モラと桃次郎と私のネコ的生活

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2013年04月01日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
イースターエッグ


昨日の日曜日は教会歴で言うイースター(復活祭)でした。
クリスマスと並んでクリスチャンにとっては大きな祭日です。
イエス・キリストが十字架にかけられ死んだ日から3日後に人々の前に現れたことが所以ですが、「復活」という言葉がイースターの頃の春の訪れの季節と重なって全てのものに生命力が吹きこまれるという想いを強くしてくれます。
教会でも色とりどりの卵でお祝いします。

さて我が家の春の訪れは今日始まりました。
4月1日、エイプリルフール?クール大笑い(笑)
今日は息子の社会人一日目の始まり。
9年間の大学、大学院生活を終え、今日から宮城県庁の一員になりました。
震災の影響で宮城県庁も今年は全体で100人も採用枠を増やしてくれたおかげで、息子も農学の分野で採用され今日が入庁式です。
沖縄の宮古島で熱帯農業の研究をしていた息子。
「沖縄県に残ろうかな」と言っていたのに・・・。



話は震災直後までさかのぼります。
東日本大震災の時、息子は東京の大学に一時帰っていて震災の揺れは東京で経験しました。
その後宮古島に戻りましたが、毎日のように「だいじょうぶ?」と電話がありました。
1週間ほどしたころ「僕迷っていたけど宮城県庁を受けようかと思うんだけど」と言うのです。


私は言葉もありませんでした。

瞬間的に息子の思春期の穴倉に閉じこもっていた時代から大学受験、浪人中、大学進学その後の何年間のさまざまなことが頭に浮かびました。
あのときのあのことが、あれも、これも、それも、今息子が目指そうと心に決めたことに繋がっていたのだろうか・・・ぽっ

熱帯の土壌の、たぶん津波ではなく台風や高波での塩害に苦しむ沖縄の農家のかたに役に立つように研究していた分野が東日本大震災の津波で浸水した農地にも役に立つなんて誰が考えたでしょう。

電話を受けながら、頭の中では『神様、こういうご計画だったのですか?』と恐る恐る尋ねていました。でも多くは望んではいけない。試験を受けるだけで採用されるかどうかわからないんだからと自分を諫めていました。

最初に書いたように震災の影響で県庁の採用枠は増え、農学専門の採用も大幅に増えていました。このタイミングでもないと息子は宮城に戻ってこれなかったでしょう。

先週の月曜日に仙台に戻ってきた息子は9年ぶりの故郷への帰還に少し戸惑っているようでした。「なんか変な感じ。まだ2,3日帰省しているだけのような気がする」って。

震災で失ったものは大きかったけど、得たものはさらに大きいなと思います。
息子が戻ってきてくれたおかげでまた夢を持ち続けられる。
次を託せる人がいるということで私たちもがんばれる。
希望を持ち続けるということが「復活」に繋がるのだと思います。


6月には息子のお嫁さんになる我が家の新メンバーも仙台に来てくれます!






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最終更新日  2013年04月01日 18時28分02秒
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