「免疫整体 ここ一番」院長の日記

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2007年01月07日
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カテゴリ: 健康ライフ
第2章 新物理学から見た脳とこころ

4. ミクロの世界から

4-3)水とミッキ-場(その1)

細胞膜はリン脂質という分子からできている。

このリン脂質は原子番号15番のリンの原子に酸素原子がいくつか結合したリン酸を頭に、原子番号6番の炭素原子と水素原子が結合した炭化水素の長い鎖を足にするようにつながっている。

この鎖はリン酸の頭部から2本出て、丁度ヘアピンのような形をしている。
リンの原子番号が15番ということは、電子が15個あるわけだ。

酸素原子は8個の電子のうち、6個までが大きく丸い立体絵柄を描くように原子核を遠巻きにして乱舞し、残りの2つの電子がその外側に、上下左右に対称に飛び出した絵柄を描くように飛んでいる。

リン原子もこれと同じで、14個の電子が描いた大きな丸い立体絵柄の外側を、残りの1つの電子が上下または左右のどちらかに対称に飛び出た絵柄を描いている。


そのため、リン酸の頭部にある1つの酸素原子のまわりには、余分な電子が乱舞することになり、そこにはマイナスの電気を持つことになるわけだ。

この余分な電子は、リン酸の頭部なアミンやコリンなどと呼ばれる別の分子を結合することによって供給されるのだが、その結果としてアミンやコリンの部位はプラスの電気を持つようになる。
そのため、リン脂質の頭にあたる部分には電気双極子ができ、やはり電気双極子なっている水の分子を引き寄せることができる。

水の分子はH2Oで、酸素原子1つと電子を共有するように、水素原子が2つ結合していた。

水はこの水の分子が沢山集まってできたもので、ビ-玉がバケツいっぱいに集まったものとはようすがだいぶ違うのだ。

水が気体になったものが水蒸気だ。
このとき、水も分子は単に沢山集まっているだけで、バケツの中にビ-玉が沢山集められた状態とそんなに違いはない。

しかし、液体の水は、水の分子が単純に集まっただけでなく、互いにくっつき合ったり融けあったりしているのだ。

物理学のことばでは、凝集しているという。

さて、水の中の「水の分子」を更に、ナノからピコの世界まで拡大して見てみよう。

すると、ミッキ-の頭の形をした水の分子は、同じ水の分子にくっ付いたままではないのだ。



だから、水の分子の電気双極子も目まぐるしく変化しているわけだ。

これが、水の分子が互いに融けあって凝集した水の本当の姿なのである。

ただ沢山の水の分子が単純に集まったなどと考えてしまったら最後、水のことは何も分からなくなってしまうのだ。

物理学の最前線では、水はむしろ目まぐるしく変化する電気双極子が、ある範囲の空間の隅々まで満ちている場と考えている。
これを、物理学の硬い言い回しかたでは、「電気双極子の凝集場」と呼ぶが、われわれはその形がおなじみのミッキ-マウスの顔に似ているので、ミッキ-場と呼ぶことにしたい。


もちろん、水だけでなくあらゆる物質は原子と分子の集まりとして形づくられている。

その物理的な性質の多くは、原子核のプラスの電気と、電子のマイナスの電気の分布から生まれる電気双極子の場の振る舞いによって決定づけられている。

さらに、物理学の標語としては、「凝集体の第一近似は、電気双極子場である」ともなる。

(つづく)

★古来から人類は水は特別なものとして意識してきた。
「命の水」とか良い水という名の元に、良質の水を求めて世界中に水のビジネスは繁栄している。
超ミネラル水とか活性水など通常の水との違いをアピ-ルして、高価な浄水器も販売されている。

しかし、水の実体を知らないでむやみに飛びつくのはどうかと思う。
水の物理的実体を知っていれば、それらの製品の評価もそれなりに推測できるというものである。

例えば、「富士の湧き水」には、バナジウムが多い。
バナジウムは脂肪の分解等の際、触媒効果を発揮するといわれている。
(酸素電子を奪う反応→還元作用)
もちろん周囲が水の中での反応である。

バナジウムにより、通常の水より電子の行き来がし易くなり、反応が進むわけである。
今の技術では見ることができないが、おそらく水のミッキ-場が変化しているはずである。
水の酸素と2つの水素の結合角度が、通常107度より開いているのであろうと推測している。

また谷川の水は、やはりエネルギ-に満ちているため、角度が開いていて、豊かな電気双極性性を持っていると考えられる。
ところが水道水は、塩素殺菌の塩素の影響で、この電気双極性が落ちているとも考えられるのである。恐らく角度は107度より閉じているはずである。
遊離した塩素電子が、水素電子を奪おうとして働けば、水の活性化は落ちる、すなわち例の角度は閉じるほうに向かうとも考えられるわけである。

いずれにしろ良い水とは、水の電気双極子が生き生きしているものといえる訳だ。
これを邪魔するものは良くない水と大方、判断できるわけだ。

化学的にいえば、還元作用(酸素電子を奪う)を促す物質は水を活性化させ、酸化作用(水素出んしを奪う)を促す物質があれば水は不活性となるということが出来る。





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最終更新日  2007年01月07日 11時02分03秒
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