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2017年のかしわ記念を快勝したコパノリッキー号(@船橋競馬場)先月、無事にエピカリス号の牡馬を出産した北海道大作STにいるダブルミリオン母さん。産駒誕生と同時に今年の交配相手の相談を川崎の調教師さんや大作STの場長さんと進めて、コパノリッキー号に決まり、先日無事に交配を完了したとの報を受けた。コパノリッキー父:ゴールドアリュール 母:コパノニキータ(母父ティンパーカントリー)生年月日 2010年3月24日調教師 村山明 (栗東)馬主 小林祥晃氏生産者 ヤナガワ牧場 産地 日高町獲得賞金 3億824万円 (中央) /6億8,690万円 (地方)通算成績 33戦16勝 [16-3-3-11]2014年のフェブラリーS(G1)を最低人気で勝った時は、単なる番狂わせかと思ったら、その後実力をいかんなく発揮し、生涯獲得賞金は10億円に到達、種牡馬としてもサイヤーランキングのダート部門でベスト20位以内をキープし自らの競走能力を産駒に伝達する力にも長けてている。コパノリッキー×ダブルミリオンの配合シミュレーション表netkeibaの配合シミュレート機能を使ってこの配合の5代血統表を作成してみた。いわゆるサンデーサイレンス 18.75% 3 x 4の黄金比率を確保し、トニービン 12.50% 4 x 4とMr. Prospector 6.25% 5 x 5のインブリードを持つ配合となる。これはもう昨年付けたエピカリスと同様にサンデーサイレンスの血の底力に期待する配合になるわけだ。このコパノリッキーという種牡馬は米国型というよりは、欧州型の血の色を濃く持つ種牡馬。大型馬であり、短距離というよりはどちらかというと中長距離のダートに活躍馬を出している。受胎がうまくいったかは時間をおかないとわかりませんが、このダブルミリオンとは母の持つスピードと父親の底力がうまく噛み合ってバランスの良い産駒が生まれてくれればいいですね☆彡偉大な父親に似た産駒が無事に誕生いたしますように!!
2024.05.18
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本日の大井記念(S1)を快勝したサヨノネイチャ号(父ダノンレジェンド):中央の白帽先月、川崎競馬の田辺厩舎に入厩した所有馬、レジェンドネオ号(父ダノンレジェンド)であるが、入厩して約1か月が過ぎた。4/14に小向厩舎棟まで見学に行って以来、調教師さんからの連絡が入らずちょっと心配になって聞いてみたが、調教は順調に進んでいて、近々15‐15の調教を行うことになるそうだ。いよいよですね。走る馬か否かは15‐15をやれば大体わかるものだと聞いたことがあり、レジェンドネオ号もその段階にまで来たという事でしょう。順調に進められてきてありがたい限りではあるが、彼としてはここからが本番の開始。南関の厳しい世界で生きていけるような競走馬に育ってほしいものです。今日の大井競馬では重賞競走の大井記念が行われ、1番人気のダノンレジェンド産駒のサヨノネイチャ号が2着のバーデンヴィラー号に1/2馬身差をつけて勝利。着差はそれほどなかったが、西騎手の鮮やかな騎乗で直線抜け出し余裕がある快勝だった。これで帝王賞の優先出走権を得てJRA勢との争いになりますね。©netkeibaこれで通算14戦12勝と戦績も大変立派である。3歳時はCクラスで実力を蓄えて4歳からクラスが上がっても勝ち続けて凄いのは4歳の終わりにOPクラスに上がってもまだ連勝を続けている点だ。坂井調教師さんも「この馬はどこまで行くのか想像もつかない。」と言われているらしいので、6月の帝王賞、JRA勢が強いのは百も承知で、一発を期待したくなる。以前にも取り上げたかもしれませんが、このサヨノネイチャと我がレジェンドネオは母系にどちらもエンドスィープを持ち血統構成が非常に似通っている。サヨノネイチャが2000mまで対応しているのは少々驚きであるが、レジェンドネオの母ダブルミリオンは1400mを最も得意としていたのでレジェンドネオはもう少し短いところの方がいいかも、とか楽しい妄想は尽きません(笑)。そうだ、田辺先生にお願いしてレジェンドネオ号の15‐15の調教を見せてもらいに行こう☆彡
2024.05.15
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馬房の中ですくっと立ち上がるダブルミリオンの2024(@北海道新冠大作ステーブル)川崎の調教師さんが先週北海道の大作ステーブルを訪問されて、生まれたばかりのダブルミリオンの2024(父エピカリス)の様子を確認されて、写真と動画を送っていただきました。まだ生まれて6日目という事で馬房の中で寝転んだり、母親の後をついて回ったり狭い中で厩務員さんに見守られながら1日を過ごしている様子です。 動画では、しっかりと立って歩けておりますし元気もある。そして生まれたばかりではあるがトモのあたりの筋肉もそれなりに付いていてこれからどんな成長を見せてくれるか楽しみになります。ダブルミリオンの2024の動画6月中旬には先輩と北海道へ行き、産駒と対面してこようと思っています。その頃であれば牧場の中を元気で飛び跳ねる姿を確認できるでしょう。ダブルミリオンの2024君、生まれてくれてありがとうね。無事に育ってください☆彡
2024.04.30
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ダブルミリオンの2022、名前が決まり益々頑張って!!(@川崎小向厩舎棟にて)先日、川崎小向厩舎棟に入厩した先輩との共同所有馬ダブルミリオンの2022(父 ダノンレジェンド)の競走馬名がついに決まりました:馬名 レジェンドネオ牡馬 黒鹿 2022/4/20生父:ダノンレジェンド × 母:ダブルミリオン(母の父:スウェプトオーヴァーボード)生産:新冠・大作ステーブル 所属:川崎・田辺陽一厩舎綴り Legend-Neo由来・意味 新たなる伝説(父馬を超える新しい伝説を作り出すことを期待)先輩からは、今年の馬の名前は私に全部任せるという大変ありがたい事を言っていただき、私から3案を出し、調教師さん経由提出してもらいましたが、見事に第1希望で出した名前が、窓口の公益財団法人ジャパン・スタッドブック・インターナショナルから受け付けられたとの連絡がありました。レジェンドネオ(Legend-Neo)。昨年この名前を思いつきましたが、やはり偉大なる父親の名前からLegendをいただきたいなと思っておりました。ネオは(Neo)はギリシャ語で「新しい」という意味です。敢えて後ろにNeo(ネオ)を持ってきて格調が高くて、歯切れの良い印象が出たかなと苦笑。またネオには「次世代」「リニューアル」といった意味合いを持つ言葉でもあります。まさに父親の伝説を塗り替える「新たな伝説」を作るくらいに頑張ってもらえるのではないでしょうか!?もうタイプを打つときに、ダブルミリオンの2022などという分かりにくい名前を打つ必要が無いのはいいことです(笑)。もし、大きなレースを勝つようなことがあれば、実況で「レジェンドネオ、見事に新たなる伝説を作りました!!」などと叫んでもらいたいなと思います(笑)。レジェンドネオは川崎の小向厩舎に入厩して、約2週間ほどたちましたが、調教師さんによれば、順調に調教が進められているとの由。早ければ6月頃のデビューもあり得るかもしれませんね。俄然盛り上がってきそうです。まずは能力試験となりますが、そのあたりのスケジュールが決まり次第、お伝えをしていきたいと思います。レジェンドネオ号、デビューに向けて頑張って調教をこなしていってください!!
2024.04.24
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母馬ダブルミリオンと産まれた産駒(@大作ST場長さん撮影)今年も4月下旬となり来週にはGWに突入する。GWの終盤、5/5(日)にはいよいよノーブルロジャー号が出走を予定しているNHKマイルカップがある。例年競馬で気持ちが盛り上がってくるのは5月中旬、オークスやダービーが近づいてきた頃であるが、今年はもう迫ってきたなという緊張感がある。そんな少し落ち着かない雰囲気の中、今日北海道からビッグなニュースが飛び込んできた。大作ステーブルにて繫養中の母馬ダブルミリオンが、昨年種付けたエピカリスの子供を今朝、無事に産んだとの連絡がステーブルの場長さんから先輩宛にあり、仔馬の写真も送っていただきました!!産まれたのは牡馬で、毛色は芦毛だそうです。写真では黒く見えますが、生まれてすぐなのでそう見えるのでしょう。だんだんと芦毛がはっきりしとしてくるのだと思います。ダブルミリオン母さんはこれで3年連続無事に出産を果たしたという事になります。しかも今回も牡馬で、3年連続(最初死産だった馬も牡馬だったので正確には4年連続)、牡馬を産んでいただいたという事になり、これはまさに驚異の確率!!川崎の調教師さんも「本当にすごいこと。」とビックリされていました。もちろん牝馬でもいいわけですが競走馬としてはやはり牡馬を持ちたいもの。ダブルミリオン母さんの強い引きの力には驚かされます。早速、今週半ばから川崎の調教師さんが北海道に行かれるので、大作ステーブルにもお立ち寄りいただき生まれたばかりの子供の写真と動画を撮って送っていただけることになりました。我々も6月中旬ごろに北海道へ行き🛩、生まれた産駒と対面してこようと思っています。6月なら母馬と一緒なので、母馬の近くで元気に飛び跳ねて、遊びまわる産駒の様子を見ることができるでしょう。とにかく何事もなく順調に育ってほしい!!牧場の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。とにかく、ダブルミリオン母さん、あなたは本当にすごいです☆彡
2024.04.22
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小向厩舎棟の近くのトレーニングコースを走るダブルミリオンの22(右端)先週、川崎の調教師さんから「千葉の愛知STにダブルミリオンの22(父 ダノンレジェンド)を見に行って川崎に入厩させることにしました。」との連絡を受けて先輩と相談して今朝、小向厩舎棟に入厩したダブルミリオンの22を見学をさせて頂くこととした。愛知STでもう少し長くかかるかと思っていましたから少々意外な気がいたしましたが、愛知STの坂路では少し馬が興奮しすぎる傾向があるいう事で平坦なコースで調教させようということのでした。厩舎の朝🌤は早く、事前に調教師さんと相談をして運動を朝8時から始めて頂くことにしていただき我々は7時半過ぎに厩舎棟に到着。すでにダブルミリオンの22は装鞍所につながれReady to GOの状態。頑張ってねと長い顔を撫でようとすると、いやだというように首を上下に振ってきた。失礼しました苦笑。装鞍所に待機中のダブルミリオンの22時間になったので、いよいよトレーニングの開始。厩舎から多摩川の河川敷にあるトレーニングコースまで横断歩道を経て歩く。馬が横断歩道を渡るのは珍しいと思う。もちろん監視役の係員が信号の周辺にたくさんおられて万が一にも事故が起こらないよう、目を光らせています。トレーニングが終わってコースから厩舎に帰る時、横断歩道を渡る❣❣ダブルミリオンの22の調教動画(@川崎小向)河川敷のトレーニングコースは1周約1200mあり、今日はこのコースを軽いキャンターで2周した。まだ入厩して1週間ほどしかたっていないので、やんわりと立ち上げている感じだ。気になる喉の鳴りについては速いところをやってみないと、競馬にどれだけの影響が生じるかについては何とも言えないのでしばらくは様子を見ながらこのまま進めていくことになりそうです。本格的な調教に入るには、更に筋肉をつけていく必要があるとの由。非常に落ち着いていて、環境の変化にも順応できている感じなので、この1か月トレーニングを積んで筋肉をつけていってほしいです。ダブルミリオンの22殿、飼い葉をしっかり食べてください。順調に進みますように☆彡
2024.04.14
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私のこの記事が昨日、謎にバズってしまいました!?(©楽天ブログアクセスランキング)私が馬ネタでブログを書き始めてはや8年近くが過ぎようとしている。ブルグ開始当初は一日、数件から数十件、良くても100件のアクセスで、自分が見てる分をカウントされているのかなあ苦笑、と思っていたのだが、最近は毎日300~500件程度のアクセスをいただいている。特にノルマンディーOCの募集馬が告知されたときのブログには多数のアクセスをいただく。たいして役に立つ情報を提供できなくて申し訳ないくらいだ。ま、自己満足でやっているところが大きいのでしばらくはまだこんな感じで続けていければと思っています。そんな中、昨日のアクセスが異常に多くて、2000アクセスを超えていた。どの記事にアクセスが多かったのかが、分かったのですが意外にもこの記事でした:地方競馬(川崎)の若手騎手達、不祥事乗り越え頑張ってくれ☆彡昨日1日だけでこの記事のアクセス数が1658。メルティング号でお世話になった騎手達にあまり芳しくないニュースがあったのでYahooニュース記事を引用させてもらい、激励の意味で記事にしたつもりだ。どういう方たちがどんな意図でアクセスされたのかわからないが、この記事で取り上げた以上、この騎手達の現状をUpdateする必要があるかなと思って調べてみた。小林捺花騎手は4月から川崎競馬に復帰されている。復帰日に2勝を挙げてまずは順調に復帰を飾られたようです。長らく更新されていなかったX(旧Twitter)にも彼女のメッセージが出ていました:©小林捺花 (@koba_natsusan) · Xより今回の騎乗停止はよほど彼女、精神的に堪えたようですね。ただメッセージの最後に「今後は二度と同じことをしないよう、自己管理をより一層努めます。これからも、小林捺花をよろしくお願いいたします。」とまとめてあり、また前を向いて進んでいこうと決意されたようです。信頼を失うのは簡単でまた色々な雑音が聞こえてくるでしょうが、耐えて頑張っていただきたいですね。櫻井光輔騎手の方は、携帯電話の業務調整室持ち込みによる騎乗停止期間が明けた、3月の川崎競馬から復帰されたようで、早速3/11にドーンエクスプレス(山崎裕厩)とのコンビで優勝。昨年10/18以来となる勝利を飾られて無事に復帰を飾られたように見えました。しかし4月に入って、川崎競馬の公式HPの所属騎手一覧に櫻井光輔騎手の名前が見られなくなった。これは一体どういうことか。どうも継続試験に不合格となったようです。地方競馬情報サイトには櫻井光輔騎手「引退」の2文字が。。。。過去の事例では、御神本訓史騎手が自身の不祥事により2015年の騎乗停止処分中に継続試験も不合格となったことが発表され、事実上の引退。その後は千葉県にある小林牧場で厩務員を務めながら騎手復帰を目指し、2度の受験を経て2017年に騎手復帰を果たした例がある。櫻井光輔騎手の事案は、悪質と判断されてもやむを得ない内容ですから、継続試験に合格とはいかなかったのでしょう。仕方ないところはある。さて、今回どうされようとしているのかはわかりません。櫻井光輔騎手、まだ情熱があるならこの状況から這い上がって再度合格を目指してほしい☆彡
2024.04.07
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明け1歳馬となったダブルミリオンの23(父 フリオーソ)@北海道大作ステーブル3月も最終週になった。来週から4月、会社では年度末を経て新しい年度が始まる季節だ。会社では新年度を睨んで組織改編、人事異動が行われるのが常であるが、数年前会社を定年退職になってもはや専門嘱託の身軽な当方としてはあまり関係ないかと思っていたのだが。。。どっこい、4月からは東大卒の女性課長の下で働くことになった。その課長は40歳過ぎで大学の同級生と結婚をしたが離婚してシングルマザーとの由。さてどんな新年度が待っているのか!?。。 先週、千葉県の愛知ステーブルに移ってきたダブルミリオンの22を見学に行ったが、その一つ下で昨年生まれ、現在北海道の大作ステーブルで育成中のダブルミリオンの23(父 フリオーソ)の写真を川崎の調教師さんから頂いた。それにしてもこの調教師さん、いつも北海道に行っているね(笑)。。。写真が3枚、歩行動画が約2分収められていたが、一目見て成長しているなあというのが感じられました: ダブルミリオンの23の歩行動画(2024年3月)生まれたときから1つ上の兄のダブルミリオンの22よりは骨格ががっしりして頑丈な印象を受けていましたが、1歳を迎えて頑丈さがかなりはっきりと出てきた印象です。兄(父 ダノンレジェンド)よりもさらにパワーがある競走馬に育ってきているのではないでしょうか!?今年の5月にはダブルミリオンの2024(父 エピカリス)が誕生する予定で、順調にいけばその産駒の見学を兼ねて、ダブルミリオンの23にも会いに行こうと思っています。ダブルミリオンの23、引き続き飼い葉をたくさん食べて順調に育ってほしいですね☆彡
2024.03.27
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千葉県愛知ステーブルにて軽くキャンターを行うダブルミリオンの22先週川崎競馬の調教師さんからダブルミリオンの22が北海道の大作ステーブルから千葉県にある愛知ステーブルに移ったとの連絡を受け、昨日先輩と共に入厩したダブルミリオンの22の様子を見に行ってきた☆彡。事前に愛知ステーブルの場長さんと連絡を取り、午前9時過ぎに伺うこととした。昨日の朝は6時過ぎに起床し、7時前には家を出て東京駅から内房線直通の総武線快速に乗って凡そ1時間と10分で袖ケ浦駅に到着。そこから先輩の車で愛知ステーブルに向かい予定通り9時過ぎに到着。場長さんは既に厩舎の前で待っていただいておりご挨拶もそこそこに「今から運動を始めるので見に行きましょう!」と馬場の方に案内された。牧場の朝は早く通常は朝5時から11時くらいまでが運動の時間だそうですが、事前に到着する時間を伝えてあったのでそれに合わせて運動のスケジュールを調整いただいていたようで感謝です☆彡。ダブルミリオンの22と実際に対面するのは昨年10月末以来ですから、おおよそ4か月半ぶりくらいか、馬体重も大作さんの2月の報告で468㎏と聞いていましたが、さすがにしっかりとしてきたようです。軽くキャンターをしている様はもう立派な競走馬の雰囲気を醸し出しています。調教もまだ入厩して間もないことから坂路コースを1本、1F20秒程度で追っているとのご説明を受けました。その坂路の見学ポイントから併せ馬で走るダブルミリオンの22を見させてもらいましたが、1F20秒ペースといってもかなりの迫力を感じました❣❣ダブルミリオンの22の調教動画調教が終わってから真横、正面、後ろからの写真を撮るためにポーズをとってもらいました: 場長さんによれば、まだ体の横幅に薄いところがあって飼い葉をたくさん食べて調教を積むことによって幅が出てきてほしいとの由。この辺りは我々も北海道で見たときに感じております。父親のダノンレジェンドも馬体重が460㎏前後でダート馬ながら馬体はそれほど大きくなかった。筋肉の質で勝負をしていた馬なのでそのあたりの特徴が産駒にも出てきているのかなと思います。従って調教も15-15とか速いところはもう少し馬体の成長を見ながら慎重に進めたいとの方針で我々も全く異存がありません。ここで焦っても何もいいことがないし、万が一怪我をしてしまえばすべてを棒に振ることにもなりますのでのでじっくり進めてい頂ければと思います。馬体の薄さについては幸いダブルミリオンの22は飼い葉をしっかり食べてくれるということで心配はないでしょう。やはり喉が気になりますが、いずれ内視鏡で診てもらうことになりそうです。ダブルミリオンの22、飼い葉をたくさん食べて、トレーニングを頑張ってください❣❣
2024.03.20
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ダブルミリオンの22の最新画像@大作ステーブル先週の金曜日の午後3時ごろ、夕方から母親の通夜を迎えるにあたり準備等あり、会場周辺で落ち着かない時を過ごしていたころ、川崎の調教師さんから立て続けにLINEの着信音が鳴った。先日の会食時に2月末に北海道に行かれ、大作ステーブルにも寄ってこられることを聞いていたのでおそらくその時の写真、映像を送っていただいたのだと直感で分かった。確認するとやはり、LINEで頂いたのは、入厩に向けて調教に熱が入っているダブルミリオンの22の最新の写真&動画であり、先生のコメントには「そろそろこちら(川崎)に移動させても良い感じだと思いますがいかがでしょうか?」との問いかけがされていた。私は異存がないが私一人では決められない。母親が亡くなって先輩には「暫くは何か連絡をいただいてもすぐに返信ができないかもです。」と伝えていたが、すぐに携帯を操作していただいた画像を転送するとともに先輩のご意見を確認した。もちろん、先輩からも「デビューに向けては先生に全てお任せしましょう。」と確認が取れたので、すぐに調教師さんにLINEを返した。その後、調教師さんからは、「とりあえず千葉の大東牧場内にある愛知ステーブルに移し、仕上げの販路調教を行います。」との連絡を受けました。愛知ステーブルは公式ページによりますと、北海道からスタートして、石川県に1つ目の分場を設け、千葉県市原市に2つ目の分場を設けることになり、この千葉分場では、美浦近郊の育成牧場とはスケールの違う広大な施設を存分に活かし、デビュー前の育成馬のトレーニングに活用されているとの由。愛知ステーブルに移ったらできるだけ早く愛馬を見に行きたいと思っています。最新の写真からは、トモが更に立派になり、また一歩競走馬に近づいたような雰囲気がいたします。やはり喉鳴りが気になるところですが、こればかりは速いところを走らせてみないことにはわからないので状況を見守るだけですね。大した状況ではないことを祈っています!!入厩へ向けてがんばれ、ダブルミリオンの22号☆彡
2024.03.05
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本日大井競馬で行われた雲取賞(JpnIII)を勝利したブルーサン号(左端)、右端がサントノーレ号今日の大井競馬のメインレースは羽田盃のトライアルレースの雲取賞(ダ1800m・1着賞金2000万円)が行われては、逃げた和田竜二騎手騎乗の3番人気ブルーサン号(牡3、栗東・川村禎彦厩舎)が、優勝した。勝ちタイムは1分55秒2(良)。ブルーサン号は栗東川村厩舎所属、1/21京都の1勝クラスを勝利したJRA所属馬だ。圧倒的1番人気のイーグルノワール(牡3、馬主社台レースホース、栗東・音無秀孝厩舎)は4着に敗れたものの、2着にはC.ルメール騎手騎乗のアマンテビアンコ号(美浦・宮田厩舎)が最後に突っ込んできて4着まで3頭がJRA所属馬。やはり中央馬の層が厚いことを知らしめた結果といえましょう。そんな中、2着馬に1.3/4馬身差の3着に6番人気サントノーレ(牡3、大井・荒山勝徳厩舎)が入って地方所属馬として気を吐いた。なお、サントノーレ号は昨年産駒がデビューして地方競馬のファーストサイヤーランキングで上位にランクインしたエピカリスの産駒だ。何を隠そう、我らがダブルミリオンも昨年エピカリスを付けて5月に産駒が生まれる予定だ☆彡サントノーレ号は父エピカリス、母リンガスウーノ(母の父サウスヴィグラス)という血統で2021年3月18日生まれ、昨年の6月ホッカイドウ競馬の田中淳司厩舎からデビューし、G1全日本2歳優駿(3着)を含めて6戦3勝という好成績を引っ提げていよいよ明け3歳になって大井競馬・荒山厩舎に転厩。勝負をかけてきた感じだ。このレースでも最後1番人気のイーグルノワールを競り落として馬券内を確保。勝負強いところを見せた。勝ち上がりが早く、ひょっとして早熟??との心配もあったが、こういったしぶといレースが重賞で出来れば大丈夫でしょう。これから大一番に向けて連戦が続きますが地方競馬の3歳馬の代表としてJRA所属馬に立ち向かっていってもらいたい。陰ながら応援しています☆彡しかもこの母親、リンガスウーノにはサントノーレ号の後、なんと2年連続してまたエピカリス号をつけているのには少々驚いた。よほどこのサントノーレ号の生まれたときの状態が良かったのか!?筋肉の付き方とか骨格とか大体生まれたときに走る馬はすでにその特徴を出しているものですからね!そのあたり馬主さんに聞いてみたい(笑)。この馬の活躍によって、我がダブルミリオンに今年生まれてくる産駒についても、大いに楽しみが膨らみます。どんな産駒になるのか、期待したいです☆彡サントノーレ号、これからの活躍を見守っていきますよ!!
2024.02.14
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ダブルミリオンの22(父ダノンレジェンド)の最新の立ち写真今夜、先輩とともに川崎駅近くの居酒屋さんで川崎競馬の調教師さんと会食した。先月下旬に調教師さんから北海道の大作ステーブルにいるダブルミリオンの産駒たちの動画を送っていただいており、今宵はそのより詳細なお話を聞こうと企画したものである。調教師さんが撮影された動画は先ほどYouTubeの私のアカウントにUploadさせて頂きました:ダブルミリオンの22(父ダノンレジェンド)の動画(24年1月下旬)折しも先輩のところに大作ステーブルの場長さんから、昨年10月より調教が開始されているダブルミリオンの22についての月例報告が届いており、それによると場長さんは当初は正直線が細いという印象もあったが、最近では重厚感が増してきて成長が感じられることや、精神的な成長により人間の指示に素直に従い、指示に応じて機敏な反応も見せていると高評価が与えられている☆彡調教師さんも、全く同様のコメントをされておりましたが、マジで楽しみしかないといった印象をお持ちのように受けました。我々馬主が愛馬に対してこういう感情を持つのは当然ながら、調教師さんご自身が手応えを感じていただいていることは心強いこと以外の何物でもありません。唯一心配な点は、動画でも聞こえてくる喉の音。この喉鳴りがレースにどの程度影響があるかはもっと速いところを走らせてみないとわからないようで、早めに川崎の厩舎に持ってきて動かしてみて対応について判断をすることになりそうです。今後要注意ですね。昔は喉鳴りが競走馬にとって致命傷になるイメージがあったが、最近は獣医学の進歩により、余り心配する必要もないそうです。何とか大したことがない範囲であってほしいと願うばかりです🥺。そしてこのダブルミリオンの22に対して調教師さんから、神奈川県馬主協会に対して競走馬購入奨励金交付申請を行っていただくことになりました。これは馬主協会が進める奨励金交付事業の中で、一般馬に対して1頭について100万円💰が交付される制度。今月中に血統登録書など必要書類を揃えて調教師さん経由提出する。我々のような弱小馬主にとっては大変ありがたい制度です。ダブルミリオンがケガで引退となってから、凡そ4年半が過ぎましたが、今年ようやく初の産駒が競馬場を走る時を迎えます。入厩したら真っ先に先輩と小向厩舎棟に向かうのでしょう。デビューとなったらそれはもう平常心ではおられませんな。。。とにもかくにも、無事に調教をこなしていってください!!
2024.02.08
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種牡馬ダノンレジェンド号 100万円(受胎条件)、150万円(出生条件)今日は午後から関東地方も大雪⛄。今日からの第11回船橋競馬初日が大雪によるコンディション悪化で第3Rから開催中止になってしまった。明日のアルデラミン特別 C1選抜(ダ1800m)に我らがエントジアスタ号の出走が予定されているが、午前中まで雪が残れば明日の中止濃厚だね。残念!!さて、2月と言えば北海道のスタリオンステーション各地で種牡馬のお披露目が行われるが、トップバッターとして5日、イーストスタッドにおいて種牡馬展示会が開催された。その様子は早速YouTubeにてUploadされており総勢27頭のラインナップが紹介されている:【イーストスタッド展示会2024】©サラブレッドマーケット冒頭には新種牡馬ネクサスハートが登場。キタサンブラックの全弟ということで地方で4勝どまりながら種牡馬入りとなって様です。確かにキタサンブラックと同じように体高がありスラっとしておりよく似ている。何せ兄が兄だけにひょっとしたらと感じさせる雰囲気はある、種付け料30万円(受胎条件)なら、思わず行ってみたくはなるが、さてどれくらいの牝馬を集められるかな苦笑。。。それから、同じく新種牡馬で近隣にある辻牧場に繋養されているスズカソブリン、そして新冠町の白馬牧場から移動してきたモジアナフレイバーや人気馬だった地方の雄ヒガシウィルウィン、さらに人気種牡馬のホッコータルマエ、マジェスティックウォリアーなど次々と紹介された。そしてこの展示会のトリを飾ったのが、ダノンレジェンド号だ。種付け料が100万円(受胎条件)。ダノンレジェンドは2018年より種牡馬生活を始めて、我々のダブルミリオンが2019年にケガで引退を余儀なくされたその翌年に種牡馬候補に挙げて種付けた。その時の種付け料が50万円、今は倍の価格にまで値上がりしている。種牡馬として大成功していると言えるでしょう。特に昨年の産駒の活躍が目覚ましかったようで紹介のアナウンスも熱を帯びていた:● 産駒の仕上がりの早さが特徴● 昨年のホッカイドウ競馬の2歳の短距離の重賞4戦をすべて産駒が勝利。中央でも明け3歳の新馬勝ちが5頭。● 2歳戦から実績を残しながら早熟ではなく着実に条件戦を勝ち、OPになる馬もいる。● 距離も融通性があって1800mくらいまで父のスピードを生かし対応できる馬もいる。驚くべきことにダノンレジェンドの今年の種付け申し込みは既に「満口」との由。今年夏ごろ予定しているダブルミリオンの2022のデビューが一層待ち遠しくなりました☆彡
2024.02.05
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川崎の調教師さんが撮影されたジュンライトボルト号(@優駿スタリオンS)川崎競馬の調教師さんから北海道便りをいただいた。今回も大作ステーブルにお立ち寄りいただき産駒の様子を写真と動画で送っていただいた。昨年はいつもなら雪もちらつく11月でもまだ暖かい北海道だったようですが、さすがに年が明けてグッと冷え込み牧場はあたり一面雪景色のようである。今年明け1歳を迎えるダブルミリオンの23(父フリオーソ)も元気な姿を確認できた:冬毛が体全体を覆っているため、見栄えはしないがこの時期は元気でいてくれさえすればいい。今年の夏くらいには北海道へ又行って再会を果たしたいものです。また現在調教中のダブルミリオンの22(父ダノンレジェンド)も順調な様子を確認できましたが、今月の大作さんのレポートと併せて、機会があれば別な日にその様子を書いてみようかと思います。今回、調教師さんが大作ステーブルに立ち寄られた理由は産駒の確認のほかに、今年のダブルミリオンの種付けをどうするかを大作さんとお話しされるためだったとの由、先日あらかじめ我々の希望としては、今話題のパレスマリス産駒でレックススタッドが昨年より種牡馬として加わったストラクター号など5頭ほどを希望種牡馬として伝えていた。そして大作さんと協議された結果、お勧めとして推奨されたのがジュンライトボルト号だ:種付け料は受胎確認後80万円。先輩とシェアすれば何とかなるラインですね苦笑。ジュンライトボルト号生年月日 2017年4月27日調教師 友道康夫 (栗東) 馬主 河合純二氏生産者 ノーザンファーム 産地 安平町セリ取引価格 1億2,960万円 (2018年 セレクトセール)獲得賞金 2億7,772万円 (中央)通算成績 28戦7勝 [7-5-2-14] 主な勝鞍 22'チャンピオンズC(G1)ダブルミリオンにこのジュンライトボルト。血統表がどうなるかシミュレーションしてみた:©netkeiba 競走馬配合シミュレートより作成クロスはサンデーサイレンスの4x4の他、トニービン、お馴染みのMr. Prospectorも見られるが偏ったクロスではなく、ちょうどいいバランスのように思える。特に私はキンカメの血が入ることによって、この血統全体の価値というか重みが増すようなイメージを持ち、文句ない。調教師さんがなぜこのジュンライトボルトをご推奨されたかは、馬体の素晴らしさだったようです。実際に優駿SSまで見学に行かれて画像も頂戴いたしました。LINEのメッセージも「すごく迫力がある。」と短いながらも高く評価をされたコメントでした。少しでも走る産駒が出てくれば血統の良さから種付け価格もすぐ100万越えとなるでしょう。先物買いでこの血に賭けてみるのも面白い。もちろん現在お母さんのお腹にいる産駒(父エピカリス)が予定の5月に生まれてくることが前提となります。とにかく5月予定の産駒が無事に生まれてくれることを祈りたい☆彡
2024.01.27
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ダブルミリオンさん、今年はどの殿方がよろしいでしょうか??(2023年10月大作ステーブル)年が明け馬産地では種付けシーズンがスタートする。今月から来月にかけて様々なスタリオンステーションで種牡馬の展示会が開催されるでしょう。いつかは行ってみたいね(寒いけど)。今年は何といっても2年連続年度代表馬となったイクイノックス号の種牡馬入りだが、初年度から1500万円という破格の高値の種付け料にも関わら今年の分はすでに完売。その1頭にはあのアーモンドアイということらしいが、さて産駒はシルクRで募集となるのでしょうが一体いくらの募集価格となるのやら、怖いくらい高額な募集価格でしょうね苦笑。わが地方馬主プロジェクトにおいても今年のダブルミリオンの交配相手を考える時期が来ました。昨年付けたエピカリスの産駒誕生が5月中旬あたりなので、予定通り生まれれば何とか種付けシーズンに間に合わせることができる。ただし1回で受胎出来なければ、今年はお休みにすることになりそうです。順調にいったときのために、どの種牡馬にするのか、先輩とあらかじめ候補馬を何頭か選んでおり、金曜日にZoomで話し合って絞り込むつもり。現在ノミネーされた種牡馬リストはこれだ:エントリー?されたのが7頭。何せ我々はIT企業の経営者でもなくしがないサラリーマン馬主の端くれ。やはり種付け料が二桁万円以内というのが絶対条件。あとはまだ産駒が走っていない種牡馬だ。すでに産駒が走っている種牡馬は評価と種付け料が固まっているので意外性はないでしょう。中々どれも魅力的だと思うのですが、やはり地方競馬を舞台にと考えたときには、インティ、アルクトス。ヘニーヒューズを父に持つオーヴァルエースも面白いが種付け数が伸びていないのが気がかり。エポカドーロは皐月賞馬。マカヒキはダービー馬だ!!ジュンライトボルトは血統がドゥラメンテに似て大きな魅力☆彡。しかし、なんといっても昨日のノーブルロジャー。この馬と同じ父を持つストラクターの株がグッと私の中で上がっている。50万で種付けられるのなら今年だけの「大バーゲンセール」のはずだ。先輩と打ち合わせて絞り込んだリストを調教師さんや大作ステーブルの場長さんへご提示して、ご意見を伺がって最終的な方向を決めようかなと思っています。こういうのも馬主の醍醐味??というかただの道楽の極みということかな苦笑。。。
2024.01.09
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いよいよデビューの年だ!ダブルミリオンの2022(@北海道大作ステーブルにて)謹賀新年 2024年☆彡今年も競走馬たちのできるだけ無事にということと自分自身の健康を祈りつつ、いい年にしたい☆彡いよいよ今年は初めて繁殖牝馬(ダブルミリオン)を持ち生まれた産駒、ダブルミリオンの2022がデビューを迎える年になる。ダブルミリオンの突然の調教中による骨折事故から約4年。ここまで長かったような気もするが、ようやくこの年を迎えられるのだなあと感慨を新たにしたお正月でした。昨年末に大作さんからいただいた調教報告書によれば、ダブルミリオンの2022はハードな調教にも疲れを見せることなく元気いっぱいで、見た目にも筋肉が付いて引き締まった馬体になってきているということや、まだ北海道は雪も少なく坂路調教が使えており、強い調教を課した理想的な状態で年末年始のお休みに入れるとの報告が書かれておりました。順調なら春先には川崎に入厩となる予定で、ほんと、春よ早く来い!!といった心情になりますが、とにかく年明けから事故がなくこれから北の地における調教が順調に進んでいってくれることを祈るだけです。名古屋競馬のメルティング号は明け6歳となります。昨年は川崎から名古屋へ移籍し待望の勝利(2勝)を挙げることができました。またBクラスにおいても不得手な距離(1700m戦)のレースが多くなったのは不運でしたがそれなりに頑張ってくれて何度か掲示板にも載りました。年明けからはまたC組に戻り、さっそく明日の第3日目、第6Rサラ系一般 C 名古屋グルメ帝王杯(C)14:30発走 / ダ1500m (右) / 11頭立てのレースに挑む。ようやく回ってきた待望の1500m戦。昨年は名古屋で年間26戦。けがもなくへこたれることもなく、特に暑い夏場に強いところなどタフネスさを発揮してくれた。また今年も徐々に調子を上げていってくれたらうれしいね!父キンシャサノキセキも晩年でG1を制するなど奥手の血統だったので、何とかこの1年無事で頑張ってほしいと願うばかりです。メルティング号、ラインナップの1番手として今年のスタートを無事に切ってください☆彡
2024.01.02
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7日(木)大井重賞・勝島王冠競走を勝利したサヨノネイチャ号(2番)もダノンレジェンド産駒だ❣❣北海道の大作ステーブルにて9月より馴致調教が開始された1歳馬のダブルミリオンの2022。調教が開始されてから、これまでの牧場に放し飼いにするだけの状況ではなくなったためにそれなりの預託料が大作ステーブルから請求されることになったが、請求書と共に毎月の状況報告が先輩の下に送られてくるようになって、毎月の楽しみとなっている。11月のレポート内容も送られて直ぐに先輩から転送いただき、非常に興味深く読ませてもらった。1ヵ月前と比べて体高や胸囲などには大きな変化はないが馬体重は440㎏と前月に比べて6キロ増加。調教を強めつつも馬体重が増加しているのは良いサインですね。レポートによりますと「見た目にも馬体が引き締まり痩せて見えるほど。無駄な肉が落ちて腹袋も締まり筋肉に変わってきているよう。動きもキビキビとして踏み込みにも力が付いてきたのがはた目にもわかるほど。」と好印象が書かれてありました。これからは長めの距離をこなしつつ坂路調教の時間も増やしていくとの由。まだまだ子供ではありすが、確実に成長を見せてくれているので楽しみになります。さて、先週の大井競馬の重賞レース「勝島王冠競走」でダノンレジェンド産駒のサヨノネイチャ号が勝利。JRA出身の1番人気ライトウォーリア号を力でねじ伏せての見事な差し切り勝ちだった。このサヨノネイチャ号と我らがダノンレジェンドの2022の血統背景がよく似ているので紹介する:<サヨノネイチャ号の血統><ダブルミリオンの2022の血統>興味深いのはいずれの血統にも母系がサンデーサイレンスとエンドスウィープの血で構成されていることだ。ダブルミリオンのサンデー系の血は母方にフジキセキが入っており、これはサヨノネイチャ号に入っているオレハマッテルゼよりは優秀じゃないのか笑??という気もするので楽しみですねえ☆彡これから寒さが厳しくなれば下も凍って固くなってくるので脚元を痛めないかちょっと心配になりますが、全て大作さんにお任せして無事に年を越して入厩までこぎつけられることお祈りしております。ダブルミリオンの2022、また来月のレポートを心待ちにしておりますぞ☆彡
2023.12.10
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ダブルミリオンの2022(父ダノンレジェンド)も順調に調教が進んでいます☆彡先週の土曜日に川崎の調教師さんからLINEを頂いた。所用で北海道に行かれており、最後大作ステーブルに寄られてダブルミリオンの産駒2頭の現状を確認されたとの由。写真と動画をLINEに乗っけて頂いた。もっと詳しい現地のお話が聞きたい!ということで調教師さんのご都合をお伺いし、月曜日に川崎で食事をさせて頂くこととなり、先輩と川崎まで向かいました。調教師さんは浦和競馬で管理馬のレースが終わってから駆け付けて頂き、川崎駅前の居酒屋にて楽しくお話を伺うことが出来ました。ダブルミリオンの2022(父ダノンレジェンド)は、調教が進んできて馬体が少し細くなってきた印象。これから良い筋肉が付いてくるのではとの見立てを述べられていました。やはり気になるのは喉が鳴っている状況でどの程度競争に影響があるのかは分からないが来年春をターゲットに川崎の厩舎に入れて一度900mくらいの距離を走らせてみたいとの由。喉の近くにある弁が影響していれば少々厄介だけど舌を絞って気道を確保すれば良い場合もあるとの由。こればかりは幸運を祈るしかありません。ダブルミリオンの2023(父フリオーソ)の方はまさに元気一杯だったとの由。確かに頂いた動画を見て驚いたのは我々が訪問してからまだ1ヵ月も経っていないのに確実に大きくなっているのが分かります。それから気が強い性格のようで、動画でも厩務員さんに対して、手綱を放せ放せと催促して、放した途端にビュンと駆けて行った様子や、その後動画には撮られてはいないが、仲間たちとの輪の中で何か気に入らないことがあったのだろう、仲間の何頭に後ろ脚で蹴りを入れていたらしい。元気一杯に牧場内を駆けまわるダブルミリオンの2023☆彡調教師さんによりますとこういった性格は全て母親のダブルミリオンの性格を引き継いでいるようだとの由。ダブルミリオン 牝馬父スウェプトオヴァーボード 母ミリオンセラー(母父フジキセキ)生年月日 2015年3月29日調教師 田辺陽一 (川崎)生産者 スカイビーチステーブル 産地 新冠町 -獲得賞金 50万円 (中央) /578万円 (地方)通算成績 14戦5勝 [5-1-0-8]主な勝鞍 10月5日は毎年恒例の川崎競馬秋まつり!彼女はJRAでは勝ち星を挙げることが出来なかったが、川崎転厩後8戦5勝、特に2019年9月5日の川崎の特別レースを森泰斗騎手で楽勝、さあB級への昇級を確実にしたその直後、調教で骨折を発症、予後不良は免れたが競争能力喪失となった。月曜日もその当時の話になったが、調教師さんはこの馬を繁殖に上げてやれば良い仔を出すに違いないとの思いがあったようです。ただそれにはどうしてもお金がかかり調教師側からは話を出せない。。「それはいくらなんでも子供が走るかどうかわからんから無理だ!!」とほぼ9割近く、普通の馬主さんならそう言われて所謂「乗馬😿」にとなってしまうケースがほとんど。今回もそういう処置にと、我々から言われることを覚悟されていたようです。それが我々から「繁殖に出したい。」との意向を出したものだから、調教師さんも非常に嬉しくて意気に感じて頂いたそうです。「これから非常に楽しみにしていますよ!」と笑顔で仰って頂き、楽しい宴はお開きになりました。産駒が走るかどうかは気持ちの上ではもはやさほど大きな問題ではない。引退馬や産駒たちがこうした川崎や北海道の人々との新たなつながりを作って頂き、単なる競走馬を走らせるだけでは得られないものです。まさにPricelessだね❣❣
2023.11.21
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本馬場入場するルッキングフライ号の雄姿(塚本征吾騎手鞍上)名古屋競馬櫻井厩舎に所属していたルッキングフライ号の引退が決まった。今年の夏の暑さで体調を崩したようで、近走戦績が振るわず低迷しており、気温が下がって調子が戻って来たと聞いていた前走も殿負け。これまで休みらしい休みもなく7歳秋まで走り続け、疲労の蓄積も相当なものになっていたのでしょう。先輩とも話をし、先輩から調教師さんのご意見も確認頂き、ここらが潮時と引退という判断に至りました。2019年12月のサラブレッドオークションで落札されて、名古屋競馬に入厩。年が明けた2020年から走り始めてこれまで通算5勝を挙げた。ほぼ中1週のローテーションを必死に守り出走を続け、名古屋でのレースは通算83走を数え、まさに「無事是名馬」を体現してくれた競走馬だったと思います。彼の83走の激戦の歴史を振り返っていきましょう:<ルッキングフライ号 名古屋競馬83走の足跡>改めて彼の戦績を眺めて見て、よくもこれだけ真面目に戦績を積み重ねてくれたものだと感じます。派手な結果ではありませんが地道に出走を重ねる中で、掲示板を確保するレースが多かった。その中でも通算5勝、特に昨年2月には昇級したB組において勝利、その時が彼の絶頂期だったのかもしれません。元々この馬は岡田スタッド生産馬で(株)レックスで募集された。未勝利戦を脱出できずに障害転向を目指したがうまく行かずにオークションに出され、88万円で落札。未勝利戦で5着2回の実績があり、今ならとてもこの金額では落とせまい。200万円位の価格になっていたのではないのかな。名古屋での通算獲得賞金は400万円であるが、83走分の出走手当を加味すれば、落札金額と厩舎への預託料を合計しても収支はプラスで終了。本当によく頑張ってくれたと思います。引退後は、相馬野馬追の関係者に無償で譲渡させていただくこととなりました。新しいオーナーさんの下、競走馬ではないですが新たな馬生を元気で歩んで頂きたいと思います。YouTube「相馬野馬追2023」のワンシーンより。ルッキングフライ号の新しい馬生に幸あれ❣❣本当にお疲れ様、ありがとう❣❣
2023.11.04
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母親ダブルミリオン、いたって元気そのものでした❣❣(@大作ステーブル)先週の北海道新ひだか町の大作ステーブルさんへの訪問、締めを飾るのはやはりダブルミリオン母さん。「偉大なる母親☆彡」この馬のことをこれからこう呼ばせて頂いても良いのではないでしょうか!?。現役時代(ラフィアンにて募集)、中央では6戦して残念ながら勝利を挙げられず特に休み明けとなった8月の未勝利戦で12着と大敗しクラブ側から見切りを付けられてオークションに出され我々が落札。取り敢えず川崎で走らせてみようと半信半疑だったものの、それから怒涛の5勝。通算成績が14戦5勝 [5-1-0-8]、獲得賞金628万円。さあ、これからという時に残念ながら調教中、競争能力喪失の大怪我を負ってしまった。当時シンガポールの会社の事務所でその一報を先輩から受け取った時には仕事も忘れてデスクの前で椅子に座ったまま、暫しボー然となったものだ。今後の処置についても大いに悩んだが、先輩と話し合って思い切って繁殖馬として育てていくことを決断した。当時は悔しさが余った気持が交じり合っていたようにも思うが、これまで2頭の産駒を無事に産み、そして今はエピカリスの子供を宿し来年5月には生まれる予定である。牧場へ払う維持費は年々増加、特にこの秋からはダブルミリオンの22の調教も始まった関係で更に金額が大きくなっている。この先、毎年産駒が生まれてくれば費用は増え続けていくのだが、来年からの産駒の活躍に期待したい☆彡そういったマイナス分を補っても余りある夢をもたらしてくれている。馬房でのダブルミリオンさんダブルミリオン母さんはとにかくよく食べる。馬房に戻ったら飼い葉の桶に頭を突っ込んで一心不乱に食べる。飼い葉の量が少なくなって食べにくくなってくれば鼻先で桶を持ち上げて飼い葉を桶の片隅に寄せて食べやすくしてまた食べ続ける、さすが、頭いいね☆彡彼女なりに得た知恵なのでしょう。顔つきも常に穏やかで、常時微笑みを絶やさぬような表情に見えました。今は何のストレスもなく、静かに牧場生活を楽しまれているように思います。ダブルミリオンさん、来年も丈夫な子供を産んでくださいね☆彡
2023.11.03
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ダブルミリオンの22(父 フリオーソ)は立派に成長しています(@大作ステーブル)金曜日北海道に飛んで、土曜の朝から大作ステーブルを訪問、ダブルミリオンの22(父 ダノンレジェンド)の調教を見学した後。別の馬房に移り、ダブルミリオンの23(父 フリオーソ)を見学させてもらった。今日、たまたま大作ステーブルの当歳馬達が新しい馬房に移ってきており、多少馬たちが興奮しているとの連絡があり、さてどうなるかと少し心配したが我らがダブルミリオンの23は非常に落ち着いていました☆彡馬房から出てきてくるりと暫く歩いてそこで静止。当歳馬の仲間たちがけたたましく鳴き声を上げる中でも彼は興奮することなく厩務員さんの指示に従ってポーズを決め、私もスマホで追いかけながらゆっくり撮影をすることが出来ました。スマホで撮った映像をYouTubeにアップしております☆彡ダブルミリオンの23の動画 順調に成長していますね☆彡生まれたときから馬体ががっしりしているなあという印象でしたが今回はその馬体に筋肉がついてきてまだ当歳馬でありながら迫力を感じます。一つ上のお兄さんと比べても明らかに筋肉質でこれは良いダート馬に育ってくれるのではとの期待が早くも頭をもたげて参ります。それと生まれたときの毛色は栗毛で間違いないと思っていたのですが、日に日にお母さんの芦毛が毛色に出てきている様子で、これはレースを使う頃になったら芦毛に変わっているだろうなと思われます。毛色はお母さんの特徴が出ましたが、この馬はお母さんのスピード、お父さんのスタミナのどちらが走りに出るのか、良いところ取りの特徴を有してくれたら嬉しいけど、そんなにうまくは参りますまい苦笑。。この後、当歳馬達は牧場へ放し飼いにされて我々の目につかないところにみんなで行ってしまった。また来年になるでしょうが、逢える時まで無事に成長してほしい。また逢いましょう、それまでお元気で☆彡
2023.10.31
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すっかり競走馬らしくなってきたダブルミリオンの22(新ひだか町大作ステーブルにて)先週の28日、朝から大作ステーブルに向かって場長の大作さんとおよそ1年ぶりにご対面。本当は前日の夜に会食を予定していたのだが、ご都合が悪くなられて当日の朝にお目にかかることになった。ちょっと残念だったがあちらもお仕事、こればかりは仕方ありません。ありがたいことに我々が来るという事で、馴致が始まっているダブルミリオンの22(父ダノンレジェンド)の調教スケジュールをちょうど我々が訪問するタイミングに合わせて調整頂いていたようで、早速調教の様子を確認することが出来ました。馬房から出て、屋外のコースで周回。最後馬房の近くでクールダウンの周回まで一通り見学することが出来た。ちなみに調教で騎乗している方がインド人。やはり人手不足で日本人を集めることが大変なようですが、インドは競馬が盛んな国でそういったスキルを持った人が多く、日本の待遇はインドよりも格段に良いので、日本でひと稼ぎ💰しようと優秀な人材が集まってくるようです。ダブルミリオンの22は黒光りする馬体が朝の日光に映えて、筋肉も引き締まって非常に良く見えました。一緒に調教を付けられていた2頭とは明らかに違って見えます。なんでかなー!?場長さんによれば、その2頭がセールに出された馬で、セールに出すためには馬体を良く見せるために、ふっくらと見せる工夫、所謂セール仕様の馬体づくりがされるそうで、ダブルミリオンの22とは違って見えて当然との由。色々勉強をさせてもらいました。一連の調教動画を1本にまとめて、先ほどYouTubeのマイページにアップロード致しました❣❣ダブルミリオンの2022(父ダノンレジェンド)調教動画公開☆彡明日は生まれて早くも半年、ダブルミリオンの23を紹介していきましょう☆彡
2023.10.30
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川崎の調教師さんから頂いたダブルミリオンの22の近況写真(@大作ステーブル)先週金曜日に久しぶりに川崎の調教師さんからLINEのメッセージを頂いた。メッセージには大作ステーブルにいるダブルミリオンの2頭の産駒の写真と動画が添付されていた。おそらく先週のオータムセールに参加、その足で大作ステーブルにも立ち寄られたのでしょう。毎度情報をUpdate頂きありがたい。2頭の内、兄のダブルミリオンの22(父ダノンレジェンド)はすっかり競走馬らしくなって良い雰囲気を醸し出している。馴致が始まっているので、9月大作ステーブルから頂く請求書に調教報告書が添付されるようになって調教の状況が非常によく分かって大変参考になる。報告書によるとダブりミリオンの22は測尺データは9月末時点で馬体重428㎏、体高157㎝、胸囲173㎝、管囲20.0㎝。すらりとした体型に薄い体付きだったのですがこの夏で随分体型にも幅が出てきたようです。馬体重もこれからさらに増えていくでしょう。1周800mのダートコースをトロット、軽いキャンターで何周かして、日によっては屋外坂路コースにも出て順調にメニューを消化してくれているようです。これまでののんびりした生活から急に人間から色々な事をやらされてストレスが溜まるはずですが今のところ素直に従っている様子でホッとしますね。報告書の最後には、「動きも軽快で反応も良く将来有望な逸材であると感じています。」と記されていました。将来有望な逸材❣❣ってちょっと大作さん、そんなこと言って大丈夫かなー(笑)この言葉だけで舞い上がってしまいそうですが、まあどうともとれる表現でもあります。最近のサラブレッドは皆、血統馬ですからね。でも何も言われないよりかは全然良いですね。ありがたいことです。今週末に大作ステーブルを訪問いたしますのでしかと見届けて参りたいと思います☆彡ダブルミリオンの23(父フリオーソ)も随分と大きくなりました❣❣
2023.10.22
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昨日のダービーグランプリ(盛岡)を完勝したミックファイア号昨日の競馬は盛沢山だった。午後は中山で秋のG1シリーズの開幕を飾るスプリンターズSがありママコチャ号が勝った。これで心置きなく全姉のソダシ号が引退、繁殖入りとの由。ディープインパクトが亡くなっても金子ホールディングスの勢いは衰えませんな。馬券は2着馬をノーマークにしていたのであきませんでした😿。そして夜は盛岡のダービーグランプリのミックファイア号。土曜日のウィニング競馬に御神本騎手がゲスト出演をされていたので注目をしておりました。ゲート出て先頭に立ってそれっきり。終始外からマンダリンヒーローの徹底マークに遇いましたが何のその。最後は突放す横綱相撲❣❣。恐れ入りました。もう色々なところで言われていますが、このミックファイア号。父はシニスターミニスター、母はマリアージュ。母マリアージュはJRAで36戦4勝 [4-6-0-26]と頑張ったんだね。これまで産駒が地方中心でそこそこの活躍馬を出していたんだが、ミックファイアは2021年の北海道サマーセールで500万円の安価で馬主さん(星加浩一氏)に売却された。2021年サマーセールにおけるマリアージュの2020(ミックファイア)のセリ画像この時の落札の様子が今でもYouTubeで確認することが出来るが、500万円から始まって誰も声をかける人がなく、あわや主取りか?と思わせた最後の瞬間に手を挙げたのが星加氏だった様です。あるネット記事によれば、星加氏はこのサマーセールでこの馬をマークしていたわけではなく、シニスターミニスター産駒で500万円ならと最後の瞬間に決めて手を挙げられたとの由。それが今やこの活躍ですから、本当に何が幸いするか分かりません。個人馬主にとってはよほどの大富豪さんでなければ、仕入れる1頭、1頭が勝負手となるはずなのでこのような大当たりを引かれたのはうらやましい限りです☆彡サマーセールと言えばセールの頭数の観点から日本最大規模、月曜日から金曜日までびっしりセリがありますので馬主さんも体力勝負。その中できっちり走る馬を当てられたのですからお見事というしかない。さて、ミックファイア号の次走は11月3日大井競馬場でのJBCクラシックとなるようで、いよいよ古馬との対戦となるわけで大きな話題となるでしょう。今から楽しみです❣❣そして深夜の凱旋門賞、スルーセブンシーズの健闘(4着)も称えないと。充実した1日でした☆彡
2023.10.02
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昨日のホッカイドウ競馬はアナルー、ことアナザートゥルースの日でした。8馬身差の圧勝☆彡昨日は夕方から東京駅近くの居酒屋に私を含めて4人が集まった。後の3人は私が約18年ほど前に工場で業務課長をしていた時の部下たち。18年前だから当時は工場の部署はパワハラが横行し、サービス&深夜残業も当たり前、なんでもありの世界だった。私も仕事をこなすためにフロアの片隅でよく寝泊まりした。そういった苦しい時代を共に生きた連帯感なのかな、当時の部下たちは今でも慕ってくれて定期的な飲み会を開催してくれる。昨日は特に私の復職祝いも兼ねていたから大いに盛り上がった🎊。そんな楽しい飲み会の最中に、シーグラデーア号の結果は?なんてスマホを取り出す様な真似は流石に出来なかったな(笑)。昨日の4勝目をかけたシーグラデーア号のレース内容は散会後、帰りの山手線の中で確認した。スマホで苦労しながら見ていたが、、、結果は7着だった。残念❣❣公式ページの騎手のコメントからは、「スタートからずっと左右の馬に挟まる格好になり、勝負処でポジションを下げてしまいました。揉まれた影響が大きかった。」といつものレースができなかったとの由。道中内と外から挟まれる形となったシーグラ嬢(青帽)今日、パソコンでレースを確認したが、確かに挟まれて勝負所で下がってしまったのが大きかったね。一言でいえば、シーグラ嬢、まあこんな日もありますね☆彡といったところか苦笑。。。しかし7着の敗因はそれだけではありますまい。4コーナー手前で追走に苦労する場面も見られ、また最後の直線の伸びも前走までの勢いはなかった。前走の勝利でクラスが上がって相手関係も強化。ペースが前走と比べてもきつかったんでしょう。前走の疲れも若干あったかな。これからさらに成長をしていかないといけないでしょう。慣れてくればどうってことなく対応してくれるような気がします。シーグラ嬢、疲れているなら1回飛ばしていいよ、元気を取り戻して次走頑張って欲しい☆彡
2023.09.14
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北海道大作ステーブルのダブルミリオンとその仔ダブルミリオンの23(9月10日先輩撮影)昨年末に病気が判明し、年明けから闘病生活が始まった。1月中旬から2回の抗がん剤投与を行ったが、効果が余り見られず手術を断念、4月から免疫療法に切り替えたものの最初の一か月間は治療効果が見られず、食道の狭窄も進み追い詰められた気分にもなったが、7月からようやく薬の効果が現れ始め、8月初めの検査では医師も少しビックリするほどの治療効果が認められた。そして先週の検査結果も引き続き良好な結果が得られ、担当医師との面談の結果、明日からの職場復帰の許可が得られた。明日はおよそ8か月ぶりの出社となる。長かったなあ。。。先週末の北海道旅行、大作ステーブルは家族で行く計画だったが台風の為直前で取りやめ、先輩がお一人で訪問をされている。昨日、今日と大作ステーブルを訪問されてその様子を写真等で頂いた:馴致が開始されたダブルミリオンの22(@大作ステーブル)1歳馬のダブルミリオンの22(父 ダノンレジェンド)にはいよいよ馴致’じゅんち)調教が開始された。騎乗馴致のことをブレーキング(breaking)とも呼ばれるが、これは馬同士の約束事を壊し(break)し、新たに人と馬との約束を構築することを意味するとの由。馴致とは「馴らして目標とする状態に至らしめること」で、その際、馬にそうさせるのではなく、馬がそうするように仕向ける姿勢が重要なのだそうです。(参考:JRA 馬の資料室)この馴致にダブルミリオンの22君は落ち着いて対応できているようです。ただ少し喉が鳴る症状が出るようでこれが実際のレースで影響が出てくるのか否か、現状では全く分からないという事でこのままトレーニングを進めることになりそうです。ダブルミリオンの23(父 フリオーソ)は生まれて約4か月が経過した。随分と大きくなってきたものだと感じます。見た感じでは同時期のお兄さんより体つきががっしりしているような印象を受けます。今はダブルミリオン母さんと楽しい日々を過ごしているようですが、あと1ヵ月もすると親離れをしなければならない。寂しいとは思いますが最初の試練か。頑張って耐えて欲しいね。先輩と話をして年内にもう1回、訪問を計画して2頭の産駒の成長を実感したいなと思います。私の病気は良い方向ではあるが、まだ完全に安心とは言えない状況で、免疫治療は後1年半ほど続ける必要があり、また考えたくはないが、腫瘍が薬への耐性を獲得して再度活動を始めるリスクも残る。この産駒2頭も頑張っているので、私も負けずに頑張っていくことにしよう❣❣
2023.09.10
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9日メルティング号で199勝目を挙げ、ゴール板を通過する鞍上の塚本征吾騎手我々の名古屋競馬のナインアップである櫻井厩舎の2頭(ルッキングフライ、メルティング)の主戦騎手である塚本征吾騎手がデビュー通算200勝(地方競馬のみ)を挙げました。おめでとうございます❣❣©楽天競馬ニュースより★塚本征吾 騎手のプロフィール氏名 塚本征吾 (つかもと せいご)生年月日 平成16年2004年2月20日出身地 静岡県島田市血液型 O型所属厩舎 櫻井今朝利厩舎初騎乗 令和3年2021年4月19 日 名古屋2R 、ノアノアリムズン号、8 着初勝利 令和3年2021年4月19 日 名古屋5R、プライムエルフ号 初騎乗から4戦目100勝 令和4年2022年9月29日 名古屋6R、サノワン号 初騎乗から1533 戦目デビューして2年で200勝達成。JRA騎手と比べて乗り数がけた違いに多い地方競馬ですから、早いのか遅いのかよく分からないところではありますが、順調に勝ち星を伸ばされているのは確か。デビューしたころは非常に初々しい印象がありましたが、先般直接会われた先輩によれば立ち振る舞いも大人になられているようでこれから益々活躍が楽しみになります。先日2勝目を挙げて頂いたメルティング号についても「この馬はレースにおいて1回は良い脚を使う。」と特徴を大変よく捕まえられており、また3コーナーで下がる癖についても毎回叱咤激励して追って頂いている。そういったご尽力により、今年メルティングが2勝を挙げることが出来たのだと思います。メルティング号も今回の勝利によって、C組の上位にランクされることとなり、番組も最終日(金曜日)に組まれることになると思います。9月の開催最終日終了後にやろうと計画している櫻井調教師さんとの懇親会にまたぜひ参加いただきたいですね。なんか200勝のお祝いも持っていかないといけないのかなあ(笑)。。。塚本騎手、200勝おめでとうございました☆彡これから益々のご活躍を祈念しております❣❣
2023.08.12
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昨日の名古屋競馬3R C10組 良いスタートから先行集団に取り付くメルティング号(右から2頭目)今年の夏の暑さは異常だ。私の住んでいる東京都心でも最高気温が37度。間違いなくシンガポールよりも暑い苦笑。しかし私の記憶が確かであれば、東京の夏より名古屋の夏がもっと暑いはずだ。でも名古屋競馬の競走馬にとっては関係ない。競馬がある限り走り続けていかなければならない。私みたいに冷房を効かせて疲れたらお昼寝などとは言っていられないのだ。今週の名古屋競馬は日中開催。ナイターでも暑いだろうが、このくそ暑い中、昼間に競馬をやるのだから更に大変だ。昨日はメルティング号が走り、今日はルッキングフライ号の出走を予定している。昨日のメルティング号。最近レースっぷりに粘りが見られずに大敗を繰り返していたが、前走で掲示板確保の5着☆彡、ただ最後内を突いて着を拾った感が否めず、今日も彼女にとって少し長い1500m戦だったので期待せずに見ていたが2着に頑張ってくれた❣❣スタートをまずまず出て、最初のコーナーまでに馬なりで先行集団に取り付けたのが良かった。ナイス塚本騎手☆彡。道中も無理に脚を使わずに進めてよしよしと言う感じだったが、3コーナーで外から馬に来られた時後退してしまった。これは怯んでしまう彼女のいつもの癖、決してバテて後退したわけではない。主戦騎手の塚本征吾騎手はもちろんその辺をよく分かっており、彼女を叱咤激励をしながら追い上げて最後の直線では内を突いた❣。名古屋の直線の内は「アリ地獄」と称されるほど内の砂が深いのだが、そんな状況でも脚を伸ばして頑張って2着(同着❣❣)を確保してくれた。いや、よく頑張ったよ★際どいが、2着か!?結局同着❣❣3コーナーで下がってしまったのが無ければ楽に単独の2着はあったと思うが、上出来です。この1ヵ月は辛抱して少し涼しくなってきたら調子がさらに上がるのではないでしょうか。次回、彼女の得意とする920m戦があればそこが勝負、ぜひ出走していただきたいですね。今日は9R C5組にルッキングフライ号が出走する。レース発走時刻が15:20だからまだくそ暑い最中でのレースとなる。最近少々お疲れ気味のようだが、まだ老け込む年齢ではない。ただ今日の所は暑いし、無事に周ってくるだけで良いかな。今日の暑さでは無理は禁物、まずは無事に周ってくることを優先ください☆彡
2023.07.28
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ダブルミリオンの2023(父フリオーソ)、生まれて2か月が過ぎました。先週、ダブルミリオンでお世話になった川崎競馬の調教師さんから、恒例の北海道だよりを頂いた。先週はセレクトセールもありましたし、調教師さんとして参加されていたのでしょう。その足で大作ステーブルにも寄って頂いたようです。私としてもお待ちかねの「北海道だより」でした。頂いたのは1歳を過ぎたダブルミリオンの2022(父ダノンレジェンド、以下略して22)、および今年生まれたダブルミリオンの2023(父フリオーソ、以下略して23)のいくつかの写真と動画。どちらも興味深く拝見しました。特に生まれて2か月ばかりの23が既に競走馬の骨格と筋肉のベースが見られることに驚きますね、でも何よりまだよちよち歩きの段階でしょうが、母親と牧場内を駆け回る姿は微笑ましいし癒されます❣❣また1歳を過ぎた22の方は、成長が著しい様子が写真からも見て取れます:上の写真が今年の4月時点、下の写真が7月時点であるが馬体の成長が素人にもはっきりとわかる感じだ。場長さんによれば、今年は天候も順調で青草も豊富に育っており、22は夜間放牧などによって、その豊富な青草を食べここ2か月で急激に大きくなり他の同世代との馬たちと比べても背丈で上回っているとの由。「この馬は走ります。いやどのくらいまでとは難しいが、全くダメということは無いと思います。」と場長さんからのまさかの「走りますよ宣言☆彡」に近い?コメントまであったとの由で、嬉しい限りです。少し気が早い話となりますが、来年の新馬戦は6月ごろに始まるので、川崎の厩舎には来年3月を目途に移動させるという段取りになりそうです。先輩と話をして9月ごろに北海道に向かいましょう☆彡という話で盛り上がっております。待ち遠しいな☆彡ダブルミリオンの2022&2023君、青草を一杯食べて元気に育ってくださいね☆彡
2023.07.17
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シーグラデーアの優勝時の写真をノルマンディーオーナーズクラブから頂きました☆彡今日12日、大井競馬ではジャパンダートダービーが行われる。いまBSイレブンにチャンネルに合わせて中継を見ながらこのブログを書いている。来年からダート3冠レースが整備され、このジャパンダートダービーは新たにジャパンダートクラシックに名称変更の上、時期を10月上旬に移設されるとの由。北海道にいるダブルミリオンの産駒たちが再来年より毎年南関三歳レース戦線に殴り込みをかける予定にさせて頂いているのでこのレースは必見のレースだとなる(??)。今年はなんと言っても東京ダービーを圧倒的な強さで制したミックファイアが1本被りの人気かと思ったら、現時点(19時過ぎ)では中央馬2頭と人気を分け合っているようだ。私はミトノオーの頭で馬単でと考えていたが、余り配当も付かないので悩みどころですね。相手もユティタム1頭に絞るか。。。こういったレベルにはまだほど遠くておこがまじいが、我が愛馬たちも頑張っているぞ(笑)。先日門別で待望の初勝利を挙げたシーグラデーア号、ノルマンディー事務局から優勝時のゴール写真を頂いた。さすがに解像度抜群だ。次走については、先週の近況で7回門別開催(7/11~)は2週連続の変則開催で自己条件の1000m戦は前後半ともにレースが組まれているため、中2週空けて同開催後半(7/18~)に向かう予定だそうだ。勢いそのままに景気よく連勝を期待したい、頑張って☆彡そして名古屋競馬では、明日、メルティング号が3R C13組に2枠2番、塚本征吾騎手で臨みます。初勝利を挙げて以来特に、最近レースっぷりがいまいちですが、慣れた塚本騎手に手が戻りますので、見せ場は作ってくれるのではと期待します。1500m戦ですからスタートをそっと出して行って直線まであまり力を使わずに一瞬の脚に賭けることになるのか。スタートが良ければ思い切って行ってもいいよ❣疲れが出て休養しているルッキングフライ号の分まで頑張って❣❣応援しています☆彡
2023.07.12
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牧場で寛いだ表情を見せるダブルミリオン(@2022年10月29日撮影)5月中旬にフリオーソの牡馬を産み、2週間足らずで今年の種付(種牡馬 エピカリス)に向かったダブルミリオン母さん。今日、先輩の所に大作ステーブルの場長さんから連絡があり、受胎確認がされたとの由。合体、成功じゃ、ブラボー(笑)❣❣今年は1回で受胎できなければ、シーズンも終わっているし1回流そうかと話していたのですが、見事に1回で受胎とは。さすがはダブルミリオン母さん、お見事です。秋位にならないと安定期には移行しないので、まだ流産のリスクは残りますが、もう受胎は4回目ですから母体も慣れたもんなんでしょうと、来年無事に誕生することを期待したいです☆彡。今回付けたエピカリス(父 ゴールドアリュール)については通算戦績は12戦4勝と余り際立ったものではなかったが2,3歳時のスピードは際立っていました。もう少し大事に使われていたならもっと戦績は上がったがはずだと思っています。エピカリス産駒は今年デビュー、早くも先日門別競馬場でサントノーレ号が産駒初勝利を挙げた:©netkeiba種牡馬として好スタートを切ったと言えるでしょう。セールでも好馬体から産駒が次々と高値で取引をされていたと聞くので、これからの産駒の活躍にも要注目ですな。ダブルミリオンも現役時代、スピードがありましたから、このダブルミリオンの2024がどのような産駒となるのか、大いに注目に値するかなと思います☆彡ダブルミリオン母さん、お体に気を付けて過ごしてくださいね❣❣
2023.06.08
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ダブルミリオンの2022(父ダノンレジェンド)の最新画像@大作ステーブルにて先月末に川崎の調教師さんからその10日ほど前に生まれたダブルミリオンの2023(父フリオーソ)の可愛い写真&動画を頂いたが、同時に1つ上の兄、ダブルミリオンの2022(父ダノンレジェンド)の最新画像も頂いていた。これがまた、良いんだよなあ。。。立ち姿も良いんだが、調教師さんから送られてきていた牧場の敷地内を駆け回る様子がまたもう競走馬の風格まで出ていて、素晴らしい☆彡の一言❣❣ 敷地内を駆け回るダブルミリオンの2022来週にはCT検査を行って、4月から行っている治療の効果判定が出される予定だ。前向きな結果を引き出し、この夏。是非北海道に逢いに行きたいね。
2023.06.07
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私がダブルミリオンの2023です。どうぞお見知りおきを❣❣先週の土曜日、まだ病院でステント挿入後の痛みにヒーヒー😿言っていたころであるが、川崎の調教師さんからLINEにて北海道の大作ステーブルだよりを頂いた。しかしまあこの調教師さんは年間何回北海道に行かれるんだろうかね。全くうらやましい。今回訪問された目的は色々あるんでしょうが、先日生まれたダブルミリオンの2023(父 フリオーソ)の確認もその一つ。写真と動画を頂いた。調教師さんが行かれたのは、生まれてまだ10日目ほどだったはずであるが、立派に母親の後をついて歩いていた。そして芦毛と聞いていたのだがこれは鹿毛ではないか☆彡。生まれてすぐの馬体なので良いも悪いもないんでしょうけどなんかバランス良い感じに見えませんかね(笑)!動画からキャプチャしたイメージを何枚か並べていきましょう:もう余計な言葉はいりませんな。癒されます。。。そして母親のダブルミリオンは出産して2週間くらいで早くも次の種付へ向かった。先輩とも相談の上今年はエピカリス(父 ゴールドアリュール)を付けました。シーズン終盤で1発で受胎できなければ1年休養することになりそうですが、母親にはそれがいいのかも、これは流れに任せることになるのかな☆彡さあ、ダブルミリオンの2023君、これからすくすくと育っていって欲しいです。大作ステーブルのスタッフの皆さま、どうかよろしくお願い申し上げます❣❣
2023.05.31
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ダブルミリオンの2023 生まれてきてくれてありがとう☆彡今日の午後、北海道の大作ステーブルにてお産を控えていたダブルミリオンに芦毛の牡馬(父 フリオーソ)が無事誕生した。川崎の調教師さんからLINEを頂いた。昼食後少し眠くなってうつらうつらしていたが目が覚めました👀。それはそうとさすが調教師さん、フォローが速い(笑)。調教師さんは再来週には北海道に行かれるのでこの仔馬の様子も見てくるとの由。タイムリーにご連絡を頂き本当にありがたく感謝申し上げます。しかも2年連続、牡馬が生まれるとはついていますね。今日はいいニュースを頂きました。何よりも昨年末から厳しい状況を強いられた闘病生活の中で希望の光となります。嬉しいな。またかっこいい名前も考えないといけませんが、まずは仔馬ちゃんの産後の順調な発育と母親、ダブルミリオンの回復を祈りたいと思います。でかした、ダブルミリオン母さん❣❣今年の夏、また逢いに行きましょう☆彡
2023.05.13
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ダブルミリオンの22、元気です@2023年4月13日大作ステーブルにてもう1か月近く前になってしまうが、ダブルミリオンでお世話になった川崎の調教師さんからLINEを頂いて大作ステーブルにいる、ダブルミリオンの22(父ダノンレジェンド)の写真と動画を送って頂いた。北海道の大作さんに行かれた際には必ず写真、動画を送って頂くので大変ありがたい。前回は雪の中を駆けだす動画でしたが、今回は雪もなくいよいよ北海道にも春が来たという感じ。まだ馬体には冬毛があって見栄えという点では今一つですが、馬体の成長は素人目で見ても著しい。調教師さんも「成長力があっていい感じ。楽しみ。」とお世辞ではない様な誉め言葉を頂いた。来年の今頃は川崎入厩の話など出ているのだろうか。何しろすべてが初めての経験でこれからどのようなタイムスケジュールで動いていくのか想像すらできないが、今年の春から夏にかけてどれくらい成長できるか、来年からの競走馬生活の基礎を作る重要な時期となりますので注意深く見守りたい。何は無くてもまずは無事に行って欲しい❣❣そしてお母さんのダブルミリオンにもうすぐ第3仔(第1仔は死産)が誕生する。予定日が5月14日ということで昨日先輩の方から大作さんに聞いてもらったところ、まだお産の兆候は出ていないとの由。1週間くらいずれるのは普通にあることみたいですからこれは自然に任せるしかありません。第3仔の父親はフリオーソ。ダーレージャパンが作り出したロベルト系の名血を配合している:フリオーソ×ダブルミリオンの配合表©netkeiba配合シミュレートダブルミリオンの22の父、ダノンレジェンドは血統から、仕上がりも早くダート短距離を快速で駆け抜けることをイメージして付けたが、今回はダートでもフリオーソは中距離タイプでしかも叩き良化型の産駒が多いのでどんなタイプの産駒が誕生するのか大変興味があります。母親のダブルミリオンの母父フジキセキは万能タイプ。母親は若くして繁殖入りしたこともあって元気いっぱいで、産駒も伸びしろが期待できるか。ダノンレジェンドとはまた違ったタイプの産駒が誕生してくれることを期待しています。今朝、ルーティンとなった1時間のWalkingの帰りに日暮里駅の諏方神社によって、お賽銭💰1,000円を投げ入れて、私の病気回復と家族の安泰、そしてダブルミリオンの安産をお願いしてきました。たった1,000円で頼み過ぎかな苦笑。とにかく北海道からの吉報を待っています☆彡ダブルミリオン母さん、お産頑張れ❣❣(@2022年10月29日大作ステーブルにて)
2023.05.12
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昨日はルッキングフライ号(1番)も2着に頑張った❣❣昨日の船橋競馬の1R、エントジアスタ号のレースの発走時刻が午後2時40分。実はその25分前には名古屋競馬6R 3歳二三にルッキングフライ号が出走。私はエントジアスタ号のパドックから本馬場入場の撮影のためのフォローで精一杯、おまけにスマホもカバンに置いてきてしまっておりリアルタイムで確認できなかった。席に戻ってエントジアスタ号のレースの後にスマホで確認したが周りが明るく、また小さい画面でよく分からず、スマホを耳に近づけて実況の音声だけを聞いていた。直線に入っても名前も呼ばれず「今日はダメか。。。」とあきらめたところ、最後の最後にアナウンサーが「真ん中から突っ込んできたのはルッキングフライ❣❣」と絶叫に近い声。2着に食い込んだ。4月に入ってクラス分けの見直しでC組に降格。メンバー的に楽なところもあったのでしょうがそれにしてもあまり見たことのないような末脚でびっくりしました。何よりもビックリされていたのが名古屋競馬のパドック解説者でレース後に「完全に(私の)見る目が無かった。(この予想は)無理です。」と絞り出すようにコメントされていましたね。名古屋で観戦されていた先輩からすかさずLINEが来て、今回再度付けたブリンカー効果があったようだ。今週の名古屋組2頭は共に大健闘。水曜日のメルティング嬢が4着で、昨日のルッキングフライも2着で両馬とも好調の波に乗って1ランクアップしたような気もします。特にメルティング嬢は昇級初戦でハナを取りに行く積極的なレースで堂々の4着、C組の上位クラスでも十分やれることを示しました。先輩が、昨夜調教師さんと塚本騎手と食事をされて慰労会。色々ざっくばらんにお話も聞けたようで両馬ともこれから益々期待して良いようです。嬉しい話ですがまずは無事に行って欲しいですね。名古屋は来週も開催となるスケジュール。無理なく使えるようなら来週も走るようです。両馬ともお疲れ様、でもひょっとしたら来週もなんですよね。大変でしょうが楽しみです☆彡厩舎でくつろぐメルティング嬢(先輩撮影)、益々頑張ってね☆彡
2023.04.14
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3/12(日)阪神3歳 1勝クラスを快勝したモックモック号(父 ダノンレジェンド)ダブルミリオン母さんの子供、明け1歳馬のダブルミリオンの22の父、ダノンレジェンド。日本競馬では異色のHimyar系の血統であり、また現役時代も主に地方競馬の交流重賞の短距離路線で荒稼ぎして30戦14勝。最後のレースとなったJBCスプリントではベストウォーリアを問題にしなかった内容は圧巻でした。獲得賞金は3億円を軽く超えた。当然その実績から種牡馬になったが、あまりなじみの血統でもなく種付け料50万円(受胎確認後)という最安値帯からの価格設定となった(現在は受胎確認後80万円)。我々はダブルミリオンが故障を発症し、繁殖入りをさせた2020年にさて、どの馬を付けようか全く暗中模索の中、牧場さんなどの御意見も聞き、先輩と喧々諤々の楽しい議論を経て(笑)、初めての種牡馬としてこのダノンレジェンドを選定。もちろん安いという事が決定の大きな要因であったが、現役時代の父親のダートにおける短距離適性、ハマった時の爆発力がうまく産駒に伝わってくれたらという思いだった。その思いは良い方向にに突き進んでいるのかもしれない。ダノンレジェンドは種牡馬生活をスタートさせて毎年安定した成績を残しておりまた徐々にその地位を上げつつある:ダノンレジェンドのサイヤー成績(©JBIS)今年になってダノンレジェンド産駒のベストリーガード号が3/4(土)の上総S(3勝クラス)に勝利し産駒初の待望の中央OP入りを果たした。そして3歳馬にはモックモック号が2戦2勝でいる。モックモックは25日、OP特別の伏竜Sに今村聖奈騎手鞍上で挑戦する予定だ。OP特別となって▲3キロの恩恵が無くなるのは痛いところだがどこまでやれるのか楽しみに見てみたい。ダノンレジェンド産駒はデータからもダートにおける成績が優れており、小回りの地方毛衛馬にも向いていると思う。ダブルミリオンの22には種牡馬選定は間違っていなかったと言えるよな活躍を期待したいなあ。もちろん無事でちゃんと走ってくれるだけで充分なんですがね苦笑。ダノンレジェンド産駒の益々のご活躍を祈念しております☆彡
2023.03.23
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ダブルミリオンの2022(父 ダノンレジェンド)@大作ステーブル先週、北海道から今年の種牡馬について、連絡を頂いた川崎の調教師さんから併せて現在明け1歳となっているダブルミリオン嬢の初仔であるダブルミリオンの2022(父 ダノンレジェンド)の様子のスナップ写真と動画を頂きました。いつもありがとうございます★ 順調に成長しているようで何より、ダブルミリオンの2022☆彡撮影されたのがおそらく3月7日頃だと思うのですが、まだ北海道には雪が沢山残っており、馬体も冬毛にまだ覆われて見栄えが全然しませんが、それでも大きくなったなあと写真を見て感激しました。我々が前回見たのが昨年の10月末ですから4か月程経っているのですが成長が速いですね☆彡また何よりも驚いたのは、併せて送って頂いた短い動画ですが、柵の近くから一気に同世代の馬たちの群れに向かっていくときの俊敏性❣❣。これはなかなかのものではあ~りませんか!? 一気にスピードアップして群れに向かうダブルミリオンの2022君映像は最後切れていますが、群れを引っ張っていくような姿勢も見受けられますね。この姿勢も中々素晴らしい。川崎の調教師さんも昨年「1歳になって群れの先頭を走っていたら良いなあ。」と言われていましたのでその通りの感じになりつつあります。競走馬としてデビューできるためにはこれからいろいろなハードルをクリアしなければなりませんが、来年無事にデビューに漕ぎつけられるように祈りたいと思います。そしていつもこの馬を「ダブルミリオンの2022」というのはそろそろ終わりにしないとという事で、この馬にぴったりな素敵な名前も考えました。幸いにも先輩の絶大なるご賛同も頂きましたので、いつか地方競馬にエントリーが出来た暁には、ご披露させていただきます。がんばれ、ダブルミリオンの2022君。また今年の夏に逢いましょう☆彡
2023.03.15
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レックススタッドに繋養されているマカヒキ号©Feel NOC!!より昨日のBS11競馬中継の第2部でMCの皆藤愛子アナウンサーが北海道のレックススタッドを訪問する特集があって、そこに岡田牧雄代表が登場し、今年から新たに種牡馬となったマカヒキ号を紹介されていた。マカヒキ号の種付料は受胎確認条件で50万円と、日本ダービーを制したバリバリのG1馬にしては異例ともいえる安値だ。現にビデオでは牧雄代表が皆藤アナに向かって「50万円ですよ、安いでしょう!!」と強調されていました。あまりこのアナは種付け料の相場観は持ち合わせておられなかったようですが。マカヒキはご存じの通り、金子真人ホールディングスの持ち馬でどういう経緯でレックススタッドに来たのかは分かりませんが、おそらく岡田牧雄代表がこの馬を高く評価されていて、是非種牡馬として迎い入れたいと口説き落とされたのでしょう。現に日本ダービーまでのパーフォーマンスは父譲りであったし、凱旋門賞に行かないで国内で大事に使われていたらその後の低迷期も無かったのではないかと思わせる。馬格もあるし産駒に能力を伝えることが出来れば、走る産駒が続出しても不思議ではない。個人馬主にも優しい価格なので人気沸騰するかな。50万円という価格は、もう少し強気の設定でもよかったと思うのだが、まずは広く種付をして1頭でもOP、重賞クラスで活躍する馬が出てくれば、種付け料は跳ね上がること間違いない。現段階では「損して得取れ」という事でしょう。別に50万でも100頭集めれば5,000万円が入るので損でもないと思うのだが(笑)。レックススタッドには、こういったマカヒキの様に社台スタリオンでは中々入れなさそうなユニークな種牡馬が多く繋養されている。先日取り上げたストラクターもそうであるがまだまだいる。一例をあげるとこんな感じだ(カッコ内は私の勝手なコメント):オメガパフューム(大井競馬の申し子で地方競馬に覚醒か?)レッドファルクス(芝短距離の切れ味を産駒が出せれば面白い❣)ロゴタイプ(G1馬で6億近く稼ぐも地味な印象は名前から?)パクスアメリカーナ(クロフネの血を残したい一心?)エピカリス(2、3歳時のパーフォーマンスは秀悦至極☆彡)ミッキーグローリー(マイルで切れ味の産駒が出そう)ゴールドドリーム(ゴールドアリュールの後継種牡馬?)ビーチパトロール(これから真価が問われる異色の種牡馬☆彡)タニノフランケル(この馬まで種牡馬として受け入れてしまうとは笑)エイシンフラッシュ(遂にG1馬を輩出、これから君の時代か?)種牡馬の世界も現役時代以上に競争の世界。種付馬として成功を収めすぎても、体力を消耗するでしょうしね。ディープにしてもハーツクライにしても種付けの超ハードワークが寿命を縮めたのかもしれない。マカヒキもそこそこに種付け馬の世界で頑張って頂ければと。。。期待します☆彡
2023.03.12
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2019年ブリダーズカップジュベナイルターフを勝利したストラクター号©Blood Horse今週、久しぶりにダブルミリオンでお世話になった川崎の調教師さんから連絡を頂いた。ダブルミリオンは今年の5月にフリオーソの子供が生まれる予定になっているがその後どうするのか?と聞かれた。予定通りに5月に生まれて1,2週間で次の種付に向かえばギリギリ種付けシーズンには間に合う。いやいやお母さんも大変だわ(笑)。既にどの種牡馬を候補とするかは先輩とも相談して、何頭か候補を決めていたので、その内容を牧場さんと調教師さんに伝えて向こう側でも検討してもらう事となった。我々個人馬主は社台グループの高額種牡馬など逆立ちしてもつけられない。せいぜい50万+αでしょう。何頭か決めた候補の中で今年付けるかどうかは別として1頭注目している新種牡馬がいる:ストラクター(Structor)父 Palace Malice母 Miss Always Ready母の父 More Than Ready鹿毛 2017年生まれ 米国産 体高167.0cm種付料 70万円(受胎条件)ストラクター号は米国で2歳時デビューして3連勝でBCジュベナイルターフを制したが、その後は喉の手術などもあって3歳以降は1戦(4着)のみで引退。(株)レックスが種牡馬として購入を決めて昨年の5月に日本にやって来た。昨年の種付シーズンには間に合わず今年からの種付開始となる。正直、4戦3勝の戦績は大したことが無いとも言える。しかしこの馬が種牡馬として期待されているのは、2013年のベルモントSを制して通算成績19戦7勝、生涯獲得賞金 2,691,135ドルを稼いだその父Palace Maliceによるところが大きいでしょう(ウィキペディア情報より)。レックスの事務局によれば、気性も穏やかで扱いやすくなかなかの好馬体の持ち主で仕上がりの早さや現役時代レースで見せたスピード、瞬発力が産駒に伝わることを期待されているようです。パレスマリスの産駒が日本で種牡馬入りするのも初めてでこの産駒はほとんど日本で走っていないので、どの程度活躍できる産駒を出せるのか注目に値します。種付け料が70万円(受胎確認条件)、本当は100万円以上にしたかったのでしょうが、そこまでの実績がないため、70万円に落ち着いたのかな。この価格帯は激戦の価格帯なんです。2023年種牡馬価格表(50-80万円帯)©ジェイエス・ノミネーション情報より種牡馬の価格については、1,000万円i以上も必要なエピファネイア、ロードカナロア、キズナ、そして今年からキタサンブラックは別格中の別格、大体50万円から200万円の間に集中しており特に50-100万円は激戦区だ。(株)レックスとしてはそういった客層を取り込むために70万円と少しお得感を滲ませた価格設定にしたのでしょう。どれだけの繁殖牝馬を集められるか、ですね。今年は種付け開始の初年度、いきなり付けることは多分無いでしょう。まず初年度の産駒の評判がどうかですね。事前にレックスの担当者に、出来れば懇親会の機会を利用して牧雄代表にこの種牡馬のお勧め度を聞いてみたい。今年ダブルミリオンを種付けできれば、来年は1年空けることになるので、早くて再来年ということになりますな。新種牡馬 ストラクター号。結果が出るのは少し先にはなりますが忘れず覚えておきましょう。
2023.03.08
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レックスから頂いた2次募集のDVDのタイトル画面©(株)レックス先日私宛に結構大きめの封筒が届き、何かなと開けたら北海道新ひだか町の(株)レックスからの2次募集馬のカタログとDVDだった。忘れていたのだが、何か月か前にメールで資料請求をしたら、営業の方からわざわざ電話☎を頂いた。私がノルマンディーOCの会員であることを伝えると、レックスの社長も岡田牧雄氏との由。営業担当者も「岡田は私の上司です。」と言われておられました(笑)。レックスが運営するオーナーズクラブ、LEX PROはあくまで馬主に共同保有を勧めるクラブであり、私は地方馬主資格しかないという話をしたら、近々2次募集を行い、そこには地方馬主向けの募集をやりますので資料をお送りしますとの話があったので約束通りに送って頂いたようだ。カミさんからの「この人はまたしょうもないものを見てるなあ。」という冷たい視線を浴びながらカタログとDVDの内容を確認。既にレックスのHPにも2次募集の概要が公開されている:レックスの公式ページに紹介されている2次募集の概要©(株)レックス今回の2次募集は6頭、中央馬主向けに5頭、地方馬主向けに1頭という内容であるが一口に言って「渋い血統」内容。今でこそノルマンディーOCは今はやりの血統を取り入れたラインナップとなっているが数年前のノルマンディーDCのラインナップもこんな感じだったな、と妙に懐かしく感じた。その中で地方馬主向けの1頭を見てみる:募集No。42 デアリングヴェスタの21©(株)レックスのHPより父はフリオーソ、ノルマンディーOCにおいても数多くの募集馬を出して勝ち上がる馬も多く、フリオーソ産駒とノルマンディーOCの相性は抜群と言われているが、Buyerがフリオーソ産駒が走る条件、特徴をちゃんと把握されているからだと馬友さんから聞いたことがある。さてこの馬はどうであろうか。やはり産駒は父親の名前よりは母親の方を見なければいけない。そういう面からはこの母親の系統はちょっと力強さに欠ける感じですね。でも園田競馬でデビューさせる予定だそうですから、園田でコツコツと稼いでいくのは有りなのかもしれない。ちなみにこの馬はレックスが昨年の北海道サマーセールで297万円で仕入れられたそうですから、我らがダブルミリオン母さん(南関川崎で5勝の実績☆彡)から今年生まれる予定のフリオーソ産駒が、ひょっとしたら5、600万円位で売れるのかもしれませんなあ苦笑。・・・てなことを妄想をさせてくれるレックスから届いた資料でございました☆彡
2023.02.11
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大作ステーブルにて繋養されているダブルミリオン@2022年10月29日退院して1週間が過ぎた。今週金曜日にCT検査を受けて1回目の抗がん剤投与の効き具合を確認することになるのだが、入院前よりも胸のあたりのつかえが軽減された気がするのでそれなりの結果が出ていることを期待したい☆彡現在は有休を使ってオフ状態となって仕事からは完全に離れることが出来ている。休養によって体力回復を図らなければならないので外出もほとんどしない。よって毎日時間が有り余って、完全リタイアになった時の予行演習をしているみたいだ。リタイアすればこんな感じの毎日になるのか苦笑。。。時間があるので、今年のダブルミリオン母さんの配合相手を考えてみた。折しも北海道では各SSにおいての種牡馬のラインナップの紹介が行われておりYouTubeで確認ができる。そこから何頭か有力候補と考えられる種牡馬を拾ってみたい:〇オーヴァルエース父ヘニーヒューズ 母アブラシオ(母父グラスワンダー)2023年度Fee:30万円(受胎条件)、50万円(出生条件)2022年度種付頭数:34頭(2021年度:35頭)競走成績:3戦3勝(L-ヒヤシンスS)種牡馬成績:2021年より供用開始。初年度産駒は2024年デビュー予定。現役時代3戦3勝。ヒアシンスS(L)にてマスターフェンサーにも圧勝し非常に期待されたが脚元の不安で引退となった。ヘニーヒューズは高くて付けられないが、この馬なら充分予算内に入る。初年度産駒がデビューし活躍すれば種付け料は上がっていくだろうから今年か来年が種付けのタイミングだと思う。netkeibaの機能を使って配合シミュレートを以下の通り作ってみた:〇インカンテーション父シニスターミニスター 母オリジナルスピン(母父Machiavellian)2023年度Fee:30万円(受胎条件)、40万円(出生条件)2022年度種付頭数:36頭(2021年度:24頭、2020年度:33頭、2019年度:33頭)競走成績:36戦11勝(重賞6勝、G3-武蔵野SやG3-レパードSなど)種牡馬成績:2019年より供用開始。初年度産駒は2022年デビュー。地方競馬で種牡馬といえばシニスターミニスター。この馬も種付け料が手が出ないくらい高いがインカンテーションであれば問題ない。既に産駒が走っているが地方競馬であるがかなりの馬が勝ち上がっているところは評価できそうだ。それほど人気も高くないのでシーズン終盤でも種付けはしやすいでしょう。配合表は以下の通りになる:〇エピカリス大穴はこの馬。まずはこの馬を掛け合わせると配合がどうなるのか見てみましょう:そう、サンデーサイレンスの3x4のクロスとなる。クロス自体は全く珍しくないがやはり体質の面とかが気になってくる。ただこのエピカリスは2,3歳時は怪物というイメージがあったし同期のヒガシウィルウィン(父 サウスヴィグラスの後継種牡馬の期待)などとはスピードの違いで問題にしなかったレベルだった。父ゴールドアリュール 母スターペスミツコ(母父カーネギー)2022年度Fee:30万円(受胎条件)、50万円(出生条件)2021年度種付頭数:50頭(2020年度:88頭)競走成績:12戦4勝(重賞1勝,Jpn3-北海道2歳優駿)種牡馬成績:2020年より供用開始。初年度産駒は2023年デビュー。エピカリス産駒の特徴はまだ産駒が走っていないのにセールでの評価が高く、高値で取引をされていること。よほど馬っぷりが良いんでしょう。あの川崎の調教師さんも推されていました。クロスのリスクはあるがダブルミリオンと掛け合わせてどんな産駒が生まれるのか見てみたいね。まだリーズナブルな価格で付けられる種牡馬はいるし、時間もあるので色々と妄想していきましょう❣❣
2023.02.07
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昨日のアクセス数が楽天ブログ全体の第5位に☆彡©Rakuten BLOG私のブログも始めてから8年目に突入。当初は1日のアクセス数がせいぜい数十件に止まっていたが、いつからだろうか、100を超えるようになって現在では連日300前後、多い日には500以上のアクセスが得られるようになってきた。正直驚いています。特段、このブログでアフリエイトで稼いで収入を得ようなんてこれぽっちも考えていないことが逆に良いのか。ただの馬好きオヤジの独り言を中心に、まずは自分が興味を持つことが出来るネタに集中して書くようにしていることが良いのかもしれない。最近特に瞬発的ではあるが1500アクセスを超える日もあったりでこうやってランキングに顔をのぞかせるケースも出てきた。私のネタがネタだけに、楽天ブログとしては定番の主婦が日常生活を彩り鮮やかに描くネタとは対極的な位置付けなので、「ミノルロドリゴの一口、地方馬主ブログ」は決して表舞台に出ることは無いでしょう。今後も地味に続けて行ければと思っています。さて、明日4日には川崎から名古屋に移籍したメルティング号のレースが行われる。先月、川崎競馬で移籍前の最後のレースを迎えたメルティング号を観戦した際に、調教師さんから、11月に撮影された北海道にいるダブルミリオンの2022(父 ダノンレジェンド)の画像を頂戴した。 ダブルミリオンの2022の立ち姿@静内・大作ステーブルそして貴重な歩行動画についても頂いた: ダブルミリオンの2022、だいぶやんちゃな面が出てきました☆彡我々が10月末に伺った時は、母親と離れた直ぐ後という事もあり、あまり元気が感じられなかったのですが、今回はだいぶやんちゃな面を見せていたとのこと。調教師さんもいつも褒めて頂けるのですが、今回もまんざらでは無さそうで、段々本気モード突入か?と思わせられるような感じです(笑)。今回の画像、先輩とも確認しましたが、親ばかではありますが中々動作も俊敏で、競走馬として期待して良いのではないか、などと感じるようになってきましたね。更にまた今年生まれる予定のフリオーソの産駒が無事に生まれてくればまたその対比も非常に興味がそそられます。夢と希望を感じさせてくれるダブルミリオンの2022のこれからの順調な成長を祈念します❣❣
2023.01.03
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本日中山12R3歳以上1勝クラス(芝2500m)を快勝したブローザホーン号☆彡週末のノルマンディー&岡田スタッド馬券はまず土曜日1Rでアンビバレント号が幸先よく勝利を挙げてくれたものの、ルヴェルジェ号の惜しいレース(2着)など中々次の的中がなく、ついに最初得た配当金をすべて吐き出しかけたが今日の中山12Rのブローザホーン号がきっちり勝ってくれて少々プラスで終えることが出来ました。これで少し貯えができましたので何とか12月最終週まで乗り切れそうだ。このブローザホーン号であるが、先日もこのブログで紹介したように今年の募集馬のオートクレールの21の兄にあたる。早速馬友さんから、「中山の2500mを(余裕たっぷりに)勝つのならオープン馬になれるかもね。なぜ、レックスなのか?」とのメッセージをもらった。この馬友さんが言わんとするところは「なぜこんな良い馬をノルマンディーOCで募集されなかったのか?」という事なんでしょう。私もそう思います(笑)。今日の馬体重でも428㎏。初仔で生まれたときはかなり小さかったようですから、1口クラブの募集馬としては慎重を期して見合わせたのかね。。。この馬主向けのレックスと一口馬主クラブであるノルマンディーOCの代表はともに岡田牧雄氏であるのでどちらかを贔屓するという事ではないんでしょうが、我々としては出来るだけノルマンディーOCの方に良い馬を出していただきたいと思う次第です☆彡そのレックスであるが、20年産の募集馬で今注目している馬が1頭います:スイフトランナー(ハシルモーガンの20)父 ベストウォーリア 母 ハシルモーガン(母父 アグネスタキオン)牡・栗毛 3月30日生まれ 生産:聖心台牧場船橋・佐藤裕太厩舎 販売開始価格:980万円 1/20 49万円(税込53.9万円)レックスの昨年の2次募集馬であり地方競馬向けに募集されたただ1頭の馬だ。どうしても地方競馬向けの馬は中央向けの募集馬と比して能力を下に見てしまいがちであるが、この馬、デビューから3連勝を飾っている。そしてこの馬の父は地方競馬でファーストサイヤーランキングのトップをひた走るベストウォーリアなのだ。11/30に船橋で行われた3走目のマキバスナイパー・メモリアルが強かった。森泰斗騎手を鞍上に圧勝☆彡ベストウォーリアは今年ダブルミリオンに付けようと思ったのですが人気がありすぎて断念しました。でもこのスピードのあるレースっぷりや、トモが発達した馬体など見ると、ダブルミリオンと交わればどんな化学反応が起こるのか!?、と付けてみたくなりますね。ダブルミリオンの次の産駒(父 フリオーソ)は来年5月生まれ予定という繁殖シーズンの終盤ですので、今回も回ってこないと思いますが、いつかは❣❣という事を覚えておきたいものです。このスイフトランナー号の今後に注目して行きます☆彡
2022.12.18
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シーウィザード号(父 ビーチパトロール)はいよいよホープフルSに挑戦©netkeibaこの時期になってくると、地方馬主の端くれとして繁殖牝馬も抱えている手前、今年産駒がデビューした新種牡馬がどのような成績になっているのか、非常に気になるところだ。もちろん初年度から我々弱小馬主にとって手の出せないような種付け金額が設定されている馬がほとんどであるし、たとえ当初はリーズナブルな金額であってもこういったランキングに顔を出すとすぐに種付け料のアップにつながるので注意が必要だ。ファーストシーズンサイアー:中央&地方競馬中央:2022年12月04日現在 地方:2022年12月10日現在 ランキング:” 2022年度(2歳) ©JBIS Search(注)AEI(Average Earnings Index)アーニングインデックスとは?(ウィキペディアより)種牡馬の成績を表す指標で種牡馬ごとの産駒の平均収得賞金額の大小を表す指標で以下の数式で表される:(産駒の総収得賞金)/(産駒の出走頭数)÷ (全出走馬収得賞金)/(総出走頭数)1が平均値となり、1より大きい場合は産駒1頭あたりの獲得賞金が平均より多く、1より小さい場合は産駒1頭あたりの獲得賞金が平均より少ないことを表している。上の表はこれまでの中央と地方競馬で行われたすべての2歳戦の中で新種牡馬の成績を獲得賞金別に並べたものである。これを見ると社台SSが鳴り物入りで導入したマインドユアビスケッツがトップを突っ走っている。産駒の評判が良いと聞くリアルスティールの上を行っているのだから立派なもんだ。血統評論家の栗山求氏も募集馬の紹介動画の中で、「(マインドユアビスケッツについては)期待はしていたがここまで走るとは凄い驚き。芝でもダートでもバランスよく勝ち星を挙げている。来年以降種牡馬ランキングの上位にグイグイ食い込んでくることになりそうだ。」と高い評価をされている。方や、というべきか、岡田牧雄氏が中心になって導入されたビーチパトロールについては9位と悪くはないんだが、マインドユアビスケッツには現状水をあけられている印象だ。これはおそらくあてがわれる繁殖牝馬の質も違うし、致し方ないところかもしれない。ビーチパトロール産駒については新潟2歳Sで3着に入って、芙蓉Sを快勝したシーウィザード号が暮れのホープフルS(G1)に挑戦されるみたいなので注目です☆彡。上記の表は中央、地方合わせた全体の結果であるが地方だけを切り取るとまた違った姿が見えてくる👀。:ファーストシーズンサイアー:地方競馬地方:2022年12月10日現在 ランキング:” 2022年度(2歳) ©JBIS Searchファーストシーズンサイアーを地方競馬だけに絞るとなんと1位は断トツでベストウォーリアとなる。これには正直驚いた。他のファーストサイアー達とは違って出走回数や出走した頭数も多いのでそれだけ賞金を稼ぐチャンスが多かったとも言えますが、産駒の出来が良くないと賞金は稼げない。我々も今年ダブルミリオンにどの種牡馬を付けるかで検討したときに牧場の方や調教師さんからの評判を聞いてベストウォーリアを第1候補としたのだが、人気がありすぎて我々には回って来ず、結局フリオーソにしたのですが、この結果を見て納得です。やはり評判は伊達ではなかったという事でしょう。これだと来年は種付け料が現状の50万円から上がってしまう可能性がありますね苦笑。さあ、来年はどの種牡馬を付ければよいのか、年末の休みにかけて考えますかね❣
2022.12.11
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ダブルミリオン(牝 7歳)に再会。母馬らしく立派になりました。当歳馬、ダブルミリオンの22と嬉しい再会を果たした後、我々は車で数分のところの大作ステーブルの別の厩舎にいる母親のダブルミリオンに会いに行きました。全然じっとしていないダブルミリオン母さん(©ミノルロドリゴ撮影)直ぐに厩舎から出てきたダブルミリオン母さん、元気でしたね。先ほど会ったダブルミリオンの22他当歳馬達は皆、非常におとなしく走り回るでもなく静かに牧草を食べているだけでしたが、お母さんの方は元気が有り余っている感じで、早く自由にしてくれと厩務員さんにねだっている様子。厩務員さんから「放牧場に行きますが、付いて来られます!?」と言われて後をついて行きました。 放牧場まで行って放たれるダブルミリオン、元気だもう放牧場に行くことは分かっていたようで着いて馬具を外されたとたん、思いっきり迫力のジャンプ。でかい母さんが跳ねたので迫力十分、思わずこちらも声が出ました。いつも暇さえあれば牧草を食べているお母さん。「食べることはお母さんにとって大切な仕事。」と大作さんも仰られていました。食欲のあるのは良い事。これからも遠慮なく食べ続けてください。そしてこの母親のおなかの中には来年5月生まれる予定のフリオーソの子供がいます。今回順調に来ていることが確認できました。予定通りに生まれれば直ぐ次の種付け、どの牡馬をつけるのかをそろそろ考え始めなくてはならない。5月だと人気の種牡馬はほぼ予定枠が埋まっており付けることは難しいようですが、我々は超弱小の地方馬主、馬券でいうと大穴狙いですからそんなに心配する必要はないでしょう☆彡。お腹の子供と共に無事に乗り切ってください。そして我々はいよいよオカダスタッドへ向かった❣❣
2022.10.31
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私はダブルミリオンの22、まだ名前はない@静内・大作ステーブルにて先ほど北海道の旅から帰ってきた。いや、楽しすぎました☆彡先週の金曜日の午前中仕事をして12時半の羽田発の便✈だったので11時になったら庶務の女性に「今日午後半休なので失礼します。まだ午後じゃないけど。」と言い残して急ぎ羽田空港へ向かった。その日は静内のホテルまで移動し夜は大作ステーブルの場長さんと会食。そして翌朝、大作ステーブルに向かっていよいよ今年の4月に生まれた牡馬、ダブルミリオンの22と2回目の対面を果たした☆彡。予定の時間通りに車を駐車場に着けたら牧場のスタッフさんが仔馬を連れてやってきた。今年の7月1日以来、約4か月ぶりの対面です。いやー、大きくなっていますね初めて会って以来、9月に先輩から一度映像をもらっていましたが、それでも成長度合いにはびっくりしました。歩いている姿をカメラに収めた後、少し回していただくようにスタッフの方にお願いをしました:それから馬体にやたらと詳しい私の馬友さんに前回写真と映像を送った時に「真横からの写真はないのですか?」と大真面目に言われて、それならばと、カタログの様に真横からの写真を撮りました☆彡真横からのダブルミリオンの22の姿、さあどうでしょう!?@大作ステーブルまだ生まれて半年しかたっていないわけですが、知ったかぶりで申し上げると、まさに背中が短く、腹がどっしりとしている「長腹短背 (ちょうふくたんぱい)」の雰囲気があるのではではないかい!?。長腹短背とは良馬の典型とされる体型で、腹まわりに余裕があってフットワークの大きそうであり、これに「トモ」と「頸差し」がしっかりしていることで背中が短く見えるというもの。ダブルミリオンの22はまだトモとか頸差しとは評価できる段階ではないが、期待を持っていいでしょう(親ばかだぁ。。)当歳でセリに出すのはよっぽどいい馬、と前の晩に夕食を一緒に食べた大作さんも仰られていました。だから現時点でこの馬の写真を見られても、コメントのしようがないと思いますけど、ま、馬友さんが何を言われるのか、楽しみです。まだ離乳🍼(母馬との別離)されて1週間ほどとの由。スタッフの方に聞いたところ、離乳の仕方は仔馬が母親から離れて仔馬同士で群れているときに、分からないように母親を1頭1頭徐々に引き離すようです。それでも最初は非常に寂しがっていたようで可哀そうですが乗り越えなきゃね。今ではすっかり同じ当歳馬の中で楽しく暮らしているようです。他の当歳馬と一緒に仲良く戯れるダブルミリオンの22君(左側)©ミノルロドリゴ撮影さあ、この次会えるのは多分年明け、次の子供が生まれたタイミングでしょうね。これから厳しい冬が待っていますが、是非この冬を乗り越えてさらに逞しくなったダブルミリオンの22君との再会を来年果たしたいと思います。大作さんのスタッフの皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします。ダブルミリオンの22君、また来年逢いましょう❣❣
2022.10.30
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ダブルミリオンとその産駒2022(父ダノンレジェンド)@大作ステーブルにて先週後半から、先輩がお一人で北海道旅行に行かれており昨日は大作ステーブルに立ち寄られたとの由でダブルミリオン親子に再びご対面。その写真と映像を送って頂いた。私がダブルミリオン2022と会ったのは7月1日であったが、昨日頂いた映像を一目見た瞬間、大きくなったなあと感じました。なんて言うのでしょうか、身長が伸びたのも確かだし馬体も長くなって所謂競走馬らしい馬体になってきたのではないか。生まれたときは実は割と小さ目に生まれたと聞いていましたが、今回、中々成長度が良いのではないかと思わざるを得ません。これ、完全な身贔屓から出たものでしょうが(笑)。。早速川崎の調教師さん宛に動画を送ったところ返信をいただき、「だいぶいい感じで育ってきましたね。歩いている姿も余裕があっていい感じです。」との高い評価を頂きました。この調教師さんの評価もダブルミリオンの現役時代に管理された方ですから、身内のコメントとも取れますので、我らが馬友さんに忌憚ないご意見を伺おうとLINEに動画を乗せたところ、「手脚が長くてキタサンブラック産駒のようですね!」と中々高評価をいただきちょっとビックリ☆彡馬友さんの中でも厳しい評価をされる方がおられその方からは、「横からの写真はないのですか!?」とのコメント。先輩とこれからはカタログのような真横から撮った写真が必須になりますねと認識を新たに致しました。先輩と私は10月末に再び大作ステーブルに伺う予定にしておりますのでその時はしっかりとした真横からの静止した写真を撮ってまいりますので評価のほどよろしくお願いいたします❣❣ちなみに先輩によりますと、今年付けたフリオーソについても無事に受胎が確定となったとの由。バンザーイ🙌。第2子は来年5月ごろの誕生が予定されるのと由。フリオーソと言えばノルマンディーOCが大好き種牡馬の1頭であるので、売りに出しても良いかな、なーんてね。とにかくダブルミリオンの2022君と母さんがこれからもつつがないことをお祈り申し上げます☆彡馬房でくつろぐダブルミリオンの親子。もう9月だ、束の間の親子水入らずの時となるのかなあ。。。。
2022.09.12
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今日の中山メイクデビューを逃げ切って勝ったマーブルマカロン(父ダノンレジェンド)ダブルミリオンの2022(父ダノンレジェンド)が生まれて早半年が経とうとしている。生まれてから1か月半ほどの動画を川崎の調教師さんから頂きましたが、まだ1か月半ですからそれこそ子供子供している姿の中にシャキッと首から頭を伸ばして歩く姿に良いものを感じましたし俊敏性を備えているようにも見えました。調教師さんからも「股関節とか、秘説関節などしっかりしていて感じは良かった。(ダブルミリオンの毛色の)白い部分が無いのでダノンレジェンドが出て鹿毛になったのだと思います。」好印象を頂いていた。まあそれもこれも全て、身贔屓から来るものと分かっています。毎年7,000頭近くが生まれるサラブレッドの世界で中央で3歳時に未勝利を脱出できる馬はおよそ1,500頭しかいない熾烈なサバイバル戦。私は地方馬主でしかないが、地方、それも南関で勝利を挙げるげることも容易い事ではありますまい。無事にデビューしてくれたら・・と思うようにしています。ダブルミリオンの2022@2022年7月1日 大作ステーブルしかしこのダブルミリオンの2022の父親のダノンレジェンドの産駒たち、中々頑張っていますね。今日も中山のダート1200mでスピードを生かして見事に1番人気馬以下を完封した。2着とは僅差だったけど3着以下を大きく引き離しておりダート短距離であればこれからも中央でも充分やっていけそうだ。この中央に出走しているダノンレジェンドの産駒たちの中でいま一番稼いでいるのはこの馬です。シンヨモギネス号©netkeiba堂々2勝クラスで好走しており、現在まで稼いだ賞金も4,000万円を超えている。これが自分に身に降りかかってきたら本当に狂喜乱舞ですね🎊。この馬の馬主さん(岡本 真二氏)はまだ中央で4勝しか挙げておられず、中々お金も回らないんだろうな、と大変失礼な想像もしてしまいがちですが、そんな馬主さんに優しい種付け料(当初50万円)で中央で2勝もしてくれてよかったですよ。ところで、馬名の由来は「馬主名より+ヨモギとギネスブックより」との由。うーーーんですね苦笑。。。ダノンレジェンド産駒が走り始めたのは2020年からでここまでの産駒の戦績をnetkeibaから持ってくると特に地方競馬の成績において興味深いことがわかる:ダノンレジェンド産駒の戦績(地方競馬)注目すべき点は今年になって急激に成績を上げていること。もちろん産駒がデビューした2020年からまだ走り続けている馬たちが賞金を稼いでいることが大きいのであろう。決して主流の血統ではなく我々のような弱小馬主ではない限り中々この馬を付けようという発想にはならないと思うのでそういった環境の中では健闘していると言えるでしょう。平均距離も1200m近辺と地方競馬にぴったりの種牡馬。これからも主に地方競馬に活躍の場を求める産駒が沢山出てきそうだ。是非、異色の種牡馬としてこれからも頑張って頂きたい。ダブルミリオンの2022、大きな夢をもってこれからもこの馬を見守っていこう☆彡
2022.09.10
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今週、この地方競馬在籍馬がなんと281万円で落札©サラブレッドオークション昨日の門別競馬、第2Rにジャンポケ斉藤氏が所有するオマタセシマシタ号が出走、4着だった。初めて同馬のレースを見ましたが、昨日はなかなか良かったですね。直線入り口では先頭に迫ってあわやのシーンもあり見せ場充分だったように思います。シーグラデーア号とどちらが先に初勝利を挙げるかなどとコメントしましたが、こりゃー先越されそうだ。負けずに頑張って欲しい☆彡。いまだ勝てない3歳馬達にとっては厳しい夏のJudgementが下される時期となり、それは同時に楽天競馬が主催するサラブレッドオークションが活況を呈すことになります。昨日は27頭もの中央競馬所属の3歳馬が上場され、ノルマンディーOCから出品された2頭も安値であったが無事に落札された。そんな中、昨日のオークションで最高値で落札されたのがこの馬だ:エムティヒビキ M T Hibiki セン 黒鹿毛 2020年5月2日生 2歳父:レガーロ 母:スパートル 母の父:ゼンノロブロイ通算成績:2戦1勝[1-0-0-1] 最終出走馬体重:426kg中央獲得賞金:0.0万円 地方獲得賞金:50.0万円落札額は驚きの281万円(税抜)。地方競馬在籍馬では珍しい高額での落札となった。まだ2歳という若さで、2戦1勝のキャリア。2戦目で初勝利を挙げたのだが、直線差し切りの鮮やかな勝ち方だった:エムティヒビキ号(2番)豪快な差し切り勝ち@7月26日 日高町キャラ・クルミちゃん賞まさにこれからという時にオークションに出されてしまい、なんで?と思ってしまうのだが申込者の門別牧場さんによれば「所有頭数の関係もあり、勝ち上がったこのタイミングで新オーナーを探すことになりました。」とコメントがあり。どうやらこの馬は所有頭数の関係から整理されることが決まっていたのだが、2戦目で(思わぬ)勝利を挙げて、「だったらオークションに出して少しでも高い金額で。」という流れになったのか。そういった意味からは絶妙なタイミングでの出品で57件もの入札申し込みがあり、入札は延々夜の22時まで継続、競り合った結果この高額での落札になったようだ。早々に申込者側でこの馬が整理の対象になった背景は分からないが、やはり種牡馬のレガーロ号が要因か。現役時代の戦績が12戦2勝、重賞勝ちはなく、社台ファームの生産馬で父方はSeattle Slew系の米国血統だが母方は平凡でよく種牡馬になれたなあというのが正直な感想。ネット掲示板からの情報ですが、2020年度の種付頭数は、6頭。2021年度の種付頭数は、たったの1頭。2021年度の種付料は、20万円(受胎条件)。供用3年目でこの馬が出なければ廃用になってしまいかねない状況だったでしょう。この馬が更に活躍すれば種付け頭数も増えるかもしれない。そういった意味からも奇跡のエムティヒビキと呼べるだろう。2戦目の勝利が前の3頭が激しくやり合った結果、差しが届いたと言える内容なので真価が問われるのがこれからとなると思いますが、なんとか落札額の元が取れるよう、細く長く活躍してほしいと思います。エムティヒビキ号、種牡馬の御父上のためにもこれからも頑張ってください☆彡
2022.08.12
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