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4/1:最終日:沖縄→… New! 天地 はるなさん

Welcome to Ichiro’s… Ichiro_Kishimiさん
沖縄でウエディング… 上等沖縄司会屋さん
2005/01/23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 時代の大きな変わり目のような気がして毎日のニュースを読み、見、聞きしていると、目まぐるしい変化と重さに息がつまるような感じになることがある。

 先日は10年も前に買っておいてそのままになっていた本を読み終えた。これはこれで面白かったが、かなり重いものだった。

 以前は小説をよく読んだが、今はあまりよまない。詩集もよく読んだが、私の好きな詩人がみなさん詩集をださなくなった。それで、過去の詩集をよみかえす。

 長田弘さんの『深呼吸の必要』だ。長田さんはまだ現役だが。

 深呼吸をしたあとのような爽快さを感じて「後記」を読んだら、「言葉を深呼吸する。あるいは、言葉で深呼吸する。そうした深呼吸の必要をおぼえたときに、立ちどまって、黙って、必要なだけのことばを書きとめた。」とあった。

 今回は「あのときかもしれない」が心にすっと入った。懐かしい子供時代と成長ということと、生きるということとが重なって共鳴しているように感じた。

 そして、「そのときだったんだ。そのとき、きみはもう、一人の子どもじゃなくて、一人のおとなになってたんだ。「なぜ」と元気に考えるかわりに、「そうなってるんだ」という退屈なこたえで、どんな疑問もあっさりと打ち消してしまうようになったとき。」とか

 「そのときだったんだ。そのとき、きみはもう、一人の子どもじゃなくて、一人のおとなになってたんだ。きみが片脚の時計屋さんの言った言葉をはっきりとおもいだしたとき。
きみがきみの人生で、「こころが痛い」としかいえない痛みを、はじめて自分に知ったとき。」などということばにしみじみとした痛みを感じたのだった。






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Last updated  2005/01/23 03:20:55 PM


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