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https://news.yahoo.co.jp/articles/472e4c360b7c9f69a58fdbd17fcd8349381521dd?fbclid=IwY2xjawGsAqFleHRuA2FlbQIxMQABHUQVgExdYxy90Z032oR7oGusa9WeQTInI8Tze5kne1MsPGWF5lsnn2vQyA_aem_E41qUrKT0l1ZoAC21U8YTA というわけで、水曜日の夜に報じられた話題ですが、一時代を築いた横綱で、引退後は名開設者として人気のあった北の富士勝昭さんが亡くなられました。82歳だったとのことです。 て、ここ最近は解説でテレビに登場することもなくなってしまっていて、心配をしていましたが、やはり体調は芳しくなかっただねえ、と感じるところです。82歳という年齢は力士という世界では相当な高齢なのですが、この人ならもっと長く活躍してくれる、と思っていただけにやはり残念の一言です。あの解説で相撲に興味を持った方も多いはずなだけに、やはり残念です。 ちょうど今場所から元大関琴風の琴風さんが新たにNHKの解説者に就かれていたので、北の富士さんとのダブル解説の実現を期待していたのですが、叶わぬ願いとなってしまいました。残念なニュースですが、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
2024.11.22
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https://news.yahoo.co.jp/articles/d77cadf3f9fccc17ae871c15d6fbd858a72db58f というわけで、大相撲九州場所が始まりました。タイトルのとおり、初日は大関陣安泰という無難なスタートです。 て、今年は初日に上位陣が総崩れ、なんて不甲斐ない場所もありましたから、やはり番付の上に載っている力士がしっかり頑張ってくれないと、ということは再三お伝えしているとおりです。昨日も新大関の大の里関はひやりとさせる内容ながらも白星をつかんだ、というこの結果が大事なのですが、今場所は横綱不在の中、やはり大関が優勝する場所で一年をしめてほしい、そんな思いを強くするところです。 なんでも、20数年ぶりに福岡での場所にかかわらずチケット完売だそうです。毎年福岡はどうしても空席が多いよね、と思うところでしたが、この人気は本物にしていけるのか、それとも単なる話題の一過性のものに終わるのか、そういう意味でも今場所の展開は注目です。いよいよ始まった一年納めの場所、やはり楽しみですね。
2024.11.11
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https://hochi.news/articles/20241025-OHT1T51249.html?page=1 というわけで、一年納めの九州場所の番付が発表されました。新大関の大の里関がやはり注目でしょう。 て、大銀杏が結えない新大関、というのもすごいことですが、ここまでの強さは圧巻そのものです。ここ最近大関に上がる力士はそこそこいるのですが、どうも大関が最終安住の地位、と勘違いしているかのごとくな成績で終始してしまい、あげくは大関陥落、なんていう体たらくもしばしばです。そんな先輩大関を尻目に大の里関には一気にもう一つ上の番付まで行ってほしい、とは既にエントリーさせてもらっているとおりですが、いよいよその地位に手が届くところまできただけに期待は否が応でも、ですよね。 そして期待といえば新入幕で優勝した尊富士関も幕内復帰です。この二人が土俵を盛り上げてくれることは間違いなさそうですが、さあそうなると先輩力士陣の奮起も見たいところ。今年一年最後の場所ですが、この番付だけでも楽しみは尽きませんね。
2024.10.29
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というわけで、昨日はお休みをいただいて神戸まで行っておりました。目的はこの画像のとおりですが、はい、大相撲観戦です。この画像は私の推しの行司、木村晃之助さんです。 て、この秋のシーズン、例年どおり関西地区でも巡業が多く開催されて、です。昨日の神戸場所がたまたま日にち的、また、行きやすさ的にもベストだったのですが、大きなグリーンアリーナ神戸が満席になる人気ぶりでした。本場所でもチケットが取りにくくなっているのですが、巡業でもその人気の高さを感じさせました。そして、タイトルのとおり巡業観戦は5年ぶりです。ちょうどコロナ渦前に福井勤めしているときに開催された越前市武生での巡業以来の観戦でしたし、関西での巡業観戦はさらにその前ですから本当久しぶりに巡業を、です。前回の神戸巡業が8年前だったそうですが、それが巡業デビューですから、8年もあってまだ5回しか行けてないのはやはり大相撲初心者の域を出ない、そんなところでしょう。 昨日の巡業、新大関の大の里関も休場、ほかの人気力士も休場が多くてさみしい感じもしましたが、出場した力士が盛り上げてくれて楽しむことができました。貴景勝関、妙義龍関が相次いで引退してしまい兵庫県出身の関取が一時的にいなくなったのもさみしいですが、大阪出身の宇良関がその分人気を一手に引き受けて大人気でしたし、やはり本場所とは違う雰囲気、これはこれで見ていて楽しいな、でした。巡業に関してはまだまだ駆け出しなので、またどこかの巡業にも行きたいぞ、ですね。
2024.10.19
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https://news.yahoo.co.jp/articles/ba3fce090e6ab0c372ed954e5ef3cde1b71ca458 というわけで、新大関大の里関誕生で沸く角界ですが、大関経験者の朝乃山関の話題が、です。大けがで休場が続いているのは記事のとおりですが、万全な状態に治してから土俵に上がる、との決意表明です。 て、前回下位に転落したのは自身の不祥事で、でしたが、今回は取り組み中のけが。致し方ない部分はあるとはいえ、やはりこの大逆境からの復活をみたいのは相撲ファンならばだれしもが思うところでしょう。自身がいた最高位に戻れるか、というのは年齢を考えてもなんとも言えませんが、それでもやはり幕内の土俵での活躍をみたいというのはまちがいないところです。 記事のとおり、春場所復活となれば九州、初場所の2場所全休となると、また三段目くらいには転落なのでしょう。そこから上がってくるのは本当大変だと思いますが、だからこそ期待して応援したいですね。頑張ってほしいです!
2024.09.30
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https://news.infoseek.co.jp/article/tospo_1211526405049222097/ というわけで、新大関が誕生しました。既にエントリーさせていただいていますが、大の里関が昇進しました。昭和以降では最速の大関到達、は今後のさらなる活躍に期待しかありません。 て、口上で述べたのが記事にあるとおり「唯一無二の力士を目指し」との言葉。そして、記事のとおりもう一度口上を述べる場を、というのは相撲ファンの多くの人が思うところでしょうか。この口上が叶うときには間違いなく「唯一無二の力士」の一人になっているでしょうから、そこへ向けての応援もしていきたいな、とも思いますよね。 唯一の心配はこれまでに既に昇進した大関のような轍を踏まないか、ということ。今年新大関になった琴櫻関も今場所は期待を裏切るような成績になってしまいました。そのような大関安住、ではねえ、ですが、だからこそ大の里関には奮起してほしいな、と思いますが、とはいえまずは新大関おめでとうございます、ですね。
2024.09.26
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https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20240922_0239/?tpgnr=sports というわけで、大相撲秋場所も無事千秋楽を終えました。ご存じのとおり、大の里関が2回目の優勝を決めて、同時に大関昇進を確実にした、そんな場所になりました。 て、大の里関については場所中に一度エントリーさせてもらっているとおりですが、結果は期待のとおりの優勝と大関昇進、はやはりすごい実力の持ち主、そんな感じです。昨日の黒星はまあ仕方ないかも、ではありますが、ほかの力士を圧倒するような取り口で白星を重ねる、その結果が確実についてきているので、大関に昇進してからも快進撃は続くのかな、という期待は大きいところです。 今場所、大関を長く張った貴景勝関の引退もあるなど、世代交代の流れがこの大の里関の登場で一気に進んでいる、そんな感じもしてきました。十両では尊富士関が優勝し、いよいよそんな新時代が、と期待ですが、来場所は一年納めの九州場所、どんな場所になりますやら。
2024.09.23
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https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2024/09/14/kiji/20240913s00005000368000c.html#goog_rewarded というわけで、大相撲秋場所も中盤6日目を終えるところまできました。全勝勝ちっぱなしは期待の大きな関脇大の里関ただ一人という展開になりました。 まあ、まだ優勝争い云々は早いのですが、今場所12勝すれば三役での直近3場所で33勝という大関昇進の「めやす」に到達するので、場所後の大関昇進が期待される中での好調な白星街道です。夏場所に優勝を決めた時のような強い取り口でここまでいい感じできていますから、この星勘定もあながちではないかな、と思います。そして大の里関には大関に安住ではなく、もう一つ上に上がってほしいという期待がこれまでに昇進を果たした大関よりもはるかに強く、でしょうか。琴櫻関も今場所好調ですし、いずれはという期待はやはり大きいですが、やはり勢いという点では大の里関のほうが今は良い感じなのでこのまま来年に向けて、と期待です。 さて、先程名前を出した二人以外にも大鵬関の孫の王鵬関が好調ですから、こういう角界のサラブレッドよろしく古くからの好角家も期待したくなる力士もいて、です。上位が安定して鎬を削る、ここ最近すっかり見られていない展開の場所をみたいのですが、そのためにもまずは大の里関の上位番付へ、でしょうね。
2024.09.14
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https://news.infoseek.co.jp/article/hochi_20240909-OHT1T51138/?tpgnr=sports というわけで、この日曜日から大相撲秋場所が始まりました。横綱照ノ富士関が休場してしまったのは残念な限りですが、こういう場所で上を目指す力士はしっかり白星を重ねて頑張っていってほしいです。 て、そんな場所ですが、大記録ができました。初土俵から一日も休まず連続出場を続けてきた玉鷲関の記録が史上一位の青葉城関の記録と並びました。今日無事に出場すれば単独一位になりますので、本当凄い記録が、です。残念ながら白星で記録達成に花を添えることはできなかったですが、出場を続けることの偉大さが変わるわけではないですからね。 場所そのものは大関復帰を目指す貴景勝関が連敗スタートだとか、もっと頑張っていただきたい力士がねえ、な展開になりつつあるだけに、この玉鷲関の快挙、やはり素直にたたえたい、そんな話題でした。
2024.09.10
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https://news.yahoo.co.jp/articles/517ec0517cd34cb6bd33d4199b06f996d95ed02f というわけで、大相撲秋場所の番付が発表されました。個人的には木村庄之助と式守伊之助が並ぶことが一番の注目なのですが、世の中そんなに行司マニアばっかりではないですよね。はい、注目は貴景勝関の大関復帰がなるか、でしょうか。 て、もしも貴景勝関の大関復帰が叶わないとなると、「大関経験者」が関脇以下の番付に5人、なんてわけわからないことになってしまいます。あまり興味のない方だと、5人のしこ名を言えるのかな?とも思うくらいですが、どうもこのあたりの世代の力士がぴりっとしてくれません。一方で、新入幕叶った阿武剋関と白熊関、どちらも勢いがいいので楽しみな若手力士です。番付も気が付いてみると随分世代交代が進んできていますが、大関経験者がぞろぞろ、で余計にそんなことを感じてしまうのかもしれません。 まだまだ酷暑続きで気が付くと今週で8月おしまい、来月から9月という実感が全くないのですが、いよいよ次の奇数月のお楽しみが、となるとやはり楽しみになってきましたよ。
2024.08.27
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https://news.yahoo.co.jp/articles/93ac11b56147798b40424c50ddf037b161d49a7f というわけで、大相撲の話題ですが、私の興味一番な「行司」に関する話題です。三役格の行司、木村容堂さんが秋場所では「式守伊之助」として土俵に上がることとなりました。記事にあるとおり、「木村庄之助」「式守伊之助」という二人の立行司が土俵に、といううれしい話題です。 とはいえ、現在の木村庄之助さん、この秋場所で定年なんですよね。なので、この立行司二人はひと場所限りのことになりますが、やはり行司の世界でも立行司が二人という本来の姿であってほしいところ、次の木村庄之助誕生はいつになるんだ、ということも気になります(その場合は伊之助さんがあがることになりますがね)。 そして、この木村容堂という名前も代々継がれてきた名前。その名前を継ぐことになるのか、容堂はしばらくあくのか、などなど気になることだらけです。どうなっていきますやら。
2024.08.03
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3632e8329e94f4d56b74ea6554f50b6ac0f26958 というわけで、大相撲名古屋場所が終わりました。優勝力士は横綱・照ノ富士関ですが、すんなりいかず優勝決定戦までもつれての展開、見ているほうは面白い展開になりました。 て、13日目に入るときには星の差2つでこのまま2つ差で追う力士が頑張っても14日目には優勝が決まるだろう、と思っていましたが、14日目にその星の差2つで追う平幕隆の勝関が見事な相撲で横綱に勝ち、そして千秋楽の本割を横綱が落としてしまって、と優勝までは流石の横綱にもプレッシャーが相当あるのね、という展開に。そして優勝決定戦ですが、隆の勝関善戦するも、でした。場所の終盤、一気に盛り上げてくれた隆の勝関は本当見事な活躍、一時期の低迷を脱してまた上位争いに名乗りをあげてくれそうです。 今場所、貴景勝関の大関陥落、霧島関の場所後の大関復帰ならず、などなどよくない話題も多かったのですが、最後を横綱が締めてくれたのは本当よかったです。次の場所も楽しみですが、力士、関係者の皆様本当にお疲れ様でした。
2024.07.29
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https://hochi.news/articles/20240723-OHT1T51183.html?page=1 というわけで、大相撲名古屋場所もいよいよ10日目を終え、そろそろ優勝争いも楽しみな終盤に入ってきましたが、今場所はなんといっても際立つ横綱の強さ、でしょう。 て、昨日も大関復帰を目指す霧島関を圧倒しての白星、初日からの勝ちっぱなしを伸ばしました。追う力士は星の差二つで、しかも琴櫻関ただ一人、なので優勝争いの楽しみからするとねえ、ではありますが、久しぶりに「強い横綱」をみられてうれしいところでもあります。先場所までの休場続きからの復活、は見事なところです。 とはいえ、残りの場所では3人の大関と2人の関脇との取り組みが残っていますから、ここからが本番であるのは確かですが、とはいえ今場所のここまでの強さをみればねえ、とも思ってしまいます。愛知県体育館最後の場所、最後の賜杯拝戴はこのまま横綱になるのか、それとも大逆転があるのか、最後まで注目していきたいですが、さてどうなりますやら。
2024.07.24
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https://news.yahoo.co.jp/articles/9edf8f84b5369b3337e7230fa0cfc64247859013 というわけで、休場明けの横綱が一人気を吐く好調ぶり、という展開で序盤が進む大相撲名古屋場所ですが、昨日の取り組みで心配な一番がありました。人気も実力もある朝乃山関が取り組み中に負傷してしまったという一番です。 て、記事にあるように左膝を負傷してしまいました。先日右膝を負傷してしまい、その休場明けで改めて上位を目指しての今場所、ここまで白星を順調に並べていた中でのアクシデントでした。相当なけがだろう、とは見ているだけでもわかるほどですから、今場所の出場も厳しいでしょうし、さていつ復帰できるやら、とも思うところです。 この一番、生で見ていたわけですが、何が起こったか最初わかりませんでしたが、力士用の車いすが出てきたのでこれは大きな事故だ、とわかったところ。改めてこの記事を読んで理解したところですが、なんとか早い復帰ができるよう心からお祈り申し上げます。
2024.07.18
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https://news.yahoo.co.jp/articles/d4b33e7c8355fd2b404cf71ee7d21e0e92e9e2be というわけで、今日から大相撲名古屋場所が始まります。この話題はすでに番付発表の際のエントリーや春場所初優勝の尊富士関の話題のエントリーをさせてもらっているとおりですが、記事のとおり、開催される会場が今年で最期となります。 て、長く名古屋場所はお城のすぐ隣にある愛知県体育館で行われてきました。最近ではなんだか名前が変わっていますが、公共放送では大阪の会場ともどもそうは呼ばず、成績名称のままです。野球の際は普通に「ベルーナドーム」とか「楽天モバイルパーク宮城」なんていうのに、の事情を知りたいのは私だけかもしれませんが、兎にも角にもこの会場では今年が最後ですが、まあ建物の老朽化は否めないよね、と何度か訪れたことがある程度ではありますが、行くたびに感じていたところです。 新しい会場はひと駅北になるところにあるらしいのですが、アクセス面ではどうなんだろう、とは来年以降の関心ごとですね。まずはこれまで熱戦が繰り広げられた会場での最後の場所、大いに盛り上がることを期待したいですね。
2024.07.14
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https://news.yahoo.co.jp/articles/eb6d10c1a003ab3897cd8226e1bb7a9adc42c904 というわけで、この週末の日曜日からいよいよ大相撲名古屋場所が始まります。5月の夏場所、大の里関が見事な初優勝を飾ってから随分と時間が経ったように思いますが、とにかく楽しみであります。 て、この記事では春場所で初優勝を飾った尊富士関の話題です。春場所14日目の負傷を押して出場を強行して勝ち取った初優勝ですが、夏場所全休で今場所は十両からの出直し、になってしまいましたが、今場所の出場も今日まで様子を見て、とのことです。もし今場所も休場だと幕下まで陥落、とは厳しい世界ですが、やはり無理はしないでほしい、そんな気持ちのほうが強いでしょうか。 同じ部屋の横綱もケガや病気と闘いながらなんとか今場所の出場を表明していますが、少しでもいい状態で場所に出場してほしいというのはどの力士に対しても思うところ。特に尊富士関はまだまだこれからに期待大、の力士ですからよりその思いを強く持つのですが、さて今場所についてどんな決断を下すのでしょうか。
2024.07.12
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https://news.yahoo.co.jp/articles/92abb61bc5ff2affbff7eb7b4609bd852d061fbf というわけで、大相撲名古屋場所の番付が発表されました。先場所、史上最速で優勝を果たした大の里関が新関脇、という番付です。いよいよもう一つ上の番付、が否が応でも意識される地位まで来ました。 て、大の里関、新入幕から本当安定して二けたの白星を重ねています。大関に上がるには三役の直近33勝、が目安と言われていますが、最近多いのがこの三場所だけ頑張って、さあ昇進したらばもう、という例が多いんですよね。先場所大関で二場所続けての負け越しで大関陥落してしまった霧島関がまさにそんな感じなのですが、どうもこれって、と言われています。一方で大の里関、幕内の下からずっと安定して勝ち越し続けての関脇まで来ましたから、勢いだけで上がってきたとは言えない地力を見せて、なんですよね。そんな中でもしも今場所も、となれば直近三場所で33勝を超えることもありえます。さあそうなると、ですよ。もうひと場所待つ必要はあるのか、な議論が出てきそうです。こうなるとなかなか面白いんですよね。 まあ、これはこれで面白いですが、やはりすでにその地位にいる力士がしっかり頑張ってほしいのがここ数場所の大相撲。そろそろ番付の上の力士が、というのがやはりあるべき姿なのでしょうが、さあこの名古屋場所、どんな場所になりますやら。
2024.07.02
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https://news.yahoo.co.jp/articles/74b0eee7a754810f9354a485e9471ae0b6b8e8 というわけで、大相撲夏場所が無事千秋楽を終えました。結果はご存じのとおり、新小結だった大の里関が賜杯拝戴の結果でした。 て、大の里関、新入幕の初場所、そして春場所ともに後一歩で優勝が、なところだったので「三度目の正直」を達成です。「二度あることは」な力士が多い中、きっちりと勝ち切った相撲の取り口は素晴らしくて、でした。ほんと、大器の登場で、辛口解説でおなじみ?舞の海さんも手放しで称賛の力士ですから、これからが本当楽しみです。 さて、これで上位の奮起なんて言いますが、15日間取り続けた二人の大関は揃って二けたの白星を並べたのでやはり途中休場になったその他の上位陣に喝!でしょうか。若手台頭は面白いですが、それだけでは番付の重みも、ですからね。7月の名古屋、上位がしっかり土俵を締める展開、期待ですが、まずは大の里関、本当おめでとうございました!
2024.05.28
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https://news.yahoo.co.jp/articles/68591c194ebfe715e0bca3f5fb5420f26ba1034b というわけで、大相撲夏場所が始まりました。15日間の熱戦に期待、のはずが初日大荒れでした。 て、出場した横綱、大関が揃いも揃って黒星スタート、です。これで荒れる場所になりそうで面白くなる、と取る向きもありそうですが、やはり上位がしっかり土俵を締めてこそ、というのが本来の姿。あまりにもふがいない展開に、とあるテレビ番組ではありませんが、喝を入れたいところであります。 まあ、さすがに今日はこんなふがいない展開にはならないでしょうが、ここまでひどい上位の相撲を見せられるとねえ、でした。今日以降、強い上位が場所をしっかり作っていく、そんな展開で進んでほしいのですが、二日目、どうなりますやら。
2024.05.13
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https://news.yahoo.co.jp/articles/21a2691c793145a21a6177fc17c719a94848f1d5https://news.yahoo.co.jp/articles/7f365a6cf5b15776ef1b6a6c971893936f75bdad というわけで、今週末から始まる大相撲夏場所ですが、その楽しみに対してさみしい話題が2本入ってきました。どちらも注目されている力士の休場、というものです。 て、一つは先場所新入幕初優勝、という快挙を成し遂げた尊富士関の休場です。14日目の取り組みで足首を痛めて、からのまさかの千秋楽強行出場からの優勝、でしたが、やはり相当悪いようで、師匠曰く稽古ができていない、のでは致し方ないですし、まだまだこれからに期待の力士ですから、決して無理せず、でしょう。記事にもありますが、番付の巡りで十両陥落もあり得るとのことですが、春場所の相撲をもってすれば、地位にこだわるよりもまずはけがの完治を、と思います。 そして、もう一つの休場は三年ぶりの三役復帰の朝乃山関です。こちらも稽古中に右ひざを痛めて、で気になっていましたが、やはり無理はできず、とのことです。人気は間違いなくすごい力士ですし、本来の実力はだれしもが認めるところでの三役復帰からの場所で忸怩たる思いがあるでしょうが、やはりけがをしっかり治してほしい、そう思うところです。そんな感じで注目力士が最初から欠けているのはさみしいですが、力士の皆さんがけがなく千秋楽を迎えられるよう、健闘を祈りたいですね。
2024.05.10
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7c15245c4c78bb0e1fb2b26149e29f265d444102 というわけで、大相撲夏場所の番付が発表されました。初場所、春場所とふた場所続けて優勝争いに加わった大の里関がスピード出世で小結に昇進です。史上2位の速さは素晴らしいことです。 て、大の里関、先日部屋の20歳未満の力士との飲酒が発覚し、謝罪に至る不祥事がありました。この件に関していろいろと言われているところではありますが、とりあえずは協会の処分も確定しているところ、そして何より場所が迫っているところですから、周りの雑音を吹き飛ばす活躍を見せてほしいところです。三役となると畢竟上位との総当たりですし、その上位もいつまでもやられているわけにはいかないと対策を万全に取ってくるはず。そこでどれだけ白星を伸ばせるのか、または壁に跳ね返されるのか、ここが最大の見どころでしょう。 同じく小結にはこちらも注目の朝乃山関が帰ってきました。こちらは大関経験者としてここはまだまだ通過点、ということにしてほしいですが、先日のケガが気になるところですよね。12日の初日までいくらか日はありますが、場所前の稽古がどこまで充実するのか、などなど気になることだらけなうちに初日です。また楽しみな奇数月がやってきますよ。
2024.05.01
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https://news.yahoo.co.jp/articles/dbeb2f4bc5fa72463da68f47511272f942a49cba というわけで、弟子の部屋での暴行事件などなどで師匠の資格を停止されてしまい、部屋そのものが一時閉鎖に追い込まれた宮城野部屋ですが、伊勢ケ浜部屋に預かり、となりました。この一連の話題にはいろんな意見が出ています。 て、宮城野親方は元横綱の白鵬関なのですが、とにかくこの宮城野親方つぶしにここぞとばかり、はいかがなものか、という意見もあれば、だからこそ協会の幹部には入閣させないぞ、という強い意志表示だ、という意見もあり、です。確かに、今回の騒動は師匠の責に帰せることは容易ですが、今回の処分が過度に厳しい、という意見にも一定耳を傾けたい、そんな気もします。白鵬関は確かに成績は文句なく大横綱ですが、現役のころからの所作には?となることも多かった、そのあたりがいろいろと尾をひいている、そこがねえ、がそもそもの問題の出発点、でありそうです。 まあ、問題のない組織ってないわけなので、いろいろと試行錯誤もあって、でしょう。とはいえ、いきなり新たに力士を受け入れることになる伊勢ケ浜部屋の力士の皆さんはいろいろと大変でしょう。何より、師匠失格と言われてしまった宮城野親方の処遇はどうなるんだ、ですが、こればかりはしばらく日数をみないと結果はわかりませんからね。しばらくは見守っていくことになりますが、さてどうなりますやら。
2024.03.30
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https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20240324_0197/?tpgnr=sports というわけで、大相撲春場所、劇的な結末が待っていました。尊富士関、昨日のエントリーでは本当に出場もどうなんだろう?と思っていたので、出場を強行し、そして自ら白星をつかんでの優勝は本当に素晴らしいです。 て、これで昨日もお伝えしているとおり、新入幕初優勝を果たしました。110年ぶりの快挙、って本当にすごいことですし、入門から10場所での初優勝も新記録、とはもうすでに歴史に名前を残す力士になりました。いえいえ、これからもっと上の番付で長く活躍してほしい力士ですから、ここはあくまでも通過点、でしょう。最後まで優勝争いをしたこちらも入幕ふた場所目の大の里関ともどもこれからの大相撲を盛り上げる主役になってくれることを大いに期待したいです。 さて、これで春場所は終わりましたが、来月末にはもう番付発表で夏場所が、です。尊富士関にはまずけがをしっかり治していただきたい、この一言に尽きますが、来場所、さらに上位とそれを追う若手の実力伯仲の場所を大いに期待したいです。尊富士関にはおめでとうございます!の言葉と共に、ほかの力士の皆さんにも「お疲れ様でした!」とお伝えしたいですね。
2024.03.25
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3b0b60969901faee19fe726659ce5efcfff4566b というわけで、大相撲春場所は今日千秋楽です。優勝争いがとんでもないことになっており、新入幕の尊富士関と幕内ふた場所目の大の里関の二人のうちのどちらかが、です。 て、それだけでもとんでもない展開ですが、昨日の取り組みで尊富士関が右足を負傷してしまうというとんでもないことが起こってしまいました。今日出場を強行するのか、休場してしまうのか、まだ今の時点では情報がないですが、大の里関の取り組み如何でどうなるか、というのもなんともな展開です。 これは難しい問題ですよね。新入幕初優勝は一生で一回しかないタイミングですし、自力で優勝を手繰り寄せたいのは誰でもそうしたいところでしょうが、けがで将来を棒に振ってほしくないと思うのも確かなところ。どういうことになるか、見守るしかないですが、歴史に残る場所の千秋楽になりそうです。
2024.03.24
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というわけで、大鵬超えなるか?に注目が集まった昨日の大相撲春場所、新入幕力士尊富士関でしたが、大関が意地を見せて土をつける展開になりました。依然星の差2つは変わりませんが、千秋楽まで優勝争いがもつれそうで、これはやはり注目です。 て、今年も大阪での本場所ということで、でしたが、結果としては2回しか生観戦できませんでした。土日もさることながら、祝日にオケ本番が入ってくるとやはりそうなっちゃうよね、です。これだけ面白い場所ですから、ここ最近のデフォルトである3回訪問を目指していましたが叶わず、はやはり残念なところもありますよね、です。 まあ、ほかの5回の本場所ではなかなか複数回観戦は難しいので、2回でも複数回見に行けるのはありがたいことだろう、と思います。5月の場所も見に行けるよう画策しておりますが、やはり生観戦はいいよね、ということを折に触れてお伝えしていければ、と思っています。これからもよろしくお願いします。
2024.03.22
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https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20240319_0241/?tpgnr=sports というわけで、大相撲春場所も中盤10日目を終え、いよいよ優勝争いが白熱、という時期になってきましたが、今場所の主役は何といっても新入幕の尊富士関です。昨日はこちらも入幕ふた場所めで1敗で追う大の里関との直接対決でした。 て、結果は新入幕の勝ち、でした。これで初日から勝ちっぱなしの10連勝で、優勝争いでも星の差2つという展開です。新入幕初優勝も見え始める展開で、ここからさらに星を伸ばせるのかが最大の注目となります。 そして、今日の対戦は新大関で星の差2つの琴ノ若関です。新入幕が大関とあたるだけでもなかなかなことですが、今の勢いだとどうなるやら、とがぜん楽しみな一番です。今場所の優勝争いに大きくかかわるだけに、必見ですよね。
2024.03.20
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https://news.infoseek.co.jp/article/sponichin_20240314_0257/?tpgnr=sports というわけで、大相撲春場所は序盤の5日間を終えました。三役以上での勝ちっぱなしが小結の阿炎関だけ、平幕でも入幕ふた場所目の大の里関、そして新入幕の尊富士関だけという「荒れる春場所」というにふさわしい展開になっています。 て、先場所盛り上がったのが横綱や大関という上位陣の活躍があったのですが、こちらが総崩れと言ってもいい状態です。それゆえ荒れているのですが、ここ数場所土俵が締まっている展開になってきていただけに、面白いというよりはやはり上位陣の奮起を促したい、そんな展開かな、と思ってしまいますが、まだ10日場所はあるので、ここからの巻き返しがどうなるか、には引き続き注目です。 とはいえ、先程名前を出した二人の平幕力士には大いに期待したいところです。新入幕でいきなり初優勝、とはなかなかないことですし、それはふた場所でも同じこと。そううまくは行かないでしょうが、どこまで上位に通用するのか、そこはやはり注目ですよね。そんなこんなで中盤戦に入る春場所、やはり楽しみですよね。
2024.03.15
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https://news.yahoo.co.jp/articles/8619774e80a1f0468f053975723172bab1f1cbaa というわけで、次の日曜日からいよいよ大阪・難波の体育館で始める春場所ですが、そこへ向けて各力士の稽古が熱を帯びてきて、という中での話題です。大関同士の稽古について、ですが、そこにはやはりもう一つ上の番付を巡って、ということがあるのは間違いないところでしょうか。 て、この日の一門連合稽古では先輩大関の霧島関が新大関の琴ノ若関を圧倒した、という内容ですが、稽古と本割は全く別のもの、とはよく言われるところではあります。とはいえ、お互いの取り口を知って、そのうえで本場所でどんな相撲を見せてくれるのかがファンとしては一番の楽しみです。この大関陣が今場所4人になるという豪華な番付の中でなんとか横綱照ノ富士関を脅かす大関が出てきてほしいな、というのが多くのファンの思いでしょうが、こういう稽古を通じて地力をつけて頑張ってほしいと強く思うところです。 さあ、まだまだ真冬のような寒い日が戻ってきたりと本当に春場所始まるの?な感じの今週ではありますが、場所が始まると大阪では一気に春が近づく気分になります。そんな場所が一層盛り上がりますよう、楽しみに初日を待つこととしましょうか。
2024.03.06
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https://hochi.news/articles/20240225-OHT1T51227.html?page=1 というわけで、大相撲春場所の番付が発表されました。来月10日から、大阪府立体育会館にて開催されます。 て、今場所最大の話題はやはり新大関の登場でしょうか。これで4人の大関が土俵を盛り上げる、という番付になりまさに豪華な番付です。一人横綱が続く照ノ富士関が先場所見事な復活優勝を遂げたのですが、この4人の大関のうち、だれがその横綱と互角に渡り合えるか、そして同じ地位に並べるか、が今年一年の大相撲最大の見どころなのかな、とは思いますが、どうなっていくでしょうか。 また、三役陣もこの大関4人に続くべく、というのも楽しみです。新大関の琴ノ若関はこの三役の中からすっと抜け出てきましたが、さあ今年一年、さらに新大関が登場するのか、そこも楽しみにしながら初日が来るのを楽しみにしたいですね。
2024.02.27
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https://news.yahoo.co.jp/articles/cbeb2a003b595d34d282f8dc9ebefcb5ca375faa というわけで、大相撲は年に6場所ある本場所だけでなく、各地で興行として行われる巡業があります。普段生でお相撲さんをみられない全国の各地でお相撲さんが間近に、はなかなかうれしいところであります。 て、来月3日に大阪梅田にある「グランフロント大阪」で巡業というよりはイベントの域になりますが、生でお相撲さんがみられる、とのことです。出演してくれる力士も幕内力士の一部ですが、それでも普段大相撲を生で見ることって普通の方はなかなかないでしょうから、こういう場所で見られるというのはいい感じですよね。残念ながら当日予定が合わなさそうなのでこのイベントの参加は叶いませんが、日が合う方はぜひ行ってみてください、です。 そういえば、本当に一日かけて行われる巡業、コロナ渦前の2019年に福井にいたとき、越前市に来てくれた時に持たのが最後です。巡業も復活して全国各地を回っていますから、春巡業か秋巡業、どちらかでこの関西地区である分で予定していきたいな、ですね。本場所とは違う雰囲気、いいですよ。
2024.02.08
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https://news.yahoo.co.jp/articles/cc0629de94df263298ccd562d5c04192c7c06d63 というわけで、能登半島地震で大きな被害を被った被災地に、地元出身の力士が慰問に出向いたというニュースがとりあげられました。ほんの少しでしょうが落ち着き始めた被災地でまだ不自由な生活を強いられている被災民の皆さんには大きな励みになったのかな、です。 て、石川県ってお相撲の盛んな地域で初場所では3人の関取がいます。人気のある遠藤関、新入幕で期待の星大の里関、そして今は十両ながらまだまだ若い輝関、この三人です。特に輝関は七尾市出身、遠藤関は穴水町出身とまさに被災地が地元ですから、今回の慰問は本当に地元にはうれしい一方だったのでは、です。テレビのニュースで避難所暮らしを強いられている方へのインタビューで皆さん一様に大喜びされていたのですが、いやあそうでしょう、という感じです。 やはり地元出身の力士が土俵で頑張っているのを見る、というのは苦労している被災者の皆様には励みになる、でしょう。そんな力士が目の前にいる、っていうのはやはり特別なことですからね。春巡業で七尾市に、という予定が延期になってしまっただけに、今回の地元力士の訪問、こういう地道な活動で被災地に力士の皆さんの恩返しは大事だなあ、と感じた話題でした。
2024.02.07
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https://news.yahoo.co.jp/articles/64aaa01e8b25ed0f98303f3f0af1d68e0177304a というわけで、大相撲に新たな看板力士が登場です。既にエントリーさせてもらっていますが、初場所で優勝決定戦まで進んだ関脇の琴ノ若関が大関昇進を決めました。昨日、昇進伝達式がありました。 て、多くの方はもうご存知でしょうが、新大関のお父さんが同じしこ名で関脇の琴ノ若関。そしてなんといっても祖父が横綱琴櫻関です。なので、この琴櫻というしこ名を継ぐのかということも注目されていましたが、春場所は今のしこ名、そして夏場所からこの偉大なしこ名を継ぐことが発表されました。本格的な四つ相撲が魅力な新大関なだけに、大関より上の番付へ上がる期待も大きいので、このしこ名を継ぐということはやはり期待を持ってしまう、そんなところでしょうか。 さあ、これで春場所は4大関が並ぶ豪華な番付にはなりましたが、初場所を制した横綱照ノ富士関とほかの力士の間にはかなりの力量の差があることもはっきりした初場所でした。この横綱に勝たないと大関陣も上に上がれないことがはっきりしただけに、その目標をどの大関が最初に果たすのか、早くも楽しみがいっぱいな春場所になりそうですが、まずは新大関に注目、そして期待ですね。
2024.02.01
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https://news.yahoo.co.jp/articles/712627da0aef2d73f4c047d461f6b071242c11cc というわけで、大相撲初場所が無事千秋楽を迎えました。場所前、休場力士がいなかった場所だったにもかかわらず結局複数の休場力士、特に大関は2人が休場になってしまったのがなんとも残念でした。 そんな場所でしたが、最後に賜杯を抱いたのは横綱照ノ富士関でした。私の中ではこの好成績を残す、とは思っていなかったのは結果として失礼、だったのですが、本当最高位にいる力士の意地を見せてくれた、そんな優勝でした。本当おめでとうございます、なのですが、横綱がずっと言われている優勝回数二けた、これへのマジック1になりましたから、今年中の悲願達成を期待したい、そんなところです。 そして、惜しくも優勝決定戦で敗れてしまった関脇の琴ノ若関ですが、場所後の大関昇進が決定的になりました。新横綱誕生とはなりませんでしたが、それでも新大関誕生はうれしい話題です。大阪での次の場所、見に行くのが本当楽しみな番付になりそうです。15日間の熱戦、力士の皆様お疲れ様でした!
2024.01.29
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https://news.infoseek.co.jp/article/tbs_959888/?tpgnr=sports というわけで、大相撲初場所も11日目を終え、いよいよ終盤戦になってきました。今日は横綱と新入幕力士の取り組みが組まれるなど注目も多いですが、昨日時点で関脇の琴ノ若関が1敗で優勝争いの先頭に立っている展開の中、2敗で星一つ差で追う力士が横綱と二人の大関、という本来見たい相撲の展開になっています。 て、昨年は結局久しぶりに平幕優勝がない一年だったと今日のテレビ中継で言われていて気が付いたところですが、去年の土俵が締まったのはやはり勝つべき人が優勝する、そういう展開だったからではないか、というところでしょう。数年に一度とかで起こる平幕優勝だからこそ盛り上がる、そんな感じで年に何回も平幕優勝じゃあ逆に上位陣何してるのよ、とも言いたくなる展開ですからね。それだからこそ、今場所のこの上位陣での優勝争い、いいじゃあないですか、です。 まあ、ここからいわゆる割どおりの展開で優勝争いが普通に盛り上がる、こういう場所はいつ以来だ?とも思いますが、そういう最終盤がみられるのはファンとしてはうれしい限りです。あと4日、千秋楽に賜杯を抱いているのは誰か、予想するのも楽しみですが、さて、皆様は誰だと予想されますか?
2024.01.25
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https://news.yahoo.co.jp/articles/82159861c2465e3b6f752a2dec2974c05262fcc3 というわけで、この週末の日曜日からいよいよ大相撲初場所が始まります。番付発表の際にすでに注目点はエントリーさせてもらっていますが、またひとつうれしい話題です。休場が続いていた横綱、照ノ富士関が出場、という話題です。 て、両膝、腰を痛めている横綱なだけに、その回復は気になることしかありませんが、出る、と決めた以上はやはりそれなりに相撲が取れる、という判断があったのかな、と思いたいところです。そのあたりは記事にもあるとおり、師匠の伊勢ケ浜親方も不安を口にしていますが、横綱自身がそこは一番誰よりも感じているでしょうから、白星を並べることでその不安を吹き飛ばしてほしいです。 さあ、これで今場所の役者は揃ったかな、というところです。初日、二日目の割も間もなく発表されるでしょうが、横綱といえど初日から難敵と当たるのが今の幕内上位。いきなりの熱戦は楽しみでもありますが、さあ、横綱は不安を吹き飛ばして流石は横綱、と言わしめる相撲を見せてくれるのか、こちらが楽しみになりましたね。
2024.01.12
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https://news.yahoo.co.jp/articles/f85b8ff4dafb46cdc9f230c029173656a202cfbd というわけで、来年早々に行われる大相撲初場所の番付が発表されました。この記事ではさらっと書かれているだけでしたが、注目はやはり先場所好成績で優勝した大関、霧島関の綱とりがなるか、でしょうか。本格的な取り口で安定感もある大関なので、大関昇進を決めた時のようにあっさり決めてほしいところです。 そして、この記事にあるように、新三役に昇進した宇良関ですが、大けがで序二段まで番付を落とした力士が新三役に、です。幕内経験者では初めてのことだそうですし、関学出身力士でも初の三役、などなどかなり記録づくめな三役昇進、もともと人気のある力士なだけに今場所は声援もさらに大きく、でしょう。初場所はなんとしても勝ち越してもらってご当地の春場所での三役、宇良関の応援をしたいところです。 また、久しぶりの三役返り咲きの大関経験者高安関の活躍も見たいところです。この人ほど優勝に近づいていても賜杯を抱いたことのない力士というのも珍しいですから、来年こそは悲願達成してほしいです。などなど、注目したことがいっぱいある初場所、14日初日とカレンダーの都合で遅めの日程ですが、それ故楽しみも長く、ですね。来年も大相撲をしっかり応援したいですね。
2023.12.26
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https://news.yahoo.co.jp/articles/fb193d6cbfb1fb051c63ed98ce376beb48d6c0f9 というわけで、一年納めの九州場所も無事千秋楽を終えることができました。そんな場所ですが、幕内最高優勝は大関、霧島関が2回目の賜杯拝戴の栄誉を、です。 て、2場所続けての大関が賜杯を手にする、というのは番付上位の力士の面目躍如でしょう。土曜日の優勝争いで並んだ熱海富士関を危なげなく退けた一番、そして、優勝は決まっていたものの自身の星をさらに伸ばした大関同士の対戦も見事なものでした。13勝2敗での優勝ですが、中身のある優勝でしたから、今場所の霧島関に文句のつけようはないですよね。 さあ、これで年明けの初場所は霧島関の綱とり場所となります。霧島関は大関昇進をかけた場所もあっさりクリアして大関の地位を勝ち取った力士なので、ここは案外あっさりもう一つ上の番付を勝ち取ってくれるのではないか、そんな期待をしてしまいます。さあ、今年一年の大相撲は一区切りですが、来年に向けて、さらに面白い取り組みがいっぱいみられることを期待したいですね。その中心が霧島関になるかどうか、そこに注目したいです。
2023.11.27
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https://news.yahoo.co.jp/articles/7cde925a4318c43781dddf3369f61a1776ec0a3a というわけで、優勝争いも佳境に入っている大相撲九州場所ですが、今日14日目の取り組みも昨日13日目の結果を受けてからの編成となり、その結果2敗で優勝争いをしている大関の霧島関と平幕熱海富士関の直接対戦が組まれました。優勝争い的には盛り上がりますが、という話題です。 て、通常であればこの最終盤の取り組みは大関同士といった役力士同士の対戦が組まれるのが通常の編成です。ですが、今場所のように下位の力士で成績優秀で優勝争いをするような力士と上位力士をあてることを「割崩し」といいますが、今場所もこの状況が出てきました。今場所「も」なくらいで、ここ最近では割崩しがない場所のほうが珍しい、そんな状況なので、今日のこの取り組みにも正直驚きはないところです。 そうなんですよね、上位力士が安定して常に優勝争いをする展開ならば、割崩しなどしないでも普通に取り組みを組むのがそのまま優勝争いに決着をつける一番、なのですけれど、そういう場所のほうが珍しい最近の大相撲です。「群雄割拠」とか「戦国場所」などという言い方をすれば、下位の力士が頑張っている、と高評価になりますが、「実力者不在」とか「どんぐりの背比べ」などとも言えてしまう状況でもあります。常々言っていますが、やはり「強い力士」がいて、その力士にどう立ち向かのか、というのが面白いのかもしれません。私の年代だと千代の富士がまさにそういう力士でしたから、そんな大相撲をみたい、という思いが強いのでしょうが、まあ、何はともあれ今日明日の九州場所最終盤、どんな結末なのか、最後まで注目ですね。
2023.11.25
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というわけで、一昨日水曜日にお休みいただきまして、母親をお連れして新幹線の旅、でした。目的地はこちらでした。 て、FBで「新幹線で旅に出ます」というだけで皆さん揃って目的地を示してくれる、そんな感じですっかりおなじみなところになっていますが、まあ何はともあれ今年も福岡入りができて何よりでした。お昼ご飯はご当地もののとんこつラーメンを地元チェーンでいただきまして、こちらも満足でした。 肝心のこの日の取り組みですが、先場所優勝のこの画像にもある貴景勝関がまたも敗れる、という感じで綱とりは完全に消えてしまいまして、でした。とはいえ、十両では水入りになる取り組みもありましたし、幕内でも熱戦が続きまして満足な観戦ができてよかったよかった、でしたよ。
2023.11.24
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a01ac315c79e1db6cd082a96c8743e6c70cc629f というわけで、大相撲九州場所、序盤の5日間が終わりました。なんだかんだと場所が始まるといわれ始めました貴景勝関の綱とりへの挑戦ですが、1敗こそしたものの、連敗せず4勝1敗で乗り切ってくれました。 そして、ほかの上位陣も同じく大関の霧島関も4勝1敗、豊昇龍関は勝ちっぱなしとここ最近はとんと見られなかった「強い大関」がみられているのは頼もしい限りです。関脇3人も勝ちっぱなしの琴ノ若関、1敗の大栄翔関、2敗で踏みとどまっている若元春関、とこちらも取りこぼしは最小限、と頑張ってくれています。 やはりというか、な序盤戦の平日の集客の悪さが気になる九州場所ですが、ここから土俵上の取り組みが盛り上がってきて、上位同士の直接対戦がみられる後半に向けてきっとお客さんも増えるでしょう、ですが、今場所はこの上位陣で優勝を争ういい展開をみられそうで、それは楽しみですよね。
2023.11.17
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https://news.yahoo.co.jp/articles/4536d9e981b62a781e796fb40a5df75ee379e966 というわけで、先場所11番の星ながら優勝を果たしたのが大関の貴景勝関です。大関でふた場所連続で優勝もしくはそれに準ずる成績を残す、というのが横綱昇進の条件なので、今場所は兎にも角にも貴景勝関にとっては綱とりの場所です。先場所、11番での優勝がかなりイメージよろしくなく、ではありますが、今場所好成績で優勝さえしてくれれば、と期待もあります。 そんな中で貴景勝関の状態がよくなさそう、な話題が取り上げられています。首の状態がよくないらしいですが、やはり頭から当たる相撲だとどうしてもそんなことも起こりえるよね、です。過去の綱とりの場所もいずれも途中休場になってしまった大関なだけに、今回こそ、と期待しているのですが、このニュースは本当懸念材料なニュースです。 まあ、そんな懸念も土俵の上で白星を重ねてさえくれれば吹っ飛ぶのがこの世界。年明け、新しい横綱が誕生していることを楽しみにしてこの九州場所の応援を、と思っているところです。本調子ではないのかもしれませんが、貴景勝関の頑張りに期待して応援ですね。
2023.11.08
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https://news.yahoo.co.jp/articles/75936d90e29b086dc7ae4e30a703fc74a8ecd74c というわけで、大相撲九州場所の番付が発表されました。今場所のサプライズになったのが新入幕力士が4人も、という新鮮な番付です。 て、本来ならば先場所大関で優勝した貴景勝関の綱とりの話題が先に来てもよさげですが、やはり11番での優勝だと評価が低いのもありそうです。まあ、そういう後ろ向きな話題よりも、新たに幕内に加わる力士に期待、というほうが明るい話題になりますし、何よりも応援しよう、という地元の方などの声も気持ちいいものです。 そして、今場所は九州での場所ですが、タイトルのとおり一年の最後の場所です。好調で番付を上げた力士、その逆で下げてしまった力士、いろいろといるところですが、いい気持ちで新しい年の場所を迎えるべく、どの力士にも頑張ってほしいな、というのはいつもの場所以上に感じるところですが、まずはこの新入幕の4人に注目して場所の初日を楽しみにしたいですね。
2023.10.31
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c55563fc76325bfbcaa9663f0718e36bff38280e というわけで、大相撲の話題ですが、先日に引き続き力士の取り組みを捌く行司さんの話題。三役格では一番上位にいた木村玉治郎さんが退職届を出した、との話題です。引き金となったのは先日エントリーさせていただいた式守伊之助さんの木村庄之助襲名、と言われています。 て、先日のエントリーの際にここは触れたのですが、木村庄之助襲名があるなら、なぜ空位となる式守伊之助を襲名する行司さんがいないんだ、です。私の私見では「今の伊之助さんはねえ、とあまり評価していないのでこのまま伊之助さんのまま定年かな、そして、伊之助さんの後任に玉治郎さんが」、と思っていたので、本当この人事はびっくりでもありましたし、おかしいよ、でもありました。さらに三役格に木村寿之助さんを昇進させて三役格五人とは何事、です。伊之助襲名については玉次郎さんとしても間違いなく「次は自分が」だったでしょうし、今の伊之助さん、本当に私以外の評価も高くないのでその思いは余計にあったはずです。 いやあ、玉治郎さんの土俵捌き、私がある意味アンチ?伊之助さんなので余計ですが一番安定感のある捌きが見どころです。また、掛け声も昭和の古き行司さんのようなところも魅力、なので、今回の一連の動き、とても残念です。力士が主役の大相撲ではありますが、この裏方さんの動きもどうしても気になるところ、協会としても行司さんの処遇についてもファンにわかりやすくなるよう努力してほしいですね。
2023.10.01
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https://news.yahoo.co.jp/articles/9313f4ca31bf988f0ead669bb6804e55b2f04ca5 というわけで、大相撲の世界、力士には当然のごとく横綱から序の口まできっちりとした階級があるのですが、その力士の取り組みを捌く行事の世界にも「格」がありまして、です。そんな中での最高位が立行司と言われる人ですが、「木村庄之助」「式守伊之助」という二人が代々世襲されていきます。今回、9年の長きにわたり空席だった木村庄之助が復活、という話題です。 て、そこに就くのは、現在の式守伊之助さんです。記事にあるとおり定年が近いので、9か月間だけの木村庄之助としての在位になるとのことですが、同時に今度は式守伊之助が空位になるとのことです。三役格の行司では最高位の木村玉次郎さんとかそこに続く木村容堂さんが伊之助襲名をしないのが?なのですが、このあたり詳しい方に事情をお聞きしたいところです。 そして、個人的に今の伊之助さん、残念ながら活舌がそんなに良くないのと、なんといっても目立つのが差し違えの多さ。立行司は常に短刀を指して土俵に上がるのですが、そのこころは差し違えたらば腹を切っての覚悟、なんですよね。それだけに、最後の最後の庄之助襲名、ここで後世「名行司だったよね」と言われるような捌きを見せてほしいです。
2023.09.29
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https://news.yahoo.co.jp/articles/cd68ccb88533edd9da2a9bc71f997020fb4cef6c というわけで、大相撲秋場所が終わりました。結果だけ見れば番付上位の力士が責任を果たした、ということになりますが、今場所の主役は何と言っても幕内ふた場所目の若手力士の熱海富士関でした。 て、優勝争いの先頭に2度もたったにもかかわらず、決定戦で大関に敗れて、というのは本当悔しい結果になりました。もし優勝していれば入門18場所での優勝と史上最速での優勝になっただけに余計その思いは強いところです。まあ、記録のために相撲を取っているわけではないのでそこは結果についてくるもの、でしょうが、ファンとしてもそこを見たかった、という思いは強いところです。 さあ、これで優勝した貴景勝関はカド番から一転、またぞろ上を目指すチャンスがやってきました。毎度そのたびにけがに泣かされてきただけに、九州場所、今度こそ悲願達成してもらいたいところですが、さあ、群雄割拠状態がまだまだ続く状態、抜け出せることができるでしょうか。
2023.09.25
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https://news.yahoo.co.jp/articles/930c32c0b3d87fc731eea2722d58f0e7a63d5f93 というわけで、先場所優勝決定戦まで残り、場所を大いに盛り上げた北勝富士関ですが、今場所も先場所の勢いを引き継いで、です。初日から3日間連続で大関戦が組まれたのですが、その3人の大関をすべて破って3連勝、と序盤の土俵を大いに盛り上げてくれています。 て、北勝富士関、小結の経験こそありましたが、同い年の御嶽海関は先に優勝を複数回果たし、さらには大関を経験するなど、どうしても北勝富士関は主役にはなりきれず、でした。そんな中での先場所の活躍で復調著しく、面白い存在になってきたかな、というところで今場所のここまでの快進撃です。まだまだ場所は長いので今後もこの調子でとはいかなくとも、地力の強さを見事に示してくれる取り口でした。 さあ、そんな展開ですから、横綱も不在の場所、優勝争いは混沌としそうです。最後に賜杯を抱くのは誰なのか、まだ全く想像できませんが、それだからこそしっかり応援していきたいですね。
2023.09.13
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https://news.yahoo.co.jp/articles/212929ee6d91f2c0a40c8153f596fbde7e4c86bc というわけで、大相撲秋場所の番付が発表されました。先場所初優勝を果たし、場所後に大関昇進を果たした豊昇龍関のさらなる活躍に期待、ですが、これで大関は3人となり、1横綱3大関の名前が並ぶ豪華な番付です。 とはいえ、この大関陣、豊昇龍関以外の2人、貴景勝関と霧島関はともにかど番なんですよね。けがの回復が気になるところですが、なかなか本来の実力どおりといかないとなるとねえ、と心配ではあります。 あと気になるのは先場所大活躍して遅咲きの新三役に昇進した小結・錦木関、新関脇の琴ノ若関でしょうか。特に琴ノ若関は関脇が渋滞していてのやっとこの関脇昇進ですし、先場所の好成績を引き継いでの大関昇進に向けて頑張ってほしい場所です。大関を多く出して、その中から早くもう一つ上まで行く力士がみたいところですが、さあ今場所はどんな展開になりますやら。
2023.08.29
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https://news.infoseek.co.jp/article/hochi_20230723-OHT1T51187/?tpgnr=sports というわけで、私事のエントリーの都合でこの嬉しい話題のエントリーが遅くなってしまいましたが、はい、豊昇龍関が初優勝を果たし、大関昇進を確実にしました。本当におめでとうございます。 て、この場所の主役は途中まで間違いなく錦木関でした。このまま優勝間違いない、というくらい安定した取り口だったのですが、やはりどこかで意識したのでしょう。後半戦は自身も反省しきりでしたが星が伸びず、でしたがそれでも新三役は間違いない好成績です。そんな優勝争い、地味に星の差一つで引っ付いていたのがこの関脇です。関脇3人には優勝争いよりも場所後の大関昇進なるか、の話題がもっぱらだったのですが、結局あとの2人、若元春関と大栄翔関はいちからになってしまう9番の白星、はそれこそプレッシャーのすごさを感じさせるところですが、そんな中でそのプレッシャーをはねのけて最高の結果を引き寄せた豊昇龍関の実力たるや、です。 さあ、これで秋場所は3大関が名前をそろえる豪華な番付になりそうです。2人の先輩大関がいずれもカド番というのはねえ、ですが、いえいえやはり大関以上の力士は違うんだよ、という圧倒的な取り口を見せてほしいです。では、改めまして豊昇龍関の優勝、おめでとうございました!
2023.07.25
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a3ceaf9bd7c750f612f5fe9616d1d359d524bebc というわけで、日曜日から始まった大相撲名古屋場所ですが、2日目にして横綱に土がついてしまいました。大関二人が初日から休場、もなんともあれだけ場所前に期待が大きかった場所が一気に盛り下がってしまいかねない展開ですが、そんな横綱に土を付けたのはベテラン錦木関でした。 て、この力士、32歳ながらじわりじわりと番付を上げてきて三役が見えるところまで上がってきました。一時は十両でも下位に沈み、関取陥落?という不調な時期もあっただけに、最近の復活は若手の台頭著しい幕内の中では嬉しいところです。この金星を糧に今場所の勝ち越し、そして上の番付へあがってほしいところです。 そして場所そのものは大関昇進を目指す三人の関脇は順当に星を伸ばしています。まあ、あと13日も残っていますからどうなるかなんてさっぱりわかりませんが、新大関休場がさみしいところをこの関脇陣がどれだけ盛り上げてくれるか、そこに注目ですよ。
2023.07.11
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https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2023/06/26/kiji/20230626s00005000104000c.html というわけで、大相撲名古屋場所の番付が発表されました。今場所はタイトルのとおり楽しみが多い場所ですが、そのうちの一つが記事にもある新入幕力士、伯桜鵬関です。 て、落合という本名で幕下15枚目付け出しの場所、全勝優勝で入門二場所目からは関取、というところ、十両も順当に通過の新入幕です。しこ名を改めて、いよいよ幕内の土俵でどんな相撲を取るのか、これは注目です。相撲の形が基本に忠実な本格的な取り口なのも期待値が高いところ、是非この力士の活躍は注目してほしいです。 そして、同じく新入幕の豪ノ山関。師匠、武隈親方の元豪栄道関と同郷の寝屋川市出身の力士。師匠譲りの押し相撲が魅力の力士、やっとこの幕内に来た、というところでこちらも期待です。また、大関昇進の可能性がある3人の関脇、もちろん新大関霧島関の活躍、まだ場所までしばらくありますが初日が待ち遠しいですよ。
2023.06.27
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