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緊急事態宣言が一都三県に発出されました。期間は明日1月8日から2月7日までの1カ月間とのことです。んー…前回よりもコロナウイルス感染症が感染拡大していることを鑑みると、果たして1カ月間という短期間で緊急事態宣言の効果を実感できるかというと私は実感でききれないと思うのです。しかも、緊急事態宣言の範囲ですが、現時点で一都三県が全国の感染者数の半数を占めているからとのことのようですが、もっと広範囲に発出しないといけないような気がします。思い切った判断が出来ないことにイライラし通しです。今までの政策を見ても後手後手だからです。行う対策が後手後手では感染拡大を減少に転じさせることは難しいのではないでしょうか。もちろん、緊急事態宣言の発出は国民の行動を一部制限するわけですから、なかなか思い切った判断をすることは難しいことも理解できます。しかしながら、付け焼刃的・焼け石に水的な対策ではこのコロナウイルス感染症に対しては歯が立たないのではないかと思うのです。それは去年の約1年間を見てもわかるのではないでしょうか。総理の会見の中でたびたび「去年1年間コロナウイルスと闘ってきて我々は学んでいる」といったような発言が出ましたが、期間が1が月といった短期間での緊急事態宣言の発出では何も学んでいないのと同じように感じます。だって、前回よりも状況は悪化した中での緊急事態宣言の発出なのですから。こういう時、スーパーコンピューター富岳の能力を利用して、行動制限をするとしないとでの違いやその行動制限の期間の違いにより感染者数の推移などの予測ができないのかしら…と考えてしまいます。そう言った根拠の元、しっかりとした力強いメッセージを国民に届ければ私たち受け止める側の国民もそれに基づき責任ある行動をとろうという気になるというものです。ただなんとなーく前回の期間を踏襲し今回も取りあえず1カ月間にしてみて感染者が減少に転じなかったらまた伸ばせばいいよねー的な安易すぎる姿勢が見え隠れ。それでは受け手である国民の意識もその程度。結果は見えたも同然ではないでしょうか。私は引き続き、今までどおり意識を高く持って行動しようと思っていますが、国民全員が全員そういう意識を持ち行動するとは限りません。いかに意識を持てない人を最小限にし、感染者数を減少に転じることができるか、それをしっかり意識して対策を講じていただきたいものです。
2021.01.07
2020年は残念ながらコロナ禍の1年となりました。大晦日には東京の感染者が四桁になり、私だけでなくみなさんも驚いたことでしょう。実家や田舎への帰省のために検査人数が増え感染者の増加要素はありましたが、注目すべきは無症状感染者の人数でした。1,300人超の感染者数のうち、なんと300人超が無症状感染者だったとのことです。年明け早々嫌なことを書いてしまいますが、どうかご容赦下さい。帰省予定でPCR検査を受けたのは一部の人たちです。症状が出ていないからということで検査を受けずに帰省した方もいらっしゃったことでしょう。中にはPCR検査を受けられずやむなく帰省した方もいたと思います。そういう人の中には無症状感染者もいることは想像に難くない。。つまり、いまは主に関東首都圏の爆発的流行が今年に入り徐々にそれ以外の地域にも拡大することが予想されます。ですから、今まで以上に1人1人の責任ある行動が求められる1年となるでしょう。人とのコミュニケーションが希薄になることは寂しいかぎりではありますが、今日これから会う人、その人の先にいる人々の人生が自身の行動にかかっているといっても過言ではありません。自粛自粛で疲弊しきっているかと思いますが、自分の行動がその先にある様々な人間の人生にも影響を与えることを念頭に、責任ある行動をとるように心がけましょう。引き続き私もそのような人間であるように心がけたいと思います。コロナをうつされる恐怖感もありますが、同時に人にうつしてしまうかもしれないという恐怖感もありますから。新年早々のご挨拶にしては重い内容で、ふさわしくない内容だったかもしれませんがどうかお許しください。旧年中は大変お世話になりました。拙いブログですが、幸いにも見に来て下さる方もいらっしゃるので、今年もカメペースではありますがブログを続けていきたいと思っております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。今年もみなさまのご多幸をお祈り申し上げます。ではでは。今日はこの辺で失礼いたします。最後までお読みいただきありがとうございました
2021.01.01
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