とりあえず・・ＤＩＹで行こう！

ランクル70　マフラーの修理　1

車検前に行ったマフラーの修理作業。四月ごろの作業です。今はもう、暑くて無理ですね。。。とりあえずの穴埋めだけしていた部分がもうひどいことになってきたので、もう少しちゃんとした修理を行う。マフラー修理のために購入した切断機。一応、メーカー物です。輪っかに切った足場パイプを溶接して、修理部位のカーブ部分を作成。エビ管で作成するか曲げるか悩んでいたので、たまたま安くなっていたベンダーも買ってしまった。まあ、わかってはいたが、ちゃんと曲げるのは無理だった。このくらいが限界だし、しわが出来るし、曲げ部分が楕円になる。最近の足場パイプは薄いので（1.8ｍｍ）よけいにダメみたい。2.3ｍｍとかの鉄パイプならもう少しまともに曲げられるという説もあるようだが、まだ実証は出来てない。近所では入手が難しいのだ。ので、曲げて作るのはとりあえず保留。とは言え、車検は迫っているので意を決して修理に取り掛かる。中間パイプ全体がひどく錆びているので、本当は全部を新しく作りたいのだが、それはさすがにハードルが高いので今回は破損部分だけを作成して修理する。ボロボロである。マフラーステーを溶接している部分が弱いのだろう。そこを中心に錆がひどくて穴が開いてしまっている。ステーを切り落として。。。これでも行けそうな気はするが、このパイプはステンレスなのでやめておく。作成したパーツを当ててみると、いけそうな感じ。新しいパイプを継ぎ足して準備。患部を切ってやったぜ！もう後戻りは出来ない。今回はここまで。次回は完成編です。