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自分は人より足が短いので、バイクの運転に際して足つきにものすごく苦労する。昔は予算も豊富にあったので、とりあえずシートのアンコ抜きは速攻でやってもらっていたのだが、今はあまりお金もかけられないので出来るだけ安くで足つきを良くする方法を考えねばならない。GSRは比較的シート高は低い方なので一応両足の指の腹が着く状況だ。それでも車重がそこそこあるので、出来れば両足べったり着くようにしたい。色々と調べたところ、リヤショックを少し加工することでかなり改善できることが分かった。具体的には、リヤショックのエンドアイ(ボルトで固定する下部の方)に雌ネジが切られており、ショックのロッドがねじ込まれて固定されているので、そのエンドアイの全長を何ミリか短くすればリヤが沈み込んで車高が落ちるという仕組みだ。自分が見たブログでは十数ミリまでは短く出来るという事だった。自分の場合は12mmほど短くすれば十分だろう。後はネジ込みの加減で調節できそうだ。ということで、早速ヤフオクで中古のショックをゲット。2000円弱で購入。少し手違いがあり、もうちょっと出せばホワイトスプリングが手に入ったのだが・・・。これはショック自体に少しオイル漏れもあったので、本体は使えない。スペアとしては役に立たないのだ。もったいないことをした。まあいい。ばらしに入る。スプリングコンプレッサーで縮めていく。コンパクトな分、車よりも硬い。安物の工具なので少し怖いなぁ(とはいっても随分前に購入したので1万円もした。いまならもっとしっかりしたものが買えるのに・・・)。【送料無料】【クーポン配布&20時〜全品P10倍】スプリングコンプレッサー 2爪 インパクトレンチ対応 [コイルスプリングコンプレッサー スプリング 足回り サスペンション交換]車ならこういう奴の方がやりやすいかも。けっこう作業中に工具が動いたりして怖いので。【送料無料】【クーポン配布&20時〜全品P10倍】スプリングコンプレッサー コイルスプリングコンプレッサー ストッパー付き 2本1組 インパクトレンチ・エアーラチェット対応 [サスペンション コイル スプリング コンプレッサー 脱着 工具 車 自動車]少し緩んできた。このナットでエンドアイが固定されているのでここを緩めねばならない。19mmナットだが、肝心の19mmスパナが見当たらない!!21~24mmはあるのに、なぜだ!水道管用の薄いもので何とかしようとするが、ちょっと無理そうだ。う~ん、どうしよう。少し悩んでいたが、よく考えてみるとスプリング受けの皿が外れることに気が付いた。そうだそうだ、そうでした。ハハハ~。パイレンとモンキーでナットを緩める。けっこうしっかりと締められている。まあそりゃそうか。バイスがあればなぁ。楽に作業できるのに。トラスコ パイプレンチ 300mm TPW300リードバイス 100mm HRV-100固定ナットが無事に緩んだ。エンドアイの分解完了。これでとりあえず用意が出来た。これを加工してくれるところを見つけなければならない。知り合いのバイク屋に聞いてみたが、基本、そういう仕事は受けてないので加工屋さんも知らないようだ。旋盤持ってる知り合いはいるようだが、ほとんど使ってなさそうやしなぁ~とのこと。色々と調べていくと隣県にやってくれそうなところを見つけた。まだ連絡は取っていないので、問い合わせをしてみようと思う。ま、急ぎではないのでぼちぼちとやっていこうかな。
January 14, 2019
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オークションでスクリーンを手に入れた。もちろん新品が欲しかったのだが、どのみちGSR用というものは無いし、汎用の物を取り付けることになるわけだから、似たようなものが安くで出品されていたら手に入れようと考えていた。で、たまたまいけそうなものを見つけたので落札してみたわけである。トラボンネに取り付けてあったらしいが、サイズと形から推察するに恐らくA603あたりではないかと思う(あくまでも推察だ)。GIVI ユニバーサルスクリーン 中型ウインドスクリーン A603 汎用品 DAYTONA(デイトナ)送料込みで4600円ほど。そこそこやれてはいるが、亀裂や欠け、大きな傷は無さそう。何より、ステーが付属しているものでこの値段はなかなか無いというのが決め手だ。ただ、左ステーのクランプ部は欠品。これをどうするかだが、アマゾンで安いハンドル用のクランプを見つけたのでこれを使うことにした。ミラークランプ ミラーホルダー ハンドルクランプ M10 正ネジ10mm 黒 ホンダ車汎用二個セットで400円程。もともとはミラー取り付け用の物のようだ。届いてから気が付いたが、スクリーンのクランプに使われているボルトは6mm程度のもの。これは10mmボルト用のネジが切られている。全然太さが違うなぁ・・・。しまった~。まあ、仕方がない。手持ちのボルトを探してみると、10mmのピッチ1.25のようだ。また細ピッチか・・・。なんとか一本だけ見つけたが、長すぎるので切断。サンダーが家に無かったので、鉄鋸で切断。工具を持っていても、屋外ガレージしか無い環境ではなかなか思うような作業が出来ないなぁ。バイスも両頭グラインダーも持ってはいるが、この家には置けないので別の場所で待機中なのだ。屋根と壁を作るつもりだったのだが、時間も予算も全てランクルに持っていかれてしまった。愚痴を言っても始まらないのだが、どうしても出てしまうなぁ。カンザワ ハンディソーα BIRD K-441切断部をやすりで処理して・・・↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ステー側の穴が狭いのでドリルで広げる。こういう感じで何とか固定は出来そうだ。とりあえず、こんなものかという位置に固定してみた。右のクランプ部分。内側にあったであろうゴム?が無いので適当にゴム片をかませてある。左側クランプ部分。取り付け位置が左右で違ってくるのでステー位置も左右の違いが出てくる。気になるようなら右もこのクランプを使えばいいのだが、もう細ピッチの10mmボルトが無い。自分的にはそれほど気にならないのでまあいいか。実は当初はこういう感じでタイラップで固定しようとしたのだ。だが、これだと左はグラグラになるので、断念。まあ、さすがにこのままで完了にするつもりは無かったが。仕上げをきれいにしたければ、タナックスあたりのクランプを使えばもっとうまく取り付けは出来そうだ。だが、値段が1200円ほどするので、それなら純正ステーセットが2千円前後で購入できるのでそれを使うほうが良いだろう。というか、そもそも新品を購入すれば良いのだ。SA-18 TANAX ステーホルダー(ブラック) ステーホルダーDAYTONA 【デイトナ】 GIVIハンドルクランプフィッティングセット補修用右側(A620/A650/A700/A604/A605/A660対応) 【43363】オークションを利用して出来るだけ安くで仕上げたいというのが目的だからな。まだ試運転をしていないので何とも言えないが、見た目的にはまあまあ大丈夫そうだ。スクリーン下部の隙間が思ったよりも大きくなってしまったので、そこからの風がどのくらいのものかが少々気になる。かなりの風が入ってくるようなら、ゴムなどで隙間を埋めるか・・・。フロントカウルに合わせてスクリーンをカットする方法もあるが、GIVIのロゴを外してしまうのがなぁ・・・。せっかく付いているものだから、出来ればそのままにしておきたいなぁ。今更だが、メーター周りがステーでかなりうるさい感じになるので、A210くらいをチョイスしてフォーク部からステーを伸ばして取り付けしても良かったかもしれない。小型ウインドスクリーン A210 ハーフラウンドタイプ セミスモーク GIVI(ジビ)まあ、今後の課題ということで。なんにせよ走ってからの話だ。そうしないと使用感も何もわからんからな。しかし、なかなか天気が良くならない・・・。相変わらず、持ってないなぁ(苦笑)。
January 6, 2019
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GSRにスクリーンやUSB電源などを取り付けたいので、アクセサリーバーを取り付けることにした。USB電源程度ならミラーの取り付け部分に割り込ませるタイプでもなんとかなるだろうが、スクリーンはGIVI製を考えているので、やはりアクセサリーバーが必要だろう。定番のデイトナ製。ホントにただの鉄パイプなのだが、これで3000円以上するとは・・・。(77703) デイトナ アクセサリーバー GSR250まず、左から行う。バーエンドを外すのだが、これがなかなか固くて抜けてこない。5mmのヘックスで緩めるとこのくらい出てくるのだが、これはネジが緩んでいるだけ。中で踏ん張っているゴムが抜けてこない。びくともしないので、あきらめてネジを全部抜いてしまう。この状態で引っ張るがやはり無理。スラハンなんかがあれば何とかなるのだろうが。とりあえずバーエンドのゴムを抜くのはやめてグリップを外す。バーとグリップの隙間にマイナスドライバーを突っ込んで隙間にパーツクリーナーを吹きながらぐりぐりとドライバーをバー全周に回してやれば比較的簡単に抜けるはず。自分は最初、細い方がいいかと思って小さいマイナスでやっていたら、勢い余ってグリップを突き抜けてしまった・・・。普通のマイナスでやる方が力もかかるし一気に差し込めて隙間も大きいので、やりやすかった。これはすでにスイッチボックスが外れている。あとはミラーの取り付け部のボルトと、ハンドルバー自体のネジを緩めて抜くだけだ。ちなみに、バーエンドのゴムは、バーを外した後に棒状の物を突っ込んで叩き出した。ラチェットのエクステンションバーがちょうどよい感じw。まあ、木の棒でもなんでもいいのだが。なんで固かったかというと、バーエンドのゴムの部分に、グリップを固定するための接着剤がたっぷりとついていたせいだった。これは引っ張っても絶対に出てこないやつだな。「固っ!」と感じたら早々にあきらめて叩き出した方が良いと思う。左側取り付け完了。右のバーエンドはボルトを緩めたら速攻で抜けてきた。接着剤がついてないので、当然と言えば当然だが。同じようにハンドル周りのパーツを取り外してバーを抜く。こちらはグリップはスロットルについているので、さっくりとバーを抜くことができる。バーには、締め付けの6mmヘックスボルトを通すための切り欠きと、スイッチボックスの位置決めのための穴が開いているので、これをうまく合わせる必要がある。ボックス側の突起は、うっかり見過ごしそうになるので気を付けよう。切り欠きは合わせないと絶対にボルトが入って行かないが、穴と突起の方は合っていなくても「ちょっとネジ締めが固いなぁ」程度で取り付け出来てしまいそうなので、注意だ。ボックス側のプラスチックがバーに負けて潰れてしまうかもしれない。取り付け完了。これで、スクリーンやアクセサリーの取り付けが出来るようになったぞ!
January 1, 2019
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