「免疫整体 ここ一番」院長の日記

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2012年12月09日
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「千客万来」

【腸粘膜の重要性】(38)

「エンダ-レインによる多形態性理論」(6)

エンダ-レインの理論は、初めはとっつきにくく難しい。

パソコンでもそうであり、何事もそうである。

しかし、分かって来るとそうでもない。

なぜなら、生命体の真理の理論だからである。

そこでもう一度、要点を整理して見よう。

1.  血液は無菌でない。(無菌で、菌が一切存在しない血液などない)

エンダ-レイン曰く、すべてのヒト及び温血動物の血漿には、生きた微生物がいる。

そして、これらは植物性の性質を持って共生の関係にあり、精子や卵子にも存在する。

その繁殖は、初期段階の小さな塊から想像を絶する程の多様な形態となる。

その発達段階において、最も低い段階・相は非病原性であるため、治療などに活用できる。

非病原性の低い層が、病原性の高い段階・相に入ると、低い層に導くことができる。

高い段階・相の状態が継続されると、疾患が発現・促進され、さらに様々な高い段階・相へとなり、血中だけでなく組織の細胞にも浸透して、変性退行的に身体に影響を与えていく。

動物性蛋白質が充分摂取しているものは、大きさも増し、小さな球状になり、細胞膜に核を有するようになる。

そして分裂を通して二つの核を持った球状細菌となる。

それから今度は核を4つから8つ持った細菌が発達し、そして遂には16以上の核を持った杆菌(かんきん)となる。

これは大量の細菌や桿菌の先祖であり、エンダ-レインによれば、これらは全て私達の体内で発達するものである。

さらに発達する中で、突然、複数の核が不規則に集まり、横または斜め、または平行に集まることがある。

これはその後,真菌の大軍の「親玉」となり、これは中央に硬い壁状の菅を持って真菌群となり、これは体内にできる。

やがてこれら大量の原始段階の核が集まり、伝播増殖のために吐きだされる。

よって、この大局的な生活環周期、すなわち原始段階の極少な蛋白質の塊から細菌・桿菌段階を経て、原始段階をさらに繁殖させる絶大な力を持つ真菌段階に至るまでの周期が、そこで一巡りするのである。

では特に近年、どうしてこの小さな蛋白質の塊が、棲みついている自分の宿主(ヒトまたは哺乳類)にさえ牙をむくようになってしまったのだろうか?

それは現代の生活には、共生微生物の病原性を促進し、高める要因が沢山あるからである。

例を挙げれば、人工肥料、保存剤、着色料、大気汚染などがあげられる。

しかし、第一の原因は、偏った栄養、誤った食生活であり、具体的には大量の蛋白質と砂糖の摂取によって、体内共生微生物を太らせてしまっているからである。

(つづく)






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最終更新日  2012年12月09日 09時27分45秒


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