「免疫整体 ここ一番」院長の日記

「免疫整体 ここ一番」院長の日記

2006年01月21日
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カテゴリ: 病気のこと
「通常時」と「異常時」の命の営みは違う!

標本の作り方でなぜ全く違った結果になったのか?

千島博士は、生殖腺と中腎を一体にし、他の研究者は切り離した。
その違いは、「通常時」と「異常時」の差である。

彼の場合は、細胞は安心して通常の本来の活動をしたが、他の研究者の場合は、切り離したため、細胞はそこに異常な環境変化を感じ取って、異常な活動を始め出す。
危機状態に直面した細胞は、通常時と全く違った活動を開始するのである。

これが、生物の持つごく当たり前な機能で、生き物たちは置かれた環境や直面した状況に絶えず柔軟に対応して生きていく術を持っているのである。

これまでの生物学者たちは、生命そのものの基本を無視して、もっぱら細胞や血液を「全体」から切り離して観察を続けてきた。これでは「本来の命の営み」を見ることは当然出来ない訳である。
にもかかわらず、これまでの生物学や医学は、その異常状態の反応を絶対化し、それを「定説」として理論体系を組み上げてきた。



特に人の生命を預かる医学は、近年益々細分化され、職業化されてしまっている。
脳外科専門、眼科、耳鼻咽喉科、循環器科、胃腸科、肛門科、産婦人科等である。
全体を見ずして、部分ばかり見て、手術や放射線、治療薬治療を行っている。
それも、部分だけを見て得た異常時の臨床学問を基礎としているのである。

いやはや、「クワバラ・クワバラ」である。


それにしても、「細胞や血液」すなわち、生命は、異常な状態に置かれた場合生命体を維持するため、異常な反応を示してでも生き延びようとする、なんとたくましさを持っていることであろうか!

地球上の生命体が、様々な天地異変の中で姿や形を変えて、こうして生き延びてきたのも摩訶不思議な、この生命力に他ならないと思えるのである。

「人間だけが全てを知っている。その中でさらに、学問を究め、偉そうに驕っている仁が余りにも多いのではないだろうか!
人間の利のみを追求し、森林を切り開き過ぎ、土壌や河川・湖沼そして、海や大気までも有害物質で汚染し続けている。

生命維持環境が恒常時を越え、その限界が訪れた時、きっといくつかの生命体は異常時の何らかの変化をしていくことであろう。

その変化が、人間のために吉の方向になれば良いが、凶の方向に行く可能性も有るのである。



青く輝く奇跡の星、地球。
そして、その中には沢山の生命体が生きている。
生と死を繰り返しながら、続いている・・・。
「その生命体の中の人類」。 
大きな生命のリングの中の、たったひとつに過ぎない。


間違っても、人間だけが、特別なもので、偉いのでもない。
この奇跡の空間と、時間の中で、僅かな時を生かさせて頂くためには、最低守らなくてはならないマナーがある。

それこそ「共生のこころ」であり、生き方であると、私は思う。







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最終更新日  2006年01月21日 11時41分26秒
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