハマグリの煮汁と炒めた玉ねぎにハマグリの身を入れてご飯を炊く。出来上がったのがこちら。ハマグリのピラフ posted by (C)どす恋食べてみると、バターとハマグリの香りが全てで、玉ねぎの香りはほぼなし。固くなると思われたハマグリは、ふわふわの身のままだった。やっぱり試してみないと得られない情報はある。ピラフというとニンジンやピーマンなどの緑黄色野菜が入っているのがこれまで不思議だったが、あれは香り付けの為に入っていたのか。次に作る時は何かしらの香味野菜も入れてみよう。今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM8時)0.05μシーベルト/時(PM8時)
2021.07.21
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スーパーに冬瓜(とうがん)が出回る季節になった。冬という漢字が入るけど、冬瓜の旬は夏。ちょうど鶏の手羽元がおつとめ品で売られていたので、冬瓜のスープを作る。これが挽肉だったら冬瓜のあんかけを作るところだった。冬瓜は大サイズの1/4とまるごと1個が同じ値段だったので、長径が20センチほど丸ごとを仕入れたが、実と皮が実に固いので、割るのと皮むきが大変。種抜きも手間がかかる。割って皮をむいて刻むだけで20分程度の時間と、相当の体力&気力を消費。鶏手羽元はパックから取り出したらそのまま投入するでのラク。塩と昆布だしを入れ、圧力鍋を火にかけて30分ほど放置。冬瓜と手羽元のスープ_煮込む前 posted by (C)どす恋30分後に火を止め、圧力が下がったところで蓋を取ると、良い具合に火が通っていた。真空調理鍋を使えば、時間はかかるけど透明なスープにはなるので見た目が美しい。しかし早く食べたいので圧力鍋を使う。仕上げにおろしショウガを投入してできあがり。冬瓜と手羽元のスープ_30分煮込んだ後 posted by (C)どす恋波佐見焼のスープマグに盛り付けてみたところ。冬瓜と手羽元のスープ_盛り付け posted by (C)どす恋煮る前はかなり固い冬瓜も、一旦火が通れば芯まで柔らかく、箸でつまむとほろほろと崩れる。鶏のスープをたっぷりと吸った冬瓜は、食事の代わりになるほどボリュームがあって抜群においしい。尚、冬瓜にはカリウムが含まれており、ナトリウムを排出し、むくみを取る効果があるのだ。おいしくて体に良くて、良いことずくめである。冬瓜と手羽元のスープ_冬瓜はほろほろ posted by (C)どす恋2.5リットル位の量があるので、当分はこのスープを食べる。今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM5時)0.08μシーベルト/時(PM5時)
2021.07.09
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昨年は他の木に日差しをさえぎられた為、ジャムを作るほどの実りがなかった金柑も、今年は例年通りの本数のジャムを作ることができた。実は瓶詰め作業は昨晩終わっていたのだけど、瓶内の真空度の確認の為に1晩置く必要があったのだった。(実際、1瓶のフタと瓶の嵌合具合が悪く、閉まっていなかった)真空になっているか確認ができたら、今度はその瓶を高温のお湯に漬けて再加熱。ペクチンと反応させる為にジャムは加熱されているけど、あまり加熱するとメイラード反応が進んで色が悪くなってしまうので、ジャムが入った瓶を加熱することで二次殺菌をする。瓶とジャムが温まり、フタと瓶の隙間が真空でなくなった事を確認してから一旦蓋を開けて締め、今度はフタを下にしてお湯に十数秒漬けてから引き上げて乾燥。金柑ジャム(2021年) posted by (C)どす恋明日、内部が真空になっていることをフタの状態で確認し、フタが動かぬようシーリングをして、ラベルをつければ本当の完成。今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM5時)ピーク値0.10μシーベルト/時0.07μシーベルト/時(PM5時)
2021.05.13
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昨日収穫したミョウガとシソが余っていたのと、トラウトハラスと豆腐の余りがあったので、今晩の料理が自動的に決定。トラウトハラスの炊き込みご飯と豆腐を使った汁物だ。トラウトハラスは、生ハム用の塩を振りかけて塩分を足し、フライパンで炒めた後にご飯と昆布だし汁と一緒に炊き込む。ハラスの部分なので脂がハンパなく、炊き上がって混ぜてみると、脂でご飯が箸では食べられないほどパラパラになってしまった。そこに余ったシソを刻んだのを振りかけて完成。トラウトハラスの炊き込みご飯 posted by (C)どす恋シソとご飯をかき混ぜながら食べる。これがおいしくない訳はない。トラウトハラスの炊き込みご飯(拡大) posted by (C)どす恋汁物は、本当はすまし汁の中に厚めに切ったミョウガを幾つかと、砕いた豆腐と刻んだミョウガ、粉にした貝柱と甘海老の頭の粉を混ぜたモノに片栗粉を加えて、沸騰させたすまし汁の中にすり流しの如く入れて固めようと思ったのだが、片栗粉だけでは固まりにくかったようで、このようにポタージュ状となってしまった。豆腐と貝柱とミョウガのすり流し風汁 posted by (C)どす恋全てが溶けてしまった訳じゃなく、固まりは幾つか残っていた。濃厚な海の幸の味がしておいしい。今度は小麦粉も加えて固めに作ってみよう。豆腐と貝柱とミョウガのすり流し風汁_具 posted by (C)どす恋まだ庭にはミョウガがあるので、調理法を考えねば。今日の空間線量値は以下の通り。0.05μシーベルト/時(AM5時)0.05μシーベルト/時(PM5時)
2020.07.29
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昨晩は思わぬ邪魔が入ったのでミョウガ料理を作れなかったけど、今日はミョウガとシソの葉を使った夕飯を作る。今日の食材_20200728 posted by (C)どす恋まずはしらすとミョウガを使った炊き込みご飯。味つけは鯛だし塩と昆布だしと料理酒。仕上げには刻んだシソの葉と金胡麻をトッピング。ミョウガとしらすの炊き込みご飯 posted by (C)どす恋汁物は、ミョウガとわかめに豆腐を使ったすまし汁。味つけは金目鯛のだし塩と昆布だし。ミョウガと豆腐とわかめのすまし汁 posted by (C)どす恋そして刻んだミョウガを載せた冷や奴。粉節と昆布だし、だし醤油「味マルジュウ」を重ねて味つけが単調にならないよう気をつける。ミョウガが薬味の冷や奴 posted by (C)どす恋ミョウガを前面に押し出した料理だけど、実は生のミョウガは冷や奴の上に乗せたの位なので、ミョウガ特有の香りは少ないのであった。ミョウガは食べ過ぎると物忘れするという言い伝えがある。明日起きた時に色々と忘れてなければいいのだけど。今日の空間線量値は以下の通り。0.08μシーベルト/時(AM5時)0.05μシーベルト/時(PM5時)
2020.07.28
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昔は野菜ジュースに入ったセロリの匂いでえずくほどセロリが大大大大嫌いだった。あれはセロリ独特の青臭い匂いが嫌いだった事に加えて、セロリの良さを引き出すような調理法をしていなかったからなのでは?と思う。思えばキャベツやピーマンも同様の理由で嫌いだった記憶があるが、それぞれに適した調理方法と味つけをすれば、おいしさを引き出せるのだとわかる。セロリをエビやイカと炒めてとろみをつける料理は、レシピがあった訳ではなく頭の中でシミュレーションした結果。「ごま油で良く炒めて芯を抜き、エビとイカのだしで味をつけるとうまかろう」と思ったので作ってみた。そしたらそれが無闇とおいしかったので、食べたくなった時に作っている。今日はセロリ2本がスーパーでおつとめ品として売られていたので、セロリ2本分を茎と葉も残らず炒めて作ったもの。この一皿に収まった。セロリの葉っぱは炒めると容量が激減りするので、細かく刻んで炒めると○セロリとイカと海老の炒め物 posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM6時半)0.07μシーベルト/時(PM6時半)ピーク値0.10μシーベルト/時
2020.07.04
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「なぜ作ったのか?」と言われたら、そりゃウズラの卵パックがスーパーで半額で売られていたからである。そして今頃dancyuの2017年4月号「たまご大特集」でウズラの卵の半熟を確実に作る方法、そして味つけ卵のタレのレシピを読んでしまったので、作りたくてたまらなくなったのだった。この作業を行ったのが昨日で、今日は食べる日。広口のPETボトルで漬け込んだウズラの卵は、味がしみ込むにつれて沈んでいった。タレに漬けたウズラの卵 posted by (C)どす恋タレに漬けて1日経ったもの。色合いからしていい具合に漬かっているのがわかる。まずは5個並べる。タレに漬けたウズラの卵2 posted by (C)どす恋たまらず1個食べてみると、中はトロリとした半熟で、ちょっと濃いめのタレが大変良い塩梅にしみ込んでいてめちゃめちゃうまい!これはスーパーで買ったら高いお味!タレに漬けたウズラの卵_半熟 posted by (C)どす恋…1パック10個食べ切るのに時間はかからなかった。次は八角を入れて中華風味で作る。後1パックあるしね。今日の空間線量値は以下の通り。0.06μシーベルト/時(AM5時)0.06μシーベルト/時(PM5時)ピーク値0.08μシーベルト/時dancyu日本一の卵レシピ 愛蔵版 (プレジデントムック)価格:1100円(税込、送料無料) (2020/6/24時点)楽天で購入
2020.06.24
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時々「あ、コレが食べたい!」という猛烈な衝動に襲われる。その衝動はかなり強く、それを食べない事には色々な事が手に付かなくなるほど。タイミングによってそれがフライものだったりラーメンだったり、セロリやピーマンの炒めたのだったりするのだが、今回食べたくなったのは、甘い醤油ダレの味がしみた鶏肉とタマネギに玉子をご飯と味わう「親子丼」。そういえば半年ほど親子丼を食べてない。まずはスーパーに出かけて鶏肉を物色。運良く比内地鶏のもも肉の見切り品があったので、それを刻んですき焼きのタレに漬ける事3時間。タマネギをスライスし、親子鍋に入れてすき焼きのタレで3分ほど半透明になるまで煮込み、そこへタレに漬け込んだ鶏肉を投入して色が変わるまで煮て、そこへかき混ぜた卵を入れたが早いか蓋を閉じて、1分ほどグツグツ沸騰させながら煮る。ご飯を入れた丼の上に、卵が固まりかけた具材をズルッと滑り込ませて完成。親子丼の醍醐味は固まりかけた玉子にあるのだが、味噌汁や漬物を用意している内に自らの熱で大方の玉子が固まってしまったのが残念。比内地鶏の親子丼 posted by (C)どす恋売ってる親子丼を買うと、今ひとつ自分好みの味ではなかったり肉がパサパサしてたりするので、こういう時は自分で作るのに限る!濃いめの味付けがされたタマネギと、味がしみ込んだ比内地鶏の肉が絶妙で、「親子丼が食べたい」衝動が雲散霧消したのはいうまでもない。しかしこの衝動はどこから来るのだろう。体が親子丼に含まれる栄養素を求めているんだろか。今日の空間線量値は以下の通り。0.08シーベルト/時(AM9時)0.07シーベルト/時(PM9時)ピーク値0.09μシーベルト/時
2019.08.09
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こないだ作ったイカスミパスタのソースと具の残ったのを使ってイカスミリゾットを作った。ニンニクを刻んでオリーブオイルで炒め、そこへ生米を投入し、やや透明がかった時点でイカスミソースに水を加えたのを投入し、後はひたすらかき混ぜながていく。今回、スープが足りなかったからなのか、それともお米が吸水しにくい品種(雪若丸)だったのか、それとも両方だったかも知れないが、割と歯ごたえのあるリゾットが完成。古伊万里の皿に盛ってみたけど、焦げた飯にしか見えない…。イカスミリゾット posted by (C)どす恋味は悪くはなかったのが救い。今日の空間線量値は以下の通り。0.07-08μシーベルト/時(AM5時半)0.11-15μシーベルト/時(PM11時半)ピーク値0.18μシーベルト/時
2019.06.28
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先日もらったアスパラガスが大変おいしかったので、ふるさと納税で岡山の「さぬきのめざめ」を1kg入手。そのまま茹でて塩かけて食べてもおいしかったけど、なにせ1kg(約4食分)もあるので少し手を加えてみた。アスパラのチキンクリームがけ posted by (C)どす恋半額で売ってた手羽中を炒めてクリームシチューの元と共に煮込み、オリーブオイルで炒めたアスパラガスの上にかける。おかずにしては結構なボリュームだけど、アスパラガスは実質サラダみたいなもんなので、ご飯一杯と共に完食。今日の空間線量値は以下の通り。0.10μシーベルト/時(AM8時)0.07μシーベルト/時(PM8時)【ふるさと納税】はなまる農園のアスパラ 1kg(さぬきのめざめ) 【野菜・旬野菜】 お届け:2019年5月中旬〜10月中旬価格:6000円(税込、送料無料) (2019/6/22時点)楽天で購入
2019.06.22
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今日は朝から晩まで一日中激しい雨が降り続く。そしてこういう時に限って漆黒のイカスミパスタを作って食べたくなるのだった。イカスミソース自体はギャバンの業務用ストックがあり、スペインの生ニンニクも十分にある。雨の中買いに行く必要があるのはスルメイカのみ。スルメイカは皮を剥いて骨を外し、嘴と目玉以外を食べやすいサイズに刻んでおく。みじん切りにしたニンニクをオリーブオイルで炒め、スルメイカの刻んだのを投入。途中から白ワインを適量入れ、最後に唐辛子ペーストとバターを1かけ入れてソースは完成。2.1mmの極太パスタを茹でて、ソースと一緒にちょっと炒めてできあがり。イカスミソースをふんだんに使ったので、限りなく漆黒に近いイカスミパスタができあがった。漆黒のイカスミスパゲティ posted by (C)どす恋大変おいしかったし、まだソースが余っているので、明日も食べよう。今日の空間線量値は以下の通り。0.09μシーベルト/時(AM8時)0.12μシーベルト/時(PM8時)ピーク値0.14μシーベルト/時
2019.06.15
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今年のレモンジャムは上出来。水を加えずに皮と果肉と果汁、三種類の砂糖を加えて最小限の加熱でメイラード反応が進む前に完成できたので、色も素晴らしく良い。瓶詰め後の熱処理もバッチリで、瓶内は真空に近い状態に保たれている。。レモンジャム(2019年) posted by (C)どす恋普通、ジャムを作っているとどうしても「タネになりかけた」薄っぺらのタネもどきや、1ミリ程度のタネの子供みたいなのが残るけど、今回は1時間以上かけて竹串の先端でそれらを取り去ったので、いわゆる夾雑物は極めて少ない。下の写真の黒い物体も1ミリ程度です。レモンジャム_夾雑物を取る posted by (C)どす恋20瓶以上できたので、今年は自分が食べる分は残るかも。今日の空間線量値は以下の通り。0.09-10μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.14μシーベルト/時0.13-14μシーベルト/時(PM10時半) ピーク値0.15μシーベルト/時
2019.05.20
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昨日は金柑を一粒づつ洗うという手間のかかる作業をこなした訳だけど、今日の作業はさらにハード。熱した金柑の実からタネを全て取り出し、破砕した後にタネの残渣を取り除き、糖分を加えてジャムを作るという気が遠くなる作業。少なく見積もっても8時間以上の作業量!まずは加熱した柔くなった金柑からタネを取り除く作業。タネの大きさは一様ではなく、タネになりかけの半透明のタネもどきもできるだけ取り除く必要がある。ここで4時間ほどかかる。撮りためたTV録画が順調に減る。金柑のタネ抜き posted by (C)どす恋取り除いたタネの量を見てもらえば、苦労がわかると思う。この手間がイヤで、ジャム造りを連休の最初に始める気が起きないのである。抜かれた金柑のタネ posted by (C)どす恋タネを集めて煮出して作ったペクチン。昨年は使わなかったけど、ジャムとしての粘度と苦みのために今年は使う。金柑のタネから採取したペクチン posted by (C)どす恋タネを取り終わった後は、ハンドミキサーで皮と実を破砕していく。適当にかけらが残る程度に仕上げると、ジャムを食べる時に野趣があって良いので、破砕具合を確認しつつ破砕していく。作業の途中で砂糖を加えると流動性が増すので、加糖するのは破砕の途中。今年は粗精糖にてんさい糖、ビートグラニュー糖をブレンドして使用。金柑の破砕開始 posted by (C)どす恋破砕しながらゴムへらで攪拌し、取り損なった種を取り除くのもここの工程。なんだかんだで100個以上タネやタネもどきを取ることになるので、タネ取り作業をしていたはずの自分を恨むのもこのタイミング。加糖に使う3種類の糖分はそれぞれ甘さの出方が違うので、自分の舌と糖度計を使いながら今年の味に仕上げていく。熱湯消毒した瓶にジャムを詰め、蓋をした瓶を10分以上湯煎すると内部温度が上がり、蓋を緩めると中から熱せられた空気がプシュッと出るので、空気を出してから再度蓋をして徐冷。金柑ジャム完成(2019年) posted by (C)どす恋昨年から新しい製法に切り替え、加熱による酸化褪色を最低限に抑えたので、今年が一番元々の金柑に近い色合いのジャムができた。風味も良く、どの金柑ジャムと戦っても負ける気はしない。しかし新製法は従来の製法に比べると手間がかかるので、せめてタネ取りの工程だけでも省力化できないか検討中。残るはレモンジャム造りだけど、ジャム用の中瓶が7瓶しか残ってなかったので、レモンジャムの製作は来週以降に持ち越しとなる。今日の空間線量値は以下の通り。0.12μシーベルト/時(AM8時半)ピーク値0.13μシーベルト/時0.11μシーベルト/時(PM8時半)
2019.05.03
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「アレが食べたい、コレが食べたい」と食べたいものに応じて献立を考えることもあれば、スーパーで並べられている食材に触発されて献立を考えることもある。ちなみに今日の夕食「比内地鶏とヒラタケのクリームシチュー」、「ハタハタのアクアパッツア」、「ブロッコリースプラウトのサラダ」は、比内地鶏のもも肉、ヒラタケ、ハタハタ、ブロッコリースプラウトがそれぞれ半額だったので、このメニューになりました。半額の材料が多い夕食 posted by (C)どす恋今日の空間線量値は以下の通り。0.06-08μシーベルト/時(AM5時半)0.06-08μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.09μシーベルト/時
2019.01.18
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連休中に作った金柑ジャムとじゃばらジャムは、1週間程度の腐敗チェック期間が経ったので、ラベルを貼ってようやく完成。金柑を1粒ずつ洗い、熱して柔らかくしてから種を抜く作業に10時間ほどかかるので、毎年勇気を奮い起こしてジャム作りに取りかかっている。金柑ジャム&じゃばらジャム posted by (C)どす恋今年は水を加えずに作る新しい製造方法を試したため、大変作業性が悪くて普段以上に手間がかかってしまった。そうして苦労の上作ったジャムは、生産数が限られるため「瞬殺」状態で売り切れてしまい、本人が食べる分すら残らない。ジャムの生産数量は金柑の実の収穫に直結しているので、来年はネットを張って鳥などの食害から守る。既に防鳥ネットは仕入れてある。今日の空間線量値は以下の通り。0.07μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.08μシーベルト/時0.05-09μシーベルト/時(PM11時半)ピーク値0.10μシーベルト/時
2018.05.16
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昨年に続いて今年もコクワのジャムを作った。しかし、採取したコクワはキウイフルーツと同じく鮮やかな若草色なのに、煮詰めようと加熱をした途端、見る見る内に色褪せて最終的には昔懐かしのスライムみたいな色となってしまった。食欲が湧かない色だよコレは。味は抜群なんですけど…。コクワジャム2018 posted by (C)どす恋今年は水を一滴も使わず、砂糖以外は何も加えずに加熱時間もできるだけ短くしたのにこの結果。コクワジャム2018_色 posted by (C)どす恋調べてみると、この変色はコクワに含まれるクロロフィルが加熱によって変化するためだそうで、変色を抑えるには「加熱そのものをしない」、「細かく砕かない」、「食品添加物を使って酸性からアルカリあるいは中性に調整する」というジャム作りには難しいことだらけなので、これはもう無理と諦めるしかないかも。後は水分と繊維分を分離し、水分だけを別に砂糖と煮詰めて最後に繊維分と合わせ、瓶内加熱するという方法も考えられるけど、それだけ細かなメッシュの網で水分だけを濾過できるのかなど技術的な問題も出てくる。ペクチンを加えれば、それほど色合いを損ねずに作れるかも知れないけど、あまり色々加えたくないので、試行錯誤しながらもう少し頑張ってみよう。最悪、ジャムではなくピューレにすればいい。今日の空間線量値は以下の通り。0.07-08μシーベルト/時(AM5時半)ピーク値0.10μシーベルト/時0.07μシーベルト/時(PM6時)ピーク値0.08μシーベルト/時
2018.01.31
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