モノスキー日記

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あきの時間@ Re:腰痛・・・・・コルセットに頼りすぎかぁ(04/08) コルセットを外すのが不安でしたが、緩消…
梨木健太郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) だれも見んし、コメントも他にはないね。
中居正郎@ Re:7号食※ を再開しました。(11/07) びっくりのアップ~だれもみんよね。
よきん @ Re[1]:緊急事態宣言 !!(10/19) 銀線名人ぬかしんぼさんへ (^O^)ア(^○^)ハ(…

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2015年06月15日
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6月15日(月)   響きと間

 狂言師の善竹十郎氏が初舞台を踏んだのは六歳の時です。芸歴はすでに六十年を超えていますが、自分の芸が完璧だと思ったことは一度もないそうです。

 狂言は、能楽堂だけではなく、野外や大ホールで演じられることもあるため、どこまで声を響かせることができるかが大きなポイントになります。

 「一言発することで、お客様の心をぐっと摑まなければいけない。響かなければ、お客様の心はすぐ離れてしまう」と語る善竹氏。数十メートル先でも聞き取れそうな張りのある声は、狂言の基本の立ち姿「かまえ」が土台となっています。

 また、狂言における間の取り方は、会場の雰囲気を左右します。そうした響きと間を、長年の修練と数多くの舞台経験を通じて、氏は体得してきたのです。

 私たちの仕事においても、声の響きと間は重要です。たった一言が相手の心を摑むこともあれば、ゆったりとした間が、互いの信頼を増すこともあるでしょう。

 それらは一朝一夕に身につくものではありません。相手を思いやる気持ちと様々な経験を積むことが、心に響く言動を生み出していくのです。

 今日の心がけ◆相手の心に響く声を発しましょう

職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。





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Last updated  2015年06月15日 05時30分34秒
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