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58 %でマクロン氏勝利。当たり前と言いたいのだが40%近くの極右票恐るべし。6月の国会議員選挙でマクロンの党が過半数を取れないことを願うのみ。5年の失敗政治を繰り返さないためにも。
2022.04.25
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遂に新規感染者数が記録的な43万人を越えました。しかし無関心の政府、ただただ自然に収束するのをまっているようです。大統領は欧州議会で欧州連合の政策方針の演説。一切コロナ、医療崩壊などは無視。頭の中はひたすら大統領選挙のみ。移民問題?ドイツは100万人以上の中東移民を受け入れています。治安の問題など今や一般市民の関心事などは無視。富裕者層はコロナで富を急増させ貧富の差はますます広がり何処までこの社会秩序が保たれるのか? 圧倒的多数の貧者を食い物にしている「勝ち組」の使者が行う政治は何処まで続くのか?フランスはそれにもました4月末の大統領選挙があり、いよいよ選挙運動が盛んになり、現大統領も立候補声明するでしょうから、すべての措置は選挙がらみになるようで。昨日もコロナの死者は190人に達し、新規感染者数が40万近く、入院患者数も増加、このような事態で昨日首相は2月初めからの制限緩和を発表しました。どういうことなのか、オミクロン株は重症度が低いのでもう一般に対する制限政策もやめて1日の死者がこの程度であればよかろうとの判断でしょうか?医療崩壊も近く、コロナ初期より医療従事者の削減政策がとられて、フランス右派の公務員削減政策の一貫でしょうか?大統領選挙も現大統領と極右の2名と保守右派が二次選挙に行く予想です。もうしばらくは春まで家主は冬眠を続けます!家主はしばらくは山羊の放牧世話で過ごします。
2022.01.20
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数日前にフランスは遂に一日の新規感染者数が30万人を超えました。昨日は20万人台になっていますが急激な感染率の上昇です。重症度がデルタ株より低いということで政府の対策もほぼ変わらない。学き校閉鎖は行わないので児童のコロナ感染テストが頻繁に行わなけらばならないので、薬局でのテスト試薬が品切れとなり、政府は児童のテストを緩和しましたがそれでも何回もテストを行わなければならないので、児童にとっても大変苦痛なことです。一層学校閉鎖を数週間したほうがいいと思うのですが、これは政治的な政策で譲るわけにはいかないのでしょう。可哀そうなのは子供ですが。大統領選挙も近づき、政治的な考慮が優先するようです。現大統領の再選立候補声明もまだ、しかし地方遊説は続きます。情勢はますます混沌とし、教育省の教員ストライキが13日に行われ、その他種々の反政府デモなどが予定されています。しかし世論調査では現大統領が25%を1次投票で獲得し、決戦投票に進むとの結果がでています。他の極右や保守系は17%近くしかとれず、左翼は候補者の乱立ですべて10%以下となっています。今のところはまったくどうなるのかわからないのが実情でしょう。まだまだ予期しないことが起こりこの傾向が続くとは思われません。家主は先日からのインターネットの故障で電話、ネットなしの生活を5日間余儀なくされ、全く工事の遅いのには慣れている家主も少し不満気味です。先日は雪が降り一面真っ白になりましたが、翌日は暖冬のようで、雪は残っていません。まだまだ寒さが続くのですが、温室の準備や野外の畑の手入れを始めています。
2022.01.12
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遂に新規感染者数が10万を超えました。感染率が大変高いようですが、重症度はそれほどでもないとのことですが。このままでは来年の初めはロックダウンの可能性もあるのでは。内の家主は先日イヴの日にpcrテストを行い、ネガチブとのことで一応安心してディナーをしています。先日普段あまりスーパーの値段をみないのですが、ライチを買ったときに相方に「これ高いの?」と言われて値段など見ないので「いいや、そうでもないよ」と答えたが「値段なんかみないよ」とは答えられないので。生ライチは好評だったので、次に買ったときによく値札をみると「1キロ3.9€」ということは日本円で500円ほど。1キロで500円、マダガスカル島からのライチで500円。フランスでは高いと言われていますが、日本の値段に比べると安い。日本もライチは中国や台湾、ベトナムなどから輸入で輸送はマダガスカルからフランスまでよりも安くあがるはず。よほどの利益があるようですが? マンゴーなども3ユーロぐらいで買えるので、日本に住んでいる人には安いと思われます。品種や味が上等とか、しかしそれでもこの差は一体何故?
2021.12.26
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フランスもついに昨日は84000人の新規感染者数に達し、政府はクリスマス後には10万人を超えると発表しています。クリスマスディナー前にテストをすることを推奨しています。オミクロン株は急激に増大しています。1月にピークになろうと思われ、新たな制限事項が発表されることでしょう。さて家主も明日テストを受ける予定ですが、相方の体調が悪いのでいずれにしてもファミリーのディナーには行かないことにしました。もう40数年ぶりで二人だけのクリスマスディナーとなりそうです。皆様もくれぐれもお気をつけてください。
2021.12.24
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いよいよクリスマスが近いてきましたが、西洋ではクリスマスは家族一同でディナーが定番ですが、今年はコロナがまた活発になり数日前は新規感染者数が6万人にも達しました。3度目の接種でも、まだ未接種の人々が多く、入院患者数も急増しています。クリスマスディナー前にテストをするようですが、いつまでコロナが続くのか? 大統領選挙運動も活発になり、残るは革新系がまとまるかどうか?新たに元法務大臣のトビラ氏、女性ですが1月半ばに出馬を決定すると表明。革新系がまとまればということですが。現大統領の再選も危うくなる可能性もありそうです。また来年初めにはロシアのウクライナ侵略と台湾への中国の攻撃など危惧され、インフレの兆しも見えはじめ、ヨーロッパはまだまだ政情不安定の状況が続くようです。先日からの野生鹿ファミリーは遂に母鹿の姿がみえず、ハントの犠牲になってのではないかと家主は気をもんでいますが、何も大きな害にならないのにハントの対象にする人間のあさましさと馬鹿らしさ。野生動物の多様性のバランスが崩れると農業も畜産もできなくなるのは分かっているはずですが、目の前のユーロに目がくらんでしまうのでしょうか?
2021.12.20
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久しぶりの雪景色となりましたが夕方には雪はなくなっていました。フランスは来春4月末に大統領選挙があり、現在は極右のジャーナリストと極右の党首、保守系のペクレス女史など保守系の戦いとなっています。現大統領も立候補するでしょうから、かなりの接戦となりましょうが、革新系は世論調査でも10%に達せずいまのところ来年の初めまでまたないと情勢は混とんとしています。貧富の格差が解消されるような政策を掲げて欲しいものですが、エリート出身の上級国民の代表では困難なことでしょう。ほぼすべてのメディアを富裕階層が抑え、ジャーナリストがその下働きをしているような社会では無理なことかも。20%ほどの人が支持する大統領がすべてを支配するような制度ではいつかの「黄色いジレ」運動のようなものが爆発するかもしれません。さて我が家のヤギも寒さが嫌いらしく、小屋の中からでてきません。家主は干し草の供給で疲れ気味。しかしまだまだ寒い冬は続きます。
2021.12.17
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随分長い間ご無沙汰しておりました。気候がよくなるといろいろ仕事が増え、忙しくなっていました。さて先日からフランスのバルセロナチームのプロの選手による差別発言が問題になっています。多くの人、自称フランス通、言語学者、フランス在住日本人などの意見がユーチューブ上で流れています。家主もそのビデオを見ましたが、残念ながらその状況がよく把握できず、誰に対して言った言葉なのかも特定することは困難でした。在仏50年近くフランス人になった家主の神経や言葉への感性が衰えているのは間違いないでしょう。だからフランス人はこうだ、差別社会だとの発言は家主無視。フランス人というところを日本人に置き換えてみてください。どうでしょうか?現代社会では個人差が国民間の違いを上回っています。このような発言は決して建設的なものではなく、もう少しその原因を熟考しては如何でしょうか?確かに彼らの行動は決してトッププレイヤーの倫理にそぐものではありません。しかし現代の社会が産んだ一つの社会現象でもあります。貧富の差がますます大きくなり、貧困層や高度な教育を受けられない人々の希望はそれほど多くの可能性があるわけではありません。それから彼らが使ったフランス語は一般のフランス人が親しい間によく使う言葉で、誰に対して言ったのかが問題で、知らない人に影で言ったのか、自分の友達に言ったのかが重要です。家主は自分のフレンチブルドッグに「醜い顔」とよく言っていますがそれは可愛さの一つの表現とも受け取られます。フランス語には罵り語が無数にあり、彼らが言語に対して言った言葉は親しい間や若者の間では普通に使われています。決して良い言葉ではありませんが、元の意味を失ってただの罵り語となっています。日本語でも「クソー」と言われますが、それを聞いて元の意味を感じる人は少ないでしょう。大阪弁でもよく「あほか~」と言いますが、真剣に相手が馬鹿と罵っているのではないのでしょうか?家主の言いたいことはこのようなことがあった時は冷静に自分の居る社会の一つの結果としての現象として考えてはどうでしょうか?差別だ、いや悪口が、アジア人へぼ差別発言だとか叫ぶまえに、もう少し今我々が抱える本質的な問題が隠れているのを忘れてはならないと思います。家主の世代はあと少しでいなくなるでしょうが、後の世代はあらゆる人々が幸せを分かち合える社会に向かうことをねがっています。
2021.07.19
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いよいよフランスは6月9日から夜間外出禁止が23時以降になり、すでに開いていたテラスレストランも室内が定員の50%までOKとなり、スポーツジムも開き、30日からはすべての制限措置は解除されます。ゆえに夜の外出、レストラン、すべての店舗も自由に営業できるようになります。しかし新規感染者数はまだ一日7500人に達しています。インド変異株クラスターの感染者も出ています。大統領は先日から国民の生活状況などを聞くために地方行脚を始めましたが、日本の水戸黄門のようですが、違いは私が大統領としてお供や周辺を自分の党員や警察が固め、シンパのみが近接できるようですが、それでも直接大統領に食って掛かるような人もでています。黄色いベスト(ジレジョン運動)がちらちらと見えます。一般の怒りはおさまらないとも。ところで家主は先日から100メートルの電線埋設工事を完工しました。規格では50センチ深く掘らないとダメなのですが、埋設ゲインの中に埋設用ケーブルに入れたのと、いずれにしても牧草地帯で掘り起こすこともなく、重量車両が通ることもないので、家主はすべて手作業なので、適当な深さで施工しました。温室から東屋まで110メートルほどありました。おかげで池のポンプや小屋に電灯も付きました。
2021.06.07
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フランスは国民の25%が接種を受けましたが目標の5月15日までの2000万には到達しないようですが、長らく続いていたロックダウンは先日から10キロ以内の移動制限はなくなり、いよいよレストランのテラス営業や映画、劇場が開くようです。しかし今はまだ新規感染者数は20000人ほどですが、なんとしても経済復興のために少々の犠牲は無視するようです?専門家は夏以後の第4波を警戒しています。来年の大統領選挙もあり、もう票稼ぎの政策らしきものがあちらこちらに?家主は畑仕事に忙しく、ほとんどの野菜の植え付けは終わり、あとはトマトの芽が大きくなって植え付けるだけと言っています。今年の夏は猛暑と予報されていますが、家主はヤギの世話でどこにも出かけることはないとつぶやいていますが?
2021.05.08
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2週間ほどのロックダウンでもわずかに死者数や入院患者数が減少しただけで、相変わらず新規感染者数は30000人ほどで変わらず。それでも政府は5月からの解除計画を発表し、政治的な計画で、コロナ感染に対応しているとは思われないが、専門家もその後の急上昇を危惧している。夜の7時以降の外出禁止で、車も殆ど通らないので、家主の前の畑には先日、イノシシファミリーがやってきました。10頭を超え、子供のイノシシもいました。望遠レンズで家主はビデオを撮ったのだが三脚の準備ができず、画面が動き回る失敗作だと家主は言っておりますが、成功作など今までなかったので、いつも通りということでしょうか。それにしても毎日20000人ほどの新規感染者数でロックダウンを解除するということが理解不可能。
2021.04.23
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先週より16の県(その後3県追加)では外出制限、つまり住居から10キロ以内は自由に夜の19時までお出かけ自由。買い物は30キロまでOK。これがフレンチ ロックダウン。学校も英国変異種で一挙に感染者が増えていますが、まだ学校は閉鎖しないとのことで、これがフレンチの共和国精神。一旦大統領がロックダウンをしないと言ったので、これでは意地でもしないようですが、問題は毎日200人から300人が亡くなっています。ルモンドの記事では毎日飛行機事故で死亡者がでているのと同じと述べています。一日ロックダウンのばせばそれだけ闘いに勝つといっていますが、死者のことは言及せず。フランス全土に広がるようですが、さて全国ロックダウンをどのように宣言するのか?ここ数日の問題。家主はやっとビニールハウスを修理し、野菜の種まきと苗つけをはじめました。林の水仙は例年のごとく満開。天気も昨日からやっと20度近くになり最高の春日和ですが、なんともコロナが蔓延してきました。k
2021.03.29
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フランスは大統領がロックダウンをしないと決めたらしく、毎日30000人の新規感染者数があり、パリ地区の病院もICUは飽和状態でコロナ以外の患者の手術は延期し、あふれた患者をベルギーや外国に移送しています。何故ロックダウンをして感染を抑制しないのか?ワクチンは不足し、いまだに65歳から74歳までの健康な人は四月半ばまで待ち。ワクチンの効果か、まだ5%ぐらいの国民が接種しているだけ。感染者数は毎日25000人から30000人になっているが、いつ爆発的に上昇するかはわからず、多くの医師はロックダウンを要求しているが、今のところ聞く耳もたず。さて家主はすでにワクチンを2回接種しており、ひとまず安心にようだが、相方がまだ接種できず。4月半ばと言っているが? 先日雪で押しつぶれたビニールハウスの修理に専心していた家主だが、初めて溶接などに挑戦し、曲がった鉄パイプを戻し、再度の組み立てを終わり、後は天気の良い日にビニールを張るだけだが、気温が上がらず、せめて20度ぐらいにならないとビニールが柔らかくならないので、うまく張ることができないのである。曲がりを戻したパイプはやはり裂け目がでて強度がなさそうなので、木製の支柱を中につけることにしたようだ。あとは春がくるのを待つだけで、先日のシラサギは池の金魚をすべて食べてしまったようで、上にビニールのネットを張ることにしたらしい。
2021.03.11
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フランスは相変わらず新規感染者数が減少しません。ビールス変種が多くなり一層感染が激しくなりそうです。ワクチンも足りず、希望者全員に接種できるのは夏の終わりまでと政府は言っていますが、すべてはワクチンの供給能力次第。フランス開発のワクチンは今年末までダメということ。パスツールもあの世でどう思っているのでしょうか?あらゆる面での研究開発能力がダウンしているこの社会、国の財産をたたき売りする政策では、将来の産量開発は不可能。先日から家の庭にある池に大きなしらさぎが金魚を狙って常駐しているようで、いろいろ対策を講じたが、家主の家族は金魚より白鷺を守るのが当然といっており、ついには池の上にビニールのシートを張ったところ、しばらくシラサギは眺めていたが、あきらめたのが飛び去っていったようだ。中央ヨーロッパからの渡り鳥らしい。シラサギはとても慎重な鳥で動きはゆっくりとして、魚を取るときのスピードは見ものである。家主はこの池の修理や、畑仕事もあるので焦っているが、まだまだ春は遠いようだ。
2021.02.06
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フランスも新た英国変異種のコロナのクラスターがあちこちで発生し、毎日20000人近くの新規感染者数となり、今週にはあらたなロックダウンが見込まれています。しかし前のような半ロックダウンでは効果が薄いと思われ、学校が休校にしないと政府は言っていますが、多くの学級が閉鎖されています。来年の大統領選挙や地方議会選挙など政府にとっては困難な時期となりましょう。昨日の調査では極右の党首が大統領一次選挙ではトップとなると予想しています。今のところまだ候補者がそろっていませんが、問題は左派がまとまらず、このままではまた現大統領が30%ぐらいの支持率でも選挙に勝つことが考えられます。民主主義の根底を考えさせられる今日この頃です。
2021.01.25
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一昨.日、二つあるうちの一つのビニールハウスが倒壊しました。雪が30センチ以上積もっていたので、雪おろしをしなければと思っていたのですが、遅すぎました。残ったほうは幅が1メートルせまいので強度があったのでしょう。いままでの雪では大丈夫だったのですが。ワクチン接種もなかなか進まず、今ごろワクチン不足と、物流問題といっています。まあ素人が数万人を対象にした接種組織もできないのは仕方なかろうかとあきらめの境地。それにしても家主、この後、つぶれたビニールハウスをどうしようかと思案。新しく建てるか、また別の地下温室にするかなど、色々迷っていますが、日本では小さなユンボの中古が安くかえるのですがこちらは結構たかくつくので、レンタルで借りようかなとも。しかしよる年波でできるのかと少し心配気味です。日本も大変な状態になってきたようですが、くれぐれも気を付けて、飲み会や外食は控えましょう。じっと春の来るのを待ちながら、次の仕事を考えましょう。
2021.01.19
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一昨日からフランス北東部は雪化粧です。道路が凍結していますので、家主のハイラックスは使えないようです。4駆だから大丈夫といっていますが、4駆動でもだめなようです。フランスは来週から75歳以上の人への接種がはじまります。そのアポ予約のため、オンラインと電話が使えるのですが、どちらも全くダウン状態。対象者は全国で5万人ほどらしく、その人たちのおそらく60%ぐらいのひとが厚生省サイトにアクセスし、サイトはメンテ状態となり、一日ダウンしました。翌日は何とかオンラインで家主と家主の義母のために一回目と二回目の接種のアポをとりました。それにしても家主は腑に落ちない様子です。たった3万人足らずのアクセスを政府がコントロールできないのはどういうこっちゃ。まあとにかく来週病院に行ってきます。それまで道路の凍結が解消していれればいいのですが。
2021.01.16
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フランスはワクチン接種がすすまず、75歳以上の人は1月末から接種をすると政府は発表していますがこれは目標であって、現状は遅々として進まずというところ。一昨日は25000人近くの新規感染者数となり、このままでは学校も始まり、減少の兆しがみえません。他の欧州国の多くでは学校は休校なのですが、フランスは他の国よりまだ大丈夫なので、休校にしないようですが?それに日本もついに一日5000人近くの新規感染者数に近づいていますが、心配なのはパスツール研究所の調査では家族の食事や外食での感染が多いと言われています。 日本はレストランやバーがまだ開いているのでなかなか収まらないのではないかと危惧されます。何とか早くワクチン接種で流れを変えないとイギリスのようにアウトオブコントロールになっていまいます。フランス大統領は少し前にコントロールしているといっていますが?何をコントロールしていたのでしょうか?日本のみなさん2週間家にこもって、頑張ってください。
2021.01.07
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フランスの北東部は本日より18時以降は外出禁止となりました。日中はまったく自由に動けますので何のための禁止かよくわかりませんが。年始のパーティが2500人ほど集まり36時間続いたようです。勿論禁止なのですが?集中したクラスターとなることでしょう。ネットで参加者を集めたらしいですが、警察の言い訳はどこで行うのか突き止めるのは難しい?と訳のわからないことを言って、内務大臣は取り締まりの警察に感謝の念を表明しています?この1週間でワクチン接種は400人ほどとなり、主に老人施設対象ですが、ドイツはすでに140000人以上に達し、なぜこの違いなのか?ヨーロッパ、世界の笑いの的となっていると識者は述べています。政府はこれからスピードを上げていくといっていますが、すでにワクチンのストック欠如の影がちらちら。政府の目標は夏までに1500万への接種だそうですが、これではもちろん不十分。昨日のルモンドの記事中でマクロン大統領のお父さんのインタビューが掲載されましたが、その中で父は息子が「偉大な俳優、魅了する男」として誇りに思っているとのことです?暗雲が今年も危惧され、来年の大統領選挙まで、騒がしい時期が続きそうです。とにかく少しでも良い方向に向かって欲しいのですが。家主はひたすらアトリエ整備に過ごし、模型の6月完成を目指して制作初めをしようと一生懸命に3Dソフトをいじっています。
2021.01.02
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フランスは毎日10000人ほどの新規感染者数となっています。1月2日より家主の地方は18時以降外出禁止となりました。結局いままでのロックダウンは期待した効果がなく、このままでは来年初めの第三次感染を避けることはできないでしょう。年末の大統領の演説は時代錯誤した演説で今の重大さを感じていないようとしか思えません。ルモンドの記事では彼の両親が、息子との関係を述べています。どういうこっちゃ?今年は今までにない年でありましたが、家主は年の初めに日本に行っていたのですが、次はいついけるかと言っています。しかしコロナだけの問題ではなく、今はヤギファミリーがいますので簡単には家を空けることができなくなったようです。皆様良いお年をお迎えください。
2021.01.01
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フランスは12月15日までのロックダウンでは新規感染者数が減少せず、その後平均15000人に達しています。死者数は減少していますが、一向に感染者数が減らず、このままでは来年初めのあらたなロックダウンをせざるを得ない状況になるのではないか。学校のクリスマス休みもおそらくこのままでは来年初め休校となるかも。今週は降雪が予報されていますが、家主のところには雨ばかりです。今年は家主が経験したはじめての暖かい年となりました。ヤギたちは喜んでいるでしょうが、雪がふらないといろいろ不都合なことが多くなり、将来は南仏のような気候になるのではないか。この地方特有の馬たちにはすこし暑すぎるかもしれない。この中には日本の東北の輓馬に行った仲間もいるようです。GOATS FAMILY VLOG
2020.12.28
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フランス大統領がコロナに感染しましたが、それまでに欧州首脳会議などで多くの国の首相と会談していました。それに前日は与党幹部11人と会議をし、その後夕食会を0時30分まで行っていたと発表されています。会議は15メートルのテーブルで問題なかったと参加者は言っていますが、その後の夕食会には言及せず。大統領自身が一般国民に6名以上の食事会は控えるように言っているのだが?それに20時以降は外出禁止だが、来春の地方選挙を議題とする会議は仕事とみなされているらしいが、食事会はどうなっているのだろうか?国の指導者層の事態の重大さに対する自覚の欠如が明白。一昨日も新規感染者数が18000人近くに達し、減少どころか、停滞してい達したが本日の発表ではクリスマス前に感染数が増加しています。のままでは来年初めに第三波がくるのは間違いないであろう。ワクチン接種が今月末から始まるようだが実際に老人ホームや医療関係者の接種が終わるのが3月ぐらいで、その後に年配者、勿論家主も含まれるが、の順番となろう。一般の60%の接種がおわるのが来夏となるのであろう。まだまだ長い日々が続きます。それにしても家主の生活はあまり変わらず、外出もホームセンターの買い物とスーパーだけで、用事を済ますとすぐに帰ってきます。今年は暖冬で珍しく雪も降らず、温室内も凍結せず、ほうれん草が成長しています。しかしクリスマスイブには雪があった方がいいのだがと家主の独り言。
2020.12.18
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一昨日の3000人に対して昨日は17000人になり、やはり集計方法と統計のベースがいい加減なようなのは明白となりました。今日、フランス大統領のマクロン氏の陽性が発表されました。彼は先日スペイン首相と会っていたはずだが?新規感染者数が減少しないのは当然であろうと思われる。人々の動きを制御しなくて、経済優先政策のために学校も開いたままで。残念なのはレストランやバーの人たちはどうしてこの数か月を過ごすのであろうか?家主も自由業であったのでその困難性は身に染みるようである。いろいろな援助対策が発表されているが果たした迅速に対応できるのだろうか? また大企業と一部の富裕階層のみがその財産を増やしているのはどういうこと?これでは一般の不満が爆発するのも近し。家主が数年前の小生の写真を見つけましたので掲載します。離れの小屋ができた当時のようです。GOATS FAMILY VLOG
2020.12.17
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昨日はコロナ新規感染者数が一挙に10000人ほど減少し、3000人ほどとなりました?どうもこの集計は不明瞭なところがあり、通常にはこんなに激減するはずはない?家主の住む県は春のロックダウン時は全国でもまれに感染者数が極度に少なかったが、今回はフランスで最高の感染率となり、昨日から一斉テストが実施されましたが、昨日は県の主要都市では500人ほどが検査を受けたと発表されました。もちろん家主はテストする気配はなく、無症状なのにかえって人込みのところに行って感染するリスクの方が多いと言っております。今日から自己証明書なしに外出は自由となり、20時からの外出禁止のみとなりました。もちろんレストランやシネマ、バー、劇場は来年まで閉鎖とのこと。クリスマスイブの夜のみ外出禁止が解除されますが、31日夜は20時からは禁止となります。果たして大晦日の夜、大騒ぎする人がかなり出るのではないかと懸念されます。昨日教育大臣は今週末からのクリスマス休暇の前に、木曜日、金曜日は学童は学校に行かなくても言いと発表しました。フランスは水曜日は学校が休みなので実質的には今日からすでに休みに入ることになります。感染のリスクがなければ何故休みをさせるのでしょうか?ドイツは学校も閉鎖するようです。もう2020年はあと2週間となりましたが、家主は年末、IDY小屋を整理していますが、ホームセンターに行くのも控えているのでなかなか進まないようです。それにビデオソフトに凝りいろいろトライしているようです。以下のつまらないサイトですが一見してください。GOATS FAMILY VLOG
2020.12.16
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予定通りロックダウンは12月15日に終了し、新たに夜8時より朝の6時までは外出禁止となります。幾つかの例外が認められ、店が20時で終了で、その後従業員が家に帰る、介助が必要な親族のために移動、救急、などのようです。劇場の再開は来年初めまで延期されました。クリスマスイブの夜24日のみ夜間外出は許可され、31日は平常通り夜8時からは外出禁止となります。新規コロナ感染者が平均毎日10000人を超え、一昨日は遂に15000人に達しました。例によって計算方法の違いなどで増えたとの説明もありますが、増加しているのは明白で、特に一般商店再開により感染者数の減少が鈍くなりました。一応クリスマスイブの夜はパーティーが可能ですが、大人6人までとのことで、家主のところは通常では親戚も集まり、大人20名子供15名ほどとなるのですが、勿論これはダメ。しかし、夜8時までは閉まっているのは、バー、レストラン、シネマ、劇場などで人の動きはあまり変わらず、ひたすらワクチンを待つのみとなりますが、まだ数か月はこの状態が続くようです。GOATS FAMILY VLOG
2020.12.11
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フランス 新規コロナ感染者数は毎日10000人を下らず、大統領の12月15日までに5000人以下の目標は達成できず?それは当然でしょうね。途中で商店の再開や、小中高学校がそのまま授業を続けているし、家主も自己証明書さえあれば何処にもいける(遠出はだめだが)ので何がロックダウンなのかわからないと言っております。それに今年は暖冬なようで全く雪は降りません。不思議な年末になりそうです。小生のかっての庭での散歩姿がありましたので掲載します。なつかしい良き時代?GOATS FAMILY VLOG
2020.12.10
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フランスでのワクチン接種が1月から始まるようで、最初は病院関係と老人ホームを対象とし、2月には75歳以上と65歳以上の持病者など、3月以降に一般に広く、無料で強制ではないとのこと。今の世論調査では60%の人が接種しないとのことですが、まだワクチンに対する不信感が残っているようです。家主は可能ならばすぐにでも接種すると言っていますが、インフルエンザの接種もいまだしたことがないのですが?昨日は12000人の新規感染者となり、政府の目標、12月15日までに5000人以下はかなり困難なようで、ロックダウン終了も難しく、クリスマスの家族団欒は諦めました。小生の後継者のビデオができました。まだ若造ですが、家主の世話も結構しているようで、小生少し安心です。GOATS FAMILY VLOG
2020.12.06
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マクロン大統領は27日、今回の事件について「恥ずべき映像だ」とツイート。おかしなことが普通になっています。なぜツイートで?大統領が「恥ずべき映像だ」と言って、それに対する姿勢は?コロナにはほぼ毎月大統領宣言をしているのに、このような警察の暴力には、ツイートで。一昨年のジレ・ジョンヌ(イエロージェケット)のデモでは36人もの人が失明しています。すでに以前から警察の暴力は存在しており、そのおかげで政権が守られているとも考えられます。法案はすでに可決され、元老院で審議され、来年には下院に戻り最終的に成立となりますが、その途中で政府、あるいは元老院での修正があるかも。残念ながら、一般のフランス人のおそらく30から40%は無関心あるいは政府支持と世論調査?で言われています。我々の世代はもうどうしようもないが、次世代やその次の世代にはもっとまともな政治家がでることを祈るばかりです。2021年5月の大統領選挙でどう変わるのか?今の政治形態で国民は満足なのか?世界人権宣言の国で自由、平等、博愛は永遠の目標なのか?GOATS FAMILY VLOG
2020.11.29
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フランスでは28日の土曜日から一般商店の再開が決められ、しかし今まで通り自己証明書が必要で、12月24日と31日のみ夜間外出禁止が解除されます。新規感染者数が5000人以下になるまで「ロックダウン」が続けられます。来年の1月半ばにはバー、レストランの再開が検討されるようで、それまでは閉鎖となります。数多くのレストランやバーの破産、閉店が予想され、閉鎖時の補償として、昨年度の同時期の売り上げの20%を補助するとのことですが、実際どこまで、どのような条件で行うのかはまだ不明。今年の春のロックダウン以後に開いた店には? 低所得者層の貧窮化が問題となっています。来年のワクチン接種までこのような状態が続くと思われ、多くの企業の破産、治安や政府への不満が爆発する懸念もあります。数か月前のブラッセルまでのドライブが現実離れしています。GOATS FAMILY VLOG
2020.11.25
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フランスコロナ状況1月、18日の新規感染者数は22000人となり、減少しています。月末からは一般商店の再開可能とか、また数か月後に第三波がこなければよいのですが。先日の治安法での警察官の撮影を禁止する法律には首相がその修正を発表しました。反対デモもあり与党の一部からも反対の声があがり、一般の反応をさぐるように法案をだしましたが、ダメでもともとの感じで引き下がりましたと思ったのですが、昨夜、成立しました。報道の自由と悪意のない撮影?などを追加しました。フランス(マクロン政権)は一体何処に行こうとしているのでしょうか?このような時期に一体なにを考えて政治をしているんでしょうか?土曜日には成立後も反対デモが行われます。今年も残りすくなくなり、クリスマスも近づいて、フランスではクリスマスツリーの木を買うのが一般になってきました。今年も家主の村は無料で配布するとのことで、家主も初めて予約するようです。自分の林まで行って大きなもみの木を切って運ぶのも面倒になったのでしょう。今月末に配布されるようです。クリスマスツリーの木は専用の畑で数年植林されて、ツリー向けの木が栽培されています。GOATS FAMILY VLOG
2020.11.21
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フランスのコロナ状況は17日には新規感染者が28000人、病院での死亡者が450人を超えました。今や、ロックダウンの成果でコロナ感染の勢いが衰えて、11月27日のブラックフライデーに商店の再開を促すようなことが言われていますが。果たした12月1日には解除ができないのではないかと、政府も解除は段階的にとなりバー、レストランなどは来年にならないと再開されないなどと言っています。確かに少し新規感染者数が減少してきましたが、死亡者数が多いのと老人ホームでの死亡者が不明で、死亡原因も確定できないようなので、このままではワクチン接種までこのソフトなロックダウンが続くのではと思われます。それよりも国会で今、新たな総合治安法が審議され、その中で警官のビデオを撮影し、ネットでの発信を禁止することがうたわれています。これに対して国連人権委員会はマクロン大統領に警告文書を送付し、基本的な人権侵害の疑いがあるとしています。このままでは国会で可決される可能性が強く、その行方が注目されます。この状態では家主の憂鬱が続くようです。GOATS FAMILY VLOG
2020.11.19
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フランスのロックダウンは12月初めまで続行と首相宣言、現在のコロナ入院患者数は3万人を超え、ICUの患者数は4800となり、ICU総ベッド数に近づいています。病院でのコロナ死亡者総数は49000以上となりました。数日前の政府担当者のコロナ伝染の勢いは緩くなってきたとの発言は何を根拠にしているのかわかりません。地方により入院患者数が減少するところもありますが、多くの地方は増加が激しく、病院の収容能力の限界に近づいています。高等学校の閉鎖もささやかれたのですが、半数のリモート授業とすることのみ。小中学校の生徒もマスク義務ですが、学校給食ではソシアルディスタンスのとれない食堂で食べるので意味がないともいわれています。子供が家に残ると親が働きにでれないので、経済優先の観点からの措置としか思われません。12月1日以後ロックダウンを続けるのか、一般商店の再開を許可するのか?クリスマスバカンスの人々の移動をどう制限するのか?いづれにしても感染者数の減少がなければ、厳しいロックダウンもやむを得ない状況となりかねます。ワクチン接種の実施まで、ロックダウン、解除、再びロックダウンを繰り返すことにならないことを願うばかりです。
2020.11.13
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11月6日のフランスの新規コロナ感染者は86000を超えましたが、これは最高記録ではないとのことです。コンピューターバグの調整のためで実際の数値ではないとのことです。とにかくこれではロックダウンの効果をどういうふうに評価するのか?全く右往左往で統計がまともにとれないことは現状の把握ができていないことになるのでは?厚生大臣はロックダウンの効果で少し感染者数が緩和されてきたと宣言しているが?どの数字を根拠にしているのかわかりません。裏帳簿があってそれをみているのか?コンピューターバグのために調整措置?それではコンピューターを使う必要がないのでは? とにかくクリスマスまでに何とかロックダウンを終えて欲しいのだが。家主の周辺にもテスト結果が陽性の人が出始めているようで、珍しく家主は慎重に、外出を控えています。ひたすらヤギを慣らしています。
2020.11.09
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11月5日の新規コロナ感染者は6万人を超えました。しかし、これまでの統計の不備が見つかりました。厚生省の記者会見で責任者がテスト結果の集計を病院と経過し、厚生省に回収するのに、サーバーが集計量が多く、渋滞トラブルを起こしており、実際は20%ほど感染者数が多いと発表しました。この現象は10月18日ぐらいから気づいていたということ?https://www.bfmtv.com/sante/coronavirus-le-comptage-des-nouveaux-cas-perturbe-par-un-un-embouteillage-informatique_AD-202011060315.html (フランス語ですが、家主の本職であったのだが、引退後は一切翻訳に関与せず)。そんなあほな、本当なら2週間ほどの間気づいていて、何をしていたのか?サーバー能力?本当なら、一日100万もない検査結果を受けれないサーバーを設置したのはなぜ?ますます何しているのか信じられない、それにしても平気で2週間前から気づいていたと言って、誰も問題にしないことが、問題だろうと思うが?デンマークではコロナがミンクに移転し、すべてのミンクを処理するようです。ミンクがあぶないなら、牛、馬、鳥などは大丈夫なのでしょうか?今のところ家主のヤギは他の野生動物との接触はありませんが、先日野鳥が鶏小屋に入っていました。家主のヤギファミリーの姉妹は仲がよさそうです。
2020.11.07
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ついにフランスの11月4日のコロナ感染者は5万8千人を超え、病院での死者は363人となりました。老人ホームなどや自宅での死者は含まれていません。高等学校の授業も50%はネットで実施すると発表し、10日には政府の対策不備にたいして教員ストを実施すると組合は宣言。どうしてロックダウンや外出禁止の際にこのような措置をとらなかったのか?このままでは感染者数はどんどん増え、病院のICUは飽和状態になり、患者の治療選択などありえないことが起きる可能性が出てきます。今の対策では不十分で、完全に人に行き来を制限しなければ、コロナを制御することができないと思われます。経済の崩壊を危惧しての措置であろうが、経済インフラは崩壊しないので、かならず回復はし、経済活動が停滞しても早く制御すれば、かならず景気は復活するのは明白である。このままずるずるしていると経済もコロナもアウトオブコントロールになってしまうのではないでしょうか。昨日の朝は初めての草原一面が霜におおわれました。
2020.11.06
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フランスは今週から本格的にロックダウン(セミロックダウン)になり、先週の始まった夜間外出禁止はなくなった?何故?夜の9時から用事が正当化できれは出かけることもできますが、政府はそれに気づいて、(そんなことはありえないが)パリはロックダウンと夜間外出禁止の制限が明日から適用されるようです。昨日の感染者は最高の5万2千人に達しました。落葉の絨毯ができ、天気になればトラクターで落葉除去の作業をするか?家主はロックダウンですが、買い物は今朝、暖房用の薪も注文してきたようです。
2020.11.03
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土曜日からロックダウンが発令されましたが、休暇明けの来週の月曜から学校は開きます。スーパーや公共サービスは閉鎖しないとのことで、3月のロックダウンとはかなり違います。カフェやレストランが閉鎖になることや食料品以外の商店も閉鎖となる。人の動きが制限され、ウィルスの動きも制限されることがロックダウンの目的ですが、狙いは病院の救急ベッドの収容能力の飽和状態を緩和することにあるようです。これで12月初めまで感染者数が減少すればいいのですが、大統領によると二週間後に措置の効果を検討するようで、種々の商店の再開が考慮されます。3月のロックダウンは効果があったということですが、今回のロックダウンはセミロックダウンで、果たしてどこまで効果があるのやら。林の木々の葉も落ち暗い冬を迎えようとしています。せめてクリスマスまでには明るいニュースがあることを願うのみ。
2020.10.29
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ついに毎日3万人を超える感染者数で、政府は夜間外出禁止令の効果をまたず、今夕に大統領がロックダウン宣言をするようです。但し春のロックダウンとは違い、学校は開くようですが、どのような外出許可があるのか?それにしてもまた数日の手遅れで、学校閉鎖をしないことが逆効果にならないことを願うのみ。家主は今朝から買い出しに行きました。すでに長い冬の兆しが見え始めています。クリスマスまで何とか収束に向かうことが狙いでしょうが、ロックダウン4週間で効果ないなら12月に入ってしまいますが。冬の訪れ感じられる毎日です。
2020.10.28
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ついに一日の感染者数が4万人を超えました。夜間外出禁止令のみで激減するばずもなく、経済に及ぼす影響が大きいとのことでロックダウンは政府はやらない方針だとか、しかしこのままでは病院の収容能力がついていかず、中国のように数週間で野外病院を設置することもできず、最終的には全国ロックダウンとなるしかなさそうだが。人が生活しての経済であって、人々の消費なしでは経済はありえない。人の生活のベースはファミリーであり、人々が安堵に暮すことができるのがすべてであろうはず。政府は来週初めの感染者数減少を期待しているが、後手後手の政策のツケは国民にまわる。
2020.10.23
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ついに一昨日のコロナ感染者は3万人を超えました。この土曜日からパリと他8つの都市圏での夜間外出禁止令が適用されます。21時から6時までとなり、レストランは日本並みに18時ごろから食事となりそうです。一応4週間から6週間までとされ、12月初めまでということですが、クリスマスまでどうなる?学校はソシアルディスタンスなどお構いなしに続行され、マスクもすべての場所で義務付けられていないので、病院は収容能力の限界に達してしまうようで、この措置が有効であることを願っているのだが、他の欧州の国を見てみるともっと厳しくしているようで、それでも収束できないことを見ると、政府はまた、「貴方たちが守らないからだ」と言い訳をし、後手後手になる措置の連続となりそうです。とにかく家主は山羊のユキのようにひたすら家にこもるのみ。
2020.10.16
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フランスのコロナ、政府の対応が右往左往となり、また毎日1万人近くの感染者を出しています。明日の20時に大統領がテレビでインタビュウに答えるようで、夜のバーやレストランの営業を禁止するようですが、観光大臣は来週の学校休み、キリスト教の祭日に国民に地方に観光をするように促しています。フランスGO TO版。このままではクリスマスはどうなることやら、このような対応で収まるとは考えんられないのだが?家主のヤギたちは雨続きで小屋でまったり。政治家も反芻せよ。
2020.10.14
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家主の話では現在のフランス政府、というか大統領の極端な右旋回に危惧を抱いているとのこと。New York Times(dangerous anti-immigrant passions for short-term political gain...)もその短期的な2012年の大統領選挙狙いの政策を批判しており、特に外国人出身のフランス国籍の人のある種の犯罪についてはフランス国籍の剥奪を可能とする法案を今秋国会に提出するとこと。フランス憲法では法の適用についてはあらゆる人々の平等が唱われており、革新の元法務大臣は憲法違反だと宣言し、元首相はナチス以来の出来事としていますが、右派の新聞が訳の分からない世論調査で国民が圧倒的に支持しているとの結果を発表しており、しかしその世論調査の方法についても疑問点が多く指摘され、特にバカンスシーズンでの世論調査はフランス全体を代表しなく、中にはメールでの調査とかで、世論をいかにあやつるかという狙いが明白、と小生も「外国人出身のフランス国籍」の家主が少し心配であるが本人は至って平気なようで、「このようなことは何処の国でも起こる可能性はある」と。家主の毎夕訪れるリハビリセンターもそのうち入院制限がされるのでは?このセンターのロゴは家主が気に入っているようです。
2010.08.07
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Support Darfur with a Simple Living T-Shirt or poster http://nadiaplesner.com/
2008.05.21
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家主がいつも通る村に気に入った古い家があったそうで、昔の八百屋か雑貨屋のようでいまでもまだ壁に店の商品が書かれているのが残っています。なかなか面白そうな家で、家主はこのような数百年以上経っている家を修復するのが好きなようで、つい最近この家が修復されているのを見て安心したようです。昔ながらの様相を保存していますが、「壁の残っている文字は残して欲しいなあ」と他人の家のことなのに気にしています。小生はこの家の裏に庭があればいいが、なければ私たちには無理な家のようです。
2007.06.13
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うちの家主は先週から真面目にコンピュータの前で仕事しているように思っていたのだが、昨日は何やら選挙の一次投票の結果分析のためのシートを作成していたらしい。相方が帰ってくると自慢げにそのプログラムを動かし、「現在の結果ではまだまだどちらとも言えない」といろいろ数字を変えて見せていたが、さすがに相方はいつもの通り、さも感心した様子を家主に見せ、モニターを眺めていた。小生らは、何を一生懸命しているのかと思ったら、仕事ではなかったのだ、仕上がりが月曜日に迫っているのに何をしているのだろうか、殆ど外へも出ずに、小生らは大迷惑で、少し風が強いが太陽が燦々と輝く日にはもったいない話である。 フランス大統領選挙
2007.05.05
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久しぶりに好天が続いています。家主もさすがに家中に居られなくなり、頻繁に小生らを外に出して、自分はテラスの椅子に座ってぼんやりしています。居候もますます元気で小生らと一緒に外を散歩しています。家主の近くは牧草地が多かったのがだんだんと農業をする人がなく、植林されて林に変ってゆきます。あと数年で全く林になるようですが、これはどうもクリスマスツリーのための植林ではないかと家主は言っていますが、素人の家主の話は確かであらず。このごろはまた仕事に打ち込んでいるようですが、何しろ今週末の日曜日にこの国の大統領選挙があり、その候補者の支持率に夢中になり、自分の支持する候補者の率が下がると余り機嫌がよくあらず、今から小生は、万が一反動派のヒステリックな候補者が当選するようなことがあればどうなることかと心配。居候はマイペースで、家主の言うことも都合の良い時だけ聞き、老母は聞こえないふりをして好きな毎日を過ごしていますが、小生だけが家主の面倒を見ているようなので、日曜日の夜の結果が心配です。
2007.04.19
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小生にはよく分かりませんがパリの街の写真らしいです。まだ行ったことがないので想像がつきませんが何処に家があるのか、森や林も少しありそうですが、老母と散歩などは無理なようです。家主はよく車で出かけますが、あまり都会の写真は好きでないようです。
2007.03.24
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家主から写真のメールが届きました。例によって何の説明もなく、ただ写真が添付されているだけでした。「なんやこれ」と相方は無関心で、なにやらボタンを無意識にボタンを押したのでプリントされてしまいました。幸いにも小生は見ることができました。家主が帰ってきたら詳しいことが分かるはずです。ブドウ畑と林の中の家、古い館のようです。
2007.02.22
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家主の家の向かいに牧草地があり、多くの牛が放牧されている、時々数頭の馬もいるが、牛は奇妙な動物で、小生が近くに寄っても小生の存在を気にせず、黙々と草と食べ続ける。老母の話では家主が昔、毎夏干草刈りをしていた頃は白黒の斑点のある牛が多く、従兄弟たちと丘の上の牛を探しに行ったそうである。小生が一番の長老牛に「そちらの家主は何処にいるのですか」と話しかけると「あまり見かけないが、真冬には毎朝干草をトラクターでもってくるよ」。なんと彼らの家主はトラクターで来るらしい。「一日中、外でいいですな」「しかし、真冬には隣村の家主の家に帰ります、そちらはいつも暖かい家の中で快適ですね」「うちの家主は自分が居ない時はテレビの教育チャンネルをつけて、よく勉強するようにといって出かけます」「テレビ?」 「ウーゥ、説明するのが難しいな、またゆっくり話します。うちの家主が叫んでいますから、そちらの名前は?」 「名前?」 「ウーゥ、難しいな、文化の違いかな」 《何をしているんだ!!!!》家主の声が一段ときびしくなってきたので、「では、また」
2007.02.18
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家主の言う「19世紀の傑作の椅子」とは、世界でおそらく初めての大量生産された組み立てキットの椅子で、曲げ木細工を考え出したアールヌーヴォーのThonetである。西洋ブナの木を蒸気で曲げ、今のIKEAのように、キットで世界中に売り出したそうである。今でも古物市で多くみつかるが、籐張りの座部分が破れていると座れない。その座れない椅子を家主は何故か昔から集めていたらしい。小生はこの椅子はあまり好きでない。軽いので、小生が跳び乗ると不安定で椅子と共に床に転がってしまうのである。それに籐張りの部分に小生の爪が引っかかり、外すときに籐を切ってしまう。誰も居ないと老母などは冷たい床上ではなく、快適にこの椅子の上で一日中寝ていたこともある。それを最近、家主は何を思ったのか、物置からこれらの椅子を出してきたのである。相変わらず小生たちが座れる場所に置かれているのであるが、今は老母も小生も無関心。家人からは籐の座部分が破損していないと、適当な柔軟性があり座り心地が良いために、苦情はなし。家主は「自然なカーブと使いよさを追求した日常生活に至高の喜びを与えるもの」と。椅子にまで喜びを感じるようであるが、とても小生たちには理解できない不可解な家主でもある。 Thonet椅子のブログ トーネットの椅子ウィーン物語
2007.02.13
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