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さて、前回サーモパッキンを交換して水漏れに対処できたと思っていたのだが、始動時に異様にベルトが鳴く、始動直後にバッテリーランプがしばらく点灯している、といった明らかにファンベルトが緩んでいる症状が出た。うーむ、水漏れはほとんどないんだが・・・ベルトを確認するとやはりゆるゆる。なんで?一旦ベルトを張りなおして良しとしたのだが、何となく気になって再度緩めてファンプーリーを確認してみると・・・ガタガタじゃん!?ということは、ウォーターポンプがあかんかったのか!!!・・・まあ、そうだよね。あれだけ冷却水が飛び散ってたら普通はウオポンを疑うよね。現実から目を背けていただけだった~ということで、ウオポン交換へ方向転換。アカンものは交換しないとしゃあない。ファンカップリングを外す。ベルトを張っている状態でボルトを緩める。ここでは普通のメガネレンチだが、こういう狭い場所では平メガネが便利。こういうやつ。角度がついていないので、狭いところで使いやすい。片口メガネと比べてもこれだけ違う。長いのと普通のと、二種類用意している。ショートも欲しいんだがなぁ。予算が・・・。長い奴は今回の作業用にモノタロウで購入したもの。あると何かと便利~。TONE M05-1214 超ロング ストレートメガネレンチ 12X14ウオポン付近は漏れ止めでドロドロ。ポンプの下に堆積している。ロアホース部分にもドロドロ。ポンプはボルト五本で取り付けされているだけなので、外すのは比較的簡単。外れた~
March 27, 2022
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久しぶりの投稿だ・・・何もしていなかったわけではないのだが、アップする馬力が出なかったというか、やる気がなくなっていたので、結果的に放置となってしまった。もうブログをやめるか、続けるか、考えるのもめんどくさいのと、作業記録的な意味合いもあるので、時間があればアップという消極的肯定みたいな(なしよりのあり)。さて、以前から気になっていた冷却水の漏れが少し目立ってきたので(と言っても匂う程度で、車の下に滴るほどではない)ちょっと作業することに。放置しているうちに、こんな感じで回りに飛び散るくらいになっていた。リザーブタンクが空になるくらいだったのでちょっとびっくり。前から、タンクキャップとサーモパッキンからにじんでいたので、それがひどくなってきたかという判断で、既に購入していたキャップとパッキンを交換することにした。特に難しい作業でもないだろうと、ボルトを三本外すだけのつもりだったが、めちゃくちゃ固いのだ、このボルト。特に右奥のボルト。この車、ディーラーで漏れ止めを注入されていたので、少しにじむ部分には漏れ止めが硬化しており、どうやらそれが悪さをしているようだ。この冷却水の漏れ止めというアイテム、一般ユーザーはよく使ってしまうものかもしれないがプロは普通は使わない。良いことが一つもないので。当たり前だが、プロは漏れやにじみがあれば「直す」のだ。それが仕事だから。特にこの漏れ止めは、硬化した異物が冷却系へ混入してしまう危険があるため、自分が整備をしていた時の上司には「絶対に使うな」と注意されていた。お客が入れてしまった場合も、必ず冷却水の入れ替えを即行っていたほどだ。ということで、簡単に思えた作業も少し難儀してしまった。結局ボルトを外すにはサーモカバーの上に通っている冷却ホースをずらす必要もあったので、色々と外さないとダメだった。エアクリーナーからのインテークのホースなど色々。最初からちゃんと外しておけば早かったのに・・・めんどくさがって適当にやるから余計に時間がかかる。パッキンの張り付きを取るのもめんどくさかった。とりあえず完了したのだが、これだけでは終わらなかったのだ・・・。鋭い人は一枚目の写真を見てお気づきかもしれないが。「これって上からの漏れじゃないのでは?」ってね。
March 26, 2022
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