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2006.09.30
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カテゴリ: 着物
今日は着付け教室の展示会へ教室のお仲間と行ってきました。

単衣の中では一番出番が多かった紅型風紬単衣と久々に白地にパステル調のポイントの名古屋帯。お教室で編んだ帯締め初デビュー。
DSCF0996.jpg

手結びに慣れようとチャレンジしましたがて先の折り込みがぼこぼことうまくいかず、たれも少々長め。
うまく折り込めなかったので帯締めがぴしっと決まらずたれ先も決まらなかったのかしら。。
て先を背中心より右寄りから引き抜かないと三角に折り上げられないのでぼこぼこになってしまうのかしら、と反省。
お教室の窓枠のついた帯枕より手結びの枕の方がこんもりと丸みがきれいにでるので、手結びに慣れようと格闘中。


展示会では先生方のお着物姿には圧巻。。
ピシッと美しく着られたお着物。色めも品のあるひかえめながら微妙なひかえめさを競うことでの個性の主張。

アンティークのお安いお着物ばかり漁っている私にははるかに遠い女の見えざる戦いの世界、大奥のような世界でした。

教室のお友達が無地のお着物を選ぶというので付き添いに。
たくさん積み上げられた反物の中からどれを選んでいいやらため息をついているところに、お教室の先生がいらして見ていただくことに。好みの色めもあるけれど、やはり顔写りのいい色めの方がいいものだと先生の選ばれるのを観察しながら、ふむふむ。
地模様のある明るめのグレー系、すこ~しグリーンが入っているのかなぁ。なんという色なのか。。とても品があって豪華な感じもありひかえめでもありながら、帯で個性を主張できるいい色めだなぁと思いました。
慶弔どちらにも使えるものという彼女のニーズにぴったり。紋は「染め抜き」だと普段では着にくくなるので、「縫い紋」では、という学院長先生のアドバイスでこれも彼女の希望通りに。

帯選びも多くの巻物の中から選ぶのがたいへん。黒系か白系か選んだお着物にあてならが帯ひとつで印象がこうも変わるものかと。隣の人が見ていた濃いグレー系に吉兆模様の唐織りの帯に彼女も私も一瞬目がいき、対応していた男性がポンと後ろに山積みしてしまったのを目で追っていた私は下から出してもらってあててみると素敵な帯でした。彼女はそれをキープしつついろいろとあててみましたが、結局ははじめに気に入った唐織りに決めました。山積みされたたくさんの中から一瞬の出会いで直感で決まった帯。まるで恋愛のような素敵な出会い?さすがにお値段もお着物の約4倍!!
素敵なお買い物に立ち会わせていただき、(自分のではないのに)幸せな気分でした。





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最終更新日  2006.09.30 20:05:34
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