風水と家づくり『社長の風水日記』

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2005年11月25日
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カテゴリ: 風水の話
冬の気配が感じられ、お肌が乾燥しやすい季節になってきましたね。


風水では一般的に湿度が高い環境を「陰」湿度が低い環境を「陽」と分類します。これもいつもと同様に「陰」だから「凶」で「陽」だから「吉」と単純に比較するべきではありません。常に「陰/陽」のバランスが大切です。

例えば梅雨は、湿度が高くうっとうしい季節ですが、もし季節に「梅雨」がなければ作物は発育せず、夏には水不足となり全ての作物が枯れてしまいます。逆に湿度が低いこの時期は、うっとうしさはありませんが、お肌がカサカサになったり、火事が多かったりしますよね。ですから風水を活用し、家の中の「湿気」コントロールする事が大切です。

「湿気」は強く人間の「体調や感情」に影響を与えるので、特に気を配る必要が有ります。神経痛の人などは環境(特に湿度)に敏感です。低気圧や雨が近づくと「痛む」という方が多いし、怪我の後遺症なども同様です。また「低気圧」になると「低血圧」の人は通常より朝起きるのが大変になります。逆に高気圧の場合は比較的楽に早起き出来ます。天気の良い朝に、自然と早く目が覚めるのも「湿度と気圧」が関係しています。また実際の体だけではなく湿度や気圧は人の「気分や感情」に強く影響するのは周知の通りです。

この様な観点から、いかに家の中の「湿度」をコントロールして、快適な環境を作るかが、ひいては「運気」を善くする事につながるのです。なぜなら湿度が原因で体が痛んだり、気分が悪ければ、人付き合いや人間関係にも大きく影響を与えますよね!ですから、住まいの「湿度環境」の善し悪しが、運気の善し悪しに直結するという事です。また実際に湿度が高すぎる場合、室内の細菌が増殖し、空気環境が悪化するのも事実です。しかし室内の湿度コントロールは、それ程難しい事ではありません。現在では住宅用の「調湿建材」が豊富に発売されています。その中でも使用面積が広い商品の調湿効果は大きくなります。

まず壁に使用する材料の「珪藻土」や「漆喰」系は面積が広く効果的です。(無垢の木製床材や調湿タイルも同様です。)特に気密性の高い家であれば、より効果が実感しやすいでしょう。商品や面積にもよりますが、外気と比較して約4~5%湿度を低くコントロール出来ます。新築後の場合には、特に湿気の溜まりやすい床下(湿気は低い場所に滞留する性質)に炭の調湿材を多めに入れると効果を実感できます。より手軽なのは調湿機能の付いた室内空気清浄機の有効です。押入れなどの密閉された場所では市販の調湿材を利用してください。

これらを活用し、快適な梅雨時期を過ごせる環境を整えましょう。


注):観葉植物は風水的に良い物ですが、量が多過ぎると室内の「湿度」を上昇させたり、細菌の繁殖元になるので梅雨時にはご注意下さい。





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Last updated  2005年11月25日 19時29分23秒


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