ミノルロドリゴの地方・1口馬主ブログ

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2024.09.15
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ホウオウユニバース号、昨年のセレクトセールで8580万円付けた馬がいよいよ明日デビュー。


明日の中山第5Rのメイクデビュー(芝1600m)で岡田スタッド期待の新馬がデビュー戦を迎える:

● ホウオウユニバース 牡2歳 鹿毛
父エピファネイア、母ツーデイズノーチス
生年月日 2022年4月22日
調教師 吉岡辰弥 (栗東)
馬主 小笹芳央氏
生産者 岡田スタッド
産地 新ひだか町
セリ取引価格 8,580万円 (2023年 セレクトセール)


私の出資馬だった ディバインコード 号の弟にあたる。母ツーデイズノーチスはここまで8頭の産駒を出しており、2016年産のフォーコーナーズは競走中の事故で亡くなったものの総じて産駒はコンスタントに活躍していると言えるでしょう(以下、太字が現役馬)。

年度     馬名  性別   父名
2022 ホウオウユニバース 牡 エピファネイア
2021 レグザゴン     牝 アドマイヤムーン (1勝クラス)
2019 ホウオウノーサイド
2018 キンタムチャチャ 牝 ダイワメジャー(園田C1クラス)
2016 フォーコーナーズ 牡 ヴィクトワールピサ
2015 ザスリーサーティ 牡 ステイゴールド(1勝クラス→障害へ)
2014 ディバインコード 牡 マツリダゴッホ
2013 ワンスインナムーン 牝 アドマイヤムーン

これら産駒は ディバインコード 号以来、一度もノルマンディーOCの募集にかけれたことはないが、この辺りは母親のツーデイズノーチスの所有者だった諸江幸祐オーナー殿のとの関係があって、中々クラブ側に卸すことができないようで、最近では会員たちの間で話題になることもなくなったしょんぼり

さて、今回デビューを迎える ホウオウユニバース

キンカメの産駒は牝馬でしたが、今回は待望の牡馬が誕生し、生産者としての期待も大きいかと思われます。厩舎が岡田スタッド期待馬のご用達厩舎である吉岡師に託されたことでもわかります。

日刊スポーツによりますと、
ホウオウユニバース(牡、エピファネイア×ツーデイズノーチス、母は2勝、栗東・吉岡厩舎)
半姉ワンスインナムーン(7勝)、半兄ディバインコード(重賞3着2回)、ホウオウノーサイド(現4勝)。
1週前は坂路で53秒2-12秒2、2週前はCWで6F81秒2-12秒1と好時計。陣営周辺からは、先々良くなるタイプとの話も聞いたが、これなら初戦から好勝負できそうだ。鞍上は菅原明騎手

と中々好意的な内容で紹介がされていました。

牧雄代表もご自身のメルマガで、「血統的にも先々まで期待している馬。本当に良くなってくるのはもう少し先の印象ですが、初戦からどんな走りが出来るか楽しみにしています。」と述べられています。先々良くなるという馬は最初からでもその片鱗を見せてくれるはず。現在の想定オッズでは単勝5番人気の7,8倍といったところ、単勝の狙いどころですね(笑)。

さて、弟君がどんなレースをしてくれるのか見守りたいと思います❣❣





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Last updated  2024.09.15 10:05:10
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