森へ行こう(心とからだと子育てと)

森へ行こう(心とからだと子育てと)

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

そこに「ひとがいる… New! かめおか ゆみこさん

Comments

ゆきえ@ Re:「戦争はなくせませんが減らすことは出来ます」(他者の視点を持つ)(01/08) 自分の勝手な思い込みの長文を、コメント…

Profile

森の声

森の声

2026.05.27
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
勉強でも、仕事でも、親子の関係でも、遊ぶことでも、生きることでも、創ることでも、表現することでも、考えることでも、感じることでも、しつけでも、というか、ありとあやゆることにおいて、嫌いにさせてしまったらアウトです。

当然のことながら、嫌いなことは進んでやりません。逃げようとします。逃げようとする子どもをつかまえて無理やりやらせても、子どもは感覚と心を閉ざして抵抗しようとします。そして、さらに嫌いになります。

当然、そのような状態で色々なことをやらせても身に付きません、その活動から学べるのは「どうやって要領よくごまかせるか」という方法だけです。その状態で何をやらせても、何を学ばせても、子どもの成長の支えにはなりません。

それでも、子どもが幼くてお母さんに嫌われたくない時期なら、子どもはお母さんに嫌われないために頑張るでしょう。でも、「見かけを整える」以上のことは出来ません。能動的に向き合うことが出来ないからです。

そして、思春期がやってくると急に身動きが取れなくなってしまいます。自分の感覚で感じ、自分の頭で考え、自分の意思と責任で行動する能力が育っていない子は思春期が来ると「何もできない自分」に気付き始め、どうしていいのか分からなくなってしまうのです。

ゲームでばかり遊んでいた子も、それまではゲームの世界の中だけで満足できていたのに、思春期が来ると「ゲームの外の世界では何もできない自分」に気付き始めるのです。それでも、現実の世界に足を踏み出そうとする子はそこから成長が始まるのですが、「何もできない自分」と向き合うことから逃げようとする子は、楽しくなくなってしまっても「自分自身の現実」を忘れるためにゲームの世界から抜け出すことが出来なくなります。そういう状態になってしまうと、非常にやっかいです。

逆に、幼い時に「感じる楽しさ」、「考える楽しさ」、「発見する楽しさ」、「工夫する楽しさ」、「学ぶ楽しさ」、「自分の意思で行動する楽しさ」、「仲間と一緒に活動する楽しさ」、「人とお話しする楽しさ」、「作る楽しさ」、「表現する楽しさ」、こういう楽しいことをいっぱい体験して育った子は、思春期が来ると、親に依存しなくても、「出来ること」、「やりたいこと」、「自由」が増え、前向きに自分の人生を自分の足で歩き始めることが出来るのではないでしょうか。

それは大人になって子育てをするようになっても同じです。自分の感覚や頭やからだを使って楽しむことが出来る人は、「子育て」以外の所に「楽しいこと」を求めるのではなく、「子育て」そのものを楽しむことが出来るようになるではないかと思います。
子どもを家に置いてパチンコに行くよりも、子どもと一緒に家にいて一緒に家事をしたり遊んだりすることの方が楽しくなるのです。



失敗するな、負けるな、ガンバレと子どもを追い立てたり、子どものやったことを大人の価値観で評価してしまうのも子どもの「楽しむ能力」の育ちを阻害します。

その状態から抜け出すためには、まず大人が「感じる楽しさ」、「考える楽しさ」、「発見する楽しさ」、「工夫する楽しさ」、「学ぶ楽しさ」、「自分の意思で行動する楽しさ」、「仲間と一緒に活動する楽しさ」、「人とお話しする楽しさ」、「作る楽しさ」、「表現する楽しさ」と出会う必要があるのですが、我慢すること、評価されること、頑張ることに慣れてしまった大人が、素直に楽しむことが出来るようになるのはなかなか困難です。

まず最初に、ネットやスマホの中から出て、リアルな自然、リアルな人と人のつながりと出会い、リアルな世界の中で自分の手やからだを使って活動することから始める必要があるのではないかと思います。そしてそれは子どもも同じです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2026.05.27 08:24:49
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: