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連休、草場一壽さんの個展へ行ってきました。以前、友達がこの作家さんのクリアファイルを持っていて、それが印象的だったのか、私の脳裏に残っていてすぐさま友達と連絡をとり、足を運びました。小さなギャラリーで新作発表ということもあり、数は少なかったのですが、十分満足できる作品の数々でした。陶彩画というものを初めて拝見しましたが、陶器だけに光沢があって今までにみたことのない質感に感動しました。また、私が心惹かれたのは、色彩です。やわらかな色の配色もあれば、力強い発色の作品もあり、特に青と赤は印象的でした。数々の作品の中で、私は、時は今という昇り竜の作品が気に入りました。見る方向によって色が変わって見えて、ずっと見ていられる作品でした。25日まで大阪心斎橋で個展が開催されているので、気になった方は是非ご覧ください。言葉より見るが一番!!観音力カードというのがあって、私は藤飛天というカードに出会いました。観音力とは頭で考えて判断するところとは対極にあり、心の目でみて心の耳で音を聞く力であるといいます。私も常日頃、このようなことを想っているので共通点があることにびっくりしました。心で感じる事の大切さを忘れてはいけません。そう思うからこそ、こちらの個展に導かれたのかもしれませんね。藤は不二と通じる二度とない人生です。あなたらしく羽ばたいてください。今のまま、自分らしく生きなさいということで、今の私の人生にぴったりあったお言葉でした。観音力占い←←こちらから、少しだけ覗き見することができます。商品ご購入は、現地にてお買い求めください。今日もありがとう。
2016.07.20
進学塾主催の公立高校の説明会へ行ってきました。府内の公立高校の代表者が一堂に集まり、30分間、学校の説明をしてくれます。息子が行きたいかも・・・?という高校と、娘が行っていた高校の説明会へ参加してきました。息子が行きたい高校は、国際科がなくなりグローバル学科と普通科の学校として生まれ変わりました。帰国子女の校長先生に変わって、いろんなことが変わっていてびっくり。まず、4年前の娘の時聞いた説明会は、国際科の売りばっかりで、魅力を感じませんでした。今回は違います。外からみた日本、そして日本の教育に喝をいれるべく意気込みが伝わってきました。文科省の要求は、ありえないものらしく、TOIFEL○○点以上の生徒を何人とかお達しがあるらしいです。しかし、それ以前に教師の質が追い付いていない。誰が教えると思ってるの?とお怒りでした。その高校は、とにかく英語に力をいれ、独自でベルリッツと提携し限定人数をしぼり、生徒も教師もチャレンジ精神を持って英語の質を上げるために努力を重ね2年間がんばってきたそうです。結果として偏差値64をたたき出すことができたそうで、先生もベルリッツの先生の教え方を習得したので、普通科の生徒にもそれを生かした授業をすることを約束しますと力強くおっしゃっていました。日本人は議論をするのが苦手なので、オープンマインドに議論する力とスキルを磨き、変化の厳しい時代に対応できる人材を育成するために教師も生徒もチャレンジします。ということでした。グローバル学科に関しては、スカイプを使って海外の人とPCを通して会話をするという授業もあるみたいで、なかなか新しい試みを次から次へと施していく、今までにない公立高校の熱い校長先生でした。文科省の言われるままにやっていても、先が見えない。こちらから結果を出して、文科省に提案していきたい。校長先生の熱い気持ちは、よ~くわかりました。さて、子供たち、保護者たちの食いつきは?母たちの意見は、あの熱さに子供たちはついて行けるのかしら?という不安でした。英語ができる前提。出来ない子たちは、どーなる?補修も補講もしないと言っていましたし。世の中に出た時、リーダーとして活躍できる人間を作りたいとおっしゃっていましたがいかに?さて、わが子はどう思ったのか?このノリについていけるのか?私は不安だけが残りましたが、もし私が選ぶならこの高校の未来は明るく活気に満ち溢れている。これから先が楽しみな学校だな~と思いました。しっかり勉強して入学できたなら、また校長の熱き思いを聞いてみたいです。今日もありがとう。
2016.07.19
18歳、19歳が初めての投票権を持った今回の選挙娘がちょうどその年にあたりましたので、今回初投票に連れて行きました。18歳で初めての選挙大学でもその話を聞いていたみたいです。少しは関心があったのか、あなたと相性のあう政党というアンケートみたいなものをネットでやってみたそうです。選挙当日の朝、新聞を見せて各政党の記事を読んでもらいました。いろんな政党があってよくわからないと言っていました。大人の私でも、何が正解だなんてわかりませんので、18歳の子供にわかるわけがありません。しかし、インターネットやテレビなどで得る情報源はたくさんあります。選挙権を与えられて投票することで、少しでも政治に関して興味を持つということが大事だと感じました。今回からの選挙は、若い人たちにとっては、自分たちの未来の為の1票自分たちの未来を考えるという意味においては、選挙権を与えられるということは、大きな意味があるものだと思います。ただ、まだそういう教育が浸透していないのが現実。選挙の投票の仕方などは、学校で疑似体験などしたことはあるとテレビでインタビューを受けていた人たちが答えていましたが、この選挙のなす意味、重要性がまだまだ叩き込まれていないように思います。よく、だれがなっても同じだから。と答えている人がいます。ならば、行ってみようよ!!気持ちは変わるかもしれないよと言ってあげたいです。人任せにするのではなく、自分の未来の為にも、選挙会場に足を運んでほしいと思いました。テレビで娘と同じ年頃の子供たちが祖母や祖父と投票にいっている番組を見ました。子供たちは素直な気持ちで、いろんな情報を頼りに自分なりの意見を持って投票に向かっているのがとても印象的でした。小泉進次郎さんの演説を聞きに来ていた若者がインタビューをされていて、小泉さんの言っていることはとても共感できるしかっこよかったですが、今回ばかりは僕は野党に投票しますと。それを受けて、小泉さんのコメントは、野党に投票するといいながらも若い人が自分の演説に足を止めてくれて、政治のことをいろいろ考えてくれたことはとても嬉しく思います。と言っていて、小泉さんの誠実で男前な言葉に感動しました。それにしても、議席数を取りたいからと、有名人を候補に立てるのは・・・・・・もとSPEEDの今井絵里子さん。当選したとき、池上さんとのやり取りをちょうど見たのですが東京に住んでいるので沖縄の数々の問題を知らないので今から勉強していきます。と素直にコメントしたのに関して、沖縄の問題をしらないで立候補&当選と、池上さんの開いた口がふさがらない状況でした。そしてその裏では、現役の方が落選されています。今井さんは、息子さんが聴覚障害であるので社会福祉に力を入れる為に立候補されました。はてさて、どこまで思うように自分のやりたいことがやれるか、そしてたくさんの大きな問題を抱えている沖縄に彼女が何ができるのか?これからが始まりです。そして、わが娘も初選挙を終え、選挙に参加したという経験をしました。娘もこれからが始まりです。今回の投票で、少しでも政治に興味を持ち、意識することができたのではないかと思います。子供たちの未来を心配するのなら、まず大人がしっかりと軸を持って、子供たちの心に響く導きをすることが大切だと思います。私もまだまだ勉強しなければならないことだらけです。未来への第一歩、若い世代みんなが興味の持てる選挙になって欲しいと思います。今日もありがとう。
2016.07.11
主治医から、退院後のことを決めるようにと言われ、ホスピスを希望してると申し上げたところ、すぐさま紹介状を書いて頂き、家族面接の運びとなりました。 転院先の院長先生と面談し、ホスピスのお部屋を案内されました。 お姑さんが入る病院は、日本で4番目にホスピス病棟が多い病院。先ずは5階の有料病室へ案内されました。 こちらは緩和ケア病棟の為に改装されたということで、和風モダンなつくりで病院とは思えない空間でした。 有料のお部屋をいくつか案内してもらいましたが、日当たりもよく眺めも絶景でなるほどと納得させられるお部屋でした。 この病棟には無料のお部屋もあるということでしたが、そこは案内してもらえませんでした。 次は3階へ。 こちらにきて、初めて2人部屋の無料部屋があることを知りました。 本来、4人部屋のお部屋を2人部屋として使っているので、へんに広々していました。しかし、無料のお部屋は北向きのお部屋なので薄暗く、なんだか気が滅入りそうなお部屋でした。 使っていないお部屋を見せてもらいましたが、なんかかび臭い感じだし、ここは嫌だなと感じました。 部屋を見たあと、いろんな説明を受けました。私は、5階の無料の個室をおねがいしました。 ところが、5階の個室は人気なので、そこはあくまで有料のお部屋で、待機されてる方が優先となりますと言われました。 階の移動はできないと言うので、少し頭がパニックに(-_-;) 選択は2つ。あの暗い3階の病棟の2人部屋か個室にするか、5階の有料のお部屋で無料のお部屋が開くのを待つか、、、、。 でも、私は、この病院は全室個室だからと前の病院の退院支援の方にお聞きしてこちらへ面接にきました。 ここは強気にでなければ! 二人部屋の話は聞いていなかったので、この件保留にしていただけませんか?と そしたら、上の方が出てこられて、これから入院のための会議にかけますのでもう少しお待ちくださいと言われました。 条件は、個室であることトイレが部屋から近いこと。 審議の結果、5階の無料のお部屋が用意できるということで、面接の次の日の今日、急遽入院が決まりました。 無料のお部屋は、いいイメージがなかったから、入るまでドキドキしましたが、思ってた以上に日当たりもよくお部屋も綺麗でお姑さんにこんな贅沢はないとすごく喜んでいただけました。 目の前がデイルームなのでオルガンの演奏や歌声が聞こえたり、とても癒やされる空間でした。 キリスト教のボランティアの方がそこにはいらっしゃってお話し相手になってくれたりもします。 院内に美容院もあり最高の設備! 足が動きにくいお姑さんには、ボランティアでアロママッサージもしていただけますし、ヨガや絵手紙といった楽しみも充実しているようです。 お姑さんの病状はあまりよくありませんが、穏やかな時間が過ごせることは間違いありません。 少しでも、いい時間を過ごせる場所が見つかって、私もとても嬉しいです。 家から遠くなったので、なかなか飛んでいくことはできませんが、次行ったときに楽しいお話が聞けることを楽しみにしていたいと思います。 今日もありがとう!
2016.07.06
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