2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全9件 (9件中 1-9件目)
1
今年もあっという間に大詰めを迎えた都市対抗野球。決勝戦は東京対決になりました。今年は神奈川も南関東も早々に全滅して存在感示せなかったけど、監督が元神奈川、グラウンドが千葉と、ちょっぴり神奈川・南関東的な要素も入った決勝戦に。そして推薦枠が東京に来ますので来年も関東は11枠、関東のチームにとっては少し広き門。東京都2チームさまさまです。さて、最終日となると個人賞の行方も気になるところ。今年はわりと混戦ですかね~。橋戸賞は最近は投手から選ばれる年が続いてますが、今年は投手の活躍が目立つような印象があるわりに、決勝進出の2チームでこれまでに2勝した投手がいない。決勝戦で2勝目を挙げた投手が最有力か。あと、NTT東日本の抑えで投げている末永彰吾投手がここまで1勝3セーブ。決勝戦でも勝つなりセーブ挙げるなりすれば決まり?野手では、JABA公式サイトに出ている成績を元に、準決勝以上の4チームから打率上位の選手を拾うと(敬称略;間違ってたらごめんなさい)。岩本康平(東京N) 14打数7安打4打点 .500竹内和也(東京J) 17打数7安打4打点 .412安田尚造(仙台市) 17打数7安打4打点 .412小林祥弘(東京N) 15打数6安打2打点 .400村上純平(東京J) 14打数5安打4打点 .357高橋一成(仙台市) 14打数5安打1打点 .357二村俊之(鹿嶋市) 14打数5安打2打点 .357(1本塁打)首位打者賞は安田選手より上に行かないともらえません。岩本選手が今のところ有利だけど、他の選手が決勝戦で堅め打ちすればわからない。岩本選手や安田選手は長打も3本ずつ打ってるので打撃賞も狙えそう。若獅子賞は、救援で1勝してて登板6.2イニングで1安打しか許してないJR東日本東北の宮本俊輔投手、二回戦で負けちゃったけど2試合で5打点も挙げているヤマハの長谷川雄一選手あたり?決勝進出チームだと二回戦から出番をもらっているJR東日本の石岡諒太選手(高卒新人!)が3割近く打ってる。もちろん他の選手も決勝戦の活躍次第で可能性あるはず。他にも見落としてる新人選手いるかも。小野賞はJR東日本東北チームか、森内寿春投手個人か、どっちかじゃないですかね~。いずれにせよ、森内投手は何かもらうのでしょう。さあ決勝戦は6時から。NHKのBSで中継があるそうです。
2011年10月31日
コメント(1)

都市対抗はベスト4が決定。あと一人のところでノーヒットノーラン逃すだなんて。西口文也投手を思い出してしまいました。だいぶ経っちゃいましたけどプロ野球のドラフト会議のことを。今年もTBSの中継を録画したものをあとで見てみましたが。"supported by TOSHIBA"なのに安達選手の顔すら映らなかったじゃないか!大学生の指名選手は中継つき、高校生の指名選手はその場で試合映像が出てたのに、社会人の選手は誰一人としてプレーシーンどころか顔写真すらなし。TBSなら系列の新聞社が社会人選手の素材をたくさん持ってるんじゃないのかぁ?と、愚痴はそのへんにして、今年、社会人から本指名されたのは以下の19名の方々でした。十亀剣投手(JR東日本):西武1位武藤好貴投手(JR北海道):楽天1位安達了一内野手(東芝):オリックス1位縞田拓弥内野手(JR東日本):オリックス2位小石博孝投手(NTT東日本):西武2位比屋根渉外野手(日本製紙石巻):ヤクルト3位一岡竜司投手(沖データコンピュータ教育学院):巨人3位佐藤達也投手(Honda):オリックス3位海田智行投手(日本生命):オリックス4位太田裕哉投手(日産自動車→日本製紙石巻):ヤクルト4位嘉弥真新也投手(ビッグ開発ベースボールクラブ→JX-ENEOS):ソフトバンク5位森内寿春投手(JR東日本東北):日本ハム5位庄司龍二捕手(ジェイプロジェクト):オリックス5位江柄子裕樹投手(東芝):巨人6位古野正人投手(日産自動車→三菱重工神戸):ヤクルト6位松井飛雄馬内野手(三菱重工広島):横浜7位田原誠次投手(三菱自動車倉敷オーシャンズ):巨人7位小島脩平内野手(住友金属鹿島):オリックス7位川端崇義外野手(JR東日本):オリックス8位育成ドラフトでクラブチームから2選手が指名。神保貴宏外野手(トランシス):楽天育成1位笹沼明広捕手(全足利クラブ):ソフトバンク育成6位元社会人の選手も少なくとも4名、いらっしゃいました。中村真崇外野手(JR東海→香川オリーブガイナーズ):広島育成2位西森将司捕手(Honda→香川オリーブガイナーズ):横浜育成2位富永一投手(アークバリアドリームクラブ→徳島インディゴソックス):広島育成1位清水貴之投手(全足利クラブ→群馬ダイヤモンドペガサス):ソフトバンク育成4位公式戦の機会が例年よりも限られてアピールの場が限られたので、今年は社会人の選手への評価は厳しめになるかと思いましたが、全体的にわりと上位で指名された感じ。人数も本ドラフトで指名された選手は2008年15人→2009年18人→2010年16人→2011年19人と、むしろ例年よりちょっと多かったです(オリックスが原因な気もしますが)。個人名を見ると、スポニチ大会など、少ない公式戦の機会で目立ったために指名を受けた選手も結構多い感じでしょうか。で、興味あったのは、都市対抗で活躍した選手が指名されるか。都市対抗が開幕したときはもうドラフト4日前。指名選手はだいたい固まってるだろうし、都市対抗でのアピールってどれくらい指名に影響与えるんだろうって。そしたら、結構あったみたいで。森内投手は報道を見る限りでは完全試合を達成して初めて指名の話が来たみたい。田原投手あたりも都市対抗で良かったからなのかなあ。ひょっとして江柄子投手はドラフト当日の試合で無死満塁しのいだんで指名された!? まさかね。東芝の二回戦があと1試合でも遅かったらどうなってたんだろうか。で、海田投手を指名したオリックス、東芝戦を見ていた高代ヘッドコーチからの連絡を受けて指名したんだって→この記事。そんなことあるんですねぇ。東芝の2選手はまた後日何か書くとして、それ以外で気になる選手を1人挙げると。西武2位の小石投手。3アウトを取ってマウンドからベンチに戻って来るときのニッコニコの笑顔にコロリとやられました。去年、オープン戦のスタンドでビデオ係やっていたときには我が家のちびすけ君をちょっとかまってくれたりしまして、実に人なつっこそうなお兄ちゃんでした。きっとプロへ行っても可愛がられる存在になるんだろうな~。立正大出だから冒頭に書いた西口投手の後輩になるわけか。新しい舞台でも頑張っていただきたいものです(その前に、大きな仕事がまだ残ってますね)。
2011年10月30日
コメント(0)
東芝の都市対抗は日本生命との2回戦。1-2で逆転負けしてベスト8進出はならず、これで今年は神奈川に黒獅子旗を持ち帰ることはできなくなりました。序盤は海田投手の前に4回まで走者も出せず、完全試合でもされるのかとヒヤヒヤしましたが代打策が当たり、5回に1点先制。その裏。無死満塁の大ピンチ! 勘弁してください…。これをしのいだときには行けるかな?、と。でも1点で逃げ切れるほど甘くはなかったです。でも最後、二死無走者まで追い詰められてから満塁まで行って、いい夢は見られました。負けは残念だけど、補強ナシでも1つ勝って、ニッセイさんといい勝負してくれましたのでね、前年優勝チームとして恥ずかしくない試合をしてくれたと思います。東芝は関東選抜リーグで上位に入れなかったから、今年の公式戦はたぶんこれで最後。東芝のユニフォームを着て試合するのもこれで最後ってかたもいらっしゃったはず。先週の一回戦のときは、いよいよこれから始まるぞっていう高揚感もあり、この選手が見られるのは最後かも、みたいな視点では全然見てませんでした。負けてしまって今年のシーズンはもう終わりかと気づくと、何だか急に秋の淋しさが。とりあえず、試合後すぐにドラフト指名を受けた安達選手と江柄子投手、交渉はこれからだけど、きっと、行ってらっしゃい、ってことになるんでしょう。安達選手はともかく、江柄子投手は指名されると思ってなかったので、ちょっと心の整理が…。ドラフトのことはまた後日に書きますか。(ついつい携帯とにらめっこしてしまって、仕事の効率が恐ろしく悪い一日だった)
2011年10月27日
コメント(0)
都市対抗は5日目を終わって一回戦がほぼ終了。 んー、まさか「神奈川代表」も、南関東も、早くも全て負けてしまうとは。 スコアを見ると神奈川・南関東の4チームとも、1イニングに3点以上入る大量点のイニングを作られ、結果的にそれで試合が決まってしまったみたい(Hondaが4点差追いついたのはさすが)。みんな他のイニングはほとんど点取られてないのに。 いくらそれまで好投していても、ちょっとしたきっかけで大量点が入り、試合が決まってしまう。野球は怖いです。 本塁打記録がかかっていた西郷泰之選手、足首の捻挫で欠場ですか。今年は打つ年の番のはずだったのにな~。また来年に期待。 同じく出番がなかった渡部英紀選手はベンチ入ってたのかが気になる。出場扱いなら今年で9年連続となって連続表彰に王手のはずなんですが。 (ついでに神奈川だと東芝の木戸一雄投手も今年で9年連続なので王手です(自チームで出たときに登録漏れしてなければ))。 一回戦のハイライトはやはり、森内寿春投手の完全試合。本大会で完全試合だなんてすごいな~。金属バット時代を間に挟んでいるとはいえ、54年ぶり2人目だって。 されたほうが重工さんだというのがちょっと複雑ではあるけど、森内投手がそれだけ素晴らしかったということで。 しかしノーヒットノーランならともかく、社会人野球で完全試合だなんてローカルな大会を含めてもほとんど聞いたことがない。 過去5年分の社会人公式戦結果のメモを見返してみても、7回コールド参考記録とか、継投での完全試合とかなら年に2度くらいあるものですが、だいたいそれらは実力差のあるチームが対戦してのもの。 1人の投手が9回完全となると、去年の都市対抗茨城一次予選、茨城ゴールデンゴールズと全東海野球団の試合で鈴木侑一投手が完全試合達成。これくらいしか見つからない。 そんな何年に一度の珍しい記録を、都市対抗の本大会で達成だなんて! いや、本大会だからこそ、なのか? スポーツ新聞では急に「プロも?」みたいな話も出てるみたいですけども、さて。 (森内投手と中野真博さんとの「完全試合男対談」とか、来年のグランド・スラムのネタとしていかがでしょうか) 6日目の第二試合から二回戦。東芝は真っ先に登場です。ニッセイさんとは、香月良太投手がいたときに日本選手権の準決勝で当たったくらいしか記憶がない(負け)。その時以来の大阪ドームでの対戦でしょうか。お仕事が手につかなそうです。
2011年10月26日
コメント(2)

大会はどんどん進んでおりますが、見てない試合のことをうだうだ書くより見た試合のことを書いたほうがいいかなってことで、初日の試合のことをのんびり書きます。昨年、本大会でかずさを敗退させて勝ち上がって行った伯和ビクトリーズ。今年、予選でかずさを敗退に追い込んで本大会に出場した東京ガス。初日の第二試合はこの2チームの対戦。まぁ毎年JFE東日本に負けて敗退していた頃に比べれば進歩したのさ…。今年の大会は歴代橋戸賞選手が4人出場。うち2人の緒戦が初日の試合で、第二試合は植山選手の番です。松田選手と組んでキャッチボールなどアップをしているのを見て、三菱からの移籍選手同士で気が合うのかな、なんて思いながら外野のレストランで食事。(今年の再入場はチケット裏にスタンプではなく、手の甲に見えないスタンプを押してもらう方式でした)(パッチョ君。後ろから見るとお尻がプリプリしてます。右にほんのちょっとだけ写ってるのは東京スカイツリーのおしなりくん。左は誰だろう?)さて、試合は中盤までの完全な伯和ペースから一転、東京ガスのサヨナラ勝ち。面白かったのは終盤のベンチワーク。中盤劣勢の東京ガス、4回途中から救援した伯和の右サイドスロー・田原投手(補強)に対して左の代打を二人出し、この時点で東京ガスの打線は1番から順に「左左左右右右右左左」と、極端な形に。これだと伯和は継投しやすそう。東京ガスは8回に好投の田原投手をとうとう捕まえ、6番の鮫島選手が同点タイムリー。この場面、ピンチが残った上に8番からは左打者が続くし、ガイドブックによれば伯和は予選では左腕の救援投手が良かったみたいだし、そろそろ交代か? と思いましたが田原投手続投。もし左投手に換えたら、待ってましたとばかりに右の代打が出て来るのを恐れているのかな、とすると植山選手はなかなか出て来られないな~、などと妄想。田原投手、この回は抑える。しかし9回、一死から荒川選手が二塁打。このあと2人、左打者が続く。伯和ベンチ、とうとうここで換えた。左の谷川投手。東京ガスベンチも動く。そしてネクストに姿を現したのは…。やっぱり出て来た植山選手。私としては「待ってました」なんだけど、東京ガスベンチも左投手が出て来るのを待ってましたかね~。植山選手は見事に期待に応えてレフト前へ。これで一死一三塁。さすがだ。続投だったら、あるいは右投手に交代していたら、植山選手は試合に出られたのかなぁ。そして左対左の大崎選手を敬遠して、敢えてタイブレーク状態にして4番勝負に出たところも見ごたえありました。結果は4番・佐々木選手の意地が勝り、勝負あり。(せっかくの場面なのにピントが…。無念。雰囲気だけ)プロと違ってデータの少ない社会人の監督さんって、相手ベンチにはまだ誰それが残ってるからここで投手を代えると誰それが代打で出て来る、みたいなことは意識して采配してるんですかねぇ。(私のカメラは暗いドームが苦手なんだけど、今日はこれが撮れたのでまずまず満足さ)●おまけ東京ドームと違って、両チームの都市の旗はスコアボードの下方に掲げられます。今年も、週刊ベースボール発行のフリーペーパーが作られてます。特別席エリアの入口のところに置いてありますので、ご来場のかたは忘れずに。「だしぱっく」が良く当たる例のクイズはなかった。
2011年10月24日
コメント(2)

前後しますが、開会式の様子でも。9時半から始まった開会式。私が着いた頃にはすでに選手は入場して外野エリアで整列済。で、「入場行進」は、1チームずつ場内アナウンスで紹介されながら外野から内野にまっすぐに歩いて移動する、というものでした。先頭でプラカードを持つのは各チームのマスコットガールさん。日本新薬のマスコットさんが、後ろの監督さんが隠れるほどの長身でちょっと見とれてしまった。セガサミーだけ、マスコットさん不在。プラカードを持っているのは松本投手らしい。他は全チームマスコットさんがいらっしゃいました。小さくてわかりづらいですが、JR東日本東北は右胸にオレンジで「がんばろう東北」、七十七銀行は右胸に「復興がんばろうみやぎ」のワッペン。両チームとも左袖には喪章をつけての入場でした。その隣のバイタルネットも小さな喪章つけてます。(室蘭シャークスの白ユニフォームは東芝そっくりらしいので密かに楽しみにしてたんだけど、赤ユニだった)で、昨年の決勝戦を戦ったJR九州と東芝が最後に入場。すでにこの時点で一塁側内野スタンドはお客さんで埋まっており、大きな声援が湧いておりました。(東芝は3年連続33回目で監督の背番号が33か)入場行進後にはまず震災の犠牲者の方々への黙祷が捧げられまして、そのあと、白獅子旗・黒獅子旗・その他もろもろの返還。右端の大河原選手が持っているのは「東京都知事杯」。今年の優勝チームには特別に大阪府知事杯がもらえる、かどうかは知らない。(大阪府知事はちょうど決勝戦のあたりで辞任するみたいですが)そしてJR東日本東北・長谷部純主将による選手宣誓。最初のところの「正直、今日、この京セラドーム大阪にいることが信じられません」のあたりから、被災地の苦労というものが偲ばれてちょっと涙が出てしまった。選手宣誓の全文はこちら。内容も感動したけど、あれだけ長い文をすらすらっと言えるんだから、めちゃめちゃ練習したんだろうなぁ。以上、開会式はおしまい。退場は行進せず、各チームばらばらに退場して行きました。
2011年10月23日
コメント(2)

2011年の都市対抗野球、開幕です。開幕試合に登場した東芝は三菱重工神戸に4-0で勝ち、黒獅子エンブレムをつけて出場した初めての本大会で1勝を挙げてくれました。今年の国内公式戦での冴えない成績、予選の厳しさを経験していない推薦出場チームはすぐ負けるらしいというジンクス、大阪ドームではもう何年も勝ってなかったこと、などなどの理由で事前はとても強気にはなれなかったけど、見に来て良かった。試合開始早々に出た服部選手の3ラン。結果的にあれでこの試合は決まり。大きい一打でした。フルカウントからの木林投手の投球を振り抜くと、低い弾道でライトフェンスをオーバー。失礼ながら、まさか打つとは。服部選手は知ってる限りで都市対抗予選後のENEOSとの壮行試合やカナダのワールドベースボールチャレンジでも4番でしたけども、4番打者らしい結果が伴っているとはちょっと言えなかった。カナダでは打率が1割台だったかな。それ以外の試合を含めても、服部選手が野手になってからこれまで公式戦で打った長打はJABA公式を見る限りだと二塁打1本だけ。秋は松永選手が4番を打つ試合も多かったとか。なので、この日のスタメン発表で「4番・服部」と流れたときは、それだけ最近好調なんだろうなぁとは思いつつも、どうなのかなぁとも正直思いました。それが都市対抗初打席で本塁打だもんな~。やっぱりいきなり4番を任せられるほどのことはあるってことなんですかね~。ヨーグルト20個もGet。(都市対抗で本塁打ともなると喜び爆発させる選手も多いけど、服部選手はダイヤモンド一周のときもガッツポーズなどもなく、普通に回って来ました。先にホームインした藤原選手のほうが喜んでるように見えたくらい。表情はニコニコしてましたけどね。試合後もヒーローのわりには喜びを表情に出さず。そういう性格なのかしらん)一時期は4番を打ったこともある選手が9番打者として出場するというのはいかなる心境か。チームで唯一の2安打を打ったのが、その9番に入った大河原選手。2回には一死三塁から前進守備の三遊間を抜き、貴重な追加点。特別席で「正人」「パパ」のプラカードを掲げて応援していたのはご家族のかたかな。喜んでましたね~。(大河原選手は2安打の他にも積極的な走塁を見せるなど、いい仕事してました)新垣投手は点差がついたこともありましたが、立ち上がり以外は見ていて全く心配ナシ。序盤はピンチもありましたが三振の山で、記録でも作るんじゃないかってくらいのペース。ストライクがどんどん先行するから気持ちが良い。いい当たりされた安打は初回に服部選手のミットを弾かれた1本だけで、それ以降の2本はどちらもポテンヒットと言って良いもの。走者を出しても併殺打に仕留めちゃうから3人ずつでどんどん終わって行く。結局最後まで全く危なげなく、こちらもヨーグルト20個Getでした。(完封勝利が決まって整列に向かうところ)東芝のほうも中盤からは守安投手の前に走者さえほとんど出せず、3回以降たったの1安打。3回より後に入場したお客さんは盛り上がる場面がほとんどなかったんじゃないかな~。まぁでも贅沢は言うまい。それにしても一塁側スタンドには、東京でやるのと変わらないんじゃないかくらいたくさんのお客さんが入って来てました。大阪で東芝の試合は何度か見てますが、あんなに入ったの見たことないです。(赤いマフラータオルが配られたようで、スタンドを赤く染めていました。ステージにはアレウス君も出てましたね)次は、第三試合で勝った日本生命とです。27日の木曜日、第2試合で14時からの予定。(ん、「プロ野球ドラフト会議 supported by TOSHIBA」:2011年10月27日(木) 17:00~。選手の方々が気を散らすことなく集中してプレーできますように)●おまけスタメン発表時は7番は「平田」。試合開始時。いつの間にか「ブルーノ」に(背中のネームは「ブルーノ」です)。横浜スタジアムでの壮行試合のときも、確か同じように後で訂正されてたはず。「平田」でも間違いじゃないと思うけど、スコアボードの表記はある程度は希望が出せるってことなんですかねぇ。
2011年10月22日
コメント(4)

いよいよ都市対抗開幕前夜となりました。私も昨日から大阪です。宿泊先の最寄駅を降りて歩いてたら、とあるホテルの入り口のところにこんな看板が。うははは、凝ってるな~。エネゴリ君までいるし。「様」ってついてるんで、これはホテル側が用意したってことなのかしらん。前に日本選手権で大阪に来たときも、ENEOSは確かここに泊まってたはずだから定宿みたい。(いつの間にか、サンデー毎日増刊の都市対抗ガイドブックにはチームの宿泊先が載らなくなってるんですねぇ。今年のにも載ってません)看板といえば、東芝も大阪にこういうのを出しているらしい。→[記事]第82回都市対抗野球:大阪・梅田に「川崎市」の大看板(毎日新聞)(10/19)写ってる選手はどなたかしらん。左が12番で右が6番か?正解を確かめるために実物を見に行こうかなと思ったけど、場所が良くわかんないので今日はパス。また機会があれば。でもこの内容だと、負けちゃったらすぐ取り外しちゃうのかな~。今年は開幕直前になっても何だかなかなか実感が湧かなかったけど、こうして大阪に来て、移動の車内で六大学チャンスパターンメドレーのCDを聞いて、そしてさっきのENEOSの看板を見たらかなり気分が高まってきました。例年とは違うところがたくさんあるに違いない本大会。どんな感じになるのか、そういう点でもとても楽しみ。私はあいにく明日1日しか見られませんが、楽しんできます。(しまった、後援会の会員証持って来るの忘れた)
2011年10月21日
コメント(0)
いつの間にか都市対抗までもう間もなく。日記をサボっている間に東芝は都市対抗前の公式戦を全て終了しまして、神奈川県の企業秋季大会は最下位。伊勢大会も一回戦で負けちゃいましたし、関東選抜リーグも1勝3敗と、なんだか冴えない結果が続いているようです。試合によってはワールドカップ組がいなかったというのは言い訳としてはあるかも知れませんが、これで年間の公式戦成績は3勝9敗。黒獅子エンブレムをつけているチームとしては何だか淋しい数字。公式戦の試合はぜんぜん見られてないのでスコアだけで判断しますが、苦戦の原因は、なかなか点が取れないことですかね~。この公式戦12試合の得点は順に "3 1 0 3 3 0 1 0 1 5 4 2"。12試合で合計23得点しか取っていない。1試合平均2点以下。最高でも5得点。数年前の貧打が戻って来ちゃったかな。横浜スタジアムでの壮行試合や、カナダのワールドベースボールチャレンジの速報画面を見ていたときは面白いように点が入っていたのが懐かしい。それでも失点は少ないわけで、何とかもう少しだけ点が取れさえすれば何とか結果がついて来る、と思いたいところだったけど、この間の関東選抜リーグの結果はちょっとびっくり。◇2011年10月11日 関東選抜リーグ住友金属鹿島000 0010 1=11001 101 1=4東芝(JABAの記録)1イニング10失点。いや~、すごいね住金打線。って感心している場合か。●ここ3年間の1イニング二桁得点それにしても、こういう企業同士の対戦で1イニング二桁得点って珍しいような。と思ってここ数年の公式戦成績をちょっと調査。勝手ながら専門学校は除かせていただきますと、去年、企業同士の対戦で1イニング二桁得点の試合は2試合ありました。◇2010年9月17日 日本選手権東北二次予選一回戦自衛隊青森000 000 0=01420 3101 x=30七十七銀行(JABAの記録)◇2010年9月25日 日本選手権北信越二次予選予選リーグフェデックス011 010 11=14100 000 0=1JR新潟(JABAの記録)失礼ながら企業とは言っても、負けたほうはどちらも都市対抗に出るようなチームではありませんでした。そして、一昨年の2009年はそういう試合は1試合もナシ。(クラブ登録チームが企業チーム相手に二桁得点した試合はあります→これ)ところが、2011年は都市対抗に出るような企業チームでも二桁失点する例がぱらぱらとありまして。◇2011年7月2日 都市対抗近畿代表決定戦大阪ガス000 100 0012=13011 000 000=2ニチダイ(JABAの記録)◇2011年8月10日 都市対抗九州二次予選敗者復活三回戦三菱重工長崎203 110 10=17100 060 0=7沖縄電力(JABAの記録)先日の東芝ですでに3度目らしい。ふーん。って、まぁそれだけですが。とりあえず年間そう何度もあるわけでもないケースとは言えそうです。(金属バット時代はしょっちゅうあったんだろうな~)というわけでここ最近の成績はそんな状態にも関わらず、恒例の出場監督予想では東芝は3位に挙げていただいたそうです。ありがたいことです。→[記事]第82回都市対抗野球:V候補筆頭はJR九州--出場監督予想(毎日新聞)(10/16)さ、本番まであと2日。大阪ドームで1つでも勝ちを上乗せしてもらいたいところですが、どうかな~。
2011年10月20日
コメント(4)
全9件 (9件中 1-9件目)
1