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いやあ今年2026年ですが、早くも4か月が経過しました。ということは1年の3分の1が終了しました。月日が流れるのは本当に早いですね。 さてマーケットでは昔から「4月は平均して1年で最高の月だが、問題の兆しがないか用心する必要がある。」と言われていますが、個人的には問題だらけのとんでもない1か月となりました。 今月は「よし、今だ!。ここで大きめのロット入れよう。」と自信を持って仕掛けても、ほぼ全てで裏目に出てしまい、「数百万円単位の実現損を出しての撤退か戦線縮小」を強いられる勝負が延々と繰り返されて辛かったです。 パンチを1発打つとその数倍マーケットから殴り返される感じで、顔面ボコボコになる酷い1か月でした。 一応最近の自分が調子が悪いことは十分に認識していたので、全て「当然優待付きで、更に指標的にも十分に割安な銘柄」であることを条件とした上で、専門としている「小売業」以外に「卸売業」、「電気機器」、「化学」、「ガラス・土石製品」など広めに業種的な分散もかけて戦ったのですが、「枕を並べてほぼ全滅の討ち死」というとんでもない結果となりました。 正直、過去5年間くらいでは最も悪い1か月だったと思います。今の自分は控えめに言っても「東証カジノとの波長が全く合っていない」状態です。 「何かを変えなくてはいけないし、そうでなければ生き残れない。」瀬戸際の状況に自分はいると認識しています。 それでは皆様、来月もよろしくお願い申し上げます。
Apr 30, 2026
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東京の湾岸にひっそりと建つ、高級ホテルのインターコンチネンタル東京ベイ。 結婚式場運営からホテル経営へも手を伸ばしている 2418ツカダグローバルHD が経営しており、ここを10000株保有していると年に2枚無料宿泊券が戴けます。 2026年3月に優待券を使って実際に泊まってみたので、今日はその体験レポートをお届けします。 ホテルは1995年開業で今年で30周年ということですが、一階には沢山のレストランや売店があって凄く活気がありますし、掃除が行き届いていてとても綺麗です。ホテルスタッフがたくさんいてみんなが目を光らせています。ちょっと困った風なお客さんがいるとサッと駆け寄って「何かお手伝いできることはないですか?」と声をかけています。 ツカダGHDはブライダルから始まった会社なので、スタッフ全員に「おもてなしの心」が注入されていると感じました。私はここの株をかなり多めに持っているのですが、「ツカダGHDの従業員の教育レベルは極めて高い。これは安心してホールドしていけるな。」と強い感銘を受けました。 お部屋もペニンシュラ東京とかシャングリラ東京とかパレスホテルとかの日本代表クラスの5つ星ホテルには及ばないものの十分な広さがありました。これで無料なら文句はないな、という感じです。 お部屋からは東京ベイも見えます。 下の売店で買ったおやつを食べて休憩です。 その後ホテル内を探検していると、面白いものを見つけました。 フィットネスルームが、なんとホテルの部屋を2つぶち抜いて作ってあるのです。IHGグループに加入するときに施設基準を満たすために慌てて急造したのでしょうか? 運動するための靴を履いていなかったのでちょっとパカパカして動きにくかった。。。 夕食はイタリアンレストランで戴きました。 全体に、ハイレベルでいいお店でした。 でもどうして高級イタリアンのお店のパスタってこんなに量が少ないんだろう。お皿の真ん中にほんのちょっとしか入ってないし。もっとたくさん食べたいなあ。。。 うん、でもいいお店でした。 インターコンチネンタル東京ベイ、随所に2418ツカダGHDの「ホスピタリティ底力」を感じる素敵なホテルでした。定期的に宿泊券も貰えるので、また行ってみたいと考えています。
Apr 29, 2026
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さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。 140位 4275 カーリットホールディングス (東P、3月優待) 〇 PF時価総額140位は、化薬、化学品など電気系化学を多角展開するカーリットホールディングスです。 現在の株価は2774円、時価総額636億円、PBR1.59、自己資本比率は66.3%と良好、今期予想PER21.90、配当利回り1.4%(38円)、総合利回り1.6%(38+5=43円)で、優待は100株保有で500円相当のUCギフトカードなどです。 カーリットHDは元々は100株だけ保有していたのですが、2023年10月に「最近は世界的にきな臭さが増してきているし、日本も防衛関連の予算を増やしてきているし、優待MAXの1000株は持っていても全然いい銘柄だよな。」と思って買い増ししていました。 そして最近、防衛関連需要の増加や日本国民の国防意識が急速に高まってきていてカーリットHDへの評価が上昇してきていることの影響でしょうか、株価が上昇したため今回初めて上位に登場してくることになったのでした。
Apr 28, 2026
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さて今日は2021~26PF概況シリーズです。712位 7896 セブン工業 (東S、3月優待) ○ PF712位は、階段、和風造作等内装建材とプレカット等木構造建材両方を扱っているセブン工業です。 現在の株価は502円、時価総額24億円、PBR0.36、自己資本比率は53.3%、今期最終赤字予想、配当利回り4.0%(20円)、総合利回り5.0%(20+5=25円)で、優待は100株保有で500円相当のクオカードなどです。 セブン工業は低PBRですし、まずまずの総合利回りも出ていますし、PF下位としては良い銘柄であると考えています。
Apr 27, 2026
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さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。139位 ヤクルト本社(東P、3・9月優待) ○ PF時価総額139位は、乳酸生菌飲料が主力で、訪問販売員による強固な販売網を誇るヤクルト本社です。 現在の株価は2768.5円、時価総額8535億円、PBR1.40、自己資本比率は65.7%、今期予想PER17.43、配当利回り2.5%(70円)で、優待は100株保有で3月株主に自社製品・株主優待クーポン、9月株主に「東京ヤクルトスワローズ」オフィシャルファンクラブ無料入会権(ライト会員)等です。 私はヤクルト本社を何故か持っていなくて、ずっと「安い所があったら絶対買おう。」と思っていたのですが、ようやく優待バリュー投資家としてなんとかギリギリで買える水準まで下がってきたので、2024年6月に100株だけ買いました。 ただヤクルト本社の優待MAXは1000株なので、「優待族として生を受けた以上、そこまでは絶対に買いたいな。」と草むらに隠れてその後もずっとチャンスを伺ってきました。 その後、2025年3月期を通過し、私は無事に100株優待を獲得しました。 優待品は「ヤクルトレディ」が直接お家に届けてくれたのですが、その後別の日に「納品書」を持って来がてらの強めの営業がありました。私は、「むむむ、優待品を使ってぐいぐいダイレクトに営業に繋げるとは、ヤクルトはなかなかやるな。」と大変感銘を受けました。 営業力の強い銘柄が結局生き残る と言う25年間の投資家としての確かな経験則があったからです。 すると、軟調な業績推移で株価が弱含み時価総額が減少したことにより、MSCIグローバルスタンダード指数から除外されるのではないか?という予測が市場で出回り、2025年10月くらいから株価が急落しました。(そして実際に2025年11月5日に除外されました。) 私は、「マーケットでは知ったら終いだ。これは1000株まで乗せる大チャンスだ。」と考えて、この騒ぎのどさくさに紛れて900株買い増しし、それで念願の1000株体制としたのでした。 よほどのことが無い限りは、今後この虎の子の1000株を抱いたまま楽しく毎日を過ごしていく予定です。 、、、後、今思い出したので忘れないようにひっそりとここに書いておくのですが、実は自分は以前から「逆指標」としてとても信頼しているアクティブファンドがあって、そこが私が買い増ししようとしている前後で保有上位銘柄だったヤクルトを叩き売っていたので、それで「これはそろそろ入れるな。」と感じていたこともありました。 パフォーマンスの優れないアクティブファンドと言うのは、その極限のハイプレッシャーから「面白いほどに次から次へと裏目で最悪な投資行動をしてしまう」ものなんですね。
Apr 26, 2026
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さて今日は私にとって、なんと「20日振りとなる完全オフ日」でした。なので昨日の夜は「あぁ、今日は目覚まし時計をセットせずに眠れる。何て素敵なことだろう。」と思ってウキウキわくわくしながらお布団に入りました。 でも早朝になると徐々に目が覚めてきて、「あっ、今日はもしも早起きしたら2024~26主力株概況シリーズの下書きをサルのように書きまくれるぞ。」と思って結局飛び起きました。 起きてみるとなんとまだ6時45分でした。今日は完全フリーの1日なので無限と言って良いくらいの時間があります。そこでまずはゆっくりとお風呂に入り、その後はパソコンの前に座ってブログの下書きを嬉々として始めました。 9306東陽倉庫、3091ブロンコビリー、9799旭情報サービス、8801三井不動産、9842アークランズなどのポートフォリオの時価総額160~170位あたりの上位銘柄の下書きやその場で思い付いた投資コラムなど、全部で7つか8つの記事を書き殴って今に至っています。 、、、結局、自分は株式投資が骨の髄まで好きだし、命続く限りこの世界で戦っていくんだろうな、と改めて感じています。
Apr 19, 2026
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さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。 仕込みの関係で紹介が遅くなりましたが、今日紹介する銘柄は実際にはPF最上位の一角の地位にまで既に上り詰めています。気合満点でお送りします。それでは参りましょう。!112位 3962 チェンジホールディングス (東P、6・12月優待) ◎◎◎ (暫定)PF112位は、地方自治体・企業のDXを支援して業務フロー再構築やITツールを提供し、ふるさと納税「ふるさとチョイス」が稼ぎ頭のチェンジホールディングスです。 現在の株価は1057円、時価総額781億円、PBR1.75、自己資本比率は34.9%、今期予想PER9.31、配当利回り2.2%(23円)、総合利回り6.9%(23+50=73円)で、優待は300株保有で年2回7500円相当のデジタルギフトなどです。 総合的に考えて、チェンジホールディングスには破格の総合戦闘力があると考えており、既にポートフォリオ最上位の一角として戦っています。今日は私がここを良いと思う理由を箇条書きで書いて行きます。1. まずシンプルに総合利回りが高い。「デジタルギフト」という「金目系優待」で、年2回かつ利回りが7%前後あるのは大きい。また 現行の優待制度を2029年6月期までは廃止しないことを社内決議 しており一定の安心感があるのもいい。 そしてこれを逆に言うと、 「優待廃止が無い限りは高い総合利回りが株価を担保してくれる」 ということになる。優待バリュー投資家としてはこれが極めて大きく、今回チェンジHDを主力として戦う決断の決め手となった。 チェンジHDは「のれん」を積んで攻撃的なM&Aを繰り返しながら急成長しているわけだが、この手の企業は一定の確率で「やらかしてポシャる」ことがある。ただそういった場合でもチェンジには「優待エアバッグ」が作動するというセーフティネットがある。つまり「ハイリスク・ハイリターン」のゲームを「ミドルリスク・ハイリターン」の分の良い戦いに変換できるという「有利な構造」が存在している。 2. ここの稼ぎ頭は100%子会社のトラストバンクが手掛けるふるさと納税サイトの「ふるさとチョイス」なのだが、徐々に規制が強まりかつ競争が激化していることがマーケットから悲観されて株価がずる下げとなっている。 でも自分は、ふるなびやさとふるなどのライバルサイトと比べた場合にふるさとチョイスは返礼品の選択肢が多くてクオリティが高く、更にサイトが他社より洗練されていて使いやすいと以前から思っていた。そして実際、2024年くらいからは自身の納税をふるさとチョイス1本に絞ってもいた。 そういった自らのサイト利用者としての経験から、「ふるさと納税はポイント付与が廃止になったけど、そうなると元々ポイント付与をせずに制度の趣旨に則った王道の運営をしていたふるさとチョイスが息を吹き返すんじゃないかな?」と感じている。 何が言いたいのかと言うと、「市場はチェンジHDのふるさと納税事業の将来を悲観しているけど、自分はまだまだ全然イケると思っている。つまりマーケット参加者の大多数の見方と、ワイの個人的な見方に160度くらい大きな乖離がある。」そこにチャンスを見いだした。3. 上場以来、積極的なM&Aを繰り返しながら「グロース株」と名乗るに相応しい成長を続けている。 今後も今の勢いを維持できるのであれば、どこかではマーケットで再評価される可能性がある。 「逆張り系優待族」のワイにはたまらんくらい魅力的なチャート。ヨダレ出る。↓ 成長力は今のところ問題なし。↓(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 特に2024年12月に155億円(のれん130億円)で 100%子会社化したM&A業界5位のfundbookはポテンシャルが高そう に感じる。 また M&A業界に属する銘柄は2026年1月現在でマーケットで非常に高く評価されやすいことも大きな加点ポイント と考える。 具体的に言うと、まず2025年時点の業界ランキング(売上高基準)では、1位が日本M&Aセンター(約440億円)、2位がM&Aキャピタルパートナーズ(約224億円)、3位がストライク(約203億円)、4位がクオンツ総研HD(約166億円)で、その次の5位が、fundbook(約58億円)となっている。 次に各社が市場でどう評価されているかを見てみる。1位 2127 日本M&A PBR4.88×PER21.26=103.742位 6080 M&Aキャピ PBR2.57×PER15.37=39.503位 6196 ストライク PBR3.86×PER14.46=55.814位 9552 クオンツ総研 PBR13.38×PER19.34=258.77 このように、業界上位4社は PBR×PERのグレアムのミックス係数 で見て、40~259と極めて高い評価となっている。その一方で、5位のファンドブックを100%保有している我らが3962チェンジHDは、PBR1.75×PER9.31=16.29にしか評価されていない。 この事実を「3歳児の様にシンプルに」考えると、 チェンジHDのグレアムミックス係数は「少なくとも今の倍」くらいはあっても全く不思議ではない ように感じられる。 (上記データは2025年3月期有価証券報告書P92より引用) 以上です。 また改めての復習になりますが、仮に稼ぎ頭のふるさと納税がマーケットの現在の多数意見どおりに今後激しくポシャって、更にM&A業界5位で期待のfundbookも鳴かず飛ばずでモノにならなかったとしても、1で述べたように最低限「優待エアバッグ」が株価を守ってくれるので、その間に負けを認めて精神的に受容し、敗戦処理をして撤退できる時間的猶予がある程度残されている と考えます。これらのことを総合的に勘案して、私は「チェンジHDで勝負しよう。」と決断を下しました。 今後の業績推移をしっかりと見守りながら、常在戦場の緊張感を持って戦っていく予定です。2024~26主力株概況シリーズ 免責事項2024~26主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jan 17, 2026
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第4弾です。 今日は、素晴らしい出来である 第1章 道教の賢人ークリップパラドックス から。 「損をしたい、儲けたくないと思わなければならない。儲けるのは嫌だ、損をしたい、儲けるなんてまっぴらだ、と思わなければならない」 これが「クリップパラドックス」だ。思慮深く、経験豊かなシカゴの穀物トレーダーであるエベレット・クリップが何度となく繰り返した言葉である。 これこそが「迂回」アプローチ、つまりオーストリア学派の投資法と呼ぶところのものであり、本書の主題である。つまり目の前の利益を追い求めるのではなく、一見損を生むような困難かつ「迂回」するルートを通り、そこを中継点として、より大きな利益につながるような優位性を獲得する、というものである。 これは、文明の破壊者または創造者でもある軍人や起業家たちが長年にわたって用いてきた戦略でもある。またこれは、われわれの世界に生来備わっている成長のためのロジックでもあるのだが、それを急き立てたり、強制したりすると、崩壊するものでもある。 その難しさゆえに、本書の主張やわれわれの時間認識とは対照的に、めったに人の通らない、ましてやウォール街の連中にとっては認識することもできない迂回路となったままなのである。 この「クリップパラドックス」戦略は、使う投資家がまずいないが故に常に有効です。より下世話で分かりやすい言葉で言うと、 ゆっくり金持ちになりたい奴なんかどこにもいない。 ということですね。 また私がこれまで実際にお会いしたことのあるS級・超A級の投資家の方々には「どこか泰然(たいぜん)としたところがある」場合が多いのですが、彼らの多くはこのクリップパラドックスに本能的に気付いているんじゃないかなあ?とも感じています。(続く)
Apr 23, 2026
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さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。137位 8934 サンフロンティア不動産(東P、3月優待) ◎ PF時価総額137位の上位銘柄は、不動産の売買、賃貸仲介から出発し、ビル管理、改修工事へ展開しているサンフロンティア不動産です。 現在の株価は2739円、時価総額1572億円、PBR1.22、自己資本比率は43.4%、今期予想PER8.58、配当利回り2.8%(76円)、総合利回り3.0%(76+5=81円、優待券は株主のみ使用可。ここでは暫定的に額面の50%で換算。)で、優待は100株保有で1000円相当の割引券などです。 サンフロンティア不動産は指標的にまずまず安いですし、成長力もありますし、業績がぶれやすい不動産関連銘柄という欠点はあるにせよ、かなり良い銘柄であると評価しています。
Apr 21, 2026
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さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。138位 7322 三十三フィナンシャルグループ(東P、3月優待) ○ PF時価総額138位の上位銘柄は、三重銀行と第三銀行が経営統合して誕生し、三重県2位の三十三フィナンシャルグループです。ちなみに三重県1位は、8368百五銀行 です。 イメージキャラクターが「ポムポムプリン」でした。懐かしい。。。 って言うか、ポムポムさんって未だに現役の方だったんですね。自分はもう引退されたのかと勝手に思っていました。。。 ここは三重県地盤ですが、お隣で大票田である愛知県にも大きく侵攻していますね。 現在の株価は1555円、時価総額1628億円、PBR0.73、自己資本比率は5.0%(国内8.58%)、今期予想PER13.59、配当利回り2.1%(32円)、総合利回り2.2%(32+2=34円)で、優待は「1年以上保有を条件として」で1000株保有で1000円相当のクオカード、2000株保有で4000円相当のカタログギフトなどです。 今日は私の過去の選択品を2つご覧いただきましょう。 本まぐろ赤身&めばちまぐろ赤身のセット。 漬け丼にしました。まぐろがねっとりと濃厚で滅茶美味い。 新巻鮭半身姿造り。 こっちをめっちゃ睨んでる。。。怖いよーーー。 恐ろし過ぎて目を合わすことが出来ず、あんまり身をほじれんかった。。。 さて三十三FGは、「総合的に見て地銀界ではかなり脆い最弱銘柄群」の一角です。ただ最近の金利上昇と地銀株再評価の流れを受けて株価は急騰しています。 自分としては「今の地銀株への心地よいモメンタムの涼風が続く限り、楽しくこのままホールドしていけばいいだろう。風がやんで誰の目にも株価の下落傾向が明白になる日が来たら、その時に初めて売却を検討することにしよう。」と今のところは気軽に考えています。 ワイの伝家の宝刀 である バリュー→モメンタム戦略 をまるまるそのまま実践しているということですね。
Apr 22, 2026
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※ この記事は、2024年に連載企画としてお送りした、「主力株候補のアイデアはどこから来るのか?」の最終回第4弾です。第1~3弾をリリースした後で、何故かそのまま出すのを忘れてしまっていました。 そして数日前にブログの下書きの片隅にひっそりと残っているのが発見されました。一旦は没にしようと思いましたが、せっかく完結編があるのにこのまま破棄するのももったいないかなと思ったので、一応ここでアップしておくものです。 なおこのシリーズはブレインストーミングのための私的なメモです。特に推敲せず思い付いたままをラフに書き殴っている荒いものなのでご了承ください。※、、、今日の日記は、シリーズ「主力株候補のアイデアはどこから来るのか?」の最終回第4弾です。未読の方は、 第1弾 第2弾 第3弾 と順番にご覧下さい。 さて前回まででPF上位で戦うことになる主力株候補をいつもどうやって探しているのか?の「アイデア出し」の源は大体書いたのですが、今日はその続編です。 具体的にはヤフーファイナンスの「時価総額下位ランキング」を2024年4月某日に上から順番に調べながら、自分が何を思い、実際にどの銘柄を買ったのかをレポートしてみたいと思います。なお参考情報として、しばらく前にある主力株での戦いを終えて珍しく手元に豊富なキャッシュポジションがあったので、自分としては「何か新しい銘柄を買いたくてウズウズしている。」メンタリティであったことを補足しておきます。 それでは早速ランキング上位を見てみましょう。 1位に輝いた3824メディアファイブは時価総額が5.9億円しかありません。1000万円くらいの投資で四季報の大株主に登場できるので、「一度くらいは記念で出てみたい。」と言う奇特な方はやって見てもいいいのではないでしょうか? ただし買った後に売り抜ける撤退戦は至難の業になるかもしれないですが。 7位で札幌アンビシャス市場上場の3136エコノスは「優待リユース株バルクプロジェクト」の一環で1枚だけ持っています。非優待株ではありますが、指標的に非常に割安ですしとても良い銘柄です。地方のマイナー市場に上場していることによる「逆プレミアム」がたっぷりと乗った極上の超小型株ですね。、、、ランキングを順番に見ていると、400位まで来たところで1つの銘柄が目に留まりました。港町神戸を地盤とし、店舗、ネットで自社ブランドの婦人用バッグ、財布を販売している3550スタジオアタオです。2016年の上場以来ほぼ順調に株価が下落し、今では過去最高値の10分の1近くまで来ています。かつてここに夢を見た投資家の殆ども既に去り、株価は静かに凪いでいますが、優待狙いで1枚買うのにはそろそろいい水準かな?と思って買いました。 と、こういう感じで自分は銘柄探しをしています、というお話でした。(終わり)
Mar 29, 2026
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さて今日は通常の2021~26PF概況シリーズです。 711位 2796 ファーマライズホールディングス (東S、11月優待) ○ PF711位は、調剤薬局中堅のファーマライズHDです。 昔々2014年の前半には最高でPF14位の主力として戦ったこともある銘柄 ですが、残念ながら力を発揮することが出来ず、今は故郷なる「優待株いけす」へと戻りました。 現在の株価は524円、時価総額63億円、PBR0.91、自己資本比率22.1%、今期予想PER31.76、配当利回り2.7%(14円)、総合利回り6.5%(14+20=34円、優待品のメルカリ平均落札価格は大体2000円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件」として100株保有で、自社グループ製品等または2500円相当の自社グループ商品券です。 私は大体は薬用ハミガキ粉の「デンタルポリスDX」を選んでいます。実際に自分は家で使っていますが、とてもクオリティが高いと思います。 ファーマライズHDは指標的には妥当な株価位置ですが、優待内容には非常に力があります。総合的に見ると、PF下位としては良い銘柄であると評価しています。
Apr 25, 2026
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さて今日は 2024~26主力株概況シリーズ です。136位 7417 南陽 (東S、3月優待) ◎~◎◎ PF時価総額136位の上位銘柄は、建機、産機の販売が中心の南陽です。 現在の株価は1425円、時価総額189億円、PBR0.65、自己資本比率は66.4%、今期予想PER8.51、配当利回り4.1%(58円)、総合利回り4.8%(58+10=68円)で、優待は100株保有で1000円相当のクオカードです。尚、3年以上継続保有の場合500円増となります。 さて南陽は、 1950年の創業以来70年以上一度も赤字を出したことのない非常に守りの強い会社 です。下記の通りリーマンショックを始めとした多くの経済危機を、鉄壁のディフェンス&黒字で切り抜け続けています。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) シクリカル(景気敏感)銘柄ではありますが、同時に高いレベルの「手堅さ」を兼ね備えていると評価しており、現時点では依然としてポートフォリオ上位で戦うに足る十分な総合戦闘力があると考えています。
Apr 18, 2026
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さて今日は通常の2021~26PF概況シリーズです。 710位 8742 小林洋行 (東S、3月優待) ○ PF710位は、商品先物取引の大手で1913年に小林商店として創業した老舗の小林洋行です。 実は意外といろいろな事業を手掛けていますね。 現在の株価は525円、時価総額66億円、PBR0.62、自己資本比率は42.4%で有利子負債は0、今期予想PER27.20、配当利回り1.1%(6円)、総合利回り2.8%(6+8.8=14.8円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」100株保有で2キロ分、1000株保有で5キロ分のお米券です。 さてこの小林洋行ですが、「2007年3月期からの16年間で14期の最終赤字&継続前提に重要事象あり」でまさに「日本を代表する優待ボロ株」でした。 ただその後2023年3月期からは見事に黒字体質に転換し、結果として株価も大きく上昇しました。こういう復活劇を見れるのは凄く嬉しいですね。
Apr 24, 2026
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さて今日は2021~26PF概況シリーズ です。 709位 3232 三重交通グループホールディングス (東P、3・9月優待)◎ PF709位は、近鉄系で傘下にバスの三重交通と不動産デベロッパーの三交不動産を持つ三重交通グループホールディングスです。 現在の株価は545円、時価総額585億円、PBR0.82、自己資本比率は35.6%、今期予想PER8.69、配当利回り3.3%(18円)、総合利回り7.0%(18+20=38円、100株優待はメルカリ平均価格の1000円で計算)で、優待は年2回、下記の通り色々です。 さてここ三重交通GHDですが、私はかつて「旧名証1部から旧東証1部への昇格イベント」を狙い撃ちして 2014年に超主力株 として戦い、結果として幸運にもまずまずの利益を得たことがありました。 今はその時の激戦の形見が僅かにポートフォリオの片隅に静かに眠るのみですが、「またいつか、ここ三重交通GHDの様なリスクとリターンの関係が最高に優れたクールな銘柄を見つけたら、ガツンと大きく勝負したいな。」といつも思っています。
Apr 20, 2026
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今日の日記は、2024~26主力株概況シリーズです。135位 9202 ANAホールディングス (東P、3・9月優待) バリュー投資家としての評価 △ 優待族としての評価 ○ PF時価総額135位の上位銘柄は、国内線・国際線共に日本1位のANAホールディングスです。コロナ前の 2019シーズンには23位 で出ていましたが、その後世界的に急拡大した新型コロナウイルスの影響を重く見て一旦持ち株の全てを断腸の思いで投げていました。 ただ、私は幼少の頃からANAの事が大好きでした。子供心に「JALのスチュワーデスさんはなんだかツンとしてて冷たくてちょっと怖い。でもANAの人はニコニコしてて優しいしよくおもちゃをくれる。きっとANAは2番手だから追いつくために凄く努力していてサービスもいいんだ。そういう向上心のある方がなんだかカッコいいや。」と思っていたのです。 そのため「ポートフォリオにANAがいない状態」と言うのは「個人的にはあり得ない非常事態」であり、何か大切なものをなくしてしまったような感覚があって極めて居心地が悪く、その後もずっと買い戻しのタイミングを計り続けてきました。 そして2021年12月6日に「新型コロナウイルス感染症も広まってそろそろ2年になる。ウイルスの毒性も低下してきているし、過去の感染症の歴史からしてもそろそろ終息する頃合いだろう。ここで一旦自分にとっての最低量を買い戻そう。」と考えてとりあえず1000株だけ買い戻したのでした。 現在の株価は2821円、時価総額13662億円、PBR1.12、自己資本比率は37.7%、今期予想PER9.54、配当利回り2.1%(60円)、総合利回り2.4%(60+8=68円、優待券は金券ショップ平均買取価格の1枚400円で換算)で、優待は100株保有で年に2回普通運賃50%割引の株主優待券+グループ優待券などです。 ちなみに優待券は到着の度に色が変わるのですが、私の観察によるとどうやら全部で大体4色あるようです。 さてANAは2012年に大型増資爆弾投下があり、 株価超暴落で、我々ホルダーが「枕を並べて仲良く討ち死」したのは未だに記憶に生々しいところ です。 また、 一般的に言って航空会社と言うのは、競争が厳しく、利益水準は非常に低く、新しい機材を永遠のラットレースの様に買わなくてはならず、更には戦争や感染症や大災害等の世界情勢不安定化の影響を強く受けるなど、悪材料が常にてんこ盛りの状態 です。 そのため航空会社というのは、 バリュー投資家としての観点からは、ポートフォリオ上位でホールドするなど「言語道断&完全にクレイジー」な鬼畜の所業 なのですが、優待族的な見地からは鉄板銘柄でもあり、非常に悩ましいところです。また最近はJALもそうですが優待券の実質価値が暴落しており、これも悩みの種となっています。何しろ以前は数千円はあった価値が今では1枚数百円ですからね。(汗)自分としては優待株の発行基準をもっと厳格にして1枚当たりの価値を高めるべきであると考えています。 ま、いずれにせよ、最愛の優待株の1つであるANAを再びポートフォリオ上位で迎え入れられたことを嬉しく思っています。優待券が足りなくなるくらいに日本中をまた元気に飛び回りたいと思っています。
Apr 17, 2026
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さて今日は 2024~25主力株概況シリーズ です。今回の記事はかなり気合を入れて書いています。 51位 2418 ツカダ・グローバルホールディング (東P、6・12月優待) ◎◎◎ PF時価総額51位は、欧米風邸宅での挙式・披露宴が主力でしたが、この数年でホテル運営部門が急成長しているツカダ・グローバルホールディング(旧:ベストブライダル)です。 ここは以前、旧社名のベストブライダルだった頃に主力の一角として激アツで戦ったことがあったのですが、久方ぶりにPF上位に返り咲いてきました。 現在の株価は597円、時価総額292億円、PBR0.88、自己資本比率は28.9%と今一歩、今期予想PER5.35、配当利回り2.0%(12円)です。 優待は年2回、100株保有で自社グループ運営施設飲食・宿泊割引券2枚ですが、これは残念ながらあまり価値がない(メルカリ平均価格は300円)です。 ただ昨年2024年10月23日に優待改善があり、10000株保有で年2回(1)自社グループホテル優待券10000円分及び(2)自社グループホテル宿泊1泊招待券1枚が頂けるようになりました。 この宿泊1泊招待券の価値は現時点では不明ですが、使えるホテルがホテルインターコンチネンタル東京ベイとストリングスホテル名古屋で両方共に良いホテルなので、個人的には1枚30000円くらいはいくんじゃないかな?と現時点では思っています。 なので10000株保有時の総合利回りは3.4%(12+8=20円)と考えます。 、、、ところで、全世界を曇天の雲のように覆っていたコロナ禍が完全に終了して自由に行動できる時代が戻ってきました。そして私も仕事やプライベートで東京や大阪などの大都会に頻繁に出かけるようになりました。 ところが円安に伴うインバウンド需要の増加や激しいインフレの影響でしょうか、この2年間くらいでホテル代がどんどんどんどん値上がりしています。最近だと週末にちょっといいホテルに泊まろうとすると平気で「1泊10万円」くらいするので、ちょっと閉口していました。 そういう「プチぼったくり気味なダイナミックプライス」の高額なホテル代をぶつぶつ文句を言いながらしぶしぶ払い続けているうちに、「ちょっと待てよ。こういう自分の消費者としてのピンチは、絶対に投資家としてのチャンスに変換できるはずだ。」とハタと思い付きました。 そして「必ずどこかに秘密の抜け穴があるはずだ」と決め打ちして、「あーでもない、こーでもない」と色々と考え続けているうちに、「そうだ、ブライダル事業で磨き上げた高いホスピタリティ能力をうまく生かして高級ホテルをたくさん運営していて、宿泊代高騰の追い風の恩恵をダイレクトに享受しているツカダグローバルに大きな投資チャンスがある。」と気付いたのでした。 それでは「オメー、インバウンド需要&インフレのどさくさに乗じて高級ホテル事業でプチぼったして儲けてるんじゃないの?」という疑惑の目で、改めてツカダを皆様一緒に目をかっぽじって見てみましょう。 下記の通り、海外2つを含む7つのホテルを経営しています。この中で「ストリングスホテル東京インターコンチネンタル」は何度か泊まったことがあります。品川と言う都心にありながら静寂の大空間が広がっており、抜群に美味しい朝食も含めて素晴らしい高級ホテルです。 あと、その品川のインターコンチに泊まろうと思って、間違って「インターコンチネンタル東京ベイ」の宿泊予約を取ってしまったことが1度あって仕方なく泊まったのですが、(汗)こちらも結果としてはかなり良いホテルでした。(上記データは2024年12月期決算説明会資料より引用) ホテルセグメント利益は2024年12月期で前期から53.9%増の36.7億円となっています。やっぱりしっかりと稼いでいましたね。(上記データは2024年12月期決算説明会資料より引用) 平均客室単価も41667円と急上昇しています。コロナ前を遥かに超える水準となっています。「都会のホテル代が高騰している」という一消費者としての実感にもぴったりと合うデータですね。(上記データは2024年12月期決算説明会資料より引用) 2024年に新たに3つのホテルへ投資しています。社長さんはその「トランプの絵札」みたいな巻き髪のゴージャスなルックスからしてただものではないだろうと元々思っていましたが、 チャンスと見れば一気呵成に攻める姿勢が素晴らしいですね。(上記データは2024年12月期決算説明会資料より引用) そして私が一番惹かれた資料がこちら。ホテル事業は2024年の6棟1029室が2027年には11棟2089室へと「ほぼ倍増」する というのです。これがうまくいけば更に大きな利益成長を遂げられるかもしれないですね。(上記データは2024年12月期決算説明会資料より引用) また、「祖業」である婚礼セグメントも実は大きく回復しています。(上記データは2024年12月期決算説明会資料より引用) 特に式場の婚礼運営を積極的に受託してリスクを抑えながら利益を上げる戦術を徹底しているのがいいですね。ウェディング関連には破綻したり事業を辞める会社が続出しており、新型コロナの大ピンチを何とか生き残ったツカダは「残存者利益」を得られる絶好のポジションにいるようにも見えます。(上記データは2024年12月期決算説明会資料より引用) 以上をまとめると、ホテル事業は急成長中、ブライダル事業はしっかりと回復中 ということですね。(上記データは2024年12月期決算説明会資料より引用) そして、ここまで見てきたようにブライダルで培ってきたノウハウを応用できるホテル事業の伸長で、今後数年間で急成長できそうな今のツカダグローバルがPER僅か5倍ちょっとと言うのは非常に魅力的なんじゃないか?と自分は思って多めに買ったのでした。 2027年くらいまでのここから2、3年の中期目線で、「利益成長でEPS150円×許容PERが2倍に上昇で10倍」で、ダブルプレイで株価1500円くらいは楽に目指せそうに個人的には感じています。 と言うのは、過去15年のPER推移を見ても「PER10倍」というのは特に無理がある目標とは思わないからです。↓(上記データはIRバンクより引用) 更に今のツカダは2024年12月期、2025年12月期と連続最高益更新予定の業績好調で「未来が極めて明るい」状態にあり、許容されるPERレンジが上がっても全く不思議ではないと考えるからです。↓(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 以上を総合的に考えると、ワイの目の前には「ちょっと分かりにくい、でも滅多に無い大チャンス」がチューリップ満開🌷のお花畑の様に広がっている気がしています。皆様の評価はいかがでしょうか?2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Mar 23, 2025
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さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。124位 9956 バローホールディングス (東P、3月優待) ◎ PF時価総額124位の上位銘柄は、中部地区食品スーパー業界の雄のバローです。ここ数年PF相対上位の地位を保っていますが、今年もここで登場してきました。 現在の株価は3535円、時価総額1908億円、PBR1.02、自己資本比率は36.9%、今期予想PER13.30、配当利回り2.0%(70円)、総合利回り2.3%(70+10=80円)で、優待は100株保有で1000円相当、500株で1500円相当、1000株で3000円相当の自社電子マネーギフトカードです。以前は自社開発商品もしくは自社グループ商品券だったのですが変更となりました。なお長期株主優遇優待制度も数年前から導入されています。 バローは食品スーパー業界ではすでに売り上げ上位の銘柄ですが、傘下のドラッグストア(Vドラッグ)、ホームセンター、スポーツクラブなどの総合力で依然としてジリジリと売上高を伸ばし続けているのは高く評価できると思います。 下記の通り、2025年3月期は、過去最高の売上高・純利益を達成しています。 また関西圏での売上高目標を1000億円へ引き上げています。 更に強敵ひしめく関東圏への侵攻も着実に進んでいます。そして2025年11月には日本最激戦地の一つである神奈川県横浜市に本丸の「バロー」ブランドで初侵攻を果たすなど、凶暴で凶悪な姿勢にも好感を持っています。 スーパー業界下位にはもっと指標に割安な銘柄もありますが、バローはその規模の大きさと貪欲な成長意欲も加味すると、今の株価位置には依然として大きな魅力があるものと感じています。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) これからもしっかりと業績推移を注視しながら、PF上位銘柄として楽しくホールドしていく予定です。2024~26主力株概況シリーズ 免責事項2024~26主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Mar 5, 2026
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さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。131位 3612 ワールド (東P、3・9月優待) ○ PF131位は、総合アパレル大手のワールドです。 現在の株価は1586円、時価総額1223億円、PBR1.28、自己資本比率は33.8%、今期予想PER9.60、配当利回り4.2%(67円)、総合利回り4.9%(67+10=77円、優待券は極めて使い勝手が良いので額面の100%で換算)で、優待は「6か月以上の継続保有を条件として」年2回100株保有で500円相当などの株主優待券です。 ワールドの魅力は何と言ってもその傘下の「玉手箱の様に楽しい数々のブランド」です。ちょっと見てみましょう。 優待券の実際の使用例もいくつか見ておきましょう。ワールドの優待券をポッケに入れてイオンを筆頭とする全国各地の巨大なショッピングセンターに出かければ、様々なお店で買い物が出来ます。とても楽しいですね。♬ さてワールドは、IFRS(国際会計基準)採用企業なのですが、私はこのIFRSを若干苦手にしています。のれんを定期償却しないので減損損失が発生したときに巨大になる可能性があり、個人的に「脆さがあってテールリスクが大きい。」と考えているからです。そのため、IFRS採用企業への投資に関しては、常にやや慎重なスタンスで臨むようにしています。 ワールドもその観点から当初は300株しかもっていなかったのですが、優待改善に釣られる形でじりじりと買い増しをして今は優待MAXとなる2000株保有となっています。ま、でも自分は「骨の髄までの優待族」ですし、「ワールドに関しては仕方ないかな。」と思っています。
Apr 4, 2026
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト154位 ブラックスワン回避法(マーク・スピッツナーゲル著、パンローリング、2016年) の第3弾です。 今日も、私が本書を何度も何度も読み返した後で、「実はここにスピッツナーゲル投資法の秘密のすべてが書いてあったんだな。」と呆然としながら気づいた珠玉の出来である まえがき から。 オーストリア学派というのは、19世紀の文化的・知的集団に、その誕生の地にちなんで半ば侮蔑的につけられた名である。カール・メンガーとオイゲン・フォン・ベーム・バヴェルクを祖とするこの集団は、資本をより生産的な目的を達成するための迂回手段としてとらえる新しい考え方を打ち出した。 オーストリア流投資法とはつまり、利益そのものを直接的に追い求めるのではなく、利益を獲得するための迂回手段を取りにいくというものだ。 自身の投資方法を説明するために、北方の針葉樹林から、中国の戦国時代、ナポレオン期の欧州、アメリカ産業の釈明期、そして当然のことながら、19世紀から20世紀のオーストリアに現れた偉大なる経済学者たちと、回りくどいまでの旅路を歩んでみた。 そこの共通するのは、常に目的よりも手段を志向する、つまり利益よりも、市場のプロセスとの調和を求めるということだ。ヘッジファンドの運営を第一としながら、2年余りに及ぶ筆者の努力の成果が本書である。 スピッツナーゲル先生、ご意図はよくわかるのですが、あまりに迂回が過ぎます。しかもその旅路があまりにも複雑怪奇で迂遠で、私は何度も何度も遭難してしまいました。次回作では何卒もう少し「簡単な迂回路」でお願い致します。難し過ぎて脳みそが過熱して沸騰し、本当に死んでしまいます。(玉汗) 目先の利益を強く求める人類の奇癖ゆえに、一見安易に手にできそうな利益には警戒すべきである。一方で、後の優位性を確保するために、当初は不利な立場に甘んじるという迂回戦略を実践することは、本能に反した取り組みであるがゆえに、ほとんど不可能にも思われるのだ。 オーストリア流投資法は、バリュー投資として知られる手法より古い、より原始的な方法といえよう。オーストリア流投資法はバリュー投資よりも歴史があるだけでなく、さらに磨きをかけたものと言える。 オーストリア流投資とバリュー投資は兄弟の様な関係にあると思いますが、スピッツナーゲルの「より古く、原始的で、磨きをかけたもの」という表現は深いです。 投資法と言うのは単純であればあるほど堅牢(ロバスト)であり、だからこそ私は、 オーストリア流投資法が現代で最強の投資手法 であると確信しているんですね。(続く)
Apr 16, 2026
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いやあ今年2026年ですが、早くも3か月が経過しました。月日が流れるのは本当に早いですね。 さて「ローマ神話の軍神マルスにちなんで名づけられた3月は、しばしば強気と弱気が闘う場となる。」と言われています。今月はまさにその「軍神トランプ大統領」の気まぐれな言動にマーケットが大きく揺さぶられる1か月となりました。 自分は割と素直で単純な性格をしているので、トランプ大統領がイラン紛争に関して楽観的なことを言ったら買い、悲観的なことを言ったら売り、というのを繰り返していたのですが、これをやると「無限に損出来る」感じで、ほとほと参りました。 またポートフォリオ最上位陣が軒並み総崩れとなり、成績も急降下しました。何とか知恵を絞って立て直したいと思ったのですが、上記の通りトランプ大統領のTACO言動と自分の相場観が全く嚙み合わず、何をやっても傷を深める結果となりました。 こういう状態だと正直メンタルヘルスに大きな悪影響があります。その症状緩和のために、 損をしたら贅沢にふける と言う以前から心がけていることを強く意識して1か月を過ごしました。 具体的にはイタリアンやお鮨の超高級店に意図的に頻繁に行ったり、行きつけのテーラーでオーダージャケットを作るときにいつもは選ばない様な超高級な生地を選んでしかも大量注文したりしました。ま、残念ながらあんまり心の傷は癒えませんでしたが。 それでは皆様、来月もよろしくお願い申し上げます。
Mar 31, 2026
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私の「4代目絶対基準優待バリュー株」であり、ポートフォリオの司令塔として君臨していた、8591オリックス の 2024年3月期での優待廃止 が発表されました。 優待廃止までにまだ2年あるというとても良心的なパターンであり、またオリックスはそもそも優待が無くてもガチンコでポートフォリオ上位で戦えるだけの力にある銘柄、私の言うところの A株(優待ディープバリュー株。仮に優待が無くても十分に戦えるだけの力を持った銘柄の事) でもあるので、中長期的には株価への影響はほとんどないものと思います。 ただ自分にとっては「オリックスよりも総合的に見て良い銘柄なのか?」を基準にしてポートフォリオ上位の各銘柄の順位付けをしていたので、開示情報を見た時の精神的なショックは極めて大きいものがありました。 ま、2021年9月期で70万人も株主がいたので、いずれXデーが来るかもということは覚悟はしていたのですが、3月の個人投資家向けの会社説明会で「これからも現行の優待制度を継続すると明言した」という情報をツイッターで目にしていたので、ちょっと自分の中で安心していたというか油断があり、それで完全に「寝首を搔かれた感」がありました。体は正直なもので、開示を見ると同時にギューッと強烈にお腹が痛くなってトイレに駆け込みました。(玉汗) 優待スーパーバリュー株だった絶対王者を失い、私は次の 「5代目」 を早急に探さなくてはならないこととなりました。率直に言って、現行のオリックスに匹敵する力を持った銘柄など日本株市場にはほとんど存在しませんし、今はただただポートフォリオの大切な心臓部を抉られ、奪われてしまった喪失感・疲労感・虚無感でいっぱいです。ふー、これは本当に困ったことになりました。
May 11, 2022
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さて今日は2024~25主力株概況シリーズです。18位 1438 岐阜造園(東S、9月優待) ◎◎ PF時価総額18位の上位銘柄は、造園緑化専業で唯一の上場会社の岐阜造園です。ランキング赤丸急上昇で今回最上位の一角に初登場となりました。(上記データは会社説明会資料より引用) 現在の株価は1915円、時価総額62億円、PBR1.64、自己資本比率は73.9%と良好、今期会社予想PER17.17、配当利回り1.6%(30円)、総合利回り1.8%(30+5=35円)で、優待は200株保有で1000円相当のクオカードです。 さて最近の大型開発では、同時にお洒落な大規模緑化が強く求められるようになっています。と言うよりは、「SDGsの浸透に伴う時代の変化によりもはや必須」と言っても良い状況です。 「Green&Wellness」がテーマの麻布台ヒルズなんかを思い起こしていただくと良く分かると思います。私も実際に探検に行きましたが、本当に緑が多いんですね。(上記データは森ビルホームページより引用) ところが造園会社と言うのは非常に小さい所が多く、大きなプロジェクトを請け負う金銭的な体力と施工管理の能力に欠けたところが多いのが現状です。 そこで輝くのがここ岐阜造園です。何しろ造園緑化専業で唯一の上場会社ですし、積水ハウスが筆頭株主になってから業績の伸長が加速してもいます。(上記データは会社説明会資料より引用)(上記データは会社説明会資料より引用) また「計画から運営まで自社で一貫」して対応できるのも岐阜造園の強みです。(上記データは会社説明会資料より引用) そして実際に、「ザ・リッツカールトン福岡」の様な大規模プロジェクトを引き受けてもいます。(上記データは会社説明会資料より引用) ちなみにしばらく前に、知り合いの売れっ子建築家の方にこの岐阜造園の魅力をプレゼンしたことがあったのですが、彼はこの会社のことを全く知りませんでした。 私が上記の内容を説明すると目の色を変えて、「そんな会社があったんですか。! それはこれからいくらでも成長するに決まってるでしょう。造園会社ってね、どこも独自の拘りがあって、今の時期にそれは植えられないとか、この場所にはその樹々は合わないとか、文句ばっかりでこっちの言うこと全然ちーとも聞いてくれないんですよ。おまけに大切な納期も守れないところが多くて、私達建築家はいつも本当に困っているんです。そういうちゃんとした上場企業があるなら業界最強の積水ハウスが欲しがるのも分かりますし、私も今すぐに岐阜造園買います。」と大興奮していました。 私はそれを聞きながら、「業界の中の人がこれだけ食いついてくるんなら、岐阜造園の未来は明るそうだなあ。」と嬉しく思いました。業績と株価推移によっては更なる買い増しも視野に入れ、引き続き楽しくホールドしていく予定です。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Aug 31, 2024
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さて今日は通常の 2021~26PF概況シリーズ です。 696位 4668 明光ネットワークジャパン (東P、8月優待) ○ PF696位は、小中高向け個別指導の補習塾『明光義塾』をFC軸に展開している、明光ネットワークジャパンです。 現在の株価は712円、時価総額198億円、PBR1.46、自己資本比率は69.5%で有利子負債は0、今期予想PER17.90、配当利回り3.9%(28円)、総合利回り4.6%(28+5=33円)で、優待は100株保有で500円相当のクオカードなどです。また長期株主優遇制度もあります。 明光ネットワークジャパンは指標的には妥当な株価位置ですが、財務状態は万全ですし、十分な総合利回りも出ていますし、PF下位としては十分に納得できる銘柄と思います。これからも現行の優待制度が続く限りはホールドして応援していく予定です。
Mar 21, 2026
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さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。 125位 3069 JFLAホールディングス(東S、非優待株) × (バリュー投資家としての評価) ◎ (優待族としての評価) PF時価総額125位の上位銘柄は、乳製品などの生産・加工や国内外での食品卸、更に外食も手掛けているJFLAホールディングスです。 現在の株価は169円、時価総額82億円、PBR1.63、自己資本比率は19.1%で利益剰余金はマイナス、今期予想PER10.83、配当利回り0%(0円)で、優待はありません。 以前は500株保有で「年2回3000円相当の商品(食事券・酒類・食品等)より選択」などの極上の優待内容だったのですが、深刻な業績不振を背景として2023年8月「2026年3月末まで当面見送り」となりました。(上記データは生成AIのGrok4と私が壁打ちをしながら作成) ただここの優待カタログは本当に内容が良かったです。今日は復習としていくつか見ておきましょう。 私は毎回様々なアイテムを選択して楽しい日々を過ごしていたのですが、今ここのフォルダを開けたら、優待写真が文字通り何百枚も収納されていました。 そこはまるで竜宮城のように煌びやかなところでちょっと眩暈がするほどでした。多過ぎてどれを載せていいのか逆に分からない状態なのですが、今日は目に留まったところをピックアップしておきます。 「トワ・ヴェール」 黒松肉ハム・ベーコン・ウィンナー・チーズ詰合せ 開けてみます。 凄いボリュームです。 この中から取り出したる「スモーク生ベーコン」。 分厚く切って、、、 鍋にドロップ。 ベーコンの旨味たっぷりの抜群に美味しいポトフが出来上がりました。。。 使用例をもう一つだけ。 くろまつないブルーチーズ。 美しい模様。不思議な生物の目みたいですね。 晩酌セットに。 プロジェクターのスクリーンを下し、大画面でカーレースの最高峰F1を見ながらの楽しいひと時。 さてJFLAホールディングスは利益剰余金マイナスの厳しい状態が続いてはいますが、下記の通り業績の最悪期は脱出している印象です。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 会社側にも「業績が回復したら優待を再開したい」という意思はありそうですし、過去の優待内容も前述の通り超抜群で、むしろ日本市場トップクラスと言って差し支えないレベルでした。 そこで私は「JFLAは業績も戻ってきているし、もしも優待再開があればその内容によるけど瞬時に株価2倍でも不思議ではない。当然リスクはあるけど、入るのに非常に面白いタイミングだな。」と考えてしばらく前に少し多めに買ったのでした。 (上記データはSBI証券より引用) ちなみに生成AIのGrok4による「おみくじ予想」では2027年3月期の優待再開可能性は60~70%と出ています。自分も「大体妥当な推測かな。」と現時点では思います。(上記データは生成AIのGrok4と私が壁打ちをしながら作成) ま、いずれにせよ、今の一番のポイントは現在の業績改善傾向が今後も続き実際に優待再開に漕ぎつけられるかどうかだと思います。ただその後も「再開後の優待設計」によっても株価は大きく左右されることになると考えます。 休止以前の「500株保有で年2回3000円相当」が踏襲されるのであれば今の株価位置からは急騰することになるでしょうし、それが例えば「1000株保有で年1回3000円相当」くらいの会社にとってサステナブルなものであれば、株価は「微減香りのヘアカラー」でほとんど動かないか、なんだったらがっかり下げの可能性もあるでしょう。 つまりここへの投資には財務状態が優れないことを筆頭に、様々な予見不能の高いリスクがあるということです。なので色々としっかりと細かくチェックを入れながら、でも同時に優待再開に期待して気長にホールドしていく予定です。2024~26主力株概況シリーズ 免責事項2024~26主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Mar 7, 2026
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この記事は株式投資とは全く関係がありません。なので読み飛ばしていただいて構いません。お盆休みで時間があるのと、自分の頭の整理のために一度は書かなくてはならないと以前から思っていたので、個人的なメモ書きとしてここに残しておくものです。。。。 さて我らが誇る大名古屋を象徴する街中華の名店味仙(みせん)は今や全国区の人気となった「台湾ラーメン」の発祥のお店としても知られています。名古屋圏に数店舗ありますがお店によって味もメニューも微妙に異なります。 そんな中で、私は名古屋中心部の繁華街の矢場町にある「矢場味仙(やばみせん)」にもっぱらよく行きます。その理由は松坂屋・パルコ・三越などのデパートやリユースの聖地として知られているコメ兵大須本店が近くて、投資家としてのリサーチの合間に寄るのに非常に便利だからです。後、これはちょっと秘密のことなのですが、近くにお気に入りの中古CD店があるのも大きいです。 ちなみに自分はいつも味仙でご飯を食べた後にそのCD屋さんに行くのですが、味仙のご飯は全体に非常に辛いのでCDを漁っている内に高確率でお腹が痛くなります。そしてまだ何十分かは探したいのに、ポンポンの限界が先に来て不本意なままに会計をしてお店を飛び出すということが頻繁にあります。 しばらく前に行ったときには2人で合計5品を選んで食べたのですが、無事にお腹を壊しまして、またもやCDを探しきれませんでした。(汗) 、、、そこで今日は、「矢場味仙でどういうメニューを選べばその後にお腹が痛くならずに、ゆったりとCD屋さんを探検できるか?」という命題を考えてみたいと思います。 それでは前回の選択品を順番に見ていきましょう。 まずは大定番の「青菜炒め」。通常の火力の10倍で一気に仕上げるという味仙の代表料理で文句なく美味しいです。これは必須アイテムですね。 次に大好きな「ニンニクチャーハン」の大盛り。日によって差はありますが、当たり日だと「宇宙一美味しい」食べ物なんじゃないかと思います。これも絶対に外せないですね。 この日は次に「カニ唐揚げ炒め」。 味仙の蟹はとにかくうまいのです。カウンターに無造作に積み上げられた姿を見ただけで痺れますね。 ただ、この日は玉ねぎが生焼けでイマイチ。味仙ではこういうことも良くあります。 次にホルモンラーメン。 味仙の看板料理は台湾ラーメンですが、これは日によってはとんでもなく辛くて食べるのが危険とすら感じる時があります。かといって辛さ控えめの「アメリカン」にすると今度は物足りなさすぎる。 その点、ホルモンラーメンは辛さがやや控えめでかつ新鮮なホルモンの濃厚な旨さが追加されて抜群の一品なのです。 いや、そのはずだったのです。でもこの日のはとんでもなく辛かった。コショウの効きも凄まじくて唐辛子とのダブルパンチで喉を通っていかない。正直この段階で、「あぁ、これは今日もワイのお腹終わったな。」と直感しました。 この日は更にもう一品、麻婆豆腐も頼んだのですが、これまた唐辛子が強烈で完食できなかった。といいうか、ここのマーボーは以前も自分の限界を超えていたのにコロッと忘れてしまって再度注文してしまったのだった。ワイの海馬はもうパッカパカや。 そしてこの5品を食べた私は、その後のCD屋さんであっという間に撃沈したのでした。これは驚くほどに早かった。今回の反省は、蟹の唐揚げはシンプルにそのままの姿で注文するべきだった、蟹はそのままで十分に美味しいという事、ホルモンラーメンも日によってはとんでもなく辛いのでこれまた安全と思い込むのは危険という事、マーボー豆腐は辛さ的に自分には無理なのでもう2度と注文してはいけないという事でした。逆に、美味しいと分かっている安全牌のビーフンや手羽先を頼めばよかったと思いました。 次回はこれらの反省を生かして、より安全に楽しく味仙で過ごしたいと思います。後、名古屋圏には投資家の方々が多いので「これは辛くないし、美味しいよ。」というメニューが他にありましたら、ぜひ教えてください。お願いします。
Aug 14, 2023
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さて今日は、当ブログの看板記事である2024~25主力株概況シリーズです。16位 7846 パイロットコーポレーション (東P、12月優待) ◎◎ PF時価総額16位の上位銘柄は、筆記具国内首位で、欧米等の海外売上比率が高くワールドワイドな銘柄であるパイロットコーポレーションです。この数年、ポートフォリオ最上位の一角でご機嫌で過ごされています。 現在の株価は4314円、時価総額1804億円、PBR1.21、自己資本比率は77.4%と良好、今期予想PER12.02、配当利回り2.5%(106円)、総合利回り2.9%(106+20=126円、100株優待品のメルカリ平均価格である2000円で換算)で、優待は100株保有で自社製品などです。 今日は私が過去に頂いた1000株優待品をいくつか見ておきましょう。私は文房具好きなので毎回すごく楽しみにしています。 これが100株優待品。素晴らしい内容です。こんなの学生時代に使えたら嬉しかっただろうなあ。。。↓ そしてこれが1000株優待限定の高級ボールペン。滅茶苦茶にカッコいい。!! ↓ さてパイロットコーポレーションは、利益率が高い典型的な クオリティ銘柄 です。私は 「バリュー投資冬の時代」 の到来を受けて、現在銘柄選択法にかなりの修正を加えています。具体的には、成長力があったり、収益性が高かったり、財務状態が良くて安全性が高かったりなどの特徴を備えた、いわゆる QARP(quality at a reasonable price)銘柄 への投資比率を上げています。 その理由ですが、この2~5年のマーケットを注意深く観察すると、「ほどほどにバリュー+かつ高クオリティ」な銘柄のパフォーマンスがとても良かったので、遅ればせながら自分もそこに寄せて大幅な軌道修正を図っているということです。 すいません、ちょっと脱線しました。パイロットコーポレーションの話に戻りますが、下記の通り、高い利益率、湯水のごとく毎年湧き出る魅惑のフリーキャッシュを誇る、日本を代表する「ここ掘れワンワン銘柄」の1つです。尚2023年12月期はフリーCFがマイナスとなっていますが、これは成⾧投資としてインドネシア生産子会社の合弁解消・完全子会社化及び国内生産工場への設備投資等を実施したことによるものです。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) この10年ほどで急激に利益率が高まってきています。いいですね。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) 見てください。この美しすぎる自己資本比率の改善具合。でもここからはもう少し株主還元に振って欲しいですね。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) 「THEクオリティ銘柄」であるパイロットコーポレーションの今後の業績推移をしっかりと見ながら、引き続き楽しくホールドしていく予定です。 2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Aug 24, 2024
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さて今日は主力株概況シリーズです。 9位 3232 三重交通グループホールディングス(名1、3・9月優待) ◎ (バリュー株投資家としての評価) ◎◎ (優待族としての評価) PF時価総額9位の主力には、近鉄系で傘下にバスの三重交通と不動産デベロッパーの三交不動産を持ち東急ハンズFCも併営している三重交通グループホールディングスが、前回の圏外から一気にステルス急上昇して初登場しました。 現在の株価は286円、PBR0.92、株主持分比率は20.8%、今期予想PER12.27、配当利回り1.8%(5円)、総合利回り8.7%(5+20=25円、100株優待のヤフオク平均落札価格の1000円で計算)で、優待は下記の通り色々とてんこ盛りです。 100株優待の肝はJR名古屋高島屋の中にある名古屋店と久屋大通にあるアネックス店で利用できる「東急ハンズ」買物割引カード(5%割引)1枚 と三重交通・名阪近鉄バス共通路線バス片道乗車券2枚 で、この2つでヤフオクで1000円に評価されているということです。普通に全国で使える東急ハンズの買物割引カード(5%割引)を手に入れようとすると、約79万円を出して3289東急不動産HDを買わないといけないので、名古屋圏限定とはいえ2万円台の投資でハンズの割引カードが手に入るということには一定の意義があるということでしょう。 また優待MAXとなる24000株保有の場合だと、目立つところだけ取り上げても全線乗車証1枚(三重交通・名阪近鉄バス共通路線バスで利用可、特定路線を除く)がヤフオク平均落札価格が70000円(優待到着直後だと100000円程度だがその後急速に下がる。最新のデータだと55000円。)、また同時に戴ける「鳥羽シーサイドホテル」ペア宿泊券1枚が同じく25000円、「三交イン」無料宿泊券2枚が8000円になり、更にこれが年に2回なので全部で年間で実質206000円相当以上ということになります。これを1株当たりに換算すると8.6円なので、総合利回り4.8%(5+8.6=13.6円)となります。ちなみに会社IRによると「24000株以上保有の株主数は約600名」ということで大した人数ではないので、急に優待改悪になる可能性は低いとも思います。つまり、何が言いたいかというと、「最近の株高で買うものが無くてお金の余っている投資家の方は、三重交通を24000株持っておくというのは悪くない投資アイデアではないか?」ということなんですね。(笑) さて、では次に何故私がこの三重交通グループHDを主力にしたのか、その発想がどのように流れてきたのかを御説明申し上げましょう。 三重交通GHDは今年の8月7日に突然立会外分売の実施を発表しました。その規模は339万株で発行済株式数の3.16%にも及ぶ大きなものだったのですが、ここでポイントとなったのが、この会社が、 日本に僅か6社しかない「名証1部単独上場銘柄」の1つ だったということです。超マイナー市場の名証1部所属で普段の出来高が枯れ枯れだったところに、いきなり巨大な分売爆弾が投下されることになったため、当然のように株価は暴落し、分売値段も247円 と言うそれまでの株価水準からはかなり低いものとなりました。 更に三重交通は9月10日には 100株優待の新設 も発表しました。ここまで来ると会社側の意図はあまりにも明白なので、私は大喜びで会社IRに電話をしました。 みきまる「御社は立会外分売、そしてその後の100株優待新設と流動性向上策が続いていますが、その目的は名証1部から東証1部への指定替え狙いと理解してよろしいでしょうか?」 会社IR「そういった質問には一切お答えが出来ません。」 みきまる「分かりました。それでは近々ということではなく、将来的にはそれを視野に入れているという理解ではどうでしょうか?」 会社IR「で・す・か・ら、一切、お答えが出来ません。出来ないんです。!! (きっぱり)」 みきまる「それは大変失礼致しました。では角度を変えて次の質問ですが、今回の流動性向上策を受けて、東証1部指定基準は全て満たしていると思うのですが、その私の理解に間違いはないでしょうか?」 会社IR「、、、、、、、、、、、(しばしの沈黙後に非常に小さな声で) はい、それは満たしています。」 ということでした。 ま、三重交通GHDは仮に東証1部昇格があれば、同業の9048名古屋鉄道(12月12日現在でPBR1.64&PER23.65)などから考えても、株価は少なくともここから20%程度は上昇を見込めるのではないか?と思います(名証1部単独上場のせいで、現在のところ外国人投資家及び投資信託の持ち株比率はなんと0.0%!)し、仮に昇格がなくても、元々指標的に割安でかつ総合利回りも極めて高い状態なので、ここからの暴落は考えにくいとも感じています。つまり、 「総合的に考えて、ローリスク・ミドルリターンの非常に良い案件だな。」 と判断したのでした。また同時に「IRへはごく普通のことを質問しただけなのに、リアクションが極めて過剰で違和感がある。これは近い将来の東証1部昇格がクサいな。」と考えて、その後「優待MAX+α」の準主力級にまで買い増しを進めていました。 そして板を見ながらちびちびと更に追加で買っていたところ、突然昨日、立会外分売のおかわり を発表しました。そしてこの中で、 「現在当社は、当社株式の東京証券取引所への新規上場申請を行っております。」 とシレっと、そしてはっきりと明言しました。 私はこの開示を見て大喜びで本日更に30000株以上を追加したので、今回一気に主力の一角に登場することとなりました。大きな立会外分売が控えているので一旦は株価は大きく調整するかもしれませんが、その場合は更なる買い増しを視野に入れ、十分に集中して戦っていく所存です。
Dec 12, 2014
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さて大変なご好評を戴いている 「株式投資本オールタイムベストシリーズ」 ですが、今日はその ベスト100 をまとめておきます。 このシリーズを何の気なしに5年前に書き始めた時には、まさかベスト100まで書き上げる日が来るとは夢にも思いませんでした。ちょっと感慨深いですね。。。。 また改めてですが、当シリーズからのスピンアウト企画で、パンローリング社の書籍の扱いがある全国の大きな本屋さんで発売中&好評に付き重版出来(じゅうばんしゅったい)となっている みきまるの「書籍版」株式投資本オールタイムベスト 及び、その続編で同じく好評を頂いている みきまるの続「書籍版」株式投資本オールタイムベスト も改めてよろしくお願い申し上げます。 さて私が投資家としての生を受けて今年で20年が経ちました。今日紹介するのは、今までに数千時間以上をかけて読み倒してきた数百冊の投資本の中のまさに至高の「ベスト・オブ・ベスト」です。 今この日記を書いている机から10秒以内に手が届くところに全てがある、投資家として「全幅の信頼を寄せている」本たちです。私は資産を失っても、家を失っても、投資家として何度でもやり直せるという絶対の自信があります。でもその時にもしも、この子達が自らの傍にいなかったらそれはもう全然ダメです。つまり この記事は、私の投資家としての頭の中の全て ものの見方・考え方の全て ということです。 そして同時にこの記事は、私の投資家としての 「ある意味での集大成」 とも言える内容でもあります。このベスト100には私がどのような投資家であり、何を大切にしているのか、そしてどういうことを考えて毎日を戦っているのか、の全てが表出していると思っています。 全部読めば実力UP間違いなし、まさに「永久保存版」 絶対の自信を持って皆様に贈る渾身の日記となります。 前置きが長くなりました。 それでは早速始めましょう。 1~10位 11~20位 21~30位31~40位41~50位 51~60位61~65位66~70位 71~75位 76~80位81~85位 85~90位91~95位 なお未読の方は「持てる筆力の全てを尽くした」完全燃焼の上記のベスト95を是非今すぐに御覧下さい。 96位 イベントドリブントレード入門 (羽根英樹著、パンローリング社 2019年) はっきり言いますが、この本は値段が安すぎる・定価設定が間違っていると思います。読んだその日からダイレクトに投資に役立つ貴重な知見に溢れており、とても2000円で、それも日本全国で堂々と売っていいような内容ではありません。最低でも7800~9800円が妥当な価格でしょう。最高の一冊ですね。1.総論2. 市場の価格がTOB価格を上回った場合は、「何か」がある可能性が高まる お勧め3. 歴史は繰り返す4. 謙虚さと出口戦略が大事97位 「恐怖で買って、強欲で売る」 短期売買法 (ローレンス・A・コナーズ著、パンローリング社 2019年) 「自分が感じる恐怖を優位性に変える」秘密の方法をついに解き明かしてくれた新世代の名著ですね。1. 総論2. 恐怖と強欲と相場3. 「恐怖効果」には市場トップクラスの優位性がある4. コナーズの様な文章が書きたい5. 「モメンタム効果」と「恐怖効果」のマリアージュの素晴らしさ6. TPS戦略7. 恐怖効果には普遍性・永続性がある お勧め98位 魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門 (リンダ・ブラッドフォード・ラシュキ / ローレンス・A・コナーズ著、パンローリング社 1999年) この本は21年前の発売以来、「短期トレーダーのバイブル」として名高い名著です。長年のロングセラーであり、現在8刷と重版を重ねてもいます。また、定価が30800円と「高額な本が多いパンローリング社の中でも、トップクラスに高い超高級本」としても知られています。そして肝心の中身も素晴らしいです。1. 総論2. アヒルが鳴いたら、餌をくれてやれ3. タートル・スープ お勧め4. マーケットに自らを語らせることが重要 お勧め99位 イベントトレーディング入門 (アンドリュー・ブッシュ著、パンローリング、2011年) この本は、感染症・大災害・テロ・政変などの「特殊なイベント」が発生した時の運用方法について解説した貴重な1冊です。 「他に似た本が全くない」という意味において素晴らしい本 です。 また2020年4月現在は、中国発の新型コロナウイルス(COVID-19)による肺炎の感染拡大の影響で世界中の株式市場が激しく動揺しており、「非常にタイムリーな1冊」という言い方も出来ると思います。1. 総論2. SARS3. 地震と津波100位 トレンドフォロー大全 (マイケル・W・コベル著、パンローリング社、2019年) 株式投資本に関する名著が量産され「黄金期」とも言える充実したディケイド(10年間)となった2010年代ですが、その豊かな実りの期間の最後を飾る、決定打の最高の1冊ですね。1. 総論2. トレンドフォロワーとのインタビュー3. 人々は本質的にトレンドに従う性向がある お勧め4. 市場価格は完全に効率的ではなく、完全に非効率的でもない5. 2種類のモメンタム6. バフェットの利益の秘密の源泉 お勧め7. あらゆるタイプの投資家にとって、トレンドフォローには無視できない力がある以上、みきまるの優待バリュー株日誌特別編、株式投資本オールタイムベスト100のまとめでした。
Apr 26, 2020
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さて今日は、 2024~25主力株概況シリーズ です。8位 6623 愛知電機 (名プレミア、3月優待) ◎◎~◎◎◎ PF時価総額8位の準主力株は、中部電力系の変圧器メーカーの愛知電機です。 現在の株価は4385円、時価総額417億円、PBR0.57、自己資本比率は54.4%、今期予想PER8.58、配当利回り3.7%(160円)、総合利回り4.3%(160+30=190円)で、優待は100株以上&1年以上の継続保有を条件として3000円相当の選べるギフトです。 私は毎回いろいろな品物を選んでいますが、今日は過去の代表例として、伊藤ハム 伝承献呈 を見ておきましょう。 どれもとっても美味しかったです。実際の使用例もいくつか見ておきましょう。 、、、さてここからちょっとだけ真面目な話をしますと、愛知電機は電力機器事業と回転機事業の2本柱体制の会社です。(上記データは2023年3月期決算説明資料より引用) そしてその両輪共に数年単位で見ると業績好調が続いており、総合的に考えてPF最上位の一角で戦えるだけの力があると考えています。(上記データは2024年3月期決算説明資料より引用) また今期の愛知電機は増収減益の予想ですが、ここは例年非常に保守的な業績予想を立てた上で最終的にはそれをほとんどアナウンスすることも無くひっそりと上回って着地することが多いので、「愛知電機文学」を踏まえると「今期予想は実は悪くない」 という解釈が出来ると思います。とってもシャイな会社ですからね。(笑) 実際かぶたんプレミアムで過去の業績予想の修正履歴を見ると、愛知電機の奥ゆかしさは明白と思います。特に2024年3月期は 「保守的な期初予想を一旦更に下方修正したうえで、最終的には期初予想を大きく上回って着地する」 というウルトラCの離れ業を披露してくれました。痺れますね。↓(上記データはかぶたんプレミアムより引用) それにしても愛知電機が所属している名証プレミア(旧1部)は割安株揃いです。今日は改めて復習として名証プレミア単独上場銘柄を見ておきましょう。 6623愛知電機(PBR0.57×PER8.58=4.89) 7485岡谷鋼機(PBR0.44×PER6.99=3.08) 9402中部日本放送(PBR0.27×PER16.80=4.54) 以上の3銘柄です。そしてどこも、 「名証プレミア上場逆プレミアム」が効き過ぎており、指標的に驚異的に割安 です。 何しろ全銘柄 グレアムのミックス係数は超激安水準の5倍以下 という状況ですからね。こんなの見たら天国の グレアム先生 も驚いて再び地上に舞い降りて来るんじゃないか?という様な、我々 ディープバリュー投資家 もびっくりの水準です。 でも、単独上場している全銘柄がこのように生き地獄のような低評価に喘いでいるのに、「名証プレミア」というネーミングはどうなんですかね。プレミアのプの字すらどこにもありませんし、100%悪い冗談にしか聞こえないです。 ま、いずれにせよ、現時点での愛知電機には「異次元の高い総合戦闘力」があると考えています。「名証プレミア脱出」もそう遠い日ではないでしょうし、今後の業績推移をしっかりと見ながらホールドしていく予定です。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jul 10, 2024
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さて今日は、2024~25主力株概況シリーズで紹介してきたポートフォリオTOP10銘柄をまとめておきます。1位 009544 韓国造船海洋 「10年に1銘柄出るか出ないか?、数十年しかないあまりにも短くて儚い我々の投資家人生の中でこのレベルの子に果たして何度出会えるのか?」を自らの胸に問う、圧倒的な力を秘めたワールドクラスの傑物です。 現在19年目を迎えている当ブログで過去最高となる五重丸◎◎◎◎◎評価が与えられた史上初の銘柄となりました。その潜在ポテンシャルの高さがようやく本国である韓国市場でも認知され始めましたが、個人的には「まだプレリュード(序章)ですらない。」と考えています。2位 7932 ニッピ 指標的に滅茶苦茶安いのに、人気化しそうなカタリスト(株価上昇の起爆剤)が豊富にあって、光の当たったブラックシェルみたいにキラキラキラキラと極彩色に輝いているのが魅力です。優待のコラーゲンもいいですよ。3位 ---- ここはちょっと秘密ですね。4位 2681 ゲオホールディングス 「リユース株バルクプロジェクト」の本丸・お殿様ですね。5位 8029 ルックホールディングス 北欧フィンランドのファッションブランドであるマリメッコとイタリアフィレンチェの革製品ブランドであるイルビゾンテの「強力2枚看板」を誇る素敵な銘柄です。優待お楽しみパックの破壊力も異次元ですね。6位 7228 デイトナ 成長バリュー、収益バリュー、優待バリューの「3本の矢」が揃った、ハイクオリティ特別選抜銘柄ですね。7位 3539 JMホールディングス 良い意味での「獣性」を感じる銘柄です。自分の長年の優待族の経験からはこういう銘柄は伸びることが多いですね。8位 6623 愛知電機「名証プレミア上場逆プレミアム」が効き過ぎており、指標的に驚異的に割安です。また「口を開けば下方修正」とも評される「愛知電機文学」も超保守的な名古屋銘柄らしくて面白いですね。9位 3181 買取王国 「リユース株バルクプロジェクト」の新参有力大名ですね。10位 2792 ハニーズホールディングス 2022~24シーズンのTOP10銘柄で唯一の生き残りです。これだけ銘柄が入れ替わるシーズンも珍しいですね。(汗) 以上、2024~25ポートフォリオTOP10銘柄のまとめ でした。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Jul 27, 2024
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト153位 市場の神話にだまされるな(ケン・フィッシャー著、パンローリング、2025年) の第4弾です。 今日は、 第8章 インカムを確実に手に入れるための高配当株ー引退後のインカムを確実なものとするために高配当銘柄に投資する から。 プロも含めた多くの投資家が、これが安全な引退後の戦略だと信じている。 当てにしてはならない。この神話は非常に高くつく誤りの原因となりかねない。将来の支出を切り詰めることを強いかねない、そして、配偶者と気まずい会話をすることになりかねない誤りである。 ラリー・スウェドローやウィリアム・オニールなどの過去の偉人の多くが「高配当銘柄投資法の危険性」を口を酸っぱくして警告してくれています。その理由は簡単で「投資成績を落とす可能性が高い危険極まりないやり方」だからです。私の過去記事をいくつか貼っておきますので是非ご覧下さい。 配当は重要なファクターではない(ラリー・スウェドロー) 配当株を買う場合は利回りが並外れて高いものは避けること(ウィリアム・オニール) ただ「配当と言う報酬」は投資家の大脳皮質にダイレクトにガツンと効く麻薬であり、特にFIRE後や定年退職後で大切な定期収入を失った方は心の奥底に本能的に潜む不安から「ネコにマタタビ」のように本能的に高配当株に吸い寄せられてしまうことがあります。無意識の内に「危険な果実」を食べてしまうことがあります。そこが本当に危ない所なんですね。 それでは次回は危険な誘惑である「高配当株投資法」に関しての、ケン・フィッシャーの言葉を見ていきましょう。(続く)
Feb 6, 2026
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さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。 134位 7987 ナカバヤシ (東P、3月優待) ◎~◎◎ PF時価総額134位の上位銘柄は、アルバム、図書館製本の最大手のナカバヤシです。私は2014年に一度ここに参戦したのですが、2015年に株価が急騰したときに売却したままとなっていました。 、、、時が流れ、2022年1月にたまたまここを見た時に、「おっ、久々に見たけどえらく安いな。」と思ってまず500株だけ買ったところ、「いや、実力的にもっと上だな。」と感じて瞬時に更に2000株追加しました。 そしてその後数日考えて、「ナカバヤシはもっと上のランクで戦えるな。」と思って2500株追加したので、結局は優待MAXとなる5000株を保有することとなりました。 現在の株価は581円、時価総額167億円、PBR0.54、自己資本比率は53.1%、今期予想PER8.80、配当利回り3.8%(22円)、総合利回り4.3%(22+3=25円、100株優待品を300円で換算。)で、優待は100株保有で自社製品などです。詳細については、下記の会社HPをご参照ください。↓↓↓ ナカバヤシの魅惑の優待内容 今日は私が頂いたナカバヤシ優待の実際をいくつかシャッフルして見ておきましょう。 ナカバヤシは指標的にも安いですし、総合利回りも出ていますし、ポートフォリオ上位で戦うに足る確かな実力があると考えています。
Apr 15, 2026
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さて大変な好評を戴いている「株式投資本オールタイムベストシリーズ」ですが、今日はその1~10位の「改定第3版」をまとめておきます。 前回の 第2版 は驚くほどの大好評でこれまでに40000アクセス以上を戴いているのですが、その後チビチビと追加の書評を書いたのでそれらをまとめた最新アップデート版となります。 このベスト10は私が今までに読んできた数百冊の株式投資本の中の「ベストオブベスト」であり、今この日記を書いている机からすぐに、1秒以内に手が届くところに全てがある、そういう私が投資家として「全幅の信頼を寄せている」本たちでもあります。それではどうぞ。 1位 生き残りのディーリング(矢口新、パンローリング社) 損切りの大切さ、ナンピン買いの危険性、私は自ら血を流した後に泣きながらこの本を読み直すことを通じて実地に学び、心に刻みました。 この「生き残りのディーリング」が本棚になければ自分は今ここにいることは決してなかった でしょう。私が市場で20年間を生き抜くことが出来たのはまさにこの本のおかげです。 また日本人著者が精緻な日本語を駆使して書いたものである点がこの本を「異次元の名著」にしています。翻訳本ではこの深さは絶対に出ません。この本に出合えたことを、そしてそれがいつも自分の手に届くところに実際にあることを、心から感謝しています。 2位 マネーの公理 (マックス・ギュンター、日経BP社) 私はこの本から、集中投資の必要性と分散投資の危険性 と いつも意味のある勝負に出なければならない ことを学びました。私がこの20年間を勝ち抜くことが出来たのはまさにこの本のおかげですね。1. 総論2. 常に意味のある勝負に出る事3. 慎重なシルヴィアと大胆なメアリー 3位 オニールの成長株発掘法(ウィリアム・オニール、パンローリング社) 私が死ぬほど苦手としていた「優待グロース株」をなんとかPFに取り込むことが出来るようになったのは直接的にオニール先生のおかげです。本当に最高の1冊ですね。また、私が独自開発したオニール変法である、 YOU-CAN-SLIM法 (優待グロース株投資法) も超人気コンテンツとなります。こちらも是非合わせてご覧下さい。 4位 マーケットの魔術師 (ジャック・D・シュワッガー、パンローリング社) 損切りの大切さをこれほど分かりやすく教えてくれる本はないです。 シリーズ最高傑作にして100年後にも名著間違いなし太鼓判 の時を超える名作ですね。1. 総論2. エド・スィコータの名言に酔いしれる3.ポール・チューダー・ジョーンズ4. マイケル・スタインハルト5. ラリー・ハイト 5位 株式投資の未来(ジェレミー・シーゲル、日経BP社) この本が凄いと思うのは、インデックス系の投資家にも、そして我々のようなコテコテのアクティブ系の投資家にも、その両方から最大限の賛辞を受けていると言うことです。そういう本って実はなかなかないですし、この本が「完全に神レベル」の完成度で全編綴られていることの何よりの証明ではないか?と思いますね。 6位 ピーター・リンチの株で勝つ(ピーター・リンチ、ダイヤモンド社) 企業IRへ直接電話をすることの重要性、巨大ショッピングセンターを徘徊する中で有望株を探すと言うアプローチ 全てこの本で学びました。私の投資手法の根本を作り上げてくれた感謝してもしきれない名作ですね。 1. 総論2. 会社IRに電話をすることの重要性3. 第2選択群のうち、自信を持てるようになった銘柄は第1選択群へ昇格させる4. 現金化するというのは、株式市場から降りるということ5. あなたにもきっと見つかるはず6. ウォール街が知る前に、消費の最前線にいるあなたが知るチャンスの方が高い 7位 マーケットの魔術師 株式編 (ジャック・D・シュワッガー、パンローリング社) 名著揃いのマーケットの魔術師シリーズですが、明日からの株式投資に直接的に「読む覚醒剤」のように役立つという意味においては、この3作目の桃本がシリーズ中で一番優れていると思います。パキパキにキマッている最高の一冊ですね。 1. 総論2. スティーブ・コーエン 8位 ウォール街のランダム・ウォーカー(バートン・マルキール、日本経済新聞社) 「効率的市場仮説という宗教の経典」としてインデックス投資家にとっては「聖書」 として崇められ、それとは対照的に 我々アクティブ投資家にとっては「邪教の悪魔の書」 として名高いベストセラーです。結論としてはアクティブ投資家的な観点から見ても残念ながら名作ですね。(笑) 9位 ゾーン(マーク・ダグラス、パンローリング社) 相場心理学の歴史的金字塔です。この本を読む前と後とでは明らかに自分は変わり、そしてパフォーマンスが良くなりました。最初に読んだ時は本当に衝撃でしたね。 10位 まぐれ(ナシーム・ニコラス・タレブ、ダイヤモンド社) この本の素晴らしさは突出しています。傑作中の傑作です。まぐれを読まずに株式市場で戦うのは、「自分が猿であると知らず、鏡を見ずに市場に留まっている。」のと完全に同義ですね。ウキッ。 以上、みきまるの優待バリュー株日誌特別編、株式投資本オールタイムベスト10 改定第3版 でした。
Nov 7, 2020
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現在全国の書店で絶賛発売中の、日経マネー2022年10月号。 そんな日経マネー本誌に、今月から「株式投資のレジェンドに学ぶ必勝テク」を連載させていただくことになりました。 さて今回の連載は、株式投資の歴史に残る大投資家たちの投資法を説明し、代表的な著作を紹介し、更に具体的に日本株市場に当てはめるとどのような銘柄が該当するのかなどを日経マネー編集部との対話形式で、分かりやすく歯切れよく面白く解説するものです。 初回の原稿のゲラを読んだ時に最初に感じたのは、「なんだこれ、面白いな。」というものでした。今回担当してくれることになった編集者の方の高い力量と、私の投資家としてのカジュアルでおちゃらけた部分が、良い意味で奇跡的に上手く嚙み合っているな、と思いました。 「毎回このクオリティの記事になれば、これは読者の方に喜んで貰えるだろうな。」と感じましたし、そうしなくてはならないとも決意しました。ちなみに昨日、編集の方とは第3回と第4回の原稿の打ち合わせをしたのですが、次も面白くなりそうな気がしています。 さて今回の連載ですが、2018年の「優待バリュー株投資入門」 に続いての、2回目となります。 このような再びの大きなチャンスを与えて下さった日経マネー中野目純一編集長及び編集部の方々に深く感謝を申し上げます。期待に応えられるように頑張ります。 皆様も是非本屋さんでご覧下さい。
Aug 25, 2022
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さて今日は久々に 2021~23PF概況シリーズ です。 274位 2004 昭和産業 (東P、3月優待) △ PF時価総額274位の中堅銘柄は、製粉と油脂が2本柱で双方とも大手一角を占める昭和産業です。 現在の株価は2861円、PBR0.85、自己資本比率は45.6%、今期予想PER17.41、配当利回り2.1%(60円)、総合利回り2.4%(60+10=70円)で、優待は100株保有で 1000円相当、200株保有で3000円相当、1000株保有で5000円相当の自社製品(家庭用製品詰合せ)です。 今日は私が戴いている3000円相当の200株優待品の内容をいくつか見ておきましょう。 実用的でとても良いと思います。 実際の使用例もいくつか見ておきましょう。 昭和産業優待のお好み焼き おいしーーーい。 うまいから、何枚でも焼いちゃうもんね。 昭和産業優待のホットケーキ 昭和産業優待の鉄板ナポリタン ところでどうでもいい情報なのですが、どうしても言いたいので言うと、私は幼少の頃からこの鉄板ナポリタンが超大好物です。何故かというと母が良く作ってくれていたからです。 それがどのくらい好きかと言うと、まだアチアチなのに、慌てて食べて良く唇に火傷するくらいに好きです。特に卵と混ぜ合わせて食べるのが大好きです。♬♬♬ さて、このように昭和産業の優待内容というのは非常に充実しています。というか、2001 日本製粉 2002 日清製粉グループ本社2009 鳥越製粉 など、製粉会社には実力派の優待バリュー株がぎっしりとひしめきあっています。こういう地味だけど良い銘柄を1つ1つコツコツと集めるのも、我々優待族の楽しみなんですね。♬ 優待のスパゲッティもうまいな。おい。
Aug 17, 2023
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さて世の中には本当に色々な種類の優待品が有るわけですが、今日はそんな中で私が大好きな「缶詰優待株」のベスト4をランキング形式でお届けしたいと思います。 尚、これは 2010年に書いたもの 2019年に書いたもの 更に 2021年に書いたもの の最新アップグレード版となります。 過去3回の記事が「全くアクセス数の落ちない異例のロングラン記事」となっているので、ここで最新版としてリライトしておくものです。もちろん、順位を含め内容は全面的に刷新し2023年現在の視点でベストの所を選んでいます。 さてこの記事の人気の理由ですが、私の推測では投資家の方だけではなく恐らく株式投資未経験の方からのグーグルを通しての継続的なアクセスがあったためだろうと考えています。そのためこの記事はいつもより、「フレンドリーに、読みやすく、極限まで親切に」書き上げています。なので、一般の方も是非最後までご覧下さい。それでは参りましょう。 まずその前に、「缶詰優待は何故素晴らしいのか? 」 の理由ですが、 1. 優待で貰える缶詰と言うのは、スーパーではあまり見かけないようなハイグレードな品物が多くて嬉しい。更に高級な缶詰と言うのはお店で買おうとすると意外なほど、驚くほどに高いので戴く喜びも格別である。 2. 缶詰というのは何と言っても日持ちがするのがいい。また災害などの緊急時にも役立つ。総合的に見た場合に食料品として「ローリスク・ハイリターン」でリスク・リワード比激高な素敵過ぎる存在である。3. 缶詰は水産物を中心にEPAやDHAなどの体に良い成分がたっぷりと含まれていて抗炎症作用や免疫機能の調整などの効果があり、健康維持に役立つアイテムが多くて広く人生全般の役に立つ。 4. 毎晩の投資の勉強をしながらの晩酌の友として、最適なアイテムが多くて助かる。 あたりです。 さて、それでは早速「缶詰優待株ランキング」を始めましょう。まずは第4位です。 4位 5902 ホッカンホールディングス (東P、3月優待) 食缶業界3位。現在の株価は1525円、時価総額205億円、PBR0.37、自己資本比率41.3%、今期予想PER14.15、配当利回り3.0%(45円)、総合利回り4.9%(45+30=75円)で、優待は100株保有で3000円相当、1000株保有で6000円相当、2000株保有で8000円相当の自社グループ製品詰め合わせなど。2023年3月期から缶詰以外にお菓子なども選べる選択制となり更にパワーアップしました。 ホッカンHDの缶詰優待内容はこの後に紹介する上位3社にはやや劣りますが、1単元が比較的少額&超低PBR&高い総合利回りが出ており、未保有の方には是非100株お勧めしたい銘柄です。 100株優待品(左)と2000株優待品(右)。優待内容は過去数年ほぼ一緒です。 ホッカンマークが可愛い。 よく見ると、とても珍しい組み合わせ。 ホッカン優待缶詰の鮭サラダ ホッカン優待缶詰のカレー 3位 1332 ニッスイ (東P、3月優待) 水産大手で冷食など食品の比重大。現在の株価は693円、時価総額億2165円、自己資本比率39.1%、PBR0.99、今期予想PER9.59、配当利回り2.9%(20円)、総合利回り3.8%(20+6=26円)で、優待は500株保有で3000円相当、1000株保有で5000円相当の自社商品セット(EPAドリンク・瓶詰・缶詰等)。 ニッスイの優待缶詰はとても使いやすくて良いと思います。日々の食生活での「即戦力度」で見るとナンバーワンですね。下記は1000株優待品です。 パッケージが明るくてポップ。 ニッスイ優待さば缶の和風パスタ ニッスイ優待オイルサーディンとツナとニンニクのトマトパスタ 2位 1301 極洋 (東P、3月優待) すしネタに強い水産会社。現在の株価は3750円、時価総額410億円、PBR0.85、自己資本比率33.1%、今期予想PER6.64、配当利回り2.4%(90~100円)、総合利回り3.1%(90+25=115円)で、優待は100株保有で2500円相当、300株保有で6000円相当の自社缶詰詰合せ。 極洋は業績好調で指標的にも安く、極めて優れた銘柄と思います。各缶詰のクオリティもこれまた素晴らしい。 100株優待品(上)と300株優待品(下) 1つ1つの缶詰が、どれも大きくて高そう。 極洋優待さば缶とオクラの夏パスタ 極洋優待ずわいがに水煮の贅沢パスタ カニが立ってる。ピーンってなってる。! カニの旨味が凄い。とにかくカニが強い。カニのこと以外もう何も考えられない。!1位 2932 STIフードホールディングス (東S、12月優待) 水産食品やおにぎり具材の製造を手掛け、セブン向け売上が8割超。現在の株価は4195円、時価総額249億円、PBR3.78、自己資本比率は51.4%、今期予想PER16.57、配当利回り1.3%(55円)、総合利回り2.0%(55+30=115円)で、優待は100株保有で年1回3000円相当の株主限定自社商品。 STIフードホールディングスはバリュー投資家としての観点からは明白に割高ですが、缶詰優待族としてみた場合には抜群の銘柄です。何故なら優待内容にオリジナリティがあって更にそのビジュアルが美しく、更には食べても非常に美味しいという3拍子が揃っているからです。 STIフードHDの優待の何がいいって、まずはこの計算され尽くした鮮やかなそのルックスですよ。毎回脳がトロけます。 なんか、食べるのがもったいないよね。 お洒落過ぎる。。。 私は「缶詰優待」が大好物なのですが、2023年現在のナンバーワンは間違いなくここSTIフードHDです。それでは最後に実際の使用例をいくつか見て終わりにしましょう。 STIフード優待のオリーブサバの和風パスタ STIフード優待のペペロンチーノ STIフード優待の地中海風サバハリッサのアラビアータ 以上、「缶詰優待株私的ランキングベスト4 2023年編」でした。♪ 次回はまた数年後にやりたいと思います。
Oct 21, 2023
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さて今日は、当ブログ一番人気の 2024~26主力株概況シリーズ です。 122位 8928 穴吹興産 (東S、6月優待) ◎◎ PF時価総額122位の上位銘柄は、四国首位級のマンションデベロッパーの穴吹興産(通称:優待さぬきうどん)です。2020シーズン10位、2019シーズンは14位と最上位の一角でしたが、その後100株を残して一旦売却していました。 ただ最近はどの銘柄もピンポン玉のように上がっている中で、業績が好調な割に相対的に見て株価が上がっていなかったので、「穴吹興産、改めて見ると今の株価位置は滅茶苦茶安いな。もう一回腰入れるか。」と思って久々にちょっと多めに買ったので今回ここで出てきました。 仕込みの関係で紹介が大幅に遅れましたが、2026年2月23日現在の最新ランクでは赤丸急上昇で既に35位まで上昇してきています。 不動産がメインですが、介護や人材派遣など「不動産で飯が喰えなくなったときを考えて」か、結構多角化しています。♪ 現在の株価は2703円、時価総額312億円、PBR0.59、自己資本比率31.1%、今期予想PER6.55、配当利回り%(68円)、総合利回り3.6%(68+30=98円)で、優待は100株保有で3000円相当の香川県特産品満載のオリジナル特選ギフトです。 うどんの本場の讃岐(香川県)の会社なので、当然優待品の中ではうどんがダントツに美味いです。具体的に見ておきましょう。 さぬきうどんは美味しいなあ。。。 どうです? 穴吹興産の優待品、滅茶苦茶いいでしょう。♬ さてそれでは今日は、私が「穴吹興産を再びポートフォリオ上位銘柄とした理由」を箇条書きで説明致しましょう。1. 株式市場で最も不人気な業種の1つであるマンションディベロッパーは相変わらず指標的に割安なところが多いが、ここ穴吹興産もその条件を満たしていること。特にPBRで見ると「実は過去15年間で最低水準」であり、この15年間の日本株市場の力強い上昇を考えると、余計に魅力的に感じる。(上記データはIRバンクより引用)2. マンションディベロッパーが市場で超不人気である理由は、リーマンショック時に潰れたり、潰れないまでも大赤字を出して会社存亡の危機に追い込まれる銘柄が続出した「恐怖の記憶」が未だ多くの投資家の脳裏にまざまざと焼き付いているせいである。 ただ、ここ穴吹興産は過去25年間一度も赤字がなく、当然リーマンショックも余裕で黒字で切り抜けるなど業績が極めて安定的に推移しており、また緩やかではあるものの持続的な成長が続いているのが気に入ったこと。 ちなみに過去25年間赤字のない理由についてはIRによると、「当社は地方都市中心に事業をしていて、他社の少ないところで堅実に丁寧にやってきたから。」ということでした。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) また穴吹興産は財務状態が非常に悪いのが大きな欠点でしたが、最近はかなり改善しているのもプラスポイントと思います。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用)3. 穴吹興産は四国・九州・中国・北関東(栃木や群馬)などの強敵の少ないエリアに狙いを絞ってマンションを建てているのだが、この「ニッチ戦略」が、かつて 2012年にPF1位の超主力として戦ったウェディング銘柄の2198アイ・ケイ・ケイ みたいで気に入っていること。 ちなみにIRによると、「ウチは四国の会社なので、地方都市での様々なノウハウがある。なので、競合の多い大都市圏は避けている。また地方都市だけで見ると、マンション供給では第1位である。」ということでした。 4. 「15期連続で未契約完成在庫0戸」 と極めて手堅いビジネスをしている点が気に入ったこと。ちなみにIRによると、「当社は市場調査を重視し、各エリアでのマーケティング情報を集積して将来予測を慎重にやっている。」とのことでした。(上記データは2025年6月期決算短信P2より引用)5. 前述の通り、うどんの国讃岐らしい、日本株市場最強クラスの魅力的な御当地優待が付いていること。そして優待内容に「強力なガチンコパワー」があるために、優待権利月である6月には高確率で株価上昇が期待できること。 6. 地元の香川県で深く根を張って様々な事業を手掛け、強大なパワーを誇っていること。ある意味で「地方豪族」的な存在であり、良くも悪くも地元を背負っている。会社にもそういう「我々には讃岐の国を守り発展させる責務がある」という意思がある感じがして、とても魅力的に感じる。 以上をまとめると、穴吹興産はうどんの国讃岐らしい極めて魅力的な御当地優待、指標的な割安さとマイルドながらも着実な成長力、過去の業績推移の高い安定感、更には実力の高さと裏腹なマーケットからの一貫した不人気などから、優待族的には「キャッスルエクセレントな最上級の銘柄」の1つであると考えています。 自らの経験上、 「指標的な割安さと一定の成長力を同時に併せ持つ銘柄」と言うのは、時間はかかってもいつかは株式市場で高い評価を受けることが多い です。未保有でお金の余っている優待族の方は、この機会に是非お一ついかがでしょうか? 優待うどん、美味いですよ。2024~26主力株概況シリーズ 免責事項2024~26主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Feb 23, 2026
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さて今日は2024~26主力株概況シリーズです。133位 2685 アンドエスティHD (東P、2・8月優待 ) ◎ PF時価総額133位の上位銘柄は、グローバルワーク、ニコアンド、スタディオクリップ、ローリーズファーム等複数のカジュアル衣料ブランド店をSC等に展開し、アジア展開加速中のアンドエスティHD(旧アダストリアHD)です。 イオンを筆頭とする巨大ショッピングセンターには必ずといって良いほどマルチブランドで入っています。どのお店も非常に戦闘力が高くて素晴らしいと思いますし、チャンスがあればポートフォリオ最上位の一角で戦いたいとこの数年ずっと感じてもいます。 現在の株価は3070円、時価総額1498億円、PBR1.74、自己資本比率は52.1%、今期会社予想PER13.50、配当利回り2.9%(90円)、総合利回り3.7%(90+24=114円、優待はメルカリ平均落札価格の額面の80%で換算)で、優待は2026年2月期以降年2回となり、100株で1500円相当の商品引換券などです。 アダストリアには様々なブランドがあるので、優待券は使い勝手が良いです。今日は私の買い物の実例をいくつか御覧頂きましょう。 ワイがアンドエスティHDで一番好きなお店である、スタディオクリップで買ったクリスマスオーナメント 同じくハロウィンリース ローリーズファームで買った、ティアードワンピース しかしそれにしてもアンドエスティHDには買い増しのチャンスが全く来ないです。ま、非常にいい銘柄ですしね。引き続き気長に機会をうかがっていく予定です。
Apr 13, 2026
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ネット上の宣伝がそれに最適化されるためだと思うのですが、株式投資をしていると良く 勝率92%の投資術 とか、ヤ●ーファイナンス64連勝の必勝法 みたいな投資法の広告を見ることがあります。 長年株式投資をしている人が見たら、そんなことは決してあり得ないと分かっているし、むしろこんな宣伝文句を使うなんて 「自分が馬鹿であると額に大きく書くのに等しい」 愚行なのに恥ずかしげも無く良くやるよ、とちょっと苦笑してしまうくらいの内容なのですが、投資初心者の方の中にはもしかするとそういった宣伝を信じ込んでしまう純粋でナイーヴな方がいるかも知れないので、今日はちょっとこの 株式投資の勝率 という問題を考えてみたいと思います。 まず結論から一言で言うと、 株式投資での勝率はほぼ50% という理解で良いと思います。 未来のことは誰にも分からないわけですから、確率から考えて当然そうなります。 でも、 ナニ言ってるんだ、それはへタレのおまえだけだろう。 凄腕投資家の勝率はもっと遥かに高いに決まってるだろう。 と思う方も当然多いと思います。それでは実際に世界最高水準の投資家の方の勝率を見てみましょう。 永遠の名著 マーケットの魔術師 (株式編) には株式投資で年間数十~数百%という驚異的なパフォーマンスを長年に渡って叩き出し続けているスーパートレーダーが多数登場しています。そしてその中でもマーク・ミネルヴィニとスティーブ・コーエンは特に突出した成績を上げ続けている「ベスト・オブ・ベスト」のトレーダーです。 それではこの2人の勝率はどのようなものなのでしょうか? ミネルヴィニは本書の中で、「 平均すると勝率は50% に過ぎない」 と述べています。 またコーエンは、「自社のトレーダーに関して統計を取っているけれど、 最高のトレーダーさえ利益を上げるトレードは63% に過ぎない。ほとんどのトレーダーの勝ちトレード比率は50~55%。 つまり、間違いを犯す確率は非常に高い。」と述べました。 ではなぜ彼らが勝てるのかについて、ミネルヴィニは、「僕の運用成績が一変したのは、正しい判断をどれだけ数多く下せるかということではなく、勝てるトレードで得る利益をどれだけ膨らませ、負けるときにどれだけ損を抑えられるかということの方が重要だということを理解したから」 だと述べ、コーエンも、「損失は出来る限り小さく、利益を上げられるときはより確実にそれを大きなものにしなければならない」 と言っています。 つまり、 株式投資で大切なのは勝率ではなく、勝てる勝負で大きく取ること なんですね。 その観点からすると、良く宣伝で見かける「勝率92%のようなもの」を目指すことは2重の意味で間違っていることが分かります。それは、 1. 誰にも正確には見抜けない未来を扱う勝負である株式投資では、決してそのような勝率は手に入らない。 2. 大切なのは勝てる勝負で大きく稼ぐことであって、勝率が高いことは株式投資で成功するための絶対条件では全くない。 からです。 そして更に言うと、 高い勝率を誇る投資法というのは実は非常に危険なやり方 でもあります。何故かというと、 勝率を高めるためには勝ちトレードは薄い利益で迅速に利益確定をし、負けトレードはナンピンを繰り返して平均単価を下げて強引に勝ちに持ち込む、と言っているに過ぎない からです。 こういうやり方をすれば確かに勝率は非常に高くなります。でも勝った時の利益は薄く、負けトレードはナンピン地獄で凌ぐ事になるため万一本当に駄目だった場合の損失は致命的で膨大なものとなります。つまり、 勝率92%でもトータルではボロ負け という事もあり得るんですね。
Mar 5, 2016
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さて今日は、 2021~22PF概況シリーズ です。 160位 7989 立川ブラインド工業 (東P、12月優待) ◎~◎◎ PF時価総額160位は、ブラインドと間仕切りのトップメーカーの立川ブラインド工業です。旧東証1部昇格イベントがあった時の2015年には22位と上位で登場していた事もあったのですが、その後無事に旧東証1部に昇格し、今は元々住んでいた「優待株いけす」に静かに戻りました。 現在の株価は1099円、時価総額228億円、PBR0.49、自己資本比率は71.5%で有利子負債は0、今期予想PER7.50、配当利回り2.8%(31円)、総合利回り3.3%(31+5=36円)で、優待は12月株主に100株保有で500円相当、300株保有で1500円相当、500株で3000円相当、1000株で4000円相当のクオカードなどです。 立川ブラインド工業は、指標的にも十分に安いですし、財務状態も良いですし、改めてみると実に良い銘柄と思います。もう少しPF上位で戦えるかもしれないですね。
Dec 6, 2022
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さて今日は当ブログダントツ一番人気の 2022~23主力株概況シリーズ です。31位 7705 ジーエルサイエンス (東S、3月優待) ◎~◎◎ PF時価総額31位の上位銘柄は、分析装置、消耗品メーカのジーエルサイエンスです。過去数シーズン当ファンドの上位の地位をキープし続けている実力派が今シーズンもここで登場してきました。 (上記データは会社ホームページより引用) 現在の株価は2263円、時価総額253億円、PBR0.82、自己資本比率は60.8%と良好、今期予想PER6.63、配当利回り2.2%(50~60円)、総合利回り2.7%(50+10=60円)で、優待は100株保有で1000円相当のクオカードなどです。 ジーエルサイエンスは、指標的にまずまず割安ですし、成長力がありますし、利益率も高いですし、おまけに財務状態もいいですし、非常に良い銘柄と思います。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) 更にジーエルサイエンスは、私のポートフォリオ上位には他にあまりいない精密機器セクターの銘柄であることもとても気に入っています。多種多様な銘柄でPFを組み上げることは安全性と健全性の観点からも大切ですし、またその方が勉強になって楽しいですからね。 もちろん今後の業績推移を厳重に見ながらにはなりますが、これからも中長期でホールドして応援していけたらいいなあ、そんな未来があったらいいなあ、と思っています。2022~23主力株概況シリーズ 免責事項2022~23主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Dec 21, 2022
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今日の日記はただの個人的なメモ書きです。株式投資には1ミリも関係ありません。ただ、これを記事化しておくと、今後の自らのオーディオライフに非常に有益だと思ったので記録に残しておくものです。私はこの数年で急激に老化しており「思い付いたことはその瞬間に書いておかないと、しばらくすると永久に忘れてしまう。」のです。すいませんねえ。 後、ブログを長く続けていくためには、「どうしても書きたいことがあったら、その情熱は記事として発散する。」こともとても大切と考えています。そうじゃないと持たないですからねえ。 でも、このブログの読者の方は多分99.9%以上が投資家だと思うので、今回の記事は読み飛ばして頂いて構いません。それでは始めますね。 さて自分はお家のリビングダイニングでこれまで ディーアンドエムホールディングス 傘下のデノン社の AVC-A1HD (定価598500円)というAVアンプをずっと使ってきました。これは 2007年に発売されたもので同社の一体型AVアンプでは最上位機種となるマシン でした。 重量28.5キロという堂々たる体躯で、巨体に似合わぬ優しい音色と高い耐久性を誇る素晴らしいマシンです。もう何年も毎日何時間もハードに使い倒してきましたが、悲鳴を上げることも無くこれまで頑張ってくれました。↓ ちなみに私はこれまでの20年間で、ヤマハ、パイオニアなどのAVアンプも使って来たのですが、音質・耐久性・価格などを総合すると、圧倒的にデノンが優れていると個人的には考えています。ま、自分がデノンの音が好みということもあるかもしれませんが。 さてこのAVC-A1HDですが、何しろ17年前の機種なので当然色々と問題を抱えていました。背面の入力端子のいくつかは反応しなくなっていましたし、アマゾンファイアースティックの反応速度が遅い、よくフリーズするなどもありました。特に私が大好きなF1をDAZNで見ているときにトラブルが頻発し、夜中に1人で発狂することもしばしばありました。(汗) なので、本当のことを言うとずっと前から新しいものに買い替えたかったのですが、日本の経済低迷が長く続く中で高価なA1シリーズの最新作は「採算が取れない」と判断されてなかなか発売されず、それで仕方なく使っていたという面もありました。デノンの日本技術者の方はA1シリーズをやりたかったのですが、金勘定にシビアなアメリカ本社がどうしても許してくれない、と言う切ない話もネットで読みました。 また、私のAVアンプのメインの使い方はCDのマルチチャンネル再生であり、A1HDの7.1chのサラウンドシステムには現代の基準で見てもまずまずの力があると言う判断もありました。 と言うのは、私は数年前に違うお部屋でこれまたデノン社の AVC-A110(定価755000円) という当時のデノンの最高機種を導入していたのですが、驚くべきことにCDの再生音質で言うと大きな差を感じなかったのです。しかもそのお部屋には最新鋭の11.1chのスピーカーシステムを入れていたので、がっかり感は半端ないものがありました。要は、A110という比較対象があり、一定の客観性を持って「A1HDは未だイケている。」と見ていたということです。 私は「アンプは重ければ重いほど良い。音質は重量に比例する。」というシンプルな「重さフェチ」なのですが、このAVC-A110は当時の最新鋭機種とはいえ重さがたったの25.4キロしかなく、28.5キロのA1HDを下回っていたのです。そしてこの経験からも、「少なくともA110はA1HDをCD再生においては圧倒的に上回ってはいない。これは待ちだな。」と考えたのでした。 、、、2023年2月、デノン社から16年振りとなるフラッグシップモデルA1シリーズの最新作 となる、AVC-A1H(定価990000円) が発売となりました。15.4ch&重量32.0キロのmonsterマシンです。私はそのニュースを見た瞬間に、「あっ、次はこれだな。」とは思いました。 でも初期型のAVアンプと言うのは出たての輸入車と同じでトラブルが出やすいですし、後もう一つはオーディオ&ビジュアル業界のメディアと言うのはずっと昔から完全に腐っていて、どの製品が出ても「メーカーからの鼻薬を嗅いで、素晴らしい素晴らしい言うばかり」で超いい加減で信用ならないので、実際に身銭を切り、お金を出して買ったユーザーの生のレビューが複数出るまでは待とうと考えていました。 、、、発売から1年が経過し、A1Hの音質が凄そうだというのはもうはっきりと理解していました。すると、つい先日のことですが、「インフレが激しくて持たないので、10月から1210000円に値上げする」というニュースが飛び込んできました。 私はこのお知らせを見て膝から崩れ落ち、その瞬間についにA1Hを買ったのでした。。。 そして昨日ようやくセッティングが完了しました。肝心のCD再生の音質ですが、これはもう聞いた瞬間にぶっ飛ぶレベルでA1-HDとは違います。パワー、解像度、全てが圧倒的に進化しています。A1シリーズの16年分の進化、デノンのA1シリーズに賭けるプライドと電源部を中心とした圧倒的な物量投入の力をダイレクトに感じました。 あ、後、DAZNもサクサクで動くようになりました。これで深夜に一人で絶叫することも無くなりそうです。(笑) 以上、リビングダイニングのAVアンプをデノンの16年ぶりのフラッグシップモデル、AVC-A1Hに入れ替えたお話でした。 これはマジで凄いマシンです。株クラの超富裕層の方々、お家のリビングに1台いかがですか?
Jul 21, 2024
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名著 システムトレード 基本と原則 の中で、著者のブレント・ペンフォールドは、 トレーディングで成功するための本当の秘密はただひとつ。損失を管理すること。。。勝ちトレードはほとんど無視してよい。それらは普通、問題にならない。利は伸びてめったに損にならない。成功するためには、損失の管理にすべてのエネルギーと決断力を集中する必要がある。 と語りました。そして私も本当にその通りであるといつも思っており、 毎日の ポートフォリオ運営でも迅速な損切りを徹底 しています。具体的には、ポートフォリオ内に自分の投資家としての器量を超えるような損失を出しそうな子がいないかをチェックし、 大きな癌細胞に成長しそうなものは「早めに予防的に切除」 するようにしています。毎日PFを含み損順に並べ、穴の開くほどに凝視して精査し続けています。そして、「これはきついな。投資家としてクールヘッドを保ち続けるうえでの妨げになるな。」と判断した場合には即切ります。何故なら、 含み損が増えるとIQが下がる。頭が曇って馬鹿になる。 ことが、自らの体験から明らかだからです。そして自分が持つ能力を100%発揮できなければ、 「世界最大のグレートゲーム」 と言われる株式市場で生き残り続けることなど到底できません。つまり、 投資家としての自分の身を守るためには、適切な損切りが必須 なのです。 またこのランキングを書くことの効用が実はもう1つあって、それは「マーケットから嫌われ見放された、その時点でのお買い得なセール品の秘密の一覧表」が手に入るということです。先日、 ポートフォリオ含み損ランキング投資法はなぜ有効なのか? という記事を書きましたが、数年経ってみると「ゴミの山だったはずの含み損ランキング表が、実は金銀財宝が眠る未来の宝島の地図だった」と判明すると言う不思議な事例が多発しているのです。 なので、このシリーズを書くことは、「ポートフォリオの含み損の血だまりに隠されたブラッドダイヤモンド」を発掘できるかもしれないという自分にとって「1粒で2倍美味しい」エクセレントな企画でもあるんですね。♪ 、、、すいません、悪い癖が出て前置きがえらく長くなりました。 さてそれでは今月も、私の「現時点での過ちの一覧表」ともいえる2024年12月18日現在の最新のポートフォリオ含み損ランキングを見ておきましょう。 次にランキング内で目についたところを自分用のメモ書きとして思い付くままにざっくばらんにコメントしていきます。尚、以下の内容はすべて「今後自分がより良い投資家になるための、個人的な反省と内省」のためのものであり、一切誰にも投げていません。 含み損ランキングの第2位には、赤丸急上昇で東北地盤のドラッグストアチェーンの 7679薬王堂HD が飛び込んできました。ここは既存店月次推移もずっと100%越えで好調を維持していますが、株価はこの1年間順調に下落を続けています。 私は「下げ止まる兆候が無くてチャートの形は凄く嫌だけど、 フード&ドラッグ型 の銘柄は 9267ゲンキー なんかもそうだけどどこも業績好調だし、成長力を失っていないことも加味するとこの位置は安いな。」と感じてチビチビと買い増ししています。 薬王堂の地盤の東北地方は過疎化と高齢化が加速度を付けて進行しており、利益率の低い従来型の食品スーパーは今後採算が取れずに淘汰されていくのではないか?と個人的に感じています。具体例を挙げると、山形地盤の 9993ヤマザワ は今期大赤字に転落しています。 そういった中で、フード&ドラッグ型で利益率が高い薬王堂はどんどんとお店を増やしており、今後「旧来型の食品スーパーを順番に●しながら増殖していく」のではないか?と期待しています。 3位の 4690日本パレットプール は「物流2024年問題」で飛躍できるかな?と考えてたくさん買っていたのですが、これまでのところ完全に期待倒れでした。もしかすると2025年以降には期待できるかもしれないですが、「今年の損失、今年の内に」理論でポジションを大きく圧縮しました。かなり大きな確定損失となり、自らの見通しの甘さ、バラ色のシナリオに酔ってしまっていた愚かさを深く反省しています。(滝汗) 6位には、博多ラーメン「一風堂」で有名な 3561力の源HD が初入賞を果たしてきました。国内店舗はどこも行列が絶えずに人気ですが、海外店舗が足を引っ張っています。 自分としては 優待ミニマム の100株保有時の総合利回りが高いのがエアバッグになるかな?と思ったのと、後、15年前くらいに偶然丸源ラーメンの肉そばを食べて「なんだこれ、滅茶苦茶うまいな。」と思って 3097物語コーポレーション を主力化したらその後株価が20倍になったという成功体験も正直に言うと脳裏をかすめました。 そして「一風堂のラーメンの白丸元味は丸源の肉そばを超える旨さだし、十分に世界を獲れるポテンシャルがあるな。」と感じて大きめに買いました。ただ苦手な高PBR銘柄なので、持っていてちょっと居心地が悪いです。(玉汗) ま、そんなところかな。また数年後に答え合わせをしたいと思います。(笑)
Dec 18, 2024
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さて今日は2021~24PF概況シリーズです。511位 3842 ネクストジェン(東G、3月優待) ○ PF511位は、大手通信業者に通信ソリューションを提供しているネクストジェンです。 現在の株価は1057円、時価総額33億円、PBR1.58、自己資本比率は60.6%、今期予想PER19.22、配当利回り1.0%(10円)、総合利回り4.3%(10+35=45円)で、優待は3月株主に200株保有で7000円相当のクオカードです。 ネクストジェンは上記の優待制度を2024年11月8日に新設しました。「クオ優待が分厚すぎて違和感がある。ちょっと罠っぽいな。」とは思いましたが、電卓を叩きながら色々考えた末に結局はクオの魔力に負けて即日参戦しました。(汗) 最近はこの手の「底意のありそうな」高額クオ優待新設が目立ちます。「優待継続前提に疑義を感じる案件」が多いんですね。そのため投資判断に難渋するケースも多く、優待族としては実に悩ましい所です。(玉汗)
Dec 28, 2024
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さて今日は2024~25主力株概況シリーズです。 69位 9060 日本ロジテム(東S、3月優待) ◎~◎◎ PF時価総額69位の上位銘柄は、日清製粉系の物流会社の日本ロジテムです。「優待株いけす」内の激しい抗争を制し、今回ロジテム史上初のポートフォリオ上位進出を果たしてきました。 現在の株価は4090円、PBR0.36、自己資本比率31.8%、今期予想PER11.08、配当利回り2.0%(80円)、総合利回り2.7%(80+30=110円)で、優待は3月株主に100株保有で3000円相当、1000株保有で5000円相当の弊社得意先商品の詰め合わせセット」です。 さて日本ロジテムの優待の特徴を一言でいえば、 「何故か毎年ふじっ子が入っている」 ということになるでしょう。早速そのちょっと不思議な優待品の実際を見て行きましょう。 御覧の通り、年度によっては真ん中にふじっ子がデデン。 「ふじっ子裏面パターン」の年もあります。 広げるとアイテムはかなりたくさん入っています。 毎年のことですが、この「コーヒーにジュースにビールにパスタにミートソースに、そして最後にふじっ子」 という、違和感と異物感の強い取り合わせは、多くの優待品を貰いなれているはずの私の心に必ず何らかの痕跡を残します。(笑) 今日は1つだけ優待品の使用例を御覧頂きましょう。 日本ロジテム優待ふじっ子のブロッコリーマヨネーズ和え さて日本ロジテムは過去業績にムラはありますが、超低PBRで一定の成長力もありますし、総合的に考えると非常に良い銘柄と考えます。また最近は物流企業へのM&Aが多発している状況を考えると、ここ日本ロジテムには更なる妙味があると思います。(上記データはかぶたんプレミアム+エレフォロ拡張より引用) 日本ロジテムが良いと自分が思う理由は2つあって、1つはシンプルに超低PBRなので、M&Aを仕掛ける側から見て「思い切って高額なプレミアムを付けたとしてもまだ安く買える」という意味で魅力的であることです。 そしてもう1つはその株主構成です。以下がロジテムの大株主ですが、2位の一般社団法人富士桜の会と3位の(有)ジェイエフ企画は住所が同じなので、社長さんと親族の資産管理団体と思われます。そして両社で30%の株を握っているので、仮に親の日清製粉や他の第3者がTOBを狙ってきた場合に「安値では絶対にウンと言わない」可能性が高いと自分は思っています。(上記データは日本ロジテム第108期有価証券報告書P31より引用) それにTOBなどのイベントがいつまで経っても、どんなに待ってもないとしても、そもそもロジテムは初めから超低PBRなのでこの株価位置からの大負けはまずありません。 そして万一どこかがここを欲しいとなれば大きめのプレミアムが期待できるという意味で、「ローリスク・ミドルリターン」で、魅力的な「コインの表なら勝ち、裏でも負けは小さいダンドー案件」 だなと考えて、私は今回多めに買ったのでした。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Jun 24, 2025
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さて今日は、2024~25主力株概況シリーズで紹介してきたポートフォリオTOP100銘柄をまとめておきます。今シーズンも終盤戦に差し掛かっているので、過去に紹介してきた銘柄達のその後の命運を俯瞰し、最新の評価も一部に付記しておきます。尚、書いてあるコメントは毎回細かく修正しています。 1~10位 1位の韓国造船海洋、2位のニッピは大きく上昇しましたが、両社共まだここから全然イケる、上を目指せると考えています。また6位の7228デイトナ、7位の3539JMホールディングス、8位の6623愛知電機、9位の3181買取王国は依然として非常に安いと思いますね。 11~20位 この中では、11位の5283高見澤、14位の9310日本トランスシティ、18位の1438岐阜造園が依然として安いと思いますね。 21~30位 21位の4365松本油脂製薬、24位の9027ロジネットジャパン、26位の7485岡谷鋼機、27位の7614オーエムツーネットワークと、ここは依然として激安銘柄が多いですね。 31~40位 この中では、31位の9057遠州トラック、36位の8043スターゼン、40位1301極洋が今でも安いと感じますね。 41~50位 指標的には激高なんですが、41位の3561力の源HDは大化けする可能性はあると思います。何故ならラーメンが圧倒的に美味いからです。投資はシンプルが一番と自分は思いますね。 51~60位 51位の2418ツカダGHDは、「ブライダル&ホテル」の両刀使いの銘柄ですが、ホテルは躍進&ブライダルも残存者利益でしっかり回復ということで、非常に面白いと思います。10バガーは無理かもしれないですが、うまくいくと5バガーくらいは狙えるんじゃないかな?と個人的には期待しています。最近株価推移は軟調ですが、自分は更に買い乗せしています。 61~70位 しばらく前に、Xで相互フォローの凄腕の方と名古屋市にある日本有数の巨大イオンであるMOZOワンダーシティで、1階から4階までの全部を丹念に練り歩いて、最後にご飯を食べながら一番良いと思ったお店を運営している銘柄を発表し合うという「MOZOミステリーツアー」を敢行したのですが、その時に満場一致で良いとなったのが、68位の8016オンワードHDのお店でした。ちなみにこのミステリーツアーはまたXでいずれ募集しますので、タイミングのあった方は是非。 71~80位 8041OUGHD&8091ニチモウの「優待お魚株バルクプロジェクト」の今後が気になります。それにしてもニチモウは全然優待を新設しないですね。(汗) それでは91~100位をどうぞ。91位 1377 サカタのタネ 自分の現在のポートフォリオでは、純粋な「農業」系の銘柄保有が少なくて以前からどこかを大きめに買いたかったのですが、色々探して今回サカタのタネに白羽の矢を立てました。ワールドワイドで素敵な銘柄と思います。92位 4088 エア・ウォーター 「不適切な会計処理に伴う損失の先送り」が発覚して株価が急落したところで大きめに買いました。果たしてどうなるでしょうか?93位 7219 エイチ・ケー・エス 「HKSは超低PBR&高財務で、めっちゃ好みのタイプの銘柄なんだよな。でも同時に成長力はほぼ0だし、マーケットから評価されるような要素もほぼない。」と思います。こういう銘柄を平気で買えるところが私の強みであり、同時に欠点でもあります。94位 2737 トーメンデバイス トーメンデバイスは半導体市況によって業績推移に波はありますが、いぶし銀の実力派であることに変わりはありません。PF上位で戦い続けられるだけの実力があると思いますね。95位 8388 阿波銀行 阿波銀行は、自己資本比率が高めかつ保有有価証券の含み益が多くその割に地銀界では相対的にPBRが低いので、総合的に見て非常に魅力的な銘柄と思います。 96位 9029 ヒガシホールディングス ヒガシHDは地味な運送会社ですが、過去安定してしっかりと利益を出し続けており、またマイルドながら着実な成長力もあります。いい銘柄ですね。97位 7683 ダブル・エー 優待でメンズ用のスニーカーが選べるようになったことで、優待族的な視点からは「トップランク」の銘柄になったと思いますね。98位 7984 コクヨ コクヨは指標的には妥当な株価位置と思いますが、優待内容には非常に力がありますね。99位 8098 稲畑産業 PF上位で戦うのに不足のない銘柄ですね。100位 8386 百十四銀行 優待カタログに地元香川県産の素敵な品物が多く、独自性があってとても素晴らしいと思いますね。 以上、2024~25ポートフォリオTOP100銘柄のまとめ でした。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Nov 13, 2025
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト151位、長期的バリュー投資の基本と原則(ジム・カレン著、パンローリング、2022年) の第2弾です。 今日は、第2章 バリューの規律 から。 戦略 1. 規律をもって投資する 長年にわたり、投資家のアキレス腱になっているのが将来の成長に過大な価格を支払うこと、要するに、人気があり、割高な株式を買う事だ。グレアムが忠告しているとおり、この誤りを回避するためには、株価に関する規律を用いなければならない。彼が推奨した規律はPER、PBR、配当利回りだ。割安な企業を買い、過大な価格を支払うことを避けるために、投資家はこれら3つの指標のうち1つか、それ以上を用いて株式をスクリーニングするべきである。バリュー株を探す場合、3つの指標を次のように用いる。1. PER 指数を構成する銘柄でPERが下位20%に属する企業を探す。2. PBR 指数を構成する銘柄でPBRが下位20%に属する企業を探す。3. 配当利回り 指数を構成する銘柄で配当利回りが上位20%に属する企業を探す。2. 長期的に投資する 規律を長期にわたり適用すれば、パフォーマンスはモメンタムや恐怖や強欲といったその他の要素ではなく、ファンダメンタルズや利益に従うようになる。グレアムは時間軸については言及しなかったが、5年間のトレンドを用いることでパフォーマンスを平準化できる。 ね、この本いいでしょ。 「PER、PBR、配当利回りと言うシンプルな指標を使って規律を守って投資をし、更に時間軸を長くとって長期で戦うことが大切」であると、小学生にも分かるくらいに平易な言葉で説明してくれています。 それでは彼の言う「極限まで単純化した戦略」の実際の投資パフォーマンスはどのようなものなのでしょうか? 次回はそれを見ていきましょう。(続く)
Nov 17, 2025
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さて今日は株式投資本オールタイムベスト152位 謙虚なるコントラリアン投資家(ダニエル・ラスムッセン著、パンローリング、2025年) の第2弾です。 今日は、いきなりキレキレの出来である 第1章 予測は現実にぶつかる から。 予測は間違えるのが普通 心理学の研究によれば、このような結果(歴史上の大きな出来事のほとんどすべてがサプライズだったこと)は偶然ではなく、世界がどのように動くか、もしくは動かないかについての基本的な真実を語っている。つまり、人類はほぼ完璧に将来を予測できないのだ。 後に史上最年少でノーベル経済学賞を受賞するケネス・アローは第2次世界大戦中に、米陸軍航空隊の気象部門でキャリアをスタートさせた。 アローは過去の予測を分析し、自分たちのチームの予測は、単純に過去の長期的な平均値に頼るという、一見すると素朴な方法論を打ち負かせないことを発見した。 人類は計画を立てることを好む。たとえ良い結果に至らなくてもだ。 われわれは同じ現象を繰り返し目撃する。つまり、人類は将来を予測する自分の能力を過大評価する。われわれは絶えず間違った予測に基づいて将来に関する判断を下すという間違いを犯し、そして最大の間違いはそもそも自分たちが正確に予測できると信じていることだ。われわれはそれほど謙虚ではない。経済学者のH・ウッディ・ブロックが指摘しているように、現代金融論の教科書の索引に「間違い」や「予測誤差」という言葉は存在しない。 いやあ、いいですね。「2020年代のキレキレ最新型タレブ」って感じがします。 要は、我々人間と言うのは宿命的に謙虚さが足りずに自信過剰で間違ってばかりいるので、そこに投資家としての「つけ込む余地」がたんまりとあるということですね。 例えば私はこのブログで定期的に 「ポートフォリオ含み損ランキングシリーズ」 を書いて、自分がどのように間違ったのかを全世界に向けて公表しています。これは非常に人気のあるコンテンツで、色々な投資家の方に「あのシリーズ、いつも面白いね。」と褒めて貰えます。 でもどの投資家の方にもポートフォリオに含み損を抱えた銘柄って必ずあるはずなので、理論的には同じシリーズは誰にでも書けるはずです。ところがXを見ていても、私と似たような企画を手掛けている方はほとんど見かけません。 このことが、逆説的に「人間と言う生き物の傲慢さ」を端的に示しているのではないか?と自分は思いますし、ここは、掘れる、使える手法に繋がるとても美味しい所と感じています。 それではどんどんと続きを見ていきましょう。(続く)
Dec 16, 2025
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さてイスラエル&アメリカVSイラン戦争(2026)の拡大で、マーケットには大きな不確実性という「不安のベール」が覆い被さっています。 ホルムズ海峡の閉鎖が長引いて日本に石油が入ってこないということになると、製造業を始めとしてそこから玉突き事故的に影響が広がることが懸念されます。そして現時点でどの業種がどうなるかを精細に予測することは極めて困難でもあります。 そういった視点から見ると、今のTOPIX3486&日経平均51500円と言う水準は、個人的には「楽観が過ぎる」気がしています。今後各企業の業績下方修正が北斗百裂拳のように炸裂しまくると、少なくともここから20%程度の調整はあってしかるべきなんじゃないかなと感じています。 、、、ここからが今日の本題です。つまり自分は「今のマーケットは非常に割高な位置にある可能性が高い」と思っています。ただ私は「いついかなる時にもニコニコフルインベストメント」を投資哲学の根本に置いており、「今は危ない時期だから現金比率を高めて様子を見よう。」ということが宗教的な理由によりどうしても出来ません。何故なら、「マーケットタイミングを計らないことが、投資家としての第一教義」 だからです。 なので、自分はどんなに怖くても、装着しているパンパースがお漏らしでパンパンに膨らんでいようとも、絶対に市場のどこかにはお金を投入しないといけないのです。「丸い土俵から遁走することは許されない」ということです。なんとかマーケットの隙を見つけて、いなしてすかして回り込んで神聖なる土俵にとどまり続けなくてはならないのです。 「単純に考えれば、1605INPEXみたいな銘柄に大きく資金を寄せるのがいいのかもしれないが、そんなことは誰でも思い付くことだし、過去の経験上、 一次的思考 で今の難所を凌げる気は全くしない。でも、色々考えても今の市場で明白な穴を見つけることも出来ない。果たしてどうすればいいのか???」をひたすら考え続けています。
Mar 20, 2026
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