1

さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。26位 9890 マキヤ (東S、3・9月優待) ◎◎ PF時価総額26位の上位銘柄は、静岡地盤に総合ディスカウント店『エスポット』展開し、食品・業務スーパーを拡充しているマキヤです。 、、、私は元々観察用にここを優待ミニマムの100株持っていただけだったのですが、1年ちょっと前にバリュー投資家のsatoさんと雑談していた時に「マキヤ、実は滅茶苦茶いい銘柄ですよ。」と教えて貰ったのでした。 そしてお家に帰ってから自分でもじっくりと調べたら本当に抜群に良い銘柄だったので、すぐに優待MAX+αまで買ったのでした。ここは、知名度が低いというか正確にはほぼ0ですが、指標的に十分に割安で、地味ながら確かな成長力があり、更に割と総合利回りも出ているという3拍子が揃った銘柄です。 現在の株価は1375円、時価総額145億円、PBR0.43、自己資本比率は54.8%、今期予想PER6.50、配当利回り2.8%(38円)、総合利回り4.0%(38+17=55円、優待券は額面の70%換算、理由は後述。)で、優待は100株保有で年2回、1000円の買い物毎に1枚使える100円の買い物割引券を12枚などです。 食品スーパーの優待券で非常によくあるタイプのやつですね。なお、「近隣に店舗がない場合はホームページから連絡して優待券の額面の70%相当のカタログギフトと交換することが可能」です。なので、お家の近くにマキヤのお店がない投資家の方でも大安心して買うことが出来ますね。 、、、そんな超地味なマキヤなのですが、実は2021年3月期から急激に業績が改善しています。 (上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) その理由ですが、中長期経営改革プロジェクト「MAP3」が奏功したことによるものです。(上記データは私の指示でGrok4が作成) さてマキヤは2026年5月に創業家(マキリ)の保有株である434万株を自己株式として取得し、その一部を神戸物産に第三者割当しました。(上記データは私の指示でGrok4が作成) ただこの時のTOB価格が1031円と1株純資産である2239円を大幅に下回った大ディスカウント価格だったため、「残存株主が割安な価格で創業家の持ち分を買い取った形」になって1株純資産が約2776円と大きく上昇し、結果としてPBRが低下することとなりました。 (上記データは私の指示でGrok4が作成) そのため私は、「マキヤは元々割安だったけど更に魅力的になった。筆頭株主に躍り出た神戸物産とのコラボ効果が見込めるし、これは将来がますます楽しみになったな。」とひっそりとニンマリしています。 ちなみに神戸物産との期待されるシナジーは以下の通りです。ポイントは「惣菜の強化」、「共同仕入れによるコストダウン」、「業務スーパーの出店加速」の3つです。特に、利益率が高い惣菜関連の取り組みが注目点ですね。(上記データは私の指示でGrok4が作成) ところで元々「地方スーパー」と言うのは指標的に割安な優待株の宝庫として知られています。今日はマキヤが同業他社に対してどういう立ち位置にいるのかも俯瞰して見ておきましょう。 具体的には、地方スーパー24社を、2026年9月1日現在のデータで「グレアムのミックス係数(PBR×PER)」が低い順にランキングしてみます。下記の通り9890マキヤは2.8で栄光の1位となっています。 私が以前にPF上位で戦ったことのある 8167リテパ(2017シーズン4位)、7520エコス(2020シーズン3位)、7475アルビス(2019シーズン58位)、9956バロー(2013シーズン33位) あたりもミックス係数が7~12程度で割安ですが、マキヤの安さは際立っていますね。(上記データは私の指示でGrok4が作成) ちなみに低PBR銘柄と言うのは、「資産の質」が低くて巨大減損爆弾が炸裂することがよくありますが、ここマキヤに関しては毎年真面目に減損損失を計上していますし、私が見たところ大丈夫そうです。(上記データは私の指示でGrok4が作成) 、、、ということで、私はマキヤを現在PF上位の一角に据えて戦っています。satoさん、良い情報を教えて頂き有難う御座いました。私もいつか違う銘柄で必ず恩返しをしたいと思っています。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Sep 5, 2026
閲覧総数 1959
2

さて今日は株式投資本オールタイムベストシリーズです。 第156位は、ブラック・スワンの箴言(しんげん)(ナシーム・ニコラス・タレブ著、ダイヤモンド社、2011年)です。 この本は、下記のタレブの言葉通り「自分にはわからないことに私たちはどう対処するか、そしてどう対処するべきかにまつわる考えを短く述べたもの」です。 「タレブ哲学のことわざ集」的な立ち位置の小粋な一冊ですね。 ほんの1時間もあれば読み切れる短編小説位のボリュームですが、考えさせらる言葉が多く、私はたまに読み返しています。150位のブラックスワンでタレブの主だった著作の書評をコンプリートしたこともあり、今回は「番外編」的な扱いで、この小粋な一冊の書評をサラッと書いてみたいと思います(続く)
Sep 6, 2026
閲覧総数 492
3

さて今日は2024~26PF概況シリーズをお送りします。 188位 9059 カンダホールディングス (東S、3月優待) ◎~◎◎ PF188位は、東京・神田の運送全社統合で発祥したカンダHDです。 現在の株価は921円、時価総額215億円、PBR0.70、自己資本比率58.4%、今期予想PER7.71、配当利回り2.5%(26円)、総合利回り3.9%(26+10=36円)で、優待は100株保有で1000円相当の図書カードなどです。 カンダHDは業績も好調ですし、指標的にも十分に安いですし、PF中上位としては非常に良い銘柄であると考えています。これからも現行の優待制度が続く限りはのんびりとホールドして応援していく予定です。
Sep 4, 2026
閲覧総数 1091
4

いやあ秋の気配が近づく9月になりましたね。 さて9月と言うと、市場では「苦月」と評されるくらいで、投資パフォーマンスが優れない時期であることが知られています。 実際、マーケットでは昔から 9月は1年で最悪の月と言われていて、評判はかんばしくない。(出典 アノマリー投資、ジェフリー・A・ハーシュ著、パンローリング、2013年 P140) と言われています。 ただ、自分の経験では、「実りの秋」に向けてパフォーマンスがじりじりと向上していく「反転の1か月」になることも多く、個人的にはそんなに悪いイメージはないです。というか、むしろ「進撃開始の楽しい1か月」になることが多い印象です。ま、いずれにせよ、今月も楽しく頑張ります。皆様よろしくお願い致します。
Sep 2, 2026
閲覧総数 1387
5

さて今日は通常の2024~26PF概況シリーズです。 187位 4680 ラウンドワン (東P、3・6・9・12月優待) △ PF187位は、複合レジャー大手のラウンドワンです。 現在の株価は1279円、時価総額3697億円、PBR4.09、自己資本比率は26.7%、今期予想PER17.43、配当利回り1.4%(18円)、総合利回り2.7%(18+16=34円、優待はメルカリ平均価格の額面の80%で換算)で、優待は100株保有で年4回500円分の優待券1枚(1000円以上の利用に付き1回1枚使用可)などです。 ラウンドワンはコロナ禍で苦しい業績に落ち込んでいましたが、いまはすっかりと回復しています。自分としては現行の優待制度が続く限りはホールド継続の予定です。
Sep 3, 2026
閲覧総数 1208
6

さて今日は当ブログ一番人気の2026~27主力株概況シリーズです。 25位 8935 FJネクストホールディングス (東P、3月優待) ◎◎ PF時価総額25位の上位銘柄は、首都圏で『ガーラ』ブランドの投資用ワンルームマンション販売を手掛けるFJネクストHDです。 現在の株価は2057円、時価総額713億円、PBR0.89、自己資本比率は71.2%とマンデベとしては特異的に良好、今期予想PER6.42、配当利回り3.9%(80円)、総合利回り4.1%(80+5=85円)で、優待は1000株保有で自社子会社運営旅館優待利用券(10000円)1枚+3年以上の連続保有を条件として5000円相当のカタログギフトなどです。旅館優待利用券は電子ギフトのため0円換算としています。 カタログギフトでは、私は大体いつも季節のフルーツを選んでいます。 私は以前FJネクストの100株優待廃止があったときに、「優待廃止は残念だけど、代わりに増配もあるし、何しろここは業界最強クラスの武闘派営業陣が強烈で、何があってもオラオラで業績数字を作ってくるし、指標的にも非常に割安だし、マンデベではあり得ないくらいに財務状態が鉄壁だし、ここはむしろ買い増しで行く局面だろう。」と考えて少し乗せました。 そしてその後自分のポートフォリオの時価総額が同じくらいの順位の銘柄と徹底比較したところ、「いや、FJネクストはもう少し上の順位で戦えるだけの力があるな。」という結論になり、更に優待MAXとなる10000株まで買い増しをしたために、2021シーズンからはずっとポートフォリオ上位に滞在されています。改めて過去25年間の業績推移を見ても惚れ惚れとしますね。↓(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) さてFJネクストはマンション購入を勧める勧誘電話が「ちょっとだけやんちゃ」(笑) なことで有名ですが、待ちの営業ではなかなか売れる商品ではないでしょうし、これはやむを得ないだろうと思います。 それにしてもこういう「超イケイケ営業」系の銘柄には何故かとても良い株主優待制度を持つ、実に株主思いの会社が目立ちます。 あらゆる意味で、資本主義の原則にプリミティブに愚直に素直な企業が多い ということでしょうかね。(笑) 、、、ところで最近は金利高&建築費高騰でマンデベ業界の未来には暗雲が立ち込めています。ところがここFJネクストは「それなに?、どこ吹く風」状態で、業績の絶好調が続いている上に今期予想も良好です。ちょっと不思議ですよね。 種明かしをすると、 FJは中古マンション事業が絶好調 なんですね。私がここを一番評価しているポイントです。在庫を超高速回転させて大量の取引をこなすことによって利益を最大化しています。↓(上記データは私が指示してグロック4が作成) 後、今ふと思い付いたので追加で書くのですが、ここは低PBR&財務盤石であり、株主構成から考えるとMBOがあっても不思議ではないという感じが個人的にはちょっとしています。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) ま、そういったことも含め今後ものんびりとホールド継続の予定です。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Sep 1, 2026
閲覧総数 1753
7

さて今日は2024~25主力株概況シリーズです。位 ※※※※ ーーーー (東ー、3・9月優待) ◎◎ PF時価総額77位は、ーーーーです。 、、、私は元々観察用にここを優待ミニマムの100株持っていただけだったのですが、しばらく前にバリュー投資家のsatoさんとお話ししていた時に「ーーーー、実は滅茶苦茶いい銘柄ですよ。」と教えて貰ったのでした。 そしてお家に帰ってからじっくりと調べたら本当に良い銘柄だったので、すぐに優待MAXまで買ったのでした。ーーーーは、知名度が低いというか正確には全然ありませんが、指標的に十分に割安で、地味ながら確かな成長力があり、更に割と総合利回りも高いという3拍子が揃った銘柄です。 非常に潜在ポテンシャルが高く、もっと大きく買い増しするだけの価値があると考えており、現時点では非公開とさせて頂きます。 satoさん、良い情報を教えて頂き有難う御座いました。 、、、非公開日記へ続く。。。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Aug 5, 2025
閲覧総数 6131
8

いやあ残暑が厳しいですね。体力的にも厳しいので早く秋になって欲しいなあと思っています。 さて8月はお盆休みがあったこともあり、自分はあまり取引せず非常にのんびりと過ごしました。ま、今月が特別な訳ではなくて私はいつもそんな感じではあるのですが。 それでは皆様、来月もよろしくお願い申し上げます。
Aug 31, 2026
閲覧総数 1705
9

さて今日は2024~26ポートフォリオ概況シリーズです。 185位 8306 三菱UFJフィナンシャルグループ (東P、非優待株) ◎ PF時価総額185位は国内最大の民間金融グループの三菱UFJフィナンシャルグループです。 現在の株価は3675円、時価総額435426億円(額が大きくて一瞬ケタが分からない)、PBR1.86、自己資本比率5.2%(国内16.85%)、今期予想PER14.75、配当利回り2.6%(96円)で、優待はありません。 ただ以前は、優待でオリジナルグッズを頂けたこともありました。地銀株には魅力的な優待制度が付いているところが多いですし、お偉いメガバンクは絶対に優待を出したら駄目という法律も特にないですし、三菱UFJも是非優待復活して欲しいな、と個人的には思っています。 今日はここで在りし日の三菱UFJFG優待の内容を見ておきましょう。2017年くらいまでは貰えたのかな? 私は毎回楽しみにしていました。質実剛健な銀行株らしく、とても実用的でかなりいい内容でしたよ。 さて三菱UFJFGは業界トップということも加味すれば今の株価位置でも割安と思います。私はここを現在実行中の「優待地銀株バルクプロジェクト」で各地銀株の割安度判定のベンチマークとするために、 非優待株オブザーバー参加制度 を利用してちょっとだけ持っているのです。プロジェクト終了のその日まで、引き続きのんびりとホールド継続の予定です。
Aug 28, 2026
閲覧総数 2085
10

さて今日は株式投資本オールタイムベスト155位 ゼロから学ぶモメンタム投資(アンドレアス・F・クレノー著、2022年、パンローリング) の最終回第7弾です。ここが最も大切な所ですね。 今日は、第13章 年ごとのパフォーマンス から。 それではクレノーの「モメンタムトレードルール」に従うとどうなるのか?の実際を見ていきましょう。 2000年 各リバランスではいくつかの銘柄がポートフォリオから去った。指数が移動平均線を下回っているので、新たに買うことはできず、したがって現金保有率は上昇していった。その年の終わりには、ポートフォリオはほとんどが現金になっていた。 あー、無理無理。無理オブ無理。 私は、 決してマーケットタイミングを計らず、いついかなる時もニコニコフルインベストメント を第一教義としている投資家なので、こんな戦略を強要されたら完全に発狂します。市場には常に魅力的な銘柄が溢れているのに、どうしてこんなクレイジーなゲームをしなくてはならないのでしょうか? 2006年 今回はモメンタム戦略は本当に苦しんだ。この年の後半は市場をアンダーパフォームした。市場にゆっくりと近づくも、市場との差は開くばかりだった。 まあ、こんなことは時折あるものだ。 「水曜日じゃなかったら買わない。」みたいな、「謎の水ダウ」的な腹の底からは信頼できないトレードルールでインデックスにボロ負けして、「まあ、こんなことは時折あるものだ。」では自分は全く納得できないです。本当にまぢで無理ですね。 2008年 結局、私たちはすべてを現金で持ち、買えというゴーサインが再び出るまで、マイナス8%のままなのである。一方、市場はそのときには±0%に戻っていた。私たちは市場におよそ10%の遅れをとり、すべてを現金で持っている。これは思いのほかストレスがたまるものだ。これは、遅れをとるのを恐れて、シグナルを無視して買い始めてしまいやすい状況だ。 おえーーーーー。読んでいるだけで胃液が込み上げてきます。もう、ほんとに無理。。。 2010年 この戦略に満足するために必要なのは、強気相場が長きにわたって続くことだ。横ばいでもそれほど大きな損失を出すわけではないが、利益も多くない。 これは非常に重要な指摘です。世界の勝ち組市場であるアメリカ市場ではモメンタム戦略は上手くいきやすいということです。でもそのほかの「世界中のほとんどすべてである、負け組市場」ではどうなんでしょうか? 、、、こうしてみてくると、 純粋なトレンドフォロー/モメンタム戦略だけを持ってここ日本株市場で戦うのは至難の業 であると、私には感じられました。 そして自分はこれからも自らが発明し、また専門としてもいる 優待バリュー株投資手法 に限りなく特化して引き続き戦い抜いて行こうとの思いを新たにしました。そして改めて投資家は「自らの能力と性格に良く合った手法」を持って市場に対峙しなくてはならないんだ、と思いました。 、、、最後に繰り返しになりますが、この本を読んだことによって私は「純粋なトレンドフォロー/モメンタム戦略だけを持ってここ日本株市場で戦うのは至難の業である。」ということを骨の髄から改めて再認識することが出来ました。そういう逆説的な意味で、自分にとってはこの本は超名著であった、常に本棚の超1軍に置いておかなくてはならない、と考えています。(これで終わり)
Aug 29, 2026
閲覧総数 1240
11

さて今日は2024~26PF概況シリーズ です。 186位 3232 三重交通グループホールディングス (東P、3・9月優待)◎ PF186位は、近鉄系で傘下にバスの三重交通と不動産デベロッパーの三交不動産を持つ三重交通グループホールディングスです。 現在の株価は619円、時価総額664億円、PBR0.89、自己資本比率は36.6%、今期予想PER10.40、配当利回り3.2%(20円)、総合利回り6.5%(20+20=40円、100株優待はメルカリ平均価格の1000円で計算)で、優待は年2回、下記の通り色々です。 、、、さてここ三重交通GHDですが、実はつい先日「2021~26PF概況709位」として紹介したばかりでした。 ただその時に、「三重交通Gは優待改善があり3000株&3年以上連続保有で5000円相当の三重県産グルメカタログギフトが貰えるようになった。元々指標的に安いし、更に高い総合利回りが出ている銘柄だし、優待族的には余裕で3000株まで買い増しできるな。」と考えてそこまで買ったので、今回は大きく順位を上げてここで登場してくることになったのでした。 何を選ぶか、迷うな~。
Aug 30, 2026
閲覧総数 1368
12

さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。 23位 2681 ゲオホールディングス (東P、非優待) ◎~◎◎ PF時価総額23位の上位銘柄は、ビデオ、ゲームソフトのレンタル・新品販売のゲオと総合リユースのセカンドストリートが2本柱で最近の出店はリユース中心となっているゲオホールディングスです。2024シーズンの4位からはやや順位を下げての登場となりました。 現在の株価は2346円、時価総額933億円、PBR0.95、自己資本比率は33.2%、今期予想PER15.56、配当利回り1.5%(34円)で、優待は2024年3月期を持って残念ながら廃止されました。 さてゲオHDは優待廃止があったのは優待族的には非常に痛かったのですが、私はPF上位銘柄としての勝負を続けるという決定を下しました。 その理由は、 「リユース市場が確実に成長しているから」 です。下のグラフを見て貰えば一目瞭然ですね。そして同時に、 大事な投資資金は可能な限り、「日の当たるところ」、「未来が明るく輝いているところ」に置いておきたいから です。(上記データはリユース経済新聞ホームページより引用) さて、ゲオHDでの勝負の行く末は全て今後の業績推移にかかっていると思います。現在「確変モード」に入っているセカンドストリートの絶好調がこれからも続くのであれば、1株当たり利益(EPS)の増加×許容されるPER水準の上昇の「ダブルプレイ」で株価位置はここから更に数段上のステージに駆け上がるでしょう。 何しろセカストはイケイケの攻撃的な進撃スタイルであり、店舗数が着実に増加し続けていますからね。当初2029年3月期を目標としていた「国内1000店舗」が2027年3月期に前倒しとなる程の加速ぶりです。お見事ですね。↓(上記データはゲオホームページより引用) また高い成長が予測されているワールドワイドなリユース市場において、セカストの海外展開が順調なのもとても魅力的と思っています。(上記データはゲオホームページより引用) ちなみにこの成長ドライバーのセカストに関してですが、「1つ凄く印象的なおんぼろ居抜き物件」がありました。 ゲオHDをPF上位で戦うにあたって、セカストは複数県にまたがって30店以上を回ったのですが、その中に「元ホームセンター(?)の居抜き店舗」があったのです。そこは駐車場からしてアスファルトがガタガタで穴ぼこだらけ、お店の入り口を入ると風除室からして床がめくれかえっていてそのまま放置されているという超おんぼろ店で、正直入る前から気が滅入っていたのですが、店内に入ると一転とんでもない凄い人混みだったのです。 そこは立地も凄く悪くて人が沢山入るような要素はゼロゼロワンダフルで皆無だったので、「これだけ悪条件が揃っている中で、この集客力は驚異的だな。」と思いました。 薄暗く裏寂れた田舎の旧国道沿いに佇む、居抜きで極限までコストを抑えた超ボロボロのお店の中に静かに多くの人が蠢いているのを見て、心を裂かれるような暗くて深い衝撃を受けました。 「日本の国力低下&国民総貧困化」の実態を見た思いがしたからです。でも同時に、「投資家としてはこれはビッグチャンスだ。この機会を必ず生かさなくてはならない。」とも強く感じました。 、、、さて最後になりますが、ゲオHDには投資家的には懸念せざるを得ない「大きなマイナスポイント」があります。それは、期初に非常に弱気な業績予想を出しておいて、その後に社長さんの資産管理会社である(株)城蔵屋が自社株を買うなどの「完全に合法だが、尊敬はできない動き」である、いわゆる、 「遠藤ディスカウント」 のせいで株価が長期低迷している可能性があることです。(上記データは私が指示してグロック4が作成) ま、そういう大きなマイナスポイントはあるにせよ、それを差し引いてもゲオにはポートフォリオ最上位の一角で戦えるだけの高いガチンコ力があるとは思います。 サッカー日本代表のポイチ監督のように、目をガンギマリに見開いてしっかりと業績推移を引き続きチェックしながら、パンパース完全装備で戦っていこうと考えています。 2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Aug 24, 2026
閲覧総数 2127
13

さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。24位 8714 池田泉州ホールディングス (東P、3月優待) ◎ PF時価総額24位の上位銘柄は、大阪地盤の金融持株会社で京阪神地域に展開している池田泉州ホールディングスです。 現在の株価は1089円、時価総額3060億円、PBR1.21、自己資本比率は3.8%(国内10.48%)、今期予想PER15.87、配当利回り2.5%(27.5円)、総合利回り2.6%(27.5+1=28.5円)で、優待は2000株保有で2000円相当、6000株保有で3000円相当、10000株保有で5000円相当の株主優待カタログです。3年以上継続保有の場合には優待は更に増額されます。 今日は私の過去の優待品の選択例をいくつか見ておきましょう。 最近はお家を彩ってくれるお花を選ぶことが多いです。 、、、さて池田泉州HDは2026年4月に 8366滋賀銀行 と資本業務提携しました。地銀界では過去にも最初に資本業務提携した後で経営統合に至るケースがありましたし、この2行も非常に怪しいと思います。 また月刊誌FACTAによると、 5844京都フィナンシャルグループ がこの2行を統合して「関西初のメガ地銀」を目指しているのではないか?などという噂も業界内ではあるようです。 と言うのは、アクティビストのありあけキャピタルが8366滋賀銀行の6.4%、8714池田泉州HDの10.8%の株を既に抑えているので、これを株の含み益を1兆円以上持っていて地銀界有数の資金力を誇る京都FGに売り渡す形で大きな再編劇が起こる可能性があるというのです。いやあ、今後がどうなるのかが楽しみですね。(上記データは私がGrok4に指示して2026年4月に作成) このように様々な思惑が交錯する池田泉州HDをこれからものんびりとホールドしていく予定です。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Aug 27, 2026
閲覧総数 3298
14

さて今日は株式投資本オールタイムベストシリーズです。記念すべき第150位は、 ブラックスワン(ナシーム・ニコラス・タレブ著、ダイヤモンド社、2009年) です。 皆様ご存じの「歴史に残る超名著」が満を持しての登場です。「記念回の150位はブラックスワンで行く」と前から決めていました。 さてタレブには傑作が沢山あるというか、正確には全ての本が名著な訳ですが、その中で広く「最高傑作」と評価されているのがこのブラックスワンです。 私はだいぶ前に一度書評を書こうと思ってチャレンジしたのですが、どうもうまくいかなくて秒速で挫折していました。そして、 反脆弱性 や 身銭を切れ などの彼の他の著作の書評を書き上げ、満を持してついにこのブラックスワンに挑むことになりました。 この本がなぜ彼の最高傑作とされているかというと、その理由はとてもシンプルで「社会に広くて深い影響を与えたから」です。ブラックスワンと言う言葉は我々株クラはもちろんのこと、一般でも使われる用語となりました。これは凄いことです。 それでは次回からはこのタレブのベストオブベストの1冊に一緒に挑んで参りましょう。(続く)
Sep 4, 2025
閲覧総数 2970
15

さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。またもやフレッシュな銘柄が成層圏TOP10にロケットの様に飛び込んできました。! 10位 4275 カーリット (東P、3月優待) ◎◎◎~∞ PF時価総額10位の準主力株は、化薬、化学品など電気系化学を多角展開するカーリットです。今回史上初のポートフォリオTOP10入賞を果たしてきました。 現在の株価は2570円、時価総額590億円、PBR1.45、自己資本比率は69.0%と良好、今期予想PER18.90、配当利回り1.6%(42円)、総合利回り1.8%(42+5=47円)で、優待は100株保有で500円相当のジェフグルメカードなどです。以前はUCギフトカードでしたが変更になりました。 写真が間に合っていないので過去の優待を参考資料として貼っておきます。↓ さて日本は大きく変化する国際情勢の中で、近年防衛予算を一気に増やしてきています。2025年度にはGDP2%目標を前倒しで達成しました。これは同盟国である米国の強い要請や近隣に中国・北朝鮮と言う軍事大国があるという地理的特性などによるものです。かつてGDP1%突破で大騒ぎしていた時代もあった訳なので隔世の感がありますね。(上記データは私が指示してGrok4が作成) 私はそういう日本の防衛予算がどんどんと増強され続ける現状を横目で見ながら、「投資家として、この流れにしっかりと乗るチャンスがどこかにないだろうか?」とずっと考え続けてきました。 そして「あーでもない、こーでもない」と思索を巡らす中で、 防衛用のミサイルの固体推進薬原料となる過塩素酸アンモニウム(AP :Ammonium Perchlorate)を日本国内で唯一生産し、シェア100%を誇るカーリット に白羽の矢を立てました。国防にとっての「超重要物資」のため輸入品に頼るわけにはいかず、そのため利益率が高くて 「経済的な堀(economic moat)」 があるのが良いと考えたのです。(上記データは私が指示してGrok4が作成) ちなみに、過塩素酸アンモニウム(AP)は、ミサイルが「固体でシンプルに、でも強力に飛ぶ」ことを可能にする最も重要な原料の一つです。↓ ここを選んだ理由ですが、日本の平和と安全を守りしっかり防衛するには当然に高い応戦・反撃能力が必須であり、そのためには弾薬が要ります。そして弾薬にはカーリットの過塩素酸アンモニウムが必ず必要になるからです。美しい3段論法ですね。↓(上記データはカーリット2026年3月期決算説明資料より引用) そして実際、カーリットは今後急増が予想される需要を満たすために現在80億円をかけて2027年度完成予定の「防衛用固体推進薬製造設備」工場を作っています。年間の売上高が400億円弱のカーリットにとっては決して小さくない、いやむしろかなり大きな投資になります。いやあ、攻めてますね。。。(上記データはカーリット2026年3月期決算説明資料より引用) 、、、ところがですね。 このカーリットにとって大きな金額である80億円、なんといつの間にか2023年10月に施工されていた 「防衛生産基盤強化法」によって国が必要な経費を太っ腹に全部支払ってくれる というのです。!(上記データは私が指示してGrok4が作成)(上記データは私が指示してGrok4が作成) 「ほんとかよ、そんなに美味しい話が世の中にあるのかよ?」と疑わしく思いますよね。でもカーリットのIR資料の片隅にちゃんとコソっと書いてあるのです。具体的に見ていきましょう。 2026年3月期決算説明会資料の末尾の質疑応答コーナーに、 「現在進めている防衛用固体推進薬製造設備の工事費用は防衛省からの初度費(新生産ライン立ち上げ時の初期費用支援)によって充当される計画です。」 としっかり書いてあります。(上記データはカーリット2026年3月期決算説明資料より引用) 「初度費は2028年度に受け取る予定であり、会計上は2028年度に売上・利益計上される予定」とあります。ということは、これからカーリットを2年間くらいのんびりホールドしていれば報われる可能性が高そうに思いますね。(上記データはカーリット2026年3月期決算説明資料より引用) 更にその美味しい 初度費の「更なるお替りGET」の可能性 にも触れられています。 「国策に売り無し」の格言通りで、これはカーリットの未来はピカピカ✨に明るそう ですね。! (上記データはカーリット2026年3月期決算説明資料より引用) ちなみにこの80億円の初度費ですが、2025年度の防衛予算で計上されたようで、2025年12月に公的確認されています。(上記データは私が指示してGrok4が作成) 、、、ということで、私はカーリットを大きく買い増ししたのでした。日本の防衛力増強の追い風を全面的に享受できる銘柄であり、2~5年くらいの中長期視点で見た場合には抜群にいいんじゃないかな?と個人的には考えています。 ただ逆に言うと、APが業績に本格貢献してくるのは2028年以降であり、1~2年の短期視点で大きな株価上昇を求めるのは酷な銘柄であるとも思います。ワイの投資哲学の根幹である 迂回戦略 に沿った選択という事ですね。 ちなみに生成AIのGrok4と壁打ちしながらカーリットの将来の業績を予想してみたものが下記となります。2027年3月期の業績はボトリング設備更新の一時的影響で減益となる見込みで、その後にジワジワと良くなっていくというイメージになります。なのでワーストシナリオだと来年にかけてPER10倍として株価1200円くらいまでの下落はあり得るだろうと考えています。(上記データは私が指示してGrok4が作成) 、、、次に少し違う視点から言うと、今後の日本が実際に反撃能力を使わなくてはならない様な大規模紛争状態に陥った場合には、カーリットの工場はフル回転となり業績は上記の想定以上に大きく伸びることになると思います。つまり 日本の国家危機時に、逆に切なくも激しく輝く銘柄 であるということです。 なので、 ナシーム・ニコラス・タレブの言う「反脆さ」を持った銘柄 であるという言い方もできると思いますし、タレブの盟友の スピッツナーゲル流に言うと、テールリスクヘッジ(極端な市場下落に対する保護)に適したブラックスワン・プロテクション・プロトコルに適う銘柄 であるとも感じています。 総合的に考えると、ポートフォリオの最上位の一角にいて何ら不思議ではない、いやむしろ是非長期滞在して欲しい抜群に魅力的な銘柄と言う評価ですね。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jul 5, 2026
閲覧総数 6347
16

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。184位 8801 三井不動産 (東P、3月優待) ◎ PF184位は、三菱地所と並ぶ総合不動産の双璧である三井不動産です。 現在の株価は1520円、時価総額41335億円、PBR1.26、自己資本比率は32.4%、今期予想PER14.35、配当利回り2.4%(37円)、総合利回り3.1%(37+10=47円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」100株保有で自社施設ポイント1000Pなどです。 三井不動産は指標的な割高感も特にありませんし、優待MAXの1200株を保有していくのには特に問題はないものと考えています。
Aug 26, 2026
閲覧総数 2265
17

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。183位 2831 はごろもフーズ (東S、3・9月優待) ○ PF183位は、ツナ缶のトップブランド『シーチキン』で有名なはごろもフーズです。と言うか、よく考えると今の今まで「ツナ缶=シーチキン」と普通に素朴に思っていましたね。(汗) 現在の株価は3675円、時価総額379億円、PBR0.70、自己資本比率は61.8%、今期予想PER11.53、配当利回り1.9%(70円)、総合利回り2.2%(70+12=82円)で、優待は年2回100株保有で600円相当、500株保有で3000円相当の自社製品詰合せ(缶詰・パスタ等)などです。 500株優待品は、結構ぎっしり入っています。 はごろもフーズ優待のパスタ シーチキンタオルはレアだなあ。 さて私は、 優待お魚株バルクプロジェクト の一環で、ここに2025年7月に新規参戦しました。 はごろもフーズは成長力は無いですが、指標的にまずまず割安ですし、業績も安定的に推移していますし、優待内容もいいですし、PF中上位で戦うに足る、良い銘柄であると評価しています。
Aug 25, 2026
閲覧総数 1721
18

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。182位 8524 北洋銀行(東P、3月優待) ○ PF182位は、北海道地盤で、資金量は第二地銀で断トツの北洋銀行です。 現在の株価は1229円、時価総額4646億円、PBR1.19、自己資本比率は2.9%(国内13.18%)、今期予想PER15.64、配当利回り2.6%(32円)、総合利回り2.7%(32+1.3=33.3円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」1500株保有で2000円相当の北海道特産品などです。 私はここに2025年11月に新規参戦しました。そのため優待品を戴けるのは来年になります。引き続きのんびりとホールドしながら到着を待ちたいと考えています。
Aug 23, 2026
閲覧総数 1342
19

さて今日は、2026~27主力株概況シリーズで紹介してきたポートフォリオTOP10銘柄をまとめておきます。1位 009544 韓国造船海洋 造船業界にはスーパーサイクルが到来しており、韓国造船海洋の業績も絶好調です。私の玄界灘での船旅はまだしばらく続きそうです。2位 6623 愛知電機 現時点での愛知電機には「破格の総合戦闘力」があると考えています。「ドル箱」に成長しつつあるプリント基板事業にフォーカスを当てると「隠れ半導体銘柄」という側面があるからです。3位 7130 ヤマエグループホールディングス ヤマエGHDは、指標的に割安で、同時に巧みなM&Aを駆使した成長力も兼ね備えており、極めて魅力的な優待バリュー株であると考えています。4位 ---- ここはちょっと秘密ですね。5位 2418 ツカダ・グローバルホールディング ホテル事業は急成長中&ブライダル事業はしっかりと回復中で、凄くいい銘柄と思いますね。6位 6823 リオン 「小銭はこちらへ投資法」ですね。7位 7228 デイトナ 最近はアジア拠点卸売事業がドル箱に成長しつつあるのがいいですね。8位 3539 JMホールディングス 激しいインフレと円安で「国民総貧困化」が進む今の日本で、とても必要とされている、求められている会社ですね。9位 5204 石塚硝子 事業の安定性が増している上に指標的に非常に割安ですし、更に優待内容も超強力なのがいいですね。10位 4275 カーリット テールリスクヘッジ(極端な市場下落に対する保護)に適した、ブラックスワン・プロテクション・プロトコルに適う極上の銘柄です。 現在の日本株市場で最高評価を与えられる最強銘柄の1つと考えています。 、、、こうしてみると、前回の 2024~26シーズンのTOP10銘柄 で、そのまま生き残れた子は、009544韓国造船海洋、6623愛知電機、7228デイトナ、3539JMホールディングスの4銘柄だけでした。 各銘柄の総合戦闘力はろうそくの炎のように激しく揺らいで変動する安定しなくて儚いものなんだな、結局未来とは分からないものなんだな、というリアルをしんみりと実感します。私達投資家はそういう砲弾行き交う過酷な戦場で戦っているということですね。 以上、2026~27ポートフォリオTOP10銘柄のまとめ でした。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jul 11, 2026
閲覧総数 7591
20

さて今日は、2026~27主力株概況シリーズで紹介してきたポートフォリオTOP20銘柄をまとめておきます。 1~10位 11位 7485 岡谷鋼機 ワイが笑顔で岡谷家家臣から離脱できる日は果たして本当に来るのでせうか? 12位 3181 買取王国 切れ者の嶋本社長の下、様々なアイデアを駆使しながら成長を続けている極めて魅力的な銘柄ですね。 13位 3561 力の源ホールディングス 一風堂の看板ラーメンの白丸元味が抜群に美味しい&1年以上保有時の総合利回りが高く優待パワーがある、の2つの魅力を持つ銘柄ですね。 14位 8043 スターゼン ワイのポートフォリオ全体を俯瞰する総合司令塔となる、「7代目絶対基準優待バリュー株」に就任しました。自分の全ての保有銘柄は「スターゼンより上か下か」で厳しく判断されるということですね。 15位 8341 七十七銀行 私の「優待地銀株バルクプロジェクト」の中で最上位の一角を占めるとても大切な銘柄ですね。 16位 4365 松本油脂製薬 「バランスシートが現金&有価証券超合金の塊だし、有利子負債も0だし、確実に儲かるビジネスをしているし、見れば見る程考えれば考える程松本油脂は安いな。」と思いますね。 17位 272A グリーンクロスホールディングス ここは少なくとも2015年くらいからはずっとポートフォリオ上位に居座っていますね。 18位 3289 東急不動産ホールディングス この東急不動産HDクラスの銘柄をもっとたくさん集めてPF上位に集結させるのが、今の私の最大の目標ですね。 19位 5283 高見澤 グレアムのミックス係数1倍台の優待ディープバリュー株です。万年不人気ですがとてもいい銘柄と思いますね。 20位 8334 群馬銀行 、、、これが最後の紹介ですね。 以上、2026~27ポートフォリオTOP20銘柄のまとめ でした。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Aug 8, 2026
閲覧総数 4743
21

さて今日は、 2026~27主力株概況シリーズ です。2位 6623 愛知電機 (名プレミア、3月優待) ◎◎◎ PF時価総額2位の超主力株は、中部電力系の変圧器メーカーの愛知電機です。前シーズンでは8位でしたが、「愛知電機は隠れ半導体銘柄であり、マーケットが気付いていないせいで株価が出遅れていることも含めて異次元の高い総合戦闘力がある」と判断して鬼買い増ししたため、大きく順位を上げ日本株TOPで登場してきました。 現在の株価は8400円、時価総額798億円、PBR0.90、自己資本比率は59.6%、今期予想PER11.28、配当利回り3.3%(280円)、総合利回り3.7%(280+30=310円)で、優待は100株以上&1年以上の継続保有を条件として3000円相当の選べるギフトです。 ちなみに過去の業績推移は下記の通りです。見ての通りの絶好調であり、2026年3月期は売上高、営業益、経常益、最終益の全てで過去最高を更新しています。↓(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 優待内容は下記の通りです。↓ 私は毎回いろいろな品物を選んでいますが、今日は過去の代表例として、スープストック東京のセットを見ておきましょう。 どれもとっても美味しかったです。実際の使用例も見ておきましょう。 なんて言うかな、「本能的に、健康に良い味」がするんだよね。 さて愛知電機は、祖業である電力機器事業、回転機事業、そして新たな柱として近年台頭してきたプリント基板事業の3本柱体制の会社なのですが、この数年、電力機器事業とプリント基板事業の絶好調が続いています。具体的に見ていきましょう。 電力機器事業は、国内のインフラ更新需要と脱炭素関連投資により好調。特に変圧器事業が良い。 回転機事業(モーター)は、業績ヨコヨコでイマイチだが全体の足を引っ張るほどではない。また愛知電機の小型モーターは高効率・省エネ性能で評価が高い。 プリント基板事業 は、生成AIブームによる半導体パッケージ基板需要が急拡大して極めて高い成長が続いている。また 新潟県新発田(しばた)の新工場が本格稼働 した効果も大きい。(上記データは愛知電機2025年度決算生命会資料より引用) ここが「愛知電機の肝」なので具体的に見ていく。愛知電機(正確には子会社の愛工機器製作所)がAIサーバーやデータセンター向けの超高性能パッケージ基板に必須となる 「コア材」 を製造・供給している。この部材は、ICチップとマザーボードを繋ぐ「パッケージ基板」の剛性を保つ重要な役割を果たしており、技術難度が高い分野とされている。 そして愛知電機が作る「コア材」は、高性能ICパッケージ基板の世界王者であり、AIサーバー向けでは世界トップシェアの5割超を誇る 4062イビデン などに(業界慣例で公表はされていないものの)納入されていると見られている。(上記データは生成AIのGrok4と私が壁打ちをしながら作成) そして生成AIの普及により、エヌビディアなどのGPU向けにパッケージ基板の需要が急増している。イビデンは2027年までにAI向け基板の生産量を約2.5倍に増やす計画であり、これに伴い、部材を供給する愛知電機の「パッケージ基板用コア」も需要が急速に拡大している。 以上をまとめると、 「愛知電機→(多分)イビデン→エヌビディアやインテル」という大きな「半導体ゴールデンサークル」の流れがあり、そこに「ちゃっかりと噛んでいる」 ということになる。ちなみに、 4062イビデンは2026年5月31日現在で株価23000円、PBR12倍&PER110倍に評価されているので、我らが愛知電機もPBR2倍くらいに評価される未来があっても別にいいのではないか? と個人的には考えている。心の声を言うと、「ワイらみたいなディープバリュー投資家にも、ちょっとは半導体狂乱相場のおこぼれを下さい。」ということですね。(玉汗) また 今期の愛知電機は増収減益の予想 ですが、ここは例年非常に保守的な業績予想を立てた上で最終的にはそれをほとんどアナウンスすることも無くひっそりと上回って着地することが多いので、難解な「愛知電機文学」を踏まえると「今期予想は実は悪くない」 という解釈が出来ると思います。とってもシャイな会社ですからね。(笑) 実際かぶたんプレミアムで過去の業績予想の修正履歴を見ると、愛知電機の奥ゆかしさは明白と思います。特に2024年3月期には 「保守的な期初予想を一旦更に下方修正したうえで、最終的には期初予想を大きく上回って着地する」 というウルトラCの離れ業を披露してくれました。痺れますね。↓(上記データはかぶたんプレミアムより引用) ま、いずれにせよ、現時点での愛知電機には「破格の総合戦闘力」があると考えています。「ドル箱」に成長しつつあるプリント基板事業にフォーカスを当てると「隠れ半導体銘柄」という側面があるからです。そしてマーケットがその魅力にはっきりと気づいた場合には前述の通りPBR2倍&PER20倍程度にまでは評価されても全く不思議ではないと考えています。(上記データは愛知電機決算説明会資料より引用) 今後の業績推移をしっかりと見ながら楽しく鬼ホールドして応援していく予定です。。。(本文終わり)、、、ここからはちょっと秘密で個人的なメモをおまけとして表ブログの片隅に残しておく。 ワイの伝家の宝刀である 「みきまるの7ファクターモデル」 で分析すると、現在の愛知電機には、モメンタムのファクターが強く点灯している。またバリューとクオリティ、更に優待のファクターも弱く点灯している。総合的に考えて、ポートフォリオの最上位の一角で戦うに足る戦闘力がある。 また同時に司令塔&虎の子である 「6代目絶対基準優待バリュー株」 を結局この位置まで引き上げざるを得なかったことに、ワイの優待バリュー投資家としての「今のマーケットに適応できていない」苦境がはっきりと表出されてもいる。今年の相場はとても苦労するし、疲れる。でも、持っている能力を総動員して何とか生き残っていきたい。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
May 31, 2026
閲覧総数 6967
22

さて今日は株式投資本オールタイムベスト155位 ゼロから学ぶモメンタム投資(アンドレアス・F・クレノー著、2022年、パンローリング) の第5弾です。 今日は、 第4章 トレンドフォローは株式でうまく機能するか から。 トレンドフォローは元々は先物トレードのために開発されたものである。先物は株式市場とはまったく異なる世界である。正直言って、伝統的なトレンドフォローは株式ではうまくいかない。 標準的なトレンドフォローモデルを株式に適用すれば、失敗する可能性が高い。 最大の難題は相関である。株式は同質のものがグループとしてまとまったアセットだ。株式は内部相関が非常に高い。つまり、株式は多かれ少なかれ似たような動きをするということである。。。強気相場ではほとんどの株が上昇し、弱気相場ではほとんどの株が下落する。分散は大して役には立たない。 10銘柄を保有していようが、50銘柄を保有していようが、ほとんどの場合ベータをロングしていることになる。 株式が高い相関を持ち、ベータ値も高いことを考えると、あなたのリターンが指数に依存しないと考えるのは現実的ではない。。。あなたのリターンは全体的な市場環境に大きく依存するのである。 要するにトレンドフォローは株式ではうまくいかないのである。 ガーン。。。。 我々投資家の強力な武器の1つであったはずの「トレンドフォロー戦略」の有効性がクレノーによってボロカスに否定されています。 ただこれは自分もこの5年間くらいでずっと薄っすらと感じていたことです。要は「トレンドフォロー/モメンタム戦略に力があるのは事実だろうけど、それを実際に自分のパフォーマンスに結び付けるのには芸術的なセンスを要求される部分が多くてとても難しい。」ということです。 そのため私は、「バリュー株として元々保有していた銘柄が新高値ブレイクしてぐんぐんと上昇を始めた場合には、既に指標的に割高になっていたとしてもグッと我慢して、株価が完全に崩れるのを見届けるまではホールドを続けて利益を最大化することを目指す」という、 バリュー→モメンタム戦略 のみを利用して、このファクターを「半身で」利用するようにしています。(続く)
Aug 17, 2026
閲覧総数 1658
23

さて今日は当ブログ一番人気の 2026~27主力株概況シリーズ です。14位 8043 スターゼン(東P、3月優待) ◎◎ PF時価総額14位の準主力株は、食肉卸首位で全国に販売網を持つスターゼンです。2017シーズンに50位でシリーズに初登場して以来ずっと上位に鎮座し続けている実力派銘柄ですが、後述する理由により今シーズンは大きく順位を上げて早くもここで出てきました。 現在の株価は1282円、時価総額751億円、PBR0.77、自己資本比率は47.4%、今期予想PER8.64、配当利回り3.9%(50円)、総合利回り4.3%(50+5=55円)で、優待は3月株主に200株保有で1000円相当のマックカード、600株保有で3000円相当、1000株保有で6000円相当、6000株保有で12000円相当の自社製品です。 今日は過去の6000株優待品の実例を2つ見ておきましょう。 1番目はさつまビーフ「サーロインステーキ」190グラム×3枚(冷凍)です。 私は毎回、グリルで脂を落として、ヘルシーに戴いています。 2番目は、さつまビーフ肩ロース すき焼き用600グラムです。 サシが綺麗だなあ。。。 さて前述したとおり、スターゼンは指標的にも割安ですし、中長期でみるとマイルドながら着実な成長力もありますし、総合利回りもまずまず出ていますし、万年不人気ではありますが非常に良い銘柄と思います。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 優待族&バリュー投資家の「2足の草鞋(わらじ)」を履く私の視点から見ると、「スターゼンはちょっと過小評価に過ぎるんじゃないかなあ?」というのが率直な感想です。 着実に成長している(クオリティ株)&指標的に分かりやすく安い(バリュー株)の2つのファクターを同時に高レベルで満たしているからです。過去の経験上、こういった銘柄では時間はかかっても勝てることが多いんですね。 また最近のスターゼンは、「DOE3%目標&自己株式取得」など株主還元姿勢を強めており、それによって株価が下がりにくくなっているのも凄くいいと思います。(上記データはスターゼン2026年3月期決算説明会資料より引用) ちなみにスターゼンの業績好調の理由ですが、下記の2つが大きいと個人的には考えています。1. ライフスタイルの変化で日本人が以前よりお肉をたくさん食べるようになったこと。具体例を1つ挙げると外食の王様である 2702日本マクドナルドホールディングス の既存店月次推移は2023年以降「概ねずっとプラス」となっている。 ちなみにスターゼンは、その日本マクドナルドのビーフパティ専用工場として 千葉工場 を持っているのですが、旧Xの生成AIであるGrokによると、ここが「国内最大のビーフパティ工場」だそうです。また「1971年の日本マクドナルド銀座 1 号店の オープンと同時にビーフパティの納品を開始し、 現在に至るまで継続」しているとのことで、スターゼンと日本マクドの深いつながりを感じます。2. この数年急速に進むインフレで食料品の価格が高騰しており、それがスターゼンにプラスに働いていること。 ま、いずれにせよ、今の株価位置のスターゼンには「旨味がたっぷり」あると思います。PF最上位の一角で戦って当然の総合戦闘力抜群の銘柄ですね。 、、、ということで、私は「今のスターゼンには、ワイの保有全785銘柄を俯瞰する上での総合司令塔を務めるだけの十分な力がある」と判断し、 7代目絶対基準優待バリュー株 に新たに任命しました。ちなみに、 絶対基準優待バリュー株の定義 に関しては上記のリンクからご覧下さい。 なお、6代目だった 6623愛知電機 は、あまりにも良い銘柄過ぎて超主力株に出世してしまったせいで、卒業&お役御免となったことを、遅くなりましたがここで報告しておきます。 今後PF上位進出を目指す全ての銘柄は、「スターゼンよりも優れた銘柄なのか?」を厳しく問われ、そこをクリアした子のみが準主力以上に昇進できるということになります。ポートフォリオの「新たな心臓部」に就任した司令塔のスターゼンを、これまで以上に愛でながら楽しくホールドしていく予定です。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の無重力の宇宙ステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jul 16, 2026
閲覧総数 4605
24

さて、魅力的な優待のついた地方銀行株を全て買ってコレクションしようという、優待族ならではの遊び心といたずら心に満ちた 優待地銀株バルクプロジェクト ですが、本日はその1年半ぶりとなる2026年お盆最新版をお届けします。 尚、始めに説明しておくと、この企画は優待が「定期預金の金利優遇」のみのところは優待族的にはほぼ無価値と言うことで原則対象外となっています。あくまで地元特産品カタログやギフトカードなどの戦闘力のある優待制度があるところのみを狙ったプロジェクトとなります。 そして2020年3月、今から6年半前にこのプロジェクトを始めた理由は以下の通りでした。0. まず大前提として、長く続く国の超低金利政策により各銀行は収益基盤を削られている。更に悪いことに地方銀行は元々数が多かった上に各地域の人口減もあり将来の成長が全く見込めず、むしろ売上高も利益も右肩下がりの「限界集落」の様な過酷な状況に置かれている。1. そのため地銀株は今の株式市場では「最低最悪の不人気業種」となっており、名前を聞いただけで多くの投資家が眉をひそめるような状況である。 誰も話題にすることがない、誰からも関心を持たれない、誰も資金を投入しない、「3無」の状態に陥っており、0.1倍台、0.2倍台という極端な低PBR水準にまで売り込まれ打ち捨てられた銘柄群が、浜辺に打ち上げられたアザラシの如くにゴロゴロと転がっている。2. 歴史的に見て、低PBR銘柄群への投資は報われてきた。 この数年は「バリュー投資冬の時代」が続き全くパフォーマンスは冴えないが、マーケットでは「有効な手法と言うのは常に移ろっていく」ものである。 そしてその手法が馬鹿にされ嘲笑され、多くの投資家に見捨てられた時が「陰の極」だったということも良くあることである。そのため、今後バリュー投資手法が息を吹き返し、更に金利水準の上昇があった場合には、「ダブルスープの恩恵」が地銀株に降り注ぐ可能性がある。3. 地銀各行は、店舗統廃合や顧客に課す各手数料の大幅アップなどの「なりふり構わない」経営改善策を必死に続けており、その効果がついに出て業績が劇的に改善しているところが多い。 実は個人的にはそのせいで大変な迷惑を被っているのだが、逆に言うとそれは「各地銀が着実に利益構造を改善している」ことの裏返しでもある。4. 地銀株はどこも「各地方を代表する優良企業」であり、長年の企業活動により地元に深く食い込んでいる。そのため、各銀行の「地域特産品満載の優待カタログ」は内容にオリジナリティがあって同時に非常にクオリティが高いところが多く、優待族的には垂涎ものである。5. そうは言っても、「地銀株は全体として未来が明るくない」のは間違いない。なのでどこか1社を「決め打ち」して戦うのはリスキー過ぎる。そうではなく、魅力的な優待が付いた地銀株を総ざらいしてガボッと地引網で買い集め、全国各地の貴重な郷土品優待を楽しみながらそれらを「一つの塊」として戦うのがベストな投資アイデアである。 以上でした。 まずはプロジェクトスタート時の2020年3月の初代セットリストを見ておきましょう。全部で27銘柄で時価総額約1000万円での嵐の船出でした。当時はコロナショック真っただ中だったこともあり、ほとんどプラスになっている子がいない、赤字だらけの地獄のゲロゲロマイナススタートとなりました。 ちなみに当時、「みきまるは元々頭がおかしいとは思っていたけど、ついに完全に狂った。」と多くの方から厳しい評価も戴きました。(玉汗) 、、、プロジェクト開始後も地銀株は順調に暴落が続き、私はリスクコントロールに細心の注意を払いながらも全体としては資金投入をひたすら続けました。 もちろん銘柄の構成は常に脳みそを振り絞って考え、トヨタ式の「カイゼン、カイゼン」で、少しでも「力のある、意味のある塊」となるように努力を継続してきました。そして、自分の「優待地銀株箱庭」は静かに成長していきました。。。 次に、2023年1月の状況を見てみましょう。黒田日銀のまさかのサプライズ実質利上げ(0.25→0.5%)により、収益改善の期待から各地銀は「株価棒上げのお祭り状態」となりました。その結果、3年近くの苦闘を経て私のプロジェクトもようやくホッと一息つけるような状況となりました。当時の時価総額は7527万円で損益は+1707万円となっていました。「あー、ようやく日の目を見た。」と凄く嬉しかったのを覚えています。 またこの頃に新しく導入した概念である 「非優待株オブザーバー参加制度」 により、8306三菱UFJ、8316三井住友、8411みずほなどのメガバンクにも無理を言って新しく参加してもらう事にしました。これによって、各地銀株の相対的な株価的な立ち位置がより立体的に分かるようになりました。(上記データは四季報オンラインプレミアムより引用) それではいよいよ2026年8月現在の最新の状況を見てみましょう。 市場の見方が6年半前とは真逆に変わって銀行株が全体に高く評価されるようになったことで状況は劇的に好転しました。時価総額は35916万円で損益は+28268万円となっています。 また8341七十七銀、8334群馬銀、7327第四北越、8714池田泉州などの有力豪族地銀は時価総額で2千万円を突破しPFの上位に浮上してきました。(上記データは四季報オンラインプレミアムより引用) さて本プロジェクトの今後ですが、日本の金利水準はこれからもじりじりと上がっていくでしょうし、それは全体としてみると銀行株にプラスに働くと考えています。そのため現時点では資金を引き揚げることなくゲームを続行する予定です。 それにしても2020年には「地銀株に未来は一切ない。もう終わり。」と言うのがマーケットの大勢の意見でしたし、私自身もここまで親孝行のプロジェクトに育つとは夢にも思っていませんでした。市場で勝つために、1. マーケットでその時に支配的な意見に真っ向から対立するアイデアであること。2. そして同時にそのトリッキー&クレイジーな独自アイデアが結果として正しいこと。 の2つがどれほどパワフルであるか、いかに強い化学反応を起こすか、を改めて思い知る結果となりました。 そのため自分はこれからもエキセントリックで常軌を逸した投資アイデアを多用して楽しく戦っていく所存です。 以上、優待族としての出自と存亡を賭けた超大型企画に成長してきた、優待地銀株バルクプロジェクト 2026年お盆編 でした。🎵 バルクプロジェクトシリーズ 免責事項各バルクプロジェクトシリーズ は、私の投資家としての遊び心から「エンターテインメントとパフォーマンスの両立」を賭けて、また同時に「投資を極限まで楽しむことを通じてより良い投資家になる」ことを目指して全力で取り組んでいるものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私は「未来を見通せる魔法の水晶玉」を持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Aug 11, 2026
閲覧総数 12666
25

さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。22位 1438 岐阜造園(東S、9月優待) ◎◎ PF時価総額22位の上位銘柄は、造園緑化専業で唯一の上場会社の岐阜造園です。前シーズンに続きランキング上位の地位を維持してここで登場してきました。(上記データは会社説明会資料より引用) 現在の株価は2322円、時価総額76億円、PBR1.68、自己資本比率は76.5%と良好、今期会社予想PER13.98、配当利回り1.7%(40円)、総合利回り1.9%(40+5=45円)で、優待は200株保有で1000円相当のクオカードです。 さて最近の大型開発では、同時にお洒落な大規模緑化が強く求められるようになっています。と言うよりは、「SDGsの浸透に伴う時代の変化によりもはや必須」と言っても良い状況です。 「Green&Wellness」がテーマの麻布台ヒルズなんかを思い起こしていただくと良く分かると思います。私も実際に探検に行きましたが、本当に緑が多い空間なんですね。(上記データは森ビルホームページより引用) ところが造園会社と言うのは非常に小さい所が多く、大きなプロジェクトを請け負う金銭的な体力と施工管理の能力に欠けたところが多いのが現状です。 そこで輝くのがここ岐阜造園です。何しろ造園緑化専業で唯一の上場会社ですし、積水ハウスが筆頭株主になってから業績の伸長が加速してもいます。(上記データは会社説明会資料より引用)(上記データは会社説明会資料より引用) また「計画から運営まで自社で一貫」して対応できるのも岐阜造園の強みです。(上記データは会社説明会資料より引用) そして実際に、「ザ・リッツカールトン福岡」の様な大規模プロジェクトを引き受けてもいます。(上記データは会社説明会資料より引用) そういう優位性もあり、実際に岐阜造園の業績は好調です。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) ちなみにしばらく前に、知り合いの売れっ子建築家の方にこの岐阜造園の魅力をプレゼンしたことがあったのですが、彼はこの会社のことを全く知りませんでした。 私が上記の内容を説明すると目の色を変えて、「そんな会社があったんですか。! それはこれからいくらでも成長するに決まってるでしょう。造園会社ってね、どこも独自の拘りがあって、今の時期にそれは植えられないとか、この場所にはその樹々は合わないとか、文句ばっかりでこっちの言うこと全然ちーとも聞いてくれないんですよ。おまけにエラそうな割に大切な納期も守れないところが多くて、私達建築家はいつも本当に困っているんです。そういうちゃんとした上場企業があるなら業界最強の積水ハウスが欲しがるのもよく分かりますし、私も今すぐに岐阜造園買います。」と大興奮していました。 私はそれを聞きながら、「業界の中の人がこれだけ食いついてくるんなら、岐阜造園の未来は明るそうだなあ。」と嬉しく思いました。業績と株価推移によっては更なる買い増しも視野に入れ、引き続き楽しくホールドしていく予定です。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Aug 21, 2026
閲覧総数 2611
26

さていよいよ日本を代表するバリュー投資家であるたーちゃんの投資本、「50万円を50億円に増やした投資家の父から娘への教え」が出版されるわけですが、私は本日読了しました。 発売前から既に我々株クラの間では「1たーちゃん(50億円)」なる新たな貨幣単位の概念が発明されるなど話題沸騰であり、ベストセラーになるのは間違いないでしょう。これから多くの方が実際に読むことになるでしょうから、今日はネタバレを極限まで避けて、箇条書きでシンプルに書評を書いておきます。1. たーちゃんが、びっくりするくらいには全く出し惜しみをしていない。具体的に言うと、「シクリカルバリュー投資」と言う、2025年現在で依然として現役バリバリで、ガチでお金を稼げる方法を開示してくれている。これは普通の投資本では絶対にありえない。だって「投資家としての本当のエッジは公開しない」のが当たり前だから。その意味ではたーちゃんが病を得たからこそ世に出ることになった奇跡の一冊。2. たーちゃんの様なS級投資家がどうして凡百のその辺の投資家と違うかと言うと、修羅場を潜り抜けてきた経験で多くの「市場の暗黙知」を身につけているから。この本ではその多くが惜しげもなくページのあちこちで披露されている。私は読んでいて、「あぁ、たーちゃん、それは出来れば言わないでいてくれた方が、、、あうー。」と思う所が山のようにあった。(滝汗)3. 株式投資では「本当に大切なポイント」というものがいくつかあるのだが、それを「高い大空を自由に舞う鷹の視点」からピンポイント爆撃機のように照射してくれている。彼の「頭脳のずば抜けた明晰さ」が最良の形ではっきりと出ている。4. 全体的な総評をすると、「日本人投資家が書いた投資本」としてはめったにない「超名著」認定。こんな本は私のお家の巨大な本棚にも他にほとんど存在しない。自信を持って全投資家に強くお勧めする。
Jun 29, 2025
閲覧総数 9768
27

さて今日は株式投資本オールタイムベスト155位 ゼロから学ぶモメンタム投資(アンドレアス・F・クレノー著、2022年、パンローリング) の第4弾です。 今日は、第3章 株式は最も難しいアセットクラス から。 サバイバルバイアス S&P500はモメンタム指数だ。ナスダック100、ダウ平均、ラッセルなど、そのほかの株価指数のほとんどもモメンタム指数だ。これから考えれば、株価指数は基本的にはモメンタム戦略であることが分かるはずだ。 もちろん、S&P500は時価総額加重指数であって、「モメンタム」はS&P500指数の構成銘柄を決めるときには使われない。 S&P500の構成銘柄になるには、その銘柄は流動性が高く、NYSE(ニューヨーク証券取引所)かナスダックに上場し、時価総額は53億ドル以上でなければならない。。。これの意味するものは明白だ。ある銘柄が指数に含まれるということは過去の値動きが大きかったことを意味する。ある銘柄が上場廃止になったということは、値動きが小さく、時価総額の条件を満たさなくなったからである。S&P500やそのほかのほとんどの指数がある程度はモメンタム戦略であるのはこういう理由からである。 こういった指数の長期チャートを見るとき、それはモメンタム戦略のチャートを見るのと同じである。株価が高い銘柄は指数に含まれ、株価が低い銘柄は指数から外される。銘柄はしばらくの間は株価が低くても指数に含まれるが、下落が長く続くと、指数からは外される。指数から外されたあと、その銘柄の株価が下落し続けても、指数は何らの影響も受けない。指数とはモメンタム株の銘柄選び戦略のようなものである。 つまり、指数とは株式市場を実際よりも良く見せるものなのである。 S&P500の銘柄を見ていると、10年前に買わなかったことが悔やまれる銘柄もあるはずだ。しかし、10年前にはその銘柄はS&P500に含まれていなかった。その銘柄は10年間で驚くべき株価の上昇を遂げたので、今は指数に含まれているだけだ。 この本で一番印象に残ったのは、「S&P500はモメンタム指数」という言葉でした。 なるほどなあ、言われてみるとその通りですし、名言だなあと感心しました。 インデックス投資が強いのもそれが「時価総額フィルターを使って、弱い株を弾き強い株を採用する緩やかなモメンタム投資」になっていて、同時に「モメンタムファクター」に強い優位性があるから なんだな、と改めて理解できました。 そして逆に言うと、 我々コテコテのアクティブ投資家の多くが強大なインデックスとの勝負に年がら年中ヒーヒー言い続けているのも、この強力なモメンタムファクターをうまく自らの投資に生かせていないという面も大きい のかもしれないな?とも感じました。(続く)
Aug 7, 2026
閲覧総数 2043
28

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。181位 7081 コーユーレンティア (東S、6月優待) ○ PF181位は、建設現場事務所やイベント会場、オフィスへ備品・ICT商材をレンタルしているコーユーレンティアです。 現在の株価は1317円、時価総額148億円、PBR1.12、自己資本比率は62.6%で有利子負債は0、今期予想PER8.69、配当利回り2.8%(37円)、総合利回り3.1%(37+4=41円、優待ポイントは1P=0.5円で換算)で、優待は600株保有で株主優待ポイント5000Pなどです。 優待品の選択例を1つだけ見ておきましょう。 瀬戸内六穀豚の大きな焼売です。 これは耳寄りな情報ですが、ワイは焼売が大好物なのです。 デカくて、肉肉しくて、うまい。! 私はここへは2022年6月に参戦しました。業績推移も好調ですし特に不満のない良い銘柄であると考えています。
Aug 22, 2026
閲覧総数 1280
29

さて今日は皆様から「みきまる、お前はただこれだけひたすら書いとけ。」と言われることも多い、2026~27主力株概況シリーズです。18位 3289 東急不動産ホールディングス(東P、3・9月優待) ◎◎ PF時価総額18位の上位銘柄は、東急電鉄系の総合不動産大手の東急不動産ホールディングスです。 現在の株価は1285円、時価総額9250億円、PBR1.02、自己資本比率は26.3%、今期予想PER9.16、配当利回り3.9%(50円)、総合利回り4.7%(50+10=60円、100株優待品はメルカリ平均価格の1冊500円で換算。)で、優待は年2回、下記の通り色々です。詳しくは会社HPをご覧下さい。 東急不動産HDは指標的にもまずまず割安ですし、着実に成長していますし、総合利回りもぼつぼつ出ていますし、トータルで考えるとPF上位で戦うに足るとても良い銘柄と考えています。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) この東急不動産HDクラスの銘柄をもっとたくさん集めてPF上位に集結させるのが、今の私の最大の目標ですね。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Aug 4, 2026
閲覧総数 3502
30

さて今日は、 2026~27主力株概況シリーズ です。 19位 5283 高見澤 (東S、6月優待)◎◎ PF時価総額19位の上位銘柄は、長野県地盤で電設、建設資材中心に石油製品や自動車販売なども手掛ける高見澤です。前シーズンの11位からは少し順位を落としましたが、優待バリュー投資家的には相変わらず極上の銘柄であり続けていると評価しています。 現在の株価は2970円、時価総額52億円、PBR0.32、自己資本比率は37.7%、今期予想PER4.91、配当利回り2.4%(70円)、総合利回り2.9%(70+15=85円、優待品は私がネットで調べたところでは約3000円の商品だったのでそれで換算。)で、優待は200株保有で信州特産品もしくは自社加工品(なめたけの瓶詰め)です。 このなめたけは高見澤の特産事業部で製造販売しているもので、「日本一の産地として有名な長野県中野市の採りたての新鮮なえのき茸を、信州産丸大豆を使った杉涌天然醸造醤油でじっくりと煮込んだ贅沢ななめ茸」です。これは率直に言って味わい抜群です。それがどのくらいかと言うと、100円ショップで売っているなめ茸の大体3倍くらいは美味しいです。 この高見澤の優待なめたけは途轍もなく美味しいので毎年楽しみにしています。今日も実際の料理例をいくつか御覧戴きましょう。 高見澤優待なめたけの和風パスタ 高見澤優待なめたけのお粥 とにかくなめ茸が美味い。 お粥が一番高見澤優待の素晴らしさが分かる気がします。 高見澤優待なめたけのオムレツ 高見澤優待なめたけの冷奴 シンプルだけど、実にうまい。 高見澤優待のなめ茸焼きなす これもいい。こういうのがいい。 なめたけが瑞々しくて食感も良く、どれも抜群に美味しかったです。 さて、高見澤は指標的に極めて割安ですし、財務状態も着実に良くなってきていますし、マイルドではありますが一定の成長力もありますし、過去の業績も安定していて2003年6月期以降は一度も赤字もないですし、地味ですが非常に良い銘柄と思います。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) また高見澤と言えば自己資本比率が低いのが大きな欠点でしたが、そちらもだいぶ改善されてきています。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 尚、ここで個人的なメモ書きを兼ねて、高見澤に関するちょっとしたポイントを列記しておきます。1. 過去15年間で売上高が着実に成長している(2009年6月期380億円→2025年6月期736億円)が、この理由はIRによると、「この数年でM&Aを行ったため。」とのこと。2. 業績予想に関して、「固めに出していますか?」という質問に対しては、「当社にはその傾向はあります。」とのこと。 ま、いずれにせよ、超低PBR(0.32)&超低PER(4.91)で、 グレアムのミックス係数 が余裕の1倍台 の今の株価位置であれば、高見澤はPF上位銘柄として戦闘力不足という事は無いと考えています。 高見澤の欠点を一つだけ最後に言うと、配当性向が低すぎることです。 配当100円くらいは余裕で出せると思うし、今の時代であればそのくらいは最低でも欲しいです。 それがどうしても無理なら、優待族的には長野県特産品を年2回に拡充でもいいです。 今後の業績推移をしっかりと見ながらこれからも抜群のなめたけ優待を楽しみに引き続き大好きホールド継続の予定です。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。将来を透視できる「魔法の水晶玉」は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Aug 5, 2026
閲覧総数 2530
31

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。 175位 3708 特種東海製紙 (東P、3月優待) ○ PF175位は、特種製紙と東海パルプが統合して誕生した独立系の特種東海製紙です。 現在の株価は2141円、時価総額835億円、PBR0.90、自己資本比率58.9%、今期予想PER15.84、配当利回り4.4%(94円)、総合利回り4.5%(94+3=97円)で、優待は300株保有で1000円相当の図書カード、900株保有で自社グループ製品です。また3年以上保有の場合は300株保有でも自社グループ製品優待となります。 具体的に内容を見てみましょう。 キッチンタオルのポップペーパーです。 すごい量なので、一回頼むと数年持ちます。 品質もいいです。 トイレットペーパーです。 特種東海製紙は指標的な割高感もありませんし、総合利回りも出ていますし、優待内容も実用的でかなり魅力的です。これからも優待を楽しみにのんびりとホールドして応援していく予定です。
Aug 10, 2026
閲覧総数 1586
32

さて今日は当ブログの看板メニュー&ダントツ一番人気の2026~27主力株概況シリーズです。8位 3539 JMホールディングス(東P、7月優待) ◎◎ PF時価総額8位の主力株は、茨城県中心に関東近郊でスーパーを展開し、業務用スーパー『肉のハナマサ』や焼き肉店など手がけるJMホールディングスです。前シーズンは7位でしたが、今回もTOP10の地位を維持してここで出てきました。 JMホールディングスは業績好調が続いていますが、お店に行けばその理由ははっきりと分かります。値段が非常に安くて戦闘力が高い店だからです。激しいインフレと円安で「国民総貧困化」が進む今の日本で、とても必要とされている、求められている会社ということですね。♪ ちなみにJMホールディングスの強さはその出店姿勢にはっきりと現れていると思います。関東地盤のJMは2024年10月に「肉のハナマサPLUS」ブランドで関西エリアへの侵攻を開始したのですが、いきなり「大阪中心部に多店舗構成で殴り込みをかける」という凶悪極まりない戦い方を見せています。 普通の地方ローカルスーパーチェーンが大都会に攻め入る場合は、まずは県境の隅っこの方にソロっと1店舗出して恐る恐る様子を伺うようなパターンが多いです。例えば富山地盤の 7475アルビス が中京圏への進出を果たした時なんかがそうですね。まずは岐阜県に1店舗、次に激戦区の愛知県に1店舗とかそんな感じです。 それに較べてJMの場合は「大阪中心部の激戦区にいきなり8店舗」ですからね。会社側が「ハナマサブランド」に絶対の自信を持っていることがはっきりと伺えます。(上記データはJMホールディングス決算説明資料より引用) さてそんな凶暴極まりないJMの現在の株価は1218円、時価総額621億円、PBR1.32、自己資本比率は58.0%、今期予想PER8.86、配当利回り2.0%(24円)、総合利回り2.8%(24+10=34円、優待品は超パワフルなので当然額面の100%で換算)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」100株保有で1000円相当のグループ商品券、200株保有で(1)2500円相当の精肉関連商品または(2)南魚沼産コシヒカリ2キロまたは(3)2500円相当の自社グループ商品券などです。 以前の優待は精肉関連商品の一択で、後述する通りそのボリュームが凶悪過ぎることから「届いたら大迷惑だから、ジャパンミートの株は買えないや。」と仰る投資家の方が一定数いたのですが、今は優待改善で「誰でも躊躇せずに貪り買える優待株」に進化したと思います。但し、優待のお得度で言うと依然として現物のお肉が圧倒的だとは感じています。 さてここの優待に関しては、「あまりにも凶暴な物量攻撃で完全に家庭用冷凍庫のキャパシティを超えている・社会人としての常識が著しく欠けている・こんなのが突然家に届いたら大迷惑だ」と、毎回大きな話題となります。昭和的なパワーに満ち溢れていて、個人的には優待株ワールドで最高評価を与えられると思います。 ちなみにここは最初に100株買ってその後1000株まで買い増ししたのですが、会社の沿革や社長さんのインタビューなどを調べている内に、「成長意欲が旺盛と言うか、いい意味で北関東のヤンキー魂に根差した獣性を感じる。ここは伸びそうだな。」と感じて、結局は優待MAXとなる20000株+α+αまで買って主力化したのでした。 過去の業績推移を見ても、この10年間でしっかりと成長しているのが分かりますね。↓(上記データはかぶたんプレミアム+エレファロ拡張より引用) それでは早速20000株優待品を見てみましょう。 大きな発泡スチロールの中に風呂敷包みされています。 毎回のことではありますが、これはなかなか。 出して並べてみます。 想定を超える凄い分量で、一体どうしたらよいものかと軽い眩暈がします。 カッチカチで、完全に凶器になりそう。。。 これ大きさがワイの枕くらいある。一体どうやってバラしたらいいんだろう。。。 気を取り直して、すぐにバラします。!!! ふー、解体終了(*_*) サーロインステーキは凄いボリューム。! ふー、これは聞きしに勝るガチの凶暴さでした。それでは実際の使用例をいくつか見て頂きましょう。 JM優待の角煮。 肉肉しく、かつトロトロでうまっ。食べると全身に力が漲る。! JM優待のサーロインステーキ。 食べるとそのまま筋肉になる感じ。うまい。! JM優待のロールキャベツ風ポトフ。 ソーセージがパリパリでうまい。 JM優待ベーコンの乗せパン。 これは誰もが一気に貪り食うやつ。 さてJMホールディングスは指標的な割安感は今一歩ですが、行けば誰もが実感できる確かな店舗戦闘力がありますし、優待パワーも日本株市場最凶クラスの激烈さですし、トータルで見て非常に良い銘柄と思います。また既存店月次推移もまずまず良好です。要は、「優待クオリティ株」 としてポートフォリオTOP10の地位を維持しているということです。(上記データはJMホールディングス決算説明資料より引用) ちなみに最近の私は以前より「バリューよりもクオリティ寄り」のいわゆる QARP(quality at a reasonable price)戦略 を多用してポートフォリオを組み上げています。 ま、いずれにせよ、これからも到着前に冷凍庫を空っぽにして、毎年優待品を待ち構えていこうと思っています。(笑) ステーキ肉を細切れにして、チンジャオロースーにするのもめちゃくちゃ美味い。! 2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。 生姜焼きもいいよー。
Jun 20, 2026
閲覧総数 5318
33

さて今日は2026~27主力株概況シリーズをお送りします。13位 3561 力の源ホールディングス (東P、3・9月優待) バリュー投資家としての評価 △ 優待族としての評価 ◎◎ PF時価総額13位の準主力株は、博多ラーメン店『一風堂』がメインの力の源ホールディングスです。ちなみに私はここを買うまで「ちからのみなもと」と勝手に呼んでいたのですが、「ちからのもと」と読むんですね。勉強になりました。 一風堂大名本店はオーラが違うなといつも思います。↓ 現在の株価は1564円、時価総額474億円、PBR3.89、自己資本比率は60.3%、今期予想PER26.15、配当利回り1.5%(24円)、総合利回り4.1%(24+40=64円、一風堂は人気があるので優待券は額面の100%で換算)で、優待は100株保有で年2回2000円相当の電子マネーギフト(カードタイプ)などです。また1年以上の継続保有の場合は100株保有で年2回4000円相当の優待券にグレードアップするので、その場合の総合利回りは6.6%(24+80=104円)とかなり高くなります。 参考資料として電子化される以前の金券タイプの優待券を載せておきます。↓ 一風堂のラーメンの美味しさを考慮すると1年以上保有時の総合利回りが6.6%というのは優待族的には魅力的な水準と思います。 ちなみに私は、「原点の一杯」であるシンプルな白丸元味が何よりも好きです。実に美味しい。 替え玉がこれまたうまい。! 後、思い付いたので今ここで一風堂についての自分の全体的な印象をまとめておきます。1. 看板商品の「白丸元味」は完成された味で、とにかく抜群に美味しい。正直、メニューはこれだけでもいいと自分は思う。2. 赤丸新味はしつこさがあってあまり好きではなかったが、「野菜赤丸」にするとバランスが良くなって意外と美味しいことに最近気が付き、たまに頼んでいる。3. 「からか麺」みたいな最近新しく出てきたメニューとか、「味噌赤丸」みたいな期間限定メニューはどれも完成度が足りないと思う。味がぶれていてイマイチ。4. 厨房の面積が広い路面店は全体的にクオリティが高くてめちゃうまい。そのためいつも行列が出来ているところが多い。ちなみにしばらく前に大阪に行ったときに通りがかったお店も夜なのに大行列だった。↓5. その一方でショッピングセンターのフードコートに入っているお店はスープがぬるくてあんまり美味しくないことが多い。改善の余地がかなりある。 さて力の源HDは、国内・国外共に既存店月次推移はまずまずといったところです。 過去の業績推移の方もまずまずです。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) ただ私がここに大きく資金を入れている理由は、1. 一風堂の看板ラーメンの白丸元味が抜群に美味しい。2. 1年以上保有時の総合利回りが高く、優待パワーがある。 と言う極めてシンプルなものです。指標的に割高なのは重々承知ですが、純粋に優待族としての視点から選んでいます。上記の2つが崩れない限りは優待族的には今の株価位置は鉄板と考えています。私は自分の舌を、そして一風堂のラーメンを信頼しています。これからも優待ラーメンを食べながら楽しく応援していく所存です。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の無重力の自由過ぎるステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jul 14, 2026
閲覧総数 3952
34

さて今日は株式投資本オールタイムベスト155位 ゼロから学ぶモメンタム投資(アンドレアス・F・クレノー著、2022年、パンローリング) の第6弾です。 今日は、第10章 完全モメンタムトレード戦略 から。 この章ではクレノーが「うまくいくモメンタムモデル」を提唱してくれています。 図10.1 トレードルールのフローチャート しかし、トレードルールの最初が「今日は水曜日か?」から始まっており、コテコテのバリュー投資家である私にはいきなりハードルが高いです。なにしろ「水曜日じゃなかったら、その日は何もしない」ですからね。 またその先も頻繁なポートフォリオのリバランスを要求される戦略であり、「これは自分には完全に無理だな。」と感じます。 次回は、このクレノーの戦略に従うと実際にはどうなるのか?を見ていきましょう。(続く)
Aug 19, 2026
閲覧総数 1675
35

さて今日は2024~26PF概況シリーズを出します。180位 6570 共和コーポレーション (東S、3月優待) ○ PF180位は、アミューズメント施設の運営、機器販売が主体で、業界シェアはトップ級&長野や北陸で店舗展開している共和コーポレーションです。 現在の株価は3905円、時価総額237億円、PBR3.96、自己資本比率は31.7%、今期予想PER19.14、配当利回り1.0%(40円)、総合利回り1.5%(40+20=60円、優待券はメルカリ平均価格の額面の50%で換算)で、優待は100株保有で2000円相当の株主優待券+「1年以上の継続保有を条件として」1000円相当のJCBギフトカードなどです。 共和コーポレーションは知名度0で非常に地味な東証スタンダード銘柄ですが、静かにじりじりと成長を続けており実に悪くない銘柄と思ってはいました。 「何かのきっかけで暴落することがあれば多めに買って戦っても面白いそうな銘柄だな。」と考えていたのですが、チャンスがないまま業績飛躍により今では株価が急騰してしまいました。「ワイの目は完全に節穴だったな。」と深く反省しているところです。
Aug 20, 2026
閲覧総数 2068
36

さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。21位 7327 第四北越フィナンシャル・グループ (東P、3月優待) ◎ PF時価総額21位の上位銘柄は、新潟県首位の第四銀行と同2位の北越銀行が悪魔合体して誕生した第四北越(だいしほくえつ)フィナンシャル・グループです。 素人考えだと、県内の1位と2位の銀行が「悪魔合体」したら、もう顧客にほとんど選択の余地がないので厳しい金利競争をしなくていいし、足を引っ張っている支店は統廃合し放題だし、各種手数料は好き勝手に吹っ掛けて値上げしまくりだし、滅茶苦茶儲かりそうな気がします。実際、「金利高」という強力な追い風があるとはいえ、現在の第四北越はがっつりと儲けています。 そしてこういう「県内や何だったら地域1位&2位の極悪カルテル連合」は今後も更に増加していくでしょうし、だからこそ「優待地銀株バルクプロジェクト」には秘かな旨味があるだろう、と私は考えています。 ワイがこういう話を東京や大阪などの大都市に住まれている投資家の方々に「ニコニコ😊プレゼン」すると、皆様驚いた表情で一様に「えっ?、メガバンやネット銀でいいじゃん。」と言う反応をされます。 でも言うのがちょっと恥ずかしいのですが、日本の多くの人口急減中の限界地方都市にはそもそもメガバンなんかほとんど存在しないのです。もしもあっても県庁所在地に「ポツンと一軒家」くらいで実際にそこを頼ることなどとても出来ません。 また地縁・血縁・暗黙の了解で地域を牛耳る地方豪族の存在など、多くの「目には見えないガラスの縛り」が強固に張り巡らされた地方都市では、「ワイはネット銀使うからリアル銀行なんかいらないや。」ということではなかなかビジネスが成り立たないし立ちいかないということもあります。(滝汗) さて第四北越FGは、店舗統合により人員創出が続いています。営業ソルジャーと化した彼らが「鬼の形相」で「銀行側に確かなメリットのある」手数料の高い投資信託などの金融商品を地元の高齢者中心に全力で売り捌きそれで収益を上げる、というビジネスモデルですね。 現在の株価は2555円、時価総額7043億円、PBR1.18、自己資本比率は5.3%(国内12.07%)、今期予想PER12.69、配当利回り3.1%(80円)、総合利回り3.2%(80+3=83円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」300株保有で1000円相当の新潟県産品、600株保有で2500円相当、6000株保有で6000円相当の新潟県特産品等またはTSUBASAアライアンス共同企画特産品等です。 私は以前から何度も力説していますが、地銀の優待カタログと言うのは魅力的な地域特産品が満載で最高に素敵なんですね。 私の過去の選択品をいくつか見ておきましょう。 ぷるぷる。 つやつや。 めちゃあま。 めろめろ。 さて第四北越FGは指標的に割安ですし、総合利回りも出ていますし、地銀上位で相対的な安心感も強いですし、新潟県を完全に制圧&天下統一している企業ですし、極めて魅力的な優待バリュー株です。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) 、、、そんな第四北越FGですが、北関東の雄である 8334群馬銀行 と株式交換による経営統合で合意し、2027年3月30日上場廃止が決定しました。私は今の所両行をホールド継続の予定なので、次回は合併後の新銀行のレポートを書くのを今から楽しみにしています。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Aug 18, 2026
閲覧総数 2431
37

さて今日は株式投資本オールタイムベスト第37位デイトレード (オリバー・ペレス&グレッグ・カプラ著、日経BP社)の最高潮&最終回第6弾です。今日はベレスが凄腕トレーダーについて語った部分を見て行きましょう。「勝者の自信、あるいは確信の程度は想像を絶する。」「 連勝しているトレーダーを5人探してくれば、彼らが全く異なる思考回路を持っていることにすぐに気付く。。。 彼らは別世界から現れたかのよう である。 椅子に座る様は帝王のようでさえある。。。彼らは 熟慮の上で行動をとり、判断は素早く適切 である。。。それでも ゆったりと余裕があり、快適そう である。」「 トレーダーとして快適さは大敵 である。 心理的に心地よいものは、ほとんどの場合間違ったもの である。 逆に、ある特定の戦略やアプローチが心理的に、感情的に受け入れ難いものであれば、それが正しいものである確率は極めて大きい。 。。 つまり、ある一定の水準に到達したトレーダーは、自然な発想が逆転し、ほとんど非人間的ともいえるようになる。 」「 最高に優れたトレーダーは、、、言い訳をしない。 」「 真に熟練したトレーダーは 自らが他者の注視する出来高となる。 。。彼らは自らその8分の1ポイントの上昇を作り出す買いを入れる。。。 換言すれば、 チャートを作りに行く。 。。 熟練したトレーダーは、 想像以上にそうした技を使っている。 」 さて突然ですが、上の5つの文章を読んで、皆様はどのような感想を持たれましたか? もしかすると、「ちょっと何を言っているのか分からないな?」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか? 実は今回のこの5つの文章は、私が一流と考えている A級投資家の方々が共通に持つ特徴を頭に思い描きながら選んだもの でした。 彼らは 「明らかに普通の投資家と考え方や、思考の結果としてのアウトプットの出力内容が違う」 のです。そして ベレスは間違いなくそのA級の投資家が共通して持つ独特の資質に気付いた上でこの本を書いている んですね。本当に素晴らしい1冊だと思います。未読の方は是非。。。。。。 P.S. 最後に一言だけ。
Nov 25, 2016
閲覧総数 7145
38

東京の湾岸にひっそりと建つ、高級ホテルのインターコンチネンタル東京ベイ。 結婚式場運営からホテル経営へも手を伸ばしている 2418ツカダグローバルHD が経営しており、ここを10000株保有していると年に2枚無料宿泊券が戴けます。 2026年3月に優待券を使って実際に泊まってみたので、今日はその体験レポートをお届けします。 ホテルは1995年開業で今年で30周年ということですが、一階には沢山のレストランや売店があって凄く活気がありますし、掃除が行き届いていてとても綺麗です。ホテルスタッフがたくさんいてみんなが目を光らせています。ちょっと困った風なお客さんがいるとサッと駆け寄って「何かお手伝いできることはないですか?」と声をかけています。 ツカダGHDはブライダルから始まった会社なので、スタッフ全員に「おもてなしの心」が注入されていると感じました。私はここの株をかなり多めに持っているのですが、「ツカダGHDの従業員の教育レベルは極めて高い。これは安心してホールドしていけるな。」と強い感銘を受けました。 お部屋もペニンシュラ東京とかシャングリラ東京とかパレスホテルとかの日本代表クラスの5つ星ホテルには及ばないものの十分な広さがありました。これで無料なら文句はないな、という感じです。 お部屋からは東京ベイも見えます。 下の売店で買ったおやつを食べて休憩です。 その後ホテル内を探検していると、面白いものを見つけました。 フィットネスルームが、なんとホテルの部屋を2つぶち抜いて作ってあるのです。IHGグループに加入するときに施設基準を満たすために慌てて急造したのでしょうか? 運動するための靴を履いていなかったのでちょっとパカパカして動きにくかった。。。 夕食はイタリアンレストランで戴きました。 全体に、ハイレベルでいいお店でした。 でもどうして高級イタリアンのお店のパスタってこんなに量が少ないんだろう。お皿の真ん中にほんのちょっとしか入ってないし。もっとたくさん食べたいなあ。。。 うん、でもいいお店でした。 インターコンチネンタル東京ベイ、随所に2418ツカダGHDの「ホスピタリティ底力」を感じる素敵なホテルでした。定期的に宿泊券も貰えるので、また行ってみたいと考えています。
Apr 29, 2026
閲覧総数 3707
39

さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。16位 4365 松本油脂製薬(東S、3・9月優待) ◎◎ PF時価総額16位の準主力株は、界面活性剤の総合メーカーの松本油脂製薬です。「優待株いけす」を抜け出して2021シーズンに初めてのポートフォリオ上位進出を果たし、その後は類まれなる実力の高さもあってずっとその地位を安定的に維持し続けています。ちょっと 7533グリーンクロス にテイストが似ていますね。 そして今シーズンは、「バランスシートが現金&有価証券超合金の塊だし、有利子負債も0だし、確実に儲かるビジネスをしているし、見れば見る程考えれば考える程松本油脂は安いな。」と感じて鬼買い増ししたため、ついにポートフォリオTOP20圏内に入って参りました。 今時珍しいくらいの白黒シンプルな事業報告書です。 「THEディープバリュー株」 と言う感じでいいですね。(笑)↓ 現在の株価は19680円、時価総額888億円、PBR0.64、自己資本比率は84.2%で前述の通り有利子負債は0と鉄壁、今期予想PER8.78、配当利回り2.3%(450円)、総合利回り2.4%(450+30=480円、優待品はメルカリ平均価格の1500円で換算)で、優待は「6カ月以上継続保有」を条件として、100株保有で年2回、うどんだし缶セットです。 それでは次に優待品の使用例を1つだけご覧頂きましょう。 松本油脂製薬優待うどんそばつゆのざるそば。 うまい。! 半熟卵がこれまた良く合う。! さて松本油脂製薬は、過去25年間一度も赤字が無くて営業利益率が高く(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) エバーローズゴールド24金の鉄壁の財務を誇る(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 非常に魅力的な優待バリュー株です。 ちなみにここの営業利益率が高い理由ですが、主力のマイクロカプセルの性能(膨張倍率・温度制御・耐久性)が数多くの特許で守られていて、後発企業が同等品を出すのが極めて困難だからです。簡単に言うと、経済的な堀 があるということです。♪ 具体的に言うと、収益柱である熱膨張性マイクロカプセル関連と高機能繊維処理剤で多くの特許を持っています。↓(上記データは私が指示してGrok4が作成) ポートフォリオ上位で戦うのに十分過ぎるほどの総合戦闘力を有した、いぶし銀の実力派ですね。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jul 26, 2026
閲覧総数 3572
40

さて今日は当ブログ1番人気の 2026~27主力株概況シリーズ です。今年もあの「重鎮銘柄」がノソノソと出てきました。 17位 272A グリーンクロスホールディングス (福証、10月隠れ優待) ◎◎ PF時価総額17位の上位銘柄は、工事安全機材の販売、レンタルが主力で福岡が地盤のグリーンクロスです。 さてここは少なくとも2015年くらいからはずっとポートフォリオ上位に居座っています。 私は「大きなミスや過ちを犯した銘柄は瞬時に優待株いけすに陥落させる」という、「弱肉強食、焼肉定食」な非常に厳格で、メジャーリーグの選手養成の様なシステムで当「みきまるファンド」を運営しているので、こんなに長期間安定的に上位の地位を維持し続けられる選手は実は極めて稀です。 つまり、グリーンクロスはこの10年間以上、私の厳しい銘柄選択基準をクリアし続けてきた、過酷な時の試練を乗り越え続けてきた、 リンディ効果 のある バリュー&クオリティ銘柄 であり続けてきた、ということです。地味ですが偉大な存在です。 ちなみに私はここの記事の下書きを書くたびに、「待てよ、グリーンクロスは本当に地味ではあるけど、でも着実にジリジリと成長しているし、総合的に考えるともうちょっと上の順位で戦える力があるよなあ。」といつも思います。いい銘柄ですね。 現在の株価は1412円、時価総額127億円、PBR0.96、自己資本比率は43.0%、今期予想PER8.54、配当利回り2.8%(40円)、総合利回り3.3%(40+7=47円、隠れ優待品は意外にもメルカリで600~900円で売れている。なので今回は700円で換算。)で、隠れ優待は例年、100株保有で10月株主に「自社オリジナルの明るい暮らしの標語カレンダー」です。 中身はありがたいお言葉のオンパレードで身が引き締まります。1つだけ過去の実例を見ておきましょう。 機会は努力する者を訪れ怠ける者からは去っていく 私が毎日このブログを書き続けているのも、常に株式市場に留まり続け、たくさんのことを考えたり調べたりしながら、年に数回訪れるビッグチャンスを逃さないようにするためです。そういう意味では納得感のある標語ですね。 後、私は地獄の日本株市場で25年以上生き抜いてきましたが、「この人、才能はあるけど全然努力しないな。」と感じる方はほぼ全員消えて逝きました。そういう反面教師的な恐怖感も自分がこのブログをずっと続けている原動力の一つです。 さてグリーンクロスにはいわゆる 「優待都市伝説」 として、「株主やってたら、突然前触れもなく家に巨大な建設工事用のコーンが届いてたまげた。控えめに言って大迷惑だった。」というものがありました。以前会社IRに直接質問したところ、「コーン優待は10数年前頃に3、4年継続したことがある。ただもう今ではしていないし、今後もする予定は無い。」とのことでした。 グリーンクロスは地味な福証銘柄ですが、建設業関係(安全機材)と工事現場などの看板関係(サイン)の2本柱で確実に着実に利益を積み重ねてきています。その「堅さ」は、創業以来一度も赤字が無い と言う点に端的に現れています。また、 前期までで17期連続の最高益更新中(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) で成長力も十分にあります。 M&Aが上手な会社 ですからね。更に言うと、 今期2027年4月期も増収増益予想 であり、今の株価位置には他の銘柄と比べた場合の相対的な安心感がたっぷりあります。 グリーンクロスはこれで隠れ優待でコーンが毎年貰えるのならば主力下位くらいで勝負できるポテンシャルのある素晴らしい銘柄です。ただIRによると、「今後はガチンコの配当で株主還元していく方針。」ということで、それだけが実に残念です。 ま、それはさておき、グリーンクロスは 指標的な割安さと成長力を兼ね備えた魅力的なニッチ銘柄 です。この業界は仙台市の仙台銘板、東京都の7464セフテックと福岡のここ7533グリーンクロスの3社による事実上の寡占状態ですが、その中でもグリーンクロスは関東・東北中心に新規に営業所を開設して精力的に果敢に攻め上がり、M&Aも駆使しながら着実な成長を続けているからです。 以上をまとめると、グリーンクロスは「伝説のコーン優待」を戴けなくなったのは非常に残念ですが、それを補って余りある魅力を持った最上級の銘柄です。ちなみに工事用コーン以外にも優待向きの可愛いアイテムがたんまりとあるようなので、 是非、伝説の「とんでもない優待再開」ももう一度改めて検討して頂きたいです。 ま、いずれにせよ、これからも業績推移をしっかりと見ながらPF上位の一角として楽しくホールドして応援していく予定です。2026 ~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉はとても残念な事に持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jul 30, 2026
閲覧総数 2639
41

さて今日は2024~26PF概況シリーズです。 173位 3201 ニッケ (東P、5月優待) ◎ PF173位は、羊毛紡織の有力会社で、利益柱は商業施設賃貸のニッケです。 現在の株価は1911円、時価総額1419億円、PBR0.92、自己資本比率は68.8%と良好、今期予想PER13.10、配当利回り2.6%(50円)、総合利回り3.1%(50+10=60円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」100株保有で1000円相当のクオカード、1000株保有で3000円相当の割引優待券などです。 ニッケのクオカードは毎回盤面のデザインが変わって楽しいんですよ。いくつか見ておきましょう。 ちなみに1000株優待品の方はこんな感じ。↓ ニッケは歴史ある銘柄で指標的な割高感もありませんし、PF中上位としては特に問題の無い良い銘柄であると考えています。
Aug 2, 2026
閲覧総数 1744
42

ワイは大体年中優待写真出しに追われているのですが、特に3月優待写真が溜まっている今の時期が一番地獄になります。お盆前から必死にフォルダ分けに邁進していたのですが、今日遂に終了しました。 そしてデータの全ては外部ハードディスク3台にコピーして、それぞれを別のお部屋に保存して業務完了となります。 ちなみに優待写真ファイルは、全部で234,157枚で406GBもあります。 これは自分の優待族25年間で積み上げてきた生き様そのものであり、優待バリュー投資家としての絶対の自信の根拠ともなっています。 これからもこの貴重なデータと共に生きていこうと思います。
Aug 14, 2026
閲覧総数 1981
43

さて今日は株式投資本オールタイムベスト88位 株式投資で普通でない利益を得る (フィリップ・フィッシャー著、パンローリング社) の好評第10弾です。 さて今日も、 第9章 ほかにも避けるべき5つのポイント から。 投資家が将来に大きな利益が期待できる株を見送って、はるかに少ない利益の株を買ってしまう理由は分かっている。彼らは、「まだ上がっていない株」を重視するあまり、無意識のうちに全ての株は同じくらい値上がりするもので、すでに大きく値上がりした銘柄はそれ以上上がらないか、まだあまり上がっていない銘柄はどこか「相応」のところまで上昇すると思い込んでいるのだ。しかし、それはまったくの誤解である。この数年で株価が上がったかどうかは、その株を今買うべきかどうかの判断とはまったく関係がない。 同様に、多くの投資家は株を買う判断を下すとき、過去5年間の1株当たりの利益を重視する。しかし、1株当たりの利益の値だけを4~5年分見ても、それはエンジンを車体から取り外して、機能を試そうとするようなことだ。。。大事なのはその背景にある状況だ。最も重視すべきは、これからの数年間に起こる可能性が高いことは何かということなのである。 、、、この章で、フィリップ・フィッシャー先生は、我々投資家が何故「バリュートラップ」にハマってしまうのかをこれ以上ないくらいに分かりやすく解説してくれています。(滝汗) 私は投資家人生のほとんど全てをバリュー投資家として過ごしてきました。そしてバリュー投資手法が持つその「再現性」や「堅牢性」のおかげで、世界最弱市場のここ日本でほぼ20年間を元気に生き抜いて来れたわけですが、同時に自分にはこの「目の前の数字だけを凝視していて全くちーとも未来が見えていない」傾向が強くあり、過去何度も「バリュートラップ沼」に嵌まり続けてきました。 そしてこの悪癖は、気を抜くとすぐに再発します。自分の現在のポートフォリオ上位銘柄を俯瞰すると、「見た目の指標的には安いけど将来が展望しにくい、クオリティーの低いバリュートラップ銘柄」が再びじわじわと増えてきてしまっていると認識しており、早急な改善・修正が必要であると認識しています。 このように、ほんとにフィリップ・フィッシャー先生の指摘はいつも極上に素晴らしいんですね。(玉汗)
May 25, 2019
閲覧総数 7142
44

さて今日も通常の2021~25PF概況シリーズです。 588位 7570 橋本総業ホールディングス (東S、3月優待) ○ PF588位は、管工機材、住宅設備機器、空調機の卸売りの橋本総業ホールディングスです。 現在の株価は1292円、時価総額275億円、PBR0.78、自己資本比率は37.7%、今期予想PER8.66、配当利回り3.9%(50円)、総合利回り4.6%(50+10=60円)で、優待は100株保有で1000円相当のクオカードです。 橋本総業HDは指標的にもまずまず割安で、PF下位としては全く不足のないとても良い銘柄です。これからも優待を楽しみにホールド継続の予定です。
Jul 28, 2025
閲覧総数 3011
45

さて私は「優待バリュー株投資家」を自称して日々戦っています。 今では一般的に使われるようになったこの「優待バリュー株」と言う言葉ですが、実は元々は私が作った造語です。20年以上前に思いついて最初に言い出した頃には「ぷっ、何それ、この人頭おかしいんじゃないの?」と言う感じのリアクションを戴くことが多かったように記憶しています。 ただ「生みの親」である自分の中では、この「優待バリュー株ワールド」の話は既に完全にロジックが出来上がり体系化されています。そして日々の闘いの中で「型」として身に沁みついており、投資の前提条件のクラシックなことになっているのですが、当ブログの最近の新しい読者の方にとっては、「それなんなん、いったいなにを言ってんの?」という疑問を持たれているかもしれないな?とふと思ったので、2017年以来8年振りの最新アップデート版を書いておこうと思います。 さて、その「優待バリュー株」は大きく分けて3種類あります。 まずは、 指標的に極めて割安なバリュー株にたまたま優待が付いている場合 です。そしてこれを A株 と呼びます。いわゆる 「優待ディープバリュー株」 ですね。具体的に私のPF上位の持ち株で言うと、1301極洋、2418ツカダグローバルホールディング、3181買取王国、4365松本油脂製薬、5283高見澤、5900ダイケン、6623愛知電機、7228デイトナ、7485岡谷鋼機、7533グリーンクロス、7551ウェッズ、7614オーエムツーネットワーク、8935FJネクストHD、9027ロジネットジャパン、9035第一交通産業あたりが該当します。 PF上位の大多数はA株である ということですね。 このA株の魅力は「バリュー株を優待を楽しみにストレスなく保有できる」ということです。 ただ単に指標的に割安なバリュー株というのは市場にはたくさんあるわけですが、その手の株というのは大体において値動きの乏しい不人気株でもあります。それを株価が上がらない状態でじっと我慢してホールドするというのは強い精神力・忍耐力・胆力を要求されます。我慢ができずについに投げた頃、うたた寝から覚めてするすると上昇し始めるというのもよくあるパターンです。 その点、優待が付いていると、この上がらない期間を優待を楽しみにご機嫌でホールドできます。それに元々指標的に非常に割安な株なので、いつかはスポットライトが当たって上昇することが多く、結果として負けにくい投資になります。 そして言い方を変えると、このA株への投資は、 グレアムのディープバリュー株投資法 が持つ、「地味でつまらない。結果が出るのに時間がかかる。」という欠点を改善した、優待株天国の現代日本の状況にジャストフィットさせた、より洗練された投資法であるということにもなります。 A株への投資こそが、優待バリュー株投資の王道 であるという事ですね。 さてその次に、 指標的に突出した割安感はないが配当+優待の総合利回りが高くバランスが良い B株 があります。いわゆる 「優待バランス株」 ですね。私の持ち株では、1605INPEX、3289東急不動産HD、8877エスリード、9057遠州トラック、9310日本トランスシティ、9831ヤマダ電機あたりをパッと思いつきますが、他にも多くの優待バリュー株はこのB株に当てはまります。 このB株を少量ずつ多品種持つことは、ポートフォリオの総合利回りを上げ、何が起こるかわからない株式市場で長生きし、更には多くの優待品に囲まれて投資の果実を実感しながら幸せに暮らせるという複数の大きなメリットがあります。 多くの優待族の方が、1単位ずつたくさんの優待株を買い求めてただ楽しんでいるだけでこの魑魅魍魎とした株式市場で相対的に長生きしている、という事実がそれを端的に示していると思います。 次に 指標的にはかなり割高だが、優待バリューが非常に高い C株 があります。いわゆる 「優待がバリュー株」 ですね。(笑)私の持ち株では2702日本マクドナルドHD、3197すかいらーく、3561力の源HD、7683ダブルエー、8267イオンあたりが当てはまります。 このC株は保有するのに若干神経を使いますが、その分優待そのものの純粋な魅力が高いので戴いた時の満足感は格別です。またその優待バリューの高さから権利前に株価が上昇することが多く、我々優待族の伝家の宝刀「取らないの法則」発動でいざという時には利益を確保しやすいという利点もあります。 以上のABCの3つが私が考える「優待バリュー株」ですが、実は優待株の中にはもう一つ、 「継続企業の前提に関する疑義の注記がある」、もしくは「継続企業の前提に関する重要事象等がある」、「財務状態が悪く利益剰余金がマイナスである」などの状態で、 危険だが優待だけは魅惑的な D(Dangerous) 株 も存在します。いわゆる 「優待ボロ株」 ですね。過去の例で言うと、金貨優待で我々優待族を幻惑した先物会社グローバリーや、タスコシステムなどがありました。また現役で頑張っている銘柄としては、3053ペッパーフードサービス、3346ヒロタグループHD、4679田谷、9978文教堂グループHDなどが挙げられます。 ただこのD株を「バルクで買ってトータルで利益を出す」投資法は「文字通りのハイリスク・ハイリターン」で、大きな利益に繋がることもあるので私は嫌いではありません。なおこの観点に関しては、下記の大人気記事も是非ご覧下さい。 危ない優待株を見てみよう 2016年編 危ない優待株を見てみよう2016 その1 危ない優待株を見てみよう2016 その2 そして優待株の中にはもう1つ、指標的には割高だが、成長力があったり、利益水準が高かったり、事業内容に「経済的な堀」があったりなどの魅力を持ち、「質の高さ」からそれを許容できる、いわゆる 「優待クオリティ株」 もあります。これを、 Q株 と呼びます。具体的には、1438岐阜造園、3539JMホールディングス、7134アップガレージグループ、9418U-NEXT-HDなどがあります。そしてこのQ株には従来型の優待バリュー株投資手法では十分には対応できないため、私が開発したウィリアム・オニール変法である YOU-CAN-SLIM法 を用います。 以上をまとめると、優待株を買うときにはざっくりとその株が上記のA、B、C、D、Qのどこに当てはまるか考えて資金配分することが大切であるということです。前述したように、主力株は極力A株の中から選ぶようにするのが基本・大原則ですが、「株式投資はピュアな自然科学ではなく、油ギトギトの社会科学」 なので、ここに魅力的なB、C、D、Q株も組み込んで「多彩で柔軟なアイデアで楽しく」ポートフォリオを作り上げるようにしています。そして、これからも健康(A~C、Q)、不健康 (D) 含めてたくさんの優待株に出会いたいなあと思っています。
Nov 21, 2025
閲覧総数 7893
46

さて今日は株式投資本オールタイムベストです。第152位は、 謙虚なるコントラリアン投資家(ダニエル・ラスムッセン著、パンローリング、2025年) です。 最初に1つだけこの本の欠点を言っておくと、内容が完全に「投資上級者向き」で全体にかなり難解なことです。なので投資初心者だと読んでも「???」かもしれません。多分そのせいでアマゾンでの点数が低いんだと思います。でも安心してください。 ワイがこれから分かりやすく説明します。 この本は、ヘッジファンド、バーダッド・アドバイザーズの創業者、ダニエル・ラスムッセンによる「刺激と革新」に満ちた、知的好奇心が爆発する会心作です。割引キャッシュフロー法(DCFモデル)や資本資産価格モデル(CAPM)を、「全く役に立たないもの」と鮮やかに斬り捨てています。 私もDCFやCAPMは「未来を完全に予測できる投資家はこの世のどこにも存在しないので、元々理論として成り立っていない。なので当然の帰結として実際の毎日の戦場では使えない。」と以前からずっと思っていたので、この本の主張に100%同意しました。2025年現在で、 マーケットの実態を最もよく説明してくれている、最高の臨床投資哲学書 である、と言うのが私の評価です。 2025年は たーちゃんの渾身の1冊 を筆頭に「近年稀にみる投資本の当たり年」でしたが、その中でも間違いなくベスト3には入るだろうな、というとんでもなく素晴らしい1冊です。年間最高傑作候補ですね。 ちなみに本書中で、 投資は分析のゲームではなく、メタ分析のゲーム (アクティブファンドはどこも徹底的な銘柄分析をしているが、全体としてインデックスファンドに勝てていない。つまり分析のみでマーケットで勝つことは出来ない。それは自分も過去25年間の経験で実感している。ではどうすれば勝てるのか?のヒントを教えてくれている警句) 危機はどれも似ている (そうであれば、それは投資で有効な手法になるということ) と言う2つの名言があったのですが、自分にとってはそれぞれ100万円くらいの価値があると思いました。 この本は定価が僅か2800円なので、明白に値付けが間違っていると断言できます。少なくとも5800円くらいにはパンローリングは今すぐに値上げすべきです。 超名著、「投資の科学」の著者、マイケル・J・モーブッシン による「本書は、ほとんどの投資本とは一線を画す爽快かつ待ち望まれた1冊だ。」という賛辞が、この本の独自性をはっきりと示していると思いますね。 今日は、いきなり強烈な まえがき から。 ウォール街で正しくあるべき最も簡単な方法は、自分が分からないとか、予測できない多くの事柄を正確に見極め、自分の能力の限界を正しく理解していない人たちとは反対に賭けることである。 本書を読めば、大衆が古びた理論や自信過剰な予測にミスリードされ、右往左往しているなかで、予想できない市場という世界において、サプライズに備え、優位性を得るためのゲームプランが得られるだろう。 くーーーー、いいですね。もうここだけで「この本、当たりっぽいな。」という感じがします。それでは次回からはいよいよ本文へと分け入って参りましょう。(続く)
Dec 15, 2025
閲覧総数 3471
47

さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。3位 7130 ヤマエグループホールディングス (東P、3月優待) ◎◎◎ PF時価総額3位の超主力株は、九州地盤の食品卸大手で、物流受託や住宅・建材等に多角化し、M&Aで事業拡大中のヤマエグループホールディングスです。 現在の株価は2837円、時価総額788億円、PBR0.73、自己資本比率は21.0%、今期予想PER6.30、配当利回り2.8%(80円)、総合利回り3.5%(80+18=98円、優待券はヤフオク平均価格の額面の60%で換算)で、優待は「1年以上継続保有を条件」として100株保有で「ピザハット」オンラインおよび店頭で利用出来るデジタルギフトカード3000円相当、300株保有で5000円相当です。 九州地盤のローカル食品卸のヤマエGHDの優待がどうして全国チェーンのメジャーなピザ屋さんなの?と疑問に思う方がいらっしゃるかもしれませんが、理由は2022年にヤマエが完全子会社にして傘下に収めているからです。ヤマエの面白い所はここで、 様々なジャンルの会社をむしゃむしゃ食べ続けながら貪欲に成長を続けている「M&Amonster」 なんですね。 ちなみにピザハットは日本国内全都道府県にお店があり、かつ店舗数も600以上なので優待券の利便性は抜群です。(上記データはヤマエGHD決算説明会資料より引用) ちなみに優待券の使い方が良く分からなかったのでお店に直接買いに行きました。優待券はオンライン専用なのですが、お店で店員さんに手取り足取り教えて頂きながらスマホで注文をしました。これでやり方が分かったので次からはちゃんとオンラインで自力で頼もうと思っています。親切に指導して頂いてとても感謝しています。 この時は(いつもなのかな?)なんと「2枚目無料」だったので、税込み3190円、つまり実質190円で下記の2枚のM寸のピザが買えました。私は薄いピザ生地が好きなのですが、それもちゃんと選択できましたし、ピザも十分美味しかったです。 ただ注意点としては焼き立てで食べると最高なんですが、「1分毎に10%ずつ減価」していく感じで、10分も経つと冷めてしまってイマイチになります。なので、「お店に直接買いに行ってお得に2枚目を無料でもらって、そのまま車でハフハフ言いながら食べる」のが最もバリューかな?と思いました。と言うか、次回はその作戦で行きます。 ヤマエGHDは、 指標的に割安で、同時に巧みなM&Aを駆使した成長力も兼ね備えており、極めて魅力的な優待バリュー株である と考えています。 下記の通り、売上高も利益も綺麗に伸び続けており、その割に指標的に非常に安く、おまけに優待内容にも独自性と力があるので、ある意味では、「そうそう、こういう銘柄を年がら年中目を皿にして探してたんよ。こんなとこにおったんか。」と感じる力のある銘柄 です。(上記データはヤマエGHD決算説明会資料より引用) 下記の通り、 過去5年間で売上高は約2倍、最終益は約5倍 となっています。素晴らしいですね。↓(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) またヤマエGHDは、「サプライチェーンの川上(一次産業)から川下(最終消費者)まで一気通貫したビジネスを展開」することを掲げているのですが、ここ数年でM&Aしてきた会社も無理なくシナジーを発揮できそうなところばかり(ロールアップ戦略)で、かつ買収価格もおおむね適正です。この 「M&Aが巧みで上手」なところがヤマエの大きな魅力 です。(上記データはヤマエGHD決算説明会資料より引用) その一方でヤマエGHDには株価が安値放置されている分かりやすい理由がたくさんあります。箇条書きでまとめておきます。1. 成熟産業である食品卸業界の銘柄で、薄利多売で利益率が低い ことから株式市場で評価されにくい。ちなみに下記は「ヤマエに売上高が近い食品卸会社」を2026年5月31に位置現在のデータでランキングしたものですが、全体に評価が低いことが分かります。 ちなみにこの表の中では自分は9869加藤産業、7130ヤマエGHD、7675セントラルフォレストG、8142トーホーの4銘柄を保有していますが、3038神戸物産は持っていません。バリュー投資家としては指標的に手が出しにくい水準だからです。(汗)でもいつかは欲しいなと思っていてずっと株価推移は追っています。(上記データは生成AIのGrok4に私が指示をし、何回かやり直しをさせて作成)2. 九州地盤の地方企業であり、投資家の注目が集まりにくくてなおさら割安に放置 されやすい。3. 2024年1月に公募増資と売り出しを実施して株価が急落 したことがあり、投資家から「またお代わりがあるんじゃないか?」と警戒されている。4. 攻撃的なM&Aでグループ内に様々な企業を抱え込んでいる。優待供給元のピザハットもそうだし、面白い所だと「トップ卵」という鶏卵会社なんかもある。そういったことで「ヤマエGHDってどんな会社なの?」ということが凄く分かりにくいために、コングロマリットディスカウントで株価が割引評価 となっている。 ま、私はコテコテの「渋チン系石橋を叩いて割るバリュー投資家」なので、こういうヤマエGHDの様な 「分かりやすい理由があって株価が安値放置されている」銘柄が大好物 です。市場の評価が好転する日が来ることを楽しみに、優待ピザをもぐもぐ食べながらのんびりと応援していく予定です。2026~27主力株概況シリーズ 免責事項2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jun 3, 2026
閲覧総数 5847
48

さて今日は通常の2024~26PF概況シリーズです。 178位 8005 スクロール (東P、非優待) ○ PF178位は、カタログ通販準大手でネット販売も積極展開のスクロール(旧ムトウ)です。 現在の株価は1850円、時価総額641億円、PBR1.66、自己資本比率は63.9%で有利子負債は0、今期予想PER13.98、配当利回り5.5%(102円)で、優待は廃止されたため現在はありません。 ただスクロールは、優待廃止の代わりに「配当はDOE8・5%・配当性向6割の高いほう基準」が導入されたため、現在かなりの高利回り株となっています。そのため自分としては「これだけ配当が貰えるなら別に売らなくてもいいや。」と考えており、のんびりとホールドを続けています。
Aug 15, 2026
閲覧総数 1395
49

今日も寒いですね。暖まる為にカレーを作っています。 もちろん様々な優待品を消化するためでもあります。北海道・東北のホームセンター大手ホーマック(9840)から頂いた優待のジャガイモにそろそろ芽が出てきたので、どうしてもそろそろ消費しなくてはならなくなったのです。 カレーって人によって作り方色々ですよね。私はまず、たっぷりのエクストラバージンオリーブ油でにんにくと玉ねぎをいじいじ煮るように炒めます。次に豚バラ肉を加えて、そこにホールトマトを一缶ぶち込みます。生きのいいナスが売っていたので、これも適当に輪切りにして一本入れます。トマトとナスは相性がいいですよね。ちょうど北海道地盤のディスカウントストア、カウボーイ(9971)から高級ハムセットが届いたので、豚バラを減らして、その分高級ハムを使います。 カウボーイは高配当(利回り2.75%)、高優待(豪華なハム詰め合わせ)ですが、財務も業績もイマイチなためか人気がなく、本日のヤフーの低PBRランキングでは0.42で第15位にランクインしてしまっています。私もこの優待がなければ手を出さないような会社です。ただ、もちろん優待の魅力に負けてしまっているわけですが、、、 カレーの話に戻ります。私はいつもはジャガイモを使わないのですが、今日はホーマックのジャガイモがやばいくらいあるので、一つを二等分して合計5個ごろごろ入れます。分散投資の概念とは程遠いくらいジャガイモの多いカレーです。 カシューナッツを荒く刻んで入れます。コクが出て旨くなります。更に私はキノコが好きなので、エリンギを大きく切って加え、まいたけも手で適当にちぎってぶっこみます。 エリンギの袋を見ると、、、、「雪国えりんぎ」 と書いてあります。 生産元の雪国まいたけ(1378)は借入金が極めて過大なダメダメ会社で、投資家としてはその点が気にかかり、しばしカレーを作る手を休めて雪国まいたけの行く末に思いを馳せます。 まいたけは「ホクトのひと株まいたけ」です。そういえば、いつの間にかまいたけはホクト(1379)の商品を選ぶことが多くなったなあと感じます。この辺にも雪国まいたけの苦境が現れているのでしょうか? ホクトは雪国まいたけとは打って変わって財務良好な会社で、その対比がおもしろいです。皆様も四季報眺めてみてください。 さて、今日も具沢山で鍋のてっぺんぎりぎりまでの大量のカレーが出来上がりつつあります。冷蔵庫を開けると「小樽ワイン」というのが入っていたので、二口ほどぐい飲みした後でとぽとぽ鍋に入れて味に深みをだします。これで、本当に鍋の表面張力ぎりぎりくらいまできました。いつも全財産をかけてフルインベストメントしているので、カレーもつい鍋の限界まで作ってしまうのかもしれません。 仕上げのルーはバーモンドカレーの辛口とジャワカレーの辛口をブレンドして使用します。時に3種類のルーを組み合わせることもあります。ルーを組み合わせたほうがおいしくなりますよね。 ご飯は私の大切な準主力株ジャパン(7498)から届いたお米です。最近はようやく株価も好調です。。。 それではそろそろカレーが出来たようなので一旦失礼します。
Dec 7, 2005
閲覧総数 796
50

さておかげ様で超絶な大好評を戴いている「株式投資本オールタイムベストシリーズ」ですが、今日はそのスピンアウト&初めての企画として、過去の凄腕モメンタム投資家について改めて見ておきましょう。 なお、「モメンタム投資って何なん? それ凄いの?」 と言う方は、 モメンタム投資にはバリュー投資と同等以上の統計学的な優位性がある ことを余すところなく解き明かした、ゲイリー・アントナッチの歴史的名著 ウォール街のモメンタムウォーカー を今すぐにご覧下さい。 著者のアントナッチが明らかにしているように、 歴史的な大投資家達がこの「モメンタム投資」手法を使って凄まじい成功を収めてきた んですね。それではこのモメンタム投資の過去の偉人達をいよいよ見ていきましょう。 まずはミスターモメンタムこと、100年前の大投資家の ジェシー・リバモア (1877~1940) 当ブログでは過去に、 リバモアの株式投資術世紀の相場師ジェシー・リバモア の2冊を紹介していますので、是非上記リンクから御覧下さい。 「株というものは、買い始めるのに高すぎるということはないし、売り始めるのに安すぎるということもない。」という彼の名言はモメンタムの考え方そのものなんですね。 世界的なトップダンサーで独学で投資を勉強して成功を収めたことで知られる ニコラス・ダーバス (1920~1977) 彼の伝説の 「ボックス理論」 も、正にモメンタム投資そのものなんですね。 CAN-SLIM投資手法であまりにも有名な、ウィリアム・オニール(1933~) 彼の考え方も モメンタムのプレーブックからそのまま抜き出してきたようなアイデア なんですね。 1980年代に一世を風靡した伝説のトレーダー集団の タートルズ 彼らの投資手法は、買いのシグナルは直近20期間の最高値をブレイクしたら買い、直近10期間の最安値を切ったら売り、売りのシグナルはその逆 という極めてシンプルなトレンドフォロー戦略でした。 タートルズの手法は非常にシンプルな戦略でいじるところがほとんどありません。そして複雑さが無く単純で堅牢(ロバスト)なシステムであり、同時にモメンタム投資手法が極めて有効であるからこそ、彼らは成功できたんですね。 現代最高峰のモメンタム投資家として知られるマーク・ミネルヴィニ 当ブログでは過去に、 ミネルヴィニの成長株投資法 成長株投資の神 の2冊を紹介していますので、是非上記リンクから御覧下さい。 彼の 勝つトレードは、最初から上がるもの。 と言う言葉は、モメンタム投資の長所を端的に表した素晴らしい名言ですね。 どうだったでしょうか? こうして見ると、 彼らが成功できたのは強力に有効に作用する「モメンタム投資手法」を使っていたからこそである ということが分かりますね。多くの成功者を輩出した極めてエヴィデンスレベルの高い素晴らしい投資法なんだなあということを改めてしみじみと実感しますし、私も現在の自分の基幹投資方針である バリュー → モメンタム戦略 をこれからも少しでもブラッシュアップさせながら、市場で楽しく戦っていきたいと考えています。
Apr 15, 2017
閲覧総数 14210