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膵臓がんを患ったお姑さん腹水が溜まり、病院へ緊急入院。入院した時は、声も弱々しく衰弱していましたが、治療のかいあって、元気を取り戻しました。腹水も5キロも減り、随分楽になったといいます。しかし、日常生活が今まで通りできるほどではありません。この入院当初から、医療機関から退院後の身の置き方を考えるように示唆されました。家に帰るかホスピスを選ぶか。。。。どんな状況まで体力が回復するかもわからない状況の中で、退院支援計画の担当者の方が計画書(退院に向ける目標設定表)を持ってこられました。本人には酷な話です。ベットに倒れるようにうずくまり辛い状況の中で、そのような計画書を見る余裕などないのですから。入院時は、とりあえずまた後日改めてと席を外してもらいました。そんなことより、治療の方が先ですから。しかし、病院も治療が終われば退院させざるを得ない。ですから、退院後の受け入れ先を確保するという手配をしてくださるわけで。病状も少し安定した時期に入ったので、そろそろ決断を下す時期にきており、今回ホスピスを検討することになりました。我が街にはホスピスはなく、一駅隣の街にはあるということで調べてもらいました。駅から近い病院の中にある緩和治療センターです。4人部屋と個室があり、個室は差額ベッド代が発生します。ところがそこは10人待ち。待ってる間に、病院を退院しなければならないということになりかねないので、待ってる間別のホスピスを紹介しますということでした。私は、ホスピスを選ぶ条件を考えた時、いかに最後おだやかに過ごせる場所であるかと考えていました。そんな時、退院支援の担当の方が場所は遠い(車で30分)ですが、差額ベッド代なしの個室を利用できるという病院を紹介してくれました。そこは、キリスト系の医療機関で、病院の中に教会があったり、周りの環境もを然に囲まれたとてもいい場所でお姑さんもここがいいと気に入ってくれました。家族のことを思うと駅の近くでとお姑さんは思っていたらしいけど、生活する空間が自由な方がいい(大部屋より個室)と思ったので、本人の居心地のいい場所を選ぶべきだな~と思い退院支援の担当者おすすめの病院を勧めました。これから申請するので空きがあるかはわからないけど、ご縁があればいいなと思ってます。本当なら自宅で過ごせるのが一番だけど、日中家に誰もいない状態では心配。少しでもいい状況の中で余生を過ごしてほしいと願います。今日もありがとう。講談社現代新書 2165エンディングノートのすすめ/本田桂子【2500円以上送料無料】【エントリーでポイント最大15倍】大渕愛子先生監修 プレシャス・エンディングノート セミB5判 ピンク HBR-B502P/ナカバヤシ/ナカバヤシ【エントリーでポイント最大15倍】大渕愛子先生監修 プレシャス・エンディングノート セミB5判 ピンク HBR-B502P/ナカバヤシ/ナカバヤシ
2016.06.29
今月は、実力テスト、チャレンジテスト、期末テストとテスト続き前回の実力テストは、無残な結果が帰ってきた。勿論、全く勉強をしていないのだから、そのまま結果が出たわけで、驚きもしなかった。しかし、その悲惨な結果を受けても、彼は、ゲームと向かい合っている。なぜ?焦らない。深夜遅くまでのゲーム。朝、起こすのを久々に辞めた。案の定遅刻。(ひとつ前の日記に書いた通りである。)しかし、朝目覚めてハッと起きて急がないと!!っていう焦りも彼にはない。次の日、遅刻をしないために彼は20時に寝て、翌日3時に目覚めた。そこから朝までゲーム。私が起きた時、すでに起きてたのに、私が起きたら寝てしまった・・・・・。私も出社の時間が迫っていたので、できる限り起こして後は娘に託した。娘が家を出るでは起きていたらしいが、学校の先生から連絡があって、また学校を遅れた。また、寝てしまっていたのである。さすがに中3だし、ここは父親に話をしてもらおうと、その日の夜、椅子にきちんと座って話をした。最初は話を聞いていたのに、だんだん涙が溢れてきた。父親は、彼の祖母が癌で命が僅かだということを伝えた。そんな中、孫のことをただただ心配していると。勉強が嫌いならしなくていい、でも朝遅刻せずに学校に行くということだけでもちゃんとしておばあちゃんを安心させてあげなさいと。彼の目からまた涙が溢れた。。やらないといけないということはわかってる、でも心が動かない!!勉強をやっても結果はかわらない。←それはやった人が言うことやと姉に突っ込まれる。テストの結果が悪くても焦らない。そんな自分はクズだ。僕には、やろうと思ってもできない人と比べて自分はおかしい。人は点数が悪ければ、次はもっとと頑張るけど、自分にはそれができないと泣き叫ぶ。挙句の果てには、○○家を継いでいかないといけないのに、こんなクズではそんなこともできない。(そんなこと背負わなくていいよ。というと、ご先祖様はきっと繋げて欲しいと思ってる!という。)自己否定のオンパレード。どんだけ姉が彼の言葉を説得しようと声をかけても、全部はねのけた言葉が突き刺さってくる。そんなん普通じゃないやん・・・そういうと彼は小学校の時から普通じゃなかったやん!!と泣き叫ぶ。小学校の時、席をよく立ちまわっていたので多動症の疑いがあると、そういう検査機関に連れて行ったことがあってそのことが思い出されたようだ。(学校からの指示だったので)あんな普通のことやらされて・・・彼にとっては屈辱的なことだったんだろうな・・・と親としても反省。いろんな怒りがきっと今彼の中で爆発している。大きな声で泣きながら彼は言いたいことをきっと80%吐き出したと思う。あーでもないこーでもないと家族で話あった。これ以上話しても彼のココロは動かせないと、打ち切った。ここ最近、右手薬指を骨折して、部活も3週間休んでいた。いろいろお世話してくれていたおばあちゃんの体調も悪くなりそれも影響しているのかもしれない。そんな中、受験、内申といろんな不安の材料が増えていく。ゲームをしていれば、全ての事を忘れられる。それとは反対に全ての事において、無気力になってしまっている自分にも気づいている。どうすればいいのか・・・この葛藤が彼をやきもきさせているのは事実。見えない将来は、彼にも何も見えない真っ暗闇である。でも、若い彼なら、いくつでも可能性がある。それをわかって欲しいが、わかろうとしない。真っ暗なトンネルの中で、ちいさな光を見つけてほしい。生活態度がなかなかうまくコントロールできない。勉強は二の次。朝早く起きて学校に行って、夜早く寝る。まずは、このシンプルなことが当たり前にできることから始めなければならない。気の遠くなるミッションだが、人として時間を守ることは何より大切なことだから。これだけは、しっかりと身に着けてほしい。思春期ゆえにいろんな思いが葛藤しているんだと思う。そして、心のキャパがいっぱいいっぱいなんだと思う。けど、ここは人として越えなければならないとこ。後で笑い話になるように、その壁をなんとしても乗り越えてほしいと願う。さて、私は何をしてあげたらいいのだろう。今日はありがとう。
2016.06.16
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今朝は堪忍袋の緒が切れた。昨日夜中2時半に起きたら娘は電話中、息子はゲーム中。日曜の夜中2時!!!二人とも朝起きることを考えているのだろうか?と思うぐらいムッとした。娘は午後からの講義だと言っていたので、まぁええかと。問題は、中3男子受験生の息子である。昨日は一日私と家にいた。彼は起きてからず~~とゲーム。見るに見かねて、お昼から自室の整理整頓をするように言った。文句を言いながらもなんとか整理をした。これで勉強できる環境は整ったと思ったが、いっこうに勉強する気配なし。食事をしても、またゲーム。12時を過ぎても、またゲーム。そして夜中2時半までやってた次第。もうため息しか出ない。夜中、明日の朝は絶対起こさないから!!と言ったけど結局、10時過ぎまで寝ていた。娘が家に居たので聞いたら目覚めて、時計を見て「人生につかれた・・・・」とつぶやいていたらしい。それは、こっちのセリフである。このやる気のない受験生・・・今何をどうすればいいのか?土曜日塾の進学分析会で、塾長からあんなに指導いただいたのに何を聞いていたんだろう?みんなが受験へ向けて勉強し始める夏休みからでは、彼には遅すぎる。人より遅れをとっていることを自覚していない。もともと焦らない性格だけど、自分の未来は自分の手で切り開いていくもの。なんど突き放しても、どうしようもできない・・・・。もう、どうすればいいか親の私が道を見失ってしまいそうだ。楽天ランキング1位!【送料無料】 耐荷重300kg! 専用ケース付き ハンモック 自立式 ポータブルハンモック チェアー スタンド 室内 折りたたみ おしゃれ デザイン アウトドア 屋外 キャンプ ハンモックチェア 自立価格:4999円(税込、送料無料)ハンモックでリラックス♪今日もありがとう。
2016.06.13
3年前、お姑さんが膵臓癌を煩い家族みんなで泣いた。春、その事実を突き付けられ、その年いっぱいしか命がないと医師に宣告された。しかし、それから3年、お姑さんの前向きな性格もありそして運よく転移もしなかったので毎日生活を送れていた。ところが今年の冬自転車で転倒し骨折した。救急車で運ばれ、手術をして入院し、一カ月後、家へ帰ることを許された。その後、リハビリをしながら歩くことができるように頑張っていたのにいつまでたっても足の腫れが引かない。逆に手術していない方の足が腫れてきたのだ。何かおかしい。。。。お姑さんがいろいろ調べたら、どうも水が溜まってるのかもと・・・リハビリのついでにその話をしたら、緊急で予約をとってくれて緊急検査をしてくれた。結果は、胸とおなかに水が溜まっているという診断だった。利尿作用のある薬で水を減らすと薬をもらったらしいけど、尿の回数が多くなったわけでもないらしい。一日で5キロも体重が増加したという。人間の体とは恐ろしいな・・・・と胸が痛くなった。わたしなら自分の足がどんどんむくんできてお腹も水でたっぽんたっぽんになったら、怖くなってすぐ病院に行く・・・・・・。けど、お姑さんは、次病院に行ったら絶対入院になるから、もう少し家に居らせてという。日を追うごとに出来ることが少なくなっていく。こないだまでバルコニーまででて洗濯物を入れたりできたのにそれもできなくなった。食事も私たちと同じものを食べれる日と食べれない日がこないだまであったのに今は、かき氷とかプリン、ゼリー。味覚障害がおこっているようで、何を食べてもおいしくないという。ゆず入りのタルトを買って帰ったら、これはおいしいと食べた。嗅覚は大丈夫なようだ。それでも大好きなパチンコには車いすにのってでも行く。これは、究極に大好きなことなんだろう。この為に頑張ってるといっても過言ではないくらい。だから私は遊戯施設に行くことをとがめないで黙認している。今週も体調はすぐれないのに出かけた。部屋を覗くと、ごみはきちんと捨てているものの掃除はできていなかった。掃除大好きなお姑さんだったのに・・・・自分の部屋の掃除もままならない状態なんだ。日中、仕事にでているので、夜家に帰った時お姑さんは、いつも布団に寝ている。毎日、声掛けはしているけど、なかなか部屋の隅々までは見る暇がない。せっせと部屋を掃除し、お粥のストックをこしらえた。梅干し、昆布、つくだにを入れればいい状態にしとけば、食べる事には困らないだろうと思って。わたしにできることは、こんなことしかない。まだ寝たきりではないけれど、水が溜まっているから、足を動かすだけでも時間がかかるらしい。家に居たいという願いはわかるけど、病院で処置してもらった方が少しでも楽になるだろうに・・・・・。人としてすごく強い人なんだな~って改めて思った。一日でも長く家に居たい。そう思うのは、お姑さんも先々のことがきっと目に見えてるからだと思う。でも、だんだん弱っていくお姑さんを毎日見るのは正直辛い。言葉は達者だし、気持ちも前向きな人だから、まだましなんだろうけどやっぱり気持ちが重い。次の検診は、2週間後それまで、できる限りの願いは叶えてあげなくてはと思う。私自身が心を強く乗り越えなければと思う日々。自分の親ではないけれど、そんなの関係ないね。人として生きる生きざまを教えてもらってると日々感謝しながら、前向きに進んでいかなくては。今日もありがとう。
2016.06.06
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