だいぶ前の地方紙(静岡新聞)の特集記事で「村上春樹」さんの記事がでていた。
「今、次の長編を書いています。長いんです。やたら長いの!」(村上)・・・・
「日本人はこれまでは一生懸命働けば、生活が豊かになり、幸せになって行くんだという幻想を持っていた。だがそれが全部砕かれてしまった。・・・だから自分とは何かと言う事実に向き合わなくてはならなくなってしまった。でもそれはすごく不安なことなんです。」
(村上)
そんな、小説を、今、書いているらしい?・・・?
バラの蕾がふくらんできた。雑草も「ボウボウ」
私も、一生懸命働く事が、よい事で、「便利快適」「便利快適」もっと「いい生活!」もっと「快適な生活」を追い求める事がよい事であり、それが「幸せ」につながり、自分のためにも、世の中のためにも、社会貢献できるものとひたすら信じ、「努力」してきた。
それが、最近「ゆらぎ」始めている。
先日、我が田舎にも、 「ネットワーク『地球村』」
の高木善之さんが講演にやってきた。
もう、10数年もこの方の講演を聞いているが、聴くたびに自分はいったい何をしてきたんだろうか?と悩む!
いったい、自分は、何のためにひたすら働き続けてきたのだろうか?いったい何をしてきたのだろうか?・・・・・!
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