でじまみ

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2014.05.08
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カテゴリ: フリーソフト
ImgBurn.jpg


Windows7 SP1統合済みディスクからUEFIインストール可能なメディアを作る
で、USBメモリを用いて Windows7 をUEFIインストールする方法をご紹介しました。

この作成したUSBメモリですが、今後はもう使わないと思いフォーマットしてしまったところ、ほとんど間を置かず再び作成する羽目になってしまったのです。
今後も再インストールなどで使うことも予想されるので、このメディアの中身をすべてDVDに焼いて、DVDメディアにできるかどうか実験しました。


ただ、ファイルをそのままごっそりコピーすればいいというわけではありません。ブータブルDVDにする必要があります。
ここではライティングソフトに、「 ImgBurn 」を使用した方法を記しておきます。



ImgBurn を起動したら「ファイル/フォルダからイメージファイルを作成」を選択します。
  • IB01.jpg


入力元にUSBメモリの中身を、出力先に任意のisoファイル名を指定します。


「ブートイメージ」には、bootフォルダ内の「etfsboot.com」を指定
「読み込むセクタ」を「8」にします。
  • IB02.jpg


開始後、UDFファイルシステムを使用するかどうかの表示が出たら、指示に従ってUDFファイルシステムを使用します。
  • IB03.jpg


これで、出来上がったisoファイルを、同ソフトを使ってDVDに焼き、完成です。


作成したディスクからブートし、Windowsのインストール画面に進みはしますが、実際にはUEFIインストールはできませんでした。(レガシーインストールはできました)

やはり作成したDVDメディアでは、UEFIインストールできないのですかね?
Win8の時もそうでしたので・・・。(もちろん市販のインストールディスクでは可能です)
このことは、以前 Windows8ダウンロード版でも同じようなことがあり、当時記事にしています。
Windows 8 ダウンロード版はUEFIでインストールできない?

諦めて、USBメモリを使用することにしますかね(^-^;






関連記事

Imgburn でDVD、BDを焼く時のオプション設定について

SP1統合済みWindows7インストールディスクの作成方法









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Last updated  2014.05.08 19:31:57
コメント(4) | コメントを書く


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Re:ImgBurn でブータブルディスクを作成(05/08)  
デューノ さん
こんにちは。Imgburnでブータブルディスクの参考にさせていただきました。
Windows8.1でもUEFIでブート可能なISOイメージを作れましたのでご参考にどうぞ。

■作成環境
・ImgBurn:2.5.8
・OSイメージ:Windows8.1 update1 x64
・確認環境:Hyper-Vの第二世代仮想マシン(インストール後、EFI特有のGPTとなっていたことを確認)

■手順
本ページにあるレガシーインストールとの違いは、
「拡張」タブの「ブータブルディスク」のところだけでしたので、違いのみ記載します。
※でじまみさんが使用中のImgBurnのバージョン違いのため、
設定項目が異なっています。

エミュレートタイプ: FoppyDisk(1.44MB)
ブートイメージ: .\efi\microsoft\boot\efisys.bin (bootフォルダではなくefiフォルダの方です)
プラットフォームID: 80x86
デベロッパーID: MS (空欄でもいいかも)
その他の項目:#入力不可のため不要# (2015.02.15 03:09:00)

Re[1]:ImgBurn でブータブルディスクを作成(05/08)  
デューノさん
詳細な情報、ありがとうございます。参考にさせていただきます。 (2015.02.17 00:05:01)

Re:ImgBurn でブータブルディスクを作成(05/08)  
ねこ丸 さん
こんにちは WinCDEmu でインスコ用win732proをマウントしまして、
USB-Fに すべてコピー win762proやwin8164proから efi 以下の boot\bootx64.efi
をそっくり USB-F efi にコピーしました。
UEFI起動をしますと 読み込んで
「\windows\system32\boot\winload.efi」が見つかりません」 と出ます。
運用は win732pro ですから 本体の C:\windows\system32\boot\winload.efi は有りません。
どこかから (win8164などで運用すれば有るはず) c:¥システムにコピーしますと 動作しそうですが その次に何か起こるかは判りません。

cd /D USB-F:\boot
bootsect /nt60 USB-F:
としますと boot 用の MBR を書くらしく レガシーの USB で起動して インスコまでゆきます。
それではごめんなさい (2016.09.17 11:27:07)

Re:ImgBurn でブータブルディスクを作成(05/08)  
幻惑な憂鬱 さん
はじめまして。

パッチやドライバの組み込み、ISOファイルの作成は、コマンドラインで面倒ですが、MSが提供するAIK使った方が安全で確実ですよ。

マウントしたイメージを色々弄れますし、USBメモリでもDVDでも、どっちも行けます。

ライセンスの管理を利用してゴニョゴニョする事も・・・

RT Se7en Liteだと楽ですが、出来上がったインストーラーの仕向けが滅茶苦茶になるのでお勧め出来ません。

AIKを使ったバッチファイル等はググれば出てきますので、お好みで書き換えれば宜しいかと。

私は先月からのMSのパッチ改悪でカスタムインストーラーに手を出しましたが、今はバッチファイル1つでパッチとドライバの組み込みを自動で行ってます。 (2016.11.04 07:09:10)

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