ゴールデンウィーク直前の日本から無事にアリゾナに戻ったところです。
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月下旬に
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年ぶりの日本到着、羽田空港から出る時には浜離宮の見事な桜が出迎えてくれて、もう、大感激!それからひと月の間、あちこちで美しい念願の桜、桜、桜の景観に見入ることができました。桜さん、待っててくれてありがとうございます!!!
日本へ発つ直前には、青森の土偶作家、敬愛する師でもあった 柴谷浩二氏急逝というニュース
も飛び込んできて、とてもショックでした。もう一度肉体でお会いしたかった。無念でなりません。でも唯一、夢の温泉の看板と土偶制作の技術を受け継いでいた後継者らがいることが幸いでした。師はきっと、いまあちら側ですごく忙しくされておられることでしょう。
日本に着くやいなや、あちこちで所用を済ませたあとは湯河原で旧友たちと合流。美しい花吹雪とたわわに実る柑橘類と目を見張るばかりのさまざまな美しいシェイドの新緑の山々。。。里を歩いていると土地の人たちが気さくに話しかけてくれて、しかも美味しそうな黄金
柑
を手折ってくれたりして信じられない!こんな土地に引っ越したくなっちゃいますね。
熱海のかけ流し温泉、露天風呂からは素晴らしい桜も海も新緑も!!
それから最初のトウリーディング開催地、宇都宮へ。ここでは全員が初受講生!私も久々のティーチャーモードで思わず力入りましたよ!主催者のリナさんは有能なサイキックなので、クライアントさんと向き合うといろいろな情報がダウンロードされてしまうから、そのスイッチはオフにして ” カンニング ” しないようにする(笑)という、その切り替えが大変だったみたい。人にはいろんな悩みがあるもんですね(笑)。レベル1と2の 4 日間の間に受講生らはメキメキとトウリーディングの本質を学んでいき、 4 日めには何と!お馴染み美保子の突発性サプライズ企画(!)により地元のモニターさん急遽募集!という流れになり、何も知らないまま会場においでくださった 10 名のモニター様たちを相手に、新米トウリーダーらはそれぞれ、実にリアルなフルセッションを見事にやってのけたのでした!! 4 日前はトウリーディングのトの字も知らなかった生徒さんたちが、大広間のあちこちで、モニターさんらに寄り添ってパワフルな感情の発露と解放を引き出す事ができていたのを見て、私は大いに感激したのでした!
今回急遽お呼びがかかることになったモニター様たちも、今回の体験でトウリーデイングというものに興味を持っていただけたようで、今度はマイクラスを受講したいという方々も現れて、もしかすると今年中にも再来日クラスがあるやも?という流れになってきました。だって
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時間ほどのセッションで、足指に詰まっていたものが解放されるや、指先は見る見るうちに変わり、大きな変容が起こるからです。たかがトウリーディング、されどトウリーディング!です。
クラス終了でほっとした後は、日本のファミリーたちがン十年ぶりの日光東照宮へ連れていってくれました。ご奉納が終わるとさらに福島県の、しかも訪れたこともない奥会津、尾瀬檜枝岐あたりの温泉郷独特の雰囲気溢れる町の秘湯へ!春の香り濃い山菜も、、清流にだけ棲むという岩魚も・・・うなるほど美味でした。やはり日本!ですよね。
その後は栃木県の馬頭温泉へ。ここの湯質はまた格別で、すべらかねっとり、つるつるです!それにも増して、迎え入れてくださった宿のオーナーご夫妻らが作務衣のたもとからさっと出してきたものが、巾着に入ったアンダラたち!! もう、びっくりでした!オーナー氏もサイキックのすてきなジェントルマンでした。ここでゆっくりとすべすべの湯に浸かって、次なる東京でのワークショップへの英気を養うことができました。
東京でのトウリーデイングクラスへは、遠くはエチオピアやハワイからも、また北海道や北陸、関西からもたくさんの方々がご参加くださいました。初受講生はもちろん、他のティーチャーから学んだ再受講生もみな一緒に、連日、パワフルで濃密な時間だけがあっという間に過ぎていった感じです。どうしても開けなかったものが、美保子さんのクラスでなら出せる、変われると思ったんです・・・とおっしゃってくださる方々はみな一様に、腹決めの色、黄色を身につけていたり、精油のチョイスも起爆剤のようにパワフルなペパーミントを選ぶ方々が多くて、私ももうびっくり!大いなる変容の姿を目の当たりにして、人間の持つ底力というか神の恩寵を見せていただいた気がしました。最終日には皆な、お互いになかなか去り難いものがありましたねー。ご参加いただいた皆様、どうも本当にありがトウございました。
それから
KC
ミラー先生が来日され、私は今度は通訳モードに切り替えて、
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日間の集中特別講座、
1
日のスキルアップセミナー、そして一般講演会を終えました。
KC
もインスピレーションで神様の器となって話すタイプなので、私もほぼ同時に声をかぶせて同時通訳することでしか、時のエネルギーをお伝えすることはできません。逐次ではどうしてもリズムとエナジーが違ってしまうのですよね。こちらもまた大きな
KC
旋風が吹き荒れた感じで、参加者の多くがとにかく”神々しい“といった言葉のコメントが寄せられていました。セラピスト誌の取材も入り、おそらく次号あたり?に掲載されるのではと思います。今回は新たに進化したレベル3、
Tao
(タオ=道)としてのトウリーディングの内容となりました。私達の身体の周りを幾重にも包んでいるコーシャとアーキタイプ(原型)で足指をよむのです
。
10
数年前に肉体の足指を五元素でよむところから始まったトウリーディングは、もはや肉体を離れ、その肉体としての足指に結果することとなったコーシャに蓄積された真(心)因の残像とチャクラの深い理解から読み解いていくわけです。これは実にディープなワークとなります。でも私はいつも思うのですが、足指は相手とつながるための単なるポータル(入り口)に過ぎず、身体のホログラムは正確にすべてのボディに刻印されているのでどこからでもよめるんです。事実、私がとても感心したすばらしい読みをする生徒さんの一人は全盲の方でした。要は目に見えないものをよむ。神(心)眼でよむのです。しかも私には一切、サイキック能力はありません。トウリーディングはいま、確実に進化していますよ!
東京で
”
爆発
”
した後、私たちは京都での講演会へ向かいました。ここにはトウリーディングというよりはアンダラグリッドでの協力者のお姿も数名あり、私はいっそう深い謙遜の気持ちに打たれましたねー。遠くからもおいでいただいて、アースワーカー、グリッドワーカーの皆様、本当にありがトウございました!
翌日は
KC
と主催者らと一緒に鞍馬山、貴船神社へ参ることができました。また
KC
と
2
人で北野天満宮の天神市にも繰り出し、共通の趣味である古着物の掘り出し物をあさって、素敵な戦利品を抱えて
KC
は日本を去っていきました。
KC
先生、本当にお疲れ様でした。また来年も日本に来てくださいね!
鞍馬寺にはまだ美しい八重桜が咲いていて、KCは大喜びでした!
KCを撮っていたら撮られていた!
レイキ生誕の地に今年も根っこをつけることができました!
私もまた翌日にアリゾナに戻ってホッとしたのも束の間、今日からまたマイアミに飛んできたところです。多忙な毎日が続いています。
さて、お知らせです。数年間探していた念願の黒シヴァさんたち(大小さまざま)をやっと入手できたので、今回、京都在住のシヴァの母こと筈井さんにお預けすることができました。地球全体がいま、 シヴァ神の時代、創造のための破壊の時代 にあり、大いなる産みの苦しみ、陣痛の真っ只中におります。黒シヴァはインドのなかでも寺院やは聖拝所などに奉納され、参拝を受けている特別な存在です。 当シヴァリンガムプロジェクト では、ずっと日本各地のレイライン上にある神社仏閣や中央構造線上の各地・・・とシヴァを設置、奉納してきました。シヴァリンガムは寝かせているときと立たせたときとでは、まったく違うエネルギーを発します。日本各地のご自宅に立てていただくと、まさに役目を待ってました!とばかりに瞬時に活性化される感じがします。 シヴァを立てることは、弱体化した惑星に鍼を打つのに等しい のです。 5 センチほどのしっかりサイズは 3,600 円くらいから。 1 キロ前後の立派なハンサム君たちは 4 万円前後でお分けできます。いずれも送料は着払いとなりますことだけ、ご了承くださいませ。
どうぞご自宅にも黒シヴァを奉納して立てていただける方がたは、 メールでご連絡
いただけますようお願いいたします。
次の新月は 20 日ですね。日本全国、お住まいの場所から、目にこそ見えずともたくさんの同志らの善意と祈りによって出来上がっているこのグリッドに意識を向けて、ご参加くださいませ。これから惑星の陣痛は終盤に向けて、一層加速していく勢いです。どうぞ黒シヴァのブースター鍼も含め、ご自分でできる範囲にてご参加いただければとても嬉しいです。大好きな日本と日本の仲間たちに、いつも心より感謝しております。
合掌!ナマステ~!
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