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Pinhead by Ramonesもうこれ以上、アホ呼ばわりはごめんだ面倒見てくれる看護婦が欲しいだけもうこれ以上、アホ呼ばわりはごめんだやさしい看護婦サンが一人いてくれるだけでいい『バ!』『カ!』『モ!』『ノ!』みんなが俺をイジメる『バ!』『カ!』『モ!』『ノ!』そう言って責め立てるhttp://www.youtube.com/watch?v=6BBfybCPkjA*******今日は5時半に起きて仕事なんだよ!もう2時間しかないじゃんか!なのにこ~ゆ~時こそ、自分を裏切りたくなったり、自分に対してドSになってしまったり、一体どうなってんだ??・・って、これが人間やってる証拠でもあるぞ、ウム。ルールたるもの、時に破るためにあるのであって、それが生活のメリハリになってたりするもんです。ーがしかしこれは、破られることを見越して設定されたルールのみにあてはまることですがね?ところで、ラモーンズを嫌いな人なんて、地球上にいるんだろうか?って、大げさですが、「アホ」やら「おバカ」を、デビュー当時より全く変わらぬスタイルと精神で歌い続けていた彼らを、本当の地アホは勿論、博士号持ってるようなインテリの方たちまで、幅広い層の人々が崇拝してたりする。よーするに、どんな人間でも、時には素アホになる必要があるってことであって、そのお手伝いをしてくれるのが、ラモーンズだったりたわけで、そんな彼らは本当に素敵でした。ちなみに私のブログタイトルにしている、「Space between my ears」ですが、これはつまり、耳と耳の間にスペースがある=の~みそカラッポ!っていう意味です。たまには頭をカラッポにする必要があるんですよ、我々は!(・・ん?わしゃ、いつもカラッポか?)“Pinhead”という語も、ピン頭、つまり、ピンみたいにほそ~いオツムの形だったら、そこに入るのーみその容量もちょーっぴりだろうから、つまりが「足らんちゅら」、ってことなんでしょうな。(実際の語源は知らんが・・。)それにしても、最後までラモーンズとしてプレイしていたオリジナルのメンバーは、今はもうみんなあの世だなんて、信じられない!!前に、オリジナルメンバーが皆、ガイコツのイラストになってるラモーンズのTシャツを見かけたけど、・・それって、哀しすぎる!!私が通っていた病院に、同時期、末期がんのジョニー・ラモーン様も通院しておられたと彼の死後に知り、・・なんと光栄な!と思ったりしたものです。家賃とファーストフード食べれるお金だけありゃいいから、あとは寄付します~、なんて言ってた彼ら。。。でもやっぱダメだよ、ファーストフードだけ食ってるんじゃ!それでは長生きできないってことの、生き死に証人にもなっちゃったよ・・!?(そういえば、マックのハンバーガーしか食べないとか言っていたゲイリー・ニューマンさんは、その後飛行機のインストラクターになられたそうですが、引き続きご健在かな・・。)あぁ、この動画の中のラモーンズの皆さんは、すごい存在感なのに!!もう、この世に居ないだぁ?ウソでしょう?ジョニーの一定の足の間隔保持した立ち姿、見てよー!ディーディーの髪型、見てよー!ジョーイの長身と体型!ライブで「マーキー!」と叫んだ私の声は、ちゃんと本人に届いていた様子で嬉しかったあの日・・。もうあの連中が見れないだなんて???いえ!!彼らの残したスピリットは健在です!不滅です!さあ、皆さん、恒例の掛け声をご一緒に!ガバ・ガバ・ヘイ!ガバ・ガバ・ヘイ!(うさ・うさ・ぴょん!)(うさ・うさ・ぴょん!)・・・イカン!もう、寝る!!がばがばいったり、ピョンピョン跳ねてるヒマなんて無いんだ!寝る!マジ、寝ますよーー!!おやすみなさい~~!!(でも、がばがばへい、ってヒラガナで書くと、さらに好きになりそうだな~!がばがばへい、がばがばへい、がばがばへい・・・、ヒツジを数えるより心地良いかもです~♪)
2011年01月28日

Beauty And The Beast by David Bowie歌などうたいながら、裏通りを縫うように進むここは、俺の道“誤った道”というやつだ笑っちゃうねいずれにせよ、あんたには出来ないこの“美女と野獣”を拒むことなど夜にあるもの 昼にあるもの何ひとつ間違っちゃいないでもね、ダーリン邪魔なものもあるのさ大量虐殺の噂風上の抗議の声俺の中にあるもうひとつの人格が動き出す誰かが襲われる羽目になるなさて、どんなふうに?餌食になったのは、聖職者“美女と野獣”を拒むことなど、誰にも出来ないんだよねぇ、弱虫クン俺だって、自分を信じていたかったよ善良でありたかったさ別に、気晴らしを求めていたわけでもない世間のいい子ちゃんと同じように俺たちを陥れようなんて不可能なことさ俺たちに張り合おうなんて無理な話神サマ、感謝してるぜ俺たちに、好きなようにやらせてくれてこの、“美女と野獣”にさ俺たち“美女と野獣”にはノーは通用しないんだよねぇ、ダーリンhttp://www.youtube.com/watch?v=RmqcMwD9NSo******ボウイーはロッカーとかミュージシャンという枠にはめずに、「表現者」としてとらえるべき存在のお方ですね?彼の歌いっぷりときたら、ちょっとした小声やため息にまでも、その細やかな感情表現がクールにほどこされていて、改めて歌詞の大切さを教えてくれている・・。この曲も、歌の主人公の心の様が、ビシバシ伝わってくるものがありますね。「美女と野獣」なんていうと、ディズニー映画かいなと思いたくなりますが、おそらくギャング団の名称でしょう。ギャングに身を落とした元家出少年の今の姿、みたいな?ギャングっていったって、米国では平均年齢14~17歳くらいの小僧の集まりだもん。でもって、私が8年住んでいた南カリフォルニアでは、こういった小僧は、ギャングとは言えやはりそこは年相応にて、開放的なビーチが大好きですから、お気軽に太陽サンサンのビーチでウロウロしています。裸の上半身にはイレズミが入っていて、悪事を働くごとに大元締めの上層部から頑張りを認められ、その褒美というか証しとしてイレズミが一個ずつ、増えて行くそうな・・。チャイニーズ・マフィア系なんて、思い切り「龍」とかの文字を好んで入れている。でもって、その悪の象徴であるタトゥーが彼らの自慢で誇りなんだから、嬉しくて見せびらかすべく、ことさら上脱いでるんじゃないかな?彼らのやらかす悪事の1つとして定番なのが、カージャック。きれいな新車や、彼らの好むスポーツカータイプのもの(シボレー・カマロとかポンティアック・ファイヤーバードと聞く)をガラすきのフリーウェイなどで見かけると、一気に周りを自分たちの車数台で取り囲んで停車に追い込み、群れで狩をするオオカミかコヨーテさながらに、獲物をしとめて目当ての車を奪ってしまうという手口なんだそうで、コンサート帰りの深夜のドライブなどでは、結構ドキドキしたものです。(一時期、ボロイ中古ながらも、一応サンダーバードだったからね・・。実際ありゃ、ギャングのお下がりだったんじゃないかとも?)他にも、盗み、恐喝、さらには殺人までも、小僧とはいえ十分に極悪非道にて凶暴!でもって、悪事の度合いが大きいほど、出世街道まっしぐらなんですと。基本は秀吉と同じなんですがネ・・。そもそもが、家庭に恵まれず家出した可哀相な子供たちが、そういう組織に家族愛を求めてそこまで従順に罪を犯してしまというのだから、・・・深く、考えさせられますね。。。それはさておき。。。ああ~~、いまや大嫌いな木曜日が始まったーー!あの目の死んだ毒舌ヲババ達に会いたくなーーーい!!誰か代わりに行ってくれーーい!!
2011年01月27日

Thank you by Led Zeppelin太陽が光り輝くことをやめても僕は君を愛し続けているだろう山々が海へと崩れ落ちていっても君と僕はこのまま心優しき女よ僕のすべてをあげよう心優しき女よ君のようなひとはほかにいないふり落ちる雨の一粒一粒苦痛のささやき愛に流した涙は過ぎ去りし日々の中に失われ君を得たこの愛は力強くそこには誤りなど存在しない命尽きるその時まで二人は共に感じるインスピレーション君は僕のためにある感じるインスピレーションわかるだろう?そして今日世界は微笑みかけている僕は君の手を取り延々と歩んでいる君がいてくれるからやり遂げることが出来るだろうなぜなら君は僕のたったひとつのかけがえのない大事な大事な宝なのだから至福の時もう、悲しみに打ちひしがれることもない至福の時喜びのうちに-だから、もし太陽が光り輝くことをやめてしまっても僕は君を愛し続けているよ山々が海へと崩れ落ちいくようなことがあっても君と僕は、ずっとこのまま僕は君に、感謝していたいんだこの気持ちを伝えよう...I wanna thank youhttp://www.youtube.com/watch?v=YUhRY5ah8YE*******カレーのルウだけならず、猫缶にも「Zeppin」なる商品が出現したとあって、読み違えよろしく早速うちの子達に差し出してみましたところ、・・・不評~!!えー、前回の日記にも綴りましたとおり、そんな風に、お子様期は何とも怖くて“ノー・サンキュー”だったツェッペリンでしたが、手のひらを返したように“サンキュー!”と言いたいほどに、いやいやどうして、こんな美しい愛に満ち溢れたバラードはないですよね~・・。(ここで改めて深いため息・・。)この曲の特に好きなところは、ペイジさんの、かすかに音程を探るようなハモり方(フリークのだーりんご指摘によると、少なくともペイジさんはライブではコーラスをやらんのだそうだ・・)と、ハモンドの調べをもって一度フェイドアウトした楽曲が、再びフェイドインにて戻ってきてくれて、念押しするかのようなエンディングになっているという点です。好きな曲ほど、曲がフェイドアウトにて終わり行く時、「行かないで~、終わらないで~!」という気持ちになりますが、そんなリスナー心理に応えてくれているかのようなご配慮・・!いや~、とにかくたまらんしめくくり方です!(ラジオ放送向きではなかろうけど?)ペイジ・プラント・ツアーの武道館ライブへは2回行きましたが、毎回オープニングの曲が違い、初回は“Wanton song”、そして二度目の時、この“Thank you”のイントロが流れ出した瞬間、胸がキュンとなり、目からは涙がぶわ~~・・・。永遠の愛を歌った詞は、プラントさんが奥様@当時に捧げられたものなのだそうですが・・、そんなさなかにも、ツアーに行く先々ではいつも楽しそう~にグルーピーに囲まれていて、結局はその奥様とも離婚されていらはるしで、凡人の感覚ではわかりづらいところ多々あれど、おそらくその時々のキモチは本物なんでしょうね。それにこんな素晴らしい歌を捧げてもらえただなんて、妻やら恋人、そして女性としては、最高の気分を味わえたというものでしょう。羨ましい限りです。駄菓子菓子!!こういうクリエイティブで個性を売り物にしたお仕事をしておられる方々ってのは、フツーの人と同じことやってちゃ更なる創作意欲が湧きにくくなるんではなかろうかと思われます。だからパートナーにも、よりエネルギッシュで刺激的なものを求めるんであって、マメにチェ~ンジ!となるのかしらと・・。確かにねー、、人間、平等にトシは取るし、男性としては、枯れ行く古女房より、見目麗しく若い女性に惹かれてしまうのは、仕方ないことなのかな、とも思います。女性としては、あまり認めたくないことだけれど。・・あ、以下のアドレスのページの一番下あたりに、現在の元妻様の近影が・・。映画「Song remains the same」にもご出演されましたが、インド系の女性なのよね。→http://familyzepp.piczo.com/?g=28402347うぅ、老いることは恐ろしや!やっぱ行く行くは金の糸のフェイスリフトかしら~??さて、名曲だけあって、多くのミュージシャンにカバーされているこの歌、ちなみに私は、数年前にリリースされたTeslaのカバー集のアルバムのものが、非常に気に入ってしょっちゅう聴いています。レコーディング当初、Teslaは別のツェッペリンのナンバーを予定していたのが、ちょっとした思い付きで音あわせをして、いいじゃない~ってことで加えた"Thank you"が、このアルバムの目玉的仕上がりになっているように思われます。→http://www.youtube.com/watch?v=AiU1lV4YGUUこのアルバムは、私にとってはとてもオイシイ買い物でした。好きな曲がてんこ盛り!やはりカバーをするなら、オリジナルを超えるか、センスや個性を見せ付けるものであってほしいです。Teslaのボーカリスト、ジェフ・キース(なぜか時折口が、ジョージ・キース、たまに一転してジョージ・マイケル、さらにはマイケル・ジョージと言ってることがある!)は、R.プラントとは全然違うけれど、とてもセクシーで良い声しているし、この人の英語の発音は非常に明瞭で聞き取りやすい。この歌は、紹介されている先々によって、歌詞が少しずつ違ってたりもするのですが、ジェフ・キースの歌をじっくりきいて訳し直したものをアップしました。日本語の詩として美しいものとなるよう、わずかに肉付けしてあります。たとえば、“only one”という部分の"one"は、“宝”としました。ああ、そうだよ!年末ジャンボ“宝”くじ、まだ番号確認していなかったわ!!どこにしまったっけかな??
2011年01月24日

Nobody's fault but mine by Led Zeppelin 誰のせいでもない俺が悪いのさ誰のせいでもないこの俺が悪かったのさ魂の快楽にしがみつこうとして誰のせいでもない悪いのは俺さ悪魔が俺にこう言ったんだ“やっちまえ!”って悪魔が俺にこう言ったんだ“やっちまえ!”って媚薬の楽しみ方を悪魔が教えてくれたのさ誰のせいでもない悪いのは俺さあいつはドラを持っていて俺をけしかけようとそいつをガンガン打ち鳴らすどんな風に蹴っ飛ばしゃイイ音が出るのか奴は知っているのさあぁ、誰のせいでもない悪いのは俺・・・俺には悪霊が取り憑いているヤク漬けの悪霊が取り憑いている今夜こそ、そいつを克服して生き方を変えなければ・・・誰のせいでもない自業自得だったのさ今夜こそ、やめるんだこうなっちまったのは誰のせいでもないんだよhttp://www.youtube.com/watch?v=esZ15n6_5JY*******洋楽ロックにやたら目覚めるのが早かった私ですが、まだお子ちゃま過ぎてついて行けないものもありまして、その最たるものが、当時まだ現役であったレッド・ツェッペリン。(いい加減、年代がバレますが・・)たしか、最初に聴いてしまったのが運悪く、封切された映画「永久の詩」からのDazed and confusedだったような?プラントさんのおチチは揺れてるし、なんか、イケナ~イ大人の世界を垣間見てしまったような気分になったんだと思います。(同様に、D.パープルのChild in timeにいたっては、もう言うびょうもあらず、って感じでしたかね?夜中に一人でトイレに行けない、みたいな?)なんかもう、『血わき肉踊る』とか『酒池肉林』みたいな脂ぎったイメージがあって、「ノー・サンキュ~!」と逃げ出したかったです。ですから今でも、R.ストーンズやフーのように、髄にしみこむほどのフリークではないけれど、おかげさまでその後、彼らのサウンドの偉大さに平伏出来るほどにシッカリ大人になりまして、いまや酒池肉林ライフをエンジョイ!・・というわけで先日も、「男でも、一人焼き肉ほどみじめなものないよ~。」という声を聞いて、「へ~~!じゃ、行ってみるかね?」と、「女一人焼き肉」にトライ!・・結果、・・はまりました~~!!だって、こんなイイもん、ないっしょ?「こっち焼けたよ~!どうぞ~!」なんて譲り合う必要もなく、自分オンリーでバカスカですよ!?何の気兼ねもなく、自分のペースでお肉を焼いて、好きなだけ食べられるんだもん。普段から、焼き肉でなくても、友達と一緒に食事すると、なんか面白い話題提供しなくちゃ、と躍起になってて喋るほうに口使ってるから、いつも食いっぱぐれるし、時間かかるし、帰宅してからお腹空くしでとても損した気分になる。だから、一人じっくりと食す焼き肉の味とムードと環境に感動しちゃって、ケータイで写真やら動画までせっせと撮ってはだーりんに実況中継兼ねた写メしたりして、気づけば閉店直前、最後のお客でした!私、平気なんだよなあ、そういうの・・。自分が思ってるほど、他人にゃ見られていなかったりするものですよ。特に焼き肉屋なんて、みんな自分の目の前のお肉にしか、キモチ集中してないんじゃない??・・・なのに私って人ぁ、フツーに要求してしかるべき他愛もないことが、みょ~に恥ずかしくて言い出せなかったりしがちなのは、なぜだろうね??ともあれ、基本、一人が好きみたいだな。あ、この曲中に出てくる「ドラ(ゴング)」ってのは、麻薬の隠語とかけてあるようです。トリップすると、頭の中で音がデカく響くとか?だーりんのお袋さん溺愛の牛模様猫の名前がドラだから、さっそく「かわいそうだよ!」とクレームが・・・って、苦情はプラントさんに言っとくれ!
2011年01月24日

Travellin' in style by Free列車は、俺を乗せて駅を後にした俺の行きたいところへと、走り出したここまで歩いて来たけれど、やっとごきげんな旅になりそうだここまで足で来たけれど、ついに、列車に乗り込んだんだ連れが欲しいなんて思ったことはないな俺にはブルース・ギーターがあるし、それで十分なんだとにかく、もう歩かなくていいのさこれからは、優雅に鉄道の旅と行こう歩き回るのは、もうおしまいさ俺は、列車に乗り込んだんだこの歌、そろそろ終わっちゃうぜ君も、そういう気分なら、一緒に歌えばいいんだよ歩きの旅は、もうおしまいこれからは、列車に揺られて行こう足で行くのは、もうおしまいぜいたく気分の線路の旅さhttp://www.youtube.com/watch?v=a41L2SVifgM*******もう、実に昔のことになってしまいますけれど・・・。猛暑のNYはマンハッタンの高層ビルの31階にあった社宅から飛び出して、ビーチで1週間の家族旅行へ行こう!と、父が言い出し、ロングアイランドの先端エリアにある、モントークという海辺の小さな町へ行くことになりました。確か、「ジョーズ」の撮影ロケ地でもあったとかで有名だったらしく、でっかーいサメのアゴの骨が天井から吊り下げられたおみやげ屋さんには、サメ・グッズが目だって置かれていましたっけね。モントークへは、NYのグラセン駅から鉄道で行きました。なんか、か~な~り~乗ったという感覚的記憶がある・・。その原因のひとつは、電車の窓!日本と違って、電車がバッチィ!車内がっていうより、車窓が・・。長旅のお楽しみって、外の景色をながめることなのに、もうこびりついたホコリでうっすらとしか窓の外が見えない・・。よって、ケータイも何もない当時ですから、やたら退屈しました~。どんどん乗客は降りてっちゃって、車内はガラ~ン・・。姉と、ウォークマンのイヤホンを片耳ずつにして小声で歌ったりしながら、退屈しのぎをしました。結構、車内の空席が目だって来た頃、一人のギターをかついだ白人の青年(ちとヒッピー風で、J.ガイルス・バンドのピーター・ウルフを貧相にした感じだったような?)が、我々の座っていた車輌の中に入って来ました。横を通り過ぎるとき、ウォークマンを聴いている私と目があい、アゴを、クイ!と動かして、「一緒に来いよ!」というジェスチャーをしたんですが、私は微笑みながらも耳からイヤホンを外そうとせず、軽く首を横に振ったと思います。その人は、そのまま歩いて車輌を出て行ってしまいました。間もなく、空いた車内を退屈しのぎに歩き回っていて、ふとドアのガラス越しに目をやり気づくに、さっきの彼は、車輌の連結部に腰を下ろしてギターを抱えていました。アチラの電車と来たら、これまた日本と違って雑というか、連結部がむき出しにて、数段の階段と鉄板部分で車輌と車輌がつなげてあるだけみたいだったように記憶しています。今はどうだか知りませんけど、とにかく吹きさらしにて、飛び降りようと思えば飛び降りられるし、下手すりゃ子供なんて簡単に滑落しそうな感じ。そこに平然と腰掛けて、ギターを抱えてた姿が、妙に絵になっていたのが印象的でした。間もなく、再びドアの外が気になってのぞいてみれば、彼はギターを抱えて座り込んだまま、2,3人の若い女の子達に囲まれてニコニコと、歌っているのか、しゃべっているのか、それは無音の情景ではあったけれど、実に楽し気で、うらやましく思えました。そして3度目に見た時、そこには誰の姿もありませんでした。。。それから年月は幾重にも重なり流れ、何気にフリーのこの歌を聴きながら訳していた時、ふと頭に浮かんだのが、あの時のギター青年と女の子達の光景だったのです。最初trainという語をレトロに、‘汽車’としていたのですが、後から‘列車’と書き換えました。汽車=蒸気機関車では、連結部に座ってギターなぞ弾こうものなら、黒煙モクモクにて一瞬にして顔面真っ黒、それってドリフの世界だよ~!・・というわけで、‘列車’に換えたわけです。記憶やその当時の経験とマッチしてこそ、音楽は心に定着します。そしてそのひとつの歌を、皆がそれぞれの思いをもって分かち合っている、と考えると、さらに感慨深いものがありますよね!それにしても、ほんの一瞬目があった程度で、もう2度と出遭うことなどなかろう人のことを、こんな風にいつまでも覚えているだなんて、アチラさんも夢にも思っていないだろうし、自分でも不思議です・・。ワタシもそんな風に、誰かの記憶の深層に、ちゃっかり住み込んでいたりするのかな??
2011年01月18日

新年におろした招福笑猫のスリッパですが、裏をみたら¥580のシールが!サンキュッパじゃなかった。思い違いしてたみたい。訂正します。どこでも売ってるだろうから、なんでこんなに値段の差が?と思われてはいかんでしょ。こんなことが気になって、文頭にてお断り。ところでここに載せている対訳ですが、全部自分でやっています。自己流です。対訳に至るには、まず当然ながら、自分の心の琴線に触れる一曲であることから始まります。それから2種類。ひとつは、全く日本語訳されたものを見たことないもの。ほとんどがコレですが、つまりがアチラ盤で入手したアルバムや、近頃ではYouTubeなどで好きになる作品もありますね。もうひとつは、日本盤でライナーノートなどについている対訳が、変だな~、間違ってるな~、ダサダサだな~・・といった具合に、自分の中での曲やバンドのイメージダウンにつながる訳し方になっていたもの。つまり、自分の中のイメージを満足&納得させるために、手入れしなおしているケースです。文法やスラングの訳し違いを直すだけならず、一人称ひとつにしても、「俺」と「僕」だけでも、全然カラーが変わってくるでしょう?そして個人的流儀としまして、構文に忠実過ぎる訳し方より、情景が浮かびやすいように、そしてニュアンスを伝えることを重視しています。よって、文化や風土の違いを考慮したりもして、言葉を補っている部分も多々ありき。だって、「金を湯水のように使う」なんて表現、砂漠の国の人たちの前で言ったら、真逆の意味になってしまうでしょう?石油で潤うアラブ諸国では、石油より水の方がお高いんですから・・・。あとは、英語の持つ独特の日本語感覚も、意識しています。一般的な日本人として、中学に入り英語を勉強し始めると、使う日本語もずいぶんと変わってきませんでしたか?たとえば、三人称の「彼」「彼女」なんて単語は、小学生の頃の日常会話には縁がなかった言葉だと思われます。「~するところの〇〇」なんて言い回しも、英文法にのっとって、英文を訳すことを学んでから使うようになった日本語じゃないかなと思います。そんな英語のためにある独特の日本語の言い回しに、異国の洗練された感覚をおぼえる日本人は少なくないと思うし、こういった逆輸入みたいな異国情緒?ってのも活かしてみたいと・・?さらに対象は、「ロック」ですからね?やはりカッコ良くあってもらわなくちゃいかんです。スマートさがあってこその、ロック・スピリットですもの。たとえば、すごーくヒワイなことを歌っていたとしても、セクシーな舶来品?であって欲しいと思うわけです。下品な中年オヤジの下世話なノリと口調であっちゃイカンのです。放送の都合上、英語の原詞でも隠語が使われていたりしがちですが、それをモロの日本語に置き換えるようなことは、そりゃ解りやすいかもですが、したくありませんし、しません。以上、全て私が定めたところによって、好き勝手に訳しためてきたものを、ここに綴りなおしているわけです。というのも、当初、ワープロでせっせと打ち、フロッピーに保管してた我が対訳集ですが、ワープロはブチ壊れ、いまやPCの時代でしょう?ワープロからプリントアウトしてファイルしておいたものも、その頃ケチって感熱紙なんか使ってたものだから、今やほとんど色あせて消え行く運命・・・。消えちゃう前に、どこかに移しておかなくちゃ!・・とはいっても、単にワードに打ちなおすだけの作業だったら、きっと張り合いに欠けてはかどらない・・。そんないきさつから、ここを利用することにしたわけです。ちょっと自分の思いついたことなども、加筆しておけるしね。日記なんてこっぱずかしくて、書いたことなかったけど、好きなロック音楽と趣味の歌詞の対訳を通してだったら、きっと、自分にとって有意義な場になってくれることでしょう。あまり訪問して下さる方を意識した内容ではないかもですが、一応公共の場に発表しているということは、自分の中に適度な緊張感が生まれ、返って好適にも思えます。ともあれ、遅ればせながら、動機説明と、予めのお断りなど・・・
2011年01月11日

Let's Go by The Carsヘッドライトをロービームにしたまま、彼女は車で繰り出す男を引っ掛けに行くのさうまく行かないことなどありゃしない決しててこずったりはしない男どもは、予定通りにさっさと料理されちまう絶対にやめようなんてしやしないさだって彼女は17歳なんだからあの娘は氷のように冷たい炎僕のただひとつの欲望★でも、彼女を独り占めしようなんて思いはしない彼女の“王冠”を傷つけるようなことはしたくないだってあの娘は、こう言っているんだ『さあ!楽しんじゃおうよ! ワタシは夜遊びが大好きなの!』そう、こう言ったのさ“Let's go!”★心の中では笑っているんだろうなだって彼女を前にしたら、どんな男も拒むことなど出来やしないから靴を脱ぎ捨てたあの娘はたまらなく美しいあれこれ迷うのなんて嫌いなのさ素敵な瞳にみだらな口もと誘いかけてみたけれど、妥協するのはイヤだと言われたよあの娘は氷のように冷たい炎僕のただひとつの欲望★*******デビューアルバムからシングルカットの曲が次々とチャートを駆け上り、ニューウェーブの先駆者として注目を浴びたカーズが活躍したのが70年代の終わりから80年代にかけて。ラジオからは彼らの曲が毎日のように流れ、当初、その爆発的ヒットに本人たちの方がびびっていたとも聞きます。なんていうんだろう?シンプルながらもセンスの良いトレンディーな音として、世代に指示されたような感じだったのかなぁ。特にテクノポップにありがちな、シンセが幼稚な音でプーピーヒャラヒャラ言ってるような曲は、一部を除いてほとんど好みじゃなかったけれど、カーズの場合は、でしゃばらないながらも軽快かつ確実にロックのリズムを刻むギター音とのコンビネーションがイイ感じで、またギタリストであるリック・オケイセックの、部分的に低~い地声を入れる歌い方とかも、たまらなくセクシーだった。ポップだけれど、肩の力を抜いて楽しめる彼らの“ユル”でチャーミングなロックサウンドを、いまなお新鮮に楽しませてもらっています。なんで急にカーズの昔訳したこの歌詞を引っ張り出すことにしたかというと、ベース兼ボーカルのベンジャミン・オールが2000年にすい臓がんで亡くなっていた事実を、今さらにして知ったからです。ベンジャミン・オールの甘いルックスと声の良さが、これまたカーズの人気の大きな要素のひとつでしたもんね。こりゃ、大きな損失だわ。彼をアイドルとしてあがめ続けている根強い女性ファン@今やほとんどオバサンは、全世界に多く存在しているでしょうからね。初めてベンジャミン・オールの顔写真を見たとき、俳優のクリストファー・ウォーケンかしらと思ってしまいました。若かりし日の、クイーンのロジャー・テイラーにもちと似てるかな?つまりがあそこらへんの系統は、カッコイイと言われモテる顔のひとつなんでしょうな。ともあれ、遅ればせながらご冥福をお祈りします。。。R.I.P. Ben...!!さて、この歌に歌われているような破天荒=クールネスだと思い込んで、ハチャメチャやってる若い女の子・・。人の心を弄ぶゲームの味をしめ、己の小悪魔的魅力を自負しているような娘・・。うーん、その年代においては、この手の娘は一見コケティッシュなのかも知れません。だけどね、こういう魅力は線香花火的にて長続きしないってことに、どこか適当なところで気づいて路線変更&埋め合わせしないでいると、・・ちゃーんと後で、ツケが返されてくるものみたいですよ?善しも悪しきも、やった分は何らかの形で戻されてくるのが世のことわりだからね。。。・・アレ?なんか、意味深で説教めいたことを書いちゃったかな??http://www.youtube.com/watch?v=pnPb3jK7Q6M&feature=related
2011年01月11日

A Hard Road by Black Sabbath涙する老人 死にゆく若者時の翁は見つめ続け、この世は移ろいで行く絶え間なく・・・戯れ遊ぶ子供たち 祈りを捧げる夢追い人愛が消えた時、笑いは涙へと変わる-本当に、愛は消えてしまったのか?あぁ、これはきつい道のり何ともハードな道のり勢いよく回る風車 気づきつつある恋人たちこの人生の道のりに、途中下車は許されないそうだろう?すすり泣く未亡人 すやすやと眠る赤ん坊人生は歌い手と歌のようなものだから、一緒に歌うしかないのさあぁ、これはきつい道のり何ともハードな道のり自分に課せられた重荷は、自分で運ぶしかないのさ我々の行く道は、なんでこんなにきついんだ?どうして皆、仲良くなれないんだ?急ぐ必要などないどうせ道の終わりでは誰もが一緒になるのだからさあ、今一度、歌おうじゃないか兄弟の分かち合い 母親の心づくし訪れる夜は暁のえじき小さな影法師日々は這うようにゆっくりと進み時は地球に呼びかける命は尽きてしまったと綴られた愛の一節・・・あぁ、これはきつい道のり自分に課せられた重荷は、自分で運ぶしかないのさあぁ、これはきつい道のり何ともハードな道のり我々は悲しみの中に生きているでも、精一杯生きているそして未来に目を向けているなぜなら人生は、共に歩んで行くものだから*******ブラック・サバスはそのバンド名からして、オカルトのイメージが強く、売りのヘヴィーなサウンドもそこに結び付けられがちですが、この歌は、私がサバスの中で一番好んでいるアルバム「ネヴァー・セイ・ダイ」に収録されている、ミディアム・テンポの明るい曲調のナンバーです。でもってこのアルバム、えらくセールスが悪かったそうで、このあたりから、オジー・オズボーンのクレイジーさ加減が加速して行ったとかなんとか?このアルバムしかり、なんか私の好むものって、メジャーじゃないというか、私に好まれるってことはイコール売れていないか、売れない予兆?一時期は、新手のバンドの音を発掘しては聴き込むことに凝ってたことがあったけれど、それもなんか、次第にサウンド路線変わって私の好みじゃなくなったわ~、と応援やめると、突然広範囲に売れて来てビッグになる、・・みたいなケースが多々ありました。で、売れちゃうとさらにシラケてしまって、、、というか、ちょいと自意識過剰にこの現象を振り返り分析するに、私が離れたから売れたのかな?ひょっとして私って奴ァ、縁起の悪い貧乏神だかエンガチョの類いなのか・・?って、まぁいいや・・・。で、このサバスの歌ですが、なんとも語ってくれてるじゃーありませんか・・。教訓を得るというか、さとされるというか?この時、サバスの皆さんて、齢いくつだったのよ?なんかやたら人生、悟れちゃったようなこと、歌ってないかね?実際、この頃メンバーの方々、オジーさん以外皆ヒゲ顔面にて同様にジジむさく老けて見え、楽器持ってくれなきゃ誰が誰だか区別つかなかっただよ。。。さて、6日が仕事始めだったんだけど、世間の多くの皆さん同様、そらも~~、イヤでイヤでイヤで、行きたくなかった~~・・。でも、責任ってものがあるから!これは言い換えれば、自分に対する人としてのプライドだな。当たり前のことだけど、任務を果たして報酬を貰っているわけで、この不況で足もと見られてんのは何とも腹立たしい限りなれど、・・・オジーさんも鼻をつまんだような声で、歌ってるじゃん。『自分に課せられた重荷は、自分で運ぶしかないのさ!』・・・ううう、、、ハワイアンの店で腹十分目食べて、それもこなれていないうちからなんとなくゴマせんべい半袋・・。今なお胃もたれしながら発作的にアップする気になったのが、なぜかこの曲だった・・。ってか、この曲には希望を感じるからだろうね。http://www.youtube.com/watch?v=H4wBPbpSsiYちなみにアルバムタイトル曲「Never Say Die」も大好きな一曲です。なんとも、パンチが利いてるよな!http://www.youtube.com/watch?v=-xLEF75fvmg&feature=related
2011年01月11日

Once in a lifetime by Talking Headsふと気づけば、君は見たこともない部屋続きの豪邸にいるかも知れないふと気づけば、全く違う異国にいるかも知れない見知らぬ大型車のハンドルを握っているかも知れないし、美しい妻と美しい家にいるかも知れないそして自分にこう問うかも知れない『え? ・・・どうやってこんな具合になったんだ?』★月日の過ぎ行くままに、水の流れに身をまかせ月日の過ぎ行くままに、水は地下を流れ行く金が底をつくと、再び落ち込むものさでも、ごくまれに運気の水は地下を流れているのさ自分に問いかける『なんでこんな風に事が運んだんだ?』自分に問いかける『あのデッカイ車はどこだ?』自分に語りかける『こんなキレイな家、俺んちじゃないよな?』自分に語りかける『俺にこんなキレイな女房がいるわけない!』★昔と同じじゃないか!かつてそうあったように!昔と同じじゃないか!かつてそうあったように!溶け出した水は、動き出す大海の底に、幸運の水は存在する水を持ち去れ、水を運べ水を持ち去れ、海の底から!★☆また気分が落ち込むそして、再び静寂なる水の中へと岩石の下に、水は存在する月日の過ぎ行くままに、静寂なる水の中へごくまれに、幸運の水は地下を流れ行く自分に問いかける『あの美しい家は何なんだ?』自分に問いかける『あのハイウェイはどこへとつながって行くんだ?』自分に問いかける『俺は正しいのか?間違っているのか?』そして自分にこう言う『ああ!俺は何をやってのけたんだ??』★☆昔と同じじゃないか!かつてそうあったように!昔と同じじゃないか!かつてそうあったように!時は我々を支配などしていない我々は時に追われているわけではない時は我々を妨げたりしていない時は我々を支配などしていないああ、何て素晴らしいことだろう!時の過ぎ行くままにしておけばいい時の過ぎ行くままに・・・一生に一度あるかないかのチャンス (どんなものだろう?)時の過ぎ行くままにしておけ時の過ぎ行くままに・・・一生に一度あるかないかのことが起きるかも知れないhttp://www.youtube.com/watch?v=-io-kZKl_BI*******トーキング・ヘッズも初来日公演を見たっけ。前座が、トム・トム・クラブで、これまた彼らの「おしゃべり魔女」というアルバムの一曲(http://www.youtube.com/watch?v=X0Fs8IFTFDE&feature=related ←サマソニだって。最近の映像ですね。)がヒット中だったとあってのタイムリーな来日でした。このトム・トム・クラブは、トーキング・ヘッズの女ベーシスト、ティナ・ウェイマスが姉妹で組んだバンドでしたから、前座からティナとだんなちゃんのドラマー(アレ?お名前出てこにゃい)のT.ヘッズのメンバー2人が登場したとあって、とても美味しいコンサート内容だったわけですが、毎回、演奏して歌っての2ステージこなさねばならなかったティナさん夫妻は、大変だったろうなーと思われます。「流れる幸運の水を見つけて汲み上げろ!時間に支配などされるな!再び、栄光を取り戻せ!」・・・なんとも励まされるメッセージがこめられている歌ですこと!-でもね、その幸運の水の水路を見つけるのが大変なことなんでしょう~?風水に例えるならば、水を飲みに山から下りてきた龍が走る道=龍脈が栄えるっていうコンセプトに重なるのかしら?だって、ラス・ベガスの街なんて、ストリップ(脱ぐほうじゃないよ)と呼ばれる、砂漠の中に走るたった一本の大通りの両側が栄えているに過ぎないのよ?そこに全世界からワンサカ人が次々やってきては、毎日、総計すると信じられない額のオカネを落として行くわけです。これぞ、どれだけデカイ龍が通ったんだか、って気がせずにおれません。幸運の水がどこに流れているのか、いつ流れて来るのか、これを見つける事が出来るのか、気づかぬまま見過ごしてしまうのか、もちろん、目を皿にして待ち構えていることは大切なれど、それでも近眼的になってもイカンわけで、これもひとえに運命とも言える。さらに考え行くに、「俗人」てのは、ニンベンに谷、と書くわけで、谷底に身を置いておれば、両サイドは山の壁で視界が狭い。対し、「仙人」とは「山の人」なんですから、お山の頂に立って遠~く広~く見渡すことが出来るわけで、そんな景色の中、幸運の水の路もどこをどう走っているのか、簡単に見えてるってことなのか?じゃあ、仙人目指しておりこうさんになるべく学を積めばいいのか?・・いや、真のシャーマンを育てるには、一切、一般教育というものを受けさせてはいけないとか言うから、知恵と智慧は根本から異なるということだ。究極の悟りとは、俗世間の欲望など全て切り捨てた状態を指すものであるはずだから、栄華の夢を追い求めることなど無価値とみなすでしょう。ヨガの境地において、何も食物を口にしなくても、大気中の滋養成分を呼吸とともに吸い込み体内吸収することで、何年も生きながらえることが出来るとか?・・・まさに、「カスミ食って生きてる」とはこのこと!!・・ちなみに、カスミはタダです。トーキング・ヘッズから、なんでこんなところに??曲に対する感想や見解を、こんな風に述べたら、案外、作者であるデイヴィッド・バーンと話が盛り上がったりして???あの方も、かなりに変わっておられるご様子ですものね。さて、あたしゃカスミじゃなくて友達が焼いてくれたチーズケーキを食うとするか!これ打ってる合間に猫がベランダから脱出して、それを回収するために駈けずり回ったんで腹が減ったぞ!こんニャろ、お正月休み中だけで、4回目の脱走・・・。「幸運の水」を探す前にまず、さらなる脱走防止対策、練らねば、だな・・・。
2011年01月05日

Night Time by J.Geils Band朝は布団を蹴飛ばし跳ね起きる眼に飛び込む陽光で頭がクラクラするぜ毎日犬みたいに働いているのさせっせと金を稼ぐから、夜には遊びに行けるってわけだ★夜、それはお楽しみの時夜はお前と一緒に居たいぶちのめされたようにくたびれ果てて仕事から帰ってくるキッチンに駆け込み、何か食ってシャワーで背中にかつがされていた世界を洗い流すんだベイビー、お前をモノにしてやるそれはごく自然なこと ★一億の民には発する言葉すらない今日という日を生きるために、お決まりの日課をやりすごすべく、駆けずり回っているだけさベイビー、俺にしがみついてろよ!飛び方を教えてやるぜイカシた音楽に、過ぎ去るだけのこの世界を見せてやるんだ★*******J.ガイルズさんが組んだバンドだから、J.ガイルズ・バンド、、、ってあたりめぃですが、ピーター・ウルフの圧倒的な存在感の下、J.ガイルズさん、影薄~・・。初来日だったかな、サンプラ、行ったっけね?丁度、「センターフォード」が大ヒットして、最新アルバム「フリーズ・フレーム」を引っさげてのツアーだったんじゃなかったっけか?でもライブを見た後、その前のアルバム「ラブ・スティンクス」に入ってるこの曲がたまらなく好きになりました。これを歌った時の、ピーター・ウルフの動きのひとつひとつが今なお目に焼きついているほどにカッコよかったからです~勢いよく飛び跳ねて、つかんだマイクスタンドに全体重をかけ、一気にスタンドごと倒れて行ったり、ナイト・タイムのリズムに合わせて、バン!バン!と床を両手のひらで叩いて、観客をあおって見せていた。とにかくクールだった~フロント・マンたるもの、あああるべきだわ~、と。丸めがねに、ピッタリとしたシャツがスリムでセクシーな肢体を強調していました。元々はもっとブルージーなサウンドをルーツとしていたバンドだったけれど、「センターフォード」の爆発的ヒット以降、キーボードのセス・ジャストマンが前面に出てきて、「センター・フォード」の二番煎じというか、ポップでキャッチーな大衆受け狙いソングばかり書き始めたもんだから、ピーター・ウルフは脱退してしまった・・。他にやりたい音楽があったんだろうな~。・・って、その後のソロ・ライブでも、ここいらのヒット曲を求められて歌わねばならんかったようだが?ー結局、再結成したようですし。。。まぁ、めでたい。http://www.youtube.com/watch?v=dItgYcZXkR8動画は隠し撮りみたいなのしかないわー。再結成後のかねぇ?あ、この曲も大好き。フリーズ・フレームの中で、一番好きだ。http://www.youtube.com/watch?v=Z3X9BW1ylg4&feature=relatedマックロケッケのわが息子・・。こやつがNight Timeに脱走すると、ほーんと闇夜のなんとかで見えないのなんの~。。。
2011年01月02日

優雅なイメージのフィギュアスケートも、近頃ではワタシ好みのロックサウンドなどを起用してたりして、最初は驚きだったけど、あの、「行け!行け!ジャ~~ンプ!決まったァー!」みたいな観客、そしておそらくすべり手の興奮と盛り上がりを増幅させるのに、こんなにもロックミュージックが効果的作用を成すものなのか~、と感動!このU2のヒット曲も、そんな選ばれし一曲でしたね。ナントカゆづる選手・・。ごめん、フルネーム知らん。若くてスラリとした男子選手。きっと有名なんでしょうね。09年度、一番収益をあげたロックバンドはU2だったのか?デビュー当時からリアルタイムで知ってたバンドだけに、うはぁ~、ビッグになったんだなー、王者なんだなーって。。。Vertigoっていうのは、めまいとか、錯乱した精神状態を指す言葉ね。ところどころ、スペイン語の掛け声が入っているのがクールです。Dond' estaの意味は、知らん。いつか調べよう。*******Vertigo by U2Unos, dos, tres, catorce (1….2….3….4….)デッカイ音で頼むぜ、キャプテン!陽が落ち、あたりは闇オマエのアタマはジャングル状態ハートはコントロール不能フィーリングが思考に勝っているのさ目は大きく見開かれているがその魂は金で買えるものじゃないオマエの心はさまようハロー!ハロー!(Hola)オレは“眩暈(げんうん)の世界”にいる (Dond' esta)キミが与えてくれる感覚を除いて知りたくなかった全てのものがあるところこの弾丸がインクみたいに真っ黒な闇夜の空を引き裂き山ほど空いたゴールドの穴がチカチカきらめいているバンドの奴らがロックンロールをプレイするのは少なくとも、自分たちが踊れないってことを知っているからだこのビートにゃガマンならない勘定をすませて出るとするか真紅のマニキュアの女首から十字架のネックレスさげて彼女が踊ると、そいつがスィングするキリストさんが、音楽に合わせてスィングする ハロー!ハロー!(Hola)オレは眩暈(げんうん)の世界にいる(Dond' esta)知りたくなかった全てのものがあるところでも、キミがオレに‘感じる何か’を与えてくれる‘感じる何か’を・・銃弾に倒れ弾丸が地に落ちるさまを見せてくれよ、yeahチェックメイトを食らったお楽しみの時さこの全てがオマエのモノになるんだぜだからオレが欲しいものをくれそうしたら誰も傷つくことはなくなるハロー!ハロー!(Hola)オレは眩暈(げんうん)の世界にいる(Dond' esta)陽が落ち、オレが判っているのはオマエがオレに何かをくれるってことだけだ感じるオマエの愛オマエの愛がオレにひざまずくことを教えるのさひざまずくということを・・・yeah, yeah, yeah, yeah…ちなみに、このじみへんのナンバーも小塚選手が確か滑ってた。何とも言えないマッチングで味わいがあった。この後まもなくあたりから、小塚選手はすごく伸びて行かれたようですね。http://www.youtube.com/watch?v=CVpqKSacO-c&feature=relatedhttp://www.youtube.com/watch?v=nGqPzrNypzw&feature=related木の幹にはりついてるのはワタシなんだが・・、えらくデブに撮れてるな、あ?単にデブなのか・・?やべい!
2011年01月02日

歌詞を訳していて面白いのは、男口調にするのか、女口調にするのかで、ずいぶんと雰囲気が変わってしまうということ。英語にゃ男女の区別なんてないもんね。こりゃ、時に便利だがね。アチラの男性をボーイフレンドとして嬉しそうに連れ歩いていらっしゃる日本女子が、その彼がワタシにこんなことを言ってくれたと自慢げに日本語で語っているとき・・・、なんか王子様がお姫様に?映画かハーレクインロマンスのヒロインのお相手役?みたいな口調に訳されていたりすることが多々あり、彼女の望む男性像がチラリン・・。で、その横から話している彼氏とやらの口調が、「ンでよ~、おれっちがよ~。」みたいだったりすると、・・・オ、オイ、大和なでしこ!あんたはん、だまされとらんか?・・と言いたくなったりすることしばしば・・。ま、本人にとってそれがメリットであるなら、いいことだけどね?色んなカップルがいて、世の中愉快なんだもんね?それは横道それた話として、・・時と場合によって、または男女によって、男性口調だったり、女性口調で語りかけてもらいたい歌もあるということです。そんなわけで、今度は女性の設定にしてみたよ。。。*******Don’t Stop by Fleetwood Mac目が覚めて、笑える気分じゃないとき作り笑いをするまでに、ちょっと時間が必要なとき目を見開いて、やって来たこの日に目を向けてみて物事が違った風に見えて来るはず★明日のことを考えるのをやめちゃダメ!明日はもうすぐ来るそして、前より良くなるのよだって、昨日は終わっちゃったんだから昨日という日は、もう、行っちゃったのよ?なんで、これから来る未来について考えようとしないの?やってしまったことばかり気にしていないでもし自分の人生、これまでうまく行っていなかったと言うのなら明日という日が、アナタに何をしてくれるかを考えてみて★ワタシが見たいのはアナタの笑顔なのよその笑顔を作ろうとするのにちょっと時間が必要だというなら、アナタはワタシの言っていることを、真実だと思っていないというわけねアナタにとって悪いことなんかじゃないのにね?★振り向いちゃダメ!過去を振り返らないで!女性語にすると、心への染み入り方も、これまたひとつ、違って来るものです。写真は、木漏れ日の森の5月の姿・・・。
2011年01月02日

Don’t Stop by Fleetwood Mac目が覚めて、笑える気分じゃないとき作り笑いをするまでに、ちょっと時間が必要なとき目を見開いて、今日という日に目を向けてごらんよ物事が違った風に見えて来るよ?★明日のことを考えるのをやめちゃダメだ!明日はもうすぐ来るそして、前より良くなるのさだって、昨日は終わっちゃったんだから昨日という日は、もう、行っちまったんだよ?なんで、これから来る未来について考えようとしないんだい?やってしまったことばかり気にしていないでさもしこれまでの人生、うまく行っていなかったというのなら明日が、君に何をしてくれるかを考えてみなよ★僕が見たいのは君の笑顔なんだその笑顔を作ろうとするのにちょっと時間が必要だというなら、君は僕の言っていることが真実だと思っていないんだね君にとって悪いことなんかじゃないよ?★振り向いちゃダメだ!過去を振り返るな!*******フリートウッド・マックは特に好きじゃありませんでした。スティービー・ニックスのダミ声、嫌いなんだもん。でも、この曲は別。この曲を繰り返し流しながら、涙も流しながら、歌詞を口ずさみつつ、菓子をついばみつつ、荷造りしていたあの日を、たぶん一生忘れないでしょうからね。いつか笑いながら語れる思い出話にしたいものです。YouTubeにつけた私のコメントが、いつしかベストに選ばれていたのには驚いたけれど、世界のあちこちで、皆さん、色んな経験や思いを経て生きていて、この歌を通してそれらの思いを分かち合えるだなんて、なんとも素晴らしいことだなあ、と切に感じさせられたものです。写真は、08年だか09年の元日、初日の木漏れ日。http://www.youtube.com/watch?v=szrzUDODznE
2011年01月02日

お初~♪ 2011年01月02日 新年につき心機一転・ブログ開設!ってわけでもないです。単に、去年から持ち越してる年末大掃除が新年大掃除に名称変更になり、賀状も書いておらず、それらの作業の合間の思いつき(逃げ?)的スタートってやつですかいね?mixiでは、どーぶつコミュにて数名のお仲間とガッチリ内輪で固めちゃってるので、ここは、前々から欲しかった自分のほんの趣味である洋楽ロック歌詞の対訳を陳列しておく場にするかな、って今のところは思ってます。ブログ書く前から、なんか訪問者が何十人様もいらはり、まぁ新設ってことだからの現象でしょうが、イヤハヤ、びっくり。。。でも、今後ものぞいて頂いたところで、オモロくないかもよ?だって、自分だけのために開設したんだもん。つまり、今年の抱負はですな、もう、「つるの恩返し」の鶴さんのように、テメエの羽むしってまで誰かのために何か張り切ってやった結果、自分が削れ、手負いのガメラが深海で時間をかけて傷を癒し、治ったらすぐにまた、親戚でもないどころか全くの異種生物であるヒト科の皆さんのために、身を張って無償にて闘ってあげちゃう、、、的なこの手のルーティーン、や・め・る!!鶴も亀も縁起ものだけど、ンなこと千年も万年もやっててごらんなさいよ、あーた、何のために生きてんだか、ワケわかんねーーぃ!!今までがんばりすぎました、長年、尽くしすぎました、ハイ。これからはもっと自分を真っ先に大事にして行くぞい!-というわけで、この場はワタシだけのもの。。。じこまん広場?・・・そんな景色でよかったら、垣根の向こうからながめつつ、通り過ぎて行って頂くのは自由です。写真はですね、キモチも新たに、スリッパ、おニューにしたのよ~。ウチの子によく似た笑顔猫のやつ。招福キャットだね!サンキュッパだったかな?チャハッ!でもでも、ニャ~イス♪♪BGM rolling stones “exile on main street”
2011年01月02日
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