九州出身者がつくる九州情報館。

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2022年12月02日
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カテゴリ: スポーツ全般
今日未明に開催された FIFAワールドカップカタール2022
グループE の最後の試合が行われました。
ここまで4か国中3か国が1勝で並んでおり、どこが勝ちあがるかわからない中で行われた
日本vsスペイン、ドイツvsコスタリカ の試合は、
その展開によって決勝トーナメント進出できる上位2か国が目まぐるしく変わりました。

日本は序盤スペインの猛攻に苦しみ、11分に先制のゴールを奪われ、
この時点で日本はグループ3位となり、決勝T進出が危ぶまれる事態になりました。
さらに前半の終盤にはDF陣が次々とイエローカードを受け、

こうして日本はボロボロの状態で前半を終えます。

しかし後半3分に 堂安のゴール で同点に追いつくと、
後半6分には 田中のゴールで逆転 しました!!
わずか数分の間に日本はグループで2位、そして首位に上がりました!

一方ドイツvsコスタリカの試合は前半終了時点でドイツが1-0でリードしていましたが、
後半13分にコスタリカが同点に追いつき、
さらに後半25分にはコスタリカが2-1と逆転してしまったことから、
この時点でコスタリカ2位、スペイン3位となりました。
ですが後半28分にドイツが同点に追いつき、後半40分と44分にドイツが追加点を入れ、


この間日本はスペインの猛攻に耐え、7分と長いアディショナルも耐え抜いた結果、
2-1で日本がスペインに逆転勝利 し、
自国開催以外で初のGL1位通過 で、
W杯決勝トーナメント進出 を決めました!!
しかも 日本がFIFAランク1桁の国にW杯で勝利
優勝経験のある国を1次リーグで2度破ったのは2014年のコスタリカ以来となります!
そう考えるとコスタリカもグループEをかき回した立役者でしたね。

ドイツ戦、スペイン戦ともに前半で相手を油断させて、
後半にまるで別チームのような攻めを見せて逆転するという戦法は、
戦国時代の 島津家 の戦いを思い起こさせます。
東福岡高校出身の長友、福岡出身でアビスパ福岡ユースに在籍していた冨安、
サガン鳥栖に在籍していた権田と鎌田、長崎出身の吉田と森保監督、
そして熊本・大津高出身でスペイン戦がW杯初出場だった谷口と、
九州にゆかりのある選手たちが活躍してくれたのもうれしいですね。

さて日本代表の次の試合は5日夜に行われる決勝トーナメント1回戦ですが、
相手はグループF2位の クロアチア (FIFAランク12位)に決まりました。
スペイン(7位)やドイツ(11位)よりは下ですが、
油断することなく戦ってベスト8進出を決めてもらいたいと思います。

それでは、今日はここまで。



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最終更新日  2022年12月02日 23時41分44秒


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