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娘は、大学受験という帰路にたち、いろんなことを考え悩み。自分のこれまでの人生を振り返り、勉強ばっかりで戦ってきたけど、それは違ってたかもしれないと諭した。大学受験の荒波にもまれそう思ったのかもしれない。高校進学の時、同じくらいの学力の親友がランクをひとつ落とした高校に入学し、その高校でトップを走り続け推薦で希望の大学に入った事実を受け、そう思ったのかもしれない。現実の厳しさを彼女は今、感じている。確かに、辛いことを避け、要領よく道を開いていく人はいる。けど人生そんなに甘くない。どこかで皆、踏ん張らなければならない時が来る。勉強で戦うのはやめようと自分自身を見つめ直す機会を与えられたことは、彼女にとってよかったと思う。それにしても、彼女は何故いつも戦おうとしてるのだろうか?彼女の長所は誰とでも分け隔てなくコミュニケーションをかわせること。責任感が強いこと。困っている人がいたら助けてあげることができること。そして彼女の未来像は人の役に立つことがしたい。そんな彼女に戦う必要はないと思うのだが。これは自分との戦いということなのかもしれない・・・・。勉強以外の自分の可能性を見出すことこそが、彼女にとっての大学生活になって欲しいと母は切に思う。今日もありがとう。
2016.02.15
昨日、家に帰ったら娘が目を腫らしてた。センター試験が思うようにいかず、第一志望校を諦めたから、第二希望の私立に託す気持ちで望んだのに、不合格。こんなに真面目に学校に行ってこんなに一生懸命勉強したのに。。。親にも結局お金かけることばかり塾もあんなに行かせてもらったのに。。。なんの結果も出せない自分が情けないし、惨めだしって。泣きたい時は、思いっきり泣いたらいいよ。と、部屋を後にしました。そのほうが、スッキリするしね。でも、滑り止めは受けてるので大学生になれる。だから、私としては、なんの問題も無い。けど、娘としては、今までの頑張りが、滑り止め?って情けない気持ちでいっぱいらしい。こんな気持ちになったのには、学校もこない、そこそこ遊んでる子が、その私大を合格したから。それは、人の見てないとこで努力してると思うと伝えたんだけど、納得いかないんだろうね。私は大学に行ってないからわからないけど、人としての人間性を構築するところなんではないかと思う。受験もそのひとつの関門。いろんな人に出会っていろんな経験をして社会へ旅立つ準備をする時期。どこの大学に行ったとかじゃなく、大学で何を得たかが人生においては最も大切なことなんじゃないかな。自分の人生は自分で切り開いていかないといけない。一番大事なのは自分。今は、自分のプライドがズタズタにされて辛いけれど、それは彼女に与えられた試練、そこを乗り切ってこそ明るい未来が待ってると信じて、いろんなこだわりを捨てて欲しいな~と思うんだけど・・・・・。実際、自分がこれ以上頑張ったことがないっていうぐらい頑張ってるから、悔しいんだろうね。私もそれを見てきてるから、辛い・・・・・。けど、一緒に凹んでる場合じゃない。結果はあと3つ。国公立の2次はこれから。長い受験戦争、なんとかモチベーションを取り戻して頑張って欲しい!頑張って報われないことなんてない。人生まだまだこれから!笑顔の花が咲く日を母は待ってるよ。今日もありがとう。
2016.02.10
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