中年層の障害者の広場

中年層の障害者の広場

2007.01.22
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 在宅介護のコツは「がんばらないこと」--。

 公的サービスを活用して介護者のストレスを減らし、介護の質も高めていこうという草の根の運動が広がっている。

 02年に設立された民間団体「がんばらない介護生活を考える会」(委員代表・鎌田實諏訪中央病院名誉院長)は「手抜きでも介護放棄でもない。

 一人で抱え込まないことは介護する人、される人双方にゆとりをもたらし、介護殺人や高齢者虐待、介護疲れによる自殺も減らせる」と指摘する。

07/01/22 毎日新聞

HPのつづき・・・





入浴の仕方、身体の拭き方、ひげのそり方、着替えのさせ方、薬飲ませ方、車椅子の使い方、ベッドへの移り方、などなど。

何も知らない状態で、いきなり自宅へ帰ってきても、まず何から手をつけていいのか、わかりません。

間違った方法で介護をすることで、介護を受ける本人・家族の負担は何倍にも増えて、共倒れになってしまう危険があります。

何もわからないまま、在宅介護を始めなければならないという、危険な状況にならないようにするために、病院に入院しているうちにできるだけ情報収集することが大切です。

病院の医師・看護師の方々に自宅で介護することを考えて、どうしたら本人が楽に着替えられるか、薬を飲むことができるのか、どんなときに病院に連絡した方がいいのか、など細かに聞いておきましょう。

病院によってはメディカルソーシャルワーカーという、相談員を置いていることもありますので、ざっくばらんに自宅での介護について相談してみましょう。

身内の方が倒れてしまうと、気持ちが揺らぎ、なかなか先のことを考えるのが難しい状態になってしまいますが、より苦しい状態になることを防ぐためにも、病院に対する情報収集をしていただきたいものです。        

「介護」ガイド:川内 潤 氏より





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007.01.22 12:00:47
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

Mr. X

Mr. X

カテゴリ

カレンダー

お気に入りブログ

おかいもの君のつれ… おかいもの君さん
きどやまBOY きどやまBOYさん

コメント新着

zvtaynqjf@ ozrwUKbbjlnwTqiHjLK I8F0ee <a href="http://nslzidj…
PikMqmbLAFXRGcvNr@ EHuHDOhX hqn7Yc <a href="http://dzauefh…
EchdhrnAjh@ oqPDknnlNrhnnaH K1H6nZ <a href="http://ixiuupd…

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: