ニモ堂のサッカー日記

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2014年01月27日
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カテゴリ: AFCアジアカップ
みなさん、こんばんわ!


日中は暖かかったですね~!


冬至を超えて徐々にではありますが日が長くなってきましたね?




さて、日本がベスト8で敗れてしまって存在すらアピールできなかったAFC U-22アジアカップ201オマーン大会。


現地時間の昨日26日に決勝戦が行われました。


幸い日本が準々決勝で敗れたイラクが初代のU-22アジア王者に輝いたんです。


やっぱりあの強さは本物でした。


<決勝戦>
2014年1月26日




イラクはトーナメント以降全ての試合を1-0で乗り切り勝負強さを発揮した形でした。


FIFAワールドカップ2010の覇者であるスペインも決勝トーナメント以降全て辛勝で勝ち上がっているのです。


これは勝ち方を知っていると言うか、勝者のメンタリティーを持ち合わせていないとなし得ない結果だと思っています。


日本にとってイラクはもう格下でも何でもなく世界へ出ていくための大きな壁となりえるのでしょうか?


イラクの課題は若年層では結果は出るけど、フル代表になると低迷する流れ。


あれだけ素晴らしい素質を持った選手を輩出するので、ここからの成長と競争が出来る環境を用意して日本のライバルでい続けてもらわなければいけません。


ベスト8で敗れ去った93JAPANにしても同世代のアジアのレベルの高さを身にしみて体験できたし、ここから所属クラブでポジションを奪いSAMURAI BLUEに召集される位のプレーを見せ続けないことには2年後の五輪予選で痛い目に遭う危険があると思います。


海外クラブからも注目される逸材がいます。


彼らがFIFAワールドカップ2014終了後のSAMURAI BLUEの競争に加わってこないことには五輪でのメダル獲得は難しいでしょう。


それどころかアジア予選を突破することすら厳しいと言わざるを得ません。



厳しいことばかり並べますが、それだけ期待しているし後の祭り状態になってからでは遅いと思うからこその苦言です。







そんなAFCですが、開催国のオマーンでの決勝戦の前にAFCアジアカップの将来についての委員会が開かれたようです。


ロイター通信の情報によりますと・・・。





アジアカップ、2019年大会から出場チーム数を16から24に拡大の方針

AFC(アジアサッカー連盟)は現地時間26日(以下現地時間)、アジアカップの参加チーム数を現行の16チームから24チームに拡大する計画を発表した。AFC加盟国同士の国際Aマッチ数を増やすための改革のひとつだという。ロイター通信が報じた。

AFCは25日にオマーンで委員会を開き、アジアカップの出場国数増加のプランをまとめた。また、この委員会ではW杯とアジアカップの地区予選を統合する計画も発表している。








ちょうど1年後にオーストラリアでAFCアジアカップが開催されます。


SAMURAI BLUEは前回王者として予選を免除され既に出場権を獲得していますが、連覇での5度目のアジア王者を目指します。


既に開催国オーストラリアと日本、韓国のほかにAFCチャレンジカップ2012の王者である北朝鮮は予選を免除され出場権を決めています。


3月に予定されているAFCチャレンジカップ2014の王者にも出場権が与えられます。


詳しくは2013年11月23日の日記を参照ください。


そこには予選の詳細もアップしていますし、出場権を獲っている国の情報も記載されているので覗いてみてください。





今日の記事はその次の2019年大会のこと。


AFC加盟国同士の国際Aマッチ増加を意図として参加国が現状の16から24に増やすという案です。


日本にとっては大きな変化はない改革ですが、アジア全体を考えた時には大きな改革になるのではないでしょうか?


現時点で、準加盟を入れて47の国と地域が予選に参加することになります。


それで行くと半分以上の国が本戦出場と言うことになります。


そもそも実現した際には大会自体のレベルの低下が危惧されます。


参加国増加に伴い、格差が激しく見られるようになるでしょう。


僅差の試合よりも大差の付く試合が増えそうな予感です。


そうならないためにも参加国数を増やすのであれば、アジア全域で普及と強化を急がなければいけないと思うのです。


出場枠増加がイコールアジアのレベルアップには直結するとは思いませんし、まずはアジアランキングの低い国の底上げを推奨すべき時期なのかもしれません。



6月には2019年大会の開催国が決まるようですし、どのような判断をしてそこからどのように課題を解決していくのかAFCの手腕に注目しましょう。



この2019年大会を開催したいと立候補している国は私の知るところによると7カ国。



バーレーン
イラン
クウェート
オマーン
サウジアラビア
タイ
UAE




もしかしたら古い情報で中国、ミャンマー、マレーシア、レバノン同様に立候補辞退と言う国があるかもしれません。



私のパソコンでAFCの公式HPに入ることが出来ないみたいで残念なのですが色んなメディアからの発信記事やブログを覗いて情報収集しているんでお許しください。



1992年大会以来、日本での開催がないので是非2023年大会には31年ぶりの開催立候補してもらいたいです。


当時とは日本でのサッカーの位置づけが大きく変わっているし順番的に2023年大会は東アジア開催ではないかと思っているので今から準備委員会を立ち上げ実現してほしいですね?




では今日はこの辺で!チャオ!





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Last updated  2014年01月27日 20時10分11秒
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